紋別市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日
(1)新型コロナウイルスの関連/(2)令和元年第2回定例会における一般質問の関連
2020年6月8日、紋別市議会の一般質問で、田中勝彦議員が「新型コロナウイルスの関連」「令和元年第2回定例会における一般質問の関連」について質問し、市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、健康推進課長 大平朱美、広域病院連携推進室参事 長谷川哲也、商工労働課長 高橋秀明、総務部長 牧野昌教、庶務課長 小林昌史、スポーツ振興課長 田島慎二が答弁しました。
- 質問者
- 田中勝彦 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、健康推進課長 大平朱美、広域病院連携推進室参事 長谷川哲也、商工労働課長 高橋秀明、総務部長 牧野昌教、庶務課長 小林昌史、スポーツ振興課長 田島慎二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 田中勝彦
私は、市政会の一員としまして、さきの通告の順に質問させていただきますが、その前に、この紋別地域におきましても、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、医療に従事され、ご尽力されておりますお医者さんを初め、看護師、関係者の皆さん、大変お疲れさまです。皆様に敬意を表したいと存じます。ありがとうございます。それでは、質問に入らせていただきます。私は、今回も地域住民の皆さんの代弁者として、暮らしの要望や疑問などを中心に、私自身、身の丈に合った内容で質問をさせていただきます。やっと先月の25日に政府の緊急事態宣言が解除されました。紋別市民は、不要不急の外出を控え、衛生管理の徹底を行い、ウイルスの感染拡大を防ぐため、事業者などが休業するほか、学校などが休校し、行催事が中止となり、大人を初め、特に子供がふだんの生活を送れず、大きなストレスを感じながら不安な日々を過ごしていまいりました。先月の臨時会でも山﨑議員、加藤議員から質問や要望などがございましたが、私も、紋別市における市民、市内経済への支援策についてお聞きしてまいりたいと存じます。まず、第1弾と言えるのでしょう、小・中学生のいらっしゃる世帯へのお米券、牛乳券、紋太ポイント引換券の配付が行われましたが、他市町村に先駆けた迅速な対応で、とてもいい支援策であったと感じております。そして、その後、第2弾として、飲食店、土産店、宿泊施設への支援が、第3弾として、バス・タクシー事業者に対する経営支援がございました。また、新たな支援策について、先日、宮川市長の記者会見が行われ、新聞報道がなされており、このたびの議会開会日に議決されております。それでは、新型コロナウイルスに関連しまして、6点ほど質問させていただきます。1点目ですが、紋別市の首長であり、紋別市感染症危機管理対策本部長であられる宮川市長は、記者会見の中で、市内では現在まで患者は発生していない、市民に感謝との記事がございましたが、紋別市民の不安の一つを払拭していただきたくお聞きしたいと思います。コロナ感染予防対策を講じていても感染者が発生する可能性はあると言われますが、市民が少しでも不安を取り除いて生活できるよう、今後の安全・安心を守る医療体制や対策についてお聞かせください。2点目は、第1弾の小・中学生のいらっしゃる世帯へのお米券、牛乳券、紋太ポイント引換券の配付についてです。交換件数の把握が可能なものは紋太ポイント引換券のみと思いますが、交換の締め切り時点でどのぐらいまで交換されましたでしょうか。せっかくの小・中学生のいらっしゃる世帯への支援です。もし交換されていない世帯が多かったのでしたら、その後、紋別市としてどのような対処をされたのでしょうか。3点目ですが、第2弾の飲食店、土産店、宿泊施設への支援の策定から早いもので1カ月半が経過し、その後、5月中旬に第3弾のバス・タクシー事業者への支援が策定されました。ただ、これらが策定された時点での支援先の業種の選定についてです。もちろん、宮川市長が最終決定を行っていらっしゃると考えますが、市の担当部署では、とにかく急がなければならない中、スピード感を持って、支援先の業種の選定を庁内で検討されていたと思います。紋別市では、市民、市内経済の現状の把握はどのような方法で行われていたのでしょうか。4点目ですが、このたびの新たな支援策、第4弾と言えるのでしょう、卸売、小売、飲食店、障害者支援施設などへの経営支援補助や水産加工業支援などの経済対策が行われる予定ですが、この支援については、紋別市は、スピード感を持ち、思い切った大きな経済対策を打ち出していただいたと私は感謝と感激をいたしております。とてもすばらしいことであると思っております。先日の紋別商工会議所で行ったアンケートの結果も参考にされているとお聞きしておりますが、紋別市において、これだけ多くの支援先の業種の選定はとても大変で、難しい判断であったと思います。お疲れさまです。しかし、残念なことに、思い切った大きな経済対策ではありますが、どうしても支援先から外れてしまう業種、事業者があります。これは私の願いになってしまいますし、今後の紋別の経済状況の変化によりますが、再度、新たな支援策をぜひとも打ち出していただきたいと思います。そこで、紋別市は、今後どのような対策をお考えか、お聞かせください。5点目ですが、個人への支援策として、1人10万円の特別定額給付金、子育て世帯への臨時特別給付金1万円、また、今回新たな高校生等の家庭学習環境整備等に対する支援金2万円、国の第2次補正予算に含まれるひとり親への支援や、先日、新聞の記事にございました地方税の猶予の対策など、徐々にふえてきている状況ですが、紋別市としては、市民、世帯が今一番必要な生活の支援ができていない、足りていないのではありませんか。それは、雇用調整助成金を申請しない事業所に勤務の方や休業手当を出さない事業所に勤務の方、フリーアルバイト的な勤務の方などで、休業による減収や突然の解雇、雇いどめによる減収や収入ゼロの状態に陥っている方がいらっしゃいます。また、子育て世代の中には、子供を大学や専門学校などに進学させている家庭などもございます。宮川市長の記者会見の新聞記事では、プレミアムつき商品券の購入などには1人10万円の特別定額給付金の利用により不公平感を残さない旨が書かれておりましたが、実際にはどうなのでしょうか。特別定額給付金は、紋別市民の今の生活に充当されている、使われていると私は思っております。私は、プレミアム付商品券発行事業などの経済対策―アフターコロナを行うことはとても大切なことであると理解はしておりますが、そうした経済対策―アフターコロナを行う前に、市民、世帯への生活の支援、イコール、現金の支給はできないものでしょうか。支援を受ける対象市民の区分選定には多くの作業が伴うと考えますが、例えば、基準を設けた中での申告制で行うなど、どうにか実施できる方法を見出していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか、紋別市のお考えをお聞かせください。6点目は、防災の観点からの質問です。このたびの新型コロナウイルスの感染拡大は、我々の生きる時代に大きな災害に匹敵するような大きな衝撃をもたらしていると考えます。先月の臨時会では、新型コロナウイルス感染予防経費としまして、マスク、防護服、消毒用アルコールほかの予算化がされました。今回、新たに、新型コロナウイルス対策事業として、高齢者である75歳以上の市民へのマスクの配付が行われますが、紋別市としまして、防災備蓄品には、マスクはもちろんのこと、防護服、アルコール類、フェイスシールドなどを含め、備蓄しなければならない物品がふえていくと思います。紋別市では、避難所などで3密をできるだけつくらなくするための備品や厳寒期に使う備品を含め、必要なものをスピード感を持って備蓄していただきたい、これは市民の願いだと思います。紋別市では、今後、備蓄計画の見直しを含め、どれほどの備蓄品をふやしていかれるのでしょうか。ある町内会長からは、防災備品を備蓄する物品庫をある程度の住民の個数で区分した地域まで広げて設置してほしいとのご要望をいただいておりますが、紋別市のお考えはいかがでしょうか。また、紋別市において網走市で行われているような防災備蓄に特化した地域や町内会の方々のご意見を定期的にお聞きするプロジェクトチーム的なものをつくることはいかがでしょうか。今後の防災についての紋別市のお考えをお聞かせください。次に、このように経済状況が厳しい中でまことに質問しがたい内容ではございますが、この1年間思い続けてきたことですので、質問に加えさせていただきます。昨年の第2回定例会における私の一般質問の中の旧道都大学の体育館の利用についてですが、ご答弁では、旧道都大学の体育館の利用については、室内パークゴルフ場など、その使用により用途や利用する期間が限定されるものではなく、特に冬期間に屋外での活動ができない競技の練習場所の確保を念頭に、小・中学校、高校の部活動の活性化や市民の健康増進、合宿誘致の拡充などに一年を通して多目的に利用できる体育施設として利活用していきたいとのことで、旧道都大学の体育館は屋内パークゴルフ施設としての利用はできないとのお考えをいただきました。もちろんご承知のことと思いますが、紋別市民、老若男女を問わず、パークゴルフの愛好者がとても多いこと、そして、皆さんが毎日のように楽しまれながら心と体の健康づくり、健康増進をされております。紋別には72ホールのとてもすばらしいパークゴルフ施設がございますが、私は、この紋別を西紋地域、遠紋地域、オホーツク地域におけるパークゴルフのメッカにしたい、メッカにしていきたいと願っている一人でございます。できれば大規模な屋内パークゴルフ施設をこの紋別にと望みますが、もちろん、そう簡単なことではないと私も理解いたしております。そこで、例えば、冬期でも管理者が常駐している流氷公園やスポーツセンターの周辺の芝生スペースや、管理者は常駐しておりませんが、森林公園などにビニールハウスなどで9ホールくらいの冬季の屋内パークゴルフコースを設置するなどの方法は不可能なことなのでしょうか。もしただいま申し上げた場所や方法が適さないということであれば、別の場所、別な方法をお考えいただければ幸いでございます。現実、紋別の方々が冬期間に運転に苦労されながら旭川方面の屋内パークゴルフ場に出かけられております。紋別市民の愛好者が通年でパークゴルフを楽しむ場所を段階的にでもつくっていかれませんか。私は全く無理なことを申し上げているのでしょうか。紋別市のお考えをお聞かせください。以上で私の質問は終わりますが、再質問につきましては留保いたします。(降壇)
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、新型コロナウイルスの関連についてであります。1点目の安全・安心を守る医療体制と対策につきましては、感染拡大に備えて、早期の発見と対応を行うため、感染を疑う症状が出現した場合は、できるだけ早く紋別保健所に相談し、帰国者・接触者発熱外来のある広域紋別病院において速やかにPCR検査等を受けていただくことが不可欠であります。また、入院治療につきましては、広域紋別病院を初め、オホーツク管内の四つの感染症指定医療機関と保健所が調整を行い、症状に応じた必要な医療が提供されるとお聞きしております。特に、広域紋別病院では、感染症対策を担当する医師の人脈により、この治療の最前線で働く他の地域の医師と情報共有を図り、新しい情報を得ながら、病院・スタッフ間で協議検討し、治療に当たっているとお聞きしております。一方、国や北海道では、検査体制の強化や検査手法の多様化、病床数の確保対策など、医療提供体制の整備を進めており、このうち、軽症者用の宿泊療養施設については、3次医療圏ごとの開設に向けて準備を加速させている状況であります。市といたしましても、この管内で供給される医療体制について、市民の皆様に情報提供ができるよう引き続き努めてまいります。3点目の第2弾、第3弾の支援策についてですが、第2弾では、飲食店及び宿泊施設等に対し、第3弾では、交通事業者に対し、経営支援を行ったところであります。また、現状の把握については、紋別商工会議所が、3月に、業種の偏りがないよう、会員企業42社に実施した新型コロナウイルスでの影響ヒアリングの結果を参考にしたほか、本市においても各事業主へ聞き取り調査を実施し、現状の把握に努め、各支援策を提案、実施したところであります。4点目の新たな経済対策についてですが、4月に紋別商工会議所が全会員に実施したコロナウイルスに関するアンケート調査の結果や市内企業の状況などに鑑み、今回の大型支援における対象業種を選定し、経営支援策を迅速に行うところであります。今後につきましては、新型コロナウイルスの感染動向や、国、北海道などの支援策を踏まえ、本市にはどのような支援が必要であるのかを見きわめ、対応してまいりたいと考えております。5点目の市民への生活支援策についてでありますが、今後の生活支援対策といたしましては、現在、子育て世帯へのさらなる経済的負担の軽減を目的に、国による子育て世帯への臨時特別給付金に市が独自で上乗せ給付を実施することを検討しております。また、今議会において議決をいただいております出口戦略としてのプレミアム付商品券発行事業につきましては、消費喚起による商業者などに対する経済対策とプレミアム分を付与することによる購入者に対する生活支援の両面において十分に効果が高いものと考えており、幅広い市民に対しての支援が可能な事業として実施の判断をしたところであります。6点目の新型コロナウイルスの感染拡大と防災についてであります。備蓄計画の見直し等については、災害時の想定避難者数をもとに、必要に応じて備蓄品目や数量をふやしており、昨年度は段ボールベッドと液体ミルクを追加し、備蓄計画の見直しを行いました。今般の新型コロナウイルス感染症に伴い、災害時における蔓延防止の観点からも、マスク、消毒液、防護服、非接触式体温計、ゴム手袋、液体石けんなどを備蓄品目に加え、数量の検討を行い、備蓄計画を更新してまいります。防災備品及び物品庫の住民戸数に応じた設置につきましては、備蓄計画上、災害時の避難者数を1,400人と想定して備蓄しており、備蓄品は指定避難所へ避難される方へ配送することとなります。毛布など、一部、分散備蓄のものもありますが、保存期限の設けられた食品等は市役所庁舎内に集中備蓄をしておりますので、住民戸数に応じた防災備品及び物品庫の新たな設置については考えておりません。防災備蓄に特化したプロジェクトチームの設置につきましては考えておりませんが、昨年10月に総務部庶務課へ自衛隊出身者を防災担当職員として採用しており、地域防災への取り組みを強化しております。今後も防災に関する出前講座や自主防災組織結成に向けた町内会との情報交換を進めてまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。(降壇)
答弁 教育長 堀籠康行(教育長は2022年12月まで)
それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、新型コロナウイルスの関連についてであります。2点目の第1弾の支援策についてですが、新型コロナウイルス感染症での臨時休校に伴う支援といたしまして、児童生徒1名当たり紋太ポイント2,000円分の引換券を配付いたしました。ポイント交換期限の5月15日までに、87.8%、1,134名分の交換があり、158名分が未交換となっておりました。そうした状況から、6月30日まで交換期限を延長することとし、5月15日、未交換の世帯に対して案内文書を郵送いたしました。その後、6月4日までに42名分の交換があり、交換率は91.0%となっております。次に、冬季屋内パークゴルフ施設についてであります。現在、市内の体育施設では、屋外施設が閉鎖している11月から4月までの間、そよかぜほーるにおいてパークゴルフができる時間帯を設定し、愛好者の方にご利用いただいております。屋内パークゴルフ施設の整備につきましては、既存のパークゴルフ場や、公園内に整備する場合、冬期間に使用することで芝生が傷み、回復に時間を要することや、公園の用途によって施設整備の制限があること、専用の施設を整備した場合、夏期の施設利用が見込まれないなどの課題があるものと認識しております。本市といたしましては、引き続き、そよかぜほーるを利活用していただき、冬場の健康づくりに役立てていただきたいと考えておりますが、今後、他地域の施設の状況について調査研究してまいります。以上、答弁といたします。(降壇)
再質問 8番 田中勝彦
それでは、再質問に入らせていただきます。まず、質問の1点目の今後の安全・安心を守る医療体制と対策についてです。これまで、テレビではPCR検査をなかなか行っていただけないような報道がございましたが、検査の基準もだんだんと変わってきたということがございます。広域紋別病院では速やかにPCR検査を行っていただくことは可能なのでしょうか。
答弁 健康推進課長 大平朱美(健康推進課長は2023年9月まで)
お答えいたします。PCR検査についてですが、先ほど議員もおっしゃったとおり、体調の悪い方は、まず、保健所に相談をしまして、保健所が帰国者・接触者外来となっております広域紋別病院への受診を勧め、主治医の先生がPCR検査が必要と判断した場合に検査をしている状況だとお聞きしております。いろいろな方がいらっしゃるようなのですけれども、スクリーニングはきちんと行われているというふうに広域紋別病院からお聞きしております。
再質問 8番 田中勝彦
新聞報道等では、簡易的なものではあるようですが、唾液によるPCR検査があるとのことです。こちらは、広域紋別病院で採用されているのでしょうか。
答弁 健康推進課長 大平朱美(健康推進課長は2023年9月まで)
唾液によるPCR検査についてであります。今のところは保険適用になっておりますけれども、行政検査として、北海道がその方針をまだ決めていないとお聞きしております。
再質問 8番 田中勝彦
次ですが、広域紋別病院では、5階にコロナ特別病床2床があります。今後、もし患者があふれた場合、医療従事者の人員の関係を含め、何床ぐらいまでの対応が可能なのでしょうか。市民の安心のためにお聞きしておきます。
答弁 広域病院連携推進室参事 長谷川哲也
お答えします。市長の答弁にありましたとおり、まず、感染者の方が出た場合、北海道が管内の感染症医療機関の病院と調整を行い、入院という流れになってございます。また、先ほど言われたように、広域紋別病院には感染症病床が2床ございますけれども、今後、患者がふえ、そこで調整がつかなくなった場合でも感染症病床がある5階で拡大していくとお聞きしております。今、何床ということについては断言できませんが、ご了承願いたいと思います。
再質問 8番 田中勝彦
次の質問に移らせていただきます。質問の2点目ですが、紋太ポイント引換券についてですが、期限を延期するとともに、案内文書を郵送されたということでしたし、おとといの新聞にも期限が延期されたというような記事がございました。ただ、せっかくの児童や生徒1人当たり2,000円分の支援なのに、未交換者が100人以上と多いというのはとても残念なことであります。見方を変えれば、未交換の方は紋太ポイントカードに余り意識をされていないのかな、あるいは、ポイントカードの周知不足なのかなと思われますが、紋別市ではどのように分析をされていますでしょうか。
答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)
お答えいたします。紋太ポイントカードの分析についてですが、議員のご指摘のとおり、100名弱が交換に来ていないということはとても残念に思います。一方で、全体の総数からすれば90%を超えているところです。なお、紋太ポイントカードを持っていない方に対しては、無料で1枚を進呈し、ポイントをつけるようにしていますが、その際、カードを持ってこなかった方から逆算し、所有率を出しております。そうしましたところ、81%ほどの所有率となっておりますので、紋太ポイントカードは市民に浸透しており、持っている方が多いのかなと分析しております。
再質問 8番 田中勝彦
続きまして、質問の3点目の第2弾、第3弾の支援についてです。市としては、現状の把握について、紋別商工会議所のヒアリングの結果等を参考にするほか、事業所へ聞き取りを行うなどして現状の把握に努められたということでした。しかし、この時点で対象から外れた業種、事業者がたくさんあり、その業種、事業者から不満の声が上がっていたかと思います。このことはもちろん紋別市でも把握されていたと思いますが、どのようにお受けとめされていたでしょうか。
答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)
第2弾、第3弾の支援についてです。当初は、コロナの関係で一番打撃の多い飲食店に対して支援を行い、それから、ホテル、お土産屋ということにしました。これは、道からの休業要請も相まって、極端に収入が落ちているところということから判断させていただいております。そして、第3弾の交通事業者に関しては、それに付随するものということですが、このように対象を絞っておりますので、なぜ私の業種が対象にならないのかという問い合わせに関しては少ない状況だったのかなと思っております。一方、休業要請が出されている業態はほかにもありますので、そういったことを考え、今回、第4弾という形をとらせていただいております。
再質問 8番 田中勝彦
その時点でのお考えについてはわかりました。それにより第4弾が出てきたのですが、思い切った大きな経済対策を行っていただきまして、私自身、本当に感謝と感激をいたしてございます。今後、もし大変な事態にまた陥った場合には、今回よりもさらにスピード感を持って、段階的ではなく、一度に全体的な支援をしていただけたらなと期待しておりますので、要望としてお伝えしておきます。次に、質問の5点目でございますが、市民、世帯への支援については、国による子育て世帯への臨時特別給付金への市独自の上乗せ給付の実施を検討ということでございました。きのうの新聞を見ましたら、6月11日に提案される2万円とありましたが、このことに当たるのでしょうか、それとも、また別のものを検討していただいているのでしょうか、お聞かせください。
答弁 総務部長 牧野昌教(総務部長は2023年3月まで)
これにつきましては、最終日に追加提案させていただく2万円のものでございます。
再質問 8番 田中勝彦
最終日に提案される2万円のことであるということでしたが、私が質問に入れたのはもう少し頑張っていただきたいなという気持ちがあったからです。可能かどうかはわかりませんが、今後増額できるようなことがあればお願いしたいということを要望いたします。それでは、質問の6点目です。災害時の備蓄品目については今後検討されるということでございましたが、紋別市においては、厳寒期に必要な備品の備蓄はとても重要なことであると思います。紋別市では厳寒期のための備品の備蓄は足りているのでしょうか、お知らせください。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
お答えいたします。備蓄計画では、厳冬期のための石油ストーブ51台、使い捨てカイロが備蓄品目になっております。ストーブにつきましては、100%、もう既に購入しておりまして、カイロにつきましては、年次計画に沿って購入し、今後、100%に近づけたいと考えております。
再質問 8番 田中勝彦
冬期は、例えば、体育館が避難場所になりますとこのストーブの数では足りないというお話をいただいています。今、100%ということでしたが、それは今後ふやすお考えはないということですか。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
指定避難所が13カ所、福祉避難所が4カ所、全部で17カ所を指定しておりますけれども、その中で51台ということであります。紋別市全体で災害が起き、全ての避難所を開設したときには1カ所に当たる台数はもちろん少なくなるのですけれども、現在、水害や低気圧で、あるいは、厳冬期の暴風雪であれば数箇所の開設になるのかなと考えており、そうであればこの台数で間に合うのかなと思っております。しかし、今、田中議員が言われるとおり、災害が全体に及んだときは足りなくなるかもしれませんので、今後、検討していく余地はあると考えております。
再質問 8番 田中勝彦
避難者数は1,400人を想定していると先ほどお聞きしましたが、厳寒期に体育館へ避難されるとしたならば、51台では足りないと思いますので、ぜひともご検討をお願いいたします。次の質問ですが、地域への物品庫の設置についてです。高齢化が進む中では、やはり、地域や町内会のいわゆる地域力が必要な状況が出てくると思います。そういう意味では、再度申し上げますが、地域への物品庫の設置がこれからは大切なことになってくるのではないかなと思いますが、ご検討の余地はございませんか。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
お答えいたします。答弁いたしましたとおり、避難想定人員1,400人に対する備蓄品の整備を進めております。その1,400人分の備蓄については一部を分散備蓄し、食料品については集中備蓄をしております。これを住民戸数に応じて再分化すると、管理、あるいは、賞味期限や保存期限の問題も出てきますので、現在のところは、備蓄庫の設置の考えは持っておりませんが、今後、防災担当として、地域や町内会から情報の収集はしていきたいと考えております。
再質問 8番 田中勝彦
ただいま防災担当という言葉もあったのですが、防災備蓄に特化したプロジェクトチームの設置については考えていないということでした。しかし、地域町内会からの声を行政に届けたいとのご要望があり、今回、質問に入れさせていただいたのです。新たな防災担当を置いて、地域防災の取り組みを強化されているということですけれども、防災担当の方は現実にどのような活動をされておられるのでしょうか。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
お答えいたします。昨年10月に採用をさせていただいておりますが、今答弁いたしました備蓄計画の見直し、避難所での避難マニュアルなど、今まで紋別市で不足していた、整備が進んでいなかった部分に従事していただいております。採用後は各町内会や学校等での防災の出前講座にも出向いておりますので、今後もそういうことを推進していきたいと考えております。
再質問 8番 田中勝彦
防災担当の方には地域の皆さんの声をできるだけ聞くという活動の推進をよろしくお願いしたいと思います。続いて、冬季の屋内パークゴルフ施設についてです。私からは、2年にわたり、2回目の質問となっているのですが、なかなかいいお答えをいただけず、残念なところです。紋別市としては既存のそよかぜほーるを使ってほしいという先ほどの答弁でした。ただ、そよかぜほーるは、面積が狭いことや、床面の構造上、正直に言って、パークゴルフには適しておりません。そよかぜほーるのコートは実はゲートボール用なのです。また、利用客については、私の目視ですけれども、その曜日には10名から20名程度の方に限られた使用となってございます。ご答弁の中に調査研究という言葉がございましたが、教育委員会としては具体的にどのようなことをしていただけるのでしょうか。明言をしていただきたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 田島慎二(スポーツ振興課長は2022年3月まで)
お答えいたします。冬季の室内パークゴルフ場の施設整備に関する調査研究についてでございます。まず、そよかぜほーるでは、冬期間、パークゴルフの時間帯を設定しておりまして、多くの方に使われているところでございます。昨年度の利用人数でいきますと約6,600名でございますが、そのうちの約3分の1が半年間のパークゴルフの利用者となっております。また、時間帯によりましては、種目等でも使える時間帯を指定しております。ただ、パークゴルフの利用もある程度ございますので、今後とも使える時間を柔軟に設定いたしまして、利用者がさらにふえていけばと考えているところでございます。さらに、調査研究ということについてでございます。まだほとんど手をつけていない状況ですが、上川といいますか、旭川方面には施設があるということでございますし、他の地域にもあるようですので、そこも含めて、施設概要や利用者数、運営体制などを調べたいなと思っております。なお、ここは、人工芝に砂をまいた、俗に言うオムニコートとなっておりますが、そういった施設はほかにもございますので、まずはそよかぜほーるの利用がさらにふえていければと考えており、その間にいろいろな調査をしていきたいと考えております。
再質問 8番 田中勝彦
そよかぜほーるについて、私は専門家ではございませんが、あのコートはゲートボール用でございますので、ぜひとも調査研究をよろしくお願いしたいと思います。パークゴルフにつきましては、昨年は旧道都大学の体育館の利用を、今回は芝生の上のビニールハウスの利用を提案させていただきましたが、最後に、宮川市長のお考え、お気持ちを、あるいは、もしいいアイディアがございましたら、それも含めてお聞きしたいと思いますので、ぜひお願いいたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
室内パークゴルフについてです。今、教育委員会からご答弁をさせていただきましたけれども、いろいろな課題も出されております。ただ、田中議員の2年間の思いもお聞きいたしました。私自身も年に一、二回はパークゴルフをしていますけれども、室内ではなかなかやったことがないですし、そよかぜほーるに顔を出したこともないところです。また、他地域の室内パークゴルフ場に行ってプレーしたこともないので、何とお答えをしていいかはわかりませんけれども、パークゴルフ愛好者の皆さんにはそういう希望が多くあるのだろうというふうに思いますので、愛好者の皆様のご意見をお伺いしたいとは思います。しかし、どこに、どういう規模で設置するのか、運営・管理方法はどうだなど、いろいろな課題があり、それについて教育委員会として調査研究するということであります。そこで、私としてもいろいろな施設を見せていただくほか、パークゴルフ愛好会の皆さんのご意見もお伺いするなど、前向きに、調査研究をさせていただきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 8番 田中勝彦
どうもありがとうございました。以上で再質問を終わります。