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八雲町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日

物価高騰対策について

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 萬谷俊美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

早速質問をさせていただきます。物価高騰対策について、と題して質問をさせていただきます。プレミアム商品券が発行される事が諮られたとき、消費拡大対策であって物価高騰対策ではないと指摘した昨年があります。現在も物価は上がり続いています。最低賃金が引き上げられたが物価上昇に見合うものではありません。11 月 29 日の道新に補正予算決定と載っていました。その中で生活の安全保障・物価高への対応に8兆 9,041 億円の計上で、このうち、子育て応援手当に 3,677 億円、冬場の電気・ガス代支援に 5,296 億円などを充て、地方交付金を2兆円確保した内容となっています。地方交付金でおこめ券の発行などに使えるようになるようですが、その運用は地方自治体に委ねられています。八雲町はどのような施策を考えているかお伺いします。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

横田議員の1つ目の質問にお答えいたします。現在、景気は穏やかな回復局面にあるものの、潜在成長力は伸び悩み、賃金の伸びは物価上昇に追いつかず、食料品を中心とした物価高が家計の安心を揺るがして個人消費や民間需要の力強さを欠く状況が続いていることから、国民の暮らしの安全・安心を確保し、所得と消費を押し上げて経済成長を図るため、政府は、強い経済を実現する総合経済対策として、関連する令和7年度一般会計補正予算案を令和7年 11 月 28 日に閣議決定したところであります。総合経済対策は3本の柱で構成され、第1の柱は生活の安全保障・物価高への対応、第2の柱は危機管理投資・成長投資による強い経済の実現、第3の柱は防衛力と外交力の強化となっており、議員ご質問のとおり、第1の柱である生活の安全保障・物価高への対応において、物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を引き続き支援するために、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の拡充が示されているところであります。現段階で参考として情報提供をいただいている主な事業メニューは、食料品の物価高騰に対する特別加算としてプレミアム商品券やお米券の発行など、また、物価高騰に伴う低所得者世帯・高齢者世帯の支援、物価高騰に伴う子育て世帯の支援、消費下支え等を通じた生活者支援のほか、農林水産業における物価高騰対策支援などが推奨メニューとして示されており、事業の検討に当たっては、地域の実情を踏まえつつ、物価高騰対策として特に必要かつ効果的な事業内容を各市区町村が判断することとなっておりますが、総合経済対策に関連する補正予算案については、現在開会中の臨時国会において審議される予定となっていることから、現段階では制度要綱や交付限度額等は示されていない状況にございます。八雲町ではどのような施策を考えているか、との質問ですが、物価高騰の影響に対する支援の効果が直接的に及ぶ事業として、現在、全町民へ商品券を交付することを検討しているところであり、国の補正予算が成立され、交付限度額が示されましたら事業規模等を精査し、早期に対応してまいりますので。ご理解くださるようよろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

今答弁されたように、まだこれっていう答えではない現状っていうのは、今国会がされている中では、報道の範ちゅうを超えない状況であるのは分かります。しかし、私は最初の質問の中でも前年度のプレミアム商品券の発行に対して思ったことがあって、今回もそのようなことがされないようにと思いながら質問を作ったわけでございます。今の答弁の中で、全町民へ商品券を交付するというこの商品券というものは、どの程度の何を考えているのか、教えていただきたいと思います。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

今、検討されている商品券につきましては、まず額は国からまだ交付額が示されておりませんのではっきり言えませんが、去年の実績に対していくらというような概算の提示がございますので、最低限でも1人当たり1万5千円の商品券をお配りできるのかなと、現時点では思っております。それで、その商品券の使い方とかどういうかたちの商品券かということだと思いますけれども、町内の商工業業者で使える商品券を新たに発行して、プレミアム商品券のように商工会員でなければということではなくて、町内の事業者が使える。商工会に換金業務を委託する予定でおりますけれども、商工会に対して取り扱い事業者としての申し出・申請をしていただいて、その申請した事業所や商店で使えるというかたちを取りたいなというふうに思っています。コロナの時に町のほうで発行した、ワクワク商品券のイメージを考えていただければいいのかなと。その額が今回はっきりしたら、1万5千円が上になるか下になるか、ちょっとあれですけれども、そういう規模で事務経費も入れまして、交付された額が国の補助金交付金の対象になりますので、それを見合いで一般財源を少し上乗せしたかたちで交付金を余さないように、皆さんに還元できればなというふうに思っております。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

今、ニュースでも話題になっているお米券。額面 500 円なのに実質 440 円、60 円の手数料とかいうことが話題になっているわけですけど、この商品券を発行するっていうものは、権利を作るにあたって経費がかかるわけですよね。今答弁されたように、経費は町の財政から少しでも持ち出しして、皆さんに少しでも多く渡るようにという答弁でしたけれども、さらに言えば、発行手数料だとか商工会の手数料だとかを省くことを考えれば、私としては現金給付っていうものを考えられないのか、その辺を伺いたいと思うんですが。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

給付が現金か商品券かということだと思いますけれども、町としては、町内の経済循環等を考えた場合に、商品券がベストだというふうに考えております。現金支給の場合にそのお金が使われるかどうかという部分が非常に不透明ということからすれば、商品券は期限を付けて使用されることになりますので、配布した金額は、ほぼ換金される、使用されるということになりますので、町内の経済循環には一番効果的だというふうにも思いますので、現金給付は今のところ考えておりません。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

考えてないって言われちゃうと、どうしようもないんですけど。今ね、以前行われたワクワク商品券みたいなものを考えていると言われました。例えば、今までのね、プレミアム商品券にしろ、ワクワク商品券にしろ、大店舗と小さい店舗と使えるっていう差を設けてたと思うんです。でも、それが若干の不評というか、ネックになっている部分と額面ですね。1千円という額面に、結構不評があったんですが、その辺の改善はあり得るんでしょうか。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

まずの額面の話ですけれども、1千円券じゃなくて、多分 500 円を配布したほうが使いやすいだろうというご意見だというふうに受け止めております。実際、私商工会におりましたので、プレミアム商品券を発行したときに1千円券ではなくて 500 円で出せないのかというご意見も、確かに町民からございました。それで実際、取り扱う事業者や商店の方にすると、500 円と1千円で取り扱い枚数がかなり倍になるんですね。そういうことからして、あと短期間で使ってほしいというのも期間が6カ月以内なので、そういう人からすると1千円券でやったほうが換金する業者の取り扱いもいいだろうということで、商工会のほうでもプレミアムも1千円でやってきたし、ワクワクの時も1千円で発行してきたという経緯がございます。今回はどうなのかというふうに問われますと、私は今回も1千円でいければなというふうに思っております。あと、大型店と小さいお店の使う比率の話だというふうに思います。町としては、やっぱり商工業の振興育成、商工会の商工業の育成という観点がございます。地元企業をやっぱり育てていく、進行させるという観点からすると、大型店で食料品を買うために使われてしまうと、地元商店がやっぱり潤わない。経済が回る部分で考えると、潤わないという視点が私にはございますので、前回同様、割合はまだ決定しておりませんけれども、大型店と中小店の使用できる金額を分けて発行したいなというふうに思っております。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

なかなか、あれですね。見直しというわけじゃないな。要望が通らないというか。とりあえず、今の概算で1万5千円程度というのが出たことで、前回のプレミアム商品券、これはプレミアムがついてたんですけども、今回は概算で1万5千円。これに、例えば前回も言いましたけれども町でいくばくかのプラスアルファっていうのは考えているんでしょうか。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

先ほどの答弁でも申し上げましたように、国からもらえる交付金を余さずに使い切るということからすれば、プラス町単費を上乗せしてこの事業を実施するという方向で考えております。その部分が事務費であれ、商品券の上乗せであれ、トータル的に判断してまいります。交付金を余さないということが基本的な考えの中で、皆さんの商品券の額面を決めていきたいというふうに思っております。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 2番 横田喜世志

それでは、1万5千円を下らないという期待を皆さんが持っていただけるようなお話でしたので、物価高騰対策については終わりたいと思います。

出典:八雲町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる