紋別市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日
(1)除排雪について/(2)町内会について
2024年12月9日、紋別市議会の一般質問で、田中勝彦議員が「除排雪について」「町内会について」について質問し、市長 宮川良一、土木課長 谷口隆行が答弁しました。
- 質問者
- 田中勝彦 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、土木課長 谷口隆行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 田中勝彦
私は、未来の会の一員として、さきの通告の順に従い、質問させていただきます。まずは、本年、市制施行70周年記念としまして、本市において行われた将棋の名人戦第5局や、晴天に恵まれた港まつりの7,000発の花火、都会でなければ体験できない最先端のデジタル技術に触れる機会を提供されたもんべつ未来フェス、そして、10月に行われました記念式典では、73名の個人及び10団体がご紹介され、各功労者表彰が行われました。また、その記念式典の中では、見事なプロジェクションマッピングが映し出され、記念式典が華やかに彩られました。これらの市制施行70周年を記念した事業では、多くの市民や多くの来訪者が楽しまれ、いい体験ができ、さらには、大きなにぎわいとなり、とてもすばらしいものでありました。加えて、4月には運動公園自由広場全面人工芝化、8月には紋別高等看護学院、新消防庁舎がそれぞれ落成、10月には紋別港港町地区屋根付岸壁7棟全ての供用が開始されました。そして、11月には、Sea級グルメ全国大会でのグランプリ2連覇など、紋別市全体としても、紋別市民としてもとても喜ばしいことが続きました。市制施行70周年記念事業やそのほかの事業等においても、宮川市長を先頭に、それぞれの関係者はもちろん、担当された職員、皆様のご労苦に対しまして敬意を表します。それでは、質問に入ってまいります。今回も、地域住民の皆さんの生活についての声や要望、疑問などを中心に質問させていただきます。まずは、除排雪についてお聞きしてまいります。本年第1回定例会時の予算特別委員会及び第3回定例会時の決算審査特別委員会において私がお聞きした内容と重複する部分もありますが、改めてお聞きします。毎年の冬、前日、前夜から除排雪のための調査や計画、手配等を行っている原課の職員の皆さん、深夜からの除排雪作業等に努めていただいております紋別維持管理事業協同組合の皆さんには、まさに昼夜を問わない除排雪を通した道路維持を行っていただき、私たち地域住民は冬の生活を安心・安全に過ごすことができており、感謝を申し上げる次第であります。さて、私は、平成30年に市議会議員に当選させていただきましてから、今年で7シーズン目の冬を迎えておりますが、そのシーズンの中でも、昨シーズン―令和5年度は地域住民より除排雪についての相談やご意見を最も多くいただきました。その相談やご意見の多くは、今年1月下旬の降雪についてのもので、生活路線である住宅地の市道に除雪が全然来ないということでありました。その際に、私は、市の担当も、紋別維持管理事業協同組合の方々も、除排雪作業に頑張られておりますので、もう少し待ってくださいとだけ地域住民にお伝えし、明日には除雪が入ることを信じ込んで対応しておりましたが、翌日、翌々日、3日後になっても除雪が来ないといった状況でありました。私は、本年の予算特別委員会において原課の説明をお聞きしましたが、1月26日と29日に一斉除雪をされたとのことでありました。この一斉除雪作業には、段階やレベル、範囲の制限等があるのだろうか、また、その判断はどの段階でどのように行われているのだろうか、そうあってはほしくありませんが、除排雪の総体予算の残額を考慮した除排雪作業を抑えた調整がなされたのだろうかと疑念を抱いたことを思い出します。除排雪作業等について、本市のホームページを確認すると、本市が管理する道路等の除排雪の実施により交通の早期確保を行うことを目的に実施されているとあります。積雪寒冷地である本市の除排雪等は、市民生活にとってとても重要な行政サービスであり、防災・減災、消防・救急の観点からもなくてはならないものであるということは皆様が同様に感じられていることと思います。本市では除排雪作業を紋別維持管理事業協同組合に委託されておりますが、現在、いろいろな業種で人手不足が叫ばれており、冬季の除排雪作業を担っていただいております事業者及び除排雪作業を担うオペレーター等の不足の問題が本市では起きていないのだろうか、同じく、積雪寒冷地である北陸・東北以北の県や市町村、道内では札幌などで除排雪オペレーター等の育成のための免許や資格取得の助成金制度等がありますが、本市においても同様に助成金制度等の対応が必要ではないかと心配しているところであります。また、資料によると、助成金制度にはとどまらず、オペレーターの高齢化も深刻な問題となっており、北海道開発局の調べによると、2022年の段階でオペレーターの年齢構成では50代以上が55.4%を占め、多くの地域でこの傾向が続いており、中間層や若年層のオペレーターが不足し、次世代への技術継承が難しくなるとのこと、特に、20代から30代のオペレーターの割合が低いのが問題であり、この状況は長期的なオペレーターの育成に大きな影響を及ぼす可能性があるとされ、オペレーターの離職が激化すると、熟練技術者による技術、経験の継承が不十分になるリスクがあり、高齢オペレーターの経験を生かした教育制度が不足してくることで次世代の労働力の育成を妨げてしまうとのことであります。また、技術を伝えるためのメンタリング制度などが課題となっており、人材確保のための資格助成金制度と並行して、メンタリング制度の検討に加え、国交省や北海道、札幌市などでは、ICTを活用し、機械操作の自動化等を行い、熟練の技術がなくともワンマン体制の除雪作業を推進できる仕組みの実証試験などが行われているとのことであります。次に、除排雪委託経費についてですが、本市において、ここ3か年ほど、除排雪委託経費が増額しております。様々なコストが上昇していることもあり、予備費支出流用や事業間調整が行われ、補正予算措置もされる中、私は、本年の予算特別委員会において、除排雪委託経費の当初予算の額が足りないのではないかと発言させていただきましたが、原課より過去の5年間の実績の平均と物価上昇と人件費増として5%追加であるとのご答弁がありました。しかし、気候変動の影響なのか、特に、ここ数年、除排雪委託経費が増額となっており、過去5年間の実績の平均とする算出方法では当初予算をほぼ超過すると考えております。さきにお聞きしたとおり、当初予算の残額を考慮した除排雪作業の段階やレベル、範囲、回数が減らされているようなことがあるのであれば地域住民は困ります。また、ここ数年では、排雪経費が増額されてきており、市内に設けられた堆雪場の数が増えたことが原因なのか、単純に降雪が多いのか、まちなかでは、数か所に堆雪場が設けられ、そのエリアの方々はとても助かっているとお聞きしておりますが、逆に、堆雪場のないエリアの方々からは、除雪アダプトの活用ができないこともあり、堆雪場がないことに公平ではないとのご意見もいただいております。また、本年の予算特別委員会においてお聞きしている点となりますが、まちなかの堆雪場の中には、毎週末のように堆雪場が雪であふれ返って歩道を塞いでしまっている状態があり、歩道通行者の不便を感じていることに加え、車道を歩かなければならないケースもあり、危険であるほか、景観も損なっております。地域住民は本市の除排雪作業には絶大なる期待をしておりまして、ぜひ万全な体制で除排雪作業に当たっていただくことを願うばかりです。それでは、1点目にお聞きします。前日、前夜に行われている一斉除雪の実施決定等については、全てが原課の判断なのか、委託先の判断はないのでしょうか。また、その判断は、除雪の段階やレベル、範囲までの内容なのでしょうか。2点目ですが、除排雪委託経費の当初予算の残額を考慮した除排雪作業の段階やレベル、範囲、回数等を減らすなどの調整を行うことはあるのでしょうか、お尋ねいたします。3点目ですが、他自治体同様に、本市においても除排雪の事業者及び除排雪オペレーター等の不足や高齢化の進展などの課題はあるのでしょうか。また、除排雪オペレーター等の育成のための免許や資格取得の助成金制度の施策や技術の継承に向けたメンタリング制度の検討、ワンマン体制での除雪作業推進のためのICT化等の必要性について、本市のご見解をお尋ねいたします。4点目ですが、除排雪委託経費の当初予算の算出方法については、過去5年間の平均ではなく、気候変動と昨今の各種物価の高騰を反映し、より現実に近い、万全な体制が期待でき得る、ある程度、余裕のある当初予算編成を期待しますが、本市のご見解をお尋ねいたします。5点目ですが、昨シーズンにおいては、まちなかの堆雪場では毎週末のように雪であふれ返って歩道を塞いでしまっている状態がありましたが、その原因について、本市の受け止めと今冬の対応についてどのようにお考えでしょうか。次に参ります。町内会についてお伺いいたします。地域のコミュニティーとしての基本的な役割を担っているのが町内会であります。近年では、役員の成り手不足や班長をも引き受けていただけないという事例があり、さらには、町内会に入会しない方もおります。各町内会においては、長期にわたったコロナ禍の影響なのか、昨今の多様な考え方の変化に起因するものなのか、一部の町内会を除き、いまだに町内会活動が縮小傾向であり、コロナ禍前の活動に復活できていないように感じております。私の住まいの町内会においても、町内会としてのイベントや行事は中止となり、サークルの解散、老人クラブ会員の半減などがあり、町内会のコミュニティーづくりや、独居の高齢者の見守り活動にも影響が及んできております。本市では、町内会活動に対して、町連協を通じた街路灯電気料・修繕費、広報配布手数料、単位町内会助成、外国人技能実習生との交流、コミュニティ活動支援助成などの地域コミュニティ交付金や町内会館等の建設費補助金等の支援及び助成、手数料等のメニューがあります。私は、現在、縮小傾向が続いている町内会活動のコミュニティーづくりについて、今こそ本市で手を差し伸べるとき、積極的な町内会活動へのきっかけづくりの施策が必要ではないかと感じております。特に、コミュニティーづくりを目的とした町内会員の全てが対象となるイベントや行事等について、コミュニティ活動支援助成金の大幅な拡大など、町内会活動の後押しができないものかと考えております。コミュニティ活動支援助成金の大幅な拡大には、本市から町連協に交付されている地域コミュニティ交付金の総額の拡大が必要となりますので、本市にお聞きしていますことを申し添えいたします。次に、本年の第1回定例会において、梶川議員から、町内会の活動、広報をSNSやLINEを活用したデジタル化等についてと新たな担い手確保等についての質問もございましたが、町内の住民に町内会の活動をより知ってもらうこと、町内の住民が町内会の活動をより知るための一つの手段として町内会の情報等をデジタル化していくことは、町内会の活動やコミュニティーの復活に向けてとても大切なことであり、町内会による情報発信を行うことにより、新たな担い手確保、若い方の参加、協力を得ることにつながるのではないかと期待しているところであります。しかし、単一町内会におけるデジタル化での発信になると投稿頻度や内容が限られたものになるのではないか、また、しばらく更新されないものになるのではないかと個人的には懸念もあります。そこで、能動的な活動を促進するために、私は、市公式LINEなどのSNSのプラットフォームを活用するほか、紋別市町内会連絡協議会としてのホームページを作成し、そこに各町内会のメニューを設け、町連協と各町内会の活動、イベント、行事等の情報を簡単な操作で発信していただけるような取組を提案させていただき、それをデジタル化の初歩段階としてスタートさせることはできないものかと考えております。このようなデジタル化の取組を推進することにより、若年層へも積極的に情報を発信できる仕組みが構築され、若年層に町内会活動に関心を持っていただけるような取組ができないものかと考えております。また、以前に千葉県松戸市の町会で高校生の町会役員が誕生したというニュースがありました。地域に住む高校生が町会等の役員になることはとてもまれなケースではないか、現実的にはとても難しいことではないかと考えておりましたが、徐々にほかの地域でも誕生の情報があり、中には高校生が町内会長になられたという情報もありました。道内におきましても、10年ほど前になりますが、札幌市清田区で女子高生が町内会役員となり、その後、苫小牧市、千歳市などでも誕生したという情報がありました。私は、これらの地域に住む高校生の決断と行動、その町内会の対応にとても感心する一方、このようなことは本市の町内会においても可能なことなのだろうか、単体の町内会によるアクションだけではとても難しいことではないかと考えさせられております。そこで、私は、本市で、新たな施策として、本市と紋別高校、町連協等で連携、調整を行い、紋別高校の生徒が町内会や町内会の活動に興味を持っていただけるような、参加してもらえるような仕組みづくりができないものかと願っております。それでは、1点目にお聞きします。町連協を通じた各町内会に対するコミュニティ活動支援助成金についてですが、特にコミュニティーづくりを目的とした町内会員全てが対象となるイベントや行事等についての助成金の大幅な拡大を期待するところですが、同制度の拡充についての本市のご見解をお尋ねいたします。2点目ですが、町内会のデジタル化の初歩段階として、市公式LINEなどのSNSのプラットフォームの活用のほか、紋別市町内会連絡協議会のホームページを作成し、町連協の活動をはじめ、各町内会の活動やイベント、行事等の情報を発信していくことについての本市としてのご見解をお尋ねいたします。それでは、3点目ですが、本市と紋別高校、町連協等で連携・調整を行い、紋別高校の生徒が町内会や町内会の活動―主にコミュニティーづくりやイベント等に興味を持っていただけるような、参加してもらえるような仕組みづくりを本市として提案、働きかけ等の打診を行っていただけないかと考えますが、本市のご見解をお尋ねいたします。以上で私の一般質問は終えますが、再質問は留保いたします。(降壇)
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、除排雪についてであります。1点目の一斉除雪の実施決定の判断とその判断の内容についてでありますが、実施決定に関しては、紋別維持管理事業協同組合職員と協議の上、出動の有無を判断し、指示を行っております。除雪指示の内容につきましては、市民生活、産業活動の安定的な交通を確保するため、ほぼ連続した降雪量が10センチ以上になったときとの一定基準を設けておりますが、そのほかに、交通状況、気象状況、路面状況など、様々な要素を勘案しております。また、市街地に比べ、郊外では風雪に起因する路面状況の悪化が多く見られることから、基準に満たない場合でも出動判断を検討するなど、市内の状況に合わせた除排雪活動に日々努めております。2点目の除排雪委託経費の当初予算の残額を考慮した、除排雪作業の調整についてでありますが、除排雪作業を指示する上で予算残額と作業に必要な費用の算段を行います。ただ、そのことによって、必要な作業の削減をすることはなく、常に必要最小限の経費で安定した交通を確保することを念頭に業務を行っております。3点目の除排雪事業における高齢化及び人材不足についてでありますが、人材確保につきましては、本市も、全国的な傾向と同様に、人材不足、高齢化の進展は課題となっておりますが、委託先である紋別維持管理事業協同組合の構成組合員により、人材確保に向け、努力していただいており、今後も継続的に状況を注視してまいります。ICT化、ワンマン体制の推進などについてですが、現実性、必要性を見極め、適宜導入しております。さらに、最少人員で業務を執行するための効率化に関して、日々、研究しているところであります。4点目の除排雪委託経費の当初予算の算出方法についてでありますが、本経費は気象状況に左右されるところが大きいことから、算定に関しては従来どおり行うこととし、予算の過不足が生じた場合に、適宜、議会への提案を行ってまいります。5点目のまちなかの堆雪場の状態とその原因、今冬の対応についてでありますが、堆雪場が飽和状態となる時期は、市内全体が最大積雪深となっており、市内各所で多くの市民が利用する道路の排雪を行う必要がある時期でもあります。今後も、多くの市民の安全と安心を確保すべく、幹線道路を優先し、排雪を行った後に堆雪場の排雪とならざるを得ないと考えておりますが、アダプト事業においてダンプトラックの貸出しも行っていることから、利用者と対応を協議するとともに、排雪時期の前倒しなどの対応も検討してまいります。次に、町内会についてであります。1点目の地域コミュニティ活動支援助成金の大幅な拡大についてでありますが、紋別市町内会連絡協議会から拡充の要請があり、検討しているところであります。議員のご提案のイベント等への大幅な拡大につきましては、各町内会や紋別市町内会連絡協議会から要望を伺っておりませんので、現在のところは考えておりません。2点目の紋別市町内会連絡協議会と各町内会との活動、イベント、行事等の情報を発信することについてでありますが、SNSや市公式LINE等を活用した情報発信は多くの人々の目に触れることができる有効な手段の一つでありますので、ホームページの作成や発信方法など、各町内会の意見を紋別市町内会連絡協議会に取りまとめていただき、協議してまいりたいと考えております。3点目の紋別高校の生徒に町内会の活動に参加してもらえるような仕組みづくりの提案、働きかけ等についてでありますが、先進地の事例や情報などを収集し、紋別市町内会連絡協議会並びに紋別高校とも研究、協議してまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。以上で答弁を終わらせていただきます。(降壇)
再質問 1番 田中勝彦
若干、再質問をさせていただきます。一斉除雪の実施決定等については、維持組合と協議の上、決められているというご答弁でございました。また、10センチ以上の降雪量、交通の状況によって変わるということです。ただ、やはり、降雪量や降雪の時間帯によっては、原課において判断、協議する時間もないのかなと感じております。その場合には委託先や事業者の判断になるのかどうか、まずお聞きいたします。
答弁 土木課長 谷口隆行
お答えします。昨年度は朝方に降雪が多くあったというようなところが見られたのですけれども、そうした降雪の状況に関しては維持組合と情報共有をしながら、一斉除雪の出動の判断に関しては市で行っております。
再質問 1番 田中勝彦
予算特別委員会のときにもお聞きしたことになりますが、例えば、今年の1月29日に一斉除雪をされたということでありました。でも、私が記憶しているのは、専門用語は分からないのですけれども、第何々○○号線という名前のついた幹線道路と言ったらいいのでしょうか、そこの除雪だけを行って、住宅地の除雪はされなかったということです。その判断についても原課で行ったということでよろしいでしょうか。
答弁 土木課長 谷口隆行
お答えします。1月29日の除雪に関して言うと、我々の記録としては、生活路線、幹線道路とも除雪に入っているということになっております。また、昨年度は、先ほど話したように朝方の降雪が多かったということで、交通量の多い幹線道路を除雪することが交通量の関係でできなかったため、トータルでは生活道路の除雪の回数のほうが多い結果になっているというような状況です。なお、その出動に関しても、常に情報収集を行った後、市職員が判断を行っております。
再質問 1番 田中勝彦
この件について、あと一つだけお聞きします。1月26日に一斉除雪をされて、その後、27日、28日の土日を挟んで、29日に一斉除雪をされました。ただ、その一斉除雪では幹線だけで、27日、28日、29日、その後また何日間か、住宅地に除雪が入らなかったのですよ。このことで非常に地域住民は困っていたのですが、こうなった原因についてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 土木課長 谷口隆行
お答えします。まず、1月下旬の天候のことからお話をさせていただきます。1月22日から1週間程度かけて暴風雪が紋別市に到来し、25日に降雪量37センチを記録したという状況の中、23日と26日、29日に市内に除雪に入っているというような記録が残っております。このように1週間程度で多くの降雪があったため、通常であれば道路脇に雪を積める状況ですけれども、雪が堆積できないという中、一部、排雪を優先して行いました。そのため、雪が10センチ以上降った後でも除雪が行えないというような状況が何日か続いていたというようなこともありました。しかし、必要最小限の交通の確保を目指したということです。
再質問 1番 田中勝彦
先ほどは予算の残額を考慮して調整することはないというご答弁を市長からいただきましたので、安心しました。ありがとうございます。次に、除排雪の事業者及びオペレーター等の不足関係です。北陸や東北以北の県や市町村、札幌市などでもいろいろと考えられてきているのですが、やはり、積雪寒冷地である紋別市についても目の前のことであるなと私は感じてございます。紋別市でも事業組合等のお力添えをぜひともお願いしたいと思います。これについての答弁は要りません。次に、当初予算についてです。過去5年間の平均プラスアルファということで、その形は変わらないということでした。ざっくばらんにお聞きしますが、補正予算ありきという考え方で考えてよろしいですか。
答弁 土木課長 谷口隆行
お答えします。毎年、降雪量に関しては我々も予測ができませんので、例年どおりの予算要求とさせていただいていますが、降雪量の状況により、必要があれば補正なりの提案はさせていただきたいと思っております。ただ、全ては降雪量の状況だと考えております。
再質問 1番 田中勝彦
一つだけ気になるのは、昨今の物価や人件費の高騰です。昨年度は5%アップということで、それは考慮されたほうがいいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
答弁 土木課長 谷口隆行
物価高騰等に関しては、除排雪経費に限らず、工事関連も我々の課で取り扱っていますけれども、予算要求時に考慮を行いたいと考えております。ただ、これに関しては財政協議等があります。最終的には予算計上時に上程されるのかなと思いますけれども、我々としては検討、考慮したいと考えております。
再質問 1番 田中勝彦
次に行きます。町内会の活動支援、コミュニティーの活動支援の関係です。今のところは考えないというご答弁をいただいたのですが、各町内会のご意向や町連協との調整の上ということでした。しかし、今、町内会活動が以前とは違いますので、今までのような町内会活動へ復活できるよう、本市としてもお力添えをよろしくお願いいたします。こちらについての質問はございません。また、ホームページ等の関係ですが、町内会等の意見を取りまとめるということで、よろしくお願いいたします。最後に、紋別高校の生徒の関係のことについてです。研究、協議をされていくということです。この件は非常に難しいことであるのですが、このたび一般質問において提案だけさせていただきました。ほかの地域での高校生が町内会役員になっているところを見ますと、町内会活動の中で培われた子どもたちが高校生になった際に役員になるというパターンが非常に多いようですので、やはり、町内会の活動を復活させなければならないと思っています。それについても本市のご協力をぜひお願いいたします。私の一般質問は以上で終わります。