みんなの議会

知内町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日

住宅リフォーム助成制度の創設について

聞いた人
花井泰子 議員
答えた人
町長 西山和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 花井泰子

私は住宅リフォーム助成制度の創設について質問を致します。町では空き家対策や地域材活用による移住・定住促進のための施策が展開されています。平成28年にも同様の質問をしましたが、地域材活用助成事業制度を拡充した既存の住宅リフォーム制度を創設することで町民の住環境の向上と、地域経済の活性化が図られ、さらには町民の定住促進に繋がると思いますが町長の考えをお伺い致します。

町の答え 町長 西山和夫

お答えをさせて頂きます。既存住宅に対する「リフォーム支援制度の創設」に関するご質問ということでありますので、まずは当町におけるリフォーム支援について触れさせていただきます。ご質問にあります地域材活用助成事業は、現在、ふるさと創生事業の「地域経済循環事業」として運用させていただいております。この事業は、既存住宅等における地域製品の活用と町内事業者による施工を条件にすることによって、地域への経済効果を創出しつつ、快適な住環境を確保していただくことを目的としております。また、このほかにも、危険空き家の発生を抑制する目的で空き家を利活用する際のリフォーム支援も実施しているところでありますし、断熱性能の向上やLED照明化などのゼロカーボンに資する改修への支援事業等も展開しているところであります。これら支援制度は、平成30年度以降に段階的に創設してきた支援事業でありますので、地域材活用助成事業を運用していた平成28年当時と比較しますと、既に大幅な支援対象の拡充がされていると認識しております。18現在実施中の各種住宅支援制度は、地域経済の活性化や空き家の抑制、また、二酸化炭素の排出削減などの政策的な目的をもった中で実施しておりますので、既存の住宅にお住いの町民の皆様におかれましては、こうした目的をご理解していただきながら、ぜひ有効活用を図っていただきたいと考えております。

議員の質問 2番 花井泰子

ありがとうございます。そうですね、今は様々な施策の展開があると私も承知しております。2013年に知内として初めて地域材を活用した地域材活用助成制度は始まり、私は2016年に当時の町長に地域材活用だけでないリフォームもあると質問を致しました。が、この制度で十分賄えるとそういう答弁でした。こういう経過がある中で今地域経済循環事業として、まず公道代等、それから内外装材、建具、造作家具、アスファルト等下限5万円、上限50万円の支援として今取り組まれています。今年になってから私の所にも2回程、アスファルトの関係で相談がありました。という事は、この事業が町民にとって還元されているというふうに思っています。更には地球温暖化よる環境破壊は今加速しておりますので、国を挙げてゼロカーボンの取組みがなされている中で、知内も2022年の3月にゼロカーボンシティの宣言をしています。そして、昨年からは本当に皆さんが沢山挑戦したと思うんですが、しりうちゼロカーボン推進事業としてまず65歳以上の世帯に省エネエアコンの購入助成、それからLED照明の取替、エコボイラーの取替、太陽光発電とそれから住宅用の断熱性能の向上とあるんですが、住宅用の断熱性能を上げるという事ですから、もしかしたら窓とか玄関の戸等の網戸とか内窓とかそういう物が対応になるのかなというふうに思っています。今述べてきたように助成割合はそれぞれ違いますけれども、多岐に渡っています。町長、その中で町長が今町民が望むリフォームというのは、今私が述べました様々な施策の中で全部賄えるというふうに思いでしょうか。

町の答え 町長 西山和夫

施策それぞれ地域の経済推進、施策的な目的があって先程ゼロカーボンのお話もありましたけれども、そういう目的にそった施策をうっていく、地場材の木だとか、そうした木材を活用して頂きたいとかいろんな意味での助成にはそれぞれ目的があります。その目的のためにそれぞれ使いやすいように我々も工夫しているつもりでありますけれども、ただ今議員からご指摘のように、リフォーム全体、じゃあなんでもかんでもリフォームの中で対象になるかと言えば、そうではありません。あくまでも空き家を買って内部改装するだとか、そういう方面、あくまでも目的に沿った感じになります。ただ以前窓でしたか、今回断熱性の向上ということであれば、窓のリフォームも可能ですし、また玄関フードといったような活用もされておりますので、随分以前から見れば、幅が広がってきたと思っていますので、その中で工夫することが大切なのかなと思っています。ただ本当にリフォーム、それぞれの目的でありますけれども、リフォームとなればなかなか単体で使える物と使えない物っていうのが出てきますので、そうした意味でのリフォームの括り方の中で内部的にこれからもし検討余19地があるとすれば、中で工夫をしてどういう物を対象に出来るのかも含めて、これから議論させてもらえれば有難いと思います。

議員の質問 2番 花井泰子

ありがとうございます。実はですね、前も質問の中に私が中に入っていないなと思ったのは、例えば65歳以上の高齢者が世帯が全部いると水洗トイレの改修がかないますよね。ところがたまたま親の所に息子さん、娘さんが帰ってきてそのうちのトイレを直したいなという時には、助成にはならないんですね。今の制度の中では。それからもう1つ、寒いお風呂です。少し小さくても良いからあったかいお風呂にしたいなというのも助成の対象には多分なっていないというふうに思いますが、これ間違えれば指摘して頂きたいんですが、この2つ例えば入っていないんですよね。それで私は助成率は低くても町民が願う、例えばさっき言ったようなトイレを直すとかお風呂を直すという、そういう事も含めたリフォーム条例を創設して頂きたいなというのがあるんです。さっきちょっと観光の事でもお話が出ました。知内は4千人を切った小さな町です。でも小さくても輝く自治体と私は見ているんですが、どうして町民に寄り添ったそういう施策を展開している町だというふうに思っています。例えば手厚い教育無償化とか一次産業にも手厚い支援をやっています。ですから私はこの知内の定住人口をなんとか維持しながら、そして交流人口を増やす、誰もが安心して住めるそういう魅力ある町にしていきたいというふうに思っています。ですから、住んでいる私達が観光の分野には手を出せないかもしれないけれど、住んでいる私達が自分の家を少しでも手入れをして、他から来た人達にこの町は素晴らしいな、綺麗な町で皆さん出来るだけ手を入れているなというふうに思ってもらえるような町にしていきたいというふうに思っています。ですから、さっき申し上げたみたいにリフォーム条例作って頂いて、ほとんど施策としてやっているんですけれども、さっきいったみたいなものも含めた条例にして頂ければ、国の温暖化対策のゼロカーボンシティの中のそういった施策とかもいろいろあるんですが、そういうばかりじゃなくて私達町民自らが皆に来てもらいたい、そういう町にしたいというようなそういう町にしていきたい。そういうふうに思っているんですが、町長は何かお考えありますでしょうか。

町の答え 町長 西山和夫

いろいろ答弁難しい所あるんですけども、今ヒートショックっていうんですか、温度差の中で風呂に入って中で亡くなる方も出ているという状況の中では、ゼロカーボンに資する断熱性の向上だとか、いろいろそこに結び付けられるような材料というのは、今出てきている、そうした高齢者の安心を考えれば、そうした取り組みも必要だというのは理解していますので、これからまたちょっと、先程も言いましたけれどもリフォーム全体、どう組み合わせてやりきれるのか、もう少しちょっと知恵を担当と議論しながら、またいろいろ策として良いアイデア出てきた時に提案をさせて頂ければなと、1つのきっかけとして我々も議論させて20頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

議員の質問 2番 花井泰子

分かりました。本当に住みやすい町というか、例えば木古内町の泉沢って所ありますよね、札苅から芝桜が沢山植えていて、とても綺麗なんです。でも私はその芝桜よりも、実は泉沢を通った時の各家庭が自分の家の前を本当に綺麗に草を取って、ワァーなんだろうこの感じの良さわと思って、1回通って2回通って3回くらい通った時に、初めてああそういう事なんだと、町民がみんなでそういうふうにして住みやすい町にしていこうと、努力しているんだなというふうに思いました。ですから、知内は一次産業の町ですから、やはり農業、漁業、林業それを中心とした観光に展開していくというような考え方もあって良いんではないかというふうに思っています。町長がこれから少し検討されるというお話でしたので、是非検討して頂きたいと思いまして、私の質問を終わります。ありがとうございます。

出典:知内町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる