みんなの議会

紋別市議会 平成23年第1回定例会 2011年3月11日

(1)TPP協定の締結反対の運動を市として取り組むべき/(2)国保会計への法定外の繰り入れによって国保税の引き下げを/(3)国民健康保険制度の広域化について/(4)子供の医療費の無料化の拡大を/(5)公営住宅の建て替えについて

2011年3月11日、紋別市議会の一般質問で、藤川和子議員が「TPP協定の締結反対の運動を市として取り組むべき」「国保会計への法定外の繰り入れによって国保税の引き下げを」「国民健康保険制度の広域化について」「子供の医療費の無料化の拡大を」「公営住宅の建て替えについて」について質問し、市長 宮川良一、産業部長兼まちづくり推進室次長 能戸邦博、市民課長 吉野久寿、市民生活部長 長谷川隆、建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚、建築住宅課長兼参事 吉川友二が答弁しました。

質問者
藤川和子 議員
答弁者
市長 宮川良一、産業部長兼まちづくり推進室次長 能戸邦博、市民課長 吉野久寿、市民生活部長 長谷川隆、建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚、建築住宅課長兼参事 吉川友二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 藤川和子

おはようございます。私は日本共産党市議団の一員として、さきに通告していました順に沿って質問します。まず初めに、TPP協定について質問をします。TPP協定反対の運動は全国に広がっています。12月議会では紋別市議会でもTPP反対の意見書が可決されました。しかし、全国で巻き起こっている反対の広がりにもかかわらず、国はTPP推進の姿勢を変えていません。TPPは、関税撤廃の例外を認めないため、アジアの多くの国々は一線を画し、東アジアの13カ国のうち4カ国しか参加していません。そこに日本が加われば、日米だけで全体の90.8%を占めることになります。TPPの本当の姿は、事実上の日米FTA自由貿易協定であることは明らかです。アジアの活力どころか、アメリカの対日経済戦利戦略に組み込まれてしまうことになります。このTPPの関税撤廃による紋別市への影響は、まちの存亡をも左右する深刻なものです。自国の食料自給をつぶし、外国に食料をゆだねるということは、まさに亡国の政治と言わなければなりません。国の試算でも、食料自給率が40%から13%に、国内総生産は8.4兆円の減、雇用は350万人減ると試算されています。強い財界の要請とアメリカの農産物の自由化の圧力に屈した形となるTPPの締結は、何としてもやめさせなければなりません。既に反対の意向を示している市長ですが、今回23年度の市政執行方針に取り上げられ、本市ばかりでなく国内の第1次産業にとって大変深刻な問題であり、慎重な対応を求めていくと明記されました。しかし、本市としての具体的な取り組みについての言及がなされておらず、消極的な姿勢になっています。地域経済はもとより、市民の食生活も大きく変わることになる深刻な影響について知らせていくと同時に市民的な取り組みが必要であると考えます。また、外国の農産物の不作も伝えられ、小麦粉を中心に油や砂糖、コーヒー、灯油など、食料品や日用品の値上げが広がっています。さらに不安定な国際状況や世界の人口増の中で、食料の確保は大変厳しくなることが予想されています。外国に食料を頼るのではなく、食料の増産こそが必要なときです。また、TPPは食料だけでなく、公的医療保険の縮小、食品安全基準の見直し、外からの安い労働力の流入による労働条件の切り下げなど、国民の暮らしにかかわるあらゆる規制が撤廃されることになります。紋別市への影響額や市民生活に大きな痛手となるTPP協定のねらいについて、もっと市民に知らせていってほしいと思います。本市の経済と市民の食生活を守るために、先頭に立って運動を進めてもらいたいと思います。そこで、TPP協定について市政執行方針では慎重な対応を求めてまいりたいとあるが、具体的にどのようなことをしていくのか、さらにTPP問題は市内経済と市民の食生活にもかかわる大きな問題であることを知らせ、市民を巻き込んだTPP反対の運動を早急につくるべきではないか、考えをお聞きします。次に、国民健康保険について質問をします。今まで値上げの一途をたどっていた国民健康保険税が23年度は引き下げになりました。高い保険税にあえいでいる加入者には暗やみに一条の光が差してきたという気持ちではないでしょうか。市政執行方針では、中間所得層及び低所得層の負担の軽減を図るために行うとしています。高い保険税に対応する対策を講じたことは大きな前進と言えます。今回負担を軽減しなければならないという方向が示されうれしく思います。しかし、この財源は賦課限度額を引き上げることによって生み出しており、減額の額は少額にとどまっています。高過ぎて払えない世帯は、今回の値下げを歓迎しつつも、より一層の引き下げを望んでいます。市は、多くの自治体で行っている法定外の繰り入れを拒否し続けています。しかし、北海道の自治体全体の繰入金、繰入額の平均は1人1万円となっています。今や高過ぎる国保税の負担は限界です。毎年滞納が増え続け、加入者の悲鳴が聞こえてきます。国保税を払える保険税にするために、市としての支援策として法定外の繰り入れに踏み切るべきです。そこで、他市町村で実施している国保会計への自治体独自の繰り入れを行い、国保税の引き下げを行うべきではないかと思いますが、考えをお聞きします。次に、国民健康保険制度の広域化について伺います。国は、後期高齢者医療制度の廃止を口実に、国民健康保険の広域化を進めようとしています。後期高齢者制度は、75歳以上の人の使う医療費を公費5、支援金4、本人1の負担割合が法制化されており、高齢者の負担し得る保険料の10倍以内の費用で地域の医療費を賄うことを強制する制度です。医療費が高くなれば、加入者の保険料も高くなる仕組みです。国は、国保制度の広域化によって、この高齢者医療制度の仕組みを拡大しようとしています。現在の国保では、国保の赤字を一般会計などから繰り入れをし、すぐには国保税にはね返らないよう自治体は努力をしてきました。国保の広域化になれば、今まで自治体の裁量に任されていた法定外の繰り入れができなくなり、保険料が大幅に引き上げられることになります。また、民主党のマニフェストには、地域保険の一元化が掲げられ、社会保険も国保と一体化させることによって社会保険も同じ痛みを拡大することを目指しています。さらに、自治体独自の減免基準、短期証、資格証の発行、窓口での相談業務などができなくなり、機械的な資格証の配付や強制的な国保税の徴収が考えられます。さきに行われた後期高齢者医療制度は、広域化によって住民の顔の見えない運営、声の届かない運営が進められ、地元市町村の意向は反映されなくなってしまっています。自治体の使命は、住民の健康と安全を守ることです。滞納者が増え続け、きめ細やかな施策が必要なときに広域化が実行されれば、市民の願いにこたえることができなくなるのではないでしょうか。市は、広域化によって自治体独自の取り組みが失われてしまうことについてどのように考えているのか、また国保の広域化は見直すべきと考えるが、市の考えをお聞きします。次に、子供の医療費の無料化の拡大についてお聞きします。現在、子供の医療費の無料化は就学前まで、入院は小学生までと拡大されています。紋別市は、市民の願いである安心して子育てのできるまちづくりの一つである子供の医療費の無料化へ着実に進んできました。これは、他市に先駆け先進的な取り組みとなっています。しかし、まだ就学前までの実施にとどまっています。小中学生、高校生まで医療費の無料化を広げ、範囲を広げていくことは、安心して子育てができるまちづくりに欠かすことのできない課題です。子育ての中で、医療費の出費は予定外のことが多く、家計に大きな負担となっています。子供たちの命にかかわる問題であり、健やかな成長のために何としても対象年齢の拡大に取り組んでいただきたいと強く要望します。道内では、根室市が新年度より小学生の外来の医療費無料化に踏み切ります。道内35市の中で5番目の子供の医療費無料化の実現になります。既に本年度は蘭越町が高校生まで、中富良野町や浜中町では中学生まで医療費の助成を開始しています。新聞報道によると、蘭越町長は子供は地域の宝、国の宝、あとは決断するだけと、高校生までの医療費無料化の思いを話しています。本市でも、小学生まで拡大した場合の医療費の試算は約3,000万円の医療費がかかるとしています。この費用を捻出することが難しいのか、それとも子育ては親の責任という考え方から、実施に踏み切ることができないのか。市民の目から見て納得のできる回答が欲しいと思います。子供が病気になることが一番親としてつらいことです。安心して病院に行けることは何よりも大きな子育て支援になるのではないでしょうか。そこで、子供の医療費無料化の年齢拡大についての考えはないのか、できないとしたらなぜなのか、また中学生まで年齢拡大について市民の要望をとってはどうでしょうか、考えをお聞きします。最後に、公営住宅の建て替えについて質問をします。大山団地の建て替えの後、元紋別団地、上渚滑、旭丘団地の建て替えが予定されています。人口減や高齢化、また経済状況の変化に対応できる市民に喜ばれる建て替え計画を立てていただきたいと思います。特に、旭丘団地は傾斜のきつい坂に建てられ、住んでいる方たちの高齢化も進んでいます。旭丘団地はこの跡地に建てるのは無理があると考えています。また、建て替えは住民参加が基本にしていただきたいと思います。建て替えは住民にとって不安のほうが大きいことが多く、市は住民の声をよく聞いてほしいと思います。また、説明会の開催など、住民が納得できるようきめ細やかな計画の説明も必要であると思います。建て替えの場所について、市はどのように考えているのか、また旭丘団地の建て替え戸数が住民の数より少なくなっていますが、現在の建て替え数で足りるのか、また待っている入居希望者が多くいますが、希望にこたえることができるよう、新たに公住を増やす必要はないのか、今後住民への説明会など開催し、住民参加の建て替えを行う計画はあるのかなどお聞きします。これで私の質問は終わりますが、再質問は留保します。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、藤川議員のご質問にお答えいたします。初めに、TPP問題についてでありますが、これにつきましてはさきに飯田議員のご質問にお答えしておりますことでご理解願います。次に、国民健康保険特別会計への一般会計からの法定外繰り入れについてでありますが、昨年の第3回定例会でもお答えしておるとおり、国保事業は被保険者で全体の相互扶助による仕組みとして、会計費用は加入する被保険者が負担するという保険制度の原則があります。法定外の一般財源を繰り入れすることは、国保に加入していない他の一般市民の方々との負担の公平性の観点を比較考慮いたしますと、慎重になすべきであります。まず、第1には収納率向上対策や特定健診をはじめとする医療費適正化対策を的確に実施しつつ、法定限度額との乖離を速やかに是正するなど、被保険者の皆さんとともに経営改善努力を重ねていくことが重要であると考えております。次に、国民健康保険制度の広域化についてでありますが、国民健康保険制度は国民皆保険の基盤をなす社会保障制度として将来にわたって継続していかなければならない大切な制度であります。しかしながら、市町村が運営する国民健康保険は、高齢者や低所得者の割合が高く、高齢化に伴う医療費の増加、保険税収納率の低下など、構造的な問題を抱えながら厳しい運営を続けており、既に一市町村の行政努力だけで運営していくことには限界が来ていると考えております。このようなことから、本市は全道、全国市長会を通じてすべての国民を対象とする医療保険制度の一本化に向け、国保制度の再編や統合等を行うように国へ要望してまいりました。昨年12月、高齢者医療改革会議での最終報告案が示され、75歳以上の高齢者は国保や被用者保険に戻し、高齢者の国保運営は別勘定にした上で都道府県単位の財政運営を維持し、現行制度の利点を引き継ぐとしております。また、平成30年度を目標に若人部分についても都道府県単位化を目指すとの方針が盛り込まれたところであります。しかし、全国知事会が国に財政確保を求めているほか、医師会や経済界も拙速な現行制度の廃止に慎重な状況にあることや、都道府県が運営主体となった場合の保険税や医療費の市町村格差など、解消しなければならない課題もあります。いずれにいたしましても、小規模保険者が国保事業を運営していくには限界に来ており、本市といたしましては今後とも市長会を通じて国の責任において給付と負担の公平を図り、安定的で持続可能な制度運営を可能とするため、すべての国民を対象とする医療保険制度への一本化について引き続き要望してまいりたいと考えております。今後、国は国保の広域化について全国知事会など関係団体と協議することとしておりますことから、国の動向を注視してまいりたいと考えております。次に、乳幼児等医療費助成事業についてでありますが、昨年の第3回定例会でもお答えしておりますとおり、本市は少子化対策や子育て支援の観点から、乳幼児医療費助成につきましては自己負担の助成拡大など、北海道の助成基準を上回る支援を行っており、他市に先駆け乳幼児への医療費助成に積極的に取り組んできたところであります。医療費の助成事業につきましては、少子化対策や子育て支援として教育、就労、保健、保育などの一つとして位置づけておりますので、今後はこれらを含めた総合的な視点の中で研究してまいりたいと考えております。次に、公営住宅の建て替えについてでありますが、本市の公営住宅の整備につきましては、第5次紋別市総合計画の中で、今後10年間における公的賃貸住宅の管理戸数の目標値を1,091戸と定め、また紋別市公営住宅ストック長寿命化計画の中では、各団地の整備方針を策定し、旭丘団地につきましては現地で78戸の建て替えと位置づけているところであります。1点目の旭丘団地の建て替え場所につきましては、建て替え戸数が現在の半分以下となることから、敷地についても現状の半分程度で可能と考えており、現敷地内の傾斜地下側の一部とバス路線でもあるオンネナイ線をまたいだ平たんな一団の用地で計画することで考えております。2点目の建て替え戸数につきましては、旭丘団地の管理戸数は現在204戸あり、空き住戸につきましては団地全体を政策空き家としていることから、現在の入居戸数は166世帯となっておりますが、引き続き政策空き家対策をとるとともに、入居者の意向調査も実施し、他の団地への住み替えに応じるなど、予定している建て替えに支障が出ないよう対策を講じたいと考えております。3点目の建て替え戸数を増やす考えにつきましては、現在市内団地における入居待ちの世帯は43世帯となっております。これらの待ち世帯者につきましては、ほとんど比較的新しく、条件がある程度そろっている落石1丁目団地や緑団地、また借り上げ住宅のオーシャンビュー団地やアルモニー団地に集中しているのが現状であり、一方比較的すぐに入居できたり、あるいは短期間の待ちで入居できる落石5丁目団地や南が丘団地もあることから、本市の管理戸数については計画どおり1,091戸で充足すると考えております。4点目の住民参加による建て替えにつきましては、今までの公営住宅の建て替え同様、団地住民全体のアンケート調査や入居者説明会、また戸別訪問を行い、住民の要望や意見等を十分調査し、それらの要望等に配慮した団地の配置計画や住戸設計に当たっていきたいと考えております。以上で答弁を終わらせていただきます。

質問 3番 藤川和子

TPPについてちょっと質問させていただきたいんですけども。昨日の飯田さんの質問に、流氷まつりのときに一緒に署名を頑張ったという話をされたと思うんですが。このTPP締結は全国で反対の運動が巻き起こっていることは皆さん承知のとおりですけども、国は推進の姿勢を変えていないというふうに思いますが、こういった国の姿勢が変わっていないっていうことについて、市長さんはどのようにお考えなのかなと思いますので、それ聞きたいと思います。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

昨日も飯田議員等にお話をさせていただきまして、最近の菅首相の発言なんかも、かなり各地域の意見を聞く中で、軟化をしているというような状況がありますので、それはそういう形で受けとめてございますし、またさらにこの対応につきましては、平成19年ですか、EPAの年にその関係で集会等も開いたりしておりますので、そういう対策も含めて今後検討してまいりたいというふうに思ってございます。

質問 3番 藤川和子

国はまだ姿勢を変えていないということで、まだまだ運動が必要であるという認識を持たれているという答えだと思うんですが、集会などを企画していきたいということでよろしいんですか。あと、その計画があるなら教えてください。

答弁 産業部長兼まちづくり推進室次長 能戸邦博(産業部長兼まちづくり推進室次長は2011年3月まで)

今市長さんのほうからもご答弁させていただきましたけれども、国や国内、道内、こういった取り組み進めてございます。少なくとも議員さんご承知のとおり、一番直接的に影響を受ける農業団体につきましては、私どものはまなす農協につきましては1市1町1村の合併の団体でございまして、こちらのほうと協議をしながら、そういった取り組みを進めていきたいなというふうに考えてございまして、6月末あたりが大変な山場になりますから、その前段、4月、5月ぐらいにどういった形になるのか、今農協さんのほうでもそういったお話をされているということでございますので、少なくとも西紋のエリアの住民の皆さんと力を合わせてこういった行動、活動をしてまいりたいなと、このように考えてございます。

質問 3番 藤川和子

ぜひ集会、私たちも頑張って成功させるように力使いたいと思いますけども。TPPの問題は食料の問題ですけども、食料の問題が一番市民に大きな影響を与えてくるということで、農協さんの運動だけにとどまらず、市民的な大きな運動をつくっていく必要があると思うんです。そういった面では、第1次産業だけの問題ではなくて、それに関連する企業、そして市民については食料自体が危なくなる、こういった中身について、もっと市民レベルでのお知らせをしていくという、そういう取り組みをしていく必要があると思うんですが。これは、農政だけに限らず全体的な、市役所全体のそれぞれの担当の中で取り組める中身だと思うんですが、そういった全庁的な取り組みについては位置づけはなされてないんですか。

答弁 産業部長兼まちづくり推進室次長 能戸邦博(産業部長兼まちづくり推進室次長は2011年3月まで)

お答えをいたします。TPPの問題につきましては、庁議の中でもそういった意見の交換もさせていただいておりますけれども、先ほど申し上げましたとおり、今農協さんを中心にしてそういうお話をしてございますけども、何かそういった取り組みをする際については、当然のごとく関係する、昨日もご答弁させてもらってますけども、林業の団体でございますとか漁業団体、また今議員さんもおっしゃられたように消費者の団体とか、こういった方々にも積極的にお力添えをいただくような、そんな取り組みになってまいろうかなと思ってございますので、またそういったことで検討を深めさせていただきたいなと思っております。

質問 3番 藤川和子

全国婦人連盟ですか、そういうところがTPP反対の声明を出してますし、それぞれさまざまな団体から反対の意向っていうのはどんどん上がってきてますので、市内の団体についても、そういった関係で、ぜひそういう声を大きく取り上げていくような取り組みをしていただきたいと思います。それでは、国保についてちょっと質問をさせていただきます。今回の答弁では、国保会計っていうのは加入者の相互扶助なんだということで、その中でやっていくのが原則なんですっていういつもの答弁をしていただいたんですけども、現在全道の自治体の中で1人当たり1万円の法定外の繰り入れをしているという、そういう統計が道の資料からも出ているんですけども、この1人平均1万円の法定外の繰り入れをしているということについて、市長さんどのようにお考えなのか、そのことをちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 市民課長 吉野久寿(市民課長は2011年12月まで)

お答えいたします。繰り入れにつきましては、今も市長のほうから答弁させていただいたとおり、基本的には独立採算制というふうなことでございます。一応国保としましては、本来的にいけば自助努力といいますか、やはり収納率を改善する、それから医療費の抑制、それから賦課限度額への乖離というようなことをまずみずから努力するべきだというふうな考えでございます。以上でございます。

質問 3番 藤川和子

今回1人1,200円引き下げになった、本当に市民的には、今まで上げてばっかりの国保税が下がるという、本当に画期的な時期を迎えたなと思ってるんですが、現在の中間層が本当に大変な思いで払っている、こういうことが認知されてきた、または具体的に問題として浮かび上がってきている、そういう時期を迎えてると思うんです。やはりこのことについては、やはり市としてもこれ、今回少し下げましたけども、今後も下げていくんだと、そういう方向性をしっかり示していただかないと。やっぱりさっきも広域化に入りますけども、市長さんがもう自治体としては支え切れないんだという言い方をなさっていましたけども、これは市民に対する責任として、そういう答えはどうなのかなというふうに思うんですが。ぜひ国保を支えていく、下げていくという方向をこれからしていくんだという考えがあるのかどうかちょっとお聞きしたいんです。

答弁 市民生活部長 長谷川隆(市民生活部長は2011年3月まで)

これからどのようにしていくのかというご質問でございますけども、私も長らく担当しておりますけども、たしか平成16年に1,000円ずつ合わせて2,000円下げていただきまして、今度久しぶりに何とか、担当者といろいろ協議しまして、何とか中間所得者、それから低所得者の皆さんのご負担を軽減できないのかということで、相当やり合いまして、ぎりぎりのところで、高額所得者の人たちに負担はかけますけども、これも限度額に達してないという、私どももまだそこまで達してないというところありますので、そこで何とか1,200円という金額ですけども、下げさせていただいたというふうなことでございます。それで、これから私、これから後輩たちにお願いしなきゃならないんですけども、考え方としては、今まで結構固定的な考え方でずっとやってきたような部分がありますので、やっぱり医療費っていうのはその都度いろんな伝染病みたいな、インフルエンザだとか、そういうもので相当医療費が高くなったり、またそうでないときもあったり、いろいろ前後するところがありますので、ある程度予測できる場合でしたら、その都度保険税っていうのも考えていいんじゃないかなということで。いつも上げたり下げたりっていうのは、そんな頻繁に繰り返すこともおかしいですけども、隣の市では毎年のように保険料、隣の市は保険料なもんですから、保険料について毎年変更されてるというふうなこともございますので、余り固定的な考え方ではなくて、その状況に応じてできるだけ負担は少なく、サービスは高くというのが原則でしょうから、そういうふうなことで努力をしていくっていうことは当然すべきではないかなと思っております。

質問 3番 藤川和子

今回下がったことについては大変評価したいと思いますけども、やはり法定外の繰り入れという方法が実際に今全道の自治体の中で行われているわけですから、そういう考え方、市民に対して医療を責任を持って保障していくっていう考え方をやはりしていかなきゃならないと思うんです。そこのところで、法定外の繰り入れについての必要性を認めるのか、入れていく必要性を認めるのかどうかについてちょっとお聞きしたいんですが。

答弁 市民課長 吉野久寿(市民課長は2011年12月まで)

法定外の繰り入れの必要性ということでございますけれども、何度も申しますけれども、やはり自助努力ということが必要だと思ってございます。国におきましては、国保の広域化ということで平成30年、若人も含めまして広域化に向けて今後進んでいくわけですけれども、その中でもやはり都道府県単位にするときには、法定外の繰り入れにつきましては原則廃止すべきというような考えでございますので、私どももそのような考え方でいます。

質問 3番 藤川和子

国の考え方っていうのは、それは国の考え方と思います。ただ、自治体として考えるならば、市民に対して責任をとるということで考えれば、市民を守っていく防波堤となっていく、そういう役割が自治体にはあります。そういったことでは、ぜひこの繰り入れ、検討していただきたいなと思うんですが。どうせ広域化になるんだからしなくていいんだというような考え方では、市民に対して責任をとっていないというふうに思います。このことについて、ぜひ繰り入れをする形でぜひ保険税を下げていく、その考え方を検討していただきたいんですけども。そこの検討も考えられないっていうことなのかどうか。

答弁 市民生活部長 長谷川隆(市民生活部長は2011年3月まで)

法定外の繰り入れについては、何度もいろいろご協議させていただいてますけども、同じようなことを答弁を繰り返して恐縮ですけども、自助努力を、まずするべきことはしなきゃならないと。限度額に達してない部分も、それはやっぱり限度額に達しなきゃならないし、今まで税務課の職員が一生懸命頑張ってくれてますので、大変収納率向上してきております。これ、今までも、今年からコンビニ収納だとか、それから来年度からクレジット払いができるだとか、それから口座振替をするときには金融機関にもそれなりの助成をするだとかというなことで、あらゆる手だてを講じて収納率の向上対策も図ってきております。やることをやり尽くした段階で、それでどうしても大変な場合はそういうことも、繰り入れについても検討できるかなとは思いますけども、それでもそれはそれぞれの自治体の考え方でございますので、よそ様が全部繰り入れしてるからうちも繰り入れしなきゃならないっていうことじゃなくて、みずから考えて、どうしても市民の皆さんのご負担を軽減するときには繰り入れもやむを得ないんではないかなと思いますが。やることはやり尽くすと、そしてまた、結局今連結決算でございますので、一般会計は無尽蔵に財源があるわけでございませんので、そういうなことも考えながら、やはり特別会計の基本を守っていくというのがまず重要でないかなというふうに考えております。

質問 3番 藤川和子

繰り入れの必要性については、なかなか答弁していただけない。これは、市民の願いとしてはやはり大変重い負担になっている国保税、下げてほしいっていうのが、これは変わらない願いです。市民の願いをかなえていく、やっぱりこれが自治体の役割でありますから、厳に原則だけを振りかざしてやっていくだけでは解決できないと思います。特に、ほかの自治体では先進的に繰り入れをする形で支えている、このことについてはぜひ評価していただきたいなと思うんですが。同じことの繰り返しになりますので、この問題については引き続き私たちも主張して、要求してまいりたいと思います。ぜひ検討していただきたいなと思います。あと、国保の広域化についてですけども、市長さんの答弁聞いてびっくりしたんですけども、ぜひ推進してほしいという方向で考えているんだと聞きまして、大変私驚きました。この広域化が行われれば、それこそ繰り入れはできなくなります、法定外の繰り入れはできなくなる。そして、実際に後期高齢者の保険料の決め方みたいに、医療費が大きくなれば自動的に保険料が上がるという、そういう方式も取り入れられることに決まってますし、そういうふうなことが市民に対して大変な負担になるんだっていうことが予想されるわけです。そういったことは何にも解決しない中で広域化をしてほしいという、そういう申し入れをしてるっていうことは大変理解できないんですが。市民に対する影響についてどのような判断をなさったのか、ちょっとお聞きしたいんですが。

答弁 市民課長 吉野久寿(市民課長は2011年12月まで)

お答えいたします。広域化につきましては、高齢者医療改革会議で昨年12月に最終取りまとめ案ということが提示されてございます。その中でいきますと、先ほど市長が答弁したとおり、75歳以上の高齢者につきましては第1段階として国保、それから被用者保険に戻すというようなことの内容でございます。そして、平成30年については若人も入れた広域化を目指すというふうな中で、その段階までに繰り入れも減らしていくというような中で、サービスにつきましては、まだ細かなサービス、今藤川議員が懸念されてるようなサービスにつきましては、具体的に明示されてございません。そういった中で、私どもとしては何を基準に判断したかというふうな部分では、まだちょっとお答えできないなということでございます。

質問 3番 藤川和子

全道同一の保険料っていうのは悪くないと思うんです。それぞれの自治体でばらばらな保険料になってるっていうことは、住むところによって格差が出ているっていう問題もありますから。そういうことで値段が下がるのであれば大歓迎なんですけども、今回の広域化については、財政的なことについても何ら補てんされずに、繰り入れをするなという中身だけが先行してる部分でありまして、結局は市民にとって大変な負担が大きくなるんでないかと、そういう懸念について意見を言うアンケート調査があったと思うんですが、それにはどういうふうな懸念を道に伝えているのか教えていただきたいんですが。

答弁 市民課長 吉野久寿(市民課長は2011年12月まで)

お答えします。同じような答弁になるかと思うんですが、今言ったとおり、国保っていうのは大変市町村単独でやっていくのは難しいと、大変構造上厳しい、高齢者がいる、低所得者がいる、医療費がかかるといったことで、非常に一自治体としては大変難しいというような状況になってございます。そういった中で、私どもの考えとしましては、やっぱり負担の公平という観点から考えますと、都道府県単位において、どこにいても同じ所得であれば、水準であれば同じような医療が受けられて、同じような負担をするというのが一番だというようなことで考えてございます。

質問 3番 藤川和子

広域化については、これからいろんな話し合いもされてくると思いますが、ぜひ市民の立場に立って、実際に広域化によって失うものも大変多い広域化なんです。自治体としての役割、とりあえず後期高齢者医療制度っていうのが先行して行われましたけども、ほとんど地元の意向が反映されない、そういうふうな顔の見えない運営になってしまっている。こういった弊害について、しっかりとやはり自治体としてできることを残していくという、そういった中身も含めて取り組んでいただきたいと思うんです。ぜひ、特に資格証の発行だとか医療費の窓口負担の軽減など、そういった自治体としてできること、範囲を取り上げてしまわない、そういう権限を残すような形もぜひ要望していただきたいなと思います。あと次に、子供の医療費の無料化についてお聞きしたいんですけども。紋別市は、ほかの町村から見て大変医療費の無料化については進んでいた地域だと思うんです。現在、小学校入学前まで医療費の無料化、そして小学校の入院までは無料化と、これは道の基準よりも上がってることは間違いないと思います。しかし、現在根室市が新年度から新たに小学校まで医療費が無料化になりますし、あと南幌町は高校まで、新年度から、あと新篠津村は中学校まで、木古内町は小学校まで、新年度から医療費の無料化を実施することになっています。ざっと数えると、大体60近くの自治体が小学校以上の医療費の無料化に踏み切ってるんです。やはりこれは一つの流れとなっています。市政の中心に子供を中心にしてまちづくりをしていく、そういう考え方があると思うんですが。市の答弁でいくと、子育て支援、それからそういう全体的な中で検討していきたい、これは去年の9月議会でも聞いたんですけども。そういう児童だけの範囲でなくて、まちづくりとしてどう位置づけていくのか、そういうふうな考え方にほかのまちは切りかわってきてると思うんですが、そのことについてどのように考えているのか聞きたいんですが。

答弁 市民生活部長 長谷川隆(市民生活部長は2011年3月まで)

そもそもの名称のごとく乳幼児の本当に小さい、小さいときはいろんな病気もしますので、子育てが大変で出費もかかるというふうなことから始まった制度でございますので、やっぱり小さいときの病院にかかる部分についてはみんなで負担してあげましょうというふうなことで始まった制度だと思っております。それで、確かにいろんな自治体でどんどんどんどん競い合うようにだんだん上のほうにまで伸ばしていくというふうになってますけども、これはそれぞれの自治体のお考えがあるかなと思いますけども。私どもは、やっぱり乳幼児だとか子供の対策だというふうに思っておりますので。それで、私が自分の所管以外のこと言うのは僣越でございますけども、やはり保育だとか保健だとかいろんなお母さんたちだとかの就労だとかというものを総合的に考えて、ある程度乳幼児のほうは行っておりますので、それ以外の部分で充実させなきゃならない部分、経費がかかる部分がございますから、それらもある程度見越した上で、また乳幼児対策に上乗せしていくということは、それは今後財政的に余裕ができればやっていいんじゃないかなというふうに思っております。

質問 3番 藤川和子

財政的な余裕とかなんとかでなくて、まちづくりの中できちっと位置づけてほしいという話をしているんであって、これぜひ市長さんお答えしていただきたいと思うんですが。子供を育てるっていうことを、やはり社会的に保障していく、そういった考え方から出てきているのが医療費の無料化だと思うんです。その辺の押さえがない。財政的な余裕ができればやりますよと、そういう答弁では市民は納得しないんでないかと思うんです。自治体のあり方が今問われている中で、一体自分たちに何をしてくれるのか、そのことを随分市民は聞きたいと思うんです。そういったことでも、ぜひ市長さん、子育ての中心になっている乳幼児の医療費の無料化の拡大、どのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

藤川議員の質問論調を聞いておりますと、すべて無料になればいいのかなという、そういうような論調でありますけれども、私どもは常に市民のほうを向いてないということではなくて、常に市民のことを考えながら行政運営をしている。いろいろな分野の中で財政的なバランスをとりながら進めていかなきゃならないというのをまずご理解いただきたいというふうに思っておりますし、また市民にもいろんな立場、いろんな制度の中でも、先ほどの医療関係につきましても、国保の方もいれば別な保険の被保険者もいるわけでありますので、その人方々のやはり考え方もあるわけでありますし、そういう部分ではそういうバランスをとりながら行政というのは進めているわけでありますので。これはすべてやはりやれれば、それは私も全部無料にすればしたいという思いというのはありますけれども、やはり社会保障関係につきましては、もっと国のやはり責任というものを考えていかなければ、何でも自治体が、保険もそうですけれども、こうした子育ての部分の医療費の無料もそうですけれども、自治体が何でもやっていくという、そんな、特に地方の自治体は財政力のある自治体というのはほとんどないわけですから、いろんなバランスの中でこれをやらないでこれをやるとか、そういう形で進めているわけであります。そういう中で、ワクチン接種も含めて私どもは私どもなりにできる限りのことはしているということで、そういう部分をやはりご理解をいただければなというふうに思います。以上でございます。

質問 3番 藤川和子

何でもかんでも自治体がやればいいというわけではないと思うんです。もちろん国の責任もあります。ただ、国を動かしている力っていうのは、自治体のやっている先行的なことが多いんです。特に、医療費の無料化については自治体が先にやってます。そういったことでは、やはり国を動かしていく一つの力となっていく、そのことはちょっと市長さんと考え方違うのかなっていうふうに思いますが。ぜひ子供たちの医療費の無料化の拡大はやる気の問題です、早く言えば。市が、まちが子供たちをどう見てるのかということを考える一つの基準になる中身でもあると思うんです。そういうことでは、ぜひ、ただ子供たちの少子化対策とか、あと子供支援だというだけの中身でなくて、まちづくりの中に位置づけてほしい、そういうふうに考えます。3,000万円というお金がかかるということですので、3,000万円が多いのか少ないのか。私がずっと議員をやってきて思うのは、港だ、何かをつくる、道路をつくるっていったら3,000万円ぐらいあっという間になくなってしまう、そういう金額だと思うんです。そういうことで、何が一番大事なのか、やっぱり重点的に配分をしていただきたい。検討するという言葉が出てきていただけなかったものですから、この問題については引き続きまたやりたいと思います。あと公営住宅の問題ですけども、住民の声を取り入れてやっていくということになっています。あと外部から声を取り入れるっていうことで、ぜひ審議会みたいなことをする計画はないのか。公営住宅に対していろいろな意見を聞いていくっていうのは、いろんな階層の方から聞くというのも一つの方法だと思うんです。そういった内部での検討だけではなく、外部の人たちが入って公営住宅審議会みたいなのをつくって話し合うっていう計画はないのか、ちょっとお聞きします。

答弁 建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚

公営住宅の場合、入居の部分で入居の委員会というのがあります。その中に、そういういろいろな問題を提起しておりますので、それの中でできるっていうことで考えております。

質問 3番 藤川和子

外部からの声もぜひ取り入れていただきたいということと、あと四十何人今入居を待っている方がいらっしゃる。これは多いのか少ないのか、ちょっと多いと思うんですが、入居が希望、結構ある中で、戸数をどんどん減らしているという問題について、ちょっとミスマッチではないかと思うんです。特に、これからは一戸建てに住んでた高齢者の方たちがどんどんひとり暮らしになっていく、そういった面では公営住宅の役割というのがどんどん大きくなっていくと思うんですが、その辺の戸数について、この戸数は問題ないんだっていう答弁だったと思うんですが、そういうひとり暮らしが増える、世帯が増えるという内容についての検討の中身が入っているのかどうかお聞きしたいんですが。

答弁 建築住宅課長兼参事 吉川友二

お答えいたします。先ほどの43の待ち世帯の内訳なんですけども、一般世帯が約23世帯、それから単身向けが20世帯ということで、単身向けのこの20世帯につきましては、単身向け住宅そのものが少ないことからこういう数字になっております。それから、一般世帯のこの23、この数字につきましては、あくまでも第1希望の団地、例えば先ほど答弁でもおっしゃいましたが、オーシャンビューとかアルモニー、それと緑、それから落石1丁目、そういった自分の希望団地が、とにかくそこに当たらなければもう満足できないという、そういう方々が待っているような状況になっております。それから、市内の1,091戸という管理戸数なんですけども、これにつきましては平成17年に、当時このストック総合活用計画策定しましたときに、各統計や何かとりまして、その結果、市民の収入状況とか公的援助が必要な借家世帯が何戸ぐらいになるかという、そういう推計をしまして、そういう1,091戸という数字を出しているところであります。

質問 3番 藤川和子

旭丘団地の入居している人数が166戸ということで、建て替えが78戸ですので、全員が新しいとこに入れない、半分以下ですね。この半分の方たちをばらけて入れるんだっていう考え方なんですけども、入居希望者も多い中で、実際に可能なのかどうか。いつまでも古い住宅に住んでいなきゃならないという状況が進むのかなっていうふうに思うんですが、その辺の見通しは明るいんですか。

答弁 建築住宅課長兼参事 吉川友二

お答えいたします。今建て替えを進めております大山団地につきましても、建て替え始まるときには、これにほとんど近いような数字でした。そういうことで、この後、先ほどの市長の答弁の中でもお答えしましたけど、建て替えが始まるまで政策空き家にしながら、また他団地、そちらのほうに移転誘導をしながら何とかこの後の建て替えに支障が出ないようにしていきたいというふうに考えております。

出典:紋別市議会 平成23年第1回定例会 2011年3月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる