むかわ町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月14日
博物館への誘導対策について
2023年9月14日、むかわ町議会の一般質問で、佐藤守議員が「博物館への誘導対策について」質問し、町長 竹中喜之、副町長 成田忠則、経済建設課長 大塚治樹、企画町民課長 吉田直司、経済建設課参事 菊池功が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤守 議員
- 答弁者
- 町長 竹中喜之、副町長 成田忠則、経済建設課長 大塚治樹、企画町民課長 吉田直司、経済建設課参事 菊池功
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐藤守
それでは、次の質問に移りたいと思いますが、博物館への誘導対策について伺いたいと思います。今、復興拠点整備計画が進められていますが、ソフト面での考えを伺いたいと思います。鵡川穂別間の道道74号線を恐竜街道と位置づけ、恐竜横断につき注意の看板や恐竜の足跡でポイント施設に誘導するなど、むかわ竜を生かした考え方について伺いたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
博物館の誘導対策につきましてですが、これまでもむかわ町の恐竜ワールド構想推進計画、こういった中において、来訪者の方の増加を見越した受入環境の整備の推進として、景観の統一まではいかないんでしょうけれども、案内看板というのを自治会の皆さんの御協力によって図ってきているところでもございます。地域住民の方、民間団体・事業者におきましても、むかわ竜、さらには古生物化石のPRにつながる案内看板、ここでは等の整備、そして設置によって、恐竜ワールドのむかわ町としての世界観の構築、御尽力をいただいているところでもございます。むかわ町の復興拠点施設等の整備事業Ⅰの基本設計の策定段階におきましても、回遊性を推進する案内看板等が不足しているという課題がございましたので、このような柔軟なアイデアというのもいただきながら、さらに創意工夫を図って取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 6番 佐藤守
この誘導については、行政のほうでも看板を掲げたり、それぞれの地区において、生田地区でも道路脇に恐竜の姿を設置したり、いろいろやっているとは思うんですけれども。ただ、私個人の考えなんですけれども、ちょっと改めて捉え方を伺いたいんですけれども、私は、むかわ町鵡川地区、ここは正直、今のところ通過点の町というふうに捉えているんですよ、大変失礼な言い方になるんですけれども。この理由は、隣に門別競馬場があって、静内方面は、軽種馬と緑豊かな牧場がありますよね。そして襟裳岬、この辺は、もう観光スポットとして私は捉えていますので、まずこの日高方面と穂別地区、この人の流れについては正直、私は今のところは通過点と思っているんですけれども、今現在、行政としてはどう捉えているのか、まず、そこの1点だけ先にお伺いしたいと思います。
答弁 副町長 成田忠則
私のほうでお答えをしたいと思います。車社会の中において、移動手段ということで車を使って移動をされるという方が多くなってきているというふうに思います。そういう中で、我が町の位置づけというお尋ねでございますけれども、道の駅がここに、四季の館ございます。そういう中では、立ち寄っていただいている部分も多々あるかなというふうに思いますけれども、なかなか滞在するといった部分については、議員御指摘のとおり難しいところかなというふうに思っています。通過点といいますか、通過をして目的地に向かっていく1つの道筋の中での中継点といいますか、そういう位置づけになるかなというふうに思ってございます。ここの部分は、やはり足止めをして、何とかむかわ町に滞在をしていただく、そしてまたお金も落としていただく、経済に結びついていくような形になればなというふうに思います。そういう部分で今、復興拠点整備も進めておりますので、拠点整備の中で、博物館、それから温浴施設等々ができれば、またそこに運んでいただけるか、いうふうに感じておりますので、そういうところでのちょっと答弁になるかどうか分かりませんけれども、1つの考え方として捉えていただければというふうに思います。
質問 6番 佐藤守
十分に理解をしています。それで、日高方面への人の流れをどう道道74号線に導いていくかという、ここが非常に重要に、今後なってくると思うんです。前回の意見交換の中では、拠点整備の博物館ができたときの集客方法、こういったものについては、実施設計が出てきた中で議論をしていきたい、詰めていきたいというのを、たしか教育長のほうから答弁があったかと思うんですけれども、それで、その点については、今日は質問しません。そういうことで、実施設計が出てきてから議論するということですから、ここでは改めてしないんですけれども、それで人の流れを穂別地区に誘導するために、この全国展開で74号線を恐竜街道として位置づけて発信をすると。そこで、ちょっと伺いたいんですけれども、恐竜街道として発信した場合に、ちょっと細かいことをいうと、使用権というんですか、そういったもので何か問題があるのか。それと、熊出没につき注意という看板は道路脇にありますよね。そこに、恐竜横断につき注意という看板を上げた場合には、これはちょっと架空の看板ですから、そうすると法的だとか、あと恐竜の足跡でポイント施設に誘導する。一番自分が希望しているのは、十字路で舗装道路の地面に恐竜の足跡でちょっと博物館に誘導するというか、町の中もそういうふうにするとか、そういうことを希望しているんですけれども、そういったことが横断つきの架空の看板、こういったものは、法的、あと道路交通法上ちょっと問題ないのか、専門的なものですから、ここでちょっと答えられなければ、後ほどその辺ちょっと調べていただいて、もし分かればちょっと答弁お願いしたいんですけれども。問題がないか、あるかだけ。
答弁 経済建設課長 大塚治樹(経済建設課長は2024年3月まで)
お答えになるかどうか、ちょっとあれですけれども、通常で考えると、看板を立てるには公安の許可が絶対必要になると思います。鹿出没注意ですとか熊出没注意というのは、道路交通法で事故が起きる可能性があるので、そういったものは設置することが可能ですけれども、恐竜となると架空ですし出てくるわけがないので、言ってみれば、そこで脇見運転につながるという可能性があるので、難しいんじゃないかなというふうにちょっと聞いていました。ただ、確認はしていませんので、その辺はちょっと問合せなどをしてみたいなというふうには思います。あと、足跡についても同じことが言えるので、そういうことは、町道の場合は公安のほうと話しすれば可能かもしれませんけれども、道道になると道との協力が必要になりますので、ちょっと道のほうはハードルが高いかなというふうに思いますので、その辺も確認してみないと何とも言えませんので、確認していきたいというふうに思います。
答弁 企画町民課長 吉田直司(企画町民課長は2024年3月まで)
私のほうからもちょっと補足説明させていただきます。議員皆さんも御存じのとおり、穂別地区には、町道の歩道に、恐竜ワールドセンターさんが主に足跡を歩道につくって、道道から博物館までの足跡をつくっていただいたということも経過としてあります。町道の歩道です。あと、道路交通法の道路標識看板として、恐竜が飛び出すから注意とか、そういうものは多分非常に難しいかと思いますが、そういう看板として、そこの地権者さんから土地を借り入れる、あとは法的な繰入れをして、看板としての扱いという方法も、佐藤議員からのお話では、私たちも調査研究する価値はあるかなとは思いました。そういうような内容をまちなか再生検討委員会でも、穂別地区、それから鵡川地区でも基本計画の5本の柱の5つ目の中にありますヒトとモノとコトを結ぶ、そのような道道をどのような活用をしてつなげていくかということも委員の方々皆さんが考えておられましたので、今後、佐藤議員がおっしゃっているような展開にできればなというふうに私も思います。以上です。
質問 6番 佐藤守
それでは、調べていただいて問題がなければ、この74号線を恐竜街道としても全国に発信をすると、そういうふうな方向で1つ、協議をしていただければなと思います。初めてむかわ竜の化石が発見されたときに、JTBとのコラボがあったときの担当の女性の方、鵡川地区から穂別地区までの74号線、これだけでも都会の人は感嘆の声を上げますよと。地元の方はあまりにも慣れ過ぎて、この74号線の山あいと、それから1級河川が流れていて、これだけでも、もう観光スポットになりますよとJTBの女性の方から言われたことが、ちょっと私、まだ頭に残っているものですから、1つ、大いに発信をしていただきたいと思います。最近、ニュースにも出ていましたけれども、イギリスのネス湖のネッシーは存在するということで、つい最近も近代機械を使って大捜索しているんですよね。しかしながら、こっちのほうは、本物の日本最大の全身骨格のむかわ竜ですから、切れ目ない全国発信というのは、ひとつ、これからもお願いをしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。それでは、最後になります。まちなか活性化について伺いたいと思います。まちなか再生基本計画が示されていますけれども、地震、コロナ禍と町民は大変な経験をしました。今、元の世界に戻りつつある現在、次の点について伺います。両地区の基点となる施設にガチャガチャを設置して、むかわ町の特産品と交換できる取組について伺います。次が、以前にも質問をしている中身なんですけれども、震災、コロナ禍での町民の心の疲弊を少しでも和らげる1つの方法として、12月の町空にイルミネーションの設置ができないか、改めて考えを伺うものです。
答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)
まちなか活性化の質問について、お答えします。1点目の特産品と交換できるガチャガチャの設置つきましては、実現には税のみではなく、生産者や事業者の協力が不可欠であるものと考えているところでございます。特産品のPRと合わせ、足を運んで味わっていただく仕組みであり、まちなか活性化に向けたソフト事業の1つの案として話題を提供していき、実現可能か判断をしてまいります。なお、町内では地域商社、株式会社MDinoにおいて化石のガチャを既に商品化、または今後、地元名物のミニチュアフィギュア化のガチャガチャの設置に向けて、違う事業者でありますが、準備を進めているところでございますので、こちら、御報告という形になります。2点目のイルミネーションの設置につきましては、町の活性化のみならず、復興の明かりとして心の癒やしにつながる取組であると考えます。これらを併せ、大きな被害を受けた町なかのにぎわいを取り戻す活動から、活性化につなげるため、まちなか復興にぎわい創出事業実行委員会において、具体的な協議が進むよう努めてまいりたいと考えます。
質問 6番 佐藤守
ガチャガチャについては、何点か進めているのと、これから計画をしているという、そういう話ですけれども、それぞれ、むかわ町得々券とかプレミアム券、いろいろ経済支援はしているんですけれども、子どもじみたこのガチャガチャかもしれませんけれども、こういったものを設けて、例えばガチャガチャの金額は、これ別として、中に入浴券が入ってみたり、宿泊の割引券が入ってみたり、夏であれば、どこどこのイチゴ農園に行ったら1パック交換できますとか、いや、トウモロコシ何本と交換できますとか、それが無理であれば、ぽぽんた市場だとか、穂別のほうではそれぞれ直売所もありますし、発想すれば、いろんな面白い発想がガチャガチャでできるんですよね。正直、ニュースで見た方もいるかもしれませんけれども、10万円のガチャガチャというのも実はあるんですよね。これ、ニュースで取り上げていたんですけれども、大体月に1人か2人いるそうです。中身は20万前後の宝石らしいです。それで、10万円で買うというお客さんもいますんで、今回こういったガチャガチャ、子どもじみていますけれども、これは、ちょっと考え方によっては年間を通した地域経済の活性化につながるというふうに私は思っているものですから、取組の中身については、そういう意味合いがあるということも含めて、ちょっと改めて考えを伺えればと思います。
答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)
質問要旨では、町の特産品ということで、町の特産品を活用したガチャガチャをするとなりますと、やはり一定の時期、一定の期間と、あとやっぱり本数に限りはつけていかなきゃいけないのかなというのを、他町で行っている宣伝を見まして感じているところでございます。すぐの実施というのは難しいかもしれませんが、今後、町のにぎわいを取り戻す、町外の方を呼び込む方法の一つとして、観光事業者等々と検討していきたいというふうに考えております。
質問 6番 佐藤守
ひとつよろしくお願いしたいと思います。国会議員も超党派でつくる恐竜議連もありますよね。今回、4月からはハクション議連というのもできたんですよ。いや、ハクション議連、何だこれ、おかしな名前だなと思ったら、花粉症対策の国会議員で超党派でつくる名前が、ハクション議連なんですよ。ですから、ガチャガチャも子どもじみていますけれども、使いようによっては町の活性化につながると思いますので、1つ、今後とも取組の中身について協議していただきますようにお願いをしたいと思います。それでは、最後のイルミネーションの考えなんですけれども、以前にもちょっと質問をしたんですけれども、過去に、この役場前にイルミネーションが設置されたときがあったんですね。12月の冬に夕方になるとイルミネーション、あのときは白でしたけれども、白いイルミネーション、これを見て、大変心が洗われる思いをしたんですよ。胆振管内でも、赤、白、黄色でにぎやかなイルミネーションのトンネルとか、いろいろありますけれども、やっぱり地震とコロナ禍でのそういった心の癒やしを考えると、イルミネーションというのは、何か力が湧く材料になるなというふうに思っているんです。本当は予算があれば一番いいのは、鵡川地区はイチョウ並木ですよね。穂別地区は、メタセコイヤ並木。ここにイルミネーションをすると、すごいですけれども、恐らく相当な予算がかかりますから、取りあえず役場本所・支所か四季の館、博物館、このあたりだけでもできれば町民の心の癒やしになるなと思って、改めて質問をしましたところ、今、そういったことも検討を含めていきたいという答弁でしたけれども、実現の可能性について伺います。まだ、何とも言えませんか、それとも言えますか。
答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)
最初の1回目の答弁と重なるかもしれませんが、この件につきましては、今年度も予算200万の補助金を決定しております、まちなか復興にぎわい創出事業実行委員会、こちらの構成メンバーに本町が入っておりますので、その会で意見を言っていきたいと思っております。実現に向けては、やっぱり予算というのも限られております。今申したとおり、今年度の予算金額については200万円でございます。200万円の中でも、継続する事業で活用している部分ございますので、現在の執行可能額等も含めて確認した上でのできる範囲での形になるかもしれませんし、今年度のちょっと現実は難しいかもしれませんけれども、なるべく取り組めるように意見反映をしていきたいというふうに考えております。
質問 6番 佐藤守
できるだけ実現に向けてお願いをしたいと思います。予算がなくて補正が出た場合には、私は一番先に賛成の手を挙げますんで、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。それでは、以上で質問を終わります。