みんなの議会

知内町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月21日

「新幹線展望塔」をはじめとする「道の駅」の利用状況について

2018年6月21日、知内町議会の一般質問で、花井泰子議員が質問し、町長 大野幸孝、産業振興課長 西野俊一が答えました。

聞いた人
花井泰子 議員
答えた人
町長 大野幸孝、産業振興課長 西野俊一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 花井泰子

質問の2つ目は、『「新幹線展望塔」をはじめとする「道の駅」の利用状況について』であります。「新幹線展望塔」及び「道の駅」全体における、これまでの利用者の動向についてお伺いします。あわせて、これまでの成果と課題についてもお伺いします。また、今後の「道の駅」全体についての計画や方向性について、町長のお考えをお伺いします。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

道の駅の活性化ということは、これも機会あるごとに議員の皆様方からご指摘をいただいているところであります。それで、「道の駅しりうち」、平成9年の4月に開業以来、休息・情報交流・地域連携の機能を持った、にぎわいの場として、住民や観光客に利用されてきている状況があります。知内町物産館の来訪者数については、10年前の平成20年度は年間6万人で、その後増加を続けて、平成25年度の年間10万5千人をピークにして、ここ数年は9万人程度で推移をしている今、状況にあります。また、平成28年の3月に北海道新幹線の開業に合わせて、同物産館の隣接地に「新幹線展望塔」を同年11月に整備し、昨年、平成29年度には年間1万8千人の来訪者を迎えることができ、先月、来客カウンター、これは自動集計できる機器でありますけれども、設置をさせていただいたところであり、本年度のゴールデンウィークの影響というか、ゴールデンウィーク期間、1か月で約5千人の方々に訪れていただいているという今、結果になっております。同じく先月末には、物産館前に、「にららちゃん」と「かき太郎」をあしらった写真撮影用のパネルを設置しておりますし、道南近郊の道の駅との広域連携に関しても、取り組んでいるところであります。これまでの成果としては、函館市と松前町を結ぶ幹線道路である国道228号線沿いに位置して、本当に利用しやすい場所に設置しておりますので、通行車両も多いこと、さらには観光客が立ち寄る施設として来訪者数が伸びている現実もあります。しかし、近年の道の駅ブームで見られるような飲食やテイクアウト商品の提供がないことなど、滞在時間がすこぶる短い、施設内での消費が少ないという大きな課題もあることも現実であります。このような状況の中で、今年度、道の駅内の「農村活性化センター」の改修によって、営業を予定しております江差福祉会による「あすなろパンの製造施設」内でのパンをはじめとするお惣菜などの提供を行うことになっておりまして、さらには知内町の特産品の付加価値化や消費拡大とともに、雇用の創出、それから、交流人口の増大などを図ってまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければというふうに思います。また、物産館の2階を活用して、既に北島三郎氏の等身大のフィギュアを設置しておりますし、今後、青函トンネルや鉄道に関する写真パネル展を企画するほか、新幹線展望塔には、今年度、イルミネーションを装飾する計画も今、ありますので、更なる誘客を図りたいと考えておりますので、重ねてご理解をいただければというふうに思います。以上であります。よろしくお願い致します。

議員の質問 7番 花井泰子

今、町長が、道の駅が開業して20年ですよね、休憩・情報交流・地域連携の機能を持った、にぎわいの場として住民や観光客に利用されていますというふうにおっしゃいましたけれども、果たして、そうでしょうか。私は休憩・情報交流・地域交流の機能を持ったにぎわいの場とは、とてもとても。しょっちゅう私はあそこを湯ノ里ですから、行かせていただいていますけれども、にぎわいの場という言葉が本当に当てはまるのかというふうな今、そういうふうに町長がおっしゃいましたけれども、そういう気持ちでいます。ですから、働いている方は一生懸命、中でやっております。本当ににぎわいの場になればいいかなというふうに思って、私も2階上ってみました。ごく最近ですが。さっき、町長が答弁された、北島三郎さんのフィギュア置いてありました。あれを置いてあって、じゃあ、あれの台座があって、背景があったので、あれを作るのにどのくらいのお金が町で出したのかななんていうふうな思いも見てまいりましたけれども、あそこ、本当にできたらテーブル、イスがきちんと整備されていますから、にぎわいの場にあそこがなれば、本当はいいんですけれども、いつ行っても余り人は入っていません。はっきり言って。ですから、当初、あそこは駅だったところですよ、本当の駅ね。ところが、なくなりまして、そういった面で、駅を利用するというのも私も何回か利用しましたけれども、朝早い、夕方と、余り昼間のいい時間は、あそこ知内駅には停車しません。ですから、そういった意味では、本当ににぎわいの場という感じではなくて、ずっときたのではないかというふうに思います。今、さっき、町長がそのにぎわいの場とおっしゃったんですけれども、本当にそう思っていらっしゃるのかどうか、まず、聞きたいというふうに思います。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

私が今、答弁させていただいたのは、そういうスペースで、にぎわいの場として利用をしていただきたいということで、要するに設備をしたということであります。したから今、議員が言われるように、新幹線開業と同時に大きく様変わり致しました。要するに湯ノ里、知内から要するにJRに利用する人方が100%駅がなくなったことによって、新幹線が開業したことによって、津軽海峡線がもうなくなりましたものですから、そんな状況でありますので、当初、平成9年に設置した状況から、様変わりはしてきております。ですから、今もにぎわいがあるということは申し上げておりません。ただ、今、言うように、課題として、いろいろ課題が今、出てきているということを申し上げたところであります。その課題を如何に解決していかなければ、本当ににぎわいの場として保っていけないんだろうという思いから答弁をさせていただいているということでご理解をいただければというふうに思います。その1つのきっかけが、今、物産館の改修をしました。トイレも改修をさせていただきました。そして、2階スペースに今、そういう北島御大のフィギュアを設置をさせていただきました。これはですね、北島音楽事務所というか、北島先生の計らいによって、3体、私は1体何とかという話をしたんですけれども、3体を送っていただきました。それで、2体は今、ロビーに、そして、1体をどうするかという考えたときに、物産館に配置をすればということで考えておりますので、その要するに経費については、持っていた、いただいたものをそこに設置するだけの経費でありますから、そんなに事業費を掛けていないということで、まず、その辺もご理解していただきたいというふうに思っています。それで、課題はたくさんあります。課題はあります。議員の皆様方からも指摘されて、要するに今、花井議員からも何回か物産館の活用についてということもご指摘をいただいていますし、それから、今、湯ノ里にお住まいでありますから、機会を要するに行く機会が多いんだろうというふうに思っていますので、私もこのままの状態で要するに手をこまねいているという考え方はありません。何とかあそこの、ですから、2階の厨房を残しているというのは、そういうことなんです。厨房を残しているというのは。将来的にそこで何とか軽食を提供できればということも想定しながら、あそこを改修するときに残したというのは、そういう考え方もあります。ただ、どこがそれを担っていただけるかということもあります。ですから、今、幸いにしてというか、江差福祉会が活性化センターであすなろパンの製造、販売、お総菜を要するに提供していただけるという、今、1つの方向性が見いだしていただきましたので、そことの連携で、物産館の要するに有効活用というか、もう少し要するに魅力ある物産館の運営というのが、果たしてできないのかどうかも含めてですね、これから検討をしていきたいというふうに思っていますので、ご指摘をいただいたとおりであります。今のままでそのまま投げておくという考え方ありません。今のあすなろパンの要するに開設を1つの契機として、更に今、多くの人方に足を運んでいただける環境をどういう形で整えていけるかについて、これ今、スリーエス、うちの今、委託をというか、管理指定をさせていただいておりますので、その辺も含めながら、更に販売収益が上がるような対策を練っていければというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 7番 花井泰子

中に入ってみますとね、物産館、道の駅はとってもきれいにしています。この頃はね。ただ、前も言ったんですけれども、なかなか品物が少ないというのは、みんなが思っている、私ばかりでなくて、町の理事者の方、それから、副町長さんはスリーエスさんの社長でありますから、そこは強く感じていらっしゃるのではないかというふうに思っています。それで、例えばですね、今、物産館のところでは、年間9万人程度が入っていると言っているので、そんなに入っているのかなと、私が毎日見ているわけではないものですから、そんなふうに言ったら叱られるかもしれませんが、年間9万人程度利用されているということなんですね。それをカウントするのは、ちょっとどうやってカウントしたのかということはちょっとおかしな質問になりますから言いませんけれども、9万人だとすると、例えば直近、平成29年度でいえば、どのくらいの売上げがあるのかなと、もし、手持ちがなければ、よろしいです。あとで伺いますけれども、9万人といえば、相当の数かなというふうに思うのですが、私が行っているときは、なかなかそういう方たちにめぐり会わないというのも1つあるんですけれども、これ時間的にというか、時期的に言えば、トマトとかができる時期とかの方がたくさんお買物に来てくれるのかなというふうなこともあります。あと、道の駅で働いている人からは、地元の方、例えば知内の町からね、湯ノ里までお買物にはなかなか来てもらえないですよねというような、そういう話でした。それはそうですよね。普通は近くで買物をします。特別何か特別なものがあれば、わざわざ行きますけれども、そうでなければなかなか知内から湯ノ里の方までは町民の皆様はなかなか出向かないと、そういうことで国道ですから、松前、それから、国道の通っている方たちがほとんどが寄ると。それから、この頃、病院の車が止まっているのかどうかちょっとわからないのですが、病院の車が休憩、トイレ休憩を取っていて、そこでお買物をする、予約をして、帰り寄るから頼んだよと買って、そういう方たちがほとんどではないだろうかというふうに思っています。そうすると、9万人というのは、なるほどなと、もっと魅力あるようなものが発見できれば、もっともっと多くなるのかなというふうに思っています。残念ながら、ちょっとこれからお話したいと思う、展望塔なんですよね。展望塔がもっと、展望塔がもっとというか、展望塔の問題をちょっとお話させて、続きしたいと思うのですが、冬は雪がすごく入り込みます。ですから、そこで働いている方が一生懸命除雪をされているかなというふうに思うのですが、それでも間に合わないということもあって、雨だと流れて、それでも雨降って流れているときは、ちょっと歩くのにどうかなというふうな思いもありますけれども、事故につながるといったら雪ですよね。危ないなというふうなところもあります。ですから、本当に1億数千万円を掛けた展望塔、本当にそれだけのお金が私は掛かったのかなというふうな思いでもあります。というのは、雪が吹き込む、それから、エレベーターを降りて、その上の階段を上がるところの最初の一歩のところ、段差が低いんですけれども、あれつまずきます。危ないです。直っていない、まだ。それから、これはたまたま行った、6月4日か、5日、私が行ったときに、そこに来られた来訪者の方、6月3日付けで文章書いていました。私も危ないなと思っていたのですが、階段下から上がっていく両サイド、子どもだと危ないです。幅、きちんと細かく落ちないようにはなっていません。だから、両サイド、階段を上がっていって、万が一ということがあるやもとしれないというような、そういう作りになっています。ですから、最初の展望塔ができたときに、ほかの議員からもいろいろと指摘があったと思うんですね。そこのところ危ないので、網を付けた方がいいのではないのかと、さっき、私が申し上げたエレベーターを降りたときに、第一歩の段差が少ないというの、高いとね、割とあっと思うんですけれども、つまずき危ないです。そういうことも含めた、本当にそういうことも随分雑だなと、正直思いました。何回行ってみても。だから、果たしてこれが1億数千万円の建物だったのかなというような思いで私はいつも毎回見させてもらっているのですが、今、改めて、町長はそういう私の問いかけにどういうふうにお思いになっていますか。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

まず、最初にご指摘いただきました、通年9万人の利用者があると、どういうカウントをしているのか、これはレジカウントであります。レジを要するに今までカウンター付けておりませんでしたので、物産館に来て、レジを打った人の数で集計しているということで、まず、ご理解ください。それと、物産館全体の収支については、9月の定例会で、スリーエスさんの業務報告、毎回、決算と合わせて報告をさせていただいておりますので、その時点で、先般もう株主総会終わっていますから公表できる数字もうありますので、これは後で、もし、今、手持ちには持っていません。後で副町長の方から聞いていただければ、その数字というのは確認できるのかなというふうに思います。それと、今、ご指摘の新幹線展望塔の関係で、いろいろと課題があるよということのご指摘であります。雪の対策、それから、今、1階の段差の解消がされていないということもご指摘ありました。ただですね、うちの方も今、建設をして、物産館とのつながり、これいろいろと課題がありまして、手を掛けたことも事実であります。今、ご指摘をいただきましたので、再度、その辺は担当と一緒に現地を見させていただいて、今、ご指摘いただいたものがどんな形で今、利用者の人方にそんな不便を来すのか、それから、安全性が確保できていないということもご指摘をいただいておりますので、これはすぐに現地を確認させていただいて、対応をしていきたいというふうに思っています。

議員の質問 7番 花井泰子

それとですね、にららちゃんとかき太郎ちゃんのパネルも置いてありました。もう少し写真をその後ろに立って、例えば子どもが写真を写すような形になるんでしょうか。どういう使い方をするのかわかりませんが、本当にもう少し、もうちょっと物産館の一番左側に置いてありますけれども、もう少し前の方に持ってくるなり、何なりするなり、もう少しその場所も考えた方がいいのではないかなと私は思っているのですが、使い方、パネル、かき太郎とにららちゃんのあれは、目的はそのものをアピールするという目的か、それとも写真を一緒に写すというふうな目的か、何の目的であれは置かれたのかなとちょっと思っています。

町の答え 産業振興課長 西野俊一(産業振興課長は2020年3月まで)

ご説明致します。このパネルにつきましては、各道の駅、あと観光施設、函館ですと、五稜郭タワーだとか、いろいろな場所に設置して、連携でこれはやろうということで、まず、1点。これは目的は写真を撮るような形で設置している。場所については、ご指摘ある部分がもし、あるのであれば、それは検討しますけれども、目的はそういう目的です。それで、連携を図るのに、こういう写真を撮ってですね、それを応募をすると、また、それで何か景品が当たるだとか、そういう企画もやっておりまして、広域連携の中でそれを各所に置いてですね、設置するということで、今年度設置したものになります。

議員の質問 7番 花井泰子

例えば木古内のキーコ、あれは行くたびに誰かが一緒に写真を撮って、すごくインパクトありますよね。あれくらいの大きさだと、とてもインパクトがあるかなというふうに私は思うのですが、残念ながら、うちのにららちゃんとかき太郎の場合は、ちょっと中途半端ではないかなというふうに見てきて、あれを写真を一緒に撮るとすると、大人よりも子どもが対象かなというふうな思いでもちょっと私も見ていたんですけれども、出来あがったものだから、仕方がないといえばそうなのですが、そういうこともちょっと指摘をしておきたいというふうに思います。それからですね、今、展望塔に5月から自動で何人入ったかというふうなことが、そういうものが設置されたということであります。それで、1か月で5千人が、ゴールデンウィーク中だから5千人もあったなというふうなことなのですが、それはそれなりによかったかなというふうに思うのですが、さっきも言いました6月3日の訪問者が書いた感想文のノートが置いてあるんですが、もう少し工夫されてはどうでしょうか。とても粗末なというか、いうふうに思います。ですから、そこも是非、もう少し工夫をされて、町長、ご覧になったかどうかわかりませんが、していただきたいなというふうに思っています。細かいことで申し訳ないのですが、少しでも展望塔をやっぱり利用していただきたい、それから、道の駅も一緒に利用していただきたいという、そういう思いから、少し意見を言わせていただきました。本当に今、さっき町長がご答弁されたように、今、考えて今、やっていると、両サイドのこともどうするか今、考えている最中だということでありますので、あれは本当に少し乱暴なというか、親が駄目だよと言ったときに、うんと言うことを聞くような子どもでない子どもがパンと行きそうな気もします。事が起きてからでは絶対に間に合いませんので、それは網を張るか、何をするかどうかわかりませんけれども、落ちないようには必ずしていただきたいのと、それから、さっき言ったつまずき段差、あそこは、隣の降りるところは、赤いペンキをきちんと塗っているんですよね。なぜ、そこだけやらないのかと、すぐやらないのか、すぐできるんですよね。そのつまずくところ。だから、そういうのも早くしていただきたいというふうに思っています。できてしまったもの、できてしまったものという言い方は、大変失礼ですけれども、展望塔、何とか来訪者の方、一人でも多く来ていただいて、そして、物産館、道の駅も利用していただくと。これから計画に乗っている、農村活性化センターのところのパン工場のこともあります。それは期待をしたいなというふうに思っています。それも含めて、本当に、いや、知内っていいなと、こういうところがあるんだなというふうなことで、町外にアピールしていけたらいいなというふうな思いでいます。それにはまず、安心な、安全なそういう展望塔であったり、そういうものであった方がいいなというふうな、間違いないことですから、是非、そういう面でよろしくお願いしたいというふうに思って、この質問は終わります。

出典:知内町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月21日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる