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八雲町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日

上水道の老朽管対応について

2025年6月4日、八雲町議会の一般質問で、横田喜世志議員が「上水道の老朽管対応について」質問し、町長 岩村克詔、環境水道課長 横田盛二、地域振興課参事 小笠原一信が答えました。

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔、環境水道課長 横田盛二、地域振興課参事 小笠原一信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

こんにちは。昼から一番でなくて、ちょっと気持ちが整理できてないんですけど、質問に入らせていただきます。上水道の老朽管対応について。本年3月定例会の予算審査特別委員会において、同僚議員より下水道事業会計で下水道管の現状について質問があり、下水道本管の総延長や耐用年数 50 年から、現在計画的な補修や改築工事を行っていない答弁を受けておりますが、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故以降には、下水道管破損以外に、上水道管の漏水により冠水したニュースが何件か流れております。八雲町の上水道管も老朽化していることから、いつ漏水してもおかしくはないと思われますが、対処はどの様になっているのでしょうか。誰もが公平で安定した生活を送れるための施設整備計画と将来の展望について、お伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員の1つ目のご質問にお答えいたします。上水道の漏水対策は、地域住民の安全で快適な生活を支えるために非常に重要な課題です。漏水は主に、管路の劣化などが原因で発生し、これにより水資源の無駄遣い、さらには周辺環境への影響が懸念されます。そのため、漏水対策には多角的なアプローチが求められるものであります。漏水対策の基本として、定期的な点検と維持管理が挙げられます。水道管の老朽化が進む中で、定期的な点検を行い、更新していくことが重要です。特に、地下に埋設された管路は、目視での確認が難しいため、施設管理日誌や有収水量・警報発報装置を活用することで、漏水の早期発見と迅速な対応が可能になると考えております。さらに、地域住民との連携も欠かせません。地域住民が自らの生活環境に関心を持ち、漏水を発見した際には迅速に通報できる体制を整えることも重要であります。漏水や破損時の対応につきましては、迅速な復旧ができるように八雲町管工事組合と給水装置の修繕工事に関する協力を確認しており、漏水発生時の復旧工法については、町と組合が共通認識を持ち準備しておくことによって、迅速な復旧工事を実施し、水道を使用されている方々の断水時間や濁水の発生を最小限にとどめるような体制を整えております。次に、水道施設の更新計画については、令和5年 12 月に水道個別施設計画を作成し、水道施設、管路、配水池など地域ごとの優先順位をつけて強化を図っていくこととしております。また、平成 28 年3月策定の水道事業最上位計画である八雲町水道事業ビジョンについては、計画期間が令和7年度で終了することから、今後改定を行うこととしており、現状と将来見通しを分析・評価したうえで、事業運営の見直しを行っていく必要があると考えております。水道施設は重要なライフラインでありますので、今後も安全で良質な水道水を安定的に供給し続けていけるように、効率的・計画的に水道事業を進めてまいりまので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

そうでしょうね。何年、もう4年か5年前ぐらいかな。出雲町での漏水事故があったのが私初めての経験でありました。でも、迅速に復旧していただいたと思っております。それは先ほど町長の説明の中にもあった管組合との連携ができているということで、そういうふうに早急に対応できたんだと思います。3月の決算資料の中でも、老朽管の交換予算というものを計上されておりました。それで、終わった後ですけども、それだけで間に合うのかと担当課の方へお伺いしましたら、全然足りないと全然間に合うような管の長さではないというお話がございました。なので、古いからすぐ漏れるっていうことではないと思うんです。道路下にあるとか、個人宅の私道の中に入っているとか、主に町道の下に入っているんですけれども、そこを通る自動車やらなんやらの影響もあると思います。現実、八雲でそういう老朽管を交換した時の状況っていうものは、まだ例えば交換したからそこは済むんですけど、交換した管を見て、例えばどの程度をそういう老朽管の交換を引き延ばせるとかいう見解があれば、お聞かせ願いたいと思うんです。

町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)

議長、環境水道課長。

町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)

まず、水道管の八雲地域の現状についてご説明いたします。令和6年度末までの延長約 215 キロメートルが敷設されておりますが、そのうち法定耐用年数が 40 年なんですけども、この 40 年以上が経過した水道管は、全体の 17.6%。延長にしまして、約 38 キロメートルでございます。令和6年3月策定の八雲町の水道事業経営戦略では、このうち 15.5 キロメートル、総額で5億 5,000 万円での布設替えをするという計画でございます。敷設も 40 年以上が経過しているとはいえ、議員おっしゃる通り、すべての部分が老朽化しているから使えないというものではなくて、適切な管理を行うことで、この使用年数については延長できるものということで考えております。ですから、日頃の管理体制といたしまして、浄水施設の点検、水質検査や漏水確認のパトロールを行うことによって、定期的な配電作業により漏水の、濁水の解消対策を行って水道水の安定供給に努めてまいりたいというふうに考えてございます。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

私が思っている通りの 40 年過ぎたからもう使えませんよっていうことではないというのは、今の答弁でわかると思いますが、今言われたように 40 年を経過した管が 38 キロあって計画通りやっていくと 15.5 キロを改修する予定ってなってるんですけど、なんていうのかな。例えば、改修する重点的な場所っていうのが明確になっているのであれば、教えていただきたいなと思うんですが。

町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)

議長、環境水道課長。

町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)

特に重点的な場所といたしましては、基幹道路。具体的に言いますと八雲町役場、あと熊石の総合支所という部分で、早期に敷設替えを実施したいというふうに考えております。ただ一方、町長からも説明がありましたけれども、最上位の水道ビジョンという計画が八雲町にはございます。これが令和7年度に計画期間が終了するということで、今後これを改定しながら進んでいこうというものでございます。それで、具体的に水道ビジョンの方では、水道管につきましては、先ほども説明いたしましたけれども、耐用年数 40 年になりますが、これを超えるものについても、機能が損なわれる可能性が低いということで、ビジョンの中では経過年数 60 年を迎えるという段階で更新をするという条件の計画でございます。現在この残存する管で 60 年を超えるものというのは、八雲町には存在してございません。最大で経過 56 年を迎える水道管。これについては、今年度予算計上をして敷設替えをする予定でございます。今後も年度の古い重要な管路を優先的に更新をしていきたいと考えているところでございますが、このビジョンの中でも令和 17 年度以降については、大量の更新時期を迎えるということから、今後は水道ビジョンのフォローアップ、検証で目標の達成度合いを再評価しまして、実際にあったビジョンで改定を進めていきたいというふうに、担当課としては考えてございます。以上です。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

40 年が 60 年になって、そこに到達している管が八雲には存在していないとで、なおかつ、法廷で 40 年、八雲町で実際このぐらいまで持つだろうという計画を制作するというお話でした。以前、熊石の方で結構漏水してるっていう話を聞いた覚えがあります。その管を直したという記憶があまりなく、例えば給水施設の更新だとかっていう予算をつけた覚えがあるんですけど、熊石の方は、八雲町側と比べてどうなんでしょうかね。

町の答え 地域振興課参事 小笠原一信

議長、地域振興課参事。

町の答え 地域振興課参事 小笠原一信

熊石地域の水道管に関して、八雲地域と同じような流れで説明させていただきます。熊石地域において、40 年をボーダーラインとしたときに、それを超えているものについては、6.3 キロございます。そのうち、導水管が 550 メーターで、排水管については 75 ミリから 150 ミリについて、6.2 キロの 40 年を超えている管路があります。先ほども言ってました 60 年というのは、熊石地域においても存在しておりません。漏水に関しての熊石地域の現状といたしましては、排水管 150 ミリについては、下水道工事を行った際に同時に敷設替を行ってまして、ほとんどが管の更新は行われていると考えております。それと、漏水している箇所については、いわゆる小排水管と言われる 50 ミリ以下の排水管が主で、50 ミリ、40 ミリ、30 ミリとか、そういったものが 40 年を超えている管路で、その部分が漏水しているのが主で、そこを直して少しずつ漏水の対策をしているという現状にあります。よろしいでしょうか。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

まだ私が覚えている熊石側の漏水っていうのは、細い管でまだ続いているっていう状況でよろしいですね。それは、ゆくゆくではないけれども、それこそ町長が一番最初に言ったように大切な水資源なので、なるべく早急に改修していってほしいなと思います。埼玉県の事故では、皆さん結構動揺した部分があったと思いますけれども、八雲でももうちょっと先延ばしではないですけど、期間があるということで、今年計画を作り直して新しいビジョンに沿って、計画的に改修していくということをお聞きしたので、少し安心してこの質問は終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:八雲町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる