幕別町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月18日
幕別町における今後の都市公園等の整備及び管理について
2018年6月18日、幕別町議会の一般質問で、藤谷謹至議員が「幕別町における今後の都市公園等の整備及び管理について」質問し、町長 飯田晴義、土木課長 小野晴正、建設部長 笹原敏文が答弁しました。
- 質問者
- 藤谷謹至 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、土木課長 小野晴正、建設部長 笹原敏文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 藤谷謹至
通告に従いまして、質問をさせていただきます。幕別町における今後の都市公園等の整備及び管理についてであります。平成 29 年に社会情勢の変化等に対応するため、公園行政は新たなステージに移行すべきであるという考えに立ち、都市公園の再生と活性化を推進するため都市公園法が改正されました。主な改正点は、公募設置管理制度(Park-PFI の設置)、保育所等の占有物件の追加、公園の活性化に関する協議会の設置、都市公園の維持修繕基準の法令化となっています。本町においても平成 30 年第1回町議会定例会において、条例の一部改正を行ったところでございます。町勢要覧によりますと平成 29 年4月1日現在において、92 か所の都市公園と6か所のその他の公園を有し、町民一人当たりの公園面積は 89.16 平方メートルとなっています。町では公園長寿命化計画に基づき、公園施設の予防的な修繕・再整備を行っているが、都市公園法の改正に伴う今後の公園の整備と管理について伺う。1、公園施設長寿命化計画の進捗状況と維持管理の現況は。2、公募設置管理制度について町の考えは。3、公園の活性化に関する協議会の設置と都市公園の維持修繕基準の法令化に伴う考えについて。4、第6期総合計画第5章第4節「町民とつくるみんなの公園と緑地の保全・整備」の基本方針や施策の方向性の中で「町民参加を基本に公園整備を計画的に進める」としているが、町民の意見をどのように聞き、どう整備に反映しようとしているのか。以上であります。
答弁 町長 飯田晴義
藤谷議員のご質問にお答えいたします。「幕別町における今後の都市公園等の整備及び管理について」であります。都市公園や緑地等のオープンスペースは、良好な景観や環境、にぎわいの創出等、潤いのある豊かな都市をつくる上で欠かせないものであり、災害時の避難場所としての役割も担っている重要な施設であります。国は、これまで経済成長や人口増加等を背景として、量の確保を目標に公園整備を進めてまいりましたが、少子高齢化による人口減少社会を迎えたこと、財政的な制約から施設更新にも限界があることなどから、今あるものをどう生かすかという視点を重視し、都市公園を活性化することを目的として、平成 29 年に都市公園法を含む都市緑地法等の関係法令の改正が行なわれたところであります。また、町では老朽化する公園施設の増大に対応するため、維持管理の考え方を従来の「事後保全型」から「予防保全型」へとシフトし、修繕や計画的な更新を推進するため、平成 21 年に「公園施設長寿命化計画策定調査」を行い、22 年 12 月に「幕別町公園施設長寿命化計画」を策定いたしました。その後、計画の策定から一定期間が経過したことから、改めて経年劣化の状況を調査し、これらを踏まえた計画の見直しを本年3月に行い、公園施設の適正な維持管理とライフサイクルコストの縮減に努めているところであります。ご質問の1点目、「公園施設長寿命化計画の進捗状況と維持管理の現況は」についてであります。公園施設長寿命化計画につきましては、都市公園に設置されている各施設の健全度調査を行い、劣化や損傷の程度によって健全度を判定し、A から D ランクに分類するものであります。さらに、判定結果の中でも劣化が顕著な D ランクのうち緊急度の高い施設につきましては更新が必要となりますことから、国の交付金事業を活用しながら対応してきたところであります。はじめに、進捗状況につきましては、本年3月に公園施設長寿命化計画の見直しを行ったことから、平成 22 年度策定の当初計画に対する、29 年度末時点における進捗状況について申し上げます。当初計画における判定結果の中でも劣化が顕著な D ランクのうち、緊急度が高く、補修、もしくは更新、または撤去の対策等が必要となった要対策施設は 125 施設であり、そのうち対策が完了している施設は 103 施設で、進捗率は 82.4%となっております。また、本年3月に見直しを行った計画における要対策施設につきましては、当初計画において未対応であった 22 施設に加えて、新たに 26 施設が加わり 48 施設となっております。これらの施設につきましては、国の交付金事業により更新や改修を予定しているものや危険箇所を補修するなど、公園利用者の安全を確保しながら計画的な更新と適切な維持管理に取り組んでまいります。次に、維持管理の状況についてでありますが、現在、町では公園管理を委託業務により実施しているところであり、設備管理や樹木の剪定などの施設管理や公園内の清掃や草刈りのほか、パークゴルフ場の草刈りなどを行っており、業務中に発見した施設の損傷、その他の劣化などによる異常については、その都度必要な措置を講じております。また、公園施設のうち遊具については、特に安全確保の必要性が高いことから、年度はじめに点検・報告を実施し、必要に応じて修繕を行うなど適切な維持管理に努めているところであります。ご質問の2点目、「公募設置管理制度について町の考えは」についてであります。公募設置管理制度(Park-PFI。P-PFI ともいう)は、民間事業者による売店や飲食店等といった収益施設の設置を許可することとあわせて、収益施設周辺の公園施設を収益施設から得られる収益によって整備することを条件とした制度であります。しかしながら、その対象となる公園は立地条件がよく、相当数の公園利用者があり、収益施設としての利益が見込まれる必要があり、さらには、季節的な変動や長期的な視点からの安定性などが見込まれる公園への設置が考えられますが、こうした条件を本町の公園に照らして見た場合に該当する公園がないことから、公募設置管理制度を導入する状況にはないものと考えております。ご質問の3点目、「公園の活性化に関する協議会の設置と都市公園の維持修繕基準の法令化に伴う考えは」についてであります。はじめに、公園の活性化に関する協議会の設置につきましては、その背景に「立地条件がよいにもかかわらず、十分利用されていない公園があるのではないか」、あるいは「ボール遊び禁止、バーベキュー禁止など都市公園全体が一律禁止ではなく、公園を利用する地域住民と公園利用のルールを決めていく仕組みがあってもいいのではないか」などの問題意識から創設された制度であります。本町においては、地域のにぎわい創出のための各種イベントについて、関係行政機関や地域団体等も参加する実行委員会の主催により、スマイルパーク、幕別運動公園、ナウマン公園、札内中央公園を会場として開催されているほか、公区のお祭りなどが公園において既に開催されております。バーベキューについては、幕別運動公園やナウマン公園など一部の公園では利用可能な施設が整備されているほか、公区の行事や住民活動等の公共性の高い利用においては、幕別町都市公園等条例第7条の使用許可申請により利用可能としているなど、ニーズに応じ、適切に対応しているところであります。このほか、ボールを使用するスポーツ団体への公園使用を許可しているなど、状況に応じ、柔軟に対応している状況にありますことから、現時点においては活性化に関する協議会を設置する必要性は極めて低いものと考えております。次に、都市公園の維持修繕基準の法令化に伴う考えについてでありますが、ご質問の1点目で答弁いたしましたとおり、公園管理につきましては委託業務により行っており、特に公園の遊具については全て年1回点検・報告を行うなど、必要な点検等につきましては既に行っているところであります。また、改正都市公園法施行規則では、点検結果と修繕内容を記録し、点検した遊具等が利用されている期間は保存しなければならないこととなりましたことから、適正な事務処理をしてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「第6期総合計画の中で「町民参加を基本に公園整備を計画的に進める」とされているが、町民の意見をどのように聞き、どう整備に反映しようとしているのか」についてであります。本町ではこれまで若草南公園や札内西公園などの近隣公園を新設する際に、ワークショップを開催し、住民の皆さんから整備内容に関し、ご意見をお聞きしながら整備を進めてまいりました。また、街区公園における遊具の更新の際にも関係する公区のご意見をお聞きしながら整備を行っているほか、直近ではナウマン公園の大型遊具の導入に当たりましても、忠類小学校の児童の皆さんにご意見をお聞きしながら遊具の選定を行い、整備を進めてきたところであります。こうしたことから、今後におきましても住民の皆さんのご意見をお聞きする場を設けながら公園整備に反映してまいりたいと考えております。以上で、藤谷議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 13番 藤谷謹至
それでは、ただいまの町長答弁に対しまして再質問をさせていただきます。まず、1番目と3番目が維持管理に関する部分では共通部分がありますので、まず、1番、3番をやらせていただきまして、その後、2番、4番と進めさせていただきたいと思います。まず、幕別町の公園の状況ですけれども、90 か所、都市公園、街区公園、さまざまな種別の公園がございます。こんなにあるとは思っていなかったわけですけれども、音更町さんにおきましては、およそ 100 公園、芽室町さんに関しては 54 か所という公園になってございまして、本町における1人当たりの平米数というものは、当然、音更町、芽室町さんよりも多いわけでございます。それで、あとちょっと私が分析させていただいたのは、地域別の平米数というか、公園の数等なのですけれども、まず忠類地域では 137 平米、およそ概算なのですけれども1人当たり 87 平米、幕別町におきましては1人当たり 133 平米、札内地区におきましては 75 平米と。そういうわけで、札内地域に人口が多いわけで、その辺が少ないのかなという感じはしてございます。それで、長寿命化対策なのでございますけれども、D ランクの部分が、まず今年度見直した結果、20 何か所で、また D ランクが増えたという分析をされてございました。それを修繕及び廃棄ということでするわけなのですけれども、ちょっと細かくなりますけれども、修繕はいいのですけれども、廃棄した部分というのは、どのような部分に当たるのか、お尋ねしたいと思います。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
長寿命化計画の中で、D ランクに当たる部分の廃棄となってきますと、遊具の関係で、木製遊具等を全て廃棄しまして、新しく硬質プラスチックだとか鉄製に変えたという部分がございます。あと、フェンスだとか、そういう施設もだめになっているところは更新しているというような状況があります。
再質問 13番 藤谷謹至
木製遊具は当然劣化していくわけでして、多分、明野ケ丘公園の木製遊具だと思うのですけれども、その辺は撤去したという状況だと思います。そうすると、撤去することによって、長寿命化計画の中の施設数というのが減ってくるわけですよね。廃棄した部分が補充されていくのかどうか、その辺をお聞きします。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
今のご質問の中で、明野ケ丘公園の木製遊具ということのお話があったのですけれども、まずその件につきましては、平成 22 年の長寿命化計画のときに、明野ケ丘公園の遊具10 基も D ランクということで入っていましたが、こちらに関しましてはまだ現地に存在します。これは撤去まではしていないのですけれども、今現在は、今後、撤去するかどうかを検討したいということの部分で置いてございますが、こちらは木製遊具なので、ささくれだとかそういうふうに問題があるところは一定程度は修繕して今現在は使えるようにはしていますけれども、今後は撤去するかどうかということを考えながら検討していきたいという部分になってございます。補充の件につきましては、遊具に関しましては撤去した分補充しているのがほとんどで、例えば、平成 22 年の施設数でいきますと、1,646 施設が長寿命化計画で調査した施設数になるのですけれども、今回、平成 29 年の見直しの部分の施設数といたしましては、2,061 施設になってございます。こちらは、先ほど言いました遊具の更新が必要な部分は撤去はしているのですけれども、その分の補充もしておりますことから、施設としては減っていない状況にございます。
答弁 建設部長 笹原敏文(建設部長は2021年9月まで)
現場では、場合によっては減らす場合もあるのですけれども、それは代替の施設がそばにあったりする場合は、減らす場合もございます。あと、明野ケ丘公園で最低限の補修をしながら維持しているというものでございますけれども、Dランクのものにあっては、国の交付金事業によって更新事業の対象になりますので、むやみやたらに撤去をしてしまいますと、代替の施設をつくりたいといった場合に、そうした事業に乗っかるということができないというようなこともございますので、そういったことも含めて現場での対応をしているという状況でございます。
再質問 13番 藤谷謹至
この平成 30 年3月に見直されました幕別町公園施設長寿命化計画、これによって、どのような実施効果が得られたかというのがそこに書いてございますけれども、ライフサイクルコスト縮減効果は一般施設、遊具施設で約 589 万 8,000 円、建築物、土木構造物で 53 万円、これが町の長寿命化計画で得られる実施効果であると思います。今回、公園を語るに当たって、幕別町の公園、90 はちょっと見られなかったのですけれども、できる範囲の中で、私、見させていただきました。まず、5月 30 日に明野ケ丘公園、これ5月 30 日に、たしか議運だったと思うのですけれども、ちょうどこっちに来ましたので見させていただいたのですけれども、まず、実際、私、スキー場しか表面上は見たことがなかったのです。それで、上に行って公園の駐車場に入れて、ちょうど草刈りを行ってございました。それで、あと、そこからトイレを見させていただいて、ずっと歩いていきますと、ピラ・リまでずっと歩いていくと、その途中で感じたのですけれども、掲示板がございますけれども、掲示板に、パークゴルフ場のさくらコースはもう 11 月 26 日の降雪をもって閉鎖いたしましたというチラシがまずあって、それで、さくらコースがあるのだと思って行ったら、スタート台はあるのですけれども、まだゴルフ場のカップが切っていなかったですし、旗も立てていなかったと。このパークゴルフ場、明野ケ丘公園のパークゴルフ場というのは、どのような管理をされているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
ほかのパークゴルフ場それから公園と一緒で、草刈り、それから清掃を定期的に行っております。その中で、カップの切り直しだとか、そういった維持管理も含めて行っているところでございます。
再質問 13番 藤谷謹至
私が見たところによると、余り管理されていないのかなと。それで、歩いていくと、今度、明野ケ丘の公園の総合案内板があるわけなのですけれども、それがもう上の方が剝がれていて見えない、わからない状況でございました。このほかに、公園のベンチ、木製ベンチは結構朽ち果てたものがございまして、これでは座りたくないよねというような状況もございました。長寿命化計画は、これはいいのですけれども、昔、公園のベンチはよくありましたよね、ペンキ塗りたてとか、座ってペンキ塗りたてがズボンにつくと。そういうような管理を日常していれば、木製のものはそんなに簡単には朽ち果てないのではないかと。これは、公園の長寿命化計画以前の話ではないかと思うのですけれども、その辺いかがですか。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
木製のベンチ等、木製の施設に関しましては表面の塗装が大事になってくると、議員おっしゃるように、私も考えてございますが、今現在、維持管理の部分でそういった木製の塗装の部分が適正に行われていない部分もあるのかもしれないので、今後、そういう部分も長寿命化計画の中では、補修の経費として、概算経費としては見ているものですから、そういった部分を考慮しながら今後適正に管理していきたいと考えております。
再質問 13番 藤谷謹至
あと、公園を見ていて、幕別のあけぼの公園のトイレなのですけれども、使用禁止になってございまして、ロープを周りにくくりつけて使用禁止と。これは、くみ取り式の簡易型の設置でございますけれども、見回すと、奥の方には使用されているトイレがあるのですけれども、これは補助金の関係で置いてあるのかどうなのか、その辺はいかがでしょうか。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
今ご指摘の部分なのですけれども、実際、承知しておりませんでした。担当の話も聞きながら、実際、利用者が困らないような管理に努めていきたいと思います。
再質問 13番 藤谷謹至
ちょっと細かい話になりましたけれども、長寿命化計画、また管理体制につきまして、やはり 90 もあると、これ取りこぼしというか、そういう部分も必ず出てくるのではないかという感じがしました。それと、町勢要覧の公園施設の中で、これは1番から 91 番まで公園名称、設置位置、それと面積、平方メートル、それと種別、主な公園施設、それに供用開始の年度、それが全て書かれてございます。その中で、木製遊具、水洗トイレ、休憩所、砂場、遊水路と、いろいろ主な公園施設があるのですけれども、気になったのは、砂場というのがいろいろ結構あるのですよね。これ、数を調べてみますと札内で 24 か所、幕別で9か所ございました。見ていて砂場はないのですけれども、見ているうちにわかってきました。滑り台とブランコを設置している、こういう枠があるのですね。枠のところが砂場なのです。それで、多分、砂場と呼んでいるのだと思うのです。完全に砂場は、私が見たところ確認できたのが、幕別の寿町公園の砂場、これはもう完全に鉄格子で囲ってございます。それと、あと2か所の公園で格子による枠がしっかりついてあって砂場というのは管理できるのですけれども、そのほかは、これは砂場でないのでないのではないかと。そうなると、この表示について考え直す必要があるのではないかと思ったのですけれども、その辺の考え方についてお尋ねします。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
砂場なのですけれども、砂場につきましては、議員がおっしゃった滑り台やブランコの周りの砂の部分という、その部分に関しましては、ここでいうところの砂場とは別なもので、あくまでもそこはブランコなり滑り台の部分ということになっております。ここで言う砂場は、実際に砂を堆積して遊んでいただくような場所になっているのですけれども、このデータファイル、それからホームページの更新が、実際データとしてできていなかったというのが実態です。砂場に関しましては、小動物が入ったりとかして、そこにふん尿をするとかという問題が過去にありまして、環境問題から、砂場に関しては撤去しているのが実態でございます。
再質問 13番 藤谷謹至
ということは、これからは砂場の表記については見直すということでしょうか。それと、公園の砂場の管理に関して、砂場汚染検査手数料というのが毎年、予算特別委員会で出されているのですけれども、おおよそ予算では 21 万 3,000 円計上されてございます。それで、平成 22年度では 21 万 2,000 円、決算当時使われていたのですけれども、これが年々減って半分、28 年度までしかちょっと調べていなかったのですけれども、28 年度は9万 1,800 円。ということは、これは囲ってある砂場の検査料という関係になると思うのですけれども、その辺の確認を。
答弁 建設部長 笹原敏文(建設部長は2021年9月まで)
砂場の管理につきましては、砂を洗浄したりですとか滅菌したりというようなことで、実際現場のほうでは対応しております。また、箇所数については、今、土木課長のほうでもご説明いたしましたけれども、ちょっと表記の数との違いがあるようでございますので、それについては直していきたいというふうに考えておりますが、施設の更新をする際に、議員おっしゃいました、あけぼの公園あたりの街区公園という、公区で管理していただいている公園につきましては、施設の更新をする際に公区長ですとかにお話を聞きながら対応させていただいておりますので、場合によっては、砂場をなくして違う施設ですとかという対応ですとか、そういったことで現場では行っておりますので、数についてはそういうようなことで違いがあるものというふうに考えております。
再質問 13番 藤谷謹至
今、管理のことに関してちょっと細かく言わせていただいたのですけれども、1番目の町長答弁に関しましては、やはりしっかりした管理までは行っていないような感じがございます。その辺に関してはしっかり管理していただきたいと思います。それと、次に、特色ある公園遊具の設置についてであるのですけれども、いろんな公園を見させていただきまして、大体、滑り台、ブランコは決まっているのです、同じ種類。例えば、近隣の公園、例えば豊町東公園と豊町西公園は大体同じ遊具、それに築山、山があったりシェルターがあるという部分はちょっとは違うのですけれども、遊具は同じなのですよね。近くにあって、例えば、豊町東公園はこういう遊具、滑り台にしたら、隣の公園をちょっと違った滑り台にしても私はいいと思うのですよね。大体、幕別の公園は滑り台もブランコも同じもの、何か特色がなくて画一的な感じがしたのですけれども、その辺がどのように考えておられるかお聞きします。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
今おっしゃったのは街区公園に該当してくると思うのですけれども、街区公園は子供たち、近所に住む人たちが歩いていける公園ということで、250 メートルの範囲内で設置していくような形で配置してございます。そのような観点から、A というその街区公園という部分と、Bという街区公園を変化していくということよりも、住民の方に、更新のときにご意見を聞いたのですけれども、住民の方に意見を聞いた中で遊具を設置していっているというものの中で、結果的に同じような遊具になってしまっているというような状況でございます。
再質問 13番 藤谷謹至
まあ住民の意見を聞いてそういうふうになっていると答弁をいただきましたけれども、これ多分子供に聞いたら一遍だと思うのですよ。こっち公園はこれにしました、そうしたら豊町西公園はどの遊具にしますかといったら、違うものにしたいというのが、私は子供の常ではないかと思うのです。大体、近場に街区公園のそのスパンというか、近さとか、それはわかります。だから、近かったらやはりそれだけ違うものにしたほうが私は子供たちにとってもいいし、地域住民にとってもいいことだと思うのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 建設部長 笹原敏文(建設部長は2021年9月まで)
今、土木課長のほうからも説明がありましたとおり、街区公園については、小さな子供たちですとかが遊べるような場所というようなことでこの施設の整備をし、誘致距離といいます配置する間隔も、一定程度は住宅地の近場の場所に整備をするという考えで、これまで整備してきておりますので、そうした観点から申し上げますと、余りばらつきのないような遊具の整備になってきたのかなというふうに考えています。
再質問 13番 藤谷謹至
都市公園法の改正の中には、特色ある公園の整備という部分が盛り込まれてございます。やはりその辺、その第6期総合計画の中でも、公園、4番目になりますけれども、住民の意見を聞いてというのがやっぱり基本でありますし、絶対的な条件でございますから、その辺はやはりいろいろ聞いていただきたいと思いますし、次なのですけれども、まず、その公園管理の現状ですね。委託しているという話、答弁をいただきましたけれども、公園清掃管理委託料およそ 6,400 万円、公園維持管理業務委託料、これが平成 23 年から平成 25 年まで計上されていたのですけれども 750 万円、公園施設管理委託料、これが 1,000 万円、公園管理整備委託料、これが 1,200 万円から 1,400 万円。こういう状況になっておりますけれども、公園の清掃管理委託料については何社でこれを行っておられるか、また公園維持管理の委託についてはどのようなことで行っているか、それぞれお聞きしたいと思います。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
まず、公園の管理ということの中で、清掃それから草刈りに関する委託業務でございます。こちらに関しましては、幕別の部分で 10 業務、それから忠類で1業務ということで、合計で 11 業務になってございます。こちらに関しましては、街区公園は地域のほうで管理していただいているものですから、それ以外の公園というものが対象になってございます。また、そのほかに公園の施設の管理ということの部分で、遊具の年度1回の点検も含めまして、そちらの施設の管理は1業務というふうになってございます。以上です。
再質問 13番 藤谷謹至
わかりました。委託管理に関してはしっかり公園整備についてやっていただけるようにご指導していただきたいと思いますし、やはり公園を見ていて、しっかり草なんかを管理されているところもあるのですけれども、ことし、草を刈った経緯があるのかなという公園もございました。公園によってやはりばらつきがあった部分が、私自身、確認されましたので、その辺をよろしくお願いしたいと思います。次に、この公園遊具の特色ある補充とか管理という部分で、幕別町緑の基本計画というのがあるのですけれども、その中で都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業では、「幕別町公園施設長寿命化計画により危険と判断された遊具を中心に、平成 26 年度までに、都市公園 51 か所で公園遊具の改築・更新を行います。更新の際には、健康遊具などを積極的に取り入れ、高齢者も利用しやすい公園整備に努めます。」ということになってございます。幕別町における公園の中で、現在における健康器具の現状についてお伺いいたします。
答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)
健康遊具の施設の数なのですけれども、今現在、手元にちょっと資料がございませんので、申しわけありません。
再質問 13番 藤谷謹至
やはり国のほうも、少子高齢化という部分におきましては、子供の部分もこれは大切な公園の管理維持の部分には入るのですけれども、高齢化に従って健康遊具の設置にも重きを置いてございます。幕別町におきましても、健康遊具があります。それで、しっかり利用説明書がついている健康遊具もあるのですけれども、これはどうやって使うのかとわからない健康遊具もあるのですよね。というのは、これは健康遊具なのか、子供がこう上がって遊ぶ部分なのか、そういう説明書がない遊具もあります。その辺しっかり管理してほしいと思いますし、それで、今後やはり健康遊具、この緑の基本計画の中で盛り込まれているように、やはりもっと多くしていくとか、ここの公園は公園遊具を充実させていますよというような公園をつくる必要もあると思うのですけれどもいかがでしょうか。
答弁 建設部長 笹原敏文(建設部長は2021年9月まで)
長寿命化計画の中で、対策が必要だったという判定になった公園が 54 か所ありまして、これまでに 51 か所対策を講じております。遊具や何かを中心として更新をしているのですけれども、その際に、公区の方々には健康遊具の設置についても説明をさせていただいて、おおむね1か所ぐらいずつ設置をしているという内容で整備を進めてまいりましたので、この 51 か所に近い数字で整備は行ってきているのかなというふうに考えています。今後においても、当然同じような考え方で、健康遊具の設置もあわせて整備のほうは行ってまいりたいというふうに考えています。
再質問 13番 藤谷謹至
やはり、住民と協働のまちづくりの中で、住民の意見を取り入れながら公園を整備していくということが重要でございます。その辺をよろしくお願いしたいと思いますし、私ちょっと一つ考えついたことがありまして、東京都で、思い出ベンチ事業というのをやってございます。これはベンチの寄附を募るわけでございますけれども、民間活力の導入、規制緩和の一環として、公園の古くなったベンチを寄附によって新しいベンチに交換する事業で、ベンチに簡単なメッセージを入れると。昔、じいちゃん、ばあちゃんとの思い出とか公園の思い出とか書き込んだプレートを寄贈していただく。このベンチの金額についてはいろいろあるようなのですけれども、この中に防災用のベンチというものもございまして、上の天板を引き取りますと、かまど、物を煮炊きするようなこともできるベンチもございました。その辺をちょっと考えていただいて、名称を考えたのですけれども、「まっくベンチ事業」。どうですか。幕別にひっかけて「まっくベンチ事業」というのをちょっと一つ考えていただきたいと思います。これは答弁要りませんけれども。次、2番目について移らせていただきます。公募型設置管理制度について、余りこれは本町に関しては利用価値がないのではないかという答弁でございましたけれども、私は、スマイルパークの可能性ですね、やはり札内のこのスマイルパークをどのように使っていくか。あの広大な芝の利用方法、これ都市計画の中でも、札内の芝生、札内のスマイルパークの芝生については、マスタープランの中で示してございます。「都市基幹公園であるスマイルパークについて、芝生広場の更なる有効活用を検討する必要があります」と。民間のノウハウを利用して、民間が利益を出したもので公園の周辺整備をすると。僕もちょっと難しいかなと思ったのですけれども、例えば S バックスコーヒーとか、その辺をスマイルパークに持ってくると。それで国道から利用される方を引き込むと。あの大きな芝生を見ながらコーヒーというのは、私はこれははやるのではないかなと思うのですけれども、その辺、町長どうですか。
答弁 町長 飯田晴義
これは、何が公園の有効利用活用なのかというのは、いろんな価値観があって難しいというふうに思うのですね。実は、あの公園については、100 年後の幕別町民に残す貴重な財産として、あの 30 ヘクタールを整備したものでありまして、当時の思いとしては、緑の城壁に囲まれて、何がここにあるのだろうと、入ってみたいなと、そこでゆっくりくつろいでもらうと。そんな思いで整備をしてきているわけでありまして、のびのびとした何もない芝生にこそ価値がある、ただそこでの利用というのはいろいろ考えられるだろうということでありまして、計画策定段階では、実はあそこに物産館も建てたらどうだという、そんな議論も実はあったわけでありますけれども、結果的には、今申し上げたような、緑の城壁で囲まれた、100 年先の幕別町民に残す貴重な財産で、何もないことに価値を見出した公園でありますので、そこの考え方というのは引き継いでいかなければなりませんし、あそこで商売をやるとなったときに、非常にやはり難しい。つくることは簡単でしょうけれども、それを維持していくことは極めて難しいのだというふうに思っております。Park-PFI ですか、これは浜松城での事例なんかも手元にあるわけなのでありますけれども、年間、城に来る人だけで 21 万人もいるというようなところでありまして、やっぱり人が来なければ商売にならない、これは間違いない事実だというふうに思いますので、なかなか提案としては、いや、おもしろいなとは思いますけれども、現実を見たときには、私はなかなか難しいものであろうというふうに思っております。
再質問 13番 藤谷謹至
可能性としては、やはり都市公園の中でもこの緑の芝生利用をどういうふうにしていくかというのを書かれているわけですから、その辺は考えていただきたいと思います。先ほどちょっと忘れていたのですけれども、公園のルールづくりについてなのですけれども、看板がある公園とないところ、公園によって違うわけなのですよね。しっかりしたルールづくりの看板があるところと何もないところがある。その公園の、古い公園では、古い公園そのままの看板が設置してあると。あと、幕別町においては、ペット、犬猫については芝生に入れて全然構わないと。ただ、ふんは持ち帰ってくださいよという表記なのです。ただ、ナウマン公園は、犬猫は芝生内に入れないでください。これ全然違うわけなのですよね。これのルールづくりというのは、一体どこでどのように行っているのか。それを含めて、私は協議会の設置というのは必要でないかと。イベントや何かに関しては、実行委員会等がやってございますよ。ただ、幕別町の公園の全体として、このルールづくりはこれは必要だと思うのですよ。その辺の協議会の設置。今度、緑の基本計画も平成 32 年までですから、これ見直すことになると思うのです。その中で、都市公園法の改正によって、今言った管理制度も盛り込まれる格好になっているはずです。その辺を含めて管理協議会の必要性について一度お伺いします。
答弁 建設部長 笹原敏文(建設部長は2021年9月まで)
公園のルールが看板表記されている、されていないといったところについては、まず、これまでに遊具の更新や何かをやってきたところについては、看板も一緒にあわせて更新をし、事業が入っていないところについては、残念ながら従前どおりの看板表記になっていたのかなと、そういった違いがあったものだというふうに考えています。あと、ルールにつきましては、これは従前からその地域において慣例的に考えられてきた利用のルール、そうしたものが今に至ってそのような利用の仕方になっているのかなというふうに考えています。協議会の設置につきましては、法の趣旨としては、あくまで公園のさらなる利活用を図る場合にあって既存のルールが障害となっている、そうした住民からの申し出などによって協議会などを設けまして、新たなルールづくりをし公園の活性化を図っていこうと、さらなる利用につなげていこうというものでございますので、そうした場面に応じては当然、協議会などを設けまして行っていくというような考えについては問題ないのかなというふうに考えております。
再質問 13番 藤谷謹至
それでは、最後の、第6期総合計画、町民とつくるみんなの公園と緑地の保全・整備でございますけれども、ここで言いたかったのは、平成 28 年度の決算の中で町長にお願いした忠類ナウマン公園のトイレ、着がえ施設の建設についてでございます。昨年の決算特別委員会においては、滞在時間、利用実態、教育にもつながるけれども、親のしつけの中で、催したらちょっと離れたところにトイレがあるから行ってねという例を出しながら、町長、答弁いただきました。まず、この利用実態を把握して、また野菜販売等を行っているベジタは昭和 63年に建築したものであるから、いつまででも使えないと。その部分で、ナウマン公園全体の中でどこにトイレや休憩所をつくるかというのは、1年なり利用実態を見てから判断したいという答弁をいただきました。そこの部分で女子トイレ1個しかない、公園トイレではございません、ベジタの附帯施設のトイレでございます。ナウマン公園独自のトイレという部分で、町長はどのようにお考えがあるのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
昨年の答弁と何も変わるところはありません。昨夏が夏休み期間中ちょっと冷夏であったことがありまして、本当の意味での利用というのをつかめたのかどうかというところもありますので、やはり今年もう一年、実態というものを十分に把握しなければならないというふうに思います。それと、その公園トイレという整備をするということになりますので、そうなったときに、どこに配置することがいいのかということも当然考えなくてはいけない。上側といいますか山側にはファミリーコースもあるわけで、当然ここの利用者も大勢いるわけで、親水プールの利用者のためだけのトイレということにはなりませんので、その辺は十分、公園全体の中でどういった配置が必要か、そして、トイレがなければならないものなのかどうかということは、十分検討した中で対応したいというふうに思います。
再質問 13番 藤谷謹至
トイレがなければならないものなのかという今の答弁なのですけれども、これは、私、スキー学校を教えていてよくわかるのですけれども、子供というのは、スキー授業が始まる前にトイレありますかと聞いたら、まず手を挙げないのですね。そして、リフト二、三本滑っているうちにトイレに行きたい、何人したいですかと言ったら3人手を挙げると。終わってから、そしたらトイレに行ってくださいと言ったら、忠類の公園であれば3人行ったら3人待つわけです。女の子というのはこれまた長いのですよね、支度が。そうなると、当然、後の二人はわかる結果になると思います。私、親水公園とか、そういう以前に、あそこに何か公園をつくる場合には、絶対必要ですよ。多分言っているはずです。それと、産建でも所管事務調査の中でも、これ要りますよねと。あと、忠類の住民会議の中でも必要ですと。これだけ、みんなある程度言っているのに、町長がなぜそんなにかたくなにつくらないのか、わからない。それで、3年間のもう、どこにつくるかという実施計画だけ立ててくださいよ。それで、どこにつくるかは協議していただきたいと思うのですけれども、その辺いかがですか。
答弁 町長 飯田晴義
現状、トイレがないわけではないのですね。トイレはあるのですよ。あそこの公園内に必要かどうかということは十分検証しなければならないということを言っているわけで、トイレが必要ないということは言っているわけではなくて、なければならないのか、ねばならないという、そこは事業の実施の、私は分岐点だというふうに思いますので、そこは十分検証する必要はあろうという意味で申し上げたわけです。