みんなの議会

むかわ町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月10日

町営バスについて

2015年12月10日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「町営バスについて」質問し、生涯学習課長 高田純市、建設水道課長 為田雅弘が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
生涯学習課長 高田純市、建設水道課長 為田雅弘

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 大松紀美子

次に移ります。町営バスについてです。大成から鵡川中央小学校へ通学する低学年児童の通学時の安全・安心、通学時間の負担軽減のために保護者、児童ともに登校時の町営バスへの乗車を希望しています。町道大成末広1号の大成町側にバス停をつくる考えはないか伺います。実はこれは教育委員会も御存じのことですが、11月25日の朝、雪が降りました。24、25日と降りました。大成町の自宅から中央小学校へ登校中の1年生の女児が、文京大成線か大成末広1号というのかちょっとどちらかわからないのですが、田浦から流れてきている六線排水、用水路に滑り落ちるという事故がありました。落差は、私は一番高いところから3メートル以上あるのではないかと思って見てきたところですが、その落ちたところからははい上がれず、橋の下にカルバートが入っているんですけれども、そのコンクリートのカルバートの中を線路のほうへくぐり抜け、線路側まで行ってから、そこは低いところがありました、そこをはい上がったということです。どんなにか冷たく寒く、怖かったかと思うとかわいそうでなりません。女児はそのまま家に戻りましたが、体はもちろんべちゃべちゃにぬれて、お弁当箱の中まで水浸しだったそうです。今でも排水には水が流れていますので当然のことです。本当に幸いにもけがなどはありませんでしたが、一歩間違えれば大変な事故になっていました。そしてこの事故がトラウマになって、以来、車で通ることを嫌がるほど心に傷を負っているとのことです。入学以来、徒歩で通っていましたが、その事故以来、学校へは家族が送迎をしています。私も、この小学校通学路にこのように危険な箇所があることを知らずにいたことを申しわけなく思っています。六線排水にかかる橋のガードレールの整備を早急に実施すべきと考えますが、計画についてもあわせてお伺いいたします。

答弁 生涯学習課長 高田純市(生涯学習課長は2016年3月まで)

町営バスについての御質問ではございますけれども、児童の通学に関することでございますので、教育委員会からお答えをさせていただきたいと思います。鵡川小学校と近隣の4校が、鵡川中央小学校として統合いたしました。平成15年、旧町時代ですが、通学のための町営バス利用が始まったのは御承知のとおりかと存じます。中央小学校に通います市街地の児童につきましては、遠距離通学の距離であります2キロの範囲にということからバスの利用を行わないことを基本といたしまして、町営バスの路線経路を市街地は最短ルートを選ぶということをいたしまして、郊外からの通学者の乗車時間の短縮に専心してきたことは既に御理解いただいているかと拝察するところでございます。御質問の大成地区の通学路の距離につきましては、おおむね1.5キロから2キロ以内に位置してございまして、原則的には徒歩通学をお願いしているところでございます。したがいまして、町営バスの二宮田浦線というのが最も近いところの路線でございますけれども、その路線の変更をするというような事情には至っていないというところでございます。ただし、距離的にやはり遠距離通学の限界に近いということもございます。低学年、あるいは身体的、体力的に徒歩通学に支障が考えられる場合などにおきましては、個々具体の例によりましてバス路線の途中での乗降を例外的に認めるなどの対応を図ってまいりますので、御理解のほどをお願いしたいというふうに考えているところでございます。また、中央小学校の女子児童の六線排水路への転落事故につきましては、詳細が若干、私どもが確認しているのが、認識が少し甘いところがございましたので、それが保護者との面談の中で十分に確認できたということで、すぐさま防護柵というのでしょうか、ガードレールのような防護柵が橋の上にあるのですけれども、そこにつきましては柵をいったん設けまして注意喚起、近づかないような対応をしまして、今、道路管理者でありますところと協議をいたしまして早急な対応を心がけるようにしているところであります。また昨日付で、教育長名で全小学校中学校の通学路の安全対策について点検確認を行い、報告をいただきまして、道路管理者との協議の中、通学路の安全対策につきましては十分な対応を図れるよう努力してまいるつもりでございますので、御理解を賜れればと思います。よろしくお願いいたします。

質問 4番 大松紀美子

便宜的に乗れるようにするということで、それはいつからということは保護者との協議というのがあると思うのですが、ぜひよろしくお願いしたいと思っています。それと、今の最後のほうの管理者と協議してということなのですけれども、本当に急いでやっていただきたいと。当日も雪が降っていてわからなかったんですね、その歩道があってすぐ。そこを通ってくるわけですけれども、こちらから見たら、左側のほうに落ちたんですけれども、当然大成から来ますから。そうしたら、こちら側のガードレールは3本なんですよね。それも下のほうがあいているんです。上のほうに3本ついていて、右側、末広町側のほうは4本ついていて、子どもがちょっとこうしても落ちないようになっていました、ガードレールは。ただ、ガードレールのカルバートの端と端はこうやってえぐれているんです、すぐばーっと。見てきたと思うんですけれども。あれは子どもでなくても、高齢者が通っても本当に危険です。私もずっと気づかないでいたということが本当に申しわけないと思ったんですけれども、やはりそこはちょっとかなり大変じゃないかな、全部ガードレールを直すかどうかわかりませんけれども、それを本当に急いでやっていただきたいと思うんですけれども、町が直すことになるんですか。それともあそこは道道千歳鵡川線10号というふうになっているんですよね。だから町としてすぐ直せるものであったら、ともかく急いで雪が降らないうちに直してほしいというふうに思うんですがいかがですか。

答弁 建設水道課長 為田雅弘(建設水道課長は2017年3月まで)

御指摘の箇所につきましては、大成末広1号線と六線に設置されております六線排水の横断箇所になっております。この箇所につきましては、一応、転落防止用の安全施設は設置されてはおりますけれども、カルバートの前後が沈下しているもので段差が生じておりまして、それに伴いまして安全施設と歩道面との間の差が非常に大きくなっております。それを確認しておりますので、昨日、至急安全防護柵を改修するように指示はしてあります。大変申しわけなく思っておりますので、早急に対応したいと思っております。

質問 4番 大松紀美子

よろしくお願いしたいと思います。それから、私も何度かお話ししていてこんなに大変なことだったとわかったのは、何回かの面談の後だったんです、私自身も。そのお母さんはそのときに、当然子どもが学校に行かないわけですから学校に言っているんですよ。だから私は学校のほうとして、その対応をどんなふうにしたのかなと。結局25日にもう言っているわけですから、学校に、担任の先生なりに。じゃあそれでもって、学校側として子どもが落っこちたところをちゃんと確認して、私は行政のほうに伝えてくるべきだったと思うんですけれども、その辺がちょっとよくわからなくて。だから何かが起こったときに事の大小はあるでしょうけれども、どんなふうな報告だとか、その辺、今回の場合はどうだったんですか。

答弁 生涯学習課長 高田純市(生涯学習課長は2016年3月まで)

学校のほうには、朝の登校時での話だったということで聞いております。ただ本人、それと保護者からの連絡からすると、学校側でもそう大きな、六線排水というような大きな排水路に落ちたというようなはっきりした認識がなかったようでございまして、教育委員会のほうに連絡がおくれたものと。ただ通学路の安全指導につきましては、子どもたちにすぐさま学校のほうで指導し、通学時点での安全確認については十分な指導をしたというふうに学校側からは聞いておりました。ただ、認識の部分で私どもも六線排水というところの部分を確認したときに大変驚いたわけですけれども、これらについては学校との連携につきましても今後十分に注意してまいりたいと思いますので、御了解をいただければと思います。

質問 4番 大松紀美子

よくけがをしなかったなと思うような状況なんですよね、今回のこと。だからやはり、お母さんはもともとむかわの方ではないので、あそこが何ていうところなのかとかというのはわからなかったと思うんです。それで、だから学校に伝えたといっても、私たちも二、三回会って話をしていて、ああ、そこだったのかということがわかったぐらいですから無理もなかったのかもしれませんけれども、やはりその辺は子どもの安全のことを考えたときにきちんとやりとりができるように、ぜひ教育委員会としてもお話をしていただけたらと思っています。私が1つ心配なのは、その子がそこを車で通ることも嫌がるぐらいと、11月25日ですから、まだ一月もたっていないわけですから、すごい心に傷を負っている、フラッシュバックというところをすごく心配しているんです。それでカウンセリング的なことというのは、私はあったほうがいいのかなというふうに思っているんですけれども、学校の担任としてはその辺のことは何かお話はありましたか。

答弁 生涯学習課長 高田純市(生涯学習課長は2016年3月まで)

学校のほうからは子どもの心配は見受けられないということでしたので、改めて対応は行っておりません。ただ保護者等からそれらの心配があるようでしたら、学校の養護教員またはカウンセリングの先生も、北海道教育委員会からの派遣でございますけれども週に何回か来ておりますので、それらのカウンセリング等につきましても対応のほうを図ってまいりたいと考えているところでございます。

質問 4番 大松紀美子

ぜひ児童の安心・安全のために頑張っていただきたいと思います。終わります。────────────────────────────────────────────

出典:むかわ町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月10日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる