幕別町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月17日
防災対策の見直しについて
2011年6月17日、幕別町議会の一般質問で、増田武夫議員が「防災対策の見直しについて」質問し、町長 岡田和夫、企画审参事 伊藤博明、建設部長 高橋政雄、民生部長 菅好弘、町民課長 川瀬俊彦が答弁しました。
- 質問者
- 増田武夫 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫、企画审参事 伊藤博明、建設部長 高橋政雄、民生部長 菅好弘、町民課長 川瀬俊彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 17番 増田武夫
通告に従いまして、2点にわたって質問をいたします。まず第1に、災害に強いまちづくりと防災計画、防災対策の見直しについてであります。3月 11 日の東日本大震災に被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、政府に対しては、1日も早い復興のため、また人災である福島原発事故の終息のために、全力を挙げることを求めたいと思います。この東日本大震災は、我々に自然の猛威のすごさを改めて認識させ、防災計画の再点検と常日ごろからの自治体と住民との協力関係を築くことの大切さを考えさせる機会となりました。本町においても、災害から町民の命と財産を守るための備えをしっかりと築いていかなければなりません。そのためには、まず第1に、災害に強い地域づくりが大切であります。教育施設の耐震化はほぼ完了しておりますけれども、他の公共施設や一般住宅を含む民間施設の耐震化を視野に入れた計画的な取り組みや水害に強い地域の建設などが課題となります。災害の未然防止対策に力を入れることが求められていると思います。第2は、地震などの災害に見舞われたときには、行政と地域住民の一体となった取り組みが求められます。そのために必要なのが、自主防災組織の育成と援助、行政との協力・協調体制を築くことであります。第3は、日ごろからの住民と一体になった訓練によって、いざというときに備えることであります。第4は、そのかなめとなる町職員の防災教育の徹底の重要性であります。第5は、これまでも阪神淡路大震災などを経てつくり直されてまいりました地域防災計画を、今度の大震災の経験を踏まえて、より一層有効なものにするものに見直す必要があります。このような視点に立って、以下の点について伺います。1、町が指定している避難所は 37 カ所でありますが、そのうち耐震化されているものは何カ所か。またそれ以外の施設について耐震診断はしているのか。2、他の公共施設の耐震化、耐震診断の現状はどうか。3、民間の施設、住宅についても耐震診断を实施し、リフォーム助成制度の拡大などで耐震化を計画的に進める必要があると思うが、どうか。4、現在、町民に配布されているハザードマップは、わかりにくく不正確と思います。つくり変えるべきと思うが、いかがでしょうか。5番目、自主防災組織の現状と協力体制は、どのようになっているのか。全町に広げる努力をしているかどうか。また防災に対する住民の意識調査や啓蒙が必要と考えるが、どうか。6、防災訓練を計画的に行い、いざというときに備える必要があると思うが、どうか。7、町職員の防災教育はなされているのか、实態はどうなっているか。8、消防の広域化は、地域防災にとってマイナスとなる危険があると思うが、見直すべきと思うが、どうか。9、町の地域防災計画の見直しについては、どのように考えているか。次に、東日本大震災の支援についてであります。東日本大震災支援は、これまで实施されてきておりますけれども、復興までには長期の支援が必要となります。今後の支援策について伺いたい。以上であります。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
増田議員のご質問にお答えいたします。「災害に強いまちづくりと防災計画・防災対策の見直しについて」であります。本町におきましては、合併後の平成 19 年8月に住民の生命、財産を災害から守るため、災害予防、災害応急対策、災害復旧などの災害対策を实施し、本町防災の万全を期することを目的に、幕別町地域防災計画を策定し、計画に沿って防災施策に取り組んでまいりました。ご質問の1点目、「避難所と耐震診断の状況について」であります。幕別町地域防災計画におきましては、37 カ所の公共施設を避難所として指定しておりますが、このうち新耐震基準により、昭和 57 年以降に建設されたものは 14 カ所、昭和 56 年以前に建設されたものは 23 カ所であります。56 年以前に建設の避難所 23 カ所のうち、耐震化済みの学校施設は8カ所で、残りの 15 カ所のうち、木造の 11 の近隣センター等につきましては、町職員による一般診断を進めているところであり、診断を終えた6施設のすべてについて耐震性を有していることを確認いたしております。以上のことから、現時点におきましては、37 カ所の避難所のうち、57 年以降建設の 14 カ所、耐震化済みの8カ所、一般診断で確認できた6カ所の合計 28 カ所が耐震性を有していると確認できた避難所であります。また、忠類コミュニティセンターにつきましては、平成 22 年3月に实施した耐震診断において、大ホールの耐震性が不十分でありましたことから、今年度に实施設計を、新年度に耐震補強工事を計画いたしております。木造以外のまなびや相川、駒畠公民館、札内福祉センターにつきましては、現在のところ、耐震診断を实施してはおりませんが、隣接の施設への避難所の変更も含めて、今後、適切に対応してまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「他の公共施設の耐震化と耐震診断について」であります。旧耐震基準によって建設されております避難所以外の公共施設の状況について申し上げます。初めに、建築物の耐震改修の促進に関する法律の中で、規模及び用途基準により、耐震診断及び耐震改修が努力義務化されております、いわゆる特定公共建築物には、役場庁舎、あかしや南団地公営住宅、糠内中学校、幕別町民会館が該当いたします。いずれも耐震診断は实施済みで、あかしや南団地公営住宅と糠内中学校校舎は耐震性を有しておりましたが、役場庁舎、糠内中学校体育館、町民会館は、十分な耐震性を有してはいない状況にあります。次に、特定公共建築物以外の建物は、幕別中央会館、札内中央会館、近隣センター6カ所、常設保育所4カ所、あすなろ学童保育所、駒畠老人健康増進センター、依田公園、焼肉ガーデン、わかば幼稚園、ふるさと館、蝦夷文化考古館、忠類地域では、趣味の作業所、交通公園資料館、スキー場宿泊ロッジ、歯科診療所、忠類体育館、忠類町民プールがあります。このうち、わかば幼稚園と忠類歯科診療所につきましては、耐震診断を实施済みで、両施設とも十分な耐震性を有していることを確認いたしております。また、青葉町近隣センターは今年度に改築を实施いたしますが、その他の木造の建物につきましては、現在、町職員による一般診断を实施しております。ご質問の3点目、「民間の施設、住宅の耐震診断とリフォーム助成制度の拡大で、計画的な耐震化の实施について」であります。本町では、平成 21 年3月に幕別町耐震改修促進計画を策定し、民間及び公共の住宅 10,860 戸のうち 9,330 戸が耐震性を有し、耐震化率は 85.9%であると推計いたしており、耐震化率の目標としては、平成 27 年度末で 90%を掲げているところであります。ご質問の耐震診断についてでありますが、施設や住宅の耐震化については、所有者みずから地震に対する安全性を確保し、その向上を図っていただくものと考えておりますが、住宅については、町民の方が生活していく上で基盤となるものでありますことから、平成 21 年度から木造戸建住宅の無料耐震診断の制度を設けて、ご利用していただいているところであります。利用状況といたしましては、平成 21 年度に6件の申し込みがありましたが、その後は町広報紙等でお知らせしておりますけれども、申し込みがないのが現状であります。次に、リフォーム工事奨励事業の拡大で耐震化を計画的にとのことでありますが、平成 22 年度から地域経済の活性化と消費拡大を目的に、耐震改修を含めリフォーム等の工事を対象にして商品券の交付を行ってきましたが、耐震改修を内容とする申し込みは残念ながら利用がなかったところであります。これらの要因といたしましては、一つには、積雪地の住宅は構造が丈夫であり、本州に比べて耐震性が高いとの安心感があること。二つには、耐震改修に要する経費が高額であることから、耐震改修をするのであれば、将来的なことを考えて建てかえをした方がよいと考えていることなどによるものでないかと推測しているところであります。いずれにいたしましても、本町でも、東日本大震災と同程度の地震が発生する可能性がありますことから、まずは無料耐震診断を皆さんに受けていただき、改修への需要の状況等を精査してまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「ハザードマップについて」であります。町では、さまざまな災害から身を守るということをテーマとして、平成 16 年3月に「防災のしおり」という冊子を作成し、全戸配布いたしました。内容につきましては、火災対策、地震対策、台風対策、十勝川のはんらんに係るハザードマップなどに関して、町民の皆さんに知っていただきたい基本的な対応策などを掲載したところであります。その後、平成 21 年度に内容の見直しを行いました。具体的には、一時避難場所及び避難所をわかりやすくしたこと、地震対策として揺れやすさマップ及び建物被害想定マップを加えたこと、洪水ハザードマップに途別川のはんらんに係る浸水想定区域も加えたこと、そして災害への備えや被災した場合の基本的な行動のあり方などについて、さらにわかりやすく改訂し、平成 22 年4月に全戸配布したところであります。町といたしましては、この「防災のしおり」が有効に活用されるように、見やすく、わかりやすく、保管しやすいものを作成したところであり、町民の皆さんが、防災の概要を理解し、防災意識を持ち続けていただくことが大切であると考えているところであります。ご指摘のように、洪水ハザードマップにつきましては、縮尺が小さいことから細部に至ってはわかりにくい面もありますが、十勝川及び途別川の流域全体に係る浸水想定区域をマクロな視点で概要を知っていただきたいということ及び保管しやすい大きさのものということで作成しているということで、ご理解いただきたいと思います。ご質問の5点目、「自主防災組織の現状と協力体制、防災に対する住民への意識調査や啓蒙について」であります。本町といたしましては、行政区ごとに自主防災組織を設立していただくよう公区長会議などを通じお願いしているところでありますが、平成 23 年に入って、二つの公区で新たな自主防災組織が設立されたことにより、平成 23 年3月末時点での防災組織は、15 ということになっております。町民の皆さんの防災に対する意識につきましては、このたびの東日本大震災により、個々人におきまして相当高まっていることと思いますが、住民みずからが主体的に地域の中で具体的に行動していくという段階には、なかなか結びつかないのが現状であると考えているところであります。町といたしましては、平成 22 年度におきまして、公区の住民の方などを対象とした防災講座などを5回实施してきたところであり、今後も防災に係る出前講座などにも取り組んでいくことにより、啓蒙活動に努めてまいりたいと考えております。ご質問の6点目、「計画的な防災訓練の实施について」であります。町が实施いたしております防災訓練といたしましては、最近の取り組みとして、平成 20 年度から3年間かけて、北海道十勝総合振興局や気象庁などの協力のもと、公区長及び公区の生活安全推進担当者などを対象にして、防災図上訓練を实施しております。内容につきましては、大規模な地震災害が発生したという想定のもと、自分たちの住んでいる地域内での具体的な行動のあり方などについて、図上で模擬的な訓練をするというものであり、155 名の方の参加をいただいたところであります。今後も、このような訓練を計画的に行うよう検討を進めているところでもあります。また、自主防災組織が設立されている公区では、例年、独自に防災訓練を实施されておりまして、町といたしましては、实施面における側面的な協力をさせていただいているところであります。今年度は、あかしや南2公区におきまして、避難所である札内南小学校を会場にして、防災訓練を实施する予定で準備を進めておりますことから、町といたしましては、この取り組みを支援するとともに、他の公区長にも周知を図り、このような動きがさらに広まるよう努めてまいりたいと思います。ご質問の7点目、「町職員の防災教育について」であります。ご質問の要旨にもありますように、地方自治体には住民の生命及び財産を守るという責務があり、町職員はその責務を果たすため、地震など災害時におきましては、町民の先頭に立って行動しなければならないものと考えております。本町におきましては、幕別町地域防災計画に基づきまして、災害発生時の町職員の具体的な行動を示した防災マニュアルを策定しているところでありますが、平常時からこの防災マニュアルを習熟するよう指導しており、平成 21 年度には、職員に対しまして、このマニュアルの徹底を図り、迅速かつ組織的な災害対策を实行するための説明会を3回实施し、124 名の職員が参加したところであります。また、平成 22 年度には、職員研修の一環として、平成7年に発生いたしました阪神淡路大震災時に、芦屋市役所建設部長として救助作業や復興活動に従事にされていた方を講師にお招きをし、帯広市において開催されました地震防災セミナーに職員 12 名を参加させたところであり、地震に備えたまちづくりと震災からの復興の歩みなどについて、自治体職員として、また被災住民としての二つの目線からとらえた貴重な体験談をお聞きかせいただいたところでもあります。今後とも、職員の防災意識を高めるとともに、災害時には的確な対応をすべく研修等防災教育を継続してまいりたいと考えているところであります。ご質問の8点目、「消防の広域化について」であります。今や、我々は、いつ起こるとも知れない大規模地震や局地的豪雤、大型台風といった地球的規模の気象災害と隣り合わせの状態に置かれ、また、一方では大型商業施設の出現や高齢者人口の増加に伴う救急・救助需要の拡大などに対して、できる限り早期に十分な備えを身につけなくてはならない事態に迫られていると言っても過言ではありません。そんな中、消防は、災害や事故の多様化、大規模化、都市構造の複雑化、住民ニーズの多様化など消防を取り巻く環境の変化に的確に対応し、今後におきましても住民の生命、身体、財産を守る責務を全うすることが強く求められております。しかしながら、人口減尐社会を迎え、小規模な消防本部においては、出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保に限界があることや、組織管理や財政運営面での困難さから、消防の体制として必ずしも十分かつ効果的な対応ができないという懸念が指摘されております。また、今後の消防にとって必要不可欠であります、高機能指令センターの整備や消防救急無線のデジタル化を達成する上では、19 市町村がそれぞれ個々に整備をしていくことは、非効率な作業であり、かつ事实上、困難なことではないかと考えております。これらを克服していくためには、消防組織の広域化により、行財政上のさまざまなスケールメリットを实現することが極めて有効でありますことから、現在、十勝 19 市町村が一体となって、消防の広域化に向け、協議をしているところであり、本町といたしましては、引き続き、誠心誠意、協議に参加してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。ご質問の9点目、「町の地域防災計画の見直しについて」であります。本町における防災対策につきましては、幕別町地域防災計画を基本とし、具体的な行動指針としての「防災対応マニュアル」に基づき対応するということになっております。このたびの東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故を教訓として、今後、国や道から地震、津波、原子力発電などに係るより高度な対策指針等が示されるものと思われますので、町といたしましては、まずは、現計画の課題点などの洗い出しに着手するとともに、対策指針とも整合性を図りながら、現計画の見直しに取り組んでまいりたいと考えております。次に、「今後の東日本大震災支援について」であります。3月 11 日の東日本大震災以降、本町としましては、被災地及び被災住民への緊急支援を实施してきたところであります。具体的には、一つ目には物資の支援として、町の災害備蓄品の中から、毛布 500枚と非常食 1,000 食分を自衛隊の輸送経路を通じて被災者に届けるとともに、町民の皆さんからの支援物資の受付窓口となり、寄せられた食料品、生活用品、学用品などを、北海道を通じて被災地に届けたところであります。二つ目には、人的支援として、町の消防職員5名を緊急消防援助隊東十勝隊として宮城県石巻市に派遣し、行方不明者の捜索などに当たりました。さらに、町職員2名を仙台市に派遣し、被災宅地危険度判定の調査業務に当たりました。三つ目には、避難者の受け入れ支援として、町の公営住宅など 22 世帯分の受け入れ住宅を確保し、現在、1世帯が入居している状況であります。また、幕別町で避難生活を送られることとなった避難者に対して、1世帯当たり 10 万円の見舞金を支給することとしたところであり、一刻も早く本町で安心した日常生活を過ごせるように願っているところであります。四つ目には被災地の皆さんへの義援金の支援として、日本赤十字社北海道支部幕別町分区を義援金の受付窓口として開設し、9月 30 日までに取り組むとともに、本町独自の支援として 300 万円を被災地に送金したところであります。大震災から3か月を経過した現時点まで、本町としましては、以上のような取り組みを实施してきたところであります。さて、今後の支援についてでありますが、被災地の市町村においては、職員の不足が懸念されているところであり、本町としましては、被災地の市町村から要請があれば、可能な範囲での人的支援の協力をしてまいりたいと考えているところであります。北海道町村会を通じ、職員派遣が可能である旨を被災市町村にお伝えしているところであります。被災地の復旧・復興は、今後、国が本格的に進めていくものと思いますので、本町といたしましては、国レベルで实施される復旧・復興に係る取り組みを見定めながら、必要に応じて随時、支援を検討していくこととしているところであります。以上で、増田議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 17番 増田武夫
それでは、再質問をさせていただきます。1番、2番、3番は、共通した課題でありますので、まとめて再質問させていただきますけれども、避難所の耐震化、これは大分この耐震化、耐震診断が進んで、現在9カ所が診断未实施だと思っていいと思うのでありますけれども、これの診断を町の職員がやるということでありますけれども、いつまでにやろうとしているのか、またほかの公共施設の耐震化、特定公共建築物、中で町民会館と糠内中学校がまだ耐震に弱いと、そういうことでありますけれども、今後の対処の仕方についてお聞きしておきたいのと、また公共施設の木造のものは、町職員による耐震診断を行っていくということでありますけれども、これもいつごろをめどにやっていこうとするか、お答え願います。
答弁 企画审参事 伊藤博明
耐震診断の時期についてでありますけれども、今年度4月から木造の建物につきましては、町職員による一般診断というものを实施しております。これは、図面と現地で一定程度の確認をしながら進めておりまして、避難所の9カ所のうち木造が5カ所ありますけれども、この5カ所につきましては、今現在進めているところでありますので、それほど期間を要せずにできるものと考えておりますが、避難所そのほかに答弁書の中でもお答えしましたけれども、まなびや相川それから駒畠公民館、札内福祉センター、まあ忠類コミセンは除きますけれども、これらにつきましては、そもそもの避難所としてこのままその施設を使っていくかということも含めまして、現在、町民課のほうで、これから検討を進めていきたいと考えているところであります。それと、町民会館と糠内中学校につきましては、これまでも議会の論議の中でも一定のその整備計画を定めるべきではないかというご質問をいただいておりまして、整備計画を定める旨の答弁をさせていただいているわけですけれども、やはりその施設を整備するには、それなりの財源が必要となりますことから、町では今年度5月に基本的な考え方、どのようにして進めていくというものを取りまとめたところでございます。糠内中学校につきましては、文部科学省も方針を示しておりますとおり、平成 27 年度中までに学校については、すべてを耐震化するというふうに文部科学省も方針を示しておりますので、町としましても、平成 27 年度を目途に耐震化を進めてまいりたいということで進めております。町民会館につきましては、建設後かなりの年数がたっておりますことから、これは町民会館そのものの位置づけというものを、教育委員会とも相談をさせていただきながら取り組んでまいりたいと考えております。他の施設につきましては、木造のものにつきましては、今、前段申し上げました避難所の耐震診断を終了後に木造については、進めることはお金をかけずに町の職員の力でできるわけですけれども、それ以外の、例えば大きくは保育所が残っておりますが、保育所は、コンクリートブロック造でつくられておりますが、これが昭和 58 年に建築の基準、設計基準が見直されておりまして、設計基準に現在適合していない建物ということから耐震診断そのものができる状況ではありませんので、保育所につきましては、現在進めております保育所の民営化ですとか、そういう中で進めていかざるを得ないものと考えております。その他のRCのものも余り多くはないのですけれども、これらにつきましても、いずれもかなりの年数がたっておりますことから、直ちに耐震診断を实施してもそのまますぐにその改修を实施できるかどうかという問題もありますので、そういったことを総合的に勘案しながら進めてまいりたいと考えております。以上です。
再質問 17番 増田武夫
特に避難所となっている9カ所については、早急に診断されて、対処していただきたいというふうに思います。3番目の民間施設、住宅の耐震化でありますけれども、答弁の中にもあったわけですけれども、この幕別町の耐震改修促進計画というものがつくられまして、平成 21 年から 27 年度までの計画でありますけれども、その中にも明確にされておりますように、これまでのこうした防災というものが、とかくその事が起きてからどう対処するか、それに重点が置かれた計画だったというふうに思うのです。それが阪神淡路大震災で、建物の下敷きになって、ここにも書かれておりますけれども、直接亡くなってしまったという人が、約9割がそういう人たちだと。そういうことから、この計画も自治体にも義務的に計画を立てるようにして、これが誕生したわけでありますけれども、これの計画でも平成 27年度までに9割まで耐震化を進めるのだという計画になっているわけですけれども、今、公共住宅については、公共の建物については、今、耐震診断をやったりいろいろ計画が立てられていくわけなのですけれども、民間のその住宅や建物については、町の取り組みが非常に弱いのではないかと。この促進計画そのものが、住宅の下になって亡くなる人を減らすという意味で、積極的に取り組むことを求めているにもかかわらず、町の対応としては、民間の住宅については、無料で書面での診断をすると、そこにとどまっているわけなのですけれども、この計画でも平成 27 年までに民間住宅 160 戸が耐震化されて、そして 90%以上の耐震化率になると、こういうようなことになっているというふうに思うのですけれども、そういうことを实現していくためにも積極的な取り組みが求められるのですが、無料の耐震診断、先ほどのあれでは初年度に6戸の診断要請があったのみということでありますけれども、その辺の取り組みについては、どのようにされておるのか。
答弁 建設部長 高橋政雄(建設部長は2012年3月まで)
民間の耐震診断あるいは改修ということの町の姿勢ということでございますけれども、確かに言われるとおり管内の状況を見ましても、10 町村が診断に対する補助あるいは改修に対する補助というのを取り組んでおります。これ全道的にも同じような約半数の市町村が取り組んでいるのかなということでございますけれども、うちで考えておりますのは、まず 18 年度に改修計画を促進法をつくったという時点で、道が無料診断というのを实施しておりまして、その動向も見ながらということでいたのですけれども、その後、幕別町でも無料診断をまずしてみようということで発車をいたしました。それで、現状先ほど言いました 10 町村の中での实績ということで言いますと、診断が 10 町村でやってはいるのですけれども、現实には 10 町村のうち件数が9件あるいは改修に対する補助につきましても、10 町村がやっているのですけれども4件ということでは、まだまだその周知が足りないという部分も確かにあろうかなと思いますけれども、今後その周知を進めていくことも、まず必要なのかなと。それと改修のほうの手法が進まない方法としましては、やはり規模にもよりますけれども、100 万円から 200 万円かかるという意味では、うちのほうで診断をやった人のご意見を伺った中でも、今はその耐震に 100 万円も 200 万円もかけるのであれば、建てかえるとかいう方向に物を進めたいという方が大半でありまして、实際にその6件無料診断をやった人も、その先、改修を進めるか、進めていかないかというふうにはなった人は、現在のところいないという状況でございます。それで、今後さらに周知を図っていくという意味ではございませんけれども、今年度につきましても「住まいのハンドブック」という、いわゆる耐震に向けての皆さんに周知をさせていただきたい。あるいは北海道のほうの建築総合研究所などとも共同の主催によります周知を図る方法なども今後は進めて、まずは診断をしていただくということに利点を置いて進めていきたいなというふうに考えております。
再質問 17番 増田武夫
私も尐し管内の状況を調べてみましたけれども、帯広の周りの3町では、うちだけが書面の無料診断ということで、音更は診断に3万円の補助が出ると。帯広市もそうなのですけれども、大体3市町とも同じ助成でありますけれども、20 万円未満の場合、その費用の額。20 万円から 200 万円以下の場合、20 万円。200 万円を超える場合は、大体 30 万円を限度にその 10%というような、これでもやはりなかなか大いにその起こったときの事故を減らしていくという意味では、もっと思い切った助成をすべきではないかと思うわけですけれども、そういう形をとっている町村もあるわけですから、今回のこの東日本大震災を受けて、やっぱりみんな意識が高まっているときだというふうに思うのです。この時期にやはり診断に対する助成、それから工事費の助成というものを思い切ってしていくべきではないかというふうに思うわけです。そこで、経費もかかるわけなのですけれども、現在、町では、備荒資金に義務的な積み立て2億円のほかに、超過納付が2億 3,000 万円あるわけなのですけれども、こうしたものも2億 3,000 万円については、必要なときに引き出すことができることになっていることもありまして、ぜひこういう資金を活用して、思い切った助成をすべきだと。そして、やはりそのことによっていざというときの死者を減らすことにも直接つながっていくわけでありますけれども、そうした思い切った助成をしながら、今のこうした東日本大震災を経験した町民に、この耐震化を訴えていくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
私どもが一番考えることは、まずはやっぱり自分の家、自分の財産でありますから、みずからがどうするかということを考えていただくのがまず第一だと思います。それに対して町ができ得る支援をしていくということだろうというふうに思います。人によっては、余りの高額な助成というのは、人の財産に対して、個人の財産に対して余りにも高額な助成ではないかというような指摘もあるやにも聞いております。そういった意味で、私どもは、いざ災害のときに死傷者を出したり、大きな事故にならないために必要だという判断のもとに、今そうした制度を活用するわけであり、これは設けるわけでありますから、まずは今は無料ででも、まずは最初の診断はできるわけですから、そこから取りかかっていただければというふうにまずは思っておりますし、そういった意味では、今こういう震災の直後でありますから、いろんな面で関心も高いのだろうというふうにも思っております。先ほど部長が言いましたように、7月にはその「住まいのハンドブック」たるものを配布をしながら、ひとつ関心を高めていただいて、そしてまず住民の皆さんの関心の中で、新たな町としての制度、どんな制度がいろいろ考えられるのかというようなことは、検討していかなければならない問題だろうというふうには思っております。
再質問 17番 増田武夫
なかなか個人の財産に云々という話がありましたけれども、この個人の住宅の耐震化というのは、個人だけの問題ではないのですよね。あの阪神淡路大震災のときにも、そうした住宅が倒壊したことによって道路をふさぎ、火災が発生し、そして交通網が遮断された結果、被害がものすごく大きくなったという、そういう側面もあるわけなのです。だから、その町そのものが震災に強いという、そういうまちづくりにしていくためには、一定のそういう援助もしながら、町全体を地震に強いつくり、震災に強い町にしていくことが、全体のその被害を減らしていくことにもつながると、そういう意味もあって、こういう耐震化促進計画が進められ、町によっては不十分だと思いますけれども、そういう耐震化に対しても診断にもそれから工事にも援助をすると、そういう道をとっているわけで、それを国が町村に義務づけたというこの耐震化促進計画の精神でもあるのではないかというふうに思うのですけれども、再度いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
おっしゃられるとおり町自体に影響を及ぼすことは当然のことなのだろうというふうに思っておりますので、私ども先ほど言いましたのは、余りにも過大な補助ということになってくると、いろいろ問題があるのかなということで、そのこと自体を否定するものではもちろんありませんから、これからも今、先ほどお話しありましたように管内的な状況なんかも見きわめた中で、町としてのどういう制度がいいのかを検討していきたいというふうに思います。
再質問 17番 増田武夫
そうした点で、備荒資金などもいざというときに積んであるということでありますけれども、やっぱりこうしたものも超過納付の分を有効にもう尐し防災のために使っていくことというのが、いざという震災が起きたときに、非常に被害を減らし人命を守っていく大きな力になるということでありますので、ぜひその辺も含めた検討をお願いしたいというふうに思います。時間も余りありませんので、次に行きますけれども、もう一つつけ加えますと、その耐震化工事をした場合に、所得税の控除をするだとか、固定資産税の控除、減額をするだとか、そういう制度を設けているところもありますので、その辺も参考にしてもらえたらと思います。次に、4番目のハザードマップの関係であります。町民に対しても、こうした冊子にマップが載せられて、見せていただいているところでありますけれども、これもこの水害、こっちのほうのあれが非常に小さいということがされておりますけれども、この「揺れやすさマップ」にしても、この「建物被害想定マップ」にしても、これも非常に虫眼鏡を使わないと見えないような状況です。これも例えば忠類市街の「揺れやすさマップ」を見せていただいても、市街全体一様な揺れをするようなマップになっているのですけれども、实際いろんな地震を経験しますと、市街でも物すごく揺れが強いところと、そうでもないところがあるのです。村の公営住宅を造成したところも谷地を埋め立ててというようなところもありますし、その近所のところは、以前の地震でもコミセンがあるあの付近というのは、非常に揺れが尐なくて、それこそコップが落ちて尐し割れるぐらいの状態であっても、やはり部分的には家が傾いたり、食器類が全部壊れてしまったりというような地域もあるのです。そうしたことを考えますと、このマップでは忠類全体がこの同じような震度6強で揺れるようなマップになっているのですけれども、これではなかなかその役割を果たせるのかどうかという問題もあります。また、そうした点で言えば、この建物の被害想定マップにしましても、ちょっと現实とは、これはきっと建物の建設年度をあれして、このようなことになっているのかもしれませんけれども、現实とは、ちょっと合わないのではないかなというふうにも思います。そうした点で、これは实際、この国のほうの評価に基づいてつくられたものだというふうに思いますけれども、もう尐し現实に合ったマップ、そしてその住んでいる人が見てわかりやすいようなものにできないかどうかということでありますけれども、いかがでしょうか。
答弁 民生部長 菅好弘(民生部長は2013年3月まで)
まず「揺れやすさマップ」そういったところなのでございますけれども、これは地震調査研究推進本部というところが、もとに建物につきましては、北海道立北方建築総合研究所、こういったところが総体的に調査・研究して、このようなものができたわけですけれども、主には地層的には活断層がどのように走っているかとか、そのようなデータをもとにして出しているように聞いております。ですから、一概にこの町というのは、例えば忠類栄町はこのような揺れ方をする、錦町はこのような揺れ方をするという細かいところまでは、なかなか推しはかれないものというのがあるのではないかというふうに思います。ただ、総体的にそのような断層だとかいろんなものをもとに、一定の目安として定めたというようなことでございますので、ご理解をいただきたいなというふうに思います。
再質問 17番 増田武夫
なかなか科学的にといいますか、实際にしっかりしたものを出すというのは大変だとは思いますけれども、しかし見やすく、そしてまた余りにも現实と離れたようなものであったら、なかなかみんなもそれを頼りに云々ということにならないのではないかというふうに思いますので、ぜひその辺の研究もされて、せっかくのハザードマップでありますので、ぜひともみんなが頼れるような、有効に活用できるようなものにしていただきたいなというふうに思います。次に、自主防災組織と防災意識の向上についてであります。お答えにもありましたけれども、現在 15 カ所の公区で組織がつくられているということで、平成18 年には7カ所でありましたので、若干5年で8カ所ぐらいふえたということでありますけれども、しかしながら、ちょっと正確かどうかわかりませんけれども、町内には 111 の公区があるのではないかというふうに思いますが、その公区の数の 13.4%の自主防災組織だということで、非常になかなか進まない。進まないその理由には、いろいろあるのだと思いますけれども、これからどのようにこの組織の立ち上げに努力していくのか、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
公区数からいって、組織の設立が尐ないのではないかということなのだろうと思いますけれども、私どもも、もっともっとたくさんの組織ができていただければというふうには思っております。毎年公区長会議なんかでもいろんなご意見が出されまして、先進の公区なんかにいろんなことをお聞きしてる公区長さんなんかもおられますので、今回のこの大震災を契機に、さらに増えていくことが我々も期待をしておりますし、私どもも町としてできる限りのことを支援していかなければならない。そのためにいわゆる協働のまちづくりの支援事業の中でも、こうした事業を取り上げて、町としての助成もしているわけですけれども、これは先ほども言いましたように、まずは自分たちの住んでいるところを自分たち協力し合って、どうこうここで防災に携わっていくかと、その辺の啓蒙から入っていかなければならないのかなという思いもしていますけれども、さらに引き続き助成の分も合わせながら、町としての対応を一歩またあたっていきたいというふうに思っております。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
増田議員。
再質問 17番 増田武夫
今度の大震災などでも経験したことだと思うのですが、やはり一遍にいろんなことが起こってしまった場合には、やはりその土地、その集落集落の組織がいかに早く働くか、それから日ごろのそういうものを中心とした訓練が、いかに被害を尐なくするかということは、いろいろな報告でされているとおりなわけで、この防災計画の中でも、この自主防災組織に求めることが非常に多いのだと思うのですよね。特に、やはり要支援者などをすぐ救助するだとか、そういうことはやはりその地域の人たちがよく状況を把握して、どこにどういう方がおられるかというようなこともきちっと把握した中で、やはり即対応するということが被害を尐なくする力になるのだと思うのです。この防災計画でも、そういうようなことを自主防災組織にも求めているわけですよね。だから、そうした点では、この地域防災計画の中でも、やはりこの自主防災組織を育てていくことがうたわれているわけで、そうした点では、一つの防災の柱というか、幹はもちろん町のほうにあるのですけれども、もう一方の柱になるような組織として、やはり位置づけて頑張っていかなければならないと思うのです。だから、そうした点では、やはりよほど力を入れてやっていただきたいなというふうに思います。そうした点で、なかなか 13.何%ということでは、この防災計画の中では、地域防災連絡協議会というようなものもつくって、その協議会が役割を果たしていくようなことにもなっているのですが、なかなかそういうものを立ち上げるほどのものにもなっていかないということでは、もう尐し力を入れていってほしいなと思います。そうした点で、さらなる努力を要請したいというふうに思います。ちょっと時間がないので、次に行きますけれども、防災訓練、この防災訓練も、図上の訓練ということで、155 人参加してやられたというようなことも報告されておりますけれども、やはりそうしたものも町民全体が訓練がいついつあって、こういう訓練の必要性があるのだというようなことも、町民の目に見えるような形できちっと発信していく必要もあるのだと思うのですよ。そういう点では、この一番最初にできた、あかしや南町の2公区ですか、ここはもう平成7年ぐらいから防災組織ができているようでありますけれども、そうしたところは今年も訓練をやるということで、それは非常に学んでいかなければならないと思うのですが、やはり防災訓練も町民の目に見えるような形できちっとやっていく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
昨日も、芳滝議員のご質問にお答えさせていただいたのですけれども、かつて幕別を北と南に分けて、線路からは南側は中学校で、北側は役場庁舎の前で避難訓練を、火災訓練、そして札内は、北小学校、南小学校、東中学校と3カ所でこの訓練をやった経過があります。それが一段落したものですから、今の図上訓練等へ移っていったと。そして、防災組織ができてきたものですから、そちらの訓練に町も参加と、そういうような形態があるわけですけれども、おっしゃられるように、やはり町全体として防災の日もあるわけですから、そういった訓練も必要になるのだろうなというふうに思っておりますし。实は、ことし、北海道の防災訓練が札内川の幕別側で行われる予定だったのですけれども、これは震災で流れてしまったわけですけれども、そういったこともあって、いろんな場面で訓練の必要性というものを住民の皆さんにもお話ししなければなりませんし、町としても、そういったことの計画をこれからも進めていかなければならないというふうに思っております。
再質問 17番 増田武夫
そういうことで、町民がそうしたものに意識していかれるような、ぜひ取り組みをしていっていただきたいと思います。それから、そのかなめとなる職員の教育も、引き続きよろしくお願いいたしますけれども、消防の広域化についても、これから議会の中でも議論されていくと思うのですけれども、やはり十勝全体が一つになってということになりますと、この前も申し上げましたけれども、末端といいますか、实際の現場のなかなか指揮がどういう状況になっていくのかという心配もあります。この広域化の問題も、無線のデジタル化を契機に、こういうようなことになってきたわけなのですけれども、確かにデジタル化、非常に大きな予算も必要としますし、そうした点では全体でやる必要があるわけですけれども、このデジタル化と、それから消防の組織というものを別に考えて、やはり現在の南十勝、東十勝というような、こうした組織はきちっと残っていくような、そのところの指揮系統がきちっと温存されるような、そうした広域化にしていっていただきたいというふうに思うわけですけれども、そうした議論は引き続きしていきたいというふうに思います。最後に、防災計画の見直しでありますけれども、この防災計画を、非常に膨大なのでなかなか見るのも大変なのですが、やはり一つ大きく欠けているのは、先ほども申し上げましたけれども、自主防災組織、これが防災会議だとか、そういうところに位置づけられていないということだというふうに思うのですよね。防災会議の組織を見ますと、やはりいろんな警察だとか、いろんな地方の機関でありますとか、自衛隊だとか、公共的団体などが防災会議に名を連ねているわけなのですけれども、やはり先ほども言いましたように、地域の自主防災組織が大きな役割を果たす、实際、事が起きたときにはね。そうであれば、その自主防災組織がきちんとこの防災会議の中にも、公区長になるのか、どういう形か、検討が必要だと思いますけれども、きちんと位置づけられるべきだというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町民課長 川瀬俊彦(町民課長は2012年3月まで)
防災会議につきましては、町の条例の中で、防災会議の構成員は決められております。関係機関の人が入ってくるわけでありますけれども、公募委員も一部募集しておりますので、町民の方も、一般の方もこの中には、今現在では2人入っております。そういうようなことで、公募委員の中で入ってきている方の中には、公区長の方もいらっしゃいますので、そういう面では、この自主防災組織の関係した人も加わっていくというふうには思っております。
再質問 17番 増田武夫
最後に、そういう公募だとかいうことでなくて、きちっとそういう町民の实質的な組織がこの防災会議の中にもきちっと位置づけられて、そして有機的な防災体制をとっていくべきだというふうなことを述べまして、終わりたいと思います。