むかわ町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日
エゾシカ対策について
2021年3月8日、むかわ町議会の一般質問で、佐藤守議員が「エゾシカ対策について」質問し、産業振興課主幹 髙木龍一郎、副町長 渋谷昌彦、産業振興課参事 太田剛雄、産業振興課長 酒巻宏臣が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤守 議員
- 答弁者
- 産業振興課主幹 髙木龍一郎、副町長 渋谷昌彦、産業振興課参事 太田剛雄、産業振興課長 酒巻宏臣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 佐藤守
それでは、4番議員から一般質問を行いたいと思います。まず最初に、エゾシカ対策についてお伺いをしたいと思います。平成23年にシカ柵の設置が始まり、農業被害も減少しましたけれども、最近、またエゾシカによる被害が増えています。現況と対策について伺いたいと思います。まず、1点目が、3年間の農業被害額の推移と、二宮、旭岡地区に囲いわながありますけれども、この囲いわなと田浦、宮戸地区の箱わなというんでしょうか、移動式の、これらの捕獲数と銃による駆除の数といいますか、エゾシカの。大体むかわ町は1,200頭ぐらい駆除をしているんですけれども、その辺の割合についても教えてもらえればなというふうに思います。2番目は、エゾシカが山沿いから近年は町近くの農地まで出没していますので、銃が使えないということで、移動式の箱わな、これが田浦と宮戸のほうに設置したかと思うんですけれども、今後の導入の考えと、営農区にシカ柵点検、23年のシカ柵が始まっているんですけれども、この辺のシカ柵の点検、この辺の要請というのはどういうふうにしているのかということを伺いたいと思います。そして、3番目には、捕獲後の処理、これジビエ販売等の促進、実際にはむかわ町に1名のジビエハンターがいますけれども、こういったジビエ販売の促進とハンターの高齢化、こういったことも、むかわ町穂別のほうではハンターの数にはあまり移動はないようですけれども、高齢化になってきているというところで、いっそのこと担当課職員にこういった猟銃の免許を今後取る必要性も出てくるのではないかということで、その考えをお伺いいたします。
答弁 産業振興課主幹 髙木龍一郎
まず、御質問の要旨に沿ってお答えいたします。過去3年間のむかわ町の農業被害額につきまして、平成29年は1億1,406万3,000円、平成30年は9,008万4,000円、令和元年度は7,648万2,000円となっております。次に、二宮及び旭岡地区の囲いわなによる駆除実績につきましては、平成30年は二宮が104頭、旭岡が149頭で合計253頭、令和元年は二宮が67頭、旭岡が125頭で合計192頭、令和2年は2月末現在ではございますが、二宮が22頭、旭岡が27頭で合計49頭であります。次に、田浦及び宮戸地区の箱わなによる駆除実績につきましては、むかわ町鳥獣被害防止対策協議会によるエゾシカ捕獲実証事業として、令和2年12月から実証試験を始めており、2月末現在で、田浦地区で3頭、宮戸地区で3頭捕れ、合計6頭であります。次に、銃による駆除数につきまして、猟友会会員からむかわ町に報告されているエゾシカ捕獲実績によりますと、平成30年1,183頭、令和元年922頭、令和2年1,623頭であります。なお、くくりわな及び囲いわなによる駆除数を合わせますと、平成30年1,784頭、令和元年1,483頭、令和2年2,037頭であります。2点目の御質問につきまして、箱わなの導入につきましては、銃器による捕獲が難しい箇所への設置、また地域猟友会及び協議会等との連携による新たなモデル対策を目的として実証しております。引き続き、通年での捕獲技術及び捕獲体制を確立し、その効率や特性を分析し、地域への普及につながるよう、取り進めてまいります。エゾシカ侵入防止柵点検につきましては、平成23年度からの整備事業による設置時に、維持管理は各地域ごとで実施することと承諾されていることから、各地域にて適時に点検をされていますので、御理解賜りますようお願いいたします。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
3点目のジビエ販売等への促進及び担当課職員の免許取得についてお答えをいたします。まず、ジビエ販売等への促進についてでありますけれども、現在むかわ町内で稼働しておりますエゾシカ加工処理施設、いわゆるジビエ施設は2か所でございますけれども、いずれも町の起業力耕上補助金を活用し整備した施設となっております。また、鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業補助金として、駆除1頭当たりの補助金額は、加工処理施設に搬入した場合は9,000円、搬入しなかった場合は7,000円としているところであります。次に、担当課職員の免許取得に関してですが、町内の猟友会会員の状況は、平均年齢は57歳、人数につきましては、平成26年が36名、現在38名と、おおむね横ばいとなっております。町では、平成23年度から、猟銃免許取得助成交付金事業として猟銃免許等の取得に対し助成を行っており、同事業によりまして、今までに鵡川地区で4名、穂別地区で5名の計9名の担い手を確保しているところであります。エゾシカ等の駆除につきましては、資格のみではなく長年の経験が必要であり、担当課の職員となった者がにわかに資格を取得しても、実効性のある対応は難しい面がございます。今後も、職員が猟銃免許等を取得することではなく、狩猟免許ですね、すみません。形ではなく、担当職員と猟友会会員が連携してエゾシカ対策に対応し、また、引き続き担い手対策に努めてまいりますので、御理解のほどお願いを申し上げます。
質問 4番 佐藤守
今の報告を聞くと、農業被害額というのはちょっと減っているようなんですけれども、これは恐らく共済のほうに被害申告をしている数字が出てくるのかなと思うんですけれども、近年、平地のほうまでその被害が増えてきているんですけれども、我々もそうですけれども、多少のことは農業被害としてなかなか申告していない面もあるものですから、そういった面も入れると相当まだ金額も増えるのかなと思うんですけれども。囲いわなの件なんですけれども、30年から元年までですか、頭数というのが、30年、元年、2年ですね。2年になると、昨年ですよね、一気に頭数が減っているという状況が出ているんですけれども、こういった中で、銃も入れると、むかわ町、相当数な駆除の実績があるんですよね。19年の新聞報道では、19年度で約2,600頭が胆振管内の捕獲数ですから、そうすると、むかわ町は相当捕獲していることになるんですけれども、囲いわなの実績がちょっと減ってきている、その辺の取組の課題をちょっとどう考えているのかお聞きしたいのと、例年900頭の予算をつけて捕獲しているんですけれども、道の補助事業も入れると大体1,200頭は毎年見ているかなと思うんですけれども、そういった道の補助事業の継続が今後も期待できるのか、その課題と道の補助事業の継続について、その辺の考え方、ちょっとお聞かせを願いたいと思います。
答弁 産業振興課参事 太田剛雄
道の補助事業については、私のほうで担当しておりますので、回答します。毎年の予算の増減はありますが、継続して従来も続いているし、当面なくなるという話もないですので、今後も続くのではないかと思っております。
答弁 産業振興課主幹 髙木龍一郎
私のほうからは、囲いわなの取組状況の課題についてお答えし……
質問 4番 佐藤守
囲いわなと箱わな違います。同じ。違いますよね。二宮と旭岡の関係で年々減ってきている、そういうところのちょっと捉え方。
答弁 産業振興課主幹 髙木龍一郎
二宮と旭岡にある囲いわなにつきまして、年々減ってきている、年次で結構増減はしているんですけれども、いわゆるシカ柵の外側からのシカをいわゆる捕獲するという目的で設置されておりまして、実際そのような仕様になっております。これにつきまして、やはりシカの動向だとかそういう増減、年次もありますので、いわゆる今後、ちょっと猟友会といろいろとどのようにしたら効率よく囲いわなのほうに引き寄せられるのかというのを、いろいろとまた協議しながら取り進めていきたいと考えております。
質問 4番 佐藤守
新聞報道では、農林被害、胆振管内は約2億円前後で推移しているというんですけれども、今、むかわ町は農業被害だけで1億前後近くありますよね。そうすると、囲いわなというのはもともとシカ柵の外側ですから、林のほうですね。農でなくて林業のほうの被害の減少には、大いに意味がある囲いわなだと思うんです。それが全然減ってきているというのは、当時はカメラだとか遠隔装置というのはちょっとなかったですよね、最初のうちは。今はカメラと遠隔装置、たしかついていますよね。にもかかわらず減ってくるというのは、何かシカも学習能力を持ってくるのか。繁殖というのは春ですから、冬の餌のないところに餌をおいてシカを呼び寄せるというのが減ってくるということは、シカが学習能力を持ってきているのか、それとも何か別の要因があるのか、その辺、猟友会の人方と何か原因は何かなという、そういう議論というのはなかったでしょうか。
答弁 産業振興課長 酒巻宏臣
二宮地区、それと旭岡地区の囲いわなでございますけれども、こちらの農業被害軽減のためにシカ柵の設置、それからシカ柵沿いにシカが動いて農地のほうに侵入してくるという部分を捕らえることを目的に、地形的にも設置して効果があると思われる場所、そして、あと駆除、その後は、囲いわなに入ったシカを仕留める際に使う場合に猟銃を使うわけなんですけれども、そういった部分が将来的に農作物に被害が生じないような農地を選定させていただきまして、今の場所に至っているところではございます。現在、今年度から国の支援もいただきまして、捕獲の効率を上げるためにセンサーカメラと自動シャッターのほうも設置させていただきまして、そういった部分では、入った部分を捕らえるということに関しての効率性は上がっておりますが、実際に入ってくる頭数が、現在、令和2年度の状況を見ますと減ってきているという状況になってございます。こうした中で、その状況というものをもちろん猟友会、こちらのほうの区域を管理されるそれぞれの方と情報交換をさせていただいておりますが、実際に明確な理由、根拠というものがなかなか現時点では分からないというのが実態でございます。一つは、議員から先ほど御指摘あったとおり、学習能力があって、あるいは血の臭いというんでしょうか、そういったものがあると長い時間ちょっと捕れなくなるとかいうような経験的なお話もお聞きしますし、また、地震以降の部分でシカの動きが若干変わったんではないかというような推測をされている方もいらっしゃるところでございます。いずれにいたしましても、カメラも設置させていただきまして、こういった事業、継続してまいりますので、そういった中で動向というものを捕捉しながら、今後ともデータを取りながら、より効果的、効率的な捕獲が進められるよう進めてまいりたいふうに考えてございますので、御理解をお願いいたしたいと思います。
質問 4番 佐藤守
この囲いわなについては、私もちょっといろいろ関係者とも話聞いたんですけれども、いろいろ餌を変えながらやってもなかなかうまく入らないという話も聞いていますし、ということは、今、課長答弁あったとおり、やっぱりあそこで銃でちょっとやりますよね。そういう血の臭いがどうのこうのというんだったら、電気でという、そういう方法も、もし取れるんであれば、そういう方法も取りながら、囲いわなの実績を上げていけば林業のほうに被害が減少になるという、そういう状況にもなりますんで、そういうことでお願いをしたいと思います。それと、シカ柵をする前にシカ柵の内側にいたシカが繁殖をして今日こういう状況になっているという、そういったものも多いのかなという、そういう気もするんですけれども、先ほども言ったとおり、現状では今、平地でもそういう被害が出てきているということで、我々の地区でも、個人的に電牧で水田、畑を対応していると。今までは山沿いでしたけれども、平地のほうで電牧を利用しているという、そういう状況になっています。それで、先ほど移動式の箱わなの話もあったんですけれども、これ金額がどの程度かかるのか。もしある程度の金額であれば個人的に導入してもいいという、そういう話も聞くんですよね。もしそういった場合に、個人で簡単に組立てができるのか。そういうことと、もう一つは、個人で捕獲した場合には、通常であれば、千歳の処理場までというと運搬と料金が大変な金額かかりますから、そういった処理というのは猟友会か行政のほうで何か仲立ができるものなのか、その辺の考えと、また、同じむかわ町でも穂別地区、要望というのは鵡川地区と何か違うところがあるのか、その辺の穂別地区の要望と対応の違い、むかわ町とあるのか、その辺をお聞きしたいと思います。
答弁 産業振興課長 酒巻宏臣
箱わなの価格でございます。いろいろ機種によって値段も異なるかと思いますが、私どもの導入させていただいたのは、大体1機40万ほどのものでございます。処理に関しまして、現在はシカ、この箱わなというのは、従前、なかなか実は効率的に捕獲できないんじゃないかというような、これも経験則に基づくものでございますけれども、その中でなかなかやっぱり銃器を使えない、あるいはくくりわなもなかなか難しいというようなところに関しては、試したことのないものをやはり実験しながら、そして、そのことが地域農業者の方自ら守るという取組と、そして、議員から御指摘のあった処理の問題にも、やはり資格ですとかそういった許可を得て動いているハンターさんの協力というものが不可欠ということで、そうした連携する形というものをこの実験的な事業を通じてモデルのようなものをつくって、地域の皆さんの中にそのモデルを普及させていこうというような考え方で今、実験を行っているところでございます。現在の仕組みといたしましては、捕獲する際のいろいろシカの運搬ですとかわなの設置ですとか、あとシカの目撃情報ですとか、そういったもの、地域の農業者の方が協力して情報を提供したり、あるいは運搬のお手伝いをしたり、お手伝いというか、作業に当たったりとか、あるいは餌の部分になる提供ですとか、そういった部分は農業者の方が担って、捕まったシカの止め刺し、そして、それを解体処理するというところについては、猟友会の協力者の方にお願いをしているといった分担になってございます。そうした中で、今、実験的な事業でございますので、その処理の経費につきましては、こちらの鳥獣被害防止対策協議会のほうでそういった単価設定をさせていただきながら支援をしているというような実態でございます。普及に際しましては、既存の鳥獣捕獲対策の促進の支援などの活用ができるかどうかといったところも一つ含めながら、いろいろ対策考えていくところでございますけれども、現時点では、ですから、明確にこの補助が使えるということではございませんけれども、そういった普及促進、皆さんにこういった技術が広まって促進が図られるようなうえで活用できるものは活用できるように、そういったような感じで調査をしていきたいというふうに考えてございます。なお、エゾシカ関係の部分のすみ分けといたしましては、私ども、道や国からの支援をいただいて捕獲に対する部分での支援をさせていただいていると同時に、農業者側のほうの、農協さんの 基金事業のほうでも捕獲を奨励する取組、それと、今年度から基金事業のほうで電牧の設置経費に対しても対象としていくようなことで、それぞれ関係機関連携を図りながら、防止対策を進めることというふうに協議しておりますので、その点についても御理解をいただければというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 4番 佐藤守
まだ、今、箱わなについては試験的なという、そういう状況の中で、両地区で3頭ずつ捕れたという、そういう実績の報告もありましたんで、正直、個人的にお金出してもいいから設置したいという人、実は私のほうにちょっといたものですから、今のところ試験的でやっているということであれば、そういった希望者にとか試験的にやってみて、さらにまた効果があるということであれば、次から次と進めるような、そういう政策を取ってもらいたい、そのように思っております。よろしくお願いします。それで、シカ柵の点検のことなんですけれども、今、先ほどの答弁では、大体どこの地区も点検はしているんではないかという話、答弁なんですけれども、ちょっと聞くところによると、していないところもあるというような、そういう話もちょっと聞くものですからちょっと質問してみたんですけれども、地元では毎年春に営農区が全員出て点検しているようです。そして、何キロもありますよね。それを一日がかりでやっているようなんですが、やっぱりシカも土の軟らかいところは掘って穴を造ってくぐり抜けようとして、そういう穴があって、そういったところには網を入れて、そして土をかぶせるという方法を取ったり、あとは、熊がよじ登って斜めになった柵を直したりという、そういう状況の中で、一番たちが悪いのが、何か人間らしいですね。山菜を取りに歩いて、ペンチでもってシカ柵を切って出入りしているという、そういう状況もちょっと地元の人間から聞いたものですから、これはやっぱりもう一度行政として、23年から大変な金額をかけて設置しているものですから、その辺の点検をちょっともう一度指導ができないのかなと。ここまでやったせっかくのシカ柵も、1か所の綻びで台なしになるという、そういう状況にもなりますので、いま一度、ちょっと考えを伺いたいと思います。
答弁 産業振興課長 酒巻宏臣
シカ柵の修繕、管理の関係でございますけれども、多面的機能支払交付金なども活用しながら、地域の取組として実施してきているところでございます。春先、年度計画を立てる際に、この事務局をやっている改良区さんとも連携を図りながら、そうした管理の大切さというか、そういう部分について、より普及できるように取組、連携しながら進めてまいりたいと思っています。また、ちょっと前段の御質問の際に、一つ答弁で穂別地区と鵡川地区との違いといいますか、関係についてのところで簡単に答弁させていただきますと、事務を進める中で何ていいますか、穂別地区の農業者の方は、自らわなですとか銃の資格を取って自衛している取組が鵡川地区より進んでいるかなというふうに認識してございます。そういった方が多いというふうに思っています。ただ、一方、私どもの狩猟免許の、失礼しました、猟銃の資格の取得の支援をしてから、鵡川地区にもそういった農業者の方自らそういった免許を取得する方というものは出てきておりますので、引き続き、そういった担い手の育成、確保という観点から、そういった支援、継続して続けていきたいというふうに考えてございますので、御理解いただけますようお願いいたします。
質問 4番 佐藤守
分かりました。ひとつよろしくお願いをしたいと思います。それと、もう一点は、先ほどのジビエハンターの関係なんですけれども、むかわ町にもジビエハンターいますし、ぽぽんた市場にそのジビエを販売しているという、そういう実績もあるんですけれども、19年の胆振管内の報道ということでは、胆振管内で約2,600頭捕獲しているということで、むかわ町の捕獲数を見ると半分以上、19年とちょっと年数は違いますけれども、一千四、五百頭、これだけの頭数が捕るんであれば、何か非常にもったいないなと。産業としての何かジビエ販売、こういったものも可能ではないのかなという、そういう感じがしたんですね。実は、白糠町では、新聞でも報道されていますけれども、親子でもって解体処理工場をつくって、白糠、ふるさと納税の返礼品にそのジビエを使っているという、そういう町もあるんですけれども、これだけの頭数をむかわ町で捕るんであれば、何か産業としての何かそういう取組ができるんではないかと。今、ジビエハンター1人ですか、いますけれども、2人といいましたか、ちょっとその辺、何かこう、何ていうのかな、販売の対応、そういったものが産業としてむかわ町捉えられないものなのか、その辺だけちょっとお伺いしたい。
答弁 産業振興課参事 太田剛雄
私もエゾシカの肉についてはもったいないと思っておりまして、いろいろ意見聞いたんですけれども、なかなか野生動物なので、季節によって味や臭いが違うということで、畜産で育てた動物などよりはちょっと扱いが難しいのかなという面を1点感じました。鵡川からのエゾシカ、食肉業者のほか、道内外のレストランに販売もしていると。本州ではミシュランガイド掲載店とも取引があるということ。それと、議員おっしゃるように、ペットフードとしても使っておりまして、インターネット販売ほか、ぽぽんた市場でも町民価格で販売しております。また、今後、むかわ町としても、ふるさと納税の返礼品としての検討ということも進めたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 佐藤守
それでは、最後のほうの質問になるんですけれども、職員のハンターの関係については、あまり大義がございません。府県のほうではそういうところもあるんですけれども、むかわ町の場合はまだ横ばいということで、高齢化が進んでいるということで、そういう時期が近いうち来るのかなという、そういう考えでちょっと質問をさせてもらいました。それで、最後になりますけれども、30年にむかわ町鳥獣被害防止計画というのを立てていますよね。これは、今回の鳥獣被害の関係の対策というのは、この30年の計画に沿って今日も続けられているのか、その点だけ最後にお伺いします。
答弁 産業振興課参事 太田剛雄
被害防止対策の駆除につきましては、この計画に基づいて実施しておりまして、また更新、更新をかけながら、この計画に基づいて駆除活動を続けていくことになろうと思います。
質問 4番 佐藤守
分かりました。それでは、ひとつよろしくお願いいたします。