みんなの議会

妹背牛町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日

関係人口の増加を目指す中での移住定住促進の考え方について

2024年9月10日、妹背牛町議会の一般質問で、佐々木和夫議員が「関係人口の増加を目指す中での移住定住促進の考え方について」質問し、企画振興課長 鎌田秀章、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
佐々木和夫 議員
答弁者
企画振興課長 鎌田秀章、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐々木和夫

(登壇) それでは、通告に従いまして一般質問のほう進めてまいりたいと思います。全国的にも人口減少、また少子高齢化、このようなことが大きな社会問題となってございます。いまだに本町においてでも人口流出を抑止することが極めて困難になってきております。そのため、本町においても移住定住対策や子育ての環境の充実などの施策展開をされております。そこで、本町の現況と今後の考え方について2点ほどお伺いいたします。1つに、妹背牛町定住促進賃貸住宅がみどり町内、または19町内と建設されておりますが、その住宅の入居者に町外からの転入者の方は何人、また何世帯入られているのかお伺いいたします。2つ目に、交流人口、また関係人口の増加を目指す中での移住定住促進の考え方についてお伺いいたします。再質問を留保し、終わります。

答弁 企画振興課長 鎌田秀章

私からは、議員ご質問の移住定住対策の現況と今後の考え方についてご答弁申し上げます。まず、1点目の妹背牛町定住促進賃貸住宅建設事業の町外からの転入者の世帯数と人数でございますが、定住促進賃貸住宅建設事業につきましては、妹背牛町への移住定住を促すため、町内に賃貸住宅を建設する事業者に対して助成措置を講ずることにより優良な賃貸住宅の建設を促進し、人口の増加と住環境の向上を図ることを目的として令和2年度に19町内の町有地に2LDKが4戸で1棟、2棟8戸、令和4年度に同じ19町内に2LDKが4戸で1棟を2棟8戸、令和5年度にみどり町内に2LDK2戸、3LDK2戸、1棟4戸を2棟8戸、合計6棟、24戸を秩父別小の法人が建設し、建設費の一部を町が助成してございます。定住促進賃貸住宅の入居状況でございますが、6棟24戸中7月までは満室でございましたが、先月8月に2世帯3名が退去され、現在は22世帯43名の方が入居されてございます。転入者につきましては、12世帯16名が転入してございます。転入率につきましては、54.5%となってございます。2点目の交流人口、関係人口の増加を目指す中での移住定住促進の考え方でございますが、観光などで訪れる方の交流人口の増加を目指すべく、遊水公園うらら、カーリングホール、妹背牛温泉ペペルを観光資源の核とした中で本町の魅力を発信し、交流人口の増加につなげていきたいと考えてございます。また、若年層を中心とした町外への流出などによる人口減少が進んでいる本町にとって移住定住対策の推進は重要な課題であると考えてございます。その対策として土地購入、住宅新築、中古住宅購入に係る支援事業、町外からの転入者への引っ越し助成、民間賃貸住宅入居者への家賃助成、結婚生活支援、妊娠、出産の支援として妊産婦健診費用の支援、不妊治療助成、妊娠、出産交通費助成、誕生祝金、妊娠、出産給付金、子育て世代への支援として保育料の無償化、学校給食費の無償化、高校通学費など支援、水道料金の助成など医療関係の助成として18歳以下の医療費全額助成、人間ドック各種健診費用の助成、予防接種費用の助成、高齢者などへの支援として高齢者等への生活支援、高齢者世帯等への水道料金などの助成、高齢者等交通費助成、高齢者温泉入館料助成などを行っております。また、商工関係の支援として新築店舗建設、空き店舗購入、空き店舗賃貸の支援、小売店舗等設備支援などを行ってございます。移住を検討している方には、7日以上14日以内でペペルムービングハウスに宿泊する方を対象に移住体験等の支援を行ってございます。移住定住対策の周知につきましては、ホームページやSNSを活用したり、近隣の市町などにチラシを入れ周知してまいりたいと考えてございます。また、札幌圏や首都圏への移住フェアの参加を検討し、交流人口や定住人口の増加を図ってまいりたいと考えてございます。ご理解賜りますよう申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 2番 佐々木和夫

課長におかれましては細部にわたっての細かい回答をいただき、ありがとうございます。1つお聞きいたしますが、移住定住促進に対する対策に関することで、先ほど課長のほうから数々お聞きしたのですが、本町独自のいわゆる事業があったらお聞かせいただきたいなと思ってございます。2つ目に、先ほど移住定住のPRに関しましてはホームページ、また札幌等のオータムフェアですか、そういうものだと思うのですが、そういうときに定住のPRをされているように思ってございます。聞き逃したのですけれども、チラシ等も配布されているようにお聞きしたのですが、僕は実際に日常生活している中で年に1回ほど、新十津川町のそのチラシがカラーのチラシですよね。移住定住のチラシが年に1回は来ているのでなかろうかなと思っているのです。これ移住定住に関しては新聞紙上、またテレビでも報道されているとおり、やっぱり田舎町ほど隣の市町と人口の取り合い状態になってしまうよと。一極集中で今や議論されている東京集中、北海道でしたら札幌に集中されてしまうということで、カラーチラシを深川だとか秩父別、北竜、近隣に配布するというのはなかなか難しいのかな。新十津川さんは自分の地域外の妹背牛だから配られているのか、新十津川、雨竜、滝川まで配られているのか、そこは存じ上げないのですが、やっぱり年に1回カラーのチラシでもPRされたらいいのかなと思ってございます。それと、次に交流人口と関係人口の話先ほど課長のほうからもお聞きしたのですが、ざっくり言うと交流人口というのは妹背牛町に通勤する人、通学する人、スポーツで訪れる人、先ほど課長おっしゃったように観光、ペペル温泉、カーリングホールの遊戯場、またカーリング、うらら公園のウオータースライダーの子供たち、そしてパークゴルフ場と、これらを利用されるお客様が交流人口と言うのです。関係人口というのがこれまた、僕ももう恥ずかしい話つい最近なのです。関係人口というのは、いわゆる妹背牛に由縁のある方。先ほど言いましたとおりざっくり申し上げますと、妹背牛町の出身の方だとか、親戚が妹背牛にあるよという方、そういう方々と町の財政にも一番協力してくださっているふるさと納税の納税されている方々、こういう人方が本町における関係人口と言うのです。それで、僕以前にもうらら公園に関して質問したことあるのですけれども、こういう先ほどの交流人口を増やしていくには、やはり現存の遊具、うらら公園の遊具は一昨年ですか、全て電気自動車なんかきれいになり、新品になり、遊具も新しくなって現状まだすばらしいのですが、いかんせんこの遊水公園の子供たちが遊ぶプールに関しては依然にやっぱり汚い。子供は汚いだとかきれい抜きにして、暑いからもうあの池の中へ入って遊ぶのです。ただ、親御さんにすると汚いと。そして、前にも申し上げたとおり東川の公園のプールは非常にきれいだと。そして、前にも申し上げましたとおり、東川のあの公園は週に1回金曜日に朝から3時まで掃除するのです。ただ、僕前回質問したときその掃除のことも課長に言いました。そのつくり自体が、やっぱり東川さんと妹背牛町のつくりが違うのです。そして、それを改修工事するのはやはりかなりの金額がかかるということで断念せざるを得ないというような答弁もいただいて僕も理解したのです。ただ、やっぱり今後交流人口を増やすのであれば、その遊水公園の改修も頭にも入れなくてはいけないし、カーリングホールの遊具ありますよね、夏場の遊具。あの遊具ももう、今度ドームのトランポリンでもないし、ああいう遊具に関しても古くなって、現在のその遊具から見たらどっちかというとかなり時代遅れかなと思うようなものだと思うのです。遊具も入替えをできないのか、そういうことも考えていかなくてはいけないかなと思ってございます。今2点もお聞きしたいなと思ってございます。それで、最後に、今はもうないのですけれども、東京ふるさと会ですか、妹背牛会ですか、これが過去にはあって活動されていたのです。それが数年前に高齢になったということが原因で東京妹背牛会も札幌妹背牛会ももう自然消滅したということで、今田中町長になられてからはもうなくなっていると思うのです。それで、やはり管内ではまだまだ例えば東京深川会、北竜だとか秩父別も沼田も、まだ活動されているのです。そして、廃止というか、解散されたのはもう充分その人の話から聞いて分かるのですけれども、そうなる前に何か町としてそういうふるさと会に対して延々と続いていけるような計画というのかな、そのてこ入れをしてあげれなかったのかなと思ってございます。これほかの市町がどういう状況で存続されて、どういう市町がどれだけてこ入れをされて、絶えることなく続かせているのかな。これはよそさんのふるさと会も高齢化になっているのは事実であって、それが潰れないで現在まできているというのには何か原因があったと思うのです。現段階でやっぱりそのふるさと会でも我々のように60代の人間も、まだ50代の人間もいらっしゃると思うのです。そういう人方から復活の声は町のほうに来ていないのか、そういうことをお聞きしたいなと思ってございます。それと、先ほど言った関係人口のほうに当たると思うのですけれども、コープさっぽろのお米探検隊ですか、これが春と秋はこれから稲刈りにも来られるのです。この方々というのは、お父さん、お母さんと、そして子供たちも、もちろん子供たち主役ですから来るのです。そのコープさっぽろのようなこういう親子関係の人方もやっぱり本町の魅力を充分に、ごちそうを食べて帰るというだけでなくて、その場においてお父さん、お母さん方に本町のPRのようなこともされていたのか、そういうことについて再質問としたいと思います。3つでしたか、4つでしたか、の質問になるのですが、再々質問を留保して終わりたいと思います。以上です。

答弁 企画振興課長 鎌田秀章

再質問に対しましてご答弁申し上げます。町独自での助成事業とございましたが、町独自での助成事業でございますが、全国を見渡しますと妹背牛町独自の助成事業というものが目新しいものにつきましてはございません。民間賃貸住宅入居者への家賃助成や高校通学費などの支援につきましては、近隣の市町ではあまり見受けられないような助成事業となってございます。次に、移住の関係のPRについてですが、移住定住対策の周知につきましてはホームページやSNSを活用し、また今後につきましては地域外の市町などにチラシを入れ周知をしてまいりたいと考えてございます。また、オータムフェストや物販などに行く場合につきましてとか、コープさっぽろなどで当町のところに来ていただける方々には移住施策のパンフレットなどを配付し、関係人口の増加を目指したいと考えてございます。また、首都圏や札幌圏の移住フェアの参加を検討し、交流人口、関係人口、定住人口の増加を図ってまいりたいと考えてございます。次の公園のウオータースライダーのところがちょっと汚いというところなのですが、公園のウオータースライダーのところにつきましては、構造上砂が敷いてあって、その中に水のたまっているところがあり、その水も循環式となってございますので、砂が入って汚いというところについてはちょっと難しいのかなと思います。しかし、落ち葉やその他ごみにつきましては定期的に管理されている者に清掃するよう指示をしたいと考えてございます。続いて、次のカーリングホールの夏場の遊具の買換えの関係でございますが、こちらにつきましては予算の伴うものでございますので、財政と協議をしながら年次的に交換できるもの、新しいものを入れれるものにつきましては財政と協議をしながら検討してまいりたいと考えてございます。次に、東京妹背牛会の関係でございますが、ふるさと会の復活についての取組ですが、平成28年に東京妹背牛会の役員会において第22回のふるさと会を最後に解散することとしましたと通知が来てございまして、平成28年10月22日の総会で東京妹背牛会が解散してございます。町としてはふるさと会の勧誘には携わってございませんし、また元の会員様から復活の希望につきましても町には届いていない状況でございます。以上、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

再々質問 2番 佐々木和夫

それでは、再々質問ということで最後に町長に今ほど来の質問と答弁においてのご回答っていいますか、町長のお気持ちを聞かせていただきたいなと思ってございます。町長は本年3月の第1回の定例会において町政執行方針の中で、遊水公園うらら、カーリングホール、ペペルを観光資源の核とした中で本町の魅力を発信し、観光客や交流人口の増加につなげていきたいと申されておりました。その中で本町の応援大使であります山下彩耶さんや女子カーリングチームのフォルティウスですか、この方々を通して本町に関する様々な発信をしていただくなど、ふるさと応援寄附や移住施策のPRとともにリンクした観光につながるような取組を積極的に行ってまいりますとおっしゃっているのです。そこで、現時点でこの方々を使った取組が今後なされるのであれば、どのような取組があるのかお教えいただきたいなと思ってございます。よろしくお願いします。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

佐々木議員さんからありました再々質問にご答弁をさせていただきたいと思います。町政執行方針で申し上げましたように、妹背牛の観光大使として山下彩耶さん、それからフォルティウスさんを私たちは使わせていただいておりますけれども、これに関しましては、フォルティウスさんに関しましては妹背牛町で筋力トレーニングの合宿をなさった折に表敬訪問されまして、そのときにお米を差し上げて、ここの施設で2泊して、それからカナダのほうに出発されました。これらは恐らくSNSなどで拡散されていると思いますし、そして山下彩耶さんに関してもペペルの新装オープンのときにお手伝いをいただいたということで、それもSNSの中で使われていると思います。いわゆるチラシとか新聞にどかんと出るという形では動いておりませんので、議員皆さんの目になかなか留まらなかったかと思いますけれども、そういうささやかな形で妹背牛町も動いているということでご理解をお願いしたいと思いますし、それから少し戻りますけれども、東京ふるさと会の存続支援のようなものをなさったかということで、私が就任して間もなく東京妹背牛会の方が3人ぐらいでいらっしゃいまして、残念ながら高齢化でこれ以上続けられないという話をしていただきました。それはもう結果報告だったので、その時点では何も動いておりませんでした。ただ、今後東京都市圏、札幌のほうで若い方が事業を成功なさったり、あるいは地域を応援したいということで発信がありましたら、そういうものに対してはアンテナを広げて今後新しい動きができるかどうか、そういうものに対して関心をこれからも示していきたいと考えておりますので、ご答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる