みんなの議会

妹背牛町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日

スポーツ合宿・宿泊に使える町の施設について

2020年3月11日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「スポーツ合宿・宿泊に使える町の施設について」質問し、企画振興課長 廣澤勉が答弁しました。

質問者
鈴木正彦 議員
答弁者
企画振興課長 廣澤勉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 3番 鈴木正彦

(登壇) 通告に従いまして、一般質問いたします。現在新型コロナウイルスで大変世界中いろんな恐怖の中でというか、情報が少ない中でいろいろ対処に苦慮しているところであります。一刻も早く終息に向かっていただけることを願っております。今回の質問の中には、今年の東京オリンピック・パラリンピックの絡みもございますが、若干不安な要素も残されているという報道もあるのが現実でございますが、そんな中で今年東京で行われるオリンピック、パラリンピック、その一部の種目として札幌でもマラソンや競歩の競技が行われます。さらに、来年には2030年冬季オリンピック・パラリンピックの開催地が決定される予定になっておりますが、その候補地として札幌が最有力であるような情報も得ておるところであります。そこで、妹背牛町にあるカーリングホールも直接そのオリンピック、パラリンピックに関われないにしても、ある意味絶好のチャンスであるのではないかと捉えられてもいいのでないでしょうか。平成15年に屋内専用施設、妹背牛町カーリングホールが完成しました。それ以前からも屋外で行われていたカーリングの歴史を考えると、地域資源として近隣との差別化を含めて今以上に有効利用ができるのではないか、さらにはフルシーズンでのカーリングホールとしての活用もできる施設としての更新も含めてお考えをお伺いいたします。さらに、現在カーリングホールでいろんな団体が合宿をしているところでありますが、さらには大会等で妹背牛町に宿泊されたり、近隣に宿泊されている方もいらっしゃいます。それで、残念ながら宿泊施設が少ないために通いでの合宿を諦めたり、近隣に宿を取ったりというような状況が見受けられます。そこで、妹背牛町の施設で合宿、宿泊をすることが可能な施設は今以外のところではないのでしょうか。例えばコミュニティー交流センター研修館などもかつては妹背牛商業高校バレー部の合宿施設として使用していた場所でありますが、当然町内で旅館を経営されていたりだとか、コテージを保有していたりだとかということとのバランスもあることと思いますが、今眠っている施設をよみがえらせる可能性はないのかということを質問させていただきたいと思います。再質問を留保し、終わります。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

私のほうからは、まず議員ご質問の1つ目のカーリングを地域資源と考えることについてご答弁申し上げます。仮に冬季オリンピックが札幌で開催されることとなれば、本町のカーリングホールは大いに活用が期待されるところでございます。本町は、練習会場として札幌から2時間圏内であり、大会からの合宿において海外チームを呼び込むことも可能であるというふうに考えてございます。過去の例としましては、ロシアのナショナルチームが2017、平昌オリンピック前の1週間、札幌に滞在しまして、そのうちの1日、本町を利用したということもございました。実際オリンピックの開催につきましては、10年後というような話ではございますが、その時期が近づけば当然誘致に力を入れるべきだと考えてございますし、カーリング自体のそもそもの裾野を広げるために現在展開しております北空知におけるカーリング親子体験ですとか、ふるさと納税の返礼品によるカーリング体験のほか、カーリング自体を広めていくために今後はメディアを使ったPRにも力を入れたいというふうに考えてございます。また、フルシーズンの活用につきましては、カーリングホールの冬期利用は11月から3月までの5か月間ですが、仮にそれ以外の期間も運営した場合、特に夏場の気温が高い時期を考えますと、施設設備につきましては冷凍機を増設するですとか、断熱の関係で施設の屋根または外壁などの改修も必要となってきますので、当然そこには多額の工事費がかかってくることとなります。全体的な経費を考えますと、カーリングホール施設自体の建て替えというような可能性も出てくるところでございます。さらに、維持経費も人件費を含めますとおおむね冬場の2.5倍から3倍程度、それ以上はかかってくるというような予測もされるところでございます。また、カーリングホールは、通常の体育施設と異なり、指導員も配置しなくてはならないところでありまして、指導員の多くはカーリング協会を通して農家の方にやっていただいているというような状況でございますし、冬場以外はその人員確保も大変困難だというふうに考えてございます。また、夏場につきましては、カーリングホール、子供たちの遊戯施設として活用してございます。町内外からの利用者で大変にぎわっておりますし、今ではうらら公園と併せたご利用や天候に左右されない屋内競技施設として定着してございますし、これらの事情を勘案しますと現段階では夏場利用をやめてまでカーリングホールを通年運用にするというような考えはございませんので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。次に、2つ目のご質問の合宿施設についてでございますが、カーリング大会時における宿泊につきましてはおおむね年間三、四回あるというふうに聞いてございます。その場合におきましては、まず町内の宿泊施設のほうをご利用いただいて、そちらのほうが埋まりますと近隣の市町の宿泊施設を利用されているというふうに伺っているところでございます。また、大学生の合宿につきましては、移動手段や費用の関係もございまして、できれば町内で宿泊を希望したいというふうにも伺っているところでありますが、仮に町内の宿泊ができないという形であっても通いで来ていただくような事例はございませんので、近隣に泊まってそのまま宿泊して本町の施設を利用いただいているというふうに聞いてございます。また、お話に出ました旧コミュニティプラザ交流館につきましては、議員おっしゃるとおり以前は研修施設として活用しており、バレー部の合宿等による利用を期待していたところではございますが、妹背牛商業高校が廃校後はほとんど利用がなく、平成17年にはその関係条例のほうを廃止してございます。現在は、その施設につきましては社会福祉協議会のほうで管理していただいておりますし、わかち愛もせうしのほうでもご利用いただいているということでございます。現状の利用形態のままで宿泊の用途を加えるというのは、大変困難だというふうに考えているところでございますし、この建物自体も築50年以上経過しているということで当然耐震化等の改修工事も必要となってきますし、その改修費用及び運営形態を含め改めて検討が必要だというふうに考えておりますし、今のところ建物自体の合宿施設としての活用については考えてございません。今後につきましては、移住、定住用の宿泊施設の整備というのも現在検討してございまして、今おっしゃられたような合宿施設につきましてもその必要性を含め、それと併せた形で検討すべき事案だと考えてございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 3番 鈴木正彦

今ほど答弁いただきました。まず、施設につきましてですが、現在妹背牛町のカーリング人口といいますか、協会員数280人であります。11月から3月にかけてずっと協会長杯というのをやっておりまして、その人数は1チームに対して7試合か8試合ありますから、チーム数はちょっと確認していなかったのですけれども、かなりの試合が行われているという現状があります。さらに、カーリングというゲーム自体が残念ながらメジャーな競技でもなく、何万人も入れるような大会は開けるわけではございません。ただし、今回の日本選手権においてもずっとテレビ放送されます。近年、ここ何年かはずっと放送されて視聴者もかなり増えているのではないのかなと。さらには、その大会の中で妹背牛町出身の選手も出ておられます。この4月からの就職先はどこですよと、出身大学はどこですよと、そこまでは放送の中で紹介があったのですけれども、残念ながら出身地までアピールしてもらえることはありませんでした。これもきっとうちのホールがもうちょっと大会に関われるという話ではないけれども、カーリング協会自体の中では妹背牛町の協会もかなりの位置にあるのではないのかなと。そういうのは理解しているところなのですけれども、もっと町自体が先ほど出ましたカーリング協会におんぶにだっこの状態を脱する必要もあるのではないのかなと。カーリングホール維持自体ももっと積極的というか、逆に民間、協会をもっと利用するのであれば指定管理も含めてもいいのではないのかなと。そんな中ですることによって指導者の確保であるとか、人を育てるというところにもつながっていけるのではないのかなと。メジャーではない競技でありながらも、可能性を秘めた競技であるということは間違いないと思います。そんな中で過去にもいろいろ日本選手権であるとか、ジュニアの世界大会まで行っていたよというようなことはあったのですけれども、町としてどれぐらいその選手をバックアップできていたのかなと、もっと方法はあったのではないのかなというふうな気はします。その辺も含めながら、今後地域資源としてカーリングホール、カーリングという競技をもっと大事にして妹背牛を少ない、お金は確かに維持はかかります。でも、大会参加に対しての広告宣伝という言い方変かもしれませんけれども、そういう利用の仕方もあるのではないのかなというふうに思っております。移住、定住におきましても例えば温泉であるとか、いろんな財源の出し方とか、移住、定住方法あると思われます。ですが、残念ながらほとんど近隣でも温泉もあったり、いろんな施策も行われております。その中で差別化ができるとすれば、ほかにない施設、ほかにない資源というのも大事にできて差別化として差別をするという形の中で必要なことでもないのかなというふうに思っております。そんなことを含めながら、町として今後どのように、今以上にバックアップはしてほしいのですけれども、関わっていけるのかということをお伺いしたいと思います。次の宿泊施設なのですけれども、町民の中にもあそこ電気夜ついているよねという言われ方をします。2階です。現状としてあそこを宿泊のための利用をされているということは、ちょっと答弁と一貫性がないような気がしますが、その辺も含めながら、できない理由を探すのではなくて、あそこをもっと、何年もつか分からないけれども、やれるだけ生かせるような方法は考えられないのかお伺いいたします。再々質問を留保して終わります。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

再質問に対しましてご答弁させていただきます。まず、カーリングホールの施設自体と、またカーリング自体の普及に関してはちょっと一緒にはできない、別問題だというふうに認識してございます。施設につきましては、先ほども申し上げましたとおり今後冬季オリンピックの仮の話もございますが、今後を見据えた中で様々な検討した中で改修等必要であれば、当然それは検討していかなければならないというふうに考えてございますし、それとは別にカーリングの普及といいますか、実際カーリングにつきましては例えば札幌のほうでありましてもなかなか1つの団体組織の中から1つのチームができないというような、いろんなところから人が来て1つのチームができるというような現状も伺ってございます。そのためには、先ほども申し上げましたが、やはりカーリングにもっと興味を持っていただいて裾野を広げる必要があるというふうに考えてございますので、カーリング自体は本町の取組としましては小中学校の授業として取り入れてございます。学年によって違うのですが、年間2回から4回授業で取り組んでいただいて本町において当然差別化というか、本町でしかできないような競技を体験していただいているところでございます。また、北空知の親子体験につきましてもカーリング協会さんのほうで精力的に近隣の市町に呼びかけていただきまして、現在そういう体験をしていただいているところでもございますので、そういった意味で裾野を広げるための取組としてはやっておりますが、実際先ほどお話出ました移住、定住に関しましても新年度から様々な取組を行っていくところではあるのですが、議員おっしゃられるとおり本町でしか体験できないという差別化を考えたときにカーリングを体験できますよという部分もやはり一つの魅力として移住、定住の取組に取り入れていきたいなというふうに考えてございます。貴重な地域資源として、そのあたりは考えなければいけないなというふうに考えてございますし、繰り返しになりますが、メディア等を活用したPRも積極的にやっていきたいなというふうに考えてございます。それから、2点目の宿泊施設についてでございますが、こちらにつきましては実態として過去の実績としてもなかなかこちらのPRがまずかった部分も当然あるかと思うのですが、ご利用いただけていなかったという部分もありますし、当然宿泊していただくためには施設自体の安心、安全な建物でなくてはならないという部分で先ほども触れましたが、耐震化等必要になってきます。そういうような形を整備してまで合宿のほうにという考えは、現在のところはないのですが、繰り返しになりますが、移住、定住の施設、例えばお試しの移住のための施設を今後仮に造ったとなれば、それを有効利用するですとか、建物でなくてもほかの場所で実際やっている例としましてはトレーラーを購入してだとかという部分もあります。そこら辺も含めていろいろ検討していきたいですし、今現在先ほど鈴木議員おっしゃられた宿泊としては使って、現在2階のほうで1名住まわれているという事例についておっしゃられたというふうに考えてございますが、そちらにつきましては緊急措置的な形でペペル温泉の従業員に住んでいただいているというような現状がございます。それは、雇用する上での条件の一つとして、かまどを設けないで手ぶらで来て、その中で温泉の業務に当たっていただくというような条件で、そのような形で緊急的に当該施設の2階に住んでいただくというような形で、施設の改修につきましてもその部屋のみ改修した形で何とか住んでいただいて雇用できたというような現状がありますので、そこが宿泊しているというふうな捉え方をしてしまうと、ちょっとなかなか誤解を招く部分ではあるのですが、そのような現状もここで改めてご説明させていただきます。なかなか答弁となっていないのかもしれませんが、このような説明でご理解いただきたいというふうに思いますので、ご答弁に代えさせていただきます。

質問 3番 鈴木正彦

ありません。

出典:妹背牛町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる