みんなの議会

むかわ町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月11日

町民に寄り添う行政の在り方について

2024年3月11日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「町民に寄り添う行政の在り方について」質問し、町民生活課長 佐々木義弘、福祉・子育て課長 熊谷伸一が答弁しました。

質問者
東千吉 議員
答弁者
町民生活課長 佐々木義弘、福祉・子育て課長 熊谷伸一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 東千吉

次に、町民に寄り添う行政の在り方についてでございます。お悔やみコーナーまたはお悔やみ窓口の開設についてお伺いをいたします。室蘭市では令和2年度、隣の苫小牧市では令和4年度、登別市では令和5年度、道外など別府市などでは数多くの市役所の一角にお悔やみコーナーまたはお悔やみ窓口を開設し、大事な家族が亡くなったときの役所での必要な手続をここで一元的に受付してくれる業務を開始しておるそうでございます。家族が亡くなりますと、死亡届はお手伝いしてくれる町内会の役員さんや、葬儀屋さんが代わりにその届けを出してくれますが、葬儀が終わりますと、亡くなった方の、例えば後期高齢者医療保険被保険者証あるいはまた、国民健康保険被保険者証の返還、年取っていれば介護保険被保険者証の返還、車持っていれば軽自動車などの名義変更、国民年金の支給、請求、世帯主変更届、身体障害者だとその手帳などの返還、上下水道においても、その関わる届出、また町営住宅入居等があれば、その関する手続、固定資産税などの相続人代表届、年金や保有資産によって様々な、異なります多くの種類の手続が必要になってまいります。各関係各課を回り、一から同じことを伝え、名前や住所など何回も書いており、先進事例ではこれらの負担がかなり軽減され、地域住民に大変好評だと伺っております。このことは、町民に寄り添うソフトの行革であり、やる気さえあればできる改革ではないでしょうか。本町では、年間数十名の方が何らかの事情で亡くなって、遺族の方々が本町や総合支所を訪れています。ぜひ、お悔やみコーナーを設置し、町民サービスの向上に取り組むべきと考えますが、見解をお伺いいたします。また、正月など長期休業時の町民サービスについてですけれども、本年正月、仕事納めは昨年12月29日、仕事始めは1月9日でございました。この間、亡くなられた方がおられましたが、手続に不便を感じたと言っており、受付業務をはじめとし、簡素化などを推し進める方向性を検討できないかを伺いたいと思います。また、子育てに関する手続についてですが、子育てに関する手続も数多くあるようです。その中でも、特に対面による手続やオンライン化されていない手続もあると聞いており、共稼ぎなど仕事、育児に忙しい子育て世代の負担軽減策は大事かと思うので伺います。子ども園や放課後児童クラブの入所に際しては、時には何度も打合せが必要。面接で子どもの状態や家族状況を把握する上で必要なのかもしれませんけれども、町民に寄り添い、子育てしやすい環境づくりや児童手当、児童扶養手当等に関連する書類などの、いわゆる簡素化、簡略化のためのワンストップサービスの導入を検討できないか伺いたいと思います。

答弁 町民生活課長 佐々木義弘(町民生活課長は2024年3月まで)

私のほうから、お悔やみコーナー、また、お悔やみ窓口等の開設ということでの質問にお答えしたいというふうに思います。本町窓口、出生だとか死亡の手続につきましては、親御さんや親族であるお客様が窓口に着座のままで全て完結できるワンストップサービスを導入しております。特に、死亡の場合は、亡くなられた方の状況により事務処理が多岐にわたると、先ほど議員もおっしゃっておられましたが、複数のグループにまたがるという場合がございます。その場合であっても、親族の方は移動せずに担当者が入れ替わる形で行っておりまして、お悔やみに特化した部署というものは設置をしておりませんが、手続は全て一つの窓口でできる形で進めております。先ほど、議員もおっしゃっていましたとおり、年金だとか税、水道料だとか、その亡くなった方のお金や財産に関わる事務処理というものも含まれておりまして、担当グループでしか知り得ない個人情報や、専門的知見を基に処理される必要がございます。引き続き、慎重かつ確実に処理してまいりますとともに、来庁者に対しましては、今後も親切で丁寧な対応、説明に努めてまいりたいというふうに考えております。なお、死亡届を含む戸籍に関する届出につきましては、24時間365日受け付けておりまして、昨年末から手続に関する苦情などは町のほうには寄せられておりません。

答弁 福祉・子育て課長 熊谷伸一

子育てに関する手続の負担軽減策に関する質問についてお答えいたします。むかわ町では、児童手当に関する10の手続について、令和4年4月から電子申請を開始したところでございます。子育て世代の負担軽減のためにも、電子申請の可能な手続につきましては、時間や曜日を気にせず行えるオンライン化の拡大を順次検討してまいりたいと考えております。続きまして、ワンストップサービスの現状について御説明いたします。来庁されたお客様には、できるだけ席から移動せずに済むよう、関係部署、連携を取りながら窓口対応しておりますので、御理解をお願いいたします。以上です。

質問 5番 東千吉

ありがとうございます。私のお伺いした町民の意見と若干差異ございました。ちょっと詳しいことを、今、僕が質問した部分が、本人言った部分だと思っておりましたから、そういうもので町民サービスがされているのかというふうに思っておりました。引き続き、ちょっと関係者と相談をしながら、どういうふうになっているのか、また勉強させていただきたいと思います。いずれにしましても、やっぱり簡素化、簡略化によって町民サービスの低下を招かないような、職員の数も少ないんですけれども、そういう形でしっかりと取り組んでいただくことを御希望いたします。よろしくお願いしたいと思いまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:むかわ町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月11日 議事録 PDF(63ページ) 間違いを知らせる