みんなの議会

福島町議会 令和8年度定例会6月会議 2026年6月18日

ごみ処理についての情報共有の有り方について

聞いた人
平沼昌平 議員
答えた人
町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 平沼昌平

「ごみ処理についての情報共有の有り方について」町長にお伺いいたします。この度のクリーン渡島でのごみ処理場火災により、可燃ごみの収集・処理が不安定な状況となっています。この問題は町民の毎日の生活に直結するものであり、今後の施設改修には多額の負担費用を各市町で対応することが見込まれるなど、町としても無視できない問題であります。一方で、可燃ごみに含まれる生ごみの減量化については、家庭での水切りや工夫によって重量軽減できるにも拘わらず、なかなか町民周知が十分とは言えない状況が有ります。従前より町民に呼び掛け、協力して頂いているとは言え、当町の人口1人当たりのゴミ処理負担金は、渡島管内で最も多く、いま一つ必要な情報が届いていない思いもあります。情報が周知されていなければ行動に繋がりません。その点を踏まえて伺います。①生活に直結する情報の共有体制は、現状で十分と考えているのか、改善すべき点があるのか、どのような認識でおられるのか。②生ごみ減量化について、町民が協力しやすい形での周知強化を行う考えは有るのか。今後の具体的な取り組みを検討されているのか。③今後、住民生活に関する情報を体系的に発信する仕組みを検討し、従前より協力要請している住民の方々に“自分ごと”として受け取りやすい形で再構築する考えは有るのか。以上、町民の生活を守るための視点からお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

平沼議員のご質問にお答えいたします。一点目の生活に直結する情報の共有体制についてですが、この度のクリーンおしまの火災の発生を受けて、緊急的なごみ処理の対応に迫られたことから、千軒地区にある最終処分場に燃やせるごみの仮置きを開始し、その後全戸チラシの配布や防災無線により資源ごみの分別の徹底などの協力依頼を行っております。今回の火災事故を一つの契機として、町民の皆様方がごみ処理を「我が事」と認識し、一過性の問題とすることなく情報の共有が図られるような取り組みを継続してまいります。二点目の生ごみ減量化についてですが、町では各町内会のごみ減量化推進員や町内会連合会を通じて、ごみ減量化推進事業として、「生ごみを減らそう!ひと絞り運動」や電動生ごみ処理機の普及を行っております。ごみの減量化を図るには、町民の分別意識を高めることが大切であり、「燃やすしかない」ごみ袋の導入や分別の細分化など、できる限りの検討を進めながらごみの減量化を図ってまいります。三点目の住民生活に関する情報発信の仕組みの検討についてですが、5月の可燃ごみの排出量は約66トンで、火災発生前の4月と比較して約7トン減少しており、連日の防災無線などの効果により町民のごみ処理に対する意識が高まっているものと感じております。町の今後の取り組みとしては、クリーンおしまの現状や燃えるごみの処理状況などの情報発信と、各家庭から出されるごみの減量化に向けた具体的な方法をわかりやすく発信し、ごみ処理を町民が我が事として日常を過ごしていただくよう周知してまいります。

議員の再質問 5番 平沼昌平

再質問させていただきます。- 16 -町長の答弁で一過性の問題とすることなく、情報共有をこれから図っていくというご答弁をいただきました。また、二点目としては、ごみの減量化推進で従前どおり「ひと絞り運動」とか「電動生ごみ処理機の普及」これを行っていきたい。そしてまた、「燃やすしかない」ごみ袋の導入や分別の細分化などできる限りの検討を進めてごみの減量化を図っていきたい。また、今回は約7トン減少して従前から見たら少なくなっているという感じのご答弁をいただきましたけれども、ごみ減量化について従前どおり防災無線だチラシだと出しておりますけれども、その行政としてはやるべきことはやっている。じゃあその反応というのはどういう風に捉えているのか。その防災無線に関して言えば、どういう方がどこでどのように聞いて、どういう風に感じ取ったか。それが結局どのような効果をもたらしているのか、その検証があって初めて防災無線の効果検証というのが出来ると思うんですね。チラシもそうだと思います。チラシを配布しました、それでその影響はどうだったのか。行政としてはただ出すだけでやるだけのことはやったというにしか聞こえてこない。というものについて従前とは違うんだよという言い方に繋がるものなのかどうなのかということなんですよね。一番問題は。これはやはり町長も一過性のものにしたくないというのは分かりますけども、今までとは違う方法をこれからやっていかなきゃなんないわけですよね。一過性のものにしたくないというのは今までと変わらなきゃなんないわけですから、今までと同じ手法でやっていても、また今例えば7トン減少したとは言うものの、これも後で触れたいと思いますけれども、状況的にこれが継続していけるような7トンなるものなのか、もっと減るものなのか。これが時間経つとまた元に戻るものなのか、この機会に検証していかなきゃなんないと思うんです。そこら辺含めて再答弁お願いしたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

今回の事故を受けて我々なかなか厳しい状況の中で、どうゴミを今までのように処理ができなくなった状況を町民の方々に伝えるそのことを今回は主眼に置かせていただきました。その効果として今約7トンぐらいの減少と。ただ、これはやっぱり続かないと駄目なんですね。やっぱ今毎日防災無線でやっていますから、大変だからなるべくゴミは出さないようにしようという思いそれは私も日々、例えば塩釜地区であれば月曜日生ゴミの日ですけど、月崎辺りまでずっと来ると今までのゴミ袋から比べると減っているなという思いがします。ただ、これは皆さんがじゃあそこまで徹底して意識が変わったかというと、私はまだまだ一過性のものではないのかなという気がします。従来、私は就任してからゴミの減量化担当にもお願いして色々広報の周知は色々やっています。ただ、ゴミの減量化に一番の効果があるのは、要するに分別の種類を多くするのが一番なんですよね。今のうちの体制で行きますと、燃やせるごみ以外は燃えないごみ、そしてプラスチックごみとかその程度であればなかなか難しいんですね。例えば函館市だとかみたいに先駆的な所は分別だけで14種類とか15種類という分別をするわけですよ。そうすると、やはり燃やせるゴミから資源ごみに変わっていく方が多いんですけども、福島の場合、まだまだ資源ごみが多分燃えるごみに入っていると思うんですね。先ほど言いました「燃やすしかないゴミ」というのは、そこのところに焦点を絞っていて、本当に燃やすしかない究極のゴミをその袋に入れているんだということですね。要するに生ゴミですよね。生ゴミの絞りカスを入れるということです。だから資源ごみに回すゴミについては極力分別をして回していく。だから、ゴミの量が減っていくんだという理屈なんですね。あとは、だからなかなか今我々広域でやっている中では、福島町がそうやりたいと言ってもなかなかできない事情もありますので、そこのところは従来からちょっと私も広域の管理者やらせていただいていますので、そういったなかでちょこちょこお話をさせていただいておりますけども、もう少しやっぱりその減量化に向けた方法をやっていかないと限界があるんだろうと。ただ、そうは言ってもこの福島、知内、松前、木古内見ても同じようなことをやっていても、木古内辺りはうちから見るとやはり、かなり資源ごみに回っているのが多いので、人口当たりにすると数量が少ないということになりますので、同じ条件でやっても意識の違いでそれだけ差が出てくるということなので、今回アクシデントではありましたけども、これを一つの契機としてゴミというのをもう少し皆さんが自分事として考えて、結果的にその処理に掛か- 17 -る金というのは自分のところから出ているんだよということを意識させることが私は必要ではないのかなと。それによって、皆さんが気づいていただいて、資源ごみなり分別をもう少し徹底して処理費に掛からない方に回していただくという意識が繋がっていければゴミの量は減っていくと思いますので、これを私は答弁でも言いましたけど一過性のものではなくて、ピンチを本当にチャンスとして捉えて、これを継続していくような取り組みをやっていかなければ難しいと思いますので、本当にやっぱりゴミというのはいくら我々が広報で周知する町内会にお願いしていても、やっぱり各家庭でその方々が自分事としてゴミを、私は特に家の中ではゴミ担当みたいになっていますので常々分別はしていますけど、やっぱりそういった意識を各家庭個々に浸透させていかないとこれは減量化は難しいと思いますので、あとは先ほど言いましたとおり、ザクっと制度を変えていかないと分別の数を増やす、あとはもう一つは、例えば有料のゴミの袋を値上げするとか色んな形をすると確実にゴミは減るというのは先駆的な町を見ると分かります。ただ、今我々がそれができるかというとなかなかできない状況にありますので、今できる範囲の中で、どう減量化を町民に浸透させていくかということになると思いますので、そこを引き続き徹底してやっていきたいという風に思っています。

議員の再質問 5番 平沼昌平

町長の切実な思いと言うんですか考えというのは確かに分かりますけども、これはやっぱり福島町オンリーで単独でできるならば、私は今のこの人口3,200人ぐらいの規模の町であれば、やはり町民一丸となってゴミ減量化についてでも色んな手法ができると思うんです。細分化でも何でも。ただ、やはり四町ということを考えると、なかなか意思疎通というか情報共有というかそういうものがその町その町で、今の状態でもうちの町はきちっとやっているからいいよとかという町もあるでしょう。その中で四町の中でとにかく福島町はゴミの量が一番多い、分別もできない町なのかというレッテルを貼られているようなものです。渡島管内でもそんなにゴミの出る町なのかと。たいへん名誉ある言葉をたくさん他の町からも聞いていますし、あれなんですけれども、やはり、根本として根本的なものの考え方として四町もそうなんですけども、やはり町民にこういう風にしてください、ああいう風にしてくださいという伝達は確実にしています。けれども、それがさっきも言いましたけども、本当に住民に周知されたかという検証をしていかなきゃなんないということだと思うんです。やっぱりそれが私は一番だと思うんですね。行動の変容を確実につかんでおくということ。これは、細分化するとかゴミだけの問題じゃなくて、例えば行政の考え方を町民一人ひとりの方に周知してもらう。これは今のうちの町であれば、やり方によっては一人ひとりに伝わる手法というのはいくらでもあると思うんです。ですからゴミに関して言えば、今までと同じ生ゴミを処理するための電動処理機を買いましょう、これ一点取ってもどうですか。じゃあ今までとどう変えていくんですか。その電動処理機の各家庭に持ち込むためにどうすればいいですか。それから、生ゴミひと絞りとは前から言っています。じゃあどういう風にしてひと絞りをしていくんですか。その手法はどうするんですか。そういう町内会単位のリサイクルのゴミもそうです。リサイクルは今各町内会で数値化してそれが金額になって町内会にその金額が入る。そういうのはもう私なんかは積極的にやっていますからねそういうのは。何て言ったって町内会のお金になるわけですから。そういう視点があると、やはりリサイクルのものに関してもやる気が出るわけですよね。そういう手法というのをもっともっと活かしていけば、当町としては対応できるのではないのか。その当町としての対応を他の木古内、知内、松前がどう見るかということですよ。この四町の中で一番ゴミの多い福島町がこの四町の中で一番ゴミの少ない町になった時に、他の三町はどう動くかということですよ。そこでやっぱり全体的にゴミの細分化というものについて皆で協議していかなきゃなんないという土壌ができるんじゃないかなと思うんです。そこまで福島町はやっていかなきゃなんない今立ち位置にいるわけですよ。四町で一番ゴミが多い渡島管内でも一番ゴミが多いというとこなんですから。だから、これをクリーンおしまの火災は本当に大変だと思います。これから町もお金が掛かります。だけれども、この機に渡島管内で一番少ないゴミを出している町、この四町なんてというレベルでないんですよ。渡島管内で一番少ないゴミを出している福島町と言うぐらい言えるだけ町村会の会長になったんですから、やっぱりそこら辺はリーダーシップをとってやっていくべきだなとこのように思うんですけども、- 18 -今までの手法を反省しながら今後どうしていくか。これはやっぱり行政だけじゃなくて議会もそうですし町民の方々も入れて、やっぱり話を進めていかなきゃなんない問題だと思うんです。行政だけで考えるなんてことはしないでいいと思うんです。みんなの問題ですから。今回も何が原因であの火災がなったんだ。どこの町のゴミだという議員の方もおりました。どこの町のゴミじゃなくて我々のゴミだと言うしかないですよね。原因も分かっていないんですから。これだって分別がしっかりしているとああいう事案が発生しなかったかもしれません。そういうようなことも考えて、今までの手法を良しとしないで、今までの手法がこれしかないんだではなくて、進化させていくという考え方を私は是非持って、福島町として提案なり実施なりしていければなと思うんですけども、その考え方についてお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

町内会長は私やったことありますけども、その時も結構町内会の中で色々普及をさせていただきました。ただ、渡島の町村会長になってそれが影響するかというのはちょっと違うと思いますけども、せっかくそういう役職をいただきましたので、しっかりそこのところはやっていきたいと思います。ただ、先程来申し上げましたとおり、なかなか今のこの四町の体制でやっていくなかでは、独自色を出せないというのがやっぱり辛いところではあるのかなという気がしますので、ただ、そうは言っても先ほども言いましたとおり、この管内の中で木古内辺りはやっぱり皆さんも函館行く時風景を見ていると思いますけど、やっぱり資源ごみの出し方が少し福島から見ると多いのかなという、それは多分ある程度町内会が意思統一をした中で推進しているのかなという気がしますので、当然やはり生ゴミから資源ごみに変わったことによって処理量というのは減ってきますので、そこのところは影響しているのかなと思います。ただ、やはり今やれる中で極端な言い方をしますと、例えばゴミ袋を極端な金額をつけるとガクッと減るというのは全国的に数値として表れています。当然、日々の生活の中でゴミ袋に掛けるお金が今そんなに高い値段ではないですからそれをグッと極端な金額を上げると、やはり人間というのは正直ですからゴミを出さなくなるんですよね、その分ゴミ袋買う経費が掛かりますので。ただ、今この物価高の中でそういったことができるとかそういうことではないんだと思いますので、そういった手法は難しい。あとは、やはりいかにその生ゴミから資源ゴミ、要するに分別ですよね。それを取り出すかということだと思うんですよね。やっぱり高齢化していくなかで、やはり高齢者の方の意識を変えるというのも必要ですけど、私は最近言っているのは子ども達の意識を少し変える必要があるんだと思うんですね。うちの孫なんか見ていても簡単にプラスチックを生ゴミに入れたり、色んな要するに生活が便利になればなるだけゴミを捨てやすくなるというかそういうものなんだなと思ってもよく注意をしていますけども、そういった子どもの意識の中にそういったものを植え付けると大人に伝播していくという大体構造になりますのでそういったものも必要なのかなと。あとやはり、これだけ高齢者の方々なかなか高齢者の方が昔からそういう癖がついているかというと、ついていないですよね。昔は本当に田畑でそういったゴミを燃やしたり色んな形で消費していたのがありますし、やはり、もう一つは地域性といいますか、やっぱりゴミのやつを色々調べていくと農業が主体の所から来ると、漁業主体の所の方がゴミが多いというデータは出ているんですよね。やっぱりそこのところは我々やっぱりどちらかというと耕地が少ないなかで漁業が主体になりますので、そういったところの農家さんが作り育てて作物を採る。うちも今養殖コンブは育てていますけども、漁業者との意識の違いも多少あるのかなという気がしますので、歴史的地域の歴史的なものもこういったものに影響するのかな。ただ、そんな泣き言ばかり言ってはしょうがありませんので、我々自分就任してからゴミの減量化色んなことをやらせていただいていますし、たまたま私職員時代も大胆な広報を1回作ったことがありますけども、前にも多分お話したことがあると思いますが、スパッと「ゴミ」という2文字だけ書いて広報に出した記憶がありますけども、要は視覚で訴えていくというのも大切なのかなという気がします。単純な広報の作りであればなかなか町民の方々がしっかり広報を読んでいただいて意識するかというとなかなか難しいものはありますので、広報なりチラシでもいいですから、やっぱり目に留まって読んでいただく。結果としてそれが自分のお金が減っていくんだよという意識を持てば、町民の方々もそういったことに- 19 -取り組んでくれるのではないのかなという気が常々私思っていますし、今、全国的に有名な所は徳島県の上勝町という所がやはりゼロ・ウェイスト宣言ということをやっています。ただ、そこのところはゴミの収集車というのはありません。1箇所ゴミのセンターみたいな所に町民の方々がゴミを持って行って、そこで分別すると。だから、ゴミの分別だけで相当な数、13種類に33分別分ける。要するに、家庭の中ではそんな分別というのは無理なわけですよね。だから1箇所に集めてそういったところをしていただくということをやっているところが、全国で1番そのゴミの排出1人当りの排出が一番少ない。もう我々から見るとずっと先を走っている町がありますので、私一度そこを見に行こうかと思ったことがありましたけど、なかなかちょっと遠いので難しかったんですが、そういった町もありますのでそういった先駆的な事例を見習うことも大事ですけど、ただ、先程来申しましたとおり、我々がじゃあそれをやれるかというと、この4町のゴミの仕組みの中では今そんなことは無理でありますので、今我々4町の与えられた中で何ができるかということを考えた時は、やはり少しでも資源ゴミを生ゴミから出していただくということが私は一番の手法だと思っていますので、これはくどいようですけども徹底して機会あるごとに町民方に訴えて、自分の事としてゴミを捉えていただくということが私は一番ではないのかなと思っていますので、回答になっているかどうかは別にしてそれを徹底してやっていきたいと思いますので、是非議員の皆さんも機会あるごとにそういったことを我々より多分町民の方々に入る機会が多いと思いますので、そういったことを是非各地区でやっていただければ私はゴミは確実に減っていくと思いますし、実際的にこの事故を受けて7トンという数字が減っていますので、何とかこれを維持する。そして、さらに少なめにしていくということを目標にして頑張りたいと思いますので、是非また色んな機会を通じて協力いただければ、今回のような本当に一般質問していただくと、また町民の方々に議会を傍聴している方々もそういうことなんだなということが分かると思いますので、よろしくお願いしたいなと思っています。

町の答え 町長 鳴海清春

すみません。全体で66が頭に入っていたものですから、6という数字が答弁しましたけども、実際的には7トン減ったということで訂正をお願いしたいと思います。

議員の再質問 5番 平沼昌平

何か私が今そこ突っ込もうと思ったら言われてしまってアレなんですけども、これは4月と比較して7トン減ったということなんですけども、これはこの事案が発生してから防災無線等で各家庭に、なるべくなら臭いの出ないもの、それからどうしても出さなくても今急がなくてもいいものはなるべく控えてくださいというような放送をしました。そういうことがあって7トン減ったものなのか。やはり、防災無線なりチラシなりを見て町長がおっしゃるように減量化して7トンが少なくなったものなのか、どういう風に検証していますか。

町の答え 町長 鳴海清春

検証はなかなか難しいと思いますけども、私の肌感覚で隣近所の状況を見ますと、確実にやはり防災無線を聞いて大変なんだという、なかなかゴミ出しづらいなという雰囲気が町民の方々に伝わっているのかなと。その効果として7トンという数字が出ているのではないのかなと思っています。- 20 -ただ、人というのは忘れる動物でありますので、そういったのが今度時が過ぎると報道も色んなことも薄れてきますと何となくまた元に戻りやすくなりますので、なるべく我々は防災無線を今担当には一年いっぱい流せということをお願いして、くどいだけその北斗であった火災を忘れないようにしていただくように今お願いをしていますので、多分みなさんうるさいとは思いますけども、しっかりやったその効果は着実に表れているし、やはり何となく近所のおばさん方と話しても「やーゴミ出すと駄目なんだよね」みたいな言い方をされているので、少し本来であれば3つ袋持っていくところを1つ持ってくるという形で皆さん着実にそういう意識の変化は少しあるんだと思いますので、それを何とか持続させるのが我々の仕事でありますので、そこのところを意識が途絶えることのないような手法、手を変え品を変えやっていかなければならないのかなと。あと、言ったとおり毎日防災無線で思い出させるということが必要だと思いますので、そういったことに心がけていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

議員の再質問 5番 平沼昌平

これで終わりにしますけども、やはり防災無線は伝達ということで先ほども言いましたけども、誰がどこでどのようにどういう風に感じとって聞いているのかというのは分かりませんけれども、反復してやはり流すということは大事だと思います。ましてや、福島町の場合はやっぱり熊の出没もあり、それから生ゴミのこういうゴミの減量化もあり振り込め詐欺のものもあり、町民にやはりその広く全体に底辺を広くして防災無線で周知するというのは必要だと思います。それは是非続けていただきたいなと思うんです。ただ、今、町長先ほどちらっと言いましたけど、ゴミ出しちゃ駄目なんだよねという町民感覚も芽生えているということですよ。じゃあ出したら駄目なんだよねじゃなくて、そこら辺をよく理解するように伝えていかないと、これは一歩間違うと間違った方向に行っちゃうんですよね。そのゴミの量全体量が減っているならいいですけども、減らないなかでゴミを出す量が少ないということは、やはり何らかの事案が出てくるわけですよね。そういうことにしないように、やはり出し方も、それから色んな方法もどうせなら防災無線なり町広報なり議会は議会だよりなりで、やっぱり行政と議会と町民とで情報共有しながらやっていく。この手法は私大事だと思うんです。そして、町民の方々にやってもらうとか周知してもらうのは、やはり町民がそのゴミ減量化に積極的に参加しているんだよという手法も私はいいと思うんです。例えば、町民の中に私はこういう工夫をして減量化していますとかそういうものをピックアップして、例えば役場の前にその方の減量の方法を貼るとか、人の目のつく所、例えばスーパーなんかの入口に私はこういう風にして減量化していますとかというものとか、あと数量的に分かる町内会はこれはもう理想論ですけども、町内会でゴミの量がこのぐらい減りましたみたいな町内会ランキングみたいなのができれば一番見やすいんですけども、そんな言うような簡単なものではないと思うので、何かしらやっぱり町民に参画してもらいながらゴミに携わってもらうと。やっぱりゴミを出すというのは他人事のように感じているからゴミの量多くなると思うんですね。だからもう私も帰れば「あんたいいだけのこと言って、あんたやりなさいよ」と言われるのは目に見えて今しゃべっているわけなんですけども、そこら辺をやっぱりこれから行政・議会・町民の方々の協力を得ながら何としてもこの機を逃さず、4町で一番ゴミの多い福島町を一番少ない町にまずして、それから渡島管内のナンバーワンを返上したいなとこのように私は思っておりますので、本当に町長何回も言わせて申し訳ないですけども、まとめてご答弁いただきたいなと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

私も渡島のワースト1は脱したいという思いは常々思っていますし、私も職員時代からゴミの減量化には色んな興味を持って先駆的な所、先ほど言いましたとおり上勝町の方まで行ってみたいなという思いもしたりやってきましたので、そういったことを本当に、やはり先ほど言いましたとおり今、資源ゴミなんかも町内会別でお金が還元されていますのでそういった意味での量的なものというのは数字化できるんだと思いますので、そういったものを機会あるたびに少し取り上げてもいいのかなと。ただ、議員おっしゃるとおり、生ゴミが一時的に減って、出しづらい雰囲気をずっと作る必要はないん- 21 -だと思うんですよね。きちっと資源ゴミとして出していただければそれは問題ない中で、あくまでも先ほど言いましたとおり、燃やすしかないゴミだけを今の燃えるゴミに出していただければいいわけでありますので、これが反対に変な意識が浸透して、不法投棄が増えることに繋がると最悪でありますので、そういったことのないように、しっかり町民の方々がゴミを安心して出せるような体制には取っていきたいと思います。ただ、それを量を減らすことについて食品ロスだとか色んなこともありますので、そういったことに心がけて日々生活をしていただくように我々もしっかり周知徹底に努めていきたいと思いますので、これもただ行政だけではできませんので、先ほど言いましたとおり町内会なり色んな団体の協力も必要ですし、先ほど言いました子ども達の教育にあっても小学校なりそういった中での取り上げというのも私は大切だと思うんですよね。やはり、大人を諭すには子どもが一番効果がありますので、そういった子ども達からしっかり教育していくことによって、ちゃんと見習わなきゃないなと、大人が見習わなきゃ駄目だと意識が伝わってくるんだと思いますので、そういったのも含めて本当に皆さんの力を頂きながらゴミの減量化に努めていきたいと思います。それが結果的に町の財政のプラスになることでありますので、それが結果として町民のサービス向上に繋がっていきますので、そういったことに繋がるような取り組みをしっかりやっていきますので、ご協力をお願いしたいと思います。

出典:福島町議会 令和8年度定例会6月会議 2026年6月18日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる