妹背牛町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月17日
危機管理について
2020年12月17日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「危機管理について」質問し、総務課長 滝本昇司、副町長 廣瀬長留次が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木正彦 議員
- 答弁者
- 総務課長 滝本昇司、副町長 廣瀬長留次
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 鈴木正彦
(登壇) 通告に従い、一般質問いたします。危機管理についてということで、以前より数回、災害避難所運営について1人当たりのスペースの確認、段ボールベッドを含む備蓄品の確認、車中泊及び携帯電話の電源確保の確認などを中心に質問してきました。再質問、再々質問等で町民を含めた避難訓練の必要性について主張してきましたが、それに対し、避難訓練の必要性はあるが実現できていないという意味の答弁もあったように思われます。コロナ禍により、避難所運営も大きく変わってまいりました。今後も状況に合わせながら変更されるものと思われます。空知管内において避難訓練を実施しているところもあるようです。報道などを見ますと、大変ご苦労されているそうです。そこで、密を回避しながらの避難所運営と本町で町民を含めた避難訓練を実現できるのかをお伺いいたします。再質問を留保し、質問を終わります。
答弁 総務課長 滝本昇司(総務課長は2021年12月まで)
危機管理ということで、災害時の避難についてご答弁申し上げます。最初に、密を回避しながらの避難所運営についてでございますが、議員ご指摘のとおり、管内でも避難訓練、特に避難所の運営あるいは設営訓練が多くの自治体で実施されてございます。本町でもその必要性を充分認識しておりまして、今後予定する避難所設営訓練の実施に当たっては、コロナ禍における感染症対策に重点を置きながら取り組んでまいりたいと考えてございます。また、現時点における備蓄品、特に感染対策の必需品としてマスク、消毒用アルコールなどの消耗品や間仕切りテント、段ボールベッドのほか、サーマルカメラや非接触型体温計などもそろえておりまして、実際の設営訓練では感染対策を考慮した中で、各種スペースへの配置や組立て作業も取り入れる予定でございます。また、設営訓練の実施時期につきましては来年度の早い時期を予定しているところでございますが、コロナの感染状況によっては実施時期の延期や町民の参加を見送る場合もあり得ると考えてございます。一方、これまで数回ご質問のありました避難訓練の関係でございますが、防災行政無線の整備が完了する時期、現時点では令和5年度完了予定ですので、その翌年、令和6年度には町民のご協力、参加をいただいた中で避難訓練を実施する考えでございます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 鈴木正彦
前向きな答弁であったと思われます。町民参加というところでなぜ主張し続けているのかというところでありますけれども、まず最初に来年の早い時期にという答弁でした。時期のことをいいますと、今日もこの場内とても寒いのですけれども、寒い時期に体育館を避難所に設定したと想定をすると、いろいろなことが想定されますよね。まず、体育館の暖房をどうしたらいいのか。体育館を想定する人数になると、福祉避難所も別に開設されると思われます。それだけでも2か所になる。現状でいうと、微熱の方がいたとき、それでまた1つ場所が要るようになるかと思われます。そんなことを考えながら、設定をどうするかによって、段ボールベッドの組立て等々スペースを作る。段ボールベッドを組み立てる。町民と一緒にやろうというのは、行政だけで避難所を運営するというのは多分無理だと思います。公助だけではなくて共助も必要になると思われます。そう考えると、行政でやるときに区長会の会長、副会長さんに来てもらうだとか、どういうふうな運営になるのか、移動願うときにどういうふうなことが起こるのかという実験は必ず必要だと思います。最低でもそのラインで、全町民という形ではなく、区長さん、副区長さんだけお願いしても三、四十人の人数は訓練に参加できる。そうすることによって町民自体への、まずは自分で自分の命を守ってもらわなければならない。その先に避難所がありますと。前回避難勧告が出たときは、9名の方が避難されてきたのが現状です。これはとても危険なことだと思うのです。町民の避難ということに対する心の準備だとか意識の改革だとかというのを積極的にしていかなければならないと思うのです。避難訓練、今回は30人、40人ぐらいの人に協力をお願いしてというような形で行いますけれども、皆さんも避難に対する意識をきちんと持ってくださいねと。避難に対する危機管理、自分で自分の命を守るのが一歩だけれども、その次に対する気持ちを大切にしてくださいね、意識を大切にしてくださいねという意味でも、避難訓練の必要性はかなりあるのではないのかなと。それをすることによって、今言ったように意識改革であるとか、いろいろな時期の想定によっての問題点の洗い出しとか、できることがいっぱいあると思われます。その必要性を訴えながら、最初は少人数でも仕方ないと思いますけれども、ぜひとも町民を巻き込んだ実現の方向について再度お伺いしたいと思います。再々質問を留保し、終わります。
答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)
それでは、私のほうから鈴木議員の再質問についてご答弁をさせていただきます。議員ご指摘の町民を含めた避難訓練の実施につきましては、先ほど総務課長の答弁どおり、防災行政無線、令和5年度に整備されますが、それが整備後に、避難訓練については消防や警察はじめ関係機関の協力も得なければなりませんので、全町的な協力を得た中で実施をしてまいりたいと考えております。それと、コロナ禍においては感染防止対策を徹底した避難所運営をしていかなければならないというのは議員ご指摘のとおりだと思います。その中で避難所の開設者、町対策本部なのですけれども、職員による新型コロナ対応の避難所設営並びに運営訓練、先ほど総務課長言ったとおりですけれども、これをまず実施した中で感染防止対策による万全な受入体制を構築していかなければならないというふうに考えております。先ほど体育館のお話も出ましたけれども、設営、運営訓練のイメージとしては、体育館への避難者を仮に10世帯20人と想定した中で、まず入り口の受付、検温スペース、これから始まりまして、発熱などの体調不良の誘導動線と、先ほどもありましたけれども、専用スペースの確保、あと段ボールベッドの設置スペースといいますか、2メーターなのか3メーターなのか、適正配置による身体的距離の確保、あと2日、3日になるかどうか、食事スペース、集団で食事をしないような形、そんなことなどなど避難所での感染防止対策を点検、確認していく上でも設営と運営の訓練は実施していくということでご理解を願いたいと思います。それと、実施時期につきましては、先ほど総務課長からもありましたけれども、予定として新年度の早い時期、7月ぐらいからの出水期、雨が降り出すといいますか、大雨になります。これの前に行いたいというふうに考えております。詳細な時期については、ちょうどその時期、正副区長会議を例年6月ぐらいに開催しておりますが、これに合わせて正副区長さんも参加というか、見学、見ていただいて、その後正副区長会議の中でいろんなご意見やご感想をいただきたいというふうに思っております。いずれにいたしましても今の感染者、高止まりの状況となっております。ワクチン接種という明るい兆しも見えそうになっておりますけれども、まだまだ収束が見えない感染症であります。災害での避難の場が集団感染という新たな災害の場とならぬよう、万全な受入体制の構築を目指してまいりますことを申し上げまして答弁とさせていただきます。
質問 3番 鈴木正彦
ありません。