みんなの議会

長万部町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日

新幹線開業を見据えた中心市街地における商業機能の確保について

聞いた人
橋本收司 議員
答えた人
町長 木幡正志、新幹線推進課長 岸上尚生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 橋本收司

質問事項は、新幹線開業を見据えた中心市街地における商業機能の確保について。具体的な内容として、新幹線開業について、現在のところトンネル工事は進んでいるようですが、駅前周辺の本町通商店街などがどうなるのかという話は、まだまだ聞こえてはきません。人口が減少し産業が衰退する社会情勢の中、新幹線開業のこの機会が、商業活性化の最後のチャンスだと考えます。先の、令和元年度に実施された町民アンケートでも、新幹線開業を見据えた計画で重要なものは何かとの問いに対し、全体の1位43.3%の町民が「中心市街地における商業機能の確保」が重要と回答しており、町民からも高い関心があることから、新幹線開業を見据えた中心市街地における商業機能の確保について、今後どのようなまちづくりを進めるつもりなのか、町長の所見をお伺いします。〔議員(6番 橋本收司)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

新幹線開業を見据えた中心市街地における商業機能の確保について。ご答弁させていただきます。中心市街地における商業機能の確保は、新幹線開業効果を最大限に発揮させるためにも大変重要と認識しているところであり、平成30年に長万部まちづくり推進会議が取りまとめた「長万部まちづくりアクションプラン」においても、まちなみ形成分野においても、「中心市街地における商業機能の確保」をプロジェクトとして、施策として、「長万部駅周辺における民間を主体とした商業空間の検討」「長万部駅周辺における長万部の顔となる商業機能を支える基盤整備」の2つの施策の提言を受けております。これらの施策について、アクションプランのロードマップに従い、取り組みを進めているところであります。現在は、商業機能の確保を踏まえた都市計画の基本方針について、「長万部都市計画マスタープラン」や「立地適正化計画」の策定作業を進めているところであり、商業機能を支える基盤整備につきましては、本町通の拡幅整備を平成18年から毎年、北海道に要望を続けているところであります。さらに、商業機能の確保に関連し、先月に行った「都市計画マスタープラン」の意見募集では、長万部駅周辺で土地区画整理事業を検討すべきとの意見があったことから、都市計画の戦略的まちづくり方針について、土地区画整理事業の導入を検討する旨を追加修正し、今月16日に予定している都市計画審議会において、修正案をお諮りする見込みとなっております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の質問 6番 橋本收司

ただいまの答弁の中で、土地区画整理事業を検討するべきとのことですが、土地区画整理事業とはどのような事業なのか、説明お願いします。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

土地区画整理事業とは何か、というご質問に対してお答えいたします。土地区画整理事業は、街路拡幅のような個別事業で用地を買収し整備する個別整備方法とは異なりまして、まとまった区域の住民が全員参加して、公共施設の整備と同時に最も土地を利用しやすいように、画地の再配置・換地を行うなどして、総合的に利用価値の高い宅地面を整備する、まちづくりの総合的な整備方法でございます。説明は以上でございます。

議員の質問 6番 橋本收司

同じく答弁の中で、長万部駅周辺とは、本町、元町に関しては道道昇格による道路の拡幅とからめての土地区画整理事業だと思いますが、拡幅整備のない大町地区を検討に含まれているのか説明願います。

町の答え 町長 木幡正志

本町通の拡幅の申請については、37号線の交点から駅前までという形の中で、道のほうと話をしております。道の見解としては、駅前から大町通については拡幅が十分な、副道もあるし拡幅の必要性はないだろうということで、そういった形の中で、駅前整備に合わせて37号線の交点からの拡幅事業ということになっております。

議員の質問 6番 橋本收司

今の質問は、土地区画整理事業の部分で、道路の拡幅の部分のない、要は大町地区は駅周辺には入らないのかという質問だったんですが、よろしいですか。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

土地区画整理事業に含め、区域についてのご質問だと思われますのでお答えいたします。土地区画整理事業につきましては、事業主体が個人の場合、また組合の場合と、公共主体の場合の3パターンございまして。先生のご質問からすると、仮になんですが、地元地権者や商業者などが組合を作って、区画整理事業を実施する場合には、おそらく大町地区も検討するということは可能だとは思われます。ただ、町長おっしゃったとおり、道道の整備だけに着眼いたしますと、街路と街並みを複合的に整備するなら駅前から5号線の交点までと。本町側の区域ということになるかと思います。以上でございます。

議員の質問 6番 橋本收司

そうですね、時期的にはいつ頃までに検討するのか説明願います。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

時期についてのご質問でございますが、現在駅前周辺整備について、本町通の拡幅を要望計画してございます。これにつきましては、現在令和4年度をめどに都市計画変更を行って、街路事業を進めていくという計画をしておりまして、まずはその街路について先ほど申し上げた個別整備にするのか、区画整理を含めた複合整備にするのかという判断をまずは令和4年度までに検討しなければならないというような状況でございます。説明は以上でございます。

議員の質問 6番 橋本收司

今の計画、令和4年度までに予定しているということですが、形がどういうような形になるかわからないという部分で、事業の可否を検討するという部分ですると思うんですが、可否となるとやるかもわからないがやらない可能性もあるという答えになってくると思うんですよ。今現在の長万部の商店街の状況を考えますと、ぜひやらないとだめな状況というのは町民の皆さん全員が思ってることだと思います。またこの事業の計画が遅れると、今の商店街の事業者達も10年先の計画を立てられる状況ではないと思います。今後新幹線駅開業に向けて、この区画整理事業で商業エリアも検討・実現することが、町民が参加する最大のチャンスだと思います。また、長万部まちづくりの第1歩だと思いますが、まだ検討の段階ですが、町長の思いをいただければと思います。

町の答え 町長 木幡正志

まちづくりの検討協議会でも様々なご意見をいただいて、そして今後商業者のアンケート調査も実施しながら、本町通の道道拡幅の工事に向けて進めていきたい、そう思ってますのでよろしくお願いします。

議員の質問 6番 橋本收司

前向きに進めていければいいと思いますが、町長この計画、ぜひやってください。そう思いますのでよろしくお願いします。

町の答え 町長 木幡正志

ご質問のとおり進めていきたいとそう思ってます。

出典:長万部町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる