紋別市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月7日
(1)当市の防災対策について/(2)災害時協定及び災害時の情報手段について/(3)市政執行方針「3つの再生」より/(4)マイナンバー通知カードの発送状況について
2015年12月7日、紋別市議会の一般質問で、加藤裕貴議員が「当市の防災対策について」「災害時協定及び災害時の情報手段について」「市政執行方針「3つの再生」より」「マイナンバー通知カードの発送状況について」について質問し、市長 宮川良一、庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直、庶務課参事 大屋洋一、健康推進課長兼保健センター事務長 大平朱美、観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博、市民課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤強が答弁しました。
- 質問者
- 加藤裕貴 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直、庶務課参事 大屋洋一、健康推進課長兼保健センター事務長 大平朱美、観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博、市民課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤強
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 加藤裕貴
おはようございます。私は未来の会の一員として、さきに通告した内容に従い質問をさせていただきます。質問に入らせていただく前に、宮川市長におかれては、3期目における市政のかじ取りをスタートさせて3年目を迎え、継続する課題への取り組みや新年度予算の編成作業等々寸暇を惜しまない公務が続くものと拝察いたしますことから、どうか健康に留意され、紋別市の課題、問題の解決にご尽力くださいますようお願い申し上げます。それでは、質問に入らせていただきます。先日の第5回紋別市議会臨時会の冒頭、宮川市長からの行政報告にもありましたが、10月8日から9日の台風第23号から変わった低気圧の影響で、当市は最大24時間降水量が207ミリに達し、観測史上1位を記録するなど文字どおり経験したことのない、まさに想定外の豪雨災害に見舞われました。それに伴い、10月8日15時に市長を本部長とする災害対策本部が設置され、翌9日の解散まで本部長はもちろん多くの市職員の皆さん、消防、関係団体をはじめ、町内会の皆さんが連携して被害状況の把握や避難誘導など昼夜問わず対応していただいたことに対し、敬意を表するところでございます。くしくもこの豪雨災害発生の2日前に行われた紋別市総合防災訓練が結果として防災意識の醸成につながり、当市全体では5億円を超える被害が発生した状況にもかかわらず人的な被害が発生しなかったことは、まさに備えあれば憂いなしのことわざどおり、不幸中の幸いであったと考えております。さて、本年10月に総務経済常任委員会の行政視察で訪れた福岡県古賀市では、防災にかかわるさまざまな取り組みをされていました。中でも、災害時に避難をする上で重要なハザードマップは、地震と津波にかかわる全市対応版と洪水や土砂災害が想定される地域限定版の2種類があり、地域として防災にかかわる意識の高さには驚かされました。備えるためには日ごろからの防災意識はもちろんですが、正確な情報を受け取ることができる環境が、特に一刻一秒を争う災害時には必要なのだという観点から幾つか伺ってまいります。初めに、行政報告にある第1次注意体制を配備された10月7日から災害対策本部が設置された8日、9日にかけての災害時における市民への情報発信、周知の方法についてお尋ねをいたします。さらに、その中でインターネット、フェイスブック及びメール配信システムで第一報を掲載した日時がわかれば教えていただきたい点に加え、インターネット当該ページへのアクセス件数とフェイスブックのオーガニックリーチの件数、メール配信システムにおいては、登録者数に対してメールを受信できた件数をお教えください。あわせて、市役所に直接市民から電話での問い合わせなどはありましたでしょうか。あった場合には、その問合せ内容がわかればお教えください。2点目に、豪雨災害発生の2日前に行われた紋別市総合防災訓練を踏まえて実際に発生した豪雨災害を振り返り、うまく機能した点と、訓練どおり連携できなかった点など、今後の研究課題となった点などがあればお教えください。3点目に、現在紋別市の洪水ハザードマップが想定している渚滑川流域で、大体50年に一度程度起こる2日間の総雨量合計が120.3ミリという数字自体が、今回発生した豪雨災害の最大降水量を大きく下回っていることからも、今後新たな想定のもとでハザードマップの更改などが予定されているのかをお教えください。次の質問に移らせていただきます。市ホームページによると、平成27年6月18日現在、当市ではライフラインなどにかかわる企業、団体、そして周辺自治体など20の災害時協定を結んでおり、災害が発生したときに迅速に市民の生命を守ることができる体制を平時から整備されている点、そして本市の災害に対する考えを理解していただき、協定を結んでいただいた企業、団体については市民として率直に感謝をいたします。先ほどの質問にも一部関連いたしますが、大規模災害が発生した場合において市民が混乱しないように行動するためには正しい情報をきちんと把握し、正しく怖がるということが重要になってまいります。独自で情報を配信することはもちろん必要で重要なことですが、人的にも、またアクセスの集中などによりサーバーの負荷軽減のための災害時専用サイトを用意したりと、極めていくとそれなりに費用もかかることから、時に厳しいこともあるかと思われます。現在、インターネット検索大手のヤフーなどでは自治体と連携し、災害発生時にタイムリーな情報を配信する自治体向けの災害協定というものがあり、北海道内では、北海道をはじめとする11の自治体がこの協定を結んでおります。そこで、この自治体向け災害協定についてと昨年の第3回定例会で質問した内容に関係した災害時の通信手段についてそれぞれお尋ねいたします。初めに、ヤフーなどとの災害協定を結ぶことを検討もしくは計画されたことはございましたでしょうか。2点目に、昨年の第3回定例会での私の質問に対しての市長答弁の中で、災害時に持ち出すことができる通信手段としてスマートフォンやタブレット端末、衛星携帯電話に切り替え、情報伝達手段を強化する旨の答弁がありましたが、その後の進捗状況などについて進捗があればお教えください。次の質問に移ります。市長は、市政執行方針の中で、3つの再生のさらなる推進を重点的に取り組むとしており、事実広域紋別病院の移転開院やガリヤゾーンにおけるアザラシシーパラダイスの開業等、市長の力強いリーダーシップで確実に形になっていることを市民の誰もが実感していると思うところでございますが、そこで昨年の第3回定例会でも質問させていただいた道立紋別高等看護学院の移転建替えについて、いま一度お尋ねいたします。地方の医療現場において、看護師の確保が困難な状況にある中、道内4つの道立高等看護学院は地方の看護師確保に重要な役割を果たしており、その重要性は今後一層高まるものと認識しております。その一つである道立紋別高等看護学院は、西紋地域のセンター病院である広域紋別病院に数多くの卒業生を送り出しており、西紋地域の医療の安定のために不可欠な看護師養成施設であります。しかしながら、現在広域紋別病院では看護師不足の状況にあり、看護師の確保は喫緊の課題となる中、紋別高等看護学院の機能強化や学習環境の向上は一刻も早い実現が望まれるものであります。その紋別高等看護学院につきましては、昭和49年に建設されて以来41年が経過しており、雨漏りやすき間風が発生するなど老朽化が著しく、また学生寮についても狭隘であるなど学生のニーズに合わないものとなっていると伺っておりますが、地域において若い学生を確保し、優秀な人材に育て、地域医療の現場に安定的に送り出す好循環を創出するためには、まずは良好な学習環境と生活環境を確保することが第一歩ではないかと考えております。市におきましても、早急な建替整備に向けて市長が先頭に立ち、道に対する要請活動を行われておりますが、依然として道は整備方針を明確にすることはなく、結論の先延ばしに終始しているように私には感じられます。そこで、お尋ねいたします。初めに、道では高等看護学院の役割や必要性など、どのように位置づけられているのでしょうか。次に2点目に、道として紋別高等看護学院についてどのような整備方針を持たれているのでしょうか。3点目に、市では紋別高等看護学院の建替整備に向けてどのような対応策を講じてきたのでしょうか。また、今後の対応方針についてもあわせてお尋ねをいたします。次に、道立オホーツク流氷科学センターのリニューアルについてお尋ねいたします。オホーツク流氷科学センターは、本市観光の核となるガリヤゾーンの中心施設として平成3年2月にオープンされた施設であり、これまで数多くの観光客が訪れております。一時的に入館者数が2万人を割り込んだ時期もありましたが、体験コーナーの新設や新たな展示品の設置などの取り組みにより、近年の入館者数は約3万人まで回復していると伺っており、今後とも本市の観光を牽引する道立施設として機能を発揮されることを期待しているところでございます。しかしながら、科学センターのドームシアターで上映される映像については、開館以来24年間にわたり更新されていないこともあり、上映される映像は新鮮さに欠け、画質についても不鮮明な状態であります。昨年度、北海道において映像機器の更新などを行われたということでありますが、機器更新による機能向上が図られたとは言えないのではないかと感じております。観光振興に重点的に取り組む本市としては、常に観光客に喜ばれる環境を確保することが重要であり、施設設置者である道に対しましては、ドームシアターの映像の新規制作など観光客に求められる施設整備を要請していくことが必要であるものと感じております。そこで、お尋ねいたします。初めに、昨年度、道が実施したドームシアターの映像機器の更新内容はどのようなものだったのでしょうか。2点目に、科学センターのリニューアルについての市の見解及び対応方針についてお尋ねをいたします。次に、インバウンド向けの消費税免税店一括カウンター設置について伺います。平成26年に紋別市を訪れ、宿泊された外国人旅行者の数は約5,000人で、東日本大震災の影響で全国的に訪日数の落ち込んだ平成23年を除いては年々増加する傾向にあり、民間と市で行っている海外でのプロモーションが一定の成果を上げているものと推測いたします。日本全体でも昨年の訪日外国人旅行者数は約1,341万人と過去最高に上り、特にアジア地域からの旅行者が1,061万人と全体の79%を占め、中でも東アジアが892万人、66.5%に達しています。国、地域別では1位が台湾の282万人、2位が韓国の275万人、3位が中国の240万人、4位が香港の92万人、5位がアメリカの89万人、次いでタイ、オーストラリア、マレーシア、シンガポールと続いております。ほぼ当市を訪れる外国人観光客の割合についても、大体同様の構成比で推移しているものと考えております。それに伴い、日本全国で昨年のインバウンド消費額は2兆305億円と前年比43.3%も増加し、そのうち買い物代が7,000億円にも上ります。その背景には、現在の円安の効果とあわせて、本年4月1日から外国人向けの消費税免税の範囲が拡大され、これまでの家電製品や衣類に加え、日用品や飲食料品なども対象となったことが追い風になったと考えられており、北海道運輸局によりますと昨年4月段階で283店舗だった北海道内の免税店は、本年4月には約4倍の1,132店に急増し、伸び率は実に全国平均の3.3倍を上回り、店舗数も東京、大阪に次ぐ状況にあります。ただ、道内免税店の半数が札幌圏に集中することから、今回消費税免税の範囲拡大のほかに地方における消費税免税店拡大に向け、第三者への免税手続の委託や一括カウンターを設置して、購入金額の合算ができるようになるため、免税手続の煩雑さなどが解消され、中心商店街などにおける免税店の拡大にも期待されるところでございます。しかし、いきなり設置したからといってすぐに成果が出る性質のものでは決してないとも考えております。免税手続カウンターを設置するということは、外国人観光客の誘客に向けた取り組みそのものであり、今後さまざまな場所で紋別への誘客をPRする上での武器です。免税手続カウンターを整備している紋別に来てお買い物をお楽しみくださいと言えるか言えないかであり、外国人観光客やエージェントからすれば免税手続カウンターがあるから紋別に行ってみよう、買い物の時間をつくろうとなるのだと考えております。今、この段階で整備することは行政のセオリーとしてはあり得ないことなのかもしれませんが、鶏が先か卵が先ということではなく、政策として費用対効果でははかれない現段階から整備することの重要性を私はあえて訴えたいと考えております。今までは考えもしていなかったインバウンド消費が地域経済の活性化につながり、結果として市長が目指す観光が産業として成り立つまち実現にも大きく貢献するのだと考えております。そこで、お尋ねいたします。初めに、本年4月1日から消費税免税店制度が拡充されたことに関係して、消費税免税店及び消費税免税手続カウンターを当市が主体となって設置の検討もしくは民間団体などからの設置の要請はございましたでしょうか。2点目に、外国人観光客の誘客を行う上で今回提案している消費税免税店及び一括カウンターが当市に設置された場合、海外や国内での誘客プロモーションなどの場でPR上、もしくは各旅行エージェントとの交渉の上で当市に免税店が設置されていることは武器になるとお考えでしょうか。3点目に、私はインバウンドによる消費で直接観光業を営んでいない中心商店街の皆さんや、免税店設置の結果として当市への滞在時間が長くなった場合、飲食店を経営されている皆さんにもその恩恵が受けられるということが市長の目指す観光が産業として成り立つまちの政策の一端だと私は理解しておりますが、紋別市としてはどのようにお考えでしょうか。引き続き、インバウンド環境の整備について伺ってまいります。今現在、当市を訪れている外国人旅行者のかなりの割合をGITと言われる団体旅行者が占めていると思うのですが、既に日本全体で考えたとき、FITと言われる個人旅行で訪日する旅行者の比率は韓国、タイなどではどんどん伸びており、既にGITの訪日旅行者数よりも多くなっており、台湾ではほぼ互角の水準、中国ではFITが間もなくGITとシェアを逆転するとまで言われています。それを踏まえたときに、先ほどの免税店についてもそうですが、今やインバウンド観光客にとって無料Wi-Fiサービスは基本中の基本インフラと言われております。また、今後FITと言われる個人旅行者が今以上増えていくと想定した場合、市内飲食店に写真つきの多言語メニューの整備や、市内の案内看板や公共交通機関などの多言語化は、観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドラインにもあるように、多言語化の改善、強化が必要であると考えております。そこで、お尋ねいたします。初めに、昨年9月の第3回定例会でも質問させていただいたWi-Fi環境の整備について、導入に当たり研究していく旨の市長答弁があり、さらに今年度の市政執行方針の中でもWi-Fi環境について触れられておりましたが、その後どうなったかをお教えください。2点目に、多言語化については増えつつある訪日個人旅行客が増えた場合、整備されていないということは致命的になると思いますが、設置に向けての研究や計画はございますでしょうか。3点目に、当市として今後近い将来、個人のインバウンドを受け入れる場合、市としてどのような整備が必要になっていくと思われますでしょうか、具体的に考えていることもあれば教えてください。次の質問に移ります。マイナンバー通知カードの発送状況について伺います。11月19日の北海道新聞によると、マイナンバーの番号を伝える通知カード入りの簡易書留が差出人である市町村の想定を超えて各自治体に舞い戻っているケースが道内全体で10万通を突破しているという旨の報道がされておりました。マイナンバー通知カードは、10月5日時点の住民票の住所に発送され、多くの自治体ではここ数年の選挙で同じく住民票上の住所に送られる投票入場券が郵便局から選挙管理委員会に戻ってきた割合を参考に、配達対象世帯の1%から2%分が返送されてくるとあらかじめ見込んで発送されているということですが、そこでお尋ねをいたします。1点目に、当市において、マイナンバー通知カードの発送件数及び不在のため郵便局保管期間を超過し、返戻されてきた件数と人数を教えてください。2点目に、郵便局から市役所に返戻されてきた件数のうち、市民係の窓口に出向いて受け取りに来た人は、今出せる数字で何件ぐらいございますでしょうか。以上で私の質問は終わりますが、再質問については留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
おはようございます。それでは、加藤議員のご質問にお答えいたします。初めに、本市の防災対策についてであります。1点目の災害時における市民への情報発信、周知の方法につきましては、市ホームページ、フェイスブック、登録制メール及び市広報車にてお知らせをしております。第一報は、市ホームページが10月7日19時8分、フェイスブックが10月8日17時11分、登録制メールが10月7日18時28分に掲載し、市ホームページのアクセス件数は586回、フェイスブックのオーガニックリーチの件数は4,127回となっております。登録制メールは登録者数691件の全員に送信しておりますが、受信の確認はできない構成となっております。市民からの電話による問い合わせ等は、主に冠水している現場確認の依頼や、土のうの設置依頼といった現場での対応を求める内容となっております。いずれにいたしましても、災害時の情報発信は情報端末を使った方法のほかにも、地域コミュニティの共助による連絡体制が有効と考えておりますことから、町内会に対し自主防災組織の結成を呼びかけております。2点目の紋別市総合防災訓練を踏まえた今後の課題等につきましては、このたびの災害における気象状況は、今年度の紋別市総合防災訓練における大雨による土砂災害等を想定した訓練内容と共通した点が多くあり、災害対策本部の設置、避難準備情報及び避難勧告の発令、避難所の開設、市広報車による住民への周知等が迅速に対処されたこと、訓練に参加した職員を市広報車や避難所に配置したことで機能したことは、訓練による成果であったと感じております。また、避難勧告対象地域においては、地域住民が協力して情報を伝達し、避難するなど地域防災力の向上も感じられたところであります。しかし、従来から指摘されております市広報車の放送が聞こえないなどの課題もありましたことから、今後さらに検証し、より一層実践的な防災訓練に取り組むとともに、町内会や前段申し上げました自主防災組織、さらには各事業所と連携し、より確かな伝達体制を構築してまいりたいと考えております。3点目の洪水ハザードマップの更改予定につきましては、本市に大きな被害をもたらしたさきの局地的豪雨など、昨今の自然災害が激甚化していることや、本年6月に気象庁が各市町村の雨に関する50年に一度の値を更新したこと、さらには全国で多発する浸水被害への対応を図るため、本年5月に水防法が改正され、これに伴い、今後国において渚滑川の洪水浸水想定区域等の見直しが行われる予定であり、この成果を反映するなどして最終的な見直し案を策定してまいります。次に、災害時協定及び災害時の情報手段についてであります。1点目の通信分野との災害時協定締結につきましては、現在協定は締結しておりませんが、市が運用する情報伝達手段に加えることで、さらに広く周知することが可能になると考えられますことから、ヤフージャパンとの協定の締結に向け検討してまいります。2点目の災害時における情報伝達手段につきましては、平成26年第3回定例会において加藤議員にお答えいたしました防災用携帯電話のスマートフォン等への切り替えは、職員が災害現場において電話連絡を行う際に現場の状況をいち早く伝える必要があるため、使いなれた個人所有のスマートフォンを使用することが多々ありますが、タッチパネルであるスマートフォンでは悪天候の状況下において時折誤作動等のふぐあいが発生するとの報告を受けており、こうしたことへの対応のほか機器の借上方式など導入方法も含め、引き続き検討が必要であると考えております。次に、市政執行方針、3つの再生についてであります。1点目の北海道立紋別高等看護学院の移転建替えにつきましては、高等看護学院に対する北海道の位置づけは、平成24年第4回北海道議会定例会において知事は、北海道高等看護学院が多くの看護職員を養成し、全道各地の医療機関における看護職員の確保に重要な役割を果たしてきており、民間養成施設の増加が見込まれない地域にあることから、今後も看護職員の養成に努める。また紋別高等看護学院は遠紋二次医療圏で唯一の施設として地域における看護師養成の中心的役割を果たしてきていると認識していると答弁しており、その必要性や重要性は十分認識されていると考えております。北海道の整備方針は看護教育の充実に向けた検討を進めるため、北海道保健福祉部内に設置された道立高等看護学院のあり方検討会議において、今年の夏をめどに方針を示すとされていたことから紋別高等看護学院の移転建替えに期待をしていたところであります。しかし、今後策定する地域医療構想を反映した平成30年からの北海道医療計画や看護職員需給見通しを踏まえ、道立高等看護学院の役割等について必要な見直しを行う旨、本年10月下旬に北海道保健福祉部より説明がなされ、具体的な建替時期については示されませんでした。このことから、整備方針を含めた高等看護学院のあり方の検討が2年程度先送りされることが懸念されます。これまでの市の対応につきましては、西紋別地区総合開発期成会やオホーツク圏活性化期成会での要望活動に加え、北海道議会議員による現地視察をしていただいた際にも施設の老朽化、学習環境面、実習先である広域紋別病院までの交通アクセスなどの実情を説明し、移転建替えの必要性を強く訴えてきております。今後の対応方針は、修学資金を貸し付けている生徒のうち、今年度の卒業生5名が広域紋別病院への勤務を希望しているとお聞きしており、入学者を確保するため市と広域紋別病院の修学資金制度や近隣も含めた道立高等学校生徒への進学要請を継続してまいります。また、紋別高等看護学院の移転建替えにより学習環境が整備されることで看護職員の安定した確保につながるため、継続して北海道及び北海道議会に対して粘り強く要請してまいります。2点目の道立流氷科学センターのリニューアルにつきましては、ドームシアターの映像機器の更新内容は、本年3月映像のデジタル化や投影装置の入れ替え、音響及び電気設備の改修が行われました。しかし、映像はアナログ時代のものを単にデジタル変換しただけのもので、投影装置も小型プロジェクター1台しか設置されていないため、画質は不鮮明で映像全体も暗く、白い流氷、青い海が非常にぼやけた状態で映っており、入館者からは苦情が寄せられるなど、施設を管理する団体からも対応に苦慮しているとの報告を受けております。市の見解と今後の対応は、これまでも西紋別地区総合開発期成会などを通して施設全体のリニューアルの要望を行ってまいりましたが、不鮮明な映像のままでは観光の再生を進めるガリヤ地区全体のイメージダウンになり、地域観光にも大きなダメージをこうむることから、北海道の担当局長に対し映像の改善を含め、施設全体のリニューアルについて施設の設置責任者としての早急な対応を強く求めたところであります。今後とも北海道及び北海道議会に対し、地域の実情を訴え、早期改善に向けた要望を行ってまいります。3点目のインバウンド向け消費税免税店に関するご質問につきましては、本年8月20日に一般社団法人紋別観光協会から、消費税免税店及び消費税免税手続カウンター設置に係る補助金制度の創設について要請書の提出がありました。また、免税店等の設置は、外国人観光客の利便性を高める上でアピールポイントの一つとなり得ると考えますが、本市の観光素材の磨き上げはもちろんのこと、消費活動による市内経済への効果を高めることも重要であることから、誘客活動の総合的な取り組みの中で検討してまいりたいと考えております。観光が産業として成り立つまちづくりにつきましては、本年度の市政執行方針でも述べたとおり、観光施策による経済効果の恩恵を市内経済が広く享受し、観光がさらに足腰の強い産業となっていくよう、これまでも観光協会への支援や観光施設の整備に取り組んできたところであります。年間300万人近くの観光客が訪れ、観光を主産業としてまちづくりを進めている姉妹都市、ニューポート市の取り組みなども参考にしながら、多くの方が紋別を訪れ、長く滞在していただけるよう観光協会や観光に携わる事業所、さらには商業者の方々と意見を交わしながら、観光が産業として成り立つまちづくりを進めてまいりたいと考えております。4点目の市内のWi-Fi環境の整備につきましては、空港やホテル、一部の観光施設等で既にWi-Fiが使用可能となっておりますが、現在市では来年1月をめどにオホーツクタワー、海洋交流館、とっかりセンター、流氷公園花のサロンなどで順次運用を開始すべく整備を進めております。5点目の多言語化への対応につきましては、市内主要観光施設の大部分では英語や中国語の表記がありますが、訪れる外国人が快適に利用できるよう言語の種類や表示箇所、その方法等について観光施設のほか、商業施設や宿泊施設の関係者、旅行代理店等の意見を踏まえ、対応してまいりたいと考えております。6点目の外国人個人観光客の受け入れの考えにつきましては、本市といたしましては、先進事例を取り入れた外国人対応の研修会の開催や多言語化に対応する情報提供を行うとともに、本市を訪れた観光客に快適な旅行をしていただけるまちづくりを進めるためには、旅行者を温かく迎え入れる心、旅行者に優しいおもてなしの心が何よりも大切なことであると考えております。次に、マイナンバー通知カードの発送状況についてであります。1点目の本市における発送件数につきましては、1万2,249世帯、2万3,516人分で、郵便局から返戻されてきた件数は921世帯、1,258人分となっております。2点目の窓口での受取件数につきましては、本年12月1日現在で127世帯、198人分となっておりますが、このほかに10月5日以降市内転居をされている方は63世帯、107人、また死亡、転出されている方は100世帯、111人となっており、現在市で保管している通知カードの件数は631世帯、842人分となっております。以上で答弁を終わらせていただきます。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございました。まずは、一番初めの防災対策について伺います。私も今市長答弁ありましたように、インターネットですとかそういったものというのは、受け取れる人が積極的に受け取れればいいのであって、やはり広報車ですとかそういった地域コミュニティのつながりというのは大事だなあという中で、特にその中であった広報車に関してはやっぱり聞き取れないとかという話というのは結構聞いてたものですから、それは改善していくということですけども、具体的に何かその改善の案とかそういうものはあるんでしょうか。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直
まず、広報車の関係をお答えいたします。広報車、常々聞こえにくいという話を聞いておりまして、本番も改善に努めるべくやってはいたんですけれども、なかなか聞こえないという話も聞いております。そこで、今改善に取りかかっているのは、スピーカーのワット数を少し大きなスピーカーに切り替えるということと、それと従来からもっと大きなスピーカーもあったんですけれども、なかなか簡単に車に通常乗せるにはちょっと余りにも大き過ぎて通常は乗せられないようなスピーカーが1台ありまして、それを災害があったときにはすぐに乗せられるように場所も庁舎内に移動させて、それですぐに乗せられるような形を整えております。それから、あと広報の仕方です。やっぱり走って広報するとなかなか聞こえづらいというものもありますので、角角でとまって広報するですとか、そういうようなことで改善していきたいと考えております。以上でございます。
質問 7番 加藤裕貴
改善されるということで、実際雨が降っていたりすると大変な部分が非常にあるかと思います。なかなか情報の伝達という部分では苦労されてるのかなあとは思うんですけれども、その中でちょっとメール配信システムについて決算審査特別委員会でも伺ったんですけど、今件数がそんなに周知できるぐらいの人数というんですか、件数自体がそんなにちょっと少ないのかなあというふうに感じているんで、せっかく流れてる情報については非常に有益な情報で、本当に防災に役立つ情報だと思うんですけれども、これはやっぱり今年配の方でも携帯電話で積極的にメールはできないけれども、例えばお孫さんからのメールを受けて見ることぐらいならできるという、その登録さえしといてくれればできるよという方も結構いらっしゃるんではないかなあと思う中で、ちょっと再質問したいなあと思ってるんです。今、例えば市内にある地元紙の北海民友新聞さんなんかは早くからメールマガジンの仕組みに取り組んで、聞くところによると2,500から3,000弱ぐらいの登録件数があって、かなりの周知したときに影響というんですか、そういったのがあると伺っているんですけれども、例えばそういったメールマガジンを使って紋別でもこういうメール配信システムやってますよというような周知の活動ですとか、あとは町内会の集まりなどで直接年配の方の携帯電話に登録をする、もしくは補助をするような取り組みでありますとか、または携帯電話を取り替える場所で市内の携帯事業者などと連携して、これ登録しておくと市の何かあったときに防災情報だとか見られますよといったようなことも考えられるんではないかなあと思うんですけど、その点についてはいかがお考えでしょうか。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直
登録制メールの関係ですけれども、私たちも登録制メール、まだまだ登録者少ないなあというふうに考えております。それで、もっと拡大に努めなければならないということで、決算委員会でもお話ししたんですけれども、コンテンツをやっぱり増やしてやっていくということで、今それに取りかかっております。それと、今議員さんからお話のあったようなことも考えながら、とにかく登録制メールの登録者の拡大に努めてまいりたいと考えております。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
ぜひ検討をよろしくお願いしたいと思うんですけれども、ちょっと1点、今回の災害でちょっと残念だったなあと思うのは、個人的には2011年10月から紋別市でも運用している緊急速報メール、いわゆるエリアメールが今回配信されてなかったのはちょっと残念だなあと思います。近隣の北見市では避難準備情報がエリアメールを用いて何か配信されていたので。まあエリアメールとメール配信システムの違いというのは、メール配信システムの存在を知らなくてもここ数年もう結構なりますけども、発売されてる大手3社の携帯電話を持ってる人が市内のエリア内にいれば、例えばよその町から観光で来てたり仕事で来てる方にも、紋別で今こういう警報が出てますよとかという情報を容易に流せたんではないかなあと思うんですけど、何か今回流さなかった理由というのがまずあったのかというのが1点と、最後にハザードマップについてですけども、最近雨だけじゃなくて雪だとかそういったここを通ったら危険だとかそういった冬バージョンですか、地域に合った独自のものでもいいと思うんですけども、そんなにすごい細かいものならそれにこしたことはないですけども、雪の時期って結構まあ最近今まで想像しないぐらいの雪が降って道がとまったり、結構危ないなあって感じられる方も多いんではないかと思うんですけども、代表的なここはこう降ったら危ないとか、ここは見通しが悪くなるだとか、そういった情報ももし周知できるものであれば、まずはそれこそホームページだとかメール配信システムだとか、そういったものになるかと思うんですけども検討していただきたいなと思うんですけれども、このエリアメールの件と、こちらのハザードマップについてちょっと伺います。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直
エリアメールの件についてお答えいたします。エリアメールについては、確かにおっしゃるとおり配信するべきだったということで、これは今回災害の反省をいろいろしてますけれども、その反省点の一つであるとされております。以上です。
答弁 庶務課参事 大屋洋一(庶務課参事は2016年3月まで)
冬バージョンのハザードマップの作成に関しましてお答えをさせていただきます。マップにつきましては、想定する危険箇所がその時々の例えば気象状況であるとか、あと建物等の状況、それからそれまでの積雪量の状況によっては大きく変動するといった可能性がございますということです。それと、まだ国からガイドラインが示されてないといったこともございまして、現状としては研究段階でございます。ただ、暴風雪時に関しましては議員ご承知のとおり、一瞬にして状況が本当に一変するといったことで被害が発生するものですから、まずはその気象情報に注意をして外出を控えていただきたいといったこと、それから万が一外に出られて被害に巻き込まれてしまったときにどうするのかといった、そういった対応をまず皆様にしっかり周知したいというふうに考えてございます。あと、当然市外から来られるお客様もいらっしゃるということで、そういった方々にもしっかり伝わるように啓発をしてまいりたいというふうに考えてございます。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございました。ぜひガイドラインが示されていないということですけれども、市としても先回りして先進的に取り組んでいただきたいなと思います。次の質問に移らせていただきます。昨年の第3回定例会で質問、答弁でもあったんですけども、病院の件なんですけども、実際に新病院に移転開業した今、現実的に距離が離れてることでやっぱり不都合というのは起こっているのかどうか、何かその具体的に起こっている内容とかあれば教えてください。
答弁 健康推進課長兼保健センター事務長 大平朱美
お答えいたします。学生さんについては、実習の際に夏場は自転車または徒歩で病院に行ってるようなんですが、冬場バスの便が行きと帰りに1便ずつありますので、そちらを利用していると聞いております。時間に合わない場合はタクシーで乗り合わせているということで、その点が新しい病院になってから学生に少し負担がかかってると聞いております。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。現実問題として距離がすごく離れてるので、非常に不便なんだろうなあというところを感じるんですけれども、今回2年ぐらい先送りになっちゃったということで、その2年先送りになった段階でも答えが建て替えってなるかどうかもわかんない中で、恐らく地元選出の道議会議員の方なんかを使って、ぜひ政治的にもう力強く要請をしていったほうがいいんではないかなあと。もっと問題を大きくするっていったらあれですけれども、やはりこの地域にとって地域医療を守る、そして看護師を養成するという意味合いでは本当に重要な施設だと思っています。本当に学生の皆さんとかそういうふうに今言われたように、先生の講師をされる方なんかも非常に距離感があることで不便を感じているんではないかなあというふうに考えておりますんで、この病院の件についてはここの場だけではどうしようも、答えの出る話ではないんですけども、ぜひ一丸となって道への要請、そして道議会への要請というのを力強く今後とも行っていただきたいということで、こちらに関しては質問を終わらせていただきます。次に、引き続いて同じく道の施設ということで、流氷科学センターの件についてちょっと伺いたいなと思います。私も小さいころからあの施設、できたばかりのときはすごいきれいな施設で、何かいろいろな展示品なんかもあって、わくわくしたというような記憶が今でもあるんですけども、最近行ってみると変わってないんですよね。皆さん、そこの管理されてる方の努力でいろいろ工夫されて、見せ方だとかいろいろされてるんですけど、根本的にやはり老朽化というのがあるなあって。その中でドームシアター、アストロビジョンに関しては本当に非常にお金取っていいのかなというような施設になってるんではないかなあって私自身はちょっと思っています。ちなみに、今年8月に何かとライバル視されてるような網走市で流氷館がリニューアルオープンしたということで、プロジェクションマッピングだとかそういった新しい技術を使ってどんどんお客さんが入っているというふうに聞いてますけれども、こういった同じような地域に目的は多少違うにしても流氷を体験できたり、そういった冬の季節を体験できたり、展示をしているところがあるというところに対して、例えば今道が整備計画というんですか、道に対して粘り強くこの流氷科学センターのリニューアルについては行っていただきたいなと思うんですけど、具体的にどうなんですか。どうかなりそうな感じとか、なんかそういう進捗とか、そんなのはあるんですか。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。繰り返しになると思いますけれども、道議会あるいは道庁のほうに要請してるところでございます。さらにそのほか、ありとあらゆる手段を使って要請はしてまいりたいと思っておりますが、現在のところ具体的にどのような形でというようなところの回答はなかなか厳しいという状況は聞いております。以上でございます。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。今回質問させていただいたのが、特にリニューアルの中でもドームシアターということで、非常に映像を更新するとなるとお金がかかるというのはいろいろ伺っているんですけれども、今回ついたプロジェクターにしてもやっぱり流氷を体験してもらう、見てもらう、来たお客さんに感動してもらうというところには、ちょっとまだ到底かけ離れているのかなあというふうに考えますので、これも先ほどの質問と一緒になってしまうんですけども、ここの紋別市議会もしくは市の段階でどうにかできる話ではないんですけれども、粘り強く要請を続けていただいて、早期にガリヤゾーンの核となる施設だと考えてますので、引き続きそちらの改善に向けて要望等をお願いしたいなと思います。続けて、3つの再生ということでインバウンド関係の再質問をさせていただきたいなと思っております。今2014年の数字で、訪日の外国人の旅行者の方が日本で使うお金って大体15万円ぐらいあると、それは旅行費込みではあるんですけど、かなり日本でお金を使ってくれてます。今免税店という部分で今回質問をさせていただいてるんですけども、この間私の仕事の関係で札幌の北海道でも大きなお土産屋さんの卸の会社の方とお話しして、その会社をちょっと見てきたんですけども、今インバウンド向けの商品って何かって聞いたら、例えば普通にスーパーに売ってるような中華だしとか、カレーでもルーとか、何かそういったものがすごく売れてると。ここを普通にお土産屋さんとして整備すると、もうスーパーみたいになっちゃうというような声で少し困ってるというような声も聞いてました。特にアジアの中国だとか台湾だとか、そういった地域の方というのはそういった購買の傾向にあるということです。ということは、例えばこの地域のお店一つ一つではなかなか実現の厳しいこういった免税店ですけども、一括カウンターになることによって、例えば地元のスーパーでそういった買い物をするというようなイメージもつきますし、今まではお土産とかという一つのくくりだけだったのかなあという中で、そこに関しては非常に何か期待感の持てるところなんですけども、いずれにしても費用のかかる話だと思うんですけども、免税店、例えば一括カウンターをつくるのにいろいろピンキリで費用はあるんだと思うんですけど、どれぐらい大体おおむね費用がかかるのかなあって、もしわかれば教えてもらえますか。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。一括カウンターの経費ということでございますけれども、導入の内容というんでしょうか、それぞれの仕組み、やり方によっても異なってくるとは思うんですけれども、現実的には機械を購入して手続カウンターを運営していくということになりますが、そういう場合であれば最低数万円からできるのではないのかなというふうに調べた限り、情報は把握しております。一例をちょっと申し上げさせていただきますと、免税店開設を事業として行っている会社、こういったところの提案内容などを見てみますと、諸経費6万円とか10万円、まあそういったところから始められますよというのがキャッチコピーとしてちょっと情報としては把握しております。以上でございます。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。今回質問させていただくに当たっていろいろ勉強していく中で、例えば今回観光立国推進閣僚会議がまとめた観光立国実現に向けたアクション・プログラムという中にも、この免税商店街化という部分に対して強化するという項目でございました。市独自でとなるとお金かかる話ですので、例えば経済産業省などで今回の外国人対応に関してさまざまな補助金が用意されておりましたが、最近でも商店街活性化の切り口で地域商業自立促進事業、これはほとんどもう間もなく締め切りになっちゃうんですけれども、これ自治体の支援計画と一緒にやるという支援計画は必要になるんですけれども、国の方向性に応じた補助金制度って恐らく今後も出てくるのかあと。できるだけその負担というんですか、要は少なくして効果を最大限に得られるためには関係機関とも連携していただいて、そういう補助制度があるという部分をきっかけとして研究、勉強、そして導入へのいろいろ土台というか、そういったのをつくっていっていければいいのかなあというふうに考えます。例えば小規模のところは本当に一つ一つでやるのは困難だと思うんです。関心があってもそこまで日々の業務も大変な中で、今は全然イメージできない外国人までというところはちょっと厳しいのかなあというのも考えてはいるんですけれども、ぜひ行政が、もしくは観光団体、もしくはほかのどういう団体になるのかわからないんですけども、そこが中心となって取り組んでいただきたいなあというふうに考えております。次に移らせていただきます。インバウンドのWi-Fiについて伺ってまいります。今回のWi-Fi、今1月をめどに整備されるという答弁がございましたけれども、これは、例えば国内の観光客も使えるような仕組みなんですか。無料で普通に使えるような仕組みなのか。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。基本的にはどなたでも使えるWi-Fi環境ということで整備を進めております。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。今やっぱりWi-Fiって海外から来た人は基本中の基本インフラだと言ったんですけれども、やはり海外に限らず国内の人もスマートフォンなんか、もしくはパソコン、ビジネスで来られた方が例えば道の駅でメールを確認するだとか、そういったような部分で立ち寄ってもらう滞在時間が増加するというような要因にもなるかなあというふうに考えますんで、こちらに関しては1月に整備されるということで伺ったので、安心しました。ありがとうございます。今回、多言語化についてなんですけれども、この間東北のおもてなしがすばらしいということでちょっと仕事で仙台に行ったときに仙台のまちを見たときに、店の前に写真つきのメニューがありますよと、指さしでオーダーできますよというようなものがありました。そんなに立派なものではありませんでした、全然。デジタル的なものもなく、シンプルなものだったんですけれども、こういったものをぜひこれは民間レベルで1店舗、2店舗がやってもさほどの効果がやっぱりなくて、点ではなく面で展開するためにはそういう団体が観光なのか、観光協会などが旗を振って行っていただく必要があるかと思うんですけども、こういった試みというか研究というか、そんなことは検討されたこととかあったりしたんでしょうか。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。実はこの秋、外国人留学生を招いて、このエリアについての外国人対応、例えばメニューの外国語表記ですとか、そういったものの検証を行ったところであります。そういったことを踏まえて、もちろんそれを実施されていくのは実際の商店主の方だったりいたします。そういう私たちの取り組みを情報発信しながら観光協会ですとか、関係団体と協議しながら対応していきたいなというふうに考えております。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。実際に今そういう勉強会をした中で、これはやったほうがいいとかというような代表的なものとかというものはあったんでしょうか。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
指摘された内容としては、例えば指さしで食堂でメニューを頼めるですとか、そういったものは簡単にできるのではないかというようなお話はいただいております。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
今まで質問させていただいた内容それぞれになってくると思うんですけど、今外国から来られる場合に最初はそれこそGITと言われる団体でまず北海道、日本に来て地域を見て、そして次はなれたから個人で来ようかというような、ある意味下見で来てるというふうに考えてもいいのかなあというふうに私は考えてるんですけれども、その中で今この間新聞報道にありました口コミ、これは口コミサイトというのは日本でも発達して、例えばおいしいお店に行くときにこのお店どうなんだろうとか、そういったような部分でいろいろサイトというのが運営されてるかなあと思うんです。海外から来る方もそれこそ国内ですら調べていくんですから、海外に行くときは相当調べてくると思いますし、そういったところでマイナスな情報が載ってからでは、なかなか旅行地に選んでもらうというのも非常に厳しいのかなあというふうに思いますので、今の段階からそういったのも多少意識しつつそういう対策というのを行っていただきたいなと思います。この件について最後に1点だけちょっと伺いたいんですけども、今回この会期中に紋別市総合戦略というのが配られてきた中で、中に観光産業の振興による地域経済の活性化という重点施策がございましたけども、これ紋別の観光に対してビジョンといいますか、旗振り役の主体というのはどの部署になるんですか。観光交流推進室なのか、それとも観光協会なのか、はたまたどこか違う部署なのか、もし何かあれば教えてください。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。どこが何をするというのはもちろん大切だとは思います。ただ、その協議の中でそれぞれの機関、行政ですとか民間、関係機関、それぞれが何をやっていくかということが大事であって、市長答弁にもございましたように、おもてなしの心、そういったものを持ちながらそれぞれが何をやっていくのか、相手の立場に立って考えて観光の振興、総合戦略の目標に向かって取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 7番 加藤裕貴
市長答弁と今の答弁でもわかるんですけれども、やっぱり旗振りというか主体というか、何をするってみんながよかれと思ってやったことがみんなばらばらだったりしてはいけないと思うんです。やっぱり一つの方向を向いてある程度の目標、この総合戦略の目標だけだと漠然としてるんで、そのために何していこうとかという検討というのを、みんなで集まるときにその旗振り役というか、主体です。誰かがこうやれ、そうやれというのを一つの部署で考えるんでは当然なくて、みんなで連携していく中でどういう人がリーダーというのがふさわしいのか主体となるのか、そういう中心になるのはどういったところになるのかなあというのを教えてもらえれば。
答弁 観光交流推進室参事兼港湾課参事 山本隆博
お答えいたします。やはり旗振り役という意味では、行政の責任といいますか、行政が果たす役割というのは大きいというふうに考えております。以上でございます。
質問 7番 加藤裕貴
こちらについての質問を終わらせていただきます。最後にマイナンバーの関係で質問させていただきます。結構紋別に関しては、戻ってきてる率というのが少ないのかなあというふうに考えてますけど、当初目標値としてた件数というかパーセンテージに対してはどうだったんでしょうか。
答弁 市民課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤強(市民課長兼臨時給付金対策室参事は2015年12月まで)
それでは、お答えします。当初は選挙の入場券の戻ってきてる件数だとか、あと同じ簡易書留で出す国保の保険証の件数だとか、そういうのを勘案しましてちょっと多目ではあったんですが危機感を持って対処するということで、当市につきましては約20%戻ってくるということで対処しまして、住民説明会だとか出前講座、広報を通しまして周知PRしたところ、結果的には当市につきましては世帯数で戻ってきてるのが921世帯で7.5%、人数で1,258人で5.3%ということになってます。ちなみにちょっと北見と網走に確認してみたんですが、北見と網走につきましては10%以上戻ってきていると、そういう状況でございます。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
ありがとうございます。事前に危機感を持って高い目標値ももちろんですけども、そういう説明会とかそういったのを行った結果なのかなあというふうに思ってるんですけど、最後に1点伺います。受け取り自体拒否されて戻ってきたケースってあるんですか、郵便局の配達の方が配っていて。
答弁 市民課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤強(市民課長兼臨時給付金対策室参事は2015年12月まで)
受取拒否もございます。件数、12世帯21人分ということになってます。この中で既にとりに来られた方が3世帯4人分がとりに来られてます。一応通知カードのその発送に関する国のQアンドAでは、受取拒否につきましては受け取ったものとみなすということになっていますが、ただ国はそうなんでしょうけど当市につきましては、引き続き普通郵便だとか広報とか通じまして来年1月の本格的運用に向けて全世帯が通知カードを受け取っていただけるように引き続き努力したいと思ってます。以上です。
質問 7番 加藤裕貴
受取拒否しても結果的には受け取ったのと同じようなことになってしまうということで考えると、やはり住民生活のことも考えるとしっかり受け取ってもらうことにこしたことがないと思うんで、引き続きそちらに対しては対応していただきたいなと思います。私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございます。