みんなの議会

紋別市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月10日

宮川市長によります市政執行方針で示された4つの視点の中から((1)「新しい生活様式に対応し、誰もが安心して集い、暮らせるまちを創ること」と言う視点の内、本市の防災について/(2)「生涯に渡って“つながる教育”を地域で支えること」と言う視点の内、本市の大山スキー場について)

2024年6月10日、紋別市議会の一般質問で、田中勝彦議員が「宮川市長によります市政執行方針で示された4つの視点の中から((1)「新しい生活様式に対応し、誰もが安心して集い、暮らせるまちを創ること」と言う視点の内、本市の防災について/(2)「生涯に渡って“つながる教育”を地域で支えること」と言う視点の内、本市の大山スキー場について)」について質問し、市長 宮川良一、教育長 牧野昌教、庶務課長 茂木洋人、スポーツ振興課長 益田好仁、教育部長 鈴木保智が答弁しました。

質問者
田中勝彦 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 牧野昌教、庶務課長 茂木洋人、スポーツ振興課長 益田好仁、教育部長 鈴木保智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 田中勝彦

私は、未来の会の一員として、さきに通告しました順に従い、質問いたします。質問に入ります前に、先日、市制施行70周年を記念して開催されました名人戦七番勝負第5局、紋別対局においては、全国各地から多くの方に本市にお越しをいただき、大きな盛り上がりと大きな経済効果がもたらされ、全国に北海道紋別市の名を広め、紋別対局の直後より、多くの方が勝負飯等を求めるなど、大きな反響が起こり始め、今後も本市への来訪者が増えるのではないかと期待しております。また、昭和29年に市制施行記念港祭りとしてスタートし、今年で70年、7,000発の花火が打ち上げられる記念すべきもんべつ港まつりにも多くの方にお越しをいただき、大きな盛り上がりになることを願っております。さて、令和6年第1回定例会の冒頭で行われた宮川市長によります市政執行方針で示された四つの視点の中から、二つの視点について質問させていただきます。最初に、「新しい生活様式に対応し、誰もが安心して集い、暮らせるまちを創ること」という視点のうち、本市の防災対策についてお伺いいたします。一昨年の大規模停電や、近年、激甚化する自然災害を踏まえ、防災行政無線の整備の実施設計や避難所への非常用発電機の計画的な設置に加え、福祉事業所において、感染症や災害の発生時にあっても地域へ必要なサービスが継続的に提供されるよう、BCPの策定が義務づけられたことから、計画に基づく災害用備蓄品の購入に対しての助成などが含まれています。防災の推進は安心・安全な地域づくりに欠かせないものでありますが、それだけに、私は、全国的な課題ともなっている少子高齢化、人口減少に伴う地域コミュニティーの要である町内会組織がこれまで以上に重要な位置づけとなってきていると考えており、防災の三助である自助、共助、公助ですが、単体ではなく、3つがバランスよく有機的に連携することで多くの市民の命が守られると考えます。防災白書によると、阪神・淡路大震災では、自助や近隣住民の共助により、生き埋めとなった人の約8割が救出され、救助隊等による救出は約2割程度であったという調査結果があります。このように、予期せぬ自然災害等が発生した場合、公助による支援の手が届くまでの自助や共助がいかに重要であるかということが分かります。約8年前に紋別市で最初の町内会による自主防災組織が結成されました。自主防災組織とは地域の住民が協力して災害時に備えるために結成される団体のことで、共助の部分になります。現在、紋別市内には74の町内会がありますが、自主防災組織を持つ町内会は限定的であります。コロナ禍で思うような活動ができなかった期間もあり、現在、定期的な訓練や啓発、情報共有等の活動がどの程度行われているのか、本市として把握し、連携等がどの程度行われているのか、気になるところであります。今後、防災行政無線が整備され、市独自で市民に向けてより迅速に情報の伝達が可能になることで守られる命が増えることに大いに期待する一方で、市民が冷静に行動できるかどうかは町内会組織に代表される地域コミュニティーの結びつきが今以上に重要になることだと考えますが、町内会の活動は、高齢化等もあり、縮小傾向にあります。私は、昨年、総務経済常任委員会の委員として、香川県丸亀市にある川西地区地域づくり推進協議会で組織された自主防災会の活動についての行政視察へ行ってまいりました。同協議会では定期的に福祉施設や保育施設への出前訓練や大型商業施設での防災訓練などが行われており、さらには、自主防災会の婦人部では、炊き出し用の大鍋や大型のずんどう等、多くの人数に対応した道具を用意し、地域の大きなイベントにも駆り出されるほどの活動を行っており、その活動自体が万が一のときの炊き出しの訓練にもなっているとのことであります。また、緊急時に備えて、非常用発電機について、3か月に一度、エンジンの始動点検を行ったり、備蓄品の食品や水、土のうなどについては、民間の協力を得て、必要なエリア11か所に分けた備蓄をされております。この自主防災会は、地域の方や地域の事業所のボランティアや協力をいただき、地域みんなで防災活動をされており、非常に高い防災意識を持たれていることに感銘を受けました。一概に本市と比較することはできませんが、大いに参考にすべきであると感じたところです。そこで、本市の防災対策についてお伺いいたします。第1回定例会における私ども会派の加藤議員の質問にもありましたが、独自の情報伝達手段が確保されるということは間違いなくより多くの市民の命を守ることに貢献する設備であり、防災行政無線の導入を進められる宮川市長に敬意を表するものでありますが、1点目として、防災行政無線の整備に向けた本市の受け止めと今後の対応についてお伺いいたします。2点目に、本市にある74の町内会のうち、自主防災組織が結成されている町内会は、現在、何か所ありますでしょうか。さらに、本市で把握されている定期的な訓練や啓発、情報共有等の活動が行われている町内会組織の数についてお知らせください。次に、大規模停電を経験している本市として、避難所に非常用発電機の整備が迅速に行われていることは大変心強いところですが、3点目として、非常用発電機について、大型、小型を問わず、緊急時に備えた燃料の品質管理や定期的なメンテナンスについてはどのように行われるのか、お伺いいたします。次に、災害等により被害が広範囲になること、暴風雪などによって道路の寸断などにより避難所へ災害用備蓄品の移動が困難になることのほか、現在の備蓄場所である旧職業訓練校の耐震強度の問題なども心配されるところであり、4点目として、災害用備蓄品の各拠点となる避難所への分散備蓄などについて、本市としてどのようにお考えでしょうか、ご見解をお尋ねいたします。次の質問に移ります。宮川市長によります市政執行方針で示された四つの視点の中から「生涯に渡って“つながる教育”を地域で支えること」という視点のうち、本市の大山スキー場についてお伺いいたします。私は、一昨年の第2回定例会の一般質問において、大山スキー場の安全対策について11項目、ヒュッテの設備等について3項目、リフト券について3項目、スキー場の将来について5項目、大山山頂スペースとの連動について2項目と合計で24項目の質問と提案をさせていただきました。また、市政執行方針の中で、宮川市長は、来季より高校生以下のリフト無料化に向け、取り組むとのことでありましたので、大山スキー場は子どもたちにとってより利用しやすい身近なスキー場になり、大変喜ばしく思います。それでは、お伺いいたしますが、一昨年にも同様の質問と提案をさせていただいております4点についてです。1点目として、近年、降雪量の不足等により、スキー場のオープン自体が年明けになることがほとんどで、利用者数の減少やシーズン券販売の機会損失も起こっているかと推察しているところでありますが、スキー場を早期にオープンさせるためにも、人工降雪機の導入が有効ではないかと考えますが、市教委のご見解をお尋ねいたします。次に、老朽化した第2リフトの更新については多くのスキー場利用者が望まれており、今回、第2リフトの更新についても検討を始められるとのことで、大いに期待しているところでありますが、2点目として、えんがるロックバレースキー場のように中腹で降りることが可能なものや、Dコースの南側である海側に新たなコースを造成し、山頂まで一気に登れるリフトの新設を将来のためにも提案いたしますが、市教委のご見解をお尋ねいたします。3点目として、小学校低学年のスキー授業では、滑走に慣れていない、まだ滑ることのできない児童でも授業の関係でリフトに乗せているようですが、結果的にスキーを脱いで歩いて降りてきている場面が多々見られます。スキー初心者等に対応するために、ロープトーかスノーエスカレーターの設置を前向きにご検討いただきたく、市教委のご見解をお尋ねいたします。次に、大山スキー場のリフト券やシーズン券の価格についてですが、近隣の施設と比較しますと、やはり高いと思います。以前のご答弁では、北見や網走のスキー場と比較されて、大山スキー場のリフト券、シーズン券の価格は特段高くないとのご答弁でしたが、大山スキー場の施設レベルでは、北見や網走と比べるのではなく、近隣の滝上桜ヶ丘スキー場や湧別五鹿山スキー場と比較するのが妥当だと考えます。大山スキー場の大人のリフト券は、1回券200円、1日券は17時までで2,700円、シーズン券は昼夜共通で2万6,000円でありますが、近隣のスキー場では、リフト券100円、1日券は1,500円、シーズン券は1万5,000円であり、大山スキー場とは明らかに価格の差があります。また、昨シーズンまでに私が耳にしました市民の声ですが、家族でスキーに行く場合には、出費が多くなるので、大山スキー場ではなく、大人のリフト料金の安い近隣のスキー場に行って、家族でスキーを楽しんでいるとのことでありました。せっかく地元にスキー場があるのに、このような声が聞こえてくるのはとても残念なことであります。本市では来季から高校生以下のリフト無料化に向けて取り組まれるとのことで、来季は家族で大山スキー場を利用される市民が増えることを祈るばかりです。そこで、4点目として、大山スキー場のリフト券やシーズン券の価格については、近隣のスキー場と比較し、より利用しやすい料金の設定を前向きにご検討いただきたいと考えますが、市教委のご見解をお伺いいたします。以上、4点が一昨年と同様の質問と提案になります。次に、圧雪車についてです。私は、二十数年前にスキーを再開しましたが、その動機は多くの方と同じようなことかと考えますが、子どもがスキーを滑り出す小学校入学の頃に子どもたちと一緒になってスキー場に通い出しました。親も子どもたちと一緒になって、スキー大会や検定に参加しておりましたが、ある検定日のこと、突然、圧雪車が故障したとのことで、結構な降雪量でもあったため、がたがたの斜面で子どもたちも親もスキー検定に挑戦したことを思い出します。もちろんのことですが、未圧雪のため、雪にスキー板が取られ、金具が外れたり、スキー操作ができずに転倒者が続出しておりました。現在、私はスキー場には行けておりませんが、今年2月のシーズン中に圧雪車の故障の情報が入りました。それは、2月4日に圧雪車が使用できなくなり、2月15日に偶然的にあったデモ機を借りることができ、2月16日の降雪に間に合ったとのことでありました。毎年のように故障する現在の圧雪車については、今回の補正予算案のスキー場整備事業にも上げられており、私も何度か予算や決算の委員会で発言させていただいておりますが、大山スキー場の形状に合っていないのではないか、または、斜面に応じた運転操作の問題なのか、疑念を抱いてしまいます。次に、経験がある方も多いと思いますが、子どもが小学校に入学する年または入学した年のスキーシーズンの前に、スキー場のボブスレーコースで、子どもができるだけスキーに慣れるよう、親も一生懸命になり、子どもにスキーをさせたのではないでしょうか。その時期は、スキー場オープン前であって、ボブスレーコースの雪面の整備や、斜面下部の柵や樹木への追突防止等の安全対策が十分でない時期ですが、スキー場オープン前であっても、早めの整備と対策を求める声をいただいております。そこで、お伺いいたしますが、1点目として、近郊のえんがるロックバレースキー場では圧雪車を3台保有されているとお聞きしておりますが、圧雪車が故障してしまうと、そのたびに利用者には大きな迷惑がかかってしまいます。本市でも圧雪車の増台について前向きに検討すべきと考えますが、市教委のご見解をお尋ねいたします。2点目として、スキー場のオープン前であっても、早めにボブスレーコースの雪面整備と斜面下部の柵や樹木への追突防止の安全対策を行っていただきたいと考えますが、市教委のご見解をお尋ねいたします。私は、一昨年と今回と大山スキー場について細かな質問や提案をさせていただきましたが、大山スキー場の利用者である市民の声を代弁させていただいております。実際にこのような声があることを宮川市長と牧野教育長にお伝えさせていただきます。最後に、2024年度から2028年度の第2期紋別市スポーツ推進計画の実施計画、基本方針の施設機能の整備充実にうたわれております「だれもが便利で気軽にスポーツ・レクリエーション活動を行うことができるようスポーツ環境の整備充実に努めます」というものですが、私は、冬期間にできる限られたスポーツの中で、大山スキー場は、紋別市民の体力づくりや健康増進に大きな役割を果たし、紋別市民の大切な施設であると考えております。3シーズン目を迎えるスノーパークの充実に加えて、本来のスキー場としての施設機能の整備充実を期待しております。以上で質問は終わりますが、再質問は留保いたします。(降壇)

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、「新しい生活様式に対応し、誰もが安心して集い、暮らせるまちを創ること」という視点のうち、本市の防災についてであります。1点目の防災行政無線の整備に向けた本市の受け止めと今後の対応についてでありますが、防災行政無線の整備に当たっては、一昨年に発生した大規模停電の際、一部の市民に対し、情報が途絶えた教訓から、電気が通じなくなっても、屋外スピーカーと戸別受信機を介して市民等に直接、同時に防災情報や行政情報をいち早く正確に伝えるものであり、本市の新たな防災対策として大いに期待をしており、来年度、本体等の整備を行い、令和8年度より運用を開始する予定であります。2点目の市内74の町内会の中で自主防災組織が結成されている町内会の数についてですが、現在、10か所であり、定期的な訓練や啓発、情報共有等の活動が行われている町内会組織の数は2か所であります。3点目の非常用発電機に関し、大型、小型を問わず、緊急時に備えた燃料の品質管理や定期的なメンテナンスについてでありますが、大型の非常用発電機は、2か月に1回、定期点検を実施し、動作確認をしていることから、燃料の品質管理についても問題ないと判断しております。小型の非常用発電機につきましては半年を目安に動作確認を行っているほか、平時は燃料を入れず、空きの状態で保管し、使用時に燃料を給油することとしているため、燃料の品質については問題ありません。4点目の災害用備蓄品について、各拠点となる避難所への分散備蓄などについてでありますが、これまで、旧紋別市職業訓練センター、紋別市上渚滑町民センター、紋別市渚滑市民センターとしておりましたが、今後は、非常用発電機が設置された指定避難所等への備蓄を考えており、集中管理によるリスク回避とより速やかに支援物資が行き渡るよう、分散備蓄について検討しているところであります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。(降壇)

答弁 教育長 牧野昌教(教育長は2026年3月まで)

それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。「生涯に渡って“つながる教育”を地域で支えること」という視点のうち、本市の大山スキー場についてであります。初めに、大山スキー場を利用される市民が期待するものに関し、1点目のスキー場を早期にオープンさせるための人工降雪機の導入についてですが、水源の確保などの課題を有しております。2点目の新たなコースの増設と山頂までの直行リフトの新設につきましては、森林伐採や造成工事が伴うとともに、森林法に基づく保安林の指定解除が必要となります。3点目の初心者向けのロープトーやスノーエスカレーターの設置につきましては、今年度実施する大山スキー場リフト更新調査業務委託の中で、1点目、2点目のご提案部分を含めて、様々な角度から調査と検討を行ってまいります。4点目のリフト使用料の見直しにつきましては、今年度より高校生以下の児童及び生徒のリフト料金を無料にすることで子育て世代への支援とスキー場利用者の確保につながるものと期待しておりますが、現時点でその他の料金見直しは考えておりません。次に、スポーツ環境の整備拡充についてであります。1点目の本市における圧雪車の追加導入についてでありますが、本年は、1月18日にオープンし、その後、2月4日早朝に圧雪車が故障しましたものの、長野県にレンタル可能な車両があるとの情報を得て早急に契約を行い、2月15日に車両が到着したところであります。しかし、長野県からの輸送費用や車両レンタル料に高額な経費を要したところであり、今後も同様の状況が発生することを踏まえ、故障対応等を念頭に、圧雪車の増車について内部協議を進めてまいります。2点目のボブスレーコースの早期開設及び雪面整備と追突防止等の安全対策についてでありますが、別途、人員配置など、安全管理が必要となりますことから、従来どおり、スキー場のオープンに合わせた開設を考えております。以上、答弁といたします。(降壇)

再質問 1番 田中勝彦

何点か再質問させていただきます。防災行政無線の整備に向けてについては、一昨年の大停電の関係の教訓が生かされ、そのような計画になったとのご答弁であったと思いますが、屋外スピーカーや戸別受信機の取付けをしていくということでございました。現在において考えられることでよろしいのですが、広い紋別市におきましては、防災行政無線では山などの障害物により電波が届かないところもあろうかと思います。今お考えになることで結構ですが、それについてご答弁をお願いします。

答弁 庶務課長 茂木洋人

お答えいたします。実施設計をこれから行い、その中で検討していくことになってくるとは思うのですが、アンテナの設置本数を増やすなど、そういったことで全市的に対応できるようにしてまいりたいと考えてございます。

再質問 1番 田中勝彦

よろしくお願いいたします。続いて、自主防災組織についてです。町内会における自主防災組織が10町内会、また、訓練や啓発、情報共有等の活動をされているのが2町内会ということで、私がイメージしていた数よりも非常に少なくて残念です。防災行政無線の整備を進めるに当たり、地域のコミュニティーの要である町内会組織の充実はやはり重要でございます。もちろん、皆さんはお分かりでしょうが、それで町連協の総会などでの説明や町内会の出前講座などを行っているということでございました。私からの意見としましては、もっと自主防災組織を増やすために、各町内会に対し、個別にでも積極的に働きかけを行うべきと考えますが、それについてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 庶務課長 茂木洋人

お答えします。まず、自主防災組織の考え方についてですが、災害に直面した際は自分たちで守るという考え方が根底にございますので、こちらとしましては、今の段階において、町連協の総会などでお話をさせていただいているのですけれども、やはり、自分たちの地域は自分たちで守るという自主防災組織の考えの下でやるということになるかと思いますので、そういった考えのある地域を最優先に考え、自主防災組織の設立に向けた取組を支援してまいりたいと考えてございます。そのほか、機会があるごとにチラシを配付したり、防災訓練もそうですけれども、今、組織ができていないところに対し、こういった組織を設立してくださいという呼びかけについても積極的に行ってまいりたいと考えております。

再質問 1番 田中勝彦

今は、町内会でも、高齢化によりまして、役員の成り手不足がありますし、役員を辞めたくても辞められないという状況が実際にございます。今、課長から積極的に町内会に伝えていくというご発言がありましたが、ぜひともよろしくお願い申し上げます。それでは、次に行きます。大型発電機につきましては、2か月に一度、定期点検を行って、始動点検と燃料の点検を行われているということで、私も安心いたしました。また、小型発電機につきましては、半年に一度、動作確認をされているとのことです。そして、小型発電機については燃料を入れないで保管しているということでございました。使用のときには恐らく燃料を入れるのでしょうけれども、まず、小型発電機の保管場所とその保管場所に携行缶等で燃料を用意されているのか、お伺いいたします。

答弁 庶務課長 茂木洋人

お答えいたします。小型発電機の置き場所に関しましては、先ほど申し上げました旧職業訓練センターと上渚滑、渚滑のセンターに置いてあります。燃料についても同様に携行缶と一緒にセットで置いていまして、もし災害があった場合についてはそれで給油して使うということになってございます。

再質問 1番 田中勝彦

次に、災害用備蓄品についてです。今後、避難所等への備蓄を考えられるというご答弁であったと思いますが、一つ提案として申し上げます。各学校が避難所になりますが、残念なことながら、少子化によって恐らく教室等のスペース等はあることと思います。また、学校給食センター等では調理室も空いていると思うのですけれども、その活用についてはどのように考えられているでしょうか。

答弁 庶務課長 茂木洋人

お答えします。先ほどの市長の答弁にありましたとおり、現在は旧職業訓練センターに大多数の備蓄物資を置いているのですけれども、何かの災害があり、そこも入れなくなってしまうと使えなくなってしまいますので、教育委員会とも協力しながら、学校等の空き教室や給食の調理場などの設備があった場所を活用できないかどうか、これから協議しながら分散備蓄について考えていきたいと思っております。

再質問 1番 田中勝彦

続いて、人工降雪機についてです。水源が問題であるというご答弁であったと思います。山ですので、水源はなかなか難しいのですが、私の単純な考えとして、紋別大山の伏流水といいますか、地下水を活用してはと思っています。いかがでしょうか。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えいたします。先ほど教育長からも申しましたとおり、水源を確保するということが重要だということで答弁させていただいているところですけれども、今ご提案の地下水について、伏流水が出るのか出ないのかを含め、調査をやっていくことになると考えております。

再質問 1番 田中勝彦

次に、リフトの件についてです。新たなコースでのリフトの新設は無理であるというご答弁であったと思います。しかし、大山スキー場では、第1ロマンスリフトから第2リフトまで、スキーヤーやスノーボーダーは約20メートル以上を登らないといけないのです。それで、スノーボーダーは第2リフトに行きたがらないそうなのです。なぜかといったら、スノーボードで20メートル以上も歩かなければならないからです。新設リフトができないにしても、第1ロマンスリフトから第2リフトまでのスムーズな乗り継ぎを期待します。調査しますと言われるかもしれませんけれども、職員のお気持ちをお聞きします。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えいたします。今までも第1リフトから第2リフトの乗り継ぎについてが大変問題になっているかと思っております。そこで、利便性をできるだけ欠かないよう、調査し、対応していきたいと思います。

再質問 1番 田中勝彦

後でも出てくるのですが、リフト料金についてもここが問題になっているのです。リフトの乗り継ぎが悪過ぎなのです。はっきりと言って、滝上や五鹿山のほうがずっといいです。この件についてはぜひともよろしくお願いします。続いて、滑走に慣れていない子どもたちのためのロープトーやスノーエスカレーターの設置についてですが、これも調査し、その中で考えていくというようなご答弁であったと思います。ただ、私としては、紋別の子どもたちのために早くつけてあげてほしいです。ロープトーやスノーエスカレーターというのは、状況によりますが、設置のレイアウト変更は後でもできるものであると私は認識しております。調査前であってもぜひともつけてほしいのですが、いかがでしょうか。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えいたします。ご希望は十分に分かるのではありますけれども、それだけを先行してやるとなりましても、調査し、いろいろとやっていく中で支障になることなどがいろいろと出てくるかと思っておりますので、やはり、調査をしっかりして、現状を把握した中で設置したいと考えております。

再質問 1番 田中勝彦

何でも調査ということなのですね。恐らく、プロの方が調査されるのでしょうから、料金体系についても調査してもらってください。それもお願いしておきます。続いて、圧雪車についてです。前向きに考えていただけるというようなご答弁であったと思ったのですが、よろしいでしょうか。先日、石田議員からも質疑がありましたとおり、既存の圧雪車については、毎年のように修理代がかかっております。また、スキー場の利用者には大変迷惑をかけております。ぜひとも導入をよろしくお願いしたいと思いますが、もう一度だけご答弁をいただいてもよろしいですか。圧雪車の導入に向けた職員のお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 教育部長 鈴木保智

お答えいたします。先ほど答弁いたしましたとおり、圧雪車につきましては、議会初日に石田議員からも同様にご質問がありました。教育委員会としては、内部できちんと協議を進め、また、増車に係る財源も視野に入れ、研究しながら、前向きに検討してまいりたいと考えております。

再質問 1番 田中勝彦

ボブスレーコースについてですが、これは多くの方も経験しているかもしれません。私も子どもたちにそうさせました。やはり、スキーシーズン前に子どもたちにスキーを滑らせ、慣らしたいというのが親心でございます。紋別市民としては滑る場所はあそこだと思っております。ただ、管理する側としては、スキー場オープン前は使ってほしくない、それは当然でございます。整備、対策はできないというご答弁であったと思うのですが、それであれば、市教委としてあそこを立入禁止にするのか、もしくは、開放、放置したままにしておくのか、それをお聞きいたします。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えいたします。ボブスレーコースにつきましては、安全柵をつくるということでより安全なものになるということは理解しております。しかしながら、設置をするには人を雇ってつけなければならないですし、雪面を整備するにも同じく人を雇ってからの話となります。その関係からどうしても難しいということで、先ほどの答弁どおり、オープンに合わせて設置するというようなことですので、ご理解をいただければと思います。

再質問 1番 田中勝彦

現状、オープン前であっても市民は滑るのですよ。市といいますか、指定管理者になるのでしょうけれども、管理していないという口実づくりになるのでしょうか。滑ってはいけませんという看板などはあそこに設置していましたか。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えします。先ほども質問されておりましたが、立入禁止にするか否かの関係が漏れておりました。大変申し訳ありません。看板については特に設置しておりません。また、設置前の利用も推奨はしておりません。決していいということではありませんけれども、看板を設置してしまいますと、立入禁止のところに入っていくということになってしまいます。言い方はちょっと難しく、使用していいよとは言えないのですけれども、保護者の自己責任で利用していただくしかないのかなと思っております。こちらとして使っていいよとは言えないという前提があるため、そういうような対応になるのかなと思っておりますし、看板についても設置する考えはございません。

再質問 1番 田中勝彦

逆に、保護者の責任において滑らせてくださいというような表示をしたらいかがですか。管理できないのであれば、保護者の責任においてという表記は駄目でしょうか。

答弁 スポーツ振興課長 益田好仁(スポーツ振興課長は2024年12月まで)

お答えいたします。看板に保護者の責任においてと書きますと、恐らく、こちらで認めたということになるのかなと思います。雪面を整備し、安全柵や追突防止柵を設置し、そこに人を配置しないということでは安全を担保できないということになりますし、オープン前では私どもで安全の確保ができず、また、責任の所在もはっきりしませんので、その上で利用していただくしかないというような考えでございます。

再質問 1番 田中勝彦

どちらにしても市民は滑ります。その認識だけ持っていてください。それでは、最後に、私の記憶に新しいものもございますが、本市、宮川市長のスポーツに関わる施設整備の施策等についてです。随分前にもなりますが、72ホールの紋別市まきばの広場パークゴルフ場の設置や6センチパイルの人工芝の落石アリーナ、また、屋内野球練習場の供用開始、ボウリング場やゴルフ場のリニューアル、今年4月28日にオープニングセレモニーが行われました運動公園のすばらしい人工芝の広場などが宮川市長の施策として私の記憶に残ってございますが、それぞれの施設では多くの市民の方が体力づくりや健康増進を含めてスポーツを楽しんでおられます。最後に、冬期間にできる限られたスポーツの中で、これからの大山スキー場の役割とその施設機能の整備充実について、宮川市長のお考え、ご見解をお願いします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

一番難しい質問を最後にいただきましたが、ありがとうございます。教育委員会から答弁をさせていただいておりますけれども、大山スキー場については長年にわたっての課題といいますか、誰もが整備をもっときちんとすべきということで望んでいる施設であります。これから計画設計等も新たに出てくると思いますけれども、その中でも、保安林の問題など、いろいろと課題が出てくると思っています。それも含め、議員各位のご協力をいただきながら、市民に喜ばれるスキー場となるよう、一日でも早く整備を進めていきたいという思いでおりますので、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

再質問 1番 田中勝彦

宮川市長、どうもありがとうございました。以上で終了いたします。

出典:紋別市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月10日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる