知内町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月25日
道の駅の防災活用について
- 聞いた人
- 花井泰子 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 花井泰子
2番、花井泰子です。道の駅について質問を致します。7月に起きた地震により、町民は何箇所かに避難を行いました。24時間利用できるトイレに隣接する道の駅には、車で多数の住民が避難し、子ども連れの家族もいて、道の駅やあすなろパンで買い物ができてよかったとの声を聴き、津波の心配のない、道の駅を再認識しました。道の駅の防災活用について、町長の所見を伺います。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせて頂きます。「道の駅しりうち」については、海岸からも遠く、河川よりも高台にあるため津波・洪水時ともに浸水区域から外れています。道の駅敷地内の「知内町物産館」では、ご近所の農家さんの野菜や知内町の特産品のほか飲料や菓子等を、農村活性化センター「あすなろパン工房しりうち」では焼き立てのパンが購入可能で、災害避難時において水分や食料補給が可能な施設となっています。また、24時間使用可能な「さわやかトイレ」や駐車場スペースも確保されています。一方、「知内町物産館」や「あすなろパン工房」は、そのほとんどが商用スペースとなっており、施設内に収容する人数に限りがあるため、自宅が被災した時などに避難生活を送る「指定避難所」には指定していません。また、開館時間が定められていることから、24時間避難者に対応する体制にはなっていません。そのため「道の駅しりうち」については、長期にわたり避難し続ける、また、避難生活を送る場所・施設には適していない一方、車両等による一時避難が可能な施設と認識しております。湯ノ里地区には大人数が収容可能な「指定避難所」として湯ノ里町内会館もあるため、「道23の駅しりうち」を「指定避難所」にすることは、現在のところ想定していませんが、国道を通行する車両等の一時的な避難や被災地への支援物資の物流などのための利活用が想定される施設だと考えております。以上であります。
議員の質問 2番 花井泰子
ありがとうございます。確かに道の駅やあすなろパンは時間が決められていますし、1週間に一度休みもありますから、そこを普通の例えば町内会館みたいな防災施設、避難所にするという私の気持ちは無いんです。まず今回のように避難所に行かなければならない時に一早く何処に逃げたら良いかなと思った時に多分トイレもきちんと完備している、食べ物も買えるそういう場所として、道の駅を選んだのではないかというふうに私は思っているんですね。道の駅の従業員の方にも聞きましたけれど、車でいっぱいになりましたよという事でした。そして小さい子どもさんを連れた方がいて、本当に助かると、ここでパンを買ったり飲み物を買ったり結構解除になるまではたまたま長い時間がありましたので、他に移らないでそこにいた方も沢山いるみたいで、良かったなということなので、私はそういう意味でも今湯ノ里には小学校を改築してもらった立派な町内会館があります。あそこは本当に収容人数が沢山ですから落ち着いて避難できる場所、それはそれとしてとっても大事だと思っているんですが、一時的にパッと気が付いた時に逃げる場所というのがね、大切ではないかと思ったんです。まず津波は来ない、住民の皆さんの頭の中にあるのは津波は来ないな、トイレは大丈夫だな、子ども達のために物が買えるな、そういうことで避難をされたというふうに思うんですが、そのことについては町長どのように考えておられますか。
町の答え 町長 西山和夫
基本的には、今回はカムチャッカ半島地震による津波を想定しておりましたので、そういう意味では高台にあるという、通行して知らない方でもここは海抜高いなという、そんな印象のある場所だったと思います。そういう意味ではラジオ、テレビ等で報道されて近くという事になれば道の駅、ここあったんでたまたまという方もいるだろうと想定しております。東日本大震災の時にも初めて大津波警報出た時にも町民の方で随分道の駅を目指して避難をされた方々も多くいるという状況の中においては、有効な施設だと認識しております。ただそれを常態化させるかという事になれば、なかなか厳しい所があるのかなという思いでいます。確かに国土交通省防災道の駅ということで推進をしております。ただ状況を考えた時、議員も仰りましたけれども湯ノ里町内会館がいざという時の指定避難所になっているという状況もありますので、ただ物資だとかのいろんな供給拠点とすれば、そうした防災道の駅の活用方法の中で活かされてくるのは間違いないだろうと思います。ただ大型車両、例えば松前側から来た時に凄い角度になります。そうした場合は多分無理だろう。じゃあ知内方面から言った時にはどうなのかということになれば、一方通行の中での道の駅の利用はなかなか難しいのかなという思いしています。そういう意味では、確かに24気持ちは分かりますけれども、状況の中で馴染むとは、今自分の中では思っておりません。
