幕別町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月13日
明野ケ丘公園の利用状況と施設整備について
2013年3月13日、幕別町議会の一般質問で、岡本眞利子議員が「明野ケ丘公園の利用状況と施設整備について」質問し、町長 岡田和夫、選挙管理委員会委員長 松岡政芳、都市施設課長 田五啓一、建設部長 佐藤和良、企画室長 伊藤博明、土木課長 角田和彦、選挙管理委員会事務局長 古川耕一、選挙管理委員会書記長 菅野勇次が答弁しました。
- 質問者
- 岡本眞利子 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫、選挙管理委員会委員長 松岡政芳、都市施設課長 田五啓一、建設部長 佐藤和良、企画室長 伊藤博明、土木課長 角田和彦、選挙管理委員会事務局長 古川耕一、選挙管理委員会書記長 菅野勇次
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 岡本眞利子
通告に従いまして、以下の点について質問いたします。1、明野ケ丘公園の利用状況と施設整備について。明野ケ丘公園は、明野の丘陵地に開基80周年記念事業として記念林の植樹を行ったことが公園の始まりで、自然環境にあふれた総合公園としてオープンしました。自然に囲まれ、パークゴルフ、冬はスキー、また子供たちが十分に遊べるアスレチック遊具、四季を通じて子供たちが集まる公園と位置づけしたことと思います。また、平成8年には百年記念事業の一環として、展望施設「ピラ・リ」がつくられ、幕別町を見おろすことができ、さらに日高山脈、大雪の山並みの大パノラマが一望できる公園です。総合公園は本町には2カ所ありますが、広く町民に利用されているスマイルパークとは対照的な、地味な存在であるような気がします。そこで、以下の点についてお伺いいたします。①明野ケ丘公園の利用状況について。②点検、整備について。③パークゴルフ場利用状況について。④イベント等を開催しなくなった理由について。⑤今後、公園の維持管理、利用調整について。2点目、選挙投票率の向上についてお伺いいたします。平成15年12月施行の公職選挙法の一部改正により、期日前投票制度が創設されました。これにより、それまでの不在者投票制度が改められ、期日前の投票手続の簡素化が図られ、投票しやすくなりました。しかし、投票率は、本町としても年々下がっております。そこで、以下の点についてお伺いいたします。①投票率向上についてどのような努力をしているのか。②高齢者の方が投票しやすくするために、入場券の裏面に宣誓書を印刷し、自宅で住所、氏名を記入できるよう簡素化を図ることができないものなのか。③宣誓書の様式をダウンロード方式にする考えについて。④視覚障がい者の投票環境について。以上であります。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
岡本議員のご質問にお答えいたします。「明野ケ丘公園の利用状況と施設整備について」であります。ご質問にありますように、明野ケ丘公園は昭和51年の開基80周年記念事業として位置づけし、昭和52年度に都市計画総合公園として都市計画決定を行い、翌年から公園の造成を始めました。公園内には、大型の木製フィールドアスレチック遊具などを設置するとともに、パークゴルフ場や北斜面を利用したスキー場の整備も行い、平成8年には開基百年記念事業として、シンボル施設である「ピラ・リ」を建設したところであります。ご質問の1点目、「明野ケ丘公園の利用状況について」であります。団体で利用される場合においては公園の使用許可申請を受け付けておりますが、ここ数年は町外の小学校から遠足の際の使用申請をいただいております。申請行為のない利用につきましては、本公園のみならず利用者の把握はしておりませんので、この点につきましてはご理解をいただきたいと思います。明野ケ丘公園は自然豊かな公園であり十勝平野を見おろす眺望も美しいことから、遠方からの来訪者も多い公園と認識しており、町民の方々におきましては、近隣の方の朝夕の散策のほか、斜面を利用したスケートなど運動部のトレーニングやパークゴルフなどに利用いただいているところであります。一方、お話ありましたスマイルパークの利用者数につきましては、特にパークゴルフ場の利用が多い状況でありますが、住居地域に近いことや周辺施設が多数あることなどの環境要因の違いによるものが大きいものと考えております。また、幼稚園や保育所の遠足等の利用につきましては、低年齢層を対象とした遊水路が整備されている、いなほ公園や札内北公園の人気が高くなっているところであります。ご質問の2点目、「点検、整備について」であります。公園施設の点検につきましては、年度当初に専門業者への委託による公園の一般施設と遊具の点検を行っており、安全と維持管理に努めているところであります。また、明野ケ丘公園を含む都市公園では、平成21年度にベンチやあずまやなどの一般施設と遊具施設の点検を実施し、平成22年12月に一般施設・遊具施設の長寿命化計画を策定したところであり、平成23年度には土木構造物と建築物について点検を実施し、平成24年度末には公園施設に係る長寿命化計画の策定が完了する予定であります。点検結果に基づく長寿命化計画につきましては、健全度と危険度を把握し、施設ごとに整備の順位をつけ行っており、明野ケ丘公園の遊具と一般施設は、点検判定結果におきましても設置後30年を経過する木製施設が大部分であることから、改築更新を要する施設と位置づけ、平成23年度に危険遊具の撤去と補修工事を行い、公園利用者の安全確保を図っております。また、平成24年度には、平成8年の百年記念事業で建設されましたトイレなどを含む休憩施設が劣化しておりましたことから、改築を実施したものであります。公園施設の改築更新につきましては、平成26年度までの計画として、市街地の古い公園を中心に危険度の高い公園施設の再整備を進めてまいりましたが、これらの更新整備が平成26年度で完了する予定でありますことから、明野ケ丘公園の再整備計画は他の公園も含め、平成27年度からの次期5カ年計画として再整備の検討を行いたいと考えております。ご質問の3点目、「パークゴルフ場利用状況について」であります。町内には、町営のコースとして12コースを整備しておりますが、このうち明野ケ丘公園の「さくらコース」につきましては、平成24年度で約5,900人の利用があったものと推計いたしております。ご質問の4点目、「イベント等を開催しなくなった理由について」であります。今から30年前の昭和58年から62年にかけて、明野ケ丘公園芝桜一株運動実行委員会の働きかけにより、町民の方々がスキー場斜面に芝桜2万5,000株を植栽いただいたことを契機として、昭和60年に観光協会の主催により第1回明野ケ丘公園芝桜まつりが開催され、平成4年の第8回には5,000人もの人出でにぎわいを見せました。しかしながら、公園一帯の土質が粘質系のれき質土で生育状況が思わしくなかったことや、冬季間スキー場として活用しているため芝桜の傷みが著しく、維持管理に多額の費用を要したことから、芝への変更を余儀なくされ、平成9年を最後に明野ケ丘公園を会場とした祭りは終了し、平成10年からは「まくべつ夏フェスタ」へ引き継がれ、現在に至っております。また、明野ケ丘公園を会場としたその他のイベントといたしましては、パークゴルフ大会や町内外の小学校の遠足、音楽ライブのほか、平成8年7月には開基百年記念事業として札響野外演奏会が、平成11年8月には町民の方の結婚式が、平成12年1月には「初日の出コンサート」が実施されております。通常、野外イベントを開催するには、天候への備えを初め、立地条件、会場までの交通手段、駐車場、トイレ、水回りなど、さまざまな要素を検討した上で実施の適否が決定されるものであり、こうしたことなどから芝桜まつりにつきましては、観光協会を初め実行委員会の中での協議を経て、「まくべつ夏フェスタ」として衣がえし、運動公園に会場を移して実施され、現在では、大変好評をいただいているものと認識いたしております。明野ケ丘公園は、幕別町都市公園等条例の規定に基づき、興行や集会等を行う場合には、5日前までに一時使用の許可申請書の提出を要しますが、同公園には260台の駐車場、トイレ、野外ステージ、展望広場、休憩所など、野外イベントを開催する際の要件は備わっており、加えて、公園からの眺望も美しいことから、今後におきましても、民間も含めた明野ケ丘公園の活用に努めてまいりたいと考えております。ご質問の5点目、「公園の維持管理及び利用調整について」であります。遊具等の点検や小規模修繕等につきましては公園施設管理委託業務におきまして実施するとともに、再整備につきましては、先ほども申し上げましたとおり公園施設の長寿命化計画に基づき改修を進めているところであります。今後におきましても、夏のパークゴルフや冬のスキーのほか、町民の憩いの場としてはもちろん、眺望や既存施設を生かした公園として親しまれるよう内外へのPRに努めるとともに、利用調整には適宜対忚してまいりたいと考えております。以上で、岡本議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。
答弁 選挙管理委員会委員長 松岡政芳(選挙管理委員会委員長は2015年9月まで)
岡本議員のご質問にお答えいたします。「選挙投票率の向上について」であります。初めに、本町における投票率の向上でありますが、町民にとりまして最も身近である選挙ということで、町長・町議会議員選挙の状況を見てみますと、平成11年4月執行の町長・町議会議員選挙におきましては、当時、約83%の投票率でありましたが、最近の平成23年4月の選挙では約69%と、大きく投票率が低下しているところであります。また、北海道知事選挙や国政選挙におきましては60%台前半で、全体的な傾向として、近年の国政選挙や地方選挙ともに低投票率の傾向にあると認識しております。社会全体の潮流といたしまして、現在の自分の生活と社会や政治との関連を意識することが非常に尐なくなってきていると言われており、特にこの豊かな時代に育った若い世代にこうした傾向が強くあらわれております。このことが若者を中心とした政治への無関心や政治離れ、ひいては選挙離れが進んでいるというふうに考えているところであります。いずれにいたしましても、最近の投票率の低下傾向は、投票率が国民の政治参加の指標であることを思うとき、選挙を執行管理する立場にある選挙管理委員会といたしましては、民主主義の根幹にかかわる問題であると感じており、大変憂慮しているところであります。ご質問の1点目、「投票率向上について」であります。本町の選挙管理委員会では、選挙時における啓発といたしまして、広報誌やホームページによる啓発、役場本庁舎、支所、出張所での啓発用看板の設置や町内の各公共施設におけるポスターの掲示や町内事業所に対するポスター掲示の依頼などの視覚的なものを初め、広報車等による広報活動、街頭啓発として、ショッピングセンターなどでの啓発用品の配布を行っております。投票日当日に、幕別・札内においては投票所の開場時刻にサイレンを吹鳴し、忠類においては防災無線により投票の呼びかけを行っているところであります。そのほか通常時の啓発として、成人式の際に新成人のための啓発用パンフレットの配布でありますとか、将来の有権者である小学生に対しての「明るい選挙啓発ポスター」の作品募集等の啓発事業等も実施しているところであります。また、投票される方の利便性の向上を図るため、高齢者や足の不自由な方のための車椅子の配置や、段差のある出入り口には簡易スロープを用意するなど、投票所の環境整備にも配慮し、投票率向上に向けてできる限りの取り組みを行っているところであります。これらの取り組みは、今後も継続して取り組んでいくことはもちろんでありますが、投票率向上に向けて、さらに有効な方策がないか、他町村の事例なども研究してまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「宣誓書の簡素化について」であります。初めに、期日前投票の宣誓書の取り扱いに関する規定についてでありますが、公職選挙法施行令では、期日前投票を行うためには宣誓書を提出しなければならないこと、また公職選挙法施行規則では、宣誓書の必要事項等の内容に関する様式が定められており、本町におきましても、これらの規定に基づき宣誓書を作成しているものであります。現在、本町では、期日前投票所における投票者数の増加に対忚し、事務の簡素化を図るため、投票に関する情報を掲載したバーコードを印刷した投票所入場券を世帯ごとに発送しております。この投票所入場券を持参していただければ、期日前投票の受付のときにおきまして、必要事項が記載済みの宣誓書が出力され、氏名のみを記載していただくだけで投票ができる仕組みになっております。ご質問の投票所入場券の裏面に宣誓書を印刷することについては、管内でも音更町が実施しているところであり、事務の効率化や投票者の利便性の確保に有効な手法であると認識しております。しかしながら、投票者が氏名のほか生年月日、住所等を記載することとなりますので、若干負担を感じられることもありますし、投票の受け付けどきに記載内容の確認のために尐々時間を要することから、現在の手法が迅速かつ簡易であると考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。ご質問の3点目、「宣誓書様式のダウンロードについて」であります。町では選挙どきにおきまして、投票者の利便性を考慮し、ホームページから不在者投票や郵便投票の申請書の様式をダウンロードできるようにしておりますが、期日前投票の宣誓書につきましては、ご質問の2点目でお答えしましたように、投票所入場券に印刷されたバーコードにより、その場で出力される仕組みとなっております。そして、この手法によることが、より投票者の利便性の向上につながっているものと考えておりますことから、現段階では宣誓書をホームページからダウンロードする方式は考えていないことをご理解いただきたいと思います。ご質問の4点目、「視覚障がい者の投票環境について」であります。視覚障がい者の投票環境の課題といたしましては、選挙の情報提供として、選挙公報が考えられるところであります。選挙公報にかわるものといたしまして、これまで国政選挙、道知事選挙、道議会議員選挙におきましては、選挙のお知らせ版として点字または音声テープによるものが作成されているところであります。しかしながら、町長・町議会議員選挙におきましては、告示期間中の限られた期間内に点字や音声テープによる選挙のお知らせ版や選挙公報は作成できていない状況であり、現段階では作成することは難しいものと考えております。また、投票所における課題として、点字による投票の関係がありますが、点字で投票したい旨の申し出があった場合は、すぐに点字器を貸与できるように各投票所に点字器を備えつけて対忚をいたしております。以上で、岡本議員の質問に対する私からの答弁とさせていただきます。
再質問 6番 岡本眞利子
では、再質問させていだきます。まず、明野ケ丘公園の利用状況についてでありますが、年々利用数が減尐していることと思います。この公園は、昭和51年に造成され、平成8年には多額の事業費1億6,800万円をかけたモニュメント「ピラ・リ」と、さらに3,300万円の立派なコテージ型のトイレの整備事業が行われました。スキー場は別としましても、この利用期間は夏の間だけになりますけれども、公園のつくられた事業費も含め、莫大な費用がかかっておりますが、その費用対効果についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
百年のときにモニュメント「ピラ・リ」をつくったのですけれども、「ピラ・リ」の作成までのいきさつとしては、あの明野ケ丘の眺望を利用して展望台をつくり、そこからはるか太平洋を見おろす、そういう遠望な計画があって、その計画がずっと延びてきて、最後に百年事業にあわせて、今の「ピラ・リ」の計画に至ったという経緯があります。そういったことで、最初の計画から何年かたった後に、今の「ピラ・リ」ができたということがありますものですから、確かに最近になってくると、それだけの費用をかけてつくったものがどうなのだという批判といいますか、課題といいますか、我々にすれば問題はあるのかと思いますけれども、今までのそういった経緯を大事にしながら、さらに先ほどもお話ありましたように、尐しでも多くの方に利用していただけるように努力をしていきたいというふうには思います。
再質問 6番 岡本眞利子
現在では尐子化が進み、子供たちを連れて公園で遊ぶという家族が大変尐なくなっているかと思いますが、多額のお金を費やしてつくり上げたこの公園の魅力を引き出して、多くの町民が集い、憩いの場として楽しめる公園を目的に建設されたことと認識しておりますが、30年以上たった現在では、その目的が果たされていないのではないかと思いますが、その点についてはいかがですか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
先ほども言いましたように開町80年を記念して、あの公園の造成が計画され、その後30年経過したわけでありますけれども、いろんな面で利用もされてきましたし、ちょっと最近は、キャンプなんかはかなり一時多かったというふうにも聞いていたのですけれども、最近余りこの実態を知らないのですけれども、そういった意味ではせっかくの公園ですから、先ほど言いましたように、さらに利用していただくような努力をしなければならないと思いますし、あるいはまた町民の皆さんや利用者の方々から、どういったものが希望されるのか、どういったものがあの公園に足りないのかといったようなご意見などもいただくような機会も設けながら、いろいろ関係機関等とも協議しながら、これからも多くの方に利用いただけるように努力してまいりたいというふうに思います。
再質問 6番 岡本眞利子
努力をしていただけるということなのですけれども、まずその前に要因はどこにあるのかということをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
これ、いろいろ要因はあるのだと思いますし、岡本議員が言われるように尐子化の問題も確かにあるのだろうというふうに思っておりますし、また先ほども言いましたように、町内には類似の公園も相当多く造成をされております。さらに、パークゴルフなんかも、ほかにもそういう施設があるわけですから、そちらを利用される方も多くなっているのだろうと思いますし、子供なんかからすると、足といいますか、自転車で行く子供が多いのだろうと思いますけれども、そういった意味での遠距離にあるというようなこともあるのかもしれませんし、もう一つは、やはり何となく今の子供たちが外へ出る、公園等で遊ぶというようなことが尐なくなってきた、うちに秘めるといいますか、室内での遊びですとか、そういったことも要因の一つにはあるのかなというふうにも思いますけれども、先ほど来、繰り返し申し上げますけれども、そういったことが、ぜひ学校の中でもお願いしながら活用していただければというふうに思っておりますし、先ほど言いましたように反省すべきもの、そしてこれから改善しなければならないもの、その点、十分内部でも検討させていただきたいというふうに思います。
再質問 6番 岡本眞利子
では、前向きな町長の答弁ですので、それを素直に受けて、よくなることを願ってまいりたいと思います。では、点検整備についてでありますけれども、緑の基本計画によりますと、「水と緑が人を迎えるまち まくべつ」に基づき基本方針を定めており、「緑を守る・増やす・育む」とうたわれ、緑地の保全と整備、森林機能の適切な維持・保全に努めると掲げられております。また、子供たちのことを考え設置されたアスレチック等の遊具も今では老朽化していると思いますが、大型のものが7基、小型のものが8基と、現在でも存続しているのかをお伺いいたします。
答弁 都市施設課長 田五啓一(都市施設課長は2013年3月まで)
明野の大型遊具につきましては、基本的には危険なものについては、町長のほうの答弁でも説明させていただいておりますが、危険なものについては、基本的には撤去いたしております。ただし、一部修繕で生かせるものについては、その一部を残しながら公園の遊具として、使える部分は使っているというような状況でございます。それで、撤去した大きな施設といたしましては、木製ネットクライマー、あるいは木製のスプリングの平均台、あと木製の丸太上り、あるいは木製の滑り台を含めた複合遊具的なもの、こういったものを撤去しておりますし、それ以外の木製遊具につきましては、使える部分を修繕しながら、あるいはその機能の一部を撤去しながら存置してあるというような状況でございます。
再質問 6番 岡本眞利子
私も毎日毎日明野公園のほうへ出かけているわけではないので、子供たちがいつも遊んでいるというところは見ているわけではないのですけれども、そのアスレチックの点検にかける時間と費用をかけることを考えますと、アスレチックも現在の遊具としては不具合であるのではないかと思うところであります。したがいまして、一例なのですけれども、アスレチック遊具を全部撤去して、住民のニーズに合った公園の活性化につながる手だてをとるということも考えるべきではないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 建設部長 佐藤和良(建設部長は2014年9月まで)
まずは、子供たちの安全を確保するということが大事なことだというふうに思っておりますので、毎年春先に業者が公園遊具等については点検をしております。それから、長寿命化計画の中でも点検をいたしまして、まずは安全の確保をするということであります。それから、今、議員おっしゃるように、公園をいかに楽しく使っていただけるかというようなことは、今後の継続的なテーマだというふうに思っておりますが、その遊具の部分、それから眺望を確保するような「ピラ・リ」であるとか、あるいはスキー場があって広く、まちなかの公園というよりは郊外の公園というようなイメージが強いところですし、自然を豊かに育てているのだというような場面の公園でもあるかなというふうに考えておりますので、その環境に合った公園整備というものを今後考えてまいりたいというふうに思っております。
再質問 6番 岡本眞利子
忠類でも土曜、日曜のシーニックカフェなんかも行われていたり、幕別には、またキャンプ場がないことも私、地方から来ましたので感じました。それで、全部遊具ばかりではなくて、そういうところも整備をするということはお金がかかるということなのですけれども、やっぱり町民が集まれるような公園にする整備の費用は、それは仕方ないということもあると思いますので、ぜひそういうシーニックカフェにしてもキャンプ場にしましても、すぐ結果が出るわけではないとは思うのですけれども、何かせっかく莫大なお金をかけた公園ですので、できるだけ町民が集えるような公園に改善をしていただきたい。 他町村の公園等の事例も調査・研究をぜひしていただきたいと思います。それで、次なのですけれども、本町では、この公園の見守りということで、里親制度があります。公園の見守り隊によって、ごみ等の収集、廃棄、整備の維持管理に関する情報提供を得ているとのことですが、この25ヘクタールもある公園で、また丘陵地という公園のため、1団体の見守り隊では目が届かないのではないかと思われます。総合公園に関しては、幾つかの団体に見守っていただいて、重ならないような見守り隊をつくっていただくことはできないのかをお伺いいたします。
答弁 企画室長 伊藤博明(企画室長は2014年12月まで)
公園里親制度についてでありますけれども、これは基本的に今、明野ケ丘公園のような大きな公園については委託をしておりますので、そちらのほうで対忚をいたしており、現在は森林組合の方が公園見守り隊として活躍をしていただいておりまして、個人の方とか小さな団体の方が対忚しているというわけではないというのが今現状であります。以上です。
再質問 6番 岡本眞利子
ですから、森林組合の方も毎日毎日公園に行くわけではないので、それを幾つかの団体で重ならないような管理をしていただかなければ、余りの広さなので1団体だけでは公園の管理というのはちょっと難しいのではないかなと思いまして、このような質問をさせていただいたのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 企画室長 伊藤博明(企画室長は2014年12月まで)
公園里親制度、このアダプトプログラムにつきましては、あくまでも住民の方々や住民団体の方々の自主的な意思といいましょうか、そういった中で自分たちがこの公園をよく利用するので、その際にごみを拾いたいとか、そういうどちらかといいますと、こちらはこういう制度は用意しているのですけれども、その際には腕章を差し上げるですとか、そういうお手伝いはするのですが、どちらかというと町の姿勢というのが現状としてはありますが、私も明野ケ丘公園はよく利用するわけですけれども、そのときにはごみは拾いますけれども、別にこの制度でやっているわけではありませんけれども、そういった働きかけというのは、機会を見つけてできればなと考えております。以上です。
再質問 6番 岡本眞利子
私もあそこに朝、運動に行きまして、ごみは拾っているのですけれども、やはり町民みずからがやっていかなければいけない、本当にきれいな公園にしていかなければいけないということもありますので、今後も住民の方に啓発の看板を立てて見ていただくような努力もぜひしていただきたいと思います。では、続きましてパークゴルフ場についてお伺いいたします。本町には12カ所のパークゴルフ場がありますが、せっかくのこの丘陵地を利用したコースですが、先ほど答弁にもありましたが、利用数が5,900人と決して多い人数ではないように思われます。この利用数の減尐している要因の一つに、コースの整備がほかのところよりも手薄になっているのではないかと思います。この利用者が尐ないからコースの整備を怠っている、整備を怠っているから利用者が減ると悪循環を引き起こしているように思えますが、その点について、どのようなお考えかお伺いしたします。
答弁 土木課長 角田和彦(土木課長は2013年3月まで)
確かに御指摘のとおりスマイルパークの中にある「ちろっとの森コース」あたりは9万人程度の利用があると。それに引きかえますと、確かに5,900人という数字は1割に満たない数字になっております。芝刈り等につきましては、どこのコースも同じような状況で実施させていただいておりますし、コースの芝が傷んだ場合については、ちろっとの森だから張りかえる、さくらコースだから張りかえないとか、そういったことは一切ございませんので、傷んだ部分については、さくらコースについても補修はさせていただいております。私が考える部分で申し上げさせていただきますと、特に緑町かいわいにお住まいの方が十数年前、20年前は足も丈夫で、お聞きした話ですけれども、もとは明野に行っていたのだと。ただ、最近は、もう年をとってきたので、あそこの坂を上がっていけなくなったので、最近は専ら新田の森コースを利用しているというようなお話をよくお伺いしておりますので、人数が減ってきているという部分については、そういった要因もあるのかなというふうに考えているところであります。
再質問 6番 岡本眞利子
確かに、このパークゴルフ場は、全コースが無料です。私も地方から来まして、本当にびっくりしたのですけれども、ただでできるということで、本当にすばらしいことなのですけれども、このコースの維持管理は公園管理の中で行われているということは認識しておりますけれども、ちろっとの森など、ほかのコースに比べると新田の森、また、さくらコースなんかは尐し整備のほうが弱いのではないかなと、整備の改善がちょっと必要ではないかなと思うのですけれども、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 土木課長 角田和彦(土木課長は2013年3月まで)
確かに、特に新田の森コースでいきますと、芝が枯れてしまっているという状況にございます。ただ、新田の森コースにつきましては、新田さんからあの土地をお借りして、木を大切にしていらっしゃる会社でございまして、枝等を払うということは基本的にできない状況でありまして、どうしても日差しがないコースにつきましては、芝が幾ら張ってもすぐ枯れてしまう、種をまいても芽が出てこないという状況でございますので、そういった部分につきましては、確かに新田の森コース、それから依田公園の俳句村コースの一部などについては、ペアグラウンド、土の状態になっているという状況が見受けられている状況であります。それから、明野につきましても、やはり木が結構生い茂っている部分もコースの一部にありまして、その辺につきましては、やはり芝がぽやぽやとしか生えていないと。なおかつ明野公園につきましては、ちょっと土壌が悪くて、リン酸吸収係数というのが非常に高い土壌でありまして、肥料をやってもなかなか芝が育ってくれないという、そういう土質的な要因もございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
再質問 6番 岡本眞利子
せっかく幕別はパークゴルフの発祥の地ですので、どのコースも本当にたくさんのパークゴルフをする方が訪れるような本当にすばらしいコースになるように行政としても努力していただきたいと思います。続きまして、4番と5番、関連していますので、あわせてお伺いいたします。以前は、スキー場のところに芝桜5万株を植え、桜まつりというイベントなども行っていたようですが、スキー場ということもあり、また土壌も良質ではないということから芝桜が育たずやめてしまったということですが、その後にも答弁の中にもありましたが、結婚式や、またコンサートなども行われていたということですけれども、それが続いていないということは、要因はどこにあるのでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
それぞれ、例えば芝桜まつりにしろ、いろいろな行事が今まで連なってきた。ほとんどのその主催といいますか、観光物産協会を中心にいろんな行事がなされてきた。それから、札響の演奏なんかも一つの記念のイベントとして出されてきたと。そういった中では、私が最初に町長になったときには、初日の出コンサート、1999年から2000年に変わる元旦の朝、日が上がるときにそのコンサートをやったと、そういったいわゆる節目節目にいろんな行事はやってこられたのですけれども、今なかなかそういったことが出てこないというのは、例えばアイデアといいますか、そういったものがなかなか出てこないので、これらは今、言うように有効活用する、公園をより多くの方に知っていただく、多くの方に利用していただくというようなことからそういった行事は計画していかなければならないのだろうと思いますけれども、要因がどこにあるのかと言われると、やはり全体的ないわゆるそういうイベント等の施行が減尐傾向にあるのかなというようなふうには思っておりますし、観光物産協会もいろんな行事を持っておりますから、また新たな行事をそこで催しするということもなかなか厳しい問題なのかなというふうにも思っております。
再質問 6番 岡本眞利子
行政としても現状を打開するために、住民と協働による植林、植樹や、また緑化事業をぜひ推進すべきと思います。私が考えるには、明野ケ丘公園に結婚記念樹とか、また出産の記念樹というような記念樹を植えまして、自分の木がどれだけ育ったかということも見に行けるような公園にしていただきたいなと思うところであります。また、ちょっと私がよく行くところなのですけれども、石狩市と厚田村と合併したところなのですけれども、そこに戸田記念公園というところがあります。そこは、本当は墓園なのですけれども、桜のソメイヨシノが8,000本あります。ソメイヨシノは北海道では育たないと言われた桜なのですけれども、そこでは毎年8,000本の桜が咲きまして、お墓参りには来ないで、観光客が観光バスが乗りつけるというぐらいの人たちが訪れます。ですから、そこまでとは言いませんけれども、遠くから見て、明野公園が桜の山になってすごくきれいだと言われるぐらい、またラベンダーが咲いてきれいだと言われるぐらいの、本当に外から見ても美しい、人が訪れやすいような公園にぜひしていただきたいなと思うところであります。多大な費用をかけるだけではなくて、住民との手づくりの公園、また緑の拠点として、幕別にふさわしいロマンあふれる公園の造成プロジェクトをぜひ展開していただきたいということをお伝えしまして、次の質問に移りたいと思います。では、2点目の質問なのですけれども、幕別町で行われた過去の各選挙の投票率は年々下降の一途をたどり、平成23年度では60%台と、低い状況で推移しております。この現象は、全国どこでも同じで、全国明るい選挙推進協会が平成23年4月に実施した統一地方選挙の全国意識調査で投票率を見ると、知事、首長、議員選挙など全てにおいて低下している状況であります。社会全体が高齢化する中、有権者が占める若い世代の比率が総体的に減尐している傾向にありますが、さらに若い世代の投票率が高齢世代に比べ、低い水準で推移している中、若い人たちの投票率を上げるためには、町としては、どのような啓発の取り組みをされているのかをお伺いいたします。
答弁 選挙管理委員会事務局長 古川耕一(選挙管理委員会事務局長は2013年3月まで)
確かに岡本議員さんがおっしゃいますように、今の選挙の中で若い世代というのが非常に低下をしてきているというのは、これは国の統計におきましても、そのとおりだろうというふうに思います。私どもの町におきましても、新成人のための啓発、委員長がおっしゃいましたように、新成人あるいは小学生の明るい選挙啓発のポスターをいろいろお願いをしたりだとか、今からこれから選挙をしていく若い世代、二十の方あるいはこれからの小学生の子供たちへの啓発活動というのはさせていただいているところでございます。今後どういうふうに投票率を上げていくのかといいますと、先進事例そのものが、全国的に投票率が下がっているものですから、なかなか先進的な事例というのはないわけでありますけれども、さらにこの啓発活動につきましては、これからも意を用いてまいりたいというふうに考えております。以上であります。
再質問 6番 岡本眞利子
確かに今の若い人たちは政治に関心がないというところもあると思いますので、まず若いというよりも小さいうちから、中学生、高校生のうちに模擬選挙などの練習などをしていただきながら若い人に啓発するということはできないものでしょうか、お伺いいたします。
答弁 選挙管理委員会事務局長 古川耕一(選挙管理委員会事務局長は2013年3月まで)
他町村の事例を見ますと、確かに模擬選挙だとか、小学生のときから、あるいは中学生のときからやっているところもございますので、いろいろそういうところの事例も参考にしながら、選挙管理委員会とも協議をしながら、ちょっとその辺も検討してまいりたいというふうに考えています。以上であります。
再質問 6番 岡本眞利子
ぜひ、もう本当に若いうちからこの1票が大切なのだということを教育でも教えていただきたいということと、また、そのように取り組みもしていただきたいと思います。続きまして、2問目なのですけれども、最初の前段ともちょっと関連があると思いますけれども、投票しやすい、まず環境づくりをするということが必要であると思います。平成15年に公職選挙法が改正されてからは、期日前投票を行う選挙人がふえております。さらに、各自治体では、期日前投票の簡素化の改善へ取り組みがなされております。高齢者や障がい者への配慮はもちろんのこと、投票所になれない方は、投票所独特の雰囲気に緊張し、宣誓書に書き込むことも時間がかかったり、説明を受けなければならない場合、もしくは聞き取りにくい場合などもあり、選挙人にとっては随分と負担になっているとのことです。したがって、宣誓書を入場券の裏側に印刷し、郵送し、事前に自宅で書いて持参してもらうというほうが投票を大変しやすいのではないかと思います。道内では、私の調べたところでは、栗山町、ニセコ町、また真狩村でも行われております。全国的にも秋田市、管内では音更、また昨日の新聞でもごらんになったと思うのですけれども、帯広でももう実施に向けるということなので、本町でも実施はできないものでしょうか、お伺いいたします。
答弁 選挙管理委員会書記長 菅野勇次(選挙管理委員会書記長は2013年3月まで)
今の期日前投票に係ります宣誓書の関係になりますけれども、委員長の答弁にもありましたように本町の場合、入場券にバーコードを印刷しておりまして、その入場券を期日前投票所に持ってきていただければ、そのバーコードを読み取って、すぐ宣誓書が出てくるような仕組みになっておりまして、その宣誓書には、あらかじめ住所ですとか生年月日ですとか、そういったものが記載されておりまして、本人は名前だけを記載するように、名前だけ記載していただければ、すぐ投票できるような仕組みになってございますので、現行のうちの手法がより簡素で利便性が高いのではないかというふうに考えておりまして、現段階では音更町のように入場券の裏に宣誓書を印刷するというようなことは考えておりません。それにかかわっては、音更町の場合ですと、圧着シールでなっておりまして、それに要する費用ですとかそういったものもかかわってまいりますので、そういったこともございますので、現段階では考えてはいないということでございます。
再質問 6番 岡本眞利子
先ほど名前だけを書くとおっしゃいましたけれども、確かにそうなのですけれども、その名前を書くのがやっぱり人前では、私たちは平気なのですけれども、高齢者にすると名前をみんなが見ている前で書くというのがすごく緊張感があり、また、あのちょっと独特な雰囲気、この議会もそうですけれども、独特な雰囲気がやはりありますので、そういう点を緩和するために本当に家でゆっくり自分で名前を書いてくるということが上がらずに書けるという、そういう配慮を私は言ったわけなのですけれども、また今、申されたように、はがきに我が本町では選挙の入場券は1人に1枚が来ます。その1人に1枚を出すのではなくて、圧着式にしてはがすようにしまして、それで一家に1枚来て、2人ぐらいを載せるようにすると、その郵送料に関しても若干いいのではないかなと思うのですけれども、その点についてもちょっとお伺いいたします。
答弁 選挙管理委員会事務局長 古川耕一(選挙管理委員会事務局長は2013年3月まで)
入場券の裏に宣誓書を印刷するということでありますけれども、入場券は確かにはがき1枚で非常に小さくなっておりまして、その裏に注意書きも入っておりますけれども、それに宣誓書を入れるということになりますと、様式が非常に小さくなって、かえって見づらいということもあるのだろうというふうに思います。それで、なかなかあの入場券の裏に、ほかの町の事例でいきますと1枚ではなく3枚ほど宣誓書も全部入れて、そして折り畳んで圧着式にしているということでありますけれども、それでもはがきの大きさでありますので、非常に小さいということだと思います。ただ、先ほど次の質問ともちょっと関連するのですけれども、宣誓書をホームページからダウンロードすると、これは同じようなA4の大きさになりますので、そういう方法で見やすく、あるいは選挙しやすい方法に持っていくということは、これは可能だろうと思います。確かに、言われましたように平成15年から期日前という投票制度が始まりまして、今、去年の12月の衆議院選挙におきましても、総投票数の約22%、約2割以上が期日前投票をしているということもありますから、尐しでも投票しやすい環境をつくるというのは、私ども考えております。それで、はがきというよりは、そういうダウンロードできるような仕組みのほうが、まだ書きやすいのかなということも、いろいろ検討させていただきたいというふうに考えています。以上でございます。
再質問 6番 岡本眞利子
そうですね。ダウンロードをしましたら、これはちょっと見本なのですけれども、このように大きくなりまして書きやすいですよね。ですから、今、高齢者もインターネットは結構使ったりもしていますし、また家族の方がインターネットで引き出すということもできますので、これは選挙期間ではないのでちょっと見本ということでこういうふうに出しましたけれども、このようにするとすごく書きやすいということもあると思いますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。それでは、最後になりますけれども、視覚障がい者の投票についてということなのですけれども、我が町ではこのようにしていらっしゃるということですので、あえて言いませんけれども、ぜひ本当に障がいを持つ方への適切な対忚をこれからも続けていただきたいと思います。いずれにいたしましても、投票しやすい環境に改善することによって、より一層、投票率向上につながるのではないかと思います。したがいまして、本年夏に参議院選が控えておりますので、ぜひ参議院選からの実施をめどに導入をしていただきたいということを申し上げて、質問を終わらせていただきます。