みんなの議会

妹背牛町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日

行政サービスについて

2019年3月12日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「行政サービスについて」質問し、総務課長 篠原敬司、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
鈴木正彦 議員
答弁者
総務課長 篠原敬司、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 鈴木正彦

(登壇) 通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。まず、行政サービスについてということで、特に各課の窓口対応についてということでお伺い申し上げます。以前に町長が役場の敷居が高いと話されていたことがありました。町民がどうしてそう感じるのかを考える必要があるのではないでしょうか。それで、原因の一つとして、窓口での対応も考えられるのではないかと思いました。窓口での対応に対して、相談者が来たときに、まず最初に相談者が窓口に行きます。うちではないのでということで、違う課を紹介された。そこで終わればよかったのでしょうが、若干内容の変更等々あり、まだ別の課まで行かなければならないようなことがあったと。これは、たらい回しという表現が正しいことではないのかもしれませんが、相談者がどんな感情を持ったのかなと。例えば企画振興課の窓口で定住の相談をされていた。ある程度相談が終わり、空き家の紹介等々、こんな選択もあるよという中で、では町営住宅はどうなのと相談が変わったときに、その相談は建設課だよね。建設課の窓口に行ってください。たまたまこんな例を挙げたのですけれども、いろいろなそれぞれの課で対応がなされてきていると思います。窓口に来るのは町民の方々が多く、また移住、定住を考えておられる方も相談に来られると。せっかくのチャンスを逃してしまう前例もなかったのかな、そんな心配もします。ただ単にいろいろな書類を提出に窓口に来られた方においても、ただ単に書類を受け取りました、はい、さようならというような、提出しに来た人間が寂しい思いをしたというような話も聞いております。そこで、相談に来られた方の心情を考えて、その対応で本当によかったのかなということをお伺いしたいと思います。以上、再質問を留保して質問を終わります。

答弁 総務課長 篠原敬司(総務課長は2020年3月まで)

私から行政サービスにつきまして答弁いたします。議員からの質問におかれまして、役場窓口の対応におきまして町民の方に不快感を与えたということがあるのであれば、ここで私からお詫び申し上げたいと思います。大変申しわけございませんでした。さて、議員もご存じかと思いますが、役場としましては昨年4月からコンシェルジュ的な窓口ということも含めた中で住民課住民グループの窓口において総合窓口ということを表示してございます。この窓口におきまして、住民グループの担当職員等々におきまして、窓口に来られた方がどこの課にどういう用事かということございましたら、そこの場にご案内させていただいてございます。それぞれの課等におきます来客の方への対応としましてのサービスの一環として、昨年から注意しながら行ってきてございます。今後におきまして、毎年行っています職員研修、昨年の研修におきましても窓口対応につきまして行ってございますが、新年度、31年度におきましても改めて窓口対応につきます研修を再度職員に対しまして行い、来客の方に不快感を与えないようなことを注意しながら対応していきたいと思いますことを申し上げ、答弁といたします。

質問 6番 鈴木正彦

いろいろ対策練られているのはわかりました。ですけれども、優しさというところにはいろいろな対応の仕方があると思います。この間、札幌に行っていろんな人と飲みながら話はしていたのですけれども、札幌だと区役所行くと縦割り感が物すごくあるぞ。やっぱり住民として、そう感じることが多いと思います。大きな行政都市に行けばサービスは、縦割り感はどうしても、課が変わると間違った情報を流してはいけないだとかという、対応にはきちんとしていかなければならないというのは重々わかります。ですが、相談の中では間違いなく一つの相談で終われば、その課で終わればいいのだろうけれども、課をまたがなければならないというようなことが起こると思います。そういうときに、ほんの優しさですから、内線で例えば今こんなお客さんが来ましたよ、これからそちらに向かってもらいますよというような内線一本でもお客さんは安心してそちらの課に行ってもらえるような気します。また、内容を説明して担当が来ていただいて、相談者を動かさないでという方法はとれないのかな、そんな気もしております。今後、妹背牛町は高齢化がどんどん進みます。そんな中で、あのカウンターはここ建てられてからずっと変わっていないのかなというふうに思いますが、もし可能であれば、あそこに椅子で対応できるような、カウンター自体で椅子に座って対応していただけるようなスペースのつくり方はできないのか。例えば住民課で住民票をとるのに、立って書いております。立ったまま書くのにそんなに時間はかからないので、大した不満は感じないかもしれませんが、もし座るところがあれば、座って書くことができれば、もっと受ける心情は変わってくるのではないのかな。ほかの町と差別化をしたいという、きょうもいろいろな答弁の中で差別化という言葉も出てきました。もしできるのであれば、もっともっと住民のためのサービスを本当に真剣に考えていただけないのかなと。町長の公約の中にもそれに近いような発想があったような気がします。町長の得意分野でもないのかなというような感じもします。ぜひとも町長に今後の対応の仕方についてお答えしていただきたいなと思います。以上、再々質問を留保して質問を終わります。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

それでは、私のほうから鈴木議員の再質問についてご答弁申し上げます。私たち職員が日々行っている仕事は、言うまでもなく全て行政サービスであります。職員一人一人は、町内最大の、最大かどうかあれですが、サービス業で働く、サービス提供者であります。接遇の基本である……議員、先ほど言われた、これは接遇の面もかなりあろうかと思います。接遇の基本である相手の身になって考える優しさと思いやりを持った中で、その気持ちを形にして伝えると。こういった意識を常に用い、行動できれば、より高い町民サービスの向上が図られるものだと考えております。先ほど議員が例として挙げられましたたらい回しですが、現状においてそのような対応はないものと私個人は思っておりました。その裏づけとして、東フロア、総務課のほうですが、そして西フロア、それぞれの窓口対応を見ていても、個々職員がしゃくし定規に機械的に対応している姿ではなく、優しく丁寧な説明をしていると、私はうれしく感じておりました。ただ、現実として不快な思いをさせられた方がおられるということで、今言ったたらい回しや二度手間については相談に来られた方々に必要最小限の労力で要件が済ませられるような、個々職員の判断と行動、そして各課の連携を徹底してまいりたいと考えております。先ほどの椅子の問題ですが、今窓口、住民課のほうでの対応はあそこで立って書いていただくような形ですが、長くなりそうな相談はご存じのとおり後ろのソファー、かなり古い椅子ですけれども、そこで相談させていただいております。先ほどご指摘あったので、また今後いろいろその件に関しても検討でなくて協議をしていきたいというふうに考えております。先ほど総務課長からの答弁にもありましたが、今後も接遇や窓口対応などの研修、さらには毎月実施しております管理職会議の中で、窓口対応のみならず、電話対応などにおいても不快な思いをさせぬよう周知徹底してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

関連してご答弁を差し上げます。鈴木議員よりいただいた行政サービスについての問題ですけれども、私も9割近くは親切な役場だなというふうに感じております。ただ、この質問をいただく2日前に、実は東側フロアで、このお話は農政ですよと言って、農政はあちらの左端のほうですと言って、多分東と西にどういう課があるかわからない方に説明していた職員の方の声を私町長室で聞いていました。だから、それだというわけではないのです。でも、この人わからないのだなというときには、ご案内しますよというやっぱり接遇があるべきだったかなと思いながら、今ご質問を受け、そして再答弁の中で振り返っております。でも、非常にサービス業として、私たち真剣にそれぞれのブースで仕事しながら、町民の人があらわれたときに、真剣な鬼のような顔で計算しているときに、ぱっとあらわれても笑顔にかえるというのは本当に至難のわざだと思うのです。でも、これが住民サービスの基本かなと。修行と思いながら、職員ともども頑張っていきますので、そういうことも含めましてご答弁とさせていただきます。

質問 6番 鈴木正彦

ありません。

出典:妹背牛町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる