森町議会 平成28年第1回 9月会議 2016年9月1日
資源ごみ色別袋の使用について
2016年9月1日、森町議会の一般質問で、檀上美緒子議員が「資源ごみ色別袋の使用について」質問し、町長 梶谷惠造が答えました。
- 聞いた人
- 檀上美緒子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 檀上美緒子
それでは、最初1問目、資源ごみの色別袋の使用についてお願いいたします。森町では、現在資源ごみとして6色の袋で分別して収集しています。資源を有効に活用することは当然であり、その点から分別収集は今後とも町民の理解のもとしっかりと推進していくべきと考えています。その上で、できるだけ町民の負担や手間をかけずに収集することはできないでしょうか。燃やせるごみと燃やせないごみは有料化されていますので、指定されたごみ袋を購入して、それに入れて出すのはやむを得ないとは思いますが、資源ごみは一応無料扱いになっています。しかし、現実には指定されているごみ袋を購入しなければなりません。有料化されているごみ袋に比べて4割程度の価格ではありますが、資源になるものを入れる袋とはいえ、あえて購入してごみを増やしているとも言えます。札幌では、資源ごみについては透明か半透明で中が見える袋であればよしとしています。透明か半透明の袋でよしとすれば、わざわざ袋を購入せずに使い回しができますし、袋を購入するとしても今の半額で済みます。今現在行っているように分別収集の曜日が決められ、中が見える状況であれば、出す側にとっても収集する側にとっても資源ごとの色別の指定袋でなくても問題はないと思います。町民の負担が軽くなり、多少ではありますが、指定袋のごみの分が少なくなります。資源ごみを指定袋から透明か半透明の袋に変えてはいかがかと思います。町長の所見をお聞かせください。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
檀上議員の質問にお答えします。森町では、現在11種類の分別でごみを収集しております。そのうち可燃ごみ、不燃ごみ、可燃粗大及び不燃粗大ごみにつきましては、有料化を行っております。資源ごみにつきましては7種類で、指定袋をしているものは議員のご質問にありますように6種類です。札幌市を例にいたしますと、瓶、缶、ペットボトルを1つの袋で混合回収しておりますが、処理施設の設備も1つのラインで数種類のごみを分別できる工程になっており、相当数の人員により処理しております。森町では、それぞれのごみを処理する独立した処理ラインとして整備されておりますので、数種類のごみが混合した場合リサイクルプラザの設備も人員も対応できないのが現状です。さて、有料指定ごみ袋の販売価格ですが、45リットル入りで1枚110円になっておりますが、資源ごみ指定袋は10枚入りで210円となっており、1枚当たり21円で、有料指定袋に比べて2割弱の価格となっております。一方、市販品の透明袋などにつきましては、同じく10枚入りで税込みおおよそ140円から213円の価格帯となっており、指定ごみ袋と価格差はさほどないものと考えております。指定ごみ袋につきましては、破けにくいように厚さ及び強度についても指定しております。透明、半透明な袋の市販品の中には薄くて強度が弱く、破けやすいものもあり、収集時や処理作業時にごみが散乱するおそれがあり、作業に支障を来すことが危惧されます。また、透明、半透明の袋にした場合、他市町からのごみの持ち込みやレジ袋での排出が増え、通りすがりにごみステーションに置いていかれるなど分別の精度が悪化する可能性が考えられます。ごみステーションの維持管理は町内会で行っており、今まで以上にご迷惑をかけることが予想されるところです。さらに、収集時に1つのステーションから複数種類のごみを収集する曜日もあり、同じ透明袋ではごみの種類の判別に時間を要したり、ルール違反の判断基準が曖昧になり、今までの収集体制を根本的に変更する必要性も考えられます。以上のようなことから、町民の皆さんには負担をおかけしておりますが、より資源を有効活用するため処理費用の負担を安価に抑え、分別収集を推進してまいりたいと考えておりますので、今後も指定袋の収集にご理解とご協力をお願い申し上げます。以上です。
議員の質問 6番 檀上美緒子
私が言っているのは、今の分別の方法の分け方をもっと大幅というか、先ほど札幌の例で缶と瓶が一緒というお話があったのですが、そういうようなことではなくて、今の分別の仕方、それは踏襲して構わないだろうと思っています。もっと言えばもう少し分別されてもいいのかなという思いもあるのですが、それはおいておいて、今現在分別収集している分け方は踏襲しつつ、ただ言っていることは中身が見えるという、しかも同じ収集日でというお話もあったのですが、中が見えるし、そして重さも全然違うわけです、状況によっては。ペットボトルと紙だとかというふうな形で外から見てもわかるし、重さの部分でいっても収集するほうも出すほうも間違うということは、今の状況の中では指定されている曜日さえきちんと町民が守って、分別を透明、または半透明の袋でやれば全く問題はないのではないかなと。間違える可能性は皆無に、今以上に膨らむということはないだろうと。もちろん今の段階でもかなりルール違反のシールを張られているごみステーションの中に残っているごみ袋もありますから、今の段階でもこれから出す側にとってもいろいろ改善しなければならない部分というのはあると思いますし、町民へのそういうアピールということは非常に重要性を持っていると思います。ただ、強度の問題についてはそうかなというのは思ったのですが、価格にかかわって私もちょっと調べたのですけれども、資源ごみの袋と半透明、または透明の袋の価格が大して変わらないというお話だったのですが、私が実際に店頭で調べた部分でいくと半額程度の価格で購入できるというふうに算定したのです。ポリなのですが、100枚入りが1,080円というふうな価格設定になっていたものですから、そういうようなことからいけば1枚当たり10円ということで、今の現在の資源のごみ袋の購入であれば1枚当たり20円ということですので、半額になるのではないかなというふうにして思っています。札幌、それこそ本当に大都市で人口も多い中でできていることですので、森ぐらいの規模であれば、その分扱っている方々の人数が少ないということでの大変さはあるのかもわかりませんが、可能ではないかなというふうにして考えていますので、ぜひそのあたりについてご検討を願えればと思っているのですが、再度答弁よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。檀上議員いろいろと町民の負担をなるべく減らしたいというお考えから今回のご質問をいただいているというふうに私認識してございます。究極のお答えとすれば、ごみを出さないことが一番のこういうことが必要のなくなることなのですけれども、これに携わりながら生計を立てている方々もたくさんおいでですし、今現在の状況を考えますとまずは透明な袋にした場合のいろんな危惧、今までどおりではないそういう可能性が多いということは非常に私ども心配しております。そして、金額でいいますと私ども10枚入りでまず比較させていただきましたので、確かに100枚とか200枚とか入ると割安になっていくのですけれども、果たして強度がどうなのかと。その辺は一番収集される側からすれば大事なことです。町内全域にわたって収集体制を組んでおりますので、1分1秒本当に大事にスピーディーに仕事をしなければ町内全域がまたごみで汚れるということにもなりかねません。また、今現在も町内会の皆さん方苦労されているのは、町内会は一生懸命きれいに使っているのです。それ以外の方々がぽっとその辺に通りがかりにごみを置いていくと。これを出さないように、出せないようにするためにはごみステーションのきちんとした管理、もしくは色のついたごみ袋以外は置きにくいような、一方ではそれを捨てさせないようにするための方策でもあるというふうにご理解いただければなと、そのように思っております。そういった点で、ごみを減量する、そして町をきれいにするという点でごみステーションの譲与という事業も私になってから今取り組みをさせていただいて、町内会はさらにごみが散らからないようにということで取り組んでいただいておりますので、どうかご理解をいただければなと思いますことを申し上げさせていただきまして、答弁とさせていただきます。以上でございます。
議員の質問 6番 檀上美緒子
先日リサイクルセンターに行ってお話を伺ってきたのですけれども、そのときには私は毎回広報にこういう出し方困りますというのがいっぱい出されているものですから、そして先ほど言いましたようにごみステーションにルール違反のシールも張られていることも結構目にするものから、余りよくないのかなという思いを持っていたのですが、リサイクルセンターのほうでお話伺いますと、森の分別して出していただけるごみのあれについてはかなりきれいにしていただいているということで、他町村に比べると森のそういう資源ごみの部分については優秀なほうだというお話があったのです。それで、私はなおさら自信をつけたのですが、そういうことであればそれこそ色別でなくても町民の皆さんの分別にかかわっての対応というのは、十分可能だろうというふうにして思ったところなのです。また、先ほども言いましたけれども、大都市の札幌でできることが森町の中でできないということはないだろうと。もっと森の場合のほうができるのではないかという、その可能性のほうが大きいのではないかということを考えているものですから、早急にということはなかなか難しい部分もあるのかと思うのですが、更新しますよね。袋それぞれ作成されている部分について新たに購入しなければならないというか、そういう時期もあるかとは思うのですが、そういうときに資源ごみを切りかえるというような選択をぜひ検討してみることとして考えてほしいなと思うのですが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。札幌と森町を比較されているようですけれども、札幌は札幌の方針をもとにして今の体制、それから分別の方法を考えられていると思います。森町は、森町リサイクルプラザを中心とした分別収集の方法を考えておるわけで、議員も研修されて、ご理解いただきましたように非常にきれいな状態、それから町の中もどんどんきれいにしていくということに取り組ませていただいているという状況でございます。ということで、もしその方式を変えるとすればリサイクルプラザの中身からして全て更新していかなければならない、そういったものもあるのですが、そして袋の色を変えるだけでとりあえずはいいのではないかということなのですが、袋の色を変えることについても今現在メーカーさんがずっと今まで長く続けられて、流通過程にも全て同じ色のものがスタート時点から既に並んでございますので、これを変更するということは非常に困難なことだと、そのように考えてございます。ですから、なるべく今の状態を、価格を安くするというのはいろんな原料の変動によってひょっとしたら下がる可能性もありますし、また枚数によって価格が下がるかどうかということは今後担当課のほうに調査させますけれども、今のところ10枚セットですよね。それが例えば50枚入りだとか100枚入りの場合をつくれるかどうか、そういうほうの検討をさせていただきたいと思いますことを申し上げさせていただいて、答弁とさせていただきます。以上でございます。