紋別市議会 平成22年第2回定例会 2010年6月15日
(1)市民サービスの向上について/(2)がん検診率の向上とワクチン助成について/(3)子どもの読書環境の更なる充実について
2010年6月15日、紋別市議会の一般質問で、梶川友子議員が「市民サービスの向上について」「がん検診率の向上とワクチン助成について」「子どもの読書環境の更なる充実について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 西田修次、庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐、総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典、健康推進課長兼保健センター事務長 松村芳則、保健福祉部長 荻野不二男が答弁しました。
- 質問者
- 梶川友子 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 西田修次、庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐、総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典、健康推進課長兼保健センター事務長 松村芳則、保健福祉部長 荻野不二男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 梶川友子
おはようございます。第2回定例会におきまして、21の会の一員として一般質問をさせていただきます。質問に入ります前に、多くの市民の皆様の温かいご支援のもと市政に参加させていただき、1期4年間、自分に勝つか弱さに負けるかの状況の中、自分の目的と使命に向かって挑戦してまいりました。市民の皆様の声を生かせる市政の担い手となるよう努力してまいりました。先輩議員の皆様、市長、理事者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。残りの任期もしっかり働いてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは、さきに通告しました順序に従いまして質問をさせていただきます。初めに、市民サービスの向上についてお尋ねいたします。市職員の皆様は市民サービスの向上のために、その業務に頑張っておられることに敬意を表します。しかしながら、平日のみの開庁であるため、お昼休みのわずかな時間に用事を済ます、さらにはどの窓口へ行ったらよいのかわからず迷い、とても困ったなどの声をお聞きすることがたびたびあります。市民のニーズに対応した利用しやすい環境づくりを構築していくべきと考えます。埼玉県上尾市や茨城県日立市では、平日市役所に来られない方のために土日を開庁をし、埼玉県草加市では総合窓口事業を開始し、吉川市では総合窓口事業に加え、お客様を迅速に適切な窓口にご案内できるようにフロアマネジャーを配置し、申請書の書き方、窓口の案内等も行っております。以上のことからお尋ねいたします。1点目に、紋別市においてもよく利用される窓口を土、日、祝祭日も開庁することでより一層の市民サービスの向上に寄与するべきと考えますが、見解をお尋ねいたします。2点目に、市民の皆様を歩かせない、迷わせないことを目標に、ワンストップサービス実現への取り組みについてお尋ねいたします。3点目に、紋別市では6月1日より9月30日までをクールビズ期間とし、ノーネクタイ、ノージャケットの軽装で業務を行っておりますが、温暖化に貢献しよいことと思います。服装は軽装でも、市民サービスに関してはその職務を重く受けとめ、来庁者に誠実に応対しているのかをお尋ねいたします。次に、がん検診率の向上とワクチン助成についてお尋ねいたします。日本は世界有数のがん大国であるにもかかわらず、国民の命を守るがん対策ではいまだ後進国であります。そこで、がん対策の柱の一つであるがん検診について2011年度までに受診率50%以上という大きな目標をがん対策基本計画では掲げております。その一環として、女性特有の乳がん、子宮頸がんの検診率を上げるため、昨年度第1次補正予算に計上され、一定の年齢の方を対象にがん検診無料クーポンの配布が実現し、検診率の向上に向けて大きく動き出しました。私たちも街頭に出て、クーポン券は届きましたか、検診を受けましょうと地域の皆さんに呼びかけてまいりました。このようにして始まったがん検診の無料クーポン事業、紋別市の場合、子宮頸がん検診の対象者は20歳から40歳まで5歳刻みの611人、乳がん検診は40歳から60歳まで同じく5歳刻みの971人、昨年10月1日から半年間の3月末の時点では、子宮頸がん検診率は24.22%、乳がん検診は27.7%という実態でした。また、検診を受けなかった皆さんの理由を伺ってみますと、忙しくて時間がない、面倒、健康で必要ないなどでした。確かにがんは侮れない病気ですが、現在では早期に発見すれば治らない病気ではなくなってきています。しかも、子宮頸がんは予防できるがんであり、その対策が全国各地で大きく前進しております。昨年10月に厚生労働省が予防ワクチンを承認し、12月には発売がスタートいたしました。今年になり、全国各地で子宮頸がん予防ワクチンの接種が始まったというニュースも相次ぎました。ワクチン助成と検診のセットで子宮頸がんの発症自体をゼロに近づける取り組みが全国で加速しております。以上のことから、我がまち紋別市のさらなるがん対策の取り組みについて何点かお尋ねいたします。1点目に、昨年度からのがん検診無料クーポン事業取り組みの成果についてお尋ねいたします。2点目に、受診率50%を目指した平成22年度の無料クーポン事業の取り組みについてお尋ねいたします。3点目に、無料クーポン事業だけでなく、肺がん、胃がん、乳がん、大腸がん、子宮がん、前立腺がんなどの検診率の向上に向けた取り組みについてお尋ねいたします。4点目に、公明党オホーツク支部女性局が去る4月27日、子宮頸がん予防ワクチンの公費助成を求める2,522人分の署名を宮川市長に提出いたしました。20から30代の女性がかかるがんの中で最も発症率が高いと言われる子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス、HPVと呼ばれるウイルス感染が主な原因であることが解明されており、しかもがんになる前の状態を検診で発見することができます。つまり、ウイルスに効くワクチン接種と検診の定期的な受診によって発症を防ぐことが可能な予防できるがんであります。感染の可能性が低い10代前半のワクチン接種が特に有効とされておりますことから、紋別市においての公費助成への取り組みについてお尋ねいたします。最後に、子供読書環境のさらなる充実についてお尋ねいたします。読書は言葉を学び、表現力を高め、人の痛みを想像し思いやる力といった豊かな人間性を養う源泉であります。去る4月23日は、子ども読書の日でした。良書に親しみ、良書のすばらしさを子供に伝えるために、図書館をはじめ皆さまざまな場で読み聞かせ運動などが草の根的に行われていることは喜ばしい限りであります。また、今年は赤ちゃんと親に絵本を送って読み聞かせを指導し、コミュニケーションのきっかけにしてもらうブックスタートが日本で始まって10年を迎えました。1992年に英国でスタートした同事業は、日本では2000年の子ども読書年に機運が高まり、翌2001年4月、静岡県細江町、愛知県幡豆町、長野県阿智村など12市町で本格実施され、紋別市におきましても、阿部秀明議員、桒原議員、野村議員の推進により2007年より実施され、現在実施自治体は700を越え、読書推進への期待も高まっております。読書は、知的な食事とも言われておりますように、本との出会いにより言葉を学び、表現力を豊かにし、みずみずしい感性を磨くなど、子供たちがたくさんのことを学び成長を続ける原動力として大変重要なことと考えます。形態はさまざまですけれど、共通するのはボランティアの皆様の熱心な協力です。ボランティアの支えが絵本を通じての子育てに魅力を感じ、親子のきずなを深める絶好の機会となっております。2001年には子どもの読書活動推進法が、2005年には文字・活字文化振興法が制定され、学校図書館などの整備、充実が進んでまいりました。その結果、1人当たりの小学生の本の貸出数が増加し、文部科学省の調査によると、1974年の16.5冊から、2007年には35.9冊と飛躍的な伸びを示しております。また、朝の10分間読書運動の定着、充実も見逃せません。朝の読書推進協議会によりますと、小中高校全体の70%に相当する2万6,000校で実施され、不登校や保健室登校が減った、いじめがなくなったなどの効果も報告されております。一方、昨年政府の事業仕分けにより、子供読書応援プロジェクトは廃止されたという厳しい環境もありますが、今年は国民読書年でもあります。未来を担う子供たちの豊かな心をはぐくみ視野を広げる子供読書環境のさらなる充実のために何点かお尋ねいたします。1点目に、紋別市の子供たちの読書活動の実態と、それを支えるボランティアの熱意などをどのようにとらえておられるのかお尋ねいたします。2点目に、2007年から紋別市でもブックスタートが7カ月児健診時の保健センターで始まりました。その取り組みの成果とブックスタート後への取り組みについてお尋ねいたします。3点目に、子供読書環境のさらなる充実に向けて、本のソムリエと呼ばれる読書アドバイザー、読み聞かせボランティアや図書館司書などの人材育成の取り組みについてお尋ねいたします。4点目に、電子メディア社会の中で、大人社会は書の復権と読書の復興に総力を挙げる必要があると考えます。読書ルネサンスを我が家と我が地域において私の心に残る1冊運動を提唱したいと考えますが、見解をお尋ねいたします。以上で質問を終わらせていただきます。再質問は留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
おはようございます。それでは、梶川議員のご質問にお答えいたします。初めに、市民サービスの向上についてであります。1点目の土、日、祝日の開庁につきましては、多様化、高度化する行政需要に対応するため、効果的、効率的な自治体経営に努めることは自治体の使命です。そのため、市民課が取り扱う住民票、印鑑登録証明書、外国人登録原票記載事項証明書につきましては平成6年4月から、また税務課が取り扱う所得証明書、納税証明書、非課税証明書、評価額証明書等につきましては平成12年5月から平日の電話予約などにより、休日に市役所当直室で交付を行うなど、市民の利便性向上に向け取り組んでまいりました。市民課が扱う住民票や印鑑登録証明書の交付実績は平年ベースで約3件、税務課が扱う所得証明書、納税証明書等につきましては平年ベースで約1件程度となっており、今後も市民への周知に努めてまいります。なお、土、日、祝日の開庁につきましては、市民ニーズの把握のほか、開庁に伴う人件費、維持費と提供するサービスなども含めた検証が必要であると考えております。2点目のワンストップサービスにつきましては、窓口に来られた方々が国民健康保険、介護保険や国民年金など、関連する届け出や申請が1カ所で済ませることができるよう、市民生活部、保健福祉部などが連携し、市民サービスの向上に取り組んでおりますが、フロアマネジャーや総合窓口の設置につきましては、どのような手続きが対象になるのかをはじめ職員の配置や、それに関する費用も含め検討課題とさせていただきますことでご理解を願います。3点目の来庁者への対応につきましては、電話も含め日頃から職員の資質の向上や接遇能力を高めるためのさまざまな研修を実施し市民サービスの向上を目指しております。市民の皆さんの満足度や意見を把握し、接遇や仕事に関する手法の改善につなげる仕組みづくりのために実施しております市長への手紙や職員の応対に関するアンケートでは、厳しいご指摘も多々ありますので、市民の皆さんから信頼される職員として誠意を持って応対できるよう、より一層指導を徹底してまいります。次に、がん検診率の向上とワクチン助成についてでありますが、1点目のがん検診無料クーポン事業取り組みの成果につきましては、紋別市では国の女性特有のがん検診推進事業により、特定の年齢に達した女性に対して子宮頸がん及び乳がんの受診促進を図り、がんの早期発見と正しい知識の普及啓発のために昨年度から実施した事業で、対象者には個別案内や広報もんべつ、ホームページなどで周知を図ってきたところであります。受診対象者は、子宮頸がんが20歳から40歳まで5歳ごとの611人、受診者は148人で受診率は24.2%、乳がんは40歳から60歳まで5歳ごとの971人で受診者は269人で受診率は27.7%であります。また、未受診者に対しまして旭川への無料送迎バスでの集団検診を企画し、子宮頸がん検診が5名、乳がん検診に21名が受診し、一定の成果を得たところであります。さらに、検診結果に基づき、電話や保健師の訪問活動等を行い、2次検診の勧奨や生活改善等の支援も行っております。しかしながら、全道の受診率から比べれば、乳がんでは上回っておりますが、子宮頸がんでは3.8%下回った結果となっております。2点目の本年度の無料クーポン事業の取り組みにつきましては、現在対象者への受診案内の発送準備をしており、今月末までには郵送予定であります。周知につきましては、昨年同様、広報もんべつやホームページ等に加え、保健推進委員による地域への啓発活動や無料のバス送迎による集団検診も2回に増やすなど、受診機会を増やし、受診率向上に努めてまいりたいと考えております。3点目の無料クーポン事業以外のがん検診率向上の取り組みにつきましては、従来から広報もんべつやホームページ、地元新聞等で周知をしておりますが、昨年度までは特定検診とがん検診を個別に実施しておりましたが、今年度から同時に受診できる体制を確立したところであります。さらに、胃がん、肺がん、大腸がんにつきましては、特に受診率が低い40代及び50代に対しての個別の受診案内や、子宮頸がんや乳がんに対しては女性特有のがん検診と一体となった取り組みや医療機関の受診日数の拡大など、より一層受診率の向上に努めてまいります。また、前立腺がんにつきましては、簡単な血液検査で発見可能なことから、今後の研究課題とさせていただきます。4点目の子宮頸がんワクチンの公費助成につきましては、発売されて間もないということもあり、公費助成については全国的にも少ない状況であります。しかしながら、この子宮頸がんは乳がん、胃がん、大腸がんに次いで多く、女性全体のがんのうち、3.2%を占め、年間約8,500人が発症し、そのうち約30%、年間約2,500人が亡くなっております。特に、20代から30代の発症率はこの10年間で4倍近くに増えており、この年代におけるすべてのがんの中で最も発生率が高い状況となっております。予防には10代の早い時期でのワクチン接種が有効でありますことから、今後機会あるごとに北海道市長会等を通じて国や北海道へ定期接種に向けて要請するとともに、国の定期接種の動向や市の総体的な任意ワクチンの接種も考慮しながら、ワクチンの供給体制や接種方法、支援の方法等も含め、実施に向け検討してまいりたいと考えております。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題については教育長が答弁いたします。
答弁 教育長 西田修次(教育長は2012年9月まで)
それでは、梶川議員の教育問題についてお答えします。1点目の子供の読書活動の実態とボランティアについてでありますが、梶川議員にもご協力いただいておりますが、子供にとって読書は言葉を学び表現力を高め、想像力を豊かにするなど、人間形成の上で非常に大切なものであり、各学校や図書館はもとより市民全体で子供の読書活動を推進する必要があると考えており、その中でボランティアの活動は重要な役割を果たしていると認識をしております。ご質問のボランティアの協力などで行われている紋別市内の各学校の朝読書の実態についてですが、市内12の小中学校中9校で実施、読み聞かせは市内小学校8校中7校で、保護者やサークル等によるボランティアと教職員により実施されており、未実施校についても図書館職員が移動図書館車で貸し出しの際、月1回ほど読み聞かせを行っております。特に、各学校における保護者やボランティアサークルによる朝読書の時間に合わせた読み聞かせは、子供たちにたくさんの本と出会ってほしいという願いを込めて、忙しい中で時間をやりくりして行われ、その活動は高く評価されており、図書館も図書の出会いなどボランティア活動への支援を行っているところであります。また、図書館においても読み聞かせサークルや友の会、個人ボランティアの協力のもと、各種事業を展開し、子供の読書活動の推進に努めております。このように、読書活動におけるボランティアの活動は重要な位置を占めており、ますます活発になるよう願うとともに、図書館としてもできるだけの協力、支援、ボランティアの掘り起こしを進めていきたいと考えております。2点目のブックスタート後の取り組みについてでありますが、ブックスタートは絵本の読み聞かせを通して親子の触れ合いの大切さを育てていき、あわせて絵本の紹介や配布、図書館案内などを行い、絵本を通して家庭での親子の触れ合いの時間の大切さを促す事業で、市立図書館では平成19年から保健センターでの7カ月児健診時にボランティアの協力で実施してきており、これまで580組の親子にブックスタート絵本を手渡してきました。1歳6カ月児健診時に行っているアンケートでは、89%の家庭でブックスタート絵本をよく読んでいる、もしくは時々読んでおり、絵本を読むきっかけになった、絵本を選ぶ参考になった、子供が1歳を過ぎてから本に興味を持ち出し、親子で楽しめるようになってきたなど評判は良く、確実に成果が上がっていると考えております。今後につきましても、親子が一緒に楽しめる事業や毎週1回、職員とボランティアによる絵本の読み聞かせを継続実施するなど、ブックスタートの成果が子供の読書活動の推進につながるよう進めてまいります。3点目の読書環境の充実に向けた人材育成についてでありますが、子供の読書環境の充実には、読書活動を支援する読み聞かせや読書指導などを行う人材の育成やボランティアを増やすことも大切と考えております。そのため、図書館では親子講演会「すてきな本を届けたい」、講座「読み聞かせのこつを教えます」など、毎年市民向けの子供読書普及関係の講演や講座を開催して、市民ボランティアの育成に努めております。また、図書館司書につきましては、現在正職員の司書が1名、嘱託職員の司書有資格者が2名の体制ですが、各種研修などに参加させ、図書館運営や事業に支障の出ないよう意を配ってまいります。4点目の私の心に残る1冊運動についてでありますが、本が好きな子供を育てるには本が好きな大人が増えていくことが大切と考えており、市長公約にもある市民皆読書の推進にもつながることから、多忙な社会の中で読書に親しむきっかけづくりとして、また多種多様な本がある中、選書の参考として私の心に残る1冊運動は有益と考えており、ぜひ取り組んでみたいと思います。以上、答弁といたします。
再質問 8番 梶川友子
何点か再質問をさせていただきます。市民サービスの向上についてのお休みのときの開庁についてですけど、先ほどの答弁で、余り今まで利用する人がいなかったということで、周知徹底をしてくれるということですので、よろしくお願いいたします。ワンストップサービスにつきましても、ほんの一部の方から私のほうに困ったという話も聞いてましたもんですから、窓口のほうでも親切に教えてくれてますので、その部分は了解してもらっております。それも私のほうからも啓発していきたいと思っています。3点目の職員の来庁者への応対についてなんですけれども、私このことに関して、職員のネームのことなんですけど、首から提げてる人がいるということで、前に、二、三年前だと思うんですけど質問させていただいたことがあるんです。そのときに、周知徹底しますということで答弁いただいてるんですけれども、その後まだ全員、今ここにいらっしゃる方はほとんどの方はそのようにしてますけども、そうじゃない方も何人かいらっしゃるんです。個人的にはお話はしたことはあるんですけど、一向に改善されないということなんですけど、これはなぜ改善されないんでしょうか。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐(庶務課長兼行財政改革推進室参事は2011年3月まで)
お答えをいたします。職員のネームですとか襟章っていうんでしょうか、こういうものにつきましては事あるごとに今までも注意喚起を起こして指導しております。しかしながら、どうしてもそこは個人のモラルという部分もあるのかもしれませんけれども、どうしてもそういうおろそかになる部分がございます。そういうことにつきましては、今後とも我々で気づいたときには注意をし、そしてその指導を徹底してまいりたいと思っております。以上でございます。
再質問 8番 梶川友子
毎回そういう同じ答弁なんですよね。でも、一向に変わってないっていうことで、私も窓口に行ったときに首から提げてぶらぶらさせてひっくり返って名前が見えないということ何度もあったんです。これって、やっぱり職員の規定になってるもんですから、しっかり徹底するっていっても、徹底されてないから私今回質問させてもらってるんですけど、どういうふうにしたら徹底された状況になるんでしょうか。
答弁 総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典
今の関係について、今言われることは確かにわかります。その作業によって胸にかけてる場合と首から提げてる部分、こういうものもあります。それで、梶川議員から言われるように、一つのルールになっておりますので、これについては私総務部長名で通達を出しながら徹底を図っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 8番 梶川友子
ほかの市町村でも作業服着ても、作業服のとこの胸にちゃんとつけたりとか、何かストラップでかけると、ほかの町村ではそういうふうにしてるとこもあるかもしれないですけど、市としてはきちっと胸につけるということに規定が決まってるので、何か格好悪いんです。前に一度私直接お話ししたことあったんですけど、落としたら困るから、ストラップして、なおかつとめてると。それなら、皆さん同じ条件だと思うんです。本当にこの部分についてはしっかり徹底してもらわないと、こういったことからやっぱり職員の不祥事とか小さいことですけど、そういったことから発展していくんじゃないかなというふうに考えるんですけど、その点のところはどうですか。
答弁 総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典
ただいま答弁させていただきましたように、そういうことが言われるということ自体についてやはり改めなくちゃならないと考えておりますので、その点について徹底をさせていただきたいと思います。
再質問 8番 梶川友子
重ねて言うと、新人職員ではなくて何年もいる職員がそういう状況ですので、この点はよろしくお願いいたします。次に、がん検診の向上とワクチン助成についてお尋ねいたします。1番、2番、3番についてはわかりまして、私も教えていただいた部分で了解しております。ただ、3番目のところです。男性の前立腺がんですけれども、血液検査でわかるということなんですけれども、何かのきっかけで病院へ行かないと、血液検査を受けるっていうこともないと思うんですよね。これは重要な部分なんですけど、これは市としてのがん検診の中の項目には入ってないんですけれども、そういう軽々な考えでいいのかなっていう部分で、女性の乳がん、子宮頸がんも大事ですけれども、男性の前立腺がん、結構多いと思うんです。その部分もしっかり取り組んでいくべきではないかというふうに考えるんですけど、その辺の見解お願いいたします。
答弁 健康推進課長兼保健センター事務長 松村芳則(健康推進課長兼保健センター事務長は2010年12月まで)
お答えいたします。議員おっしゃるとおり、前立腺がんというのは高齢者になるに従って発生が高いと言われております。今現在市ではがん検診、胃、肺、大腸、子宮、それから乳がんをやってますけども、これは検診車による検診でございまして、血液検査を伴ってございません。それで、今年から特定検診もがん検診と一緒になって実施することになっておりますので、その辺で別途前立腺がんの血液検査が可能かどうか、この辺はちょっと検診元とも協議をしなければならない、こう思っております。
再質問 8番 梶川友子
わかりました。それでは、4点目の子宮頸がん予防ワクチンの公費助成について。これは、最後の言葉で実施に向け取り組んでいきたいというふうに聞いたように感じたんですけど、最後のところもう一度、再度ちょっと言っていただいていいですか。市長の答弁の中で実施に向けてどうのっていうふうに言ってましたよね。
答弁 健康推進課長兼保健センター事務長 松村芳則(健康推進課長兼保健センター事務長は2010年12月まで)
お答えいたします。市長の答弁にはございましたけども、この実施に向けては今のワクチン販売元が1社であると、そういうこともございます。申請は2社申請していて、そのうち1社しかまだ許可がおりてない、そういうこともございます。それから、接種方法なんですけども、これも個別ですとなかなか接種をしてもらえないんでないのかということで、集団接種というのはどうか、そういう検討もあります。それから、支援の方法なんかも対象をどこに置いてワクチン接種したらいいのか等々ございますけども、これらの課題を積極的に検討しながら早急に実施できるように取り組んでいきたいと思っております。
再質問 8番 梶川友子
先ほど質問の中で私も説明させてもらったんですけど、10代前半がすごく効果があるということで、これは今の検査の仕方というのは細胞診の検査なんです。それで、細胞診と、あとHPV、それと重ね合わせての併用の検査ということが一番望ましいということで。状況としては、細胞診だけでは1年に一度は検診をしなければならないと。でも、細胞診プラスHPVの検診をすることによって、3年に延びると。その検診、受診料っていうんですか、検診料も30%ぐらい削減されるということでお話伺ってます。私たちというか紋別市自体の体質として何でも上から来ないと始めない、上から何か来ないと始めることができないという考え方が随分あるようなふうに感じるんです。予算が絡むことですから、本当に慎重にやらなきゃならないっていう部分はよくわかるんですけれども、これは完全に予防できるがんということで、特に女性にとっては、私は女の子はいませんけど、嫁がいるとか、これから孫ができるとか、10代前半でワクチンを接種すると、20年は効果があるということで発表されています。それで、1回のワクチンじゃなくて3回すると。3回しないと効果が出ない。1回目すると、一月後にもう一度、その半年後以内に大体3回目をすると。トータルで5万円ぐらいかかるということなんです。ですから、その部分については、集団検診という形で小学校の5年生程度から始めるということが理想ではないかなと思うんです。小学生5年生ぐらいだと11歳ぐらいですよね。31歳ぐらいまでは何とかもつでしょうという、その効果があるでしょうということで、ちょっと人数的に調べさせてもらったんですけど、紋別市内において、これ3年生からちょっと調べさせてもらったんですけど、3年生の女子で今98人です。4年生の女子、これ全部女子ですけど、93人、5年83人、6年生102人ていうことで、中学生も100人、88人ていうことで、100人までいかない状態で大体5万円ぐらいということなもんですから、これはワクチンを接種することによって予防できるというふうに言われてるんですから、これは私はぜひ国の動向とか、そういうことは考えずに市独自でやってみるべきでないかなというふうに思うんです。この網走管内でも斜里町ではもう既に始めてますし、湧別町では近々始めるということで決定されております。紋別市においてもぜひ早急にやるべきというふうに私は思うんですけども、またさらにちょっと答弁お願いいたします。
答弁 保健福祉部長 荻野不二男(保健福祉部長は2010年6月まで)
梶川議員のご質問でございますけれども、うちのほうもできる限り早期に受診体制をとっていきたいと考えてございます。これらの傷病につきましては、対象となるお子さんだけでなくて、親御さんの理解と、また学校当局との打ち合わせですとか、いろんなものを精査しながらやっていかなければならない、そのように考えてございます。
再質問 8番 梶川友子
ここに、市長のところにメールが行ったもんだと思うんですけど、市民の声に対するお答え要旨っていうことであるんですけど、寄せられた声の要旨は、子宮頸がん予防接種について、私は小学5年生の女の子を持つ母親です。先日ニュースで全額公費負担による予防ワクチンの接種を実施したところがありました。すばらしい試みだと思います。紋別市としては、この件についてどう考えていますかということで、お答えします。子宮頸がんは20歳代から30歳代にかけて発症が急増しており、学童期でのワクチン接種により発症数を抑制できることが明らかになってきました。北海道内では、昨年12月のワクチン発売以降、5市町村が公費負担をしていることから、本市におきましてもその動向に注目しております。子宮頸がんについては、集団予防接種による予防も含め、正しい性教育による予防、がん検診による早期発見、医療体制の充実による早期治療など、さまざまな政策を実施することによって子宮頸がんと向き合っていくことが大切であると考えております。ただ、接種するための自己負担が高額となっている現状につきましても憂慮しており、市としてどのような支援ができるか検討する時期であると認識しております。この答えにとても喜んでいらっしゃいます。ですから、期待されるとおりに紋別市としても、未来ある子供に対する予防できるワクチンですので、ぜひ取り組んでいっていただきたいと思います。最後に一言、市長からこのことについてちょっとお言葉をいただいてよろしいでしょうか。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
今ご指摘をいただきまして、この当市といたしましては保健・医療・福祉ということで保健の部分、特に予防の部分も力を入れていきたいというふうに思っております。確かにいろんなワクチンもありますし、それを進めていきたいというふうに思いますけれども、やはり先ほど申し上げましたように、地方は地方の財源も限られておりますし、やはりこうした生命を守るという部分については、国のほうがきちっとまず理解をして、それに対する対応をきちっとやっていくということがやはり大切ではないかなというふうにも思っております。しかしながら、国の施策を待っていては、今梶川議員が言われたように、大変深刻な状況にもありますので、できるだけ市といたしましてはこれに対応していきたいというふうに思っておりますけれども、梶川議員におかれましても、党を通じまして国のほうにも強く求めていっていただければなというふうに思ってございます。以上でございます。
再質問 8番 梶川友子
公明党としても既に政府のほうには出しております。まだ審議入り、国会があのような状況なもんですから、審議入りにはなっていないですけれども、改選後の審議入りを目指して頑張っていくという決意で公明党も頑張っておりますので、その辺は了解していただきたいと思います。市としてもぜひ積極的に予防ということで力を入れていただきたいと思います。あと最後に、ブックスタートの関係なんですけど、先ほど私この文書の中でいろいろお話しさせていただいたんですけれども、図書館関係の事業というのは、ボランティアの力なくしてなかなか前へ進めないのかなっていうふうに思ってるんです。私もこういう議員という立場をいただいて4年間、その間にぜひ、昔からそういうボランティア活動をさせていただきたいなという思いがあって今回実現させていただいて皆さんの仲間に入れていただいて頑張っているわけなんですけれども、そのボランティア活動とか本に親しむという関係で、最後に一言市長にボランティアっていうことに関して、図書館のボランティア、こういう人がやってるんだなとか、こういう事業をやってるんだなということで、輪郭はわかってるかなというふうに思うんですけど、詳しい中身というんですか、そういうこともどのぐらい承知されててどのように考えられてるのか、そのボランティア活動に関して市長の意見を聞かせていただきたいと思います。それで私の質問を終わらせていただきたいと思います。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
ブックスタートの事業自体も私思い入れありましてあの事業を実施させていただいたという経緯がございますので、この本の大切さという部分については、やはり議員ご指摘のとおり私も同感でございます。そうした中で、やはりボランティアの皆さんが読み聞かせ等の熱意を持ってなさっていただいてるということは、本当に感謝にたえないところでございます。こうした活動をやはり広めていくということが大切だというふうに私は思ってますけれども、ちょうど私も孫ができまして、今2歳程度で私も家でできる限り本を読み聞かせをするようにしてるんですけれども、やはり本になじませるということは、やはり情操教育といいますか教育の中で重要だというふうに思ってますので、さらに図書館等でもそういう機会をどんどん増やしていきたいという思いでおりますので、その点でご理解をいただきたいというふうに思います。