妹背牛町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
地域活性化について
2016年3月8日、妹背牛町議会の一般質問で、渡会寿男議員が「地域活性化について」質問し、企画振興課長 三山弘、建設課長 丸岡隆博、町長 寺崎一郎が答弁しました。
- 質問者
- 渡会寿男 議員
- 答弁者
- 企画振興課長 三山弘、建設課長 丸岡隆博、町長 寺崎一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 渡会寿男
(登壇) それでは、通告に従いまして、質問をさせていただきたいと思います。1点目につきましては、地域活性化についてお伺いをいたしたいと思います。最近自治体が特産品開発、あるいは地域振興のプロジェクトや観光PRなどさまざまな取り組みに活用できるクラウドファンディングがふえているというふうに聞いております。ふるさと納税は、具体的な使い道、用途は寄附した自治体に任せることとなりますが、このガバメントクラウドファンディングは自治体が特定の事業を立案して、ホームページで説明、そのプロジェクトの目標額、募集金額を定め、ふるさと納税の仕組みを使って事業に賛同する人から寄附を募集することであり、本町においても財政事情が厳しい中で迅速に資金を集めて実行することができ、地域の活性化も期待できると思うが、活用する考えがあるのかお伺いをいたしたいと思います。2点目につきましては、妹背牛町中型バスの利用についてお伺いをいたします。妹背牛町の組織、団体が利用できる中型バスの利用でありますが、少子化が進み、特にスポーツ少年団においてはバスの使用人数が基準を満たさないで、利用できないと聞いておるところでございます。「妹背牛町中型バス管理運営規程」で使用者下限数が12名となっていますが、もう少し利用人数の下限を下げて利用をしやすくして、交通事故の不安や父母の負担を軽くし、安心して交流や大会に参加できる体制が必要と思いますが、ここで乗車人数の下限を見直す意向があるのかお伺いをいたしたいと思います。最後に、3点目でございますけれども、平成28年度第1回定例会で町政執行方針演説を行い、今後のまちづくりの意欲を述べられたところでございます。人口減少対策を柱にまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、目標に向かって実践していく。この中で移住、定住の促進についてお伺いをいたしたいと思います。現在町では、土地購入支援、住宅新築支援、中古住宅支援等行っておりますが、どこのまちでも同様な事業があり、インパクトがないというふうに思っておりますし、ただ待っているだけでは移住、定住につながらないと考えております。町内の企業や事業所に勤めている方、新規に雇用された方を対象に積極的にPRをすることが大切であろうかというふうに思います。子育て支援に重点を置いて定住を進めていくのも手法かもしれませんが、雇用の場をふやすことや雇用に対する支援を考えることも必要でありますし、若者をターゲットにした定住事業の創設など具体的な移住、定住計画を描いているのか。執行方針の中で町長さんからは触れていないということでございますので、どのような考えで今後持っていくのかぜひお伺いをしたいというふうに思ってございます。以上、3点についてよろしくご答弁をお願いをいたします。以上でございます。
答弁 企画振興課長 三山弘(企画振興課長は2017年3月まで)
1番の地域活性化についてご答弁申し上げます。自治体自身がプロジェクトのオーナーとなり、インターネット上でプロジェクト名、趣旨、目標金額を示し、不特定多数の人から寄附金を募り、目標額に達した場合成立となり、寄附額の10%の手数料を引かれるということでございまして、10%の手数料を引いた金額が自治体に入金される制度でございまして、ふるさと納税同様の税控除を受けることができる制度でもあり、現在実施しているふるさと納税は本来は寄附金の使い道の項目の中から選んでいただき、寄附を受け、使用し、ホームページ上で公表するものでございます。納税による記念品の豪華なもの、また高いものなどの傾向が強くなっており、寄附金の使い道の項目の中からプロジェクトを抜粋し、使い道を明確にした方式に変えたものでございまして、記念品贈呈制度をつける例が出ております。本来のクラウドファンディングは、具体的な使い道に注視してもらうことが特徴であり、資金面からの活用が目的でございます。詳細なプロジェクト掲載をしなければ多くの人から寄附を受けられないため、まねされることも承知し、掲載することが注意点となっております。また、ふるさとチョイス以外での会社で行っているガバメントファンディングは、コンセプトファンディング、プロダクションファンディングと2つの方式がございまして、どちらにせよ多くの人より賛同を得て寄附を集めるためには、繰り返しになりますが、詳細なプロジェクト内容を掲載することが必要でございます。何らかの形での会社に利益を還元する意思などの基準がございまして、事前の協議、また掲載となりますと、プロジェクトをまねされることも承知して掲載することと思っております。また、今年6月以降の税改正でふるさと納税企業版というものができ、自治体自身がプロジェクトのオーナーとなり、プロジェクト名、趣旨を示し、自治体に支店、営業所のない企業より寄附金を募ることができることになり、議員ご提案の件も含めまして、活用については検討のお時間をいただくことお願いし、答弁といたします。
答弁 建設課長 丸岡隆博(建設課長は2017年12月まで)
私のほうから中型バス利用許可の緩和についてご答弁申し上げます。中型バスの使用対象は、行政執行上各課に属する組織が送迎を必要とする各種研修、会議、大会等へ参加する場合で、使用下限数は、議員ご指摘のとおり、12名となっております。また、運行範囲は片道150キロ以内、日帰りに適合する、以上の3点について適合する場合について運行させていただいております。年間の運行実績については、平成25年度が179回、うち小中学校のスポーツ少年団や部活動は91回、51%となっております。平成26年度にあっては160回、そのうち82回、51%、今年度2月末まででありますが、155回、そのうち73回、47%となっており、運行の半数が小中学校のスポーツ少年団活動、部活動になっているのが現状であります。運行業務は、平成20年4月より1号車定員40名を民間委託しており、スクールバス、定員28名でありますが、小中学校の授業日以外を2号車として平成22年4月より中型バスとして運行をさせていただいております。現在の運行管理規程のもと今後についても運行していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
答弁 企画振興課長 三山弘(企画振興課長は2017年3月まで)
3番目についてご答弁申し上げます。町内の企業の求人情報は、ハローワークでの求人は10業者、20名程度の募集でございまして、ほかに独自に求人を募集している業者などがあり、正規職員及び非正規職員、サービス、介護関係、技術系などさまざまな業種の求人の内訳でございます。町内の企業に就職されるときは、町外からの通勤ではなく、本町への移住対策助成を検討していただくために町内企業に妹背牛町定住等の促進事業のパンフレットを配付しており、助成などの事業を本年度より実施した事業によりますと、町外からの中古住宅購入、土地購入などの実績があり、継続する予定でございます。さらに、若い世代には結婚をはじめとする子育て支援6事業なども継続するとともに、新年度より子育て世代の水道使用料金の助成、18歳までの医療費の無料化、認定こども園の第3子入園児童の無料化などを実施する予定でございます。子育て支援の充実を図り、保護者の子育て負担を軽減し、働く世代の移住、定住につなげていくことなどを実施してまいりたいと思ってございますので、ご理解をお願いし、答弁といたします。
質問 7番 渡会寿男
それぞれ今ほど課長のほうから答弁をいただきました。1点目でございますけれども、前向きに検討していくということでございますが、インターネットで不特定多数から資金を集めて、アイデアを出して実現をするといったことは、私どもの町は財源不足の中でいろいろと予算を立ててやっていると。そういったことでは、これは確かにリスクもありますし、いろんな規制もあろうかと思います。しかしながら、そういったことはやってみなければわからないのです。私は、地域振興のプロジェクト、これは皆さんで考えて、アイデアを出してプロジェクトを立ち上げて、それに向かってネットである程度資金を提供していただく。そして、妹背牛町のまちづくりに貢献してもらう、そういった気持ちがなければ、ふるさと納税だけでは私は足りないかなと。ただ一般的な予算で、そういったプロジェクトにある程度の予算が出していただけるのであればそういった問題はないかなというふうに思ってございますが、やはりできることはやってみるといった気持ちをもう少し皆さん方は持っていただきたいなというふうに思っておるところでございます。内容については、私も充分理解はしておりません。内容的には購入型やら寄附型やら投資型、いろいろあるようでございます。そういった中で、皆さん方のほうが事務方ですから詳しいと思います。そういった研究をして、ぜひ活用に向かって勉強しながら、町民こぞって、すばらしいアイデアを立てて、それに向かって寄附を募って、まちづくりに貢献をしていただくといったような方向性ができるようにさらなる検討をお願いを申し上げたい、かように思っているところでございます。この点については、町長さん、最終的な決断がありますから、どういった考え持っているかぜひお話をお聞かせ願いたいというふうに思ってございます。それから、3点目の雇用と定住の関係でございます。私聞いておりますと、子供支援を立てながら、それに向かって子育て支援を充実しながら定住に向けていくといったような、これは一つの手法かもしれません。しかしながら、まだまだ移住、定住ということに関しては、子供支援と違った方向でやることがあるのではないかなというふうに思っているところでございます。町内を見ますと、空き家がたくさんある状況の中で、そこをそのままにしていっていいのか。行政がそこを買い取ってリフォームして、ある程度若者限定の賃貸住宅にして貸すとか、いろんな場面が想定されるわけです。そういったことで、いろんなことをやっていただいて、ある程度また会社のほうも雇用を募集しているのであれば行政として何か手助けができることがないのかとか、そういった感じで会社と行政が一体となって、雇用の確保に努めていただきたいなというふうに思ってございますので、この辺の具体的な手法も町長さん何かあればひとつお考えを聞かせていただきたいなというふうに思ってございます。以上で質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 寺崎一郎(町長は2017年9月まで)
私からまず地域活性化については、何かちょっと長くて読めませんけれども、ファンディング活用ということでございます。渡会議員さんご指摘のとおり、インターネットをどんどん使ってアイデアを出していけということで、町政懇談以降企画振興の各職員には指示を出しているところでございますし、来るか来ないかわかりませんが、地域おこし協力隊のまた斬新なアイデアをいただきながら、議会のご理解とご協力をいただきまして、何とかまちづくり、そして妹背牛の名前をPRしていきたいと思いますし、特産品の開発、あるいは妹背牛のブランド米などのプロジェクトも今農政課で検討していますが、この制度を利用して実施できるのか、また違うプロジェクトの検討を時間をいただくことをお願い申し上げ、答弁といたします。それと、移住、定住促進についてということで、去年のアンケートによりますと妹背牛町に正職員だけで360名の正職員が町外から通われているという実態を聞きまして、本当にびっくりをしたところでございます。この問題につきましては、町政懇談会等でお話ししましたけれども、妹背牛町は交通の便がよ過ぎると言ったら失礼ですけれども、深川、滝川の通勤圏内ということでご理解を願いたいと思いますし、近郊で格安の土地購入ということを実施しておりますが、町が格安での販売をしますと町民の所有する土地の価格を下げることになるから、極端な低価格での販売は今のところ控えたいと思いますし、今後は、空き家対策も指摘されましたけれども、高校跡地利用構想も早急に取り組み、移住、定住策として農業後継者も含めて格安なローンというか、賃貸住宅にしますと所得がふえると月6万も7万もなりますので、民間の力を使った月3万か4万円ぐらいの住宅も今後考えていかなければならないと思いますし、そんな中27年度婚姻届が8件ありまして、新生児も11名も生まれております。また、4月から新しい正職員、臨時職員4名がそれぞれ町外から就職することになっておりますので、この辺もあわせてご理解をお願いをしたいと思いますし、何とか雇用再生ということで議会の皆様のご理解とご指導をいただきながら、今後もまちづくりを進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 7番 渡会寿男
ありません。