議員の質問 2番 花井泰子
今回道の駅を私は見直したということに関しまして、道の駅の周りを随分調べてみました。物産館、道の駅って言いますけど、2階ありますよね。昔は飲食店も開かれていたというふうな事もあるようですが、今現在はその道の駅の2階では、北島三郎さんのフィギュアが 1体とそれから新幹線を見るために机と椅子が何個かと、それから子ども達が遊べるようなそういう場所もあります。しかし、ほとんど2階は使われていないんですね。私も何回か言っているんですが、あまり出くわすという事はございません。その代わり私としては実は以外だったのは展望塔なんですよ。展望塔にこの頃沢山のお客さんがみえているんです。私も展望塔に関しては、いろいろな意見がありましたので、知内に向かう時は必ず展望塔を見上げます。そして何人か来てるかなって見るんですが、前はあまりいなかったんですけれども、この頃人が沢山いるんですよね。それで道の駅の従業員さんに聞きましたら、この頃凄いんですと、そしてバスで新幹線を見るためにそのために来てるんですよねと言われて、とてもびっくりしたんですが、私も展望塔に上がってみました。そしたらエレベーターの前に受付の紙がありまして、そこに何処から来たのか名前が書いてありまして、沢山書いているんです。本州の方も沢山いますし、北海道の方も沢山いました。改めて私は展望塔を批判的な目で私は見ていましたので、今こういう住民の方の知内町じゃなくて他の住民の方のニーズがあるのかなというふうに、それもまあ再認識をしました。1つは商工関係の係の方のいろんな発信やら、それから道の駅の方の努力もあったと思うんですが、そういう方達が何人か来ている時にも一時的ではありますけれども、何かあった時はそこで留まってもらう。そういうためにはさっき申し上げました道の駅の2階あそこを使えるんではないかなと、ちょっと思ったんですね。これ以上お金をかける必要は私はないと思います。例えば小学校、湯ノ里、涌元、廃校になりまして、体育館で使っていたマットレスなどが今ちょっと湯ノ里に残っているかは確かめていないんですが、そういうマットレスが4つほどあると、そこに敷くと車から降りて膝が伸ばすことのできる、体を伸ばすことが出来ると、そういうふうな気持ちにもなりました。ですから、道の駅というのはあそこにあのまま留めておいて、町民の皆さんだけでなくて、いろんな所から来られる方にもとても良い道の駅に今はなっているんではないかなというふうに思っているんですが、町長はそこら辺はどうでしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
大変有難いんですけど、自分も展望台については松前方面に公務がある時は、必ず寄らせて頂いて物産店の中の売るという基本的な、商売ですからあそこは、どういう状況になっているかとか、展望台を見た時にどうなっているのかなという、そういう意味では随分観察をさせて頂いているのかなと思います。たまたま行った時にも大型バスで修学旅行生20人位かな、松前方面に視察に行くという事で新幹線の時間に丁度ぶつかったという事で20人程展望台にいました。そういう意味で25は利用して頂いて新幹線を見学して頂くというのは有難い事なのかと思っています。ただそれを全体の避難、今回のような津波と併せてどうなのかという事になれば、確かに一時的避難場所としては有効だと思いますし、2階のスペースもなかなか活用方法が見つからないということで、常々現在の社長とは協議をさせて頂いているんですけども、なかなか有効な利用手立てが無いという事残念ながら有効活用されていない、そうした意味で一時避難者が2階スペースを活用して時間を過ごす、安全を確保した上で、いろいろ物に移動して頂ければ有難いなということでの活用であれば、是非ウエルカムでありますので活用して頂きたい。そういう意味では食料品だとか、トイレだとかいろいろ完備されていますので、その時間を安全を確保するための有効スペースとしては最適な場所なのかなと思っております。
議員の質問 2番 花井泰子
それでですね、さわやかトイレ、24時間トイレもなかなか私そこに用事で寄るということは無いんですが、今回一緒に調べてみました。とても綺麗に管理されておりました。そして女性トイレを見ますと、全部洋式になっていまして結構な数、6カ所か7カ所くらいありますので、長い時間ではなくても何人かがいても大丈夫なトイレだなと、そういう認識を新たにしまして、ああこの場所は、この道の駅はこの場所にあってしかるべき道の駅ではないかとそういう認識を持った次第です。それで、私としては質問の通告の中身もありますけれども、防災という事もありますけれども、避難所ということもありますけど、あそこがそこの展望塔も含めて今いろんな住民から大切にされているという認識を新たにしたのと、それから町内の農家さんも去年から見たら今年新しく何件か道の駅に作物を出してくださっているというのもありまして、あそこは本当にとても良い道の駅になりつつあるんではないかというふうに思っていましてね、これからいろんな議論がでるかもしれませんが、私としてはあそこにあのまま道の駅として一時的な避難所もできるということでおいて頂きたいというのが本音でございます。ですから、最後になりますけれども町長が何かありましたらお願い致します。
町の答え 町長 西山和夫
今第7次総合計画を進めています。その中である程度将来構想を見ながら道の駅の在り方、あとで議論して頂くことになると思いますけれども、ただ大方議会のかなでは、中学生議会も含めて道の駅構想ということで、将来そこで良いのかとい議論は多々ある。ただ今議員が言われるようにスペース的な活用として良い雰囲気になりつつあるという、それは道の駅として充実しつつあるんだろうと思っております。そういう意味ではあそこでまず自分も以前から使用させて頂いたのは、あそこ道の駅でまず稼ぐ、本当に稼げるのか、その基礎を養ってからもし本当に多くの町民が望むものであれば中心部に道の駅を移転する、そんな構想もしていいんだろうと思っております。ただその基本をまず改めて道の駅を皆さんから醍醐味のあるいろんな商品を楽しみながら購入できるそんな基本的なものをどうやって構築していくかというのは、今たたき台を作りあげている最中でありますから、その状況も見ながら今後の道の駅の在り方に発展していく26んだろうと思っておりますので、その間は間違いなく道の駅として、まず基本的なもの、諦めるのではなくて充実させるためにどうするか、それはあすなろパン、センターも含めて展望台も含めて、トイレも含めて4つがしっかりとした拠点を作っていかないとなかなかお客さんも呼び込むということにはなりませんので、そこはしっかり充実させながら今後運営にあたっていこうと思っております。以上であります。
議員の質問 2番 花井泰子
終わりますが、これからの議論を待ちたいと思います。終わります。
議員の質問 2番 花井泰子
引き続きまして、有機農業について質問をさせて頂きます。近年、北海道でも有機農業に参加する農家が増えているとの報道があります。農薬の人体への影響、化学肥料の地球環境への負荷などが考えられます。新聞等にも、有機農業に参加した経験等も掲載されており、興味深く読んでおります。国は、環境負荷を軽減して持続可能な農業を実現することを目的に有機耕作面積を2030年に6万3千ヘクタール、50年には100万ヘクタールに広げる方針を打ち出し、北海道も歩調を合わせているということです。有機農業について、町長の考えを伺いますが、実は私、この質問をするにあたり数年前から消費者として考えたいなという気持ちがありまして逡巡しておりました。今同僚の議員さん達5人が農業をされていますので、その事も含めて素人の者が農業の事が分かるのかと言われるかもしれませんが、あえて質問を致しました。お願いします。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせて頂きます。有機農業は、化学農薬や化学肥料を使用しない、自然の生態系を活用して生産する農業形態の一つであります。近年、持続的な可能性や食の安全性、環境保護への関心が高まる中で有機農業は注目を集めているところであります。しかし、有機農業を経営として成り立たせるまでには、栽培技術の難しさや時間とコストがかかること、また、流通の問題や規模拡大の難しさや有機農業経営体の位置づけの為には、有機 JAS 認証などを受ける必要があります。現在、知内町には有機農家はおりません。また、有機農業を行うために適した空き農地もない状況です。そのようなことから、農協や地域の農業者から有機農業について、農業振興対策の要望はない状況であります。知内町の農業は、施設園芸作物の経営体が中心となっており、近年の著しい気象の変動や病害虫対策により、土壌改良等がとても重要であり、農薬や肥料投入は必要不可欠であります。一方、完全有機化ではありませんが、農薬や肥料の使用量を低減して環境に配慮した経営に取り組んでいる農業者はおります。また、当町では担い手の高齢化及び後継者不足による労働力不足が深刻であり、担い手確27保や新規就農対策などの労働力確保、農作業の省力化・効率化、野菜集出荷施設再編、農業水利施設の改修など課題は山積しております。現在、環境に配慮した営農体系は重要であると認識していますが、有機農業について地域農業として取り組むことは、様々な課題があり、将来、農業技術の進歩や政府の補助制度、技術指導の確立により、当町内でも有機農業に関するニーズが増えてきた際には、農業関係機関や生産者団体が一体となり、有機農業に対する農業振興対策を検討していく必要があると考えております。以上であります。
議員の質問 2番 花井泰子
今述べられたように、本当に課題が沢山あると思っています。農協との関係は、1番大きいのではないかと私は思っていますが、農地の問題、人手の問題、安くない農機具の事などそのことを考えると絶望的な気持ちにもなりますが、しかし、北海道では数少ない農家さんが有機農業に踏み出している事も事実です。北海道新聞によれば、昨年と今年2回載っていますが旭川の例を出されています。有機米、お米なんですが、有機米ぐんぐんと農薬使わず経費減、栽培ノウハウ普及等とそういうような新聞が載っていますし、昨年も同じ北海道新聞で有機農業、道内に根をはれと、そういうふうな報道もあって消費者としては心強いと思った次第ですが、しかしさっき言われたようないろんな条件がある中で、本当に大変だなあと、農家さんの苦労も少しは知っている身としては、簡単に質問は出来ないなという思いで実はいるんですが、消費者としては、この知内で少しでも農薬が少ない、化学肥料を使わないような知内の農家さんが作ってくれたら、地元で買いたいなあっていうのも正直な思いなんです。それで、先程も質問の中で言いましたけれども、国は大きな目標を立てているんですね。そんな大きな目標を立てているんだったら、農家さんにきちんと手当なりいろんな事がそれについているのではないかなと素人しては思うんですが、そういう行為っていうのはあるんでしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
国の振興策、 みどり戦略が実施されてから今年で3年目になるそうです。それで2025年の目標としてオーガニックビレッジが目標として100市町村認定して頂くという目標に向かって既に今年の目標を超える150の市町村でオーガニックビレッジの宣言をしたという事であります。その中の町の1つとして先程出た旭川市もオーガニックシティ宣言をしている状況なんですけども、そこは大阪の泉大津市と協定を結んでふっくりんこ20t、これを有機農業で作って、それを大阪で給食センターに提供するとそんな協定もしている状況であります。最終的には国は化学農薬の使用量を50%に削減するという大きな無機消の中でみどり戦略を進めている状況でありますので、北海道でもどんどんどんどん広がっている状況なのかなと思っています。特にせたな町では一般的に北海道の有機農業というのは、飼料農業が多いようでありますけれども、せたな町では米からアスパラから麦、豆類、ブルーベリー多岐に渡って、ちょっ28と認識不足だったんですけどもそうしたところの視察等も、もし出来るのであればどんな有機農業の方法でやっているのか、それもまた知って地元でどれだけ拡大出来るかっていうのはやってみたいなとは思っています。興味は凄くありますし、今外部からも有機農業をして、それを給食等に提供してはどうなんだというお話も頂いている状況でありますので、そういう意味では国の戦略でやっているところでありますので、多少は増えてくるのかなと思っています。ただ、今これだけ物価高騰の中で有機農業と慣行農法、今やっている農法の中で米なんかを比べても今年は、5キロ4千円、5千円という単価が付く中で米を有機栽培して単価的に有機栽培はそれ以上の単価が付かないとなかなか採算が求められないという事なので、じゃあそれ以上の米を作って5千円、6千円の単価で販売できるのかという状況を考えれば、なかなか今の状況を考えれば、厳しい状況に至ってしまったのかなという気がします。自分的にはちょっと気になるのは、能登半島でも今有機米ということで、馬糞由来の肥料を使って製造するらしいんですけども、一部化学者の見解なんですけども畜産由来の抗生物質は免疫機能を低下させる大変厄介な物だというお話もあります。じゃあ化学肥料を使う今の慣行農法はどうなんだということになれば、農薬は分解されやすいという事なんです。そういう意味での違いの中で有機農業も万全ではないという状況もあるそうです。自分もただ記事を見ての感覚なので、これがそういう状況なのかということは分かりませんけれども、いろんなそうした畜産由来の肥料を使うという事になれば、そういう危惧もあるということなので、そんな意味では先程言うような物価高騰の中で米を作っても、じゃあそれ以上の単価で売れるかのという課題もありますし、このJAS認定をしなければならない、それにもまた毎年コストがかかるという状況もありますので、総合的に見た時には、あくまでも農家の判断で我々は支援していくということになるんだろうと思います。ただ国も間違いなく、みどり戦略の中でそうした戦略を立てながら予算を確保して、支援体制は十二分に整えながら、なんとか化学肥料の50%軽減という目標に向かって進んでいる所でありますので、いろいろ我々も勉強させて頂ければ有難いと思います。
議員の質問 2番 花井泰子
そうですね、せたなの話も少し聞いていまして、やっているんだなとそういうような気持ちではいました。今、知内でもね、有機農業ではないけれどお米を作っている農家さん、特別栽培米として出している農家さんが2件と元町で今若い人が化学肥料は使わない、減農薬で野菜、トマトなどを作っている若い農家さんも出てきたりしています。若い人がいよいよ始めたのかなってちょっと嬉しい気持ちにもなっているんですけども、やっぱり1番は食というのが命の基本ですからね、やっぱり国としては農業にきちんと予算を回すべきだと思うんですよね。だけどなかなかそういう状態になっていないという事では、農家さんも厳しいし、それから今外国から入ってくる農薬とか飼料なども3割4割と高騰しているというふうに聞いています。ですから、この機会にもしかしたら大規模な農家さんではなくて、基本的に言えば家庭経営の農家さんというか、そういう所からでもとてもじゃないけどこんな高いの買われないと、じゃあ頑張って見るかというような農家さんも出てきてほしいなという気持ちもあるんですが、これもね、そんな簡単に言葉で言えるほどの問題でもないと承知しながらいっているん29ですが、人手もいりますし、機械だって高いし、ですから何とかそういう農家さんを国が1番にね、価格を保障したりなんなりして、応援すれば1番良いんですけども、まずその前に地元でね、応援できる物か無いかという気もしますけれども、そんなところなどうでしょうね。
町の答え 町長 西山和夫
支援体制なんですけども、国の方で有機農業の交付単価という事で蕎麦類の雑穀飼料作物、それに対しては10アール3千円、それ以外の物については10アール1万4千円の支援をしている、または農業から有機農業に転換する時の支援もそれぞれ手厚くしているということなんで、それプラス町がどういう体制で支援体制を強化出来るか、それはあくまでも本当に拘りの中で農業者が一生懸命やるという拘りを持った農業者がどれだけ町内に出てくるか、その状況によって町の支援体制も変わってくるんだろうと思いますので、その辺は町内の有機農業に関心をもってくれる方々がどれだけ出てくるか、状況を踏まえながら支援体制を強化するべきだろうということであれば、強化させて頂きたいなと思います。ただ間違いなくみどり戦略の中で国の施策としてやってますので、その辺はいろいろ展開しなきゃならない、我々にも義務があるんだろうと思います。ただ転換すれば化学農薬が50%に軽減するということではなくて、技術がどんどん発達しておりますので、その中で化学肥料でも軽減措置を図れる又は肥料の撒く度合いを減らせるだとかいろいろ今出てきている状況でありますので、農家さんの状況に任せたいなと考えております。
議員の質問 2番 花井泰子
そうですね、そういう事なんだろうというふうには思います。農家さんの皆さんは多分できたら農薬をあまり使いたくない、基本的にですよ。そして化学肥料だってそんなに使いたくないって収量が出ないと経営が成り立たないから、そこはちょっと考えなければならないですけども、農家さん自身はそういう気持ちの方がほとんどではないかなと、きちんと補償があれば、より安全な農業を営みたいというふうに私は思っているのではないかって思ってるんです。ですから例えば家族経営の知内なんかは大規模な経営は少ないと思うんです。ですからそういう面ではなんとか、さっき町長が仰ったような手を挙げて頑張ってみたいというような農家さんを応援したいし。どういうふうに応援したら良いか分からないんですが、私達消費者の方にも大きな責任があるんではないかと思うんですね。だいぶ前になりますけれども、デンマークに行った時にホームステイした所に朝起きて近くのお店に行ったんです。そうすると、ジャガイモなんかはとっても小さいんです。これどうなんだろう、日本と全然違う半分くらいの大きさしかないかなというふうに思って見てきたり、ニュージーランドには暫く半年くらいいましたので、有機栽培のお店にも何回も行って見ました。やはりそういう面では、日本よりは進んでいるし、農業の国からの支援も多分あるんではないかなというふうに見てきたんですが、1つは小さくても安全な物が良いと、大きくて見栄えのいい、そうしなければ農協との関係でいろんなことがあるとは思うんです30が、そういう意識は私達消費者側にもあるんではないかなって、ちょっと思いますよね。この頃は形の歪な物も少し安く売られているので、それはそれで買わせてもらったりするんですが、そういう消費者の意識もやっぱり変えなければならないなっていうような気持ちでおります。ですから、やっぱり農業っていうのは、国の機関産業だと私はいつも思っていますので、農家さんを大事にして、出来るのならば少ない農薬、少ない化学飼料で作ってもらいたいと、で、この知内に住んで知内の農家さんが作った作物を食べたいと、消費者としてはそういう願いです。話がまとまらないで申し訳ないんですが、今町長の話を聞きましたので、せたな等でやっている所のお話を聞く機会を作ってもらったり、いろんな事に挑戦して頂きたいなというふうに思って質問を終わります。