みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

児童生徒の健康づくりについて

2016年12月13日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「児童生徒の健康づくりについて」質問し、生涯学習課参事 中村博、健康福祉課主幹 今井喜代子、副町長 渋谷昌彦、健康福祉課長 高橋道雄、地域振興課主幹 中澤十四三、町民生活課長 八木敏彦、生涯学習課長 齊藤春樹が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
生涯学習課参事 中村博、健康福祉課主幹 今井喜代子、副町長 渋谷昌彦、健康福祉課長 高橋道雄、地域振興課主幹 中澤十四三、町民生活課長 八木敏彦、生涯学習課長 齊藤春樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 大松紀美子

通告に基づき質問をいたします。1つ目に、児童生徒の健康づくりについて伺います。1つ目には、児童生徒の健康な体づくりのためには歯の健康が大切です。齲歯の発見数が依然として高い状況にあり、齲歯をゼロにする取り組みが急務と考えています。原因の究明と対策について伺います。2つ目に、8020運動を取り組む考えはないか伺います。北海道は、歯科保健医療推進計画8020歯っぴいプランを推進しています。歯と口腔の健康は、生涯にわたり健康で質の高い生活を営む上で重要な役割を果たしています。80歳になっても20本以上の自分の歯を持ち、生涯食べる楽しみを享受できる生活の実現を目指したいとしています。考えを伺います。

答弁 生涯学習課参事 中村博(生涯学習課参事は2017年12月まで)

まず1点目、児童生徒の健康づくりについての1点目、歯の健康についてお答えさせていただきます。議員が御指摘のとおり児童生徒の体づくりのためには歯の健康が必要であり、大切なことと考えております。本町の歯科の有病率、27年度数値では小学校で73%台、中学校で82%台であり、齲歯率全道平均値の小学校60%、中学校54%と比較して、小学校では13%、中学校では28%ほど高い状況にあります。傾向としては、小学校では乳歯の段階で齲歯率が高く、未処置の歯の数が10%台、処置の歯の数では23%台と虫歯になった乳歯としては33%となっております。永久歯の齲歯率は5%から6%台であることに比べてかなり高い状況になっています。中学生では、齲歯の未処置、処置されている歯の数で見ると10%台で推移しており、決して高い状況にはなっておりません。中学校の有病率が高い原因としては、中学校からの検診では齲歯に加えて歯肉炎が調査項目として加わっており、この率が20%程度いることから有病率全体を押し上げているものと考えられます。いずれにいたしても歯磨きを怠ったり、砂糖のたくさん入った食べ物を頻繁にとることにより細菌が繁殖する、歯垢がふえて歯肉炎になっていると考えられますので、将来的には齲歯になるもとができていると考えられます。齲歯をゼロにするにはなかなか難しい状況にありますが、できるだけそれに近づけるための対策として、各小学校では昼食後、歯磨きタイムなどの時間を設け、歯磨きを実施しています。町の保険介護グループにおける歯科保健教室及びフッ化物洗口を各小学校で実施し、歯の健康に取り組んでいる状況であります。就学前児童においても、町内保育所等でもフッ化物塗布などを同様に実施している状況にあります。今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

8020運動の取り組みについてお答えいたします。8020運動とは、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動で、厚生労働省と日本歯科医師会が平成元年より推進しています。20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足できると言われており、充実した食生活を送り続けるために全てのライフステージで健康な歯を保つことは大切です。むかわ町におきましても、むかわ町健康増進計画、健康むかわ21を平成25年から34年度の10年間を計画期間として策定しており、施策項目の一つとして、歯・口腔の健康があります。妊婦期から高齢者までのライフステージに対応した歯科保健対策を推進し、目標として歯周病を有する者の割合の減少があり、その指標として65歳以上の義歯使用者の割合を70%以下にするとしています。歯を喪失する主要な原因疾患は虫歯と歯周病ですので、妊婦訪問や乳幼児健診、歯科検診等での指導強化とフッ化物塗布、洗口を実施しています。また、高齢期では介護予防教室で各地区年2回、歯科衛生士による講話を実施しており、口腔機能向上や口腔衛生について理解を深めるなどの対策を進めているところです。

質問 4番 大松紀美子

実は、この問題については、ちょうど2年前の12月に同じ質問をさせていただいています。そのときの御答弁も8020について以外は同じような答弁をいただきました。なぜまだ取り上げているかといいますと、その前に、今平成27年度で小学校、中学校に齲歯がびっくりするぐらい高いんですけれども、73%、中学校82%というような驚くような数字が出ているんですけれども、これは小学校、中学校に入る前の状況からいろんな点が言えると思うんですけれども、ちょっとお聞きします。ことしの10月末に行った就学児健康診断、このときの齲歯の状況と、それからむかわの保健事業計画書の中で前年度の状況、乳児健診、それから乳児健診の中の5歳児を、学校に入る1年前ですけれども、この発生状況がどうなっているかちょっとお答えください。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

平成28年度の保健事業計画のほうをご覧になっての御質問だったかと思うんですけれども、5歳児健診のほうにつきましては23ページのところに記載されているんですけれども、そちらのほうで虫歯の罹患率のほうが33.3%となっております。一人平均の虫歯本数が0.76本となっているところです。

答弁 生涯学習課参事 中村博(生涯学習課参事は2017年12月まで)

28年度の就学児健康診断の状況としては、歯科検診で行った結果、齲歯の数については、齲歯がある児童について両地区合わせると14名ほどがおりまして、齲歯の本数でいいますと1本が5名、2本が5名、3本が1名、5本ある子が1名、10本ある子が1名という状況にあります。

質問 4番 大松紀美子

なぜそちらに言っていただいたかというのもあるんですけれども、私は乳児健診のところで、5年間これ残していますので調べました。そうすると、5歳児でともかくちょっとずつ減っているといえば減っているんですけれども、24年でいえば31.6%ありますし、25年がちょっと減っていて18.4%、26年でこの年すごいんです50.8%、これ5歳児です。3歳児でも結構な罹患率なんです。3歳児でこれは26年で24.6%とかと結構高いんです。だからともかくこれに本当にきちんと記録されていますので、ゼロ歳から1歳までは当然歯が生えるか生えないか、だけど今早いですよね。既にもうゼロ歳から12歳になっているときに虫歯があるという、これありますよね、実際に。3歳児健診のときには当然多くなっていると、4歳児健診はないから、5歳児検診までの間にふえていると、そして入学の6歳です。びっくりしませんでしたか、10本ある子がいたんです。どうやってものを食べているんだろうと。私はどれだけこの歯の状態がひどい状況になっているのかということをもっとやっぱり知ってほしかった。それで、2年前の質問のときにこういう御答弁だったんです。「子どもたちの健康を守るという点で教育保健など連携した取り組みを行って、有病率が必要だと思っています」と言いました。「保健サイドとの連携を強めて、特に齲歯については家庭教育PTA連合会等にも相談し、罹患率の減少に努めます。」こういう御答弁だったんです。この2年間具体的にどのような取り組みをされましたか。

答弁 生涯学習課参事 中村博(生涯学習課参事は2017年12月まで)

今までと同様、継続して歯科保健教室の学校での実施、それとフッ化物洗口等を引き続き実施してきておりました。

質問 4番 大松紀美子

でも、それだけではだめだということですよね。私は、8020という、高齢化になったときに介護を受ける受けないというときにも歯が20本ちゃんとあるかどうかというのは非常に大きな、その人が生きていくために必要なことだということはもう世間の常識になっています。だからこのむかわ町の、ともかく少ない生まれてきた子どもたちが本当に虫歯のない状況で大人になってほしいと、生まれてから亡くなるまでのトータルで、食べて、咀嚼して、生きていける体をつくるということは基本的なことだから、私はもっと戦略的にきちんとした、そういう戦略を持ってこの問題は取り組んでいかなければ、いつもこんな状況になっていってしまうというふうに私は思うんです。それで、むかわはゼロ歳から高校生までの医療費が償還払いですけれども、そういう制度がありますよね。にもかかわらずなぜこんな状況が続くのか。これは2年前のときにもさんざん言いましたからわかってくださると思うんですけれども、その制度上の問題なのか、それとももっとほかに、今全国的に厚生労働省が発表していますけれども、子どもの貧困率というのが6人に1人になっている。北海道はもっとひどくて5人に1人が貧困状態に置かれていると、私は、例えばことしの就学時の健康診断を受けたときに、10本の虫歯がある6歳児、この子の生活状況はどうなっているのかと、私はそう思いました。私はそういうことを深く調べて対応していくということが行政の側からは必要だと思うんですけれども、このときに10本の虫歯があった、5本もすごいですけれども、ともかくさっき健康診断を受けた数を言わなかったんですけれども、むかわ町全体で49人の子どもが受けているんです。就学児健診。そのうちに今さっきおっしゃった数の子どもたちが虫歯を持っていたと。これは合計すると約30%ちょっとなんです。3割の子がもう既に虫歯の状況にあると。5歳児健診でもそうだ、3歳児健診でもそうだと、こうなったときに当然連携してトータルでこの状況を何とかしようと、私はそういうふうに感じてほしいんですけれども、いかがですか。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

虫歯のことに関しましては、乳幼児健診でもなかなか数が減っていかないというところでは、こちらのほうもすごく感じているところです。その傾向としましては、やはり虫歯の本数が多い児と少ない児の差がすごく大きいなというところは感じているところです。家庭でできる虫歯予防というところがやはり重点課題なのかなというところを感じておりまして、食生活とか生活リズムというところでの虫歯予防というところを重点的に考えていきたいと、こちらとしても思っているところです。フッ素塗布につきましても、以前よりも受診体制について、こちらのほうでの個別での呼びかけというところを強化したりとか、そのような形で対応を考えてはいるんですけれども、なかなか成果にはつながっていないというのが現状というところになっているかなというふうに思っているところです。そのほかに学校との連携の中では、食育推進事業というものを行っておりまして、栄養士のほうでこども園と、それから小学校のほうとかにお伺いして、食事についての指導とかも強化して行っているところです。歯磨きだけではなくて、やはり食生活、生活全般からの改善というものが必要と考えて対応を考えております。

質問 4番 大松紀美子

毎年、この保健事業計画書の中では、前年のこの事業の考察ということで、今後どうしなければならないかということもここに書かれているんですけれども、何年にわたって同じようなことが書かれているんです。忙しいと思いますけれど、もっと子どもの虫歯のこと、中学生になっても、さっき聞きました、鵡川中学校で84%ですよ、84%、考えられない数字、これはもう非常にゆゆしき事態というふうに私は思うんです。だから、さっき8020運動のところで健康推進21のところで、こういうふうに触れていますよと言っていましたけれども、でも、私はむかわ町が8020運動に近いことをやっているとは認識していませんでした。だからやっぱり8020ということで、こういうのを取り組みますよというふうな強烈にやっぱりアピールして、私も大人になって歯の大事さが嫌というほどわかっている年代ですから余計に思うんですけれども、やっぱり本当に戦略的とさっきから何回も言っていますけれども、この虫歯を、むかわ町の子どもたちから虫歯をなくするくらいの気概を持ってやっぱり取り組むようなことが必要だというふうに私は思うんです。だから、毎年毎年同じような考察をして、やっぱりそれが改善されないということはどこかに原因があるわけです。やっぱりそういうことも私は考えてほしいと思いますし、さっき医療制度のことを言いましたけれども、2年前のときも言っているんです。結局、一時的でも現金が用意できなければ病院にかかれないんです。幾ら後で戻ってくるといっても期間ありますよね。これは11月28日の報道ですけれども、厚生労働省の調査では、市町村の子どもの医療費助成制度、全国では75%が現物給付で実施しているんです。現物給付で。お金がなくても行ける病院に。もちろん五百数十円の自己負担をとっているところもありますけれども、とにかく現物給付です、75%、償還払いが25%です。現物給付が圧倒的に多いんです。子どもの貧困がどうのこうのと問題になっていたら、現物給付でなかったら病院にはかかれないんです。歯の場合は特にそうです。歯ちょっと虫歯になりかけているというときに行ったらすぐに治せるけれども、我慢して痛くならないと行かないです、歯は。そういうことが問題になっている。それから、国による罰則措置を受けても、2年前の答弁にありましたけれども、罰則措置を受けても75%の市町村が自己負担のない現物給付で医療費助成制度をやっている。ここでちょっと町長覚えておいてください。こういう取り組みをむかわ町も考えていくべきだと私は思っているんですけれども、いかがですか。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

医療費助成につきましては、前の質問の中でもございまして、町として、低所得者対策としてそういった方については現物給付をするというような制度に改善をしていくというようなことで以前お答えをさせてもらっているところだと思います。今まさにそこに向けて私どもいろいろ協議を進めているところでございますので、御理解を賜ればというふうに思っております。

質問 4番 大松紀美子

「子どもの歯からわかること」と題しまして、口の格差は体格の格差になるという文を書いている国立モンゴル医学科学大学の歯学部客員教授の岡崎先生の文をちょっと紹介させてください。「子どもの虫歯の洪水と言われた1970年代、余りにも虫歯が多いので、幼稚園での検診は大変でした。しかし、現在家庭での虫歯予防に対する関心が高まり、激減しました。おかげで歯科検診は楽になりましたが、これまで気がつかなかった問題点が見えるようになりました。例えば、検診をしながら並んでいる子どもたちを見ていると、小柄で顔色が悪い子がいます。どうしたのだろうと思いながら口の中を見ると、虫歯だらけです。歯が悪くてかめないことが体格や顔色にあらわれているのです。これは、口の中を見ている者でないとわかりません。現在でも、そんな子が幼稚園に1人や2人は必ずいます。このようなことは昔からあったのでしょう。しかし、余りに虫歯が多かったので、体格まで見る余裕がなかったのです。一方、小学校高学年できれいでよくかんでいる歯を持つ児童は、健康で立派な体格をしていることが多いようです。口の格差は体格の格差につながるのです。私たちの体はどこから来たのでしょう。両親から授かった体だと言われます。しかし、両親から授かった体は出生時の体です。それでは、現在の身長、体重から出生時のそれを引いた差は何でしょう。それは食べ物です。食べ物をかんでかんで、消化、吸収しやすいようにする、まさに私たちの体は食べ物そのものと言えるのです。」ちょっと感動しましたので、読ませていただきました。それで、午前に引き続き、幾つかについて伺います。先ほど虫歯の多い子どもがもう本当にすごいあふれているとお話ししたのですけれども、特に虫歯の多い子どもに対して個別的な指導、相談を行うべきですが、実践しているでしょうか。それから、まして幼児期に虫歯が、先ほども検診のときに10本あったというお子さんがいると紹介しましたけれども、育児放棄ではないか、こういう疑いを持ったことはなかったのか、まずこの点について伺います。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

虫歯の多いお子さんにつきましては、やはり議員さんがおっしゃいますように、家庭的なところであったりとか、生活習慣、さまざまな原因というところが考えられる人が多いというのが現状ですので、妊産婦期からそういう方については、こちらのほうでも気をつけながら個別のかかわりを持っていくようにしておりますし、乳幼児健診とかも欠席になる方が結構多くいらっしゃいます。そういう中では、個別に家庭訪問をする中で指導を強化していっているところです。

質問 4番 大松紀美子

個別に対応をとっているということですね。個別に対応をとっている。これからもぜひお願いしたいと思います。ちょっと隣の厚真町のことを言って申しわけないですけれども、これも新聞で知ったのですが、25年ほど前から3歳児、4歳児を対象にフッ素塗布や歯科検診を継続して受けて、虫歯のない子どもを把握して表彰をしていると、こういう記事がありました。3歳から4歳の15人の子どもさんが表彰を受けたという記事がありましたけれども、むかわでもこのようなことを取り組む考えはありませんか。

答弁 健康福祉課長 高橋道雄(健康福祉課長は2020年3月まで)

ただいまのお話、厚真の例でございますけれども、厚真町につきましては、むかわ町と比較したときに、小学校のフッ素のうがいをやっていますけれども、むかわ町より先に道の事業をしておりまして、先行してやっています。むかわもその部分で苫小牧の保健所からいろいろ相談なり助言を受けまして、その後小学校にフッ素を先行導入してきています。そういった意味では、先進事例という形で厚真町のほうはそれぞれのさまざまな取り組みしていますので、一概にむかわ町がそれと同じくするかどうかというのは別でございますけれども、ある意味いいところは、そういう形で取り入れる形も確かに今後の研究課題として受けとめたいと思います。

質問 4番 大松紀美子

ぜひ、そうですね、気持ち、虫歯をなくすというそういうところに向かっていくには、あらゆることの取り組みが必要だと思いますので、ぜひ実践していただきたいと思います。それから3つ目に、先ほども申し上げましたけれども、健康福祉課サイドと教育委員会、この2年間で連携のためのこういう事実を共有する、じゃ、どういう対策をとろうかというそういう連携した会議等は開きましたか。

答弁 地域振興課主幹 中澤十四三(地域振興課主幹は2018年3月まで)

学校教育との連携でございますが、歯科教育、歯科健康教育です、それから食育については担当栄養士が学校に出向きまして、養護教諭、それから担当教諭と具体的に1時間以上、2時間、健康教育の内容その他、子どもたちの健康の実情を把握しながら授業に取り組んでいるということで、直接学校との連携を進めております。

質問 4番 大松紀美子

ぜひ強化していっていただきたいですし、特にことしの検診時には、特別な例ではないかと思うのですけれども、非常に虫歯が多い、たくさん持っているお子さんがいるということで、ぜひこれはやっていただきたいというふうに思っています。これ、平成28年度の就学児ですけれども、平成27年度の就学児でも10本の方が1名いましたし、それから6本の方も1名いますし、7本の方が1名いるのですよ。もう大変なことですよ。こういう方はぜひ個別指導とか、それからこのことに対しての対策のようなことをやっぱり連携して私は行うべきではないかと思っています。平成26年、3年間いただいたのですけれども、もう26年度ではもっとすごいのですよ。6本が1名、7本が1名、10本、1名、11本、1名、14本、2名とかとなっているのですよ。6本があるという方、2名です。この3年間、平成26、27、28年見ただけでも、ものすごい虫歯の子がいる。この事実をやっぱりきちんと共有して、何とかしていただきたい。本当に取り組みを強めていただきたいというふうに思っていますので、今の連携をもっと強化する形でやっていっていただきたいというふうに思います。それと、8020運動を直接取り組む考えではないと。今の健康21を強化していきたいというふうに受け取ったんですけれども、あくまでも8020ということで、80歳の方が20本の歯を残そうという運動を、この言葉を中心として取り組みを強めていくという考えはないということですか。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

説明のほうがちょっと悪くてわかりづらかったかと思いますけれども、健康むかわ21の中でも8020運動を取り組んでいくという姿勢のもとでいろんな対策を組んでいるという形でやっておりますので、8020運動は実施していくという方向で考えております。

質問 4番 大松紀美子

それで、この質問の最後にちょっとお聞きしたいのですけれども、ああ、ちょっと待ってください、ちょっと2つあったんだ。先ほど副町長が答弁していただきました低所得者に対する現物給付、来年度からで、これ言っていますよね。これは実際に来年度から始めるということでいいのか。では、対象はどれぐらい、人数的なものですけれども、どれぐらいになるのかということについて伺います。それと、ちょっと一遍に言います、もう時間があと10分しかなくなってしまった。教育委員会、福祉健康保健サイド、今虫歯がもうこんなのになっているということに対して、また今いろいろ議論してきましたけれども、改めて具体的にこんなことをやっていったらいいのではないかなというようなことがありましたら、伺います。

答弁 町民生活課長 八木敏彦(町民生活課長は2022年9月まで)

それでは、子どもの医療費の拡大の関係でございますけれども、こちらにつきましては、もう先ほど副町長のほうから答弁させていただきましたが、現在むかわ町としての方向性のほうをある程度固めまして、今医師会等と協議をしている最中でございます。来年度4月スタートというのは今の状況ではちょっと厳しい状況でございまして、医師会等との打ち合わせの中でもやはり4月の異動時期というものはなるべく避けていただきたいというのがちょっとありまして、今、資格証の更新が8月更新なものですから、その8月1日、8月をスタートということで、今協議を進めさせていただいているところでございます。あと、対象者ということでございますが、対象者の資料、ちょっと持ってきていないのですけれども、一応、今の拡大の計画の中では非課税、今まで小学生以上の場合は小学生の入院のみ対象ということでございましたが、この部分を小学生から高校生までということで、非課税者につきましては一時負担金のみということで検討しているところでございます。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

歯科の連携についての部分ですけれども、先ほどお話ありましたように、やっぱり個別での格差というものは結構大きくあるということは、こちらも受けとめているところです。やはり虫歯がすごく多い子というところにつきましては、家庭的な育児の部分とかでも課題がある方が多いというふうに受けとめておりますので、個別支援というところを強化しながら連携を図っていきたいと考えております。

答弁 生涯学習課長 齊藤春樹(生涯学習課長は2018年6月まで)

先ほど来の議論を参考にさせていただきまして、今後のいろいろな施策について進めてまいりたいと思っておりますけれども、今回その調査結果を見ておりまして、虫歯になるというのももちろんそうなんですが、未治療の方も4割、3割という子どもがいるということも大きな問題だなということに今さらではありますけれども気がつきましたので、そういった部分についても今後、学校保健委員会なども通じましてどういう指導をしていけるか、検討していきたいと思っております。

質問 4番 大松紀美子

学校での取り組みなんですけれども、結局学校全体で虫歯ゼロを目指そうというのが廊下にばっと張ってある学校があるのです。あと、うちの孫の学校なのですけれども、ウトナイ小学校の虫歯の子は何人です、何人を目指しましょうとか、ゼロを目指しましょうとやっているのですよ。昼食の後2分間、必ず歯磨きしているそうです。そういうこともありますので、ぜひ、子どもたちはもう小学生になると、自分の歯を大切にということはわかるわけですから、ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。

出典:むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる