みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月13日

JR日高線の問題について

2016年3月13日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「JR日高線の問題について」質問し、副町長 渋谷昌彦が答弁しました。

質問者
北村修 議員
答弁者
副町長 渋谷昌彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 11番 北村修

お疲れさまでございます。幾つかについて御質問をさせていただきたいというふうに思います。まず、第1点目は、通告のようにJR日高線の問題についてであります。御存じのように鵡川までで、鵡川以降、様似方面までは途絶えたままということになっておって、道内の国鉄全体で見れば、日高線を初め留萌線など幾つかのところでローカル線が危うい状況になって、関連住民の足が心配されるという状況。一方で、新幹線が来るということで、先ほどの執行方針にもありましたけれども、そういうような中でなされています。やはり北海道の未来にとって、新幹線というのは大事なんだろうというふうに思いますが、それをともに喜び歓迎するという意味では、地域の人々の足を守る鉄路の確保も、これは大事だというふうに考えなければなりません。そういう点で、日高方面では随分頑張っておられますが、むかわ町としてどのような取り組みをされておるのか、その認識について、まず最初に伺っておきたい。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

JR日高線の存続についての御質問にお答えをいたします。JR日高線につきましては、本町と都市圏や日高管内を結ぶ公共交通機関として重要な役割を担っております。御承知のとおり昨年1月から鵡川から様似の一部区間が不通となっており、現在は代行バスにより運行がされている状況であります。これまで、町といたしましては、JR北海道に対し早期復旧の意見反映を行い、苫小牧総合開発期成会や移動政調会などによる要望活動を行ってまいりました。また、本町も参加しております北海道新幹線×nittan戦略会議におきましても、日高、胆振へ連絡する重要な鉄道線区として、早期復旧に向け要望をしていくことが総会で確認をされているところであります。現在、北海道、国土交通省、JR北海道の3者による協議会が設置され、JR日高線の早期復旧の取り扱いについて、現在も協議が進められている状況であります。また、鵡川駅から不通となっている日高管内においては、北海道、JR日高線沿線7町の自治体、JR北海道によるJR日高線沿線自治体協議会が設置され、この間2回の会合が開かれております。今後については、JR北海道の動きに注視をしながら、沿線自治体の苫小牧市、厚真町とも連携をし、苫小牧総合開発期成会の要望事項に盛り込むとともに、日高管内の関係自治体を初め関係機関と連絡、情報の交換に努めながら、JR日高線の早期復旧と存続に向けた要望活動を展開してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願い申し上げます。────────────────────────────────────────────◎会議時間の延長

質問 11番 北村修

そのような要望をぜひやっていただければというふうに思うんですが、私は、むかわ町がこのJR問題で発信する役割というのは非常に大きなものがあるというふうに思っているんです。そういう点では、もっと目に見える形で積極的に発信するということが大事だと思っているんです。なぜかというと、鉄路がなくなって町が大変になったという経験をしているのは、この沿線ではむかわ町だけなんです。富内線がありました。これがなくなりました。これによってどれだけ地域が過疎化になっていったか。これは我々が経験しているんです。だから、こういう事態をつくらせてはいけないということをJR側に、あるいは国土交通省などに働きかけていくのでは、大事な役割を持っているというふうに思うんです。今、我々はこれから新しいまちづくりというのをつくらなきゃいけませんけれども、この鉄路の果たす役割というのは、北海道においても、本州とは違った役割を持ってきたということなんです。鉄路が延びたことによってそこに人が住み、町ができるという構造は、これは北海道ならではの特徴を持っていたこともあるんです。そういうものがなくなると大変ですし、特に我が町にとって、今言われているように日高沙流川管内との連携もつくるとか、いろいろやっています。つまり、これからのむかわ町のまちづくりにとっては、この鵡川以降、日高に向かうものとの連携、ここがやっぱりむかわ町の存在に大きな影響を与えるというふうに思っています。そういう立場で私は係っていく必要があると思いますが、いま一度その辺を含めてお考えを伺っておきたい。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

議員おっしゃるように、非常に富内線の廃止というようなことで、確かに地域の衰退ということがあったかと思います。確かにたまたま鵡川まで今現在運行されているわけでありますけれども、そういった意味では、とりあえず今むかわ町はJRの恩恵に浴しているというところでありますけれども、日高沿線、対岸の火事ではないというふうに考えております。廃止となれば、当然ながら本町もJRがなくなるわけですから、本当に非常に大きな交通を失うこととなるわけであります。そういった意味で、日胆の戦略会議という中で取り組みもしておりますし、日高沿線との今交流も進めているところであります。今後、沿線であります苫小牧、また厚真、そういったところでも十分に連携をしながら、存続に向けた要望活動というものを積極的に進めてまいりたいというふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。

質問 11番 北村修

よろしくお願いします。

出典:むかわ町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月13日 議事録 PDF(92ページ) 間違いを知らせる