釧路町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月2日
公園の利用促進に向けたビジョンは
2025年12月2日、釧路町議会の一般質問で、佐々木洋平議員が「公園の利用促進に向けたビジョンは」について質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、道路河川課長 矢野誠、教育支援課長 千原雅晴、都市計画課長 久保田康生が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木洋平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 辻川尚志、道路河川課長 矢野誠、教育支援課長 千原雅晴、都市計画課長 久保田康生
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 佐々木洋平
10番、佐々木です。通告に基づきまして、公園の利用促進に向けたビジョンについて質問をさせていただきます。町内の公園は幅広い世代が安心して利用できる大切な地域資源であり、憩いと交流の場として今後さらに生かされるべきものと考えております。現状を的確に把握しながら安全性と魅力の向上を図る取組について前向きな議論をさせていただければというふうに思います。1点目は、公園の利用実態、利用世代や頻度、時間帯、ニーズなどをどのように捉えているのか。2点目は、安全、防犯、トラブル対応などの実態把握は。3点目は、公園の再整備と将来像は。以上、答弁を求めます。
答弁 町長 小松茂
10番、佐々木議員の一般質問にお答えさせていただきます。公園の利用促進に向けたビジョンということで、まず①の公園の利用実態、利用世代や頻度、時間帯、ニーズをどのように捉えているかとのお尋ねですが、町内の公園の利用につきましては、近隣住民の方の憩いの場として、日中に小さなお子様からお年寄りの方まで幅広く御利用いただいているものと認識をしております。また、その利用実態やニーズなどにつきましては、日々のパトロールや町政懇談会、さらにひとことポストなどの機会を通じて把握に努めているところでもあります。なお、利用者の数につきましては、指定管理業務を行っている公園以外は把握しておりませんので、御理解願いたいと思います。②の安全、防犯、トラブル対応などの実態把握についてのお尋ねですが、町内の公園では地区を問わず遊具などへのいたずらや破損、飲食を含む飲食物やたばこ、花火などのごみの放置、車両の不法乗り入れなどが発生しております。町では住民や指定管理者、受託業者からの情報提供により状況を確認し、当事者や警察への被害届やパトロールの強化、貼り紙などによる注意喚起を行っておりますが、改善されない状況であります。次に、③の公園の再整備と将来像についてのお尋ねですが、公園整備につきましては、都市公園施設長寿命化事業による遊具やフェンスの更新を実施しており、公園の配置や面積といった都市計画の見直しについても取り組んでいるところであります。現時点では新規の整備計画はございませんが、誰もが安全安心に御利用いただける公園を目指し、日頃から適正な維持管理に努めてまいります。私からは以上であります。
答弁 教育長 辻川尚志
10番、佐々木議員の公園の利用促進に向けたビジョンはの御質問の中の2つ目、安全、防犯、トラブル対応などの実態把握はについてでございますが、児童生徒の安全、防犯対応につきましては、各学校で防犯教育を行うなど、危険察知能力を身につけさせる学習の実施のほか、地域住民等における見守りや定期的な教職員による校舎内巡視を実施しており、危険箇所などを発見した際は児童生徒や保護者と情報共有を行うなど、安全防犯対策を実施しているところであります。また、児童生徒の公園利用に伴うトラブル件数を把握しておりませんが、トラブル等があった場合の対応につきましては、関係部署等と連携を図りながら、その実態把握を行い、早期対応できるよう努めているところであります。以上でございます。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、1点目から順次質問していきたいと思います。まずは、利用実態の把握について、その把握の方法については答弁があったのですが、例えば、日々のパトロールですとか町政懇談会、ひとことポスト等の機会を通じて把握に努めていると。ただ、その把握に努めた結果、どのような声を拾っているのか、具体的な内容について触れられていないと思うのですけれども、その実態について答弁を求めたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
ひとことポスト等の声の内容につきましては、主にごみの散乱をしているとか公園を遊園地みたいにしてほしいとかという内容がございます。ごみの放置とかに関しましては、当町の職員によりごみの撤去を行っている状況でございます。
質問 10番 佐々木洋平
どちらかというとそのような声はトラブルへの対応というような声が届いているということだと思うのです。私が答弁を求めたいのは利用の世代ですとか頻度ですとかその時間帯がどのような傾向にあるのかという捉え方をしているのかというところの確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
失礼いたしました。街区公園に関しましては放課後の小学生のお子様方が学校の終わった後の時間に公園で遊んでいる。中にはやはりボール遊びですとかそういうものをして遊びたいという声は当課のほうに入ってきてございます。
質問 10番 佐々木洋平
利用者数については答弁でもありましたとおり指定管理を行っている公園以外が把握することはできない、手段がないというのは十分理解できるわけですけれども、街区公園の中でも地域別に見ますと、例えばこの公園は利用者数が多いですとか、幼児と保護者の利用が多い傾向にある、もしくは、児童生徒の利用が多い、または御高齢の方々が憩いの場として使っているようだというような街区公園別の実態の把握というのはできているのか確認したいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
街区公園につきましてはやはり放課後の小学生とかの利用が多い状況でございます。近隣公園などの大きな公園につきましては中高生が多いかなというふうに感じております。
質問 10番 佐々木洋平
釧路町の公園施設長寿命化計画の中で対象となっている公園の数は35というふうに表記されているわけですけれども、その35の公園の中でも今近隣公園ですとか街区公園の区別はありましたけれども、街区公園の中でも30あるわけですから、その地域にほとんど子どもが住んでいないという地区も出てきているのではないかなというふうには思うのですが、そのような街区公園別の把握というのは今の段階ではできていないということなのか確認したいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
議員おっしゃるとおり街区公園別の把握というのはされていない状況でございます。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、住区基幹公園、街区公園の利用実態を知るために例えば町内会ですとか校区別学校別にアンケート等の実施をしようとした検討をしたような経緯があるか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
街区公園に関しましてはそういうアンケートとかをやろうとした経緯はございません。
質問 10番 佐々木洋平
世代別のニーズ調査等の実施が今までないということだったのですが、例えば、この公園は子どもたちはほとんど来ていないようだと。御高齢の方が集まっているからブランコや滑り台ではなくて健康増進器具のようなものが必要ではないかというようなニーズ調査があって初めて今後の利用促進につながるのではないかと考えるわけですが、いかがでしょうか。
答弁 道路河川課長 矢野誠
今現在の長寿命化計画というのは今ある遊具を更新していくような形の計画となってございます。これから考えなきゃいけない長寿命化計画というのは利用者のニーズに応えられるような長寿命化計画の修繕費用を削減するためにも遊具の撤去ですとか集約化を考えていく必要があると考えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
この次の2点目等の質問でしようと思っていた内容なのですけれども、現状では予防保全的な管理をしているという考え方だと思うのですよね。ただ、この長寿命化計画の中にも既に「公園施設の利用状況や劣化進捗度、住民ニーズ、経済状況などを勘案して適宜見直していく」という表記がもう既にあるのですよ。ということはやはり住民ニーズを今の段階でもつかんでいかなければ見直しに対応できないということだと思いますので、現状、保全だけではなく、常に住民ニーズをつかんでいくという考え方が必要かと思うわけですけれども、いかがでしょうか。
答弁 道路河川課長 矢野誠
利用者のニーズを把握することで長寿命化費用も削減にも当たりますので、時期の見直しや計画の更新時期にニーズ調査のほうを研究してまいりたいと考えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
ぜひ、より効果の高い公園整備を行っていくために利用者の声や未利用層の実態の把握、そして利用者の少ない公園の利用実態のデータを体系的に蓄積していくような仕組みづくりが必要になってくるかと思いますので、ぜひこの点については見直しの時期に向けて検討を進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 道路河川課長 矢野誠
議員おっしゃるとおり、ニーズの調査、世代別利用状況を把握してまいりたいと考えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、2点目に移りたいと思いますけれども、2点目の答弁の中でも防犯やトラブルに関する内容に触れられていたかなというふうに思います。警察への被害届やパトロールの強化、貼り紙などによる対応をされているものの改善をされていないというような答弁があったわけですけれども、その次の手といいますか、今後の対策をどのように検討されているのかお聞きをしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
悪質ないたずら等が繰り返されている状況の公園につきましては、警察ともちょっと相談したのですけれども、防犯カメラなどの設置を検討してはどうかという助言は頂いております。
質問 10番 佐々木洋平
その助言を頂いて防犯カメラ等の設置についても検討して今後どうしていく考え方を持っているのかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
警察と連携しまして、その辺、設置は前向きに検討してございます。
質問 10番 佐々木洋平
ここについては利用者のマナーやモラルの問題にもありますので、ゼロにしていくというのはかなり難しいところなのかなというふうには思いますけれども、粘り強く対策についてはしていただきたいなというふうに思います。次に、先ほどから質疑をしている長寿命化計画の中身にも入っていくのですけれども、2023年度から10年間で対策費用として約12億円ほどが試算されておりまして、人口動態や地域ニーズ、老朽化の程度、利用頻度などを基準にどのように整備の順序立てをしているのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
遊具に関しましては毎年5月から8月にかけて点検を実施してございます。その点検結果により、次年度から遊具の更新、危険なものに関してはその年のうちに修繕可能なものは修繕し、使用禁止の処置もしてございます。
質問 10番 佐々木洋平
この計画を見ますと令和4年に実施された点検調査の中では公園の健全度がAからDの判定の中で処分制限期間を超過して健全度の判定が低いC・Dランクの施設ももう半分ほどに達しているというふうに出ております。遊具施設のみを注視した場合には50%を超えて老朽化が進んでいるという状況がこの計画でも見えるわけですけれども、主に先ほど出ました予防保全的な管理や防錆塗装などによる延命化が記載されている中で、ブランコはブランコ、鉄棒なら鉄棒という保全を行っていくのか、やはりそのニーズによっては撤去して違うものを設置するという考え方もこの計画の中で持ち合わせていくのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
現在の計画の中ではブランコが壊れたときにはブランコを更新していくという形になりますので、時期見直しにつきましてはそれを使われていない遊具などは撤去を考えたり、目的によって公園の整備の目的によって形を変えていくことも考えていかなければならないと考えています。
質問 10番 佐々木洋平
ですから、この計画に「適宜見直し」という言葉があるのではないかなというふうに思います。それにやはり公園ごとのニーズの把握に努めていただいて、このライフルコストですか、ライフサイクルコストですか、縮減に向けた整備を行うためにはやはりそのニーズ調査というのが一番重要なのかなというふうに思いますので、その適宜見直しというところでぜひお願いをしたいと思います。次に、この街区公園のトラブルの発生の中でよく言われる耳にする内容でボール遊びを禁止している街区公園というのがどのぐらいあるのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
ボール遊びを禁止している、条例上、禁止している公園はございません。ただ、地域住民の方と協議してボール遊びを禁止している公園はあるのですけれども、数まではちょっと把握していないのが状況です。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、教育委員会側にもお聞きしたいのですが、子どもの遊び場としての公園での課題やトラブルの把握件数は把握していないということですが、どのような事案が発生してトラブルに発展しているのかということが分かればお聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 千原雅晴
件数につきましては全て把握しているわけではございませんが、周辺住民の方から町教委のほうに直接の御連絡、それから関係部署を通じまして少なからず公園利用にかかるトラブルというか、苦情があることについては承知しているところであります。主なトラブル内容につきましては、やはり公園利用にかかるルール違反というか、マナー違反に関するものが多い状況というふうに考えております。
質問 10番 佐々木洋平
先ほど答弁の中でボール遊びを条例上では禁止はしていないけれども、ルール違反があったというのは、そのルールは何を根拠として例えばボール遊びというルールを決めた公園でそれを破ってというトラブルなのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
やはり近隣に迷惑をかけないというのが公園を利用する上でのルールとなりますので、そのルールを守っていないという状況でございます。
答弁 教育支援課長 千原雅晴
教育委員会につきましても各学校のほうで校外生活につきましては児童生徒への指導を行っておりますけれども、その中で他の人に迷惑にならないような遊び方の指導というものを行っておりまして、この部分についてちょっと問題があるようなところがあるようなお話も頂いております。
質問 10番 佐々木洋平
その具体的な内容までの答弁はなかったと思うのですが、その迷惑をかけないという行為が、例えば、大声での騒音なのか、もしくはボール遊びがそのトラブルの原因になっているのか等を含めるともうちょっと具体的にどういうものがルールを破って近隣住民に迷惑をかけているという状況になっているのかを確認したいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
公園の中でボール遊びをしたときにやっぱり街区公園ですと周りに住宅地、家とか張りついていますので家のほうに飛んで行って車を傷つけられたとか壁を傷つけられたというお話を頂いて、それを厳罰化してルール化しているような状況でございます。
質問 10番 佐々木洋平
今、ルール化と言いましたけれどもルール化というのはそういう場合にはボール遊びを禁止するというルールになってしまうのか、それとも町として対策をして柵を設けてあげてボール遊びはできるだけさせてあげようという動きにしているのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
その対策につきましても地域の方々の情報を頂きながら仮設でフェンスを立てたり、看板を立ててボール遊びは禁止という通知をしたりしております。
質問 10番 佐々木洋平
ここでぜひ皆さんの認識を確認したいのは、今、それこそスマホですとかゲームの進化、遊びが多様化して屋内化が進んでいる中で、子どもたちが安全に体を使って伸び伸びと遊べる環境として公園の果たす役割ってすごく大きいかなというふうに思うのです。その中でも制限をしてしまって、ボール遊びできないんだったら公園で遊ばないで家で遊ぼうかなと思ってしまうような状況をつくるのはちょっとかわいそうかなというふうには思うわけですけれども、これについての考え方、町の捉えをお聞きしたいと思います。
質問 10番 佐々木洋平
担当課で。
答弁 道路河川課長 矢野誠
ちょっととある地区の話になるのですけれども、隣はボール遊びを禁止してほしい、隣は子どもが伸び伸びと遊ぶところを見ていたいという地区もございますので、その辺はやはり地区の人方とお話をしながら決めていければなと思います。
質問 10番 佐々木洋平
それぞれ考え方が違うので難しいところかと思いますけれども、騒音ですとかボール遊びでトラブルがあっても恐らく近隣住民の皆さんもうるさいから子どもたちは外で遊ばないでほしいとまでは考えていないと思うのです。ですから、トラブルの後の対応ですとか予防策、ルール化というのが重要になってきて、全くの禁止ではなく、何らかの方策を考えてあげるのが大人の対応なのかなというふうに思うわけですけれども、ぜひボール遊びができる公園であればフェンスの設置ですとか時間帯の設定、お隣の見守りをしていれば使ってもいいよですとかのルール化というのを考えていけないのかというふうに思うわけですが、これについての捉えをお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
公園の遊び方の形にもなりますので、学校関係と協議しながら対応していきたいと考えております。
質問 10番 佐々木洋平
一方でこういう公園での遊び方の指導まで全て学校の現場の先生方がするのかというと、そこも一定疑問を感じるところでもありますので、この公園のルール化というのはもちろん学校とも協議をしないといけないところだと思いますけれども、ぜひ遊びの幅を狭めないような仕組みというのを考えてあげなければいけないなというふうに思いますのでお願いをしたいというふうに思います。具体的な事例ですけれども、今、私がよく回っております東陽団地の西公園・東公園の下校後の時間帯、夕方3時から5時ぐらいの間に公園に行きますと、本当にこの少子化の時代にここまで子どもがいるものかと思うぐらい公園があふれ返って遊んでいる姿を目にします。かなり手狭になっているようにも見えるわけですが、町の認識としてこの公園の今の状況ってどのように把握されているか、確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
東陽公園に2つの西と東に街区公園がございまして、そちらのほうで実際ボール遊びをして学校と協議してボールでの遊び方とかをやってございます。東陽団地の真ん中に公園予定地がございまして学校とも協議をしているのですが、そこをボール遊びの場として整備できないかというお話を頂いており、整備としてはなかなか難しいものですから、草刈りなどを頻繁に回数を多くして広場として今行っている状況でございます。
質問 10番 佐々木洋平
そうすると、東陽東・西ではない東陽の公園用地、まだ公園になっていない場所でボール遊びをしてはどうかという声があるというのは私は聞いていたのですけれども、草刈り等をして臨時的にそこを使わせるという動きで現状は今使わせているという町の認識なのか確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
現状では使用していただいております。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、3点目の質問に入りたいと思います。1と2の質問の中でも整理されてきたと思いますけれども、公園に求めるニーズというのが地域ごととか公園ごとに違ってきているかと思います。子どもがあまり利用していない公園だとブランコや鉄棒の長寿命化をするよりもベンチですとか健康器具を置いたほうがいいですとか、ボール遊びでトラブルがある公園などは柵などを整備していく必要があると。各公園で役割を分担して、維持管理の負担も軽減していくことがライフサイクルコストの縮減につながる公園再整備の考え方になるかというふうに考えます。このような公園ニーズごとの機能分担の考え方というのを計画の見直しの際には考慮していただきたいと考えるわけですが、これはう一度答弁をいただきたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
今、長寿命化計画の見直しはそのように議員おっしゃったような計画を策定しなさいという形に変わってきてございますので、これにつきましては計画の見直しや更新時に考えてまいりたいと考えています。
質問 10番 佐々木洋平
ぜひお願いします。それでは、この質問の最後の論点に移りたいと思うのですが、先ほど東陽の公園用地についての話題が出ていました。今定例会の一般議案にも上程されております公園用地についてはもともと1.4ヘクタールの公園用地の面積を縮小して公共施設用地とする都市計画決定の変更のめどが立ったために、このたび、放課後児童クラブを新設するというのが全員協議会でも説明があったところです。一方で、以前の一般質問等で答弁にあった「0.42ヘクタールが公園用地として残る」というような答弁があったと思うのですが、これは今も考え方としては変わっていないのか確認したいと思います。
答弁 都市計画課長 久保田康生
今の東陽公園につきましては近隣公園の用地として1.4ヘクタール、都市計画決定がされている状況になってございます。このたびの都市計画決定の変更によりまして、その近隣公園を街区公園という形の区分を変更、さらに面積を0.42ヘクタールに縮小するという形の都市計画決定の変更を行うところでございます。
質問 10番 佐々木洋平
条例上でもその面積によって公園の定義が違っていまして、0.42ヘクタールということで街区公園としてと。近隣公園であれば2ヘクタール程度というふうに見ていたので街区公園として残すという面積だというのは把握させていただくのですが、放課後児童クラブについてはさくら保育園側の国道側の角というふうに示されたわけですが、この残されている0.42ヘクタールの公園用地はどこに今残している状況になるのか確認をしたいと思います。
答弁 都市計画課長 久保田康生
この新たに設定させていただきます街区公園につきましては方角でいきますと南西側、4等分したときの左下といいましょうか、その角地に4.2ヘクタール確保するというような形になります。
質問 10番 佐々木洋平
先ほど課長の答弁の中でもあったボール遊びを臨時的にさせているという区間についても、今、大体そこを使わせているという考え方なのか、確認をしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
今、ボール遊びを御利用いただいているところはその場所とはちょっと違うのですけれども、全体として利用していただいております。
質問 10番 佐々木洋平
ぜひ世代のニーズについての議論もさせていただきましたけれども、当町も少子化が進んでいる中でもこの東陽地区については子どもの数が今まさに最大値を迎えようとしているわけです。そこに必要に迫られて、今、放課後児童クラブの建設の話が出てきたわけですよね。公園も同じで、現状では手狭になっていてトラブルの発生があるという事実も今回の質問でも出てきているわけですよ。それであれば、この公園用地の0.42ヘクタールを残しているわけですから、隣に放課後児童クラブの建設もあり、必要性が高まっている公園ではないかというふうに考えるわけですが、答弁を求めたいと思います。
答弁 町長 小松茂
今、御指摘のように東陽のいわゆる公園の利用除去なども含めてトラブルもあり、また、大変手狭になっているという状況、これは我々も把握しているところでありました。議員御指摘のように、そうであれば今の東陽の新たな今0.4ヘクタールの活用というのもあるのではないかという御指摘でございますけれども、確かに公園用地として位置づけしていることは事実でありますし、その土地の活用として今、別保小学校区のいわゆる放課後クラブですね。それを今建設するという建設予定地でもあります。そういう意味では、そういう施設があるすぐそばに子どもたちが伸び伸びと遊べる場所というのは当然考えていかなければならないというふうには思っておりますけれども、そういう御指摘も踏まえながらやっぱり今東陽の状況というのは十分我々も理解しておりますので、今後の検討の一つの課題になるというふうに考えております。
質問 10番 佐々木洋平
町長からも大変前向きな答弁を頂いたというふうに思います。時代、その時々で公園のニーズもやはり変化をしていきます。町長の一番最初の答弁の中に「現時点では新規の整備計画は持ち合わせていない」という答弁がありまして、「現時点では」ですからぜひこの質問を機に検討に入っていただいてこの東陽の公園、子どもたちが伸び伸びと遊べるような環境もぜひ検討いただきたいなというふうに思います。質問を終わります。