紋別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日
(1)第5次市総合計画の成果の検証、二期目の総合戦略/(2)改正子どもの貧困対策法/(3)教育問題/(4)市庁舎の全面禁煙化への市長の英断を期待して
2019年9月9日、紋別市議会の一般質問で、青木邦雄議員が「第5次市総合計画の成果の検証、二期目の総合戦略」「改正子どもの貧困対策法」「教育問題」「市庁舎の全面禁煙化への市長の英断を期待して」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、企画調整課長 富樫豪志、学務課長 浜屋武志、庶務課長 小林昌史が答弁しました。
- 質問者
- 青木邦雄 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、企画調整課長 富樫豪志、学務課長 浜屋武志、庶務課長 小林昌史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 青木邦雄
私は、未来の会の一員として、さきに通告しております項目の順に従って質問をさせていただきます。年号が令和と変わって4カ月が経過しました。平成29年に4期目の当選を果たしました宮川市長にありましては、既に任期の折り返しを過ぎ、来年、令和2年度が実質的には市政の仕上げの年となります。市長は、残された期間、当選後の所信表明で目指すとした希望と感動のまちづくりに当たって、現状や課題についてどう評価し、次世代にどういう形でふるさと紋別を引き継いでいくお考えか、期待を持って以下お尋ねいたします。初めに、第5次紋別市総合計画の成果の検証と、令和2年度から2期目に入る市の総合戦略についてお尋ねをいたします。第5次総合計画は本年3月末、つまりほぼ平成時代の終えんとともに10年間の計画期間が終わり、後継となる第6次計画は策定しないが、本市が目指す都市像や方向性は変わらないと市長は早い段階から言明しておりました。賛否は当然今もありますが、法改正で基本構想策定の義務が削除されたことや、社会や経済環境が目まぐるしく変化をする中、長期計画ゆえの不自由さも、うがち過ぎかもしれませんが背景にあるようにも思います。さらに、第5次計画は市長の初当選後に策定作業が本格化したもので、ふるさと紋別への市長の思い、意欲が盛り込まれ、市の行政運営の総合的な指針としての位置づけのもと、その手応えや実績が、目指す都市像などは古びていないという自負や自信につながっているのではと思っています。しかし、今後は市政推進の根幹である総合計画を現実として欠くわけで、行政に携わる職員一人一人が、市長の狙いを深く読み取る見識や、柔軟で自在な発想や構想力を育みかつ牽引していく力量が問われます。そのためにも、第5次計画を幅広く多角的に検証することが重要なのは当然と考え、1点目に総合計画について以下お伺いいたします。第5次計画では、目指す都市像の実現のため、5つの先導的プランとプラン戦略を掲げ、6つのまちづくりの部門別計画に、44の施策項目と、成果が見える計画として88の成果指標を設けて構成されています。そこで、1つ目に、先導的プランとプラン戦略、成果指標などの達成度について中間検証がなされているはずですので、推測で結構です。進捗状況と主な成果、また最終取りまとめまでの作業スケジュールについてもお聞きいたします。2つ目に、検証や評価に当たって外部の識者にも客観的に評価を受ける仕組みが担保されていくのか、その方法や組織のあり方などについて検討されていればお聞きします。また、市民への公表時期などについてもお聞きします。次に、令和2年、2020年3月末に第1期の計画期間を終える総合戦略についてお聞きします。さきに公表された人口動態調査でのオホーツク管内での前年比増減は、人口数でマイナス3,895人、率にしてマイナス1.36%で、管内全ての自治体で依然減少に歯どめがかからず、本市では同じくマイナス483人、マイナス2.14%で、率は管内平均を大きく上回り、減少数は管内全体の12%強となっています。1期目が最終年度に入った総合戦略は、人口対策と経済活性化対策の2つの柱で構成されますが、こと人口対策については現状、目標の2万3,000人の達成は困難でしょうし、直近では2万1,000人台まで落ち込んでいるはずです。挑戦を諦めるわけにはいきませんが、さきの第2回定例会で加藤議員、野村議員から総合戦略にかかわるそれぞれの視点での論戦を拝聴して、地方創生のあるべき本質に国も地方も何か微妙なずれがあるのではとの思いを抱いています。次期について、6月21日に国は2期目のまち・ひと・しごと創生基本方針2019を閣議決定し、それによれば、12月に国が策定する第2期総合戦略に基づき地方は地方版の総合戦略を新たに策定するものとされます。国は引き続き東京一極集中の是正が最重要課題と位置づけ、第2期も継続を力にするとしていますが、裏を返せば、人口の偏りは国でも限度、限界があると暗に認めているように受けとめています。12月の国の総合戦略を受けて策定をスタートし2020年度当初からの取り組みを目指すには、実質3カ月ほどしか時間がありませんが、国の受けのよい安直で横並び的な発想に陥ることなく、総合計画にかわるにふさわしいものであることを期待します。国は1期目の4つの基本目標に変化はないとしており、こうしたプロットを踏まえながら独自性、独創性を貫くことは難しいでしょうが、4年間の経験を踏まえ、次期はどのような目標のもとで何を目指していくのか、これから本格化するであろう議論を縛らない範囲で市長の見解をお聞きします。次に、さきに成立した改正子どもの貧困対策法について以下お尋ねします。2013年に議員立法で成立し翌年から施行された子どもの貧困対策法では、親から子への貧困の連鎖を断ち切ることを理念に、生まれ育った環境で子供の将来が左右されることのないよう、教育の機会均等や生活の支援を図ることなどを目標にしていました。国はみずからの役割として、総合的な対策を進めるための大綱を策定し、都道府県はその大綱を踏まえ、それぞれの計画の策定が努力義務とされながらも、全ての都道府県で策定しております。さらに、改正法では、貧困改善に向けた計画づくりをより身近な市町村でも努力義務とし、地域の実情に見合った対策の推進を目指しています。改正法でも教育的な支援や経済支援が主体で、いわば子供の将来への支援が主眼で、それも大切ですが、なぜ貧困家庭が生じるのか、なぜ経済的格差が生じるかについて、それを政治の力で救済し解消していく視点やスキームがあわせて対策の柱にならなければと疑問に思うところであります。ともあれ、1点目に、国は貧困率などの正確な把握のため、統一指標を用いた全国調査を来年度に計画するようですが、貧困率の定義と我が国の実態や国際比較並びに本市の現状について、確認できる範囲でお聞きします。2点目に、子供への食の保障について、昨年第4回定例会で飯田議員が質問されておりました子ども食堂もその支援の一つと思いますが、貧困家庭にあっては学校給食は不可欠な栄養源であって、長期休暇後には栄養不足が顕著との報告もあります。市として、そうした実態について報告や相談を受けたことがあるのか。その場合、具体的に原因や環境をどう確認し対応してきたのかお聞きします。3点目に、市には努力義務の位置づけですが、当然策定に向かわざるを得ないと思いますが、計画策定の主体や体制、市としての目標やプランについて、ラフな構想でも結構ですが、意気込みをお聞きします。先にも言いましたが、根源的には政治の力で経済、社会の構造や環境の改善を図ることがこうした格差の是正の大前提と思いますが、その点では、自治体での限界を認めつつ果敢に発信する、よい意味での無謀さも期待いたします。次に、教育委員会所管の事務事業に関して、教育問題として何点かお尋ねいたします。市長は、所信表明でも本年の市政執行方針でも、基礎学力の向上や質の高い教育環境の実現に強い意欲を示され、公設塾など、さまざまな支援を優先して実現、実行されてきました。しかし、4月に実施された全国学力・学習状況調査、いわゆる全国学力テストの都道府県別の結果が先日公表され、道内は全教科で全国平均を下回る結果とありました。中でも小学校算数、次いで中学校の英語は全国平均との差が大きく、さらに札幌市を除く平均で見ると、小学校国語を除いて差はさらに大きくなります。地域ごとには例年どおり11月に公表されるようで、次の議会では詳細が明らかになっているでしょうが、いずれにしても学力向上には王道も近道もなく地道な努力が唯一という、遠く困難な道のりということでしょう。今年初めて市政方針で言及されたと思いますコミュニティ・スクールは、定義として、ある資料には、はしょって言うなら学校運営協議会を設置している学校であり、平成29年3月の法律改正で全ての自治体で設置が努力義務づけされたとあります。改正内容に関しては、議会でも少なからず議論が交わされていますし、その焦点となった部分について、私はいずれにもくみするところではないので深入りしませんが、本年2月の市広報誌には、令和元年度中に市内の4校で設置を行い、来年度には全校で導入のスケジュールとありました。そこで、1点目にコミュニティ・スクールに関して、1つ目に、今さらですが、市政方針に子どもたちの成長を支え未来を創造する人材を育む視点を大きな柱の一つと掲げ、教育環境に格差はあってはならない、学習環境などの充実に取り組むとの意欲を述べておられます。さらに続けて、それがコミュニティ・スクールを推進する上で不可欠な原点とありますが、子供や学校が抱える課題の解決と未来を担う子供たちの豊かな成長のためコミュニティ・スクールが果たす役割、機能などについてお聞きします。2つ目として、本年度より導入するとされた市内4校での現在までの進捗状況と具体的な内容についてお聞きします。3つ目に、従来の学校評議員と学校運営協議会委員の役割の違いについて。渚滑小中学校に限らず、従前から学校評議員や地域が協力し、地域の学校の円滑な運営に支援も努力もしてきたところと私は思っています。その認識に誤りがなければ、コミュニティ・スクールは、屋上屋を重ねるというか、こうした地域と学校との歴史や経験の積み重ねあるいは成果をもリセットするのではとの思いもしてきております。本年度対象の4校における学校評議員への教育委員会の率直な評価と、新たな運営協議会の委員について、これまで学校評議員として寄与された方も含まれているのか、委員選任に際しての基準、学校別の委員数や、当然重視されるであろう経験などの要件についてお聞きします。次に、中央教育審議会は、大臣の諮問により、小学校5、6年の授業を専門の教科教員が指導する教科担任制拡充の検討を始めるとあります。2020年度から小学校5年、6年生で英語教育が正式教科となり、プログラミング教育も必修化される中、専門性を持つ教員の配置は必要であり、それは安定した学校運営にもつながることは間違いないでしょう。一方では、財政事情もあり、教員数の増員は簡単ではないでしょうが、教育問題の2点目としてお伺いいたします。1つ目に、教科担任制は戦後教育体制の大変革につながる可能性もあるとされ、緒についたばかりで情報も少ないでしょうが、効果や課題についてと、趣旨にのっとり、生徒規模にかかわらず当然全ての学校に等しく波及すると考えてよいのかお聞きします。2つ目に、渚滑小では昨年からICT教育が実施されているようですが、その内容や成果について、また市内全校での英語及びプログラミングの専門教員確保の見通しなどをお聞きします。3つ目に、平成30年第2回定例会で一つの提案として、渚滑小中学校の義務教育学校化あるいは小中一貫校化についてお聞きし、研究や協議をしていきたいとの答弁でありました。公教育が始まってから約150年、学校教育はみんなで同じことを同じペースで、同質性の高い学級の中で教科ごとのでき合いの答えを子供たちに一斉に勉強させるシステムとされます。ですが、少子化の厳しい状況の中で、特認校でも小学校の児童は増えず、渚滑小は3学年が欠けて、当然複式学級です。一方、渚滑中は、特認校の効果もあって複式化は解消されたと思いますが、そもそもが、特に小学校では、同質性の高い学級が望めないのであれば、例えば義務教育学校あるいは小中一貫校の制度を導入し、異年齢の児童での運営を中心に子供たちの成長を目指すことができないのか、改めてお聞きします。3点目に、成人式の対象年齢について委員会の見解をお伺いいたします。民法の改正で、2022年、令和4年4月から成人年齢が18歳に引き下げられます。18歳からの選挙権などは先行していますが、国民の祝日である成人の日の祝典、近年は帰省時期を踏まえ前倒しが当たり前ですが、いずれにしても18歳か20歳かは当事者には大きな関心事と思います。そこで、本市での検討状況、見解について、既に示されているのでしたら、寡聞を自省しつつお聞きいたします。最後に、市庁舎等の全面禁煙化への市長の英断を期待し、以下見解をお尋ねします。健康増進法の一部を改正する法律が昨年成立し、来年4月から全面施行となりますが、今回の法律改正の趣旨では、基本的考え方の第1に望まない受動喫煙をなくすことを、第2に受動喫煙による健康影響が大きい子供等に特に配慮を、第3にその上で、施設の類型・場所ごとに対策を実施することとされています。その上で、国や地方公共団体に、望まない受動喫煙が生じないよう受動喫煙を防止するための措置を総合的かつ効果的に推進するよう努める等の責務を明示し、さらに多数の者が利用する施設等における喫煙の禁止等を定め、学校や児童福祉施設等、行政機関などは、原則、屋内はもとより敷地内も禁煙とされています。市役所庁舎内には、これまで地下と消防棟、議会棟の3カ所を喫煙所にしていましたが、地下と消防棟については6月末で廃止し、必要な措置を講じることを前提に、1階ロビー奥から出入り可能な屋外に喫煙専用スペースを設けました。一方、議会棟については、法の区分では第2種施設として継続しておりますが、実態は職員や市民の出入り口として終日少なくない数の往来があります。来年1月に完成予定の北海道議会議会棟は第2種施設として喫煙場所を設置することが当然視されていたようですが、北海道医師会が完全禁煙を求める申し入れを行うなど、少なくない道民が疑問視する中、今後の知事や議会の判断に高い関心が向けられており、時勢を鑑み、禁煙の決断を期待しております。また、道内全ての裁判所においても、第2種施設に該当しますが、独自の判断であえて必要な措置を講じた喫煙専用室を設けず、敷地内全面禁煙を7月から実施しているとも聞いています。市は、地下から1階ロビー奥への喫煙場所の移設費として本年度予算に273万円余りを計上しており、予算案に経過的措置でも一歩前進と賛同した一人として、喫煙者の権利や言い分もあるとは思いますが、不分明とのお叱りを甘受しつつ、市庁舎はもとより支所、出張所などの全面、完全禁煙を施行日を待たずに決断すべきと思い、以下市長の見解をお伺いいたします。1点目に、本年度予算での特定屋外喫煙所の設置工事が秋風の吹く今に至っても始まりませんが、何か特段の事情があるのでしょうか。予算執行の状況と今後の工事予定についてお聞きします。2点目に、議会棟についても実態を踏まえれば廃止すべきであり、支所、出張所をはじめ、公共施設についてもあまねく敷地内禁煙をすべきと思いますが、市庁舎以外の公共施設の喫煙場所の実態と、このことについての見解をお聞きします。以上で私の質問を終わりますが、再質問は留保します。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、青木議員のご質問にお答えいたします。初めに、第5次紋別市総合計画の検証と第2期紋別市総合戦略の策定についてであります。1点目の総合計画の進捗状況等につきましては、現在、6つの部門別計画ごとに定める基本目標や、その下に連なる施策項目ごとの基本的な方向性、取組方針、及び成果指標などに基づき、各施策の進捗状況や課題、今後の方向性など、最終的な検証作業を実施しているところであります。現時点までの検証作業に基づき5つの先導的プランの主な取組状況を申し上げますと、1つ目の「安全・安心」もんべつ産品づくりプランでは、基幹産業である農林水産業において、計画的な生産基盤の整備や適正な資源管理、低コストで生産性の高い経営体制の確立等により、農業では生乳生産量の維持、林業では森林認証材の流通や販路の拡大、水産業では船舶の魚倉容量の拡大や省エネ化による漁労効率の向上、加工施設の衛生管理体制の強化や自主検査体制の充実等による付加価値の向上が図られるなど、他に負けない産業競争力や持続性のある経営基盤の確立が図られるとともに、安全・安心な地元産品づくりが着実に進展したものと認識しております。2つ目の「魅力発信」交流拡大プランでは、お試し暮らしをはじめとする二地域居住、大学生や実業団チームによるスポーツ合宿、音楽合宿の誘致、首都圏や海外への積極的な観光誘客活動等により、ホテル、旅館業や飲食サービス業などを中心に経済効果が見られるほか、紋別-羽田直行便の搭乗者数の増加など、交流人口の拡大による経済の好循環が着実に軌道に乗りつつあります。3つ目の「人・自然」環境共生プランでは、緑の循環森林認証制度の積極的な活用や、木質バイオマス発電所による林地未利用材の有効利用などにより、産業振興と環境保全が共生し、ともに発展するまちづくりの先進的モデルとして着実に進展しております。4つ目の「すこやか・いきいき」健康増進プランでは、休日夜間急病センターの開設や、広域紋別病院の移転建替え等をはじめ、地域包括支援センターのまちなかへの移転や、特別養護老人ホーム安養園の増床整備に対する支援など、医療福祉分野における良質な施設の整備や体制強化に取り組んできたほか、保健・医療・福祉の連携強化により、市民の健康づくりや、安全・安心に暮らすことのできる環境づくりを展開してまいりました。5つ目の「ふれあい・助け合い」コミュニティ活性化プランでは、紋別市町内会連絡協議会に対する支援の拡充や連携の強化により、コミュニティ組織による自主的な防犯・防災活動の取り組みが促進されたほか、もんべつ元気なまちづくり事業や市道維持管理アダプト制度を通じて、市民が主体的かつ意欲的にまちづくりに参画する流れが加速するなど、市民、地域、行政の協働によるまちづくりが進展してきていると認識しております。成果指標の達成状況につきましては、成果指標88項目のうち、進捗率が100%以上は34項目、80%以上は18項目、50%以上は15項目、50%未満は13項目、現時点で未集計のものは8項目となっております。検証、評価の方法につきましては、外部有識者等による検証、評価機関を設置する予定はありませんが、客観的評価を担保するため今後市民アンケートを実施する予定であり、検証、評価の結果は年内をめどに市ホームページ等を通じて市民への公表を予定しております。2点目の次期総合戦略の目標と目指す方向性につきましては、まずは第5次総合計画の検証、評価とあわせ、第1期総合戦略に基づくこれまでの取り組みの成果や課題等の検証等を丁寧に行ってまいります。その上で、国が示す、関係人口の創出や人材の育成と活用、誰もが活躍できる地域社会の実現などの新たな視点や、市民検討会議における委員の皆様のご意見等を踏まえながら、産業力強化と雇用の確保、本市への人の流れの拡大、子育ての充実、共生社会の実現と安心な暮らしの確保、地域を支える人材の育成など、各分野における施策を総合的に展開することで、全ての市民が安心して暮らし、活躍することのできる活気あふれるまちづくりを目指してまいりたいと考えております。次に、改正子どもの貧困対策法についてであります。1点目の貧困、貧困率の定義、我が国の実態や国際比較並びに本市の現状につきましては、子供の貧困、貧困率の定義につきましては、子供の貧困は、生まれ育った環境によって教育の機会が得られない子供や健やかな成長に必要な衣食住が確保されていない子供と内閣府では位置づけられており、貧困率は、相対的貧困率を求める際の基準値に手取り収入が満たない世帯の18歳未満の子供の割合となっております。具体的には、平成28年の国民生活基礎調査における貧困の基準値は、年間の手取り収入額が、2人世帯で約172万円、3人世帯で約211万円、4人世帯で244万円以下の世帯であり、子供の貧困率は同調査において13.9%となり、およそ7人に1人の子供が貧困状態にあるとされております。国際的には、現在、経済開発協力機構加盟の36カ国中23位となっております。本市の状況としては、平成27年度の20歳未満の生活保護率は、全道が14.3%に対し本市は14.2%とほぼ同率となっておりますが、平成28年度の小中学校における就学援助の受給率は、全道が17.7%に対し本市は28.2%、児童扶養手当の受給率は、全道が1.01%に対し本市は2.14%と、両受給率ともに高い状況となっております。2点目の学校等の長期休暇後の栄養不足につきましては、報告や相談がないことから、長期休暇中に子供が栄養不足となるような貧困家庭はないと認識しております。3点目の子供の貧困対策に向けた計画策定につきましては、子供の貧困状況が全道平均に比べて高いことから、今年度策定する子ども・子育て支援事業計画に子供の貧困やひとり親世帯への支援対策の指針等を盛り込み、今後必要な施策を展開してまいります。次に、市庁舎の全面禁煙化についてであります。1点目の特定屋外喫煙所の予算執行状況と今後の工事予定につきましては、本年度予算要求時には、庁舎内の喫煙所2カ所を閉鎖し新たに屋外1カ所にプレハブの喫煙所設置を予定しておりました。その後、厚生労働省からの通知等により、施設区分や特定屋外喫煙所の設置条件が明らかになったことから、議会棟は第2種施設となり、本年7月1日以降、既存の喫煙所を喫煙専用室として使用しております。また、第1種施設である市庁舎は、必要な措置がとられた喫煙所を、庁舎1階ロビー奥から出入りできる屋外に特定屋外喫煙所として設置しております。特定屋外喫煙所の設置要件は、喫煙場所の標識掲示や区画区分の措置のみであることから、設置経費が発生しておらず、予算の執行はなく、今後新たな設置工事も予定しておりません。2点目の市庁舎以外の喫煙場所の実態と敷地内禁煙につきましては、市庁舎以外の公共施設は97カ所あり、33カ所が裏玄関や正面玄関から離れた場所に屋外喫煙所等を設置しております。ほかの64カ所は屋内外ともに禁煙となっておりますことから、議会棟を含めた市庁舎及び現在屋外喫煙が可能な33カ所の公共施設につきましても、周知期間を踏まえ令和2年1月1日より敷地内全面禁煙を実施してまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。
答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)
それでは、青木議員のご質問にお答えいたします。初めに、コミュニティ・スクールについてであります。1点目のコミュニティ・スクールが果たす役割、機能につきましては、コミュニティ・スクールは、学校、保護者、地域がともに知恵を出し合い、目標やビジョンを共有し、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支えていく、地域とともにある学校づくりを進める仕組みであります。役割といたしましては、学校運営方針の承認や人事配置も含めた学校運営について意見を交わすこと、学校支援活動の企画、調整などであります。2点目の市内4校での進捗状況と具体的な内容につきましては、本年4月に指定した渚滑小学校、上渚滑小学校、小向小学校、渚滑中学校の4校におきまして、第1回の学校運営協議会が5月末から6月中旬に開催されております。初めての協議会でありますことから、学校運営協議会の役割や運営内容、役員選出、年間スケジュール、学校運営方針の承認が行われております。3点目の学校評議員と新たに任命されます学校運営協議会委員の役割の違いにつきましては、これまで各学校では、学校評議員制度により校長の求めに応じて学校運営に関する意見を聞くことができ、アドバイスやご意見を伺うことで学校教育の改善に努めておりましたが、今後は学校運営協議会が学校評議員制度の機能を包括した形で協働して学校教育の充実を目指すことになります。本年度対象の4校における学校評議員への評価につきましては、平成15年度から各学校に学校評議員制度を導入し、これまで学校の教育目標や教育活動、学校や地域との連携などについて意見をいただいており、学校運営において重要な役割を担っていただいたものと評価しております。学校運営協議会委員の選任、学校別委員数、委員の要件、これまでの学校評議員が含まれているのかにつきましては、学校運営協議会の委員は、学校運営協議会規則にのっとって編成され、保護者、地域住民、対象学校の校長、その他の教職員、教育委員会が適当と認める者の中から10名以内とし、複数の学校において1つの協議会を設置する場合には20名以内となっております。学校別委員数は上渚滑小学校8名、小向小学校7名、渚滑小・中学校10名となっており、委員は学校の応援団として学校運営に参画し協働していただける方を想定しており、いずれの学校も学校評議員の方が引き続き委員になっていただいております。次に、教科担任制についてであります。1点目の制度の内容につきましては、本年4月17日に文部科学大臣より新しい時代の初等中等教育のあり方について中央教育審議会に諮問され、その中の一つに教科担任制のあり方について審議事項となっております。現在までに特別部会が3回開催され議論されておりますが、年末までに論点が取りまとめられ、来年1月ころ以降に具体的な検討事項を分科会で整理するとされております。現段階では内容を把握することができませんが、教科担任制の効果を考えますと、児童の変化に気づきやすいこと、一つの課題に対しより深い指導ができる、授業準備の効率化、複数の目で指導することができること、課題としては、教科の枠を超えられない、授業の質が担任に委ねられる、担任と児童と接する時間が制限されることが考えられます。学校に等しく波及するかにつきましては、今後の審議経過を注視してまいりたいと思います。2点目の渚滑小のICT教育、2020年以降の英語及びプログラミング教員確保の見通しにつきましては、渚滑小のICT教育の内容と成果については、各教科でタブレットによる調べ学習や計算アプリ、運動の動画撮影、音楽鑑賞などに活用され、成果としては、写真、動画撮影を通して相互補完型の主体的で活発な学習活動が行われていることや、アプリなどを使うことで興味関心を持つこと、調べるという習慣が根づいたなどの報告を受けております。市内全校に英語及びプログラミング教員確保の見通しについてですが、英語については、今年度、南丘小学校を拠点校として、全ての小学校に巡回指導教員を派遣し、ALTの活用法をはじめ、チームティーチングや模範授業など教員への指導助言を行い、英語力の向上に努めているところです。プログラミング教育については、円滑な実施に向け今年度市教委主催の教員研修会等を開催しておりますが、引き続きプログラミング教育の理解が教員に深まるよう勉強会や実践授業を実施するなど、指導力の向上に努めてまいります。3点目の渚滑小学校、渚滑中学校の義務教育学校化あるいは小中一貫校制度の導入につきましては、平成30年4月より特認校制度を導入し、市内どこからでも児童生徒が通学でき、8人の生徒がこの制度を活用しております。特認校としてスタートして2年目であること、学校運営協議会が設置されたばかりであることもあり、義務教育学校、小中一貫校導入については、今後ともメリット、デメリットも含めて協議、研究を重ねていきたいと考えております。次に、成人式の対象年齢についてであります。昨年6月の民法の一部改正を受け法務省が実施した成年年齢引下げ後の成人式の実施に関する調査において、現状9割以上の市町村が成人式の対象年齢を決定していないとの回答でありました。成人式のあり方については、法の定めはなく、各自治体の判断により実施しますことから、PTA連合会長や高校長などで構成される紋別市青少年問題協議会を活用するなど、幅広く意見を集め、実施方法を決定してまいります。以上、答弁といたします。
再質問 13番 青木邦雄
どうもありがとうございました。それでは、何点か順番に再質問をさせていただきます。最初に、総合計画と総合戦略につきまして。私も聞くのはちょっと時期的には早いかなという思いはあったんですが、この後、例えば88の項目についても半分ぐらいが80%以下の進捗です。もちろん未集計はあるということなんで。単に数字を並べるんではなくて、今後なぜと、今後どうなっていく、これがどう生かされていくかという部分をきちっと市民に報告していただきたいと思いますが。それとあわせまして、今回の第5次計画の中には、目指す都市像の下に先導的プランという極めて新しい概念を取り入れまして、その評価も今お伺いしましたが、同時に、大変当時としても難しいんじゃないかというような、人づくりですとかニュービジネスの創出だとか、それについてもちょっと成果がまだまだなんだろうなと。というか、分析もまだまだなんだろうなという思いもありますので、今後総合計画がなくなった後に総合戦略を一つの柱とする以上、そこら辺の検証というか、丁寧な追っかけをしていただきたいと思うんですが、そこら辺の考え方について1点お伺いします。
答弁 企画調整課長 富樫豪志(企画調整課長は2020年3月まで)
お答えいたします。まず、今青木議員ご指摘のとおり、丁寧な検証が欠かせないというふうに思っております。第2期総合戦略の策定作業におきましては、総合計画並びに総合戦略の検証を丁寧に行っていきたいと思っております。それと、今ご指摘ございました先導的プランの進捗なんですけれども、それぞれ5つの先導的プランのもとに基本目標を設定しております。基本目標につきましては、先ほど市長からの答弁のとおり、重立った事業効果、それから目標の達成効果というのはあるというふうに認識しておりますけれども、議員が今指摘されたとおり、例えばニュービジネスの関係ですとかマイスターの育成ですとか、こういった部分については進捗が図られていないのではないかというご懸念だと思います。そういった部分も含めまして、丁寧な検証をして、第2期総合戦略の策定作業につなげてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 13番 青木邦雄
ありがとうございました。当時の時代背景が言わせた部分も多少にはあると思いますが、そこら辺のなぜできなかったかの部分を特に大事に視点を当てて、今後の総合戦略も含めてぜひ生かされるようにしていただきたいなと。特に総合計画につきましては、市民も参加する審議会あるいは議会もお墨つきを与えたわけですから、自己都合的なというか、自己撞着的な評価ではなく、市民もなぜがわかるような評価と検証をぜひ公表していただきたいと思います。それについては特にありますか、何か。
答弁 企画調整課長 富樫豪志(企画調整課長は2020年3月まで)
公表のあり方とか具体的な検証につきましては、今後の作業ということになってきますので、個別具体的なことは申し上げることは今の段階ではできないですけれども、実際にこの5次の総合計画によって、市民の皆さんからいただいた考え方というか、まちづくりに対する考え方は事前にアンケートで把握しております。それがどのように改善しているのか、そういった部分について改めてアンケート調査などを実施していきたいと思っておりますし、その結果についても後ほど公表をさせていただきたいというふうに思っております。以上でございます。
再質問 13番 青木邦雄
その点はよろしくお願いいたします。関連する総合戦略なんですけども、国のスケジュールに従っていけば、先ほど言いましたように、3カ月程度の期間しか策定に、実際に国の戦略を受けての策定ということなので、3カ月という極めてタイトな時間の中で頑張っていただかなければならないですし、そもそも東京一極集中が最大の課題だと言って、それができるとも思えない状況の中で、地方は、さっき言ったように、国の指針だけに従って、指針を大事にしながら。しなければならないのはわかります。確かに、認定を受けるためには、国の方針をはみ出たものというのがなかなか多分受け入れられないんだろうなとは思いますけども。ただ、もう人口減はあるんだ。人口減を取り戻すことは現実的に無理なんだと。その中で、産業でも、それから我々の生活感として、より豊かなものにするための視点というか、例えば人手が足りなければAI化でもIT化でも、例えばそういうところにもっともっと、地方として何か集中的な投資とか努力とかというものをぜひ取り組んでいただきたいなと。人口を回復しようというのは、私はもう現実的な施策にはならないんじゃないかと。それについては当然反論もあると思いますので、その辺を含めてお伺いしたいと思います。
答弁 企画調整課長 富樫豪志(企画調整課長は2020年3月まで)
お答えいたします。総合戦略の基本的な部分としまして、青木議員も質問の中でご指摘されているとおり、人口減少と地域経済の活性化という部分、2つの大きな項目があると思います。ただ、総合戦略の策定に当たりましては、この2つの部分についてはもちろんベースとしては持ちますけれども、この議会の中でも再三にわたって議論のテーマとして出ていると思いますが、労働力の不足の問題ですとか少子化の問題、子育て支援の問題、それから高齢者の安全・安心な生活の確保の問題ですとか、こういった部分も大切な視点だと思いまして、今後の戦略の中には、この部分の視点も当然に重要な部分として位置づけて議論をして、戦略の中に盛り込んでいくような考え方で今後検討してまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 13番 青木邦雄
これは当然そうだと思いますし、その辺は期待する中で、力の入れ方というか、物事の考え方というか、そこら辺で強弱もあってもいいし、地方独自の戦略というか、要は端緒が見えてくればなおいいかなという期待を持っての質問です。次に行きます。子供の貧困対策について。実態につきましては、今聞いたとおり、決して低い数字でないということはよくわかりました。今後、計画策定に当たっても、国の大綱を受けての計画策定ですから、これもなかなかオリジナルなものというのはしづらいんでしょうけども。ただ、貧困対策というのは、特に貧困家庭、経済的な貧困というのは、これは国がもっと主体的に先導すれば、文字どおり貧困率ゼロ%を目標にしてもいいわけで、そのくらいのことを、市で単独でできるものではないでしょうけども、何か少し意地を見せていただければいいかなという思いで。これはこれからのことなんで、でき上がった計画をじっくりと拝見させていただきたいと思います。次、教育問題を先にお伺いいたします。コミュニティ・スクールですとかということはわかりました。それで、渚滑小学校、中学校、昨年特認校ということで8名の実績があるというふうに聞きました。では、現実に渚滑小学校については、3年生、4年生、6年生ですか、3学年が欠学年のままです。それで、今特認校を改めてどういう周知をされてるのかと。それから、向こう5年ぐらい、例えば渚滑小学校の新入学児童を数えて、学級構成がどのようになると見込まれてるか。もちろん、途中で転校ですとか突発的な移動はあると思いますけど。例えば、令和2年の渚滑小学校に新入生が何名入る予定で、それによってどこの学年が欠学年が解消されるのかという部分で、5年分ぐらいの資料があれば特にお教えください。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
特認校の周知方法から、まずお答えさせていただきます。特認校の周知につきましては、小中学校ともなんですけれども、パンフレットを作成しまして、まず小学生につきましては就学時前健診がございます。そこで、全ての児童、児童というか、幼児ですね、今後入学される子供が来られますんで、そこで特認校についてということで説明させていただいております。また、さらに、2月には1日入学もございます。そこでは、もう新たな学校に行かれて説明を聞くことになるんですけれども、その場面でも、特認校制度で渚滑小学校、さらには中学校があるということでのご説明をさせていただいております。渚滑小学校の欠学年の動向ということなんですけれども、まず令和2年度、来年度、小学校4年生に次いで5年生、令和3年度でいいますと5年生、6年生、令和4年度は6年生、令和5年度では欠学年は現在のところございません。ただ、これはあくまでも今住民登録されている校区の方の見込みの数字ですので、あくまでも見込みということで承知していただければと思います。以上です。
再質問 13番 青木邦雄
わかりました。今の小学校の学年の数でいくと、とりあえず1年生の入学者は、元新地区という調整区域も含めると、来年からしばらくは毎年1人以上いるということですね、そうなると。来年が4年、5年ということは、今の6年生がもちろん繰り上がりますし、3年生、4年生が1つずつ上がるだけですから、そういう取り方ですか。例えば、令和2年度に4年生、5年生の欠学年は解消されるが、総体としてこの学校は何人になります。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
お答えいたします。令和5年度でいいますと、21名の人数というところでございます。
再質問 13番 青木邦雄
何年で。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
21名です。
再質問 13番 青木邦雄
令和2年度。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
令和5年度です。
再質問 13番 青木邦雄
令和5年度。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
はい、欠学年がない年ということでございます。
再質問 13番 青木邦雄
そうすると、来年は1年生、2年生、3年生、6年生のそろう学校ということですね。今9名しかいないんですが、それはちなみに何名になります、予定では、見込みでは。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
令和2年度では、12名の児童でございます。
再質問 13番 青木邦雄
特認校という言葉が、もちろん特別に認可されたというか、認めたものだというから、それはいいんですけど、何となく親に受けとめられる言葉として、どっちかといえば、通常よりちょっとおくれてるというか。変な言い方ですよ、あれですけど、何か一つ、大学校より小さな学校のほうがあなたのためにはいいんじゃないですかというふうなどうしても見方がされるようで、ちょっとそれが心配なんですけど、それはさておきまして、そう言ってもしょうがないですから。ただ、私は、特色ある学校をつくっていかないと、特認校の成果もこれからまだまだ調べなきゃならないということはわかるんですけども、可能か不可能かという研究については、随時この後、可能というか、どういう効果があるかとかというのは、最近ではウトロですとか湧別ですか、そこら辺で取り入れた学校もあるはずですから、そういうところの子供たちの変化の様子を含めて、私たちにもぜひ情報として教えていただきたいなと思います。それと、渚滑小学校のICT教育、これはタブレットを使ってということなんですけど、これは今後は市内全校でそれを展開するという考え方でよろしいんでしょうか。方法は同じようにタブレットを配付してという考え方になりますか。
答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)
市内全校でのタブレット化につきましては、現在、渚滑小中学校については、タブレット導入については、特認校制度の一つのものということで導入した経過がございます。来年度、小学生のプログラミング教育が始まるということの中で、そのタブレットの活用方法については、渚滑小中学校のこれまでの活用方法などを踏まえて検討していきたいというところでございます。
再質問 13番 青木邦雄
プログラミング教育は必修化されるけども、方法については、経済的なこともあるでしょうし、財政的なこともあるだろうから、なかなかタブレットを一気に普及させるのは難しいと思いますが、ただ制度として義務化ですから、ぜひいい方向を探っていただきたいなと思います。成人式につきましてはわかりました。当然、いきなり、20歳でやってるものをある年度から18歳に変えると、その年に限っては3年、18歳、19歳、20歳の3つの年齢層を一遍にすることも現実的な問題じゃないんだろうから、そこら辺はわかりました。ぜひ、私はもうとっくに成人式の心配する年ではないんですけども、十分わかりました。最後に、健康増進法について。令和2年1月1日から公共施設での禁煙について踏み切っていくというような取り方をさせていただきました。それで、今後、例えばそうなったときに、当然喫煙場所がなくなるわけですから、例えば職員が自分の車に戻ってたばこを吸う。自分の車を喫煙場所にするとか。もちろん、公用車は、同じ行政機関の附属品ですから、その中での禁煙はされてるとは思うんですけども、そのされてるかどうかということと、例えば職員がそういう形で、休み時間であれ勤務時間中であれ、勤務時間中というのは問題ですけども、そういった場合にどのように指導されていくような考えがあるのか、1点お伺いします。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
お答えいたします。まず、公用車につきましては、今現在全て禁煙になっておりますので、そういう形であります。あと、職員が自分の車に戻って、職員駐車場での喫煙だと思うんですけども、それも今現在は禁止になっておりますので、職員にはその行為自体がだめなことは周知しております。今後、令和2年1月1日以降になりますけれども、職員が例えば吸う場合は、例えばお昼休みに飲食店に食事に行ったとか、あとはちょっと敷地外というんでしょうか、極端な話でいうと家に戻って吸うとか、そういうこともちょっと考えられるのかなと思います。今考えられることはそのような形になります。以上です。
再質問 13番 青木邦雄
ここら辺は環境的にそうはならないでしょうが、よくコンビニでたばこを休み時間に吸ってるとかというのがたまにテレビで報道されたりして、それがいかなるものかという指摘もありますので。確かに、自家用車とはいえ、敷地内にとめていれば、それも公共の敷地内ですから、確かにそのとおりなんで、そこはきちっと指導していただきたいなと。最後ちょっと確認なんですけども、議会棟の喫煙場所というのは、第2種施設という位置づけは変わらないですか。それとも、それも含めていずれ全面禁煙という考え方ですか。
答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)
議会棟につきましては、第2種施設になっておりますけれども、議会棟も含めて全面禁煙にしたいと考えております。以上です。
再質問 13番 青木邦雄
私は、先ほど言いましたように、たばこを吸う方に恨みも何もありませんけども、時代ですので、禁煙というのはもう一つの流れと理解して、ぜひ協議を進めていただきたいと思います。以上で終わります。