みんなの議会

当別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日

(1)公園の遊具・ベンチ等の修繕や撤去後の課題について/(2)JR太美駅前駐車場整備による利便性向上と定住促進について/(3)「ふれあいバス」の利用拡大と利便性向上について

2025年12月11日、当別町議会の一般質問で、五十嵐信子議員が「公園の遊具・ベンチ等の修繕や撤去後の課題について」「JR太美駅前駐車場整備による利便性向上と定住促進について」「「ふれあいバス」の利用拡大と利便性向上について」について質問し、町長 後藤正洋、建設水道部長 高松悟志、企画部長 乗木裕が答弁しました。

質問者
五十嵐信子 議員
答弁者
町長 後藤正洋、建設水道部長 高松悟志、企画部長 乗木裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 五十嵐信子

おはようございます。ただいま議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして3項目、この3項目はこれまでも何度も質問で取り上げられている項目ではありますが、実際子育て世帯の増加により町民からの質問や要望が多いこともあるため、改めて質問させていただきます。1つ目の項目ですが、公園遊具、ベンチ等の修繕や撤去後の課題につきましてお伺いいたします。夏頃、遊遊公園に時計の設置要望があり、状況を理解してくださり設置となったことで、特に子どもたちが自分で時間を確認できるようになったと大変喜ばれておりまして、対応していただいた関係者の皆さんに感謝いたします。要望の一つ一つは小さなことかもしれませんが、そこに住む方、利用される方にとっては大きな変化となっていると思われますので、これからも町民目線での検討、対応をよろしくお願いいたしまして質問に入らせていただきます。質問の(1)ですが、数年前より規制線テープが巻かれたまま放置されている遊具やベンチも見受けられます。中にはテープが巻かれているにもかかわらず遊ぼうとしていたり、また壊れそうなベンチに腰をかけている光景も目にしており、とても危険で、事故でも起きたら大変ではないかと心配されておりました。また、児童公園では壊れた遊具を修繕している箇所もありますが、撤去となってしまったところでは定期的に草刈りは行っているものの放置されていて、子どもたちの遊び場として児童公園の機能を果たせていないところもあるのではないかと疑問の声もあります。そこで質問ですが、児童公園の遊具の修繕や撤去後の利活用においての整備や再生計画などはあるのでしょうか。お伺いいたします。(2)の質問ですが、各地地域に設置している児童公園の在り方について住民の声を聞き、協議する場を設けているのでしょうか。お伺いいたします。(3)の質問ですが、住民による遊具設置希望の公園の中には冬季雪捨場として利用され、遊具の維持管理が難しい場所もあるのではないかと思われます。遊具を維持する公園、雪捨場兼用の公園、雪捨場中心にする公園など地域の意見を聞いて集約し、公園箇所の役割分担を明確にして住民への理解を求めていくお考えはありますでしょうか。お伺いいたします。2つ目の質問ですが、JR太美駅前駐車場整備による利便性向上と定住促進についてお伺いいたします。近年移住者の増加や町民のライフスタイルの変化に伴い、自家用車を使いJRを介して町外へ移動する方も増えてきているのではないかと思われます。当別に住む私たちにおいて、車は生活を支える基盤そのものであると言っても過言ではないのではないかと思います。ふれあいバスの時間帯もJRへの乗り継ぎが便利になるよう改善されてきておりますが、バス停が近くになくて、自家用車に乗り太美駅から移動される方、移動したいと考えていらっしゃる方も意外と多くいらっしゃいます。移住されてきた方や当別町へ移住を考えられている方のお話を聞きますと、やはりJR駅があることは選択肢の中でも上位になると語られておりました。そのような様子から、年々駐車場の利用数や駐車スペースがあるとJRを利用したいと願う声は高まっているのではないかと考えます。太美駅の少ない駐車スペースには限りがあるため、ロイズタウン駅の駐車場利用を促されておりますが、特に冬期間や時間帯によっては止めることができなかったと聞くこともあります。(1)の質問ですが、太美駅における駐車場需要の現状把握について調査等を行う予定はあるのでしょうか。お伺いいたします。(2)の質問ですが、太美駅付近の町有地などを活用して町民が望む駐車場の整備を進めるお考えはありますでしょうか。町長の見解をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。最後、3つ目の項目ですが、ふれあいバスの利用拡大と利便性向上についてお伺いいたします。北海道医療大学の移転による公共交通への影響も避けることができない状況であります。アンケート調査においても71%の方が学生など公共交通の利用者が減るため、交通面での影響を受けられると答えられていたようです。高齢者となり車の免許証を返納されたため、行動範囲が狭くなっていく中、移動手段においてもなくてはならないのがふれあいバスです。特に通院や買物、そして交流の場へといった生活の足としての役割がますます重要になってくると思われます。様々な自治体で人手不足と言われている中、こうして毎日運行していただいている関係者の皆さんに本当に感謝いたします。本町地区には平成27年よりデマンドバスが運行開始となり、初めは利用に戸惑っていた方も徐々に申込方にも慣れ、とても便利なようで、やはり太美地区にもと望まれております。町も様々な角度から検討はなされていることと思いますが、町民にとっては一日も早くさらに利便性のよい町になることを望まれているのはご承知のとおりかと思います。高齢者だけではありませんが、やはり目的地により近く、利便性のよいところにバス停があると助かります。病院が誘致されてからは、より多くの声が聞かれるようになっているのではないでしょうか。特に太美駅、太美方面からさいわい内科消化器クリニックへの通院においてはバス停からの距離があり、不便を感じられているようです。質問ですが、地域病院前や付近へのバス停設置について、例えば道道沿いを含めたアクセス改善をどのように検討されてきたのか、現在の課題の認識と今後の方向性をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

五十嵐議員の一般質問にお答えをさせていただきます。初めに、児童公園に関するご質問でありましたが、整備につきましては計画に基づいたものではありませんが、施設の更新の都度、地域住民の意見を日頃から聞いていただいている代表者の方々と協議を行った上で進めているところであります。次に、公園の冬季利用を含めた役割分担についてのご質問でありますが、公園の役割は雪置場としての空間ではなく、人々のレクリエーションの空間を創出し、豊かな地域づくりに資する交流空間の場であると認識をしております。そういった位置づけではありますが、冬季の利用という点におきましては豪雪地帯という地域特性を考慮し、地域ニーズも踏まえた利活用が重要であると認識しており、先ほど答弁しましたとおり施設の更新や運営、維持管理に当たっては適宜地域住民の意見を日頃から聞いていただいている代表の方々と協議を行い進めているということでございます。加えて、雪置場としての公園について申し上げるならば、今年度より除排雪連絡協議会での協議を踏まえ、一定のルールの下、公園への雪置きを開始しております。いずれにいたしましても、公園の整備や維持管理につきましては引き続き地域住民の意見を日頃から聞いておられる代表者の方々と連携を図りながら取り進めてまいります。次に、JR太美駅前駐車場についてのご質問でありますが、初めに現状把握の調査についてであります。これまで地域や利用者の方などから恒常的に不足しているといった声は特に聞いていないことから調査を行ったことはありませんが、今後管理をする上で必要と考えますので、新年度より現状の把握を行ってまいります。次に、駐車場の整備についてのご質問でありますが、駅周辺の駐車場の整備は駅周辺全体の土地利用を考慮した面的整備を踏まえ、総合的な検討を進めてまいります。次に、ふれあいバスの利用拡大と利便性向上についてでありますが、運行ルートやバス停の設置については、これまでも地域住民の利便性向上に向けて見直しを行っており、当別大通沿いの医療機関などへのアクセスについても、デマンド型の運行によりバス停まで行かなくても自宅から目的地まで移動ができるなど利便性向上は図られております。しかしながら、議員ご指摘のとおり目的地によってはバスの乗換えが伴うなど、必ずしも全ての利用者の希望に沿った移動に対応できる状況にはありませんが、常に工夫を凝らし、利便性向上に向けて取り組んでおります。今後高齢化が進む中、公共交通の役割というのはますます大きくなるものと私も認識をしており、ふれあいバスを衰退させることなく維持していくことが何より重要と考えておりますので、これからも地域住民の大切な移動手段として町民ニーズを的確に把握し、運転手や車両の状況を踏まえながら利便性向上に向けて取り組んでまいりたいと考えております。以上、五十嵐議員の一般質問に対する私の答弁といたします。

質問 8番 五十嵐信子

ありがとうございます。(1)です。児童公園の遊具に関しての計画などがあるのでしょうかというお伺いしまして、更新など日頃から代表者と協議をしているということで、計画は持ち合わせていないけれども、そういうふうにしているということでご答弁ありましたので、これからもしっかりと地域の方の意見を聞きながらしていっていただけるとありがたいなと思います。やはり計画等々きちっとしたものがありますと町民も理解しやすいといいますか、ルール的なものがあるといろいろなトラブル防止にもなっていくのではないかと思われますので、その点についてはお願いしたいと思っております。同じ感じになってしまいますけれども、(3)の再質問になりますけれども、現在冬期間においてポールを立てて雪がちゃんと捨てられるというか、ルールというか、そういうちゃんとしたものではないかもしれませんけれども、ここに立てているので、こういうふうにやってくださいみたいな周知というか、目印というか、そういうのをつけているところも多々あると思いますけれども、そういう冬期間の利用について、やはり公園周辺の住民とかは空き地があるとそこに捨ててしまう傾向性もあります。除雪業者の方が公園の前にがあっと置いていったとしても、そこをうまい具合に地域で坂をつくって奥まで置いたりとか、様々な工夫を凝らして近隣の方はやっていると思うのですけれども、そういう公園付近の住民とか、除雪業者への周知など対応とかトラブルにならないようにどのような対策を取って今までこられたのかお伺いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

今ただいまの五十嵐議員の再質問につきまして、前提条件となる部分ですとか、あるいは個別の公園管理の在り方等もありますので、部長のほうから答弁させますので、よろしくお願いします。

答弁 建設水道部長 高松悟志

ただいまの質問でございますが、冬季の利用につきましては、公式的には今年度より初めて公園に地域の雪を置くような制度を雪連絡協議会の中で協議をいたしまして、一定のルールをつくってスタートするということでご理解をいただければというふうに思います。そこで、協議会は全町内会長が参画しての組織ですので、そこから各地域、地区にそういった公園を利用したいというところの意見を聞きながら、申請をしていただいて進めていくというようなものになっております。公園については、当然遊具ですとか、その他いろんな施設がございますので、それに影響のないような中でポールを立てて、その近くにはできるだけ雪を押さないようにですとか、防護柵があればその柵のところに立てて目印をつけるだとかというような対応をそれぞれしながら進めているということで、周知的にはその協議会の中でもきちっと周知をしているということでご理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 8番 五十嵐信子

ありがとうございます。今、今年度より協議会の一定のルールをつくって、そういうふうに行っているということでご答弁いただきました。これ現場のお話で恐縮ですが、その周辺住民になかなか周知がなされていなくて、そういう部分はやはり周辺住民というのはそこに置いてもいいものだという長年のルールが、長年のルールという暗黙のルールがあります。今年度からそういうふうなルールに変わっていくということでなっておりましたけれども、なかなかその辺が地域の現場にまで周知されているかどうかというのが今のお話を聞いて疑問となっております。その点についてどのような対応をしていくかお伺いいたします。

答弁 建設水道部長 高松悟志

ただいまのご質問でございますが、今シーズンから正式にその公園の利活用という部分で行いますので、基本的には先ほど言いましたように各町内会長さんが参画している協議会の中で決定した事項ということで、それについては各町内会の役員に下りて、各班長さんに下りてというようなことで地域に下りているのかなというふうには認識しております。また、併せてちょっと時期的には遅れたかもしれませんが、ホームページのほうでも各末端までっていいますか、地域の皆様方に届くようにホームページでもそういった制度これからありますので、活用してくださいというような周知をしていこうというふうに思っています。以上です。

質問 8番 五十嵐信子

ありがとうございます。やはりきめ細かく周知をしていかないと、なかなか冬の雪は時期が来れば解けると思う方と本当に目の前にあって苦労されている方といらっしゃいます。本当にトラブルにならないようにお願いしたいということで、本当だったらもっと早くに、雪の降る前から設置していただくというのがよかったと思いますけれども、今後しっかりとそういうところよろしくお願いしたいと思います。続きまして、JR、駐車場の件になりますけれども、町のほうにはそういう意見は来ていないということでありましたので、あれなのですけれども、(2)のところの再質問なのですけれども、先ほど全体を通して考えていくというご答弁いただきましたけれども、これは町の町有地、ちょっと離れていると思うのです。近くの民間のところとか、そういういろいろな幅広く検討していって駐車場の確保ということは町は考えていらっしゃるかお伺いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

五十嵐議員の再質問にお答えをしますけれども、先ほど答弁をさせていただきましたように、今年度より現状の把握をさせていただくということですが、これまでも全く調査とか現状を見ていないということではなくて、パトロールのときですとか、いろいろな場面を捉えて町としては現状を認識をさせていただいています。ただ、トータルとしてそういったデータがあるかというとないので、そういった意味で新年度より現状の把握をさせていただいた上で総合的に判断をしたいというふうに思っております。今町有地の話もありましたけれども、例えば駅からの距離ですとか、いろんな部分もありますので、面的に整備を踏まえるといったのは、先ほどそういうふうに答弁したのはそういった意味でございます。よろしくお願いします。

質問 8番 五十嵐信子

ありがとうございます。ぜひ利便性よくなるように検討していただけるとありがたいと思います。あと、ふれあいバスの3項目めの再質問になります。常に工夫を凝らして改善していっているということで、それは私もいろいろな時間、ちょっと時間を変えたりだとか、利便性をよくするためには何か大変な作業をなされて改善していっていただけているということは本当に承知しております。それで、今ここでさいわい内科消化器クリニックの前ということで話をいたしましたけれども、ここやはり病院の前というのは本当に狭く、太美の耳鼻咽喉科のところみたいに中に入ってというのはなかなか厳しいものなのかなというふうに捉えております。施設もありますし、その横に止められればいいのになという要望もありますけれども、そこも道幅も狭くて危険なのだというお話もいただいたこともありますので、でも近くの道道のほうに止めて、そこの付近まで来てくれるとちょっと歩いてでも通えるのでないかという声もあるのですけれども、本当にそういうところに関して例えば実証運行みたいな形で、道道にもなりますので、いろいろなハードルがあると思うのですけれども、そういうようなことも検討されていくことというのはあるのでしょうか。お伺いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

五十嵐議員の再質問にお答えをしますけれども、ふれあいバスの運行につきましては、先ほども答弁したように維持をしていくということを前提に検討させていただいていますが、バス停の置き場所ですとか、あるいはバスの運行の管理ですとか、いろいろと細かい部分がありますので、担当部長から答弁をさせます。

答弁 企画部長 乗木裕(企画部長は2025年12月まで)

五十嵐議員のただいまのご質問ですけれども、今町長からご答弁させていただいたとおり、常に路線の検討というのはしておりますし、特に今質問の中でお話があった太美と当別をつなぐところのルートを変えるということに関しても絶対に何が何でもできないとかということではなくて、通る路線をある程度見直すということは絶えず検討は進めるということで進めておりますが、ちょっとやはり車両の台数であるとか、運転手さんの確保であるとか、現時点での運行体制を維持する上でもかなりぎりぎりの線でやっているということはぜひご理解いただきたいと思います。そういった意味で、実証でその路線を回すというのも、なかなかそこは難しいかなというふうには考えておりますが、いずれにしても利便性、あるいはニーズの状況というのを的確に判断しながら今後もその路線の見直しというのは絶えず行っていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 8番 五十嵐信子

ご答弁ありがとうございます。ふれあいバスの維持、持続可能なふれあいバスをつくっていくというのは本当に大変なことだということも認識しております。様々本当に車両台数もそうですし、古くなってきて低層でないと上れないと言って乗れないという高齢者も実際いたり、障がい者もいたりする中で、何かその中でもいろいろと工夫して運行されているということに本当にありがたいなって思っております。これからも本当に何かそういう町民の利便性を常に考えながら運行していただけるとありがたいと思っています。最後に、町民にとって安心な移動手段というのがやっぱり確保されていると、高齢者においては健康予防という部分にも結びついていくというふうに考えられますので、これは担当課だけでなく全体を通していろいろ検討していただけるとありがたいなと思います。町民の課題など十分に協議していただいて、当別町へ移住したい、安心してずっと住み続けていきたいって思っていただけるように魅力ある当別らしい移動手段の充実を拡充していっていただきたいと要望させていただきまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:当別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる