みんなの議会

妹背牛町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日

うらら公園の将来的な観光としての展望について

2021年6月17日、妹背牛町議会の一般質問で、佐々木和夫議員が「うらら公園の将来的な観光としての展望について」質問し、企画振興課長 廣澤勉が答弁しました。

質問者
佐々木和夫 議員
答弁者
企画振興課長 廣澤勉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 6番 佐々木和夫

(登壇) それでは、通告に従いまして、一般質問をいたしたいと思います。さて、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が午前中の町長のお話、また副町長のお話からもあったとおり10都道府県に発令されている中、政府は大半をこの20日の日に解除する検討がされております。北海道は、5月16日に宣言が発令されて1か月、新規感染者数の数値はステージ3に下がったばかりで、今朝ほどの新聞では病床使用率や療養者数がこれも同じくステージスリーということでありました。このような状況の中、まだまだ油断ができない状況であります。日本をはじめ、世界各国もこのようなことが言えると思います。しかしながら、コロナウイルス感染を警戒しながら進むことも必要ではないかと思っております。コロナウイルス感染防止対策を講じながら、将来を見据えた町の方向にも目を向けなければならないと思います。せんだって妹背牛町を各角度から紹介した1時間の特別番組が全国放送され、話題となったところであります。本町の自慢のお米、そして遊水公園うらら、ウオータースライダー、カーリングホール、そしてペペル温泉、コテージ、また町のお食事どころ、お菓子屋さんなどが紹介されたわけでございます。この1時間の放送で北海道に妹背牛町という町があることを全国に紹介され、本町にとって最高のPRでありました。今年に入り、温泉横には新たに宿泊施設ムービングハウス2棟が設置され、4月より利用されております。また、計画では午前中も小林議員の質問にもありましたとおり公園内にウオータースライダー周辺に物販施設、そして更衣室、保健所の許可が必要な水道設備が完備されたテナントの設置など、集客確保の意気込みが感じられるところでございます。そこで、うらら公園の将来的な観光としての展望についてこの機会をチャンスと考えますが、町としてはどのような展望を描いているのかお伺いしたいと思います。1つに、今全国的にも話題となっておりますグランピングというようなキャンプ場としての開設の考えはないのか、この1点お伺いしたいと思います。以上、再質問を留保し、終わりたいと思います。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

議員ご質問のうらら公園の将来的な観光としての展望についてご答弁申し上げます。全国放送のテレビ番組につきましては、大変反響も大きく、妹背牛町にとって貴重なPR発信ができたものと考えてございます。このことが本町への移住や観光、ふるさと納税へとつながってほしいと期待するところでございます。ご質問の観光としての展望につきましては、本町では今まで遊水公園うらら内のウオータースライダーなどの遊具施設やパークゴルフ場、カーリングホールなどをペペル周辺にまとめ、遊び、癒やし、食事の連携を図れる取組を行ってまいりました。地域間競争に加わることなく、地域資源を生かした観光づくりを行うことが継続的に無理のない観光振興へとつながるものと考えてございます。このことは、第9次総合振興計画並びに第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の中でも観光振興に関しては既存の観光施設、設備の改修、更新を計画的に行い、空知管内及び北空知管内の市町と連携した広域観光を視野に入れた事業を展開するとうたってございますので、今後におきましても既存施設、設備の充実を図り、同時に積極的なPR発信を行いながら観光客や交流人口の増加を目指してまいりたいと考えてございます。また、キャンプ場につきましては、過去の一般質問でも答弁させていただいたところではありますが、仮にうらら公園内にキャンプ場を造るとなりますと現在ご利用いただいている利用者との共存は難しくなり、場内への車両の進入の制限等様々な問題も生じてきますし、さらには仮に公園内に造るとなりますと公園の地面が大変起伏が大きいということで、それを平たんにするための工事も必要となってきます。当然24時間利用可能なトイレの設置も必要となってきます。また、近年では森や林、清流など自然を満喫できる広大なフィールドがあるキャンプ場に人気が集中してございまして、残念ながら本町においてはそのような適した場所はないものと考えてございます。したがいまして、キャンプ場利用者のニーズや施設管理体制、そして財政的負担などを勘案しますと新たな施設建設は難しいものと考えますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 6番 佐々木和夫

今課長のおっしゃられたこと、充分分かったつもりでございますが、グランピングというキャンプ場、本州ではよく高級リゾート地の中のバンガローというのですか、妹背牛でいうコテージのようなものに付随させて建てていると、基礎といいますか、土台をきちんとされたものなのですが、そういうものを建ててきて本州のほうが実質流行といいますか、はやっているという現状でございます。直近では、昨日の新聞ですか、芦別ですか、星の降る里のスターライトホテルの市の土地を民間業者が借り受けて5,000万でパークゴルフ場でしたか、そこを改良工事されて造られたということでございます。新篠津村にもありまして、ここもバンガロー形式になって、それの横に付随して建てたということで、そういうことを勘案しますと妹背牛も今年度からコテージ2棟、ムービングハウス2棟が設置されたわけですが、あれに付随させて何かできないかなと。決して収容人数が50人、100人規模でなくてもあのコテージとムービングハウスの横にそういうものが設置されれば温泉の利用もあるし、もとよりグランピングというのはテント、そして食料品などなど自分で持ち込まない、全て体一つで行ってキャンプを楽しめる、キャンプしたことない人でも体一つで行って利用できると。その代わり通常のキャンプ場の使用料とは異なって金額も2万、3万という高額なものにもなりますが、ただ食材に関してはその地元の業者さんを使えると。個人で持込みではなくて、あくまでも例えば妹背牛町でグランピングを建設されたときには、そこの町の例えば委託されるのが誰になるか分かりませんが、そこの人にバーベキューの用意、その他もろもろを最初の申請時に申し込むとなって、申し込まれたほうは地元の業者さんに頼んで物をそろえると。商店は、妹背牛はもう1軒しかないのですが、そういう観点から見ても町の利用が出るのではないかなと思ってこのたびこの質問の中に取り入れたのですが、そんなような考えもまたこの先は持たれないのか、再度質問したいと思います。よろしくお願いします。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

再質問に対しましてご答弁いたします。準備、片づけが不要で手ぶらで行けるキャンプとしてグランピングは近年大変人気がありまして、道内でいいますとニセコ、十勝、知床といった自然を満喫できるような場所にその人気が集中しているところでございます。ただ、年々ニーズが高まるといいますか、そのサービスが上質であることを求められたりですとか、より新しい施設へと利用者も流れていく傾向がございます。当然それに伴いましてはやり廃りといいますか、そういった部分もございますので、聞くところによりますとグランピング等については通年利用ができるようなところ以外はなかなか運営が厳しいというようなことも伺ってございます。また、新たにグランピングのような施設を建設するためには、当然その設計、工事と多額な費用がかかってきますし、その後も維持管理費に加えて安定したサービスを提供するために雇用を含めた管理体制が整わなければ運営することはできないですし、設備として駐車場のほか、水洗トイレ、シャワー、風呂、ランドリー、ごみステーションなどを完備してスタッフが24時間在中するですとか、場内を常に清潔に保つだとかというような管理上の問題もございます。先ほど議員おっしゃられたように芦別市ですとか、近隣では滝川市、あと新篠津村にもグランピングができるキャンプ場がございますが、そのほとんどがリゾートですとか観光関連の企業が指定管理者となってございますので、その辺りが運営することが可能になっている理由なのかなとも思ってございます。さらに、今後につきましては、総合振興計画の中でも温泉や公園、カーリングホールの老朽化に伴う施設、設備改修を予定しておりますので、財政的な理由はもとより、いろいろな課題もあるため新たな建設は難しいものと考えてございます。したがいまして、新たに建設するのではなくて、公園の利用者への例えばアンケート調査を実施しまして、そのニーズなどを把握した中で既存の施設、設備の充実をより一層図っていきながら、公園とカーリングホール、ペペルを観光資源の核とした中で本町の魅力を積極的に発信し続けながら、観光客や交流人口の増加につなげていきたいと考えてございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 6番 佐々木和夫

課長の説明、充分分かったつもりでございます。先ほどの話なのですが、このたびのテレビ放映に関しましていわゆる今若者がよく言います映えるというのですか、インスタ映え、自分の携帯でソフトクリームでも何でもいろんな角度でよく写して友達に公開するよと、またSNSで発信されるということであります。そしてまた、ユーチューブなんかにも個人的に妹背牛でいったら種まきから稲刈りまでを自分でカメラで撮ったものを放映される、ひょんなことからこういうのを見て話題になり、お菓子でしたらそのお菓子が爆発的に売れる、そしてまた場所的に変わった場所というとそこに爆発的に人流が流れる、そういうような昨今の状況なのですが、このたびの放映に関してもめったにない、どこの町村もできることではなかったわけで、これに関して町としてこれから先、町のホームページにも紹介ビデオは入っているのですが、そういう面に関してもっと力を入れて、町内にはドローンで空撮もできるような方もおられると聞きます。町職員の方でもされる方もいるのかもしれませんが、ああいうものを多く利用して町のPRに努めていただきたいなと思ってございます。その点に関しまして町の方向性としてそういうメディアを使ってまだ何かをされるか、その1点だけお聞きしたいです。よろしくお願いします。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

せんだっての全国放送がございまして、それ以降令和3年度予算のほう措置させていただいておりますが、今後のメディア発信の予定としましては一応7月の24日にHBCテレビで本町の観光についてのPRしていただく番組の放送がございます。具体的には、ウオータースライダーですとか、カーリングホール、ムービングハウスを紹介していただく予定でございます。こちらが7月24日のHBCでの放送、それの後に同じくHBCのテレビの中で11月に予定しているのが今度は移住促進に係るPRということで、子育て交流施設が完成する予定でございますので、そちらの紹介をこの番組の中でしていただく予定でおります。その後12月にも同様の内容でラジオでの放送も予定してございますし、せんだっての全国放送、予定ですが、12月の末に道内だけなのですが、再放送をしていただくというような予定もございます。それから、議員がおっしゃるように、やはりSNSとかユーチューブを活用した部分の発信も大変重要になってくると思います。例えばドローンによって撮影している画像だとかというのも今後検討していかなければならないですが、空知全域では24の市町に関してのそれぞれ短い時間なのですが、空知全体で1本のDVDとか動画を作成してございまして、その中では空撮、ドローンでの撮影等もございます。そういったものは既にできてございますし、今後も空知全体としての取組として考えているところでございます。あと、例えば食べ物だとかで先ほど言われた映えるだとかという部分に関しましても公園のほうで販売所等、午前中の答弁にもありましたとおり考えてございますので、そこで何かSNSで発信してPRにつながるような商品だとか、そういう食べ物、飲物を今後検討しなければならないなというふうに考えてございますので、引き続き様々なメディアを通して町の魅力を発信し続けたいなというふうに考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる