みんなの議会

釧路町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日

公営住宅等の課題と今後の取り組みについて

2025年6月4日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「公営住宅等の課題と今後の取り組みについて」質問し、町長 小松茂、都市計画課長 久保田康生が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、都市計画課長 久保田康生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 中田磨

6番、中田です。3件の一般質問を提出しておりますので、順次質問を行っていきます。1件目は、公営住宅等の課題と今後の取組についてです。1つ目として、これからの公営住宅の整備の考えは。2つ目に、新双河辺団地の移転の進捗状況は。3点目として、遠矢T3棟の考え。4点目として、東陽地区における整備の考えは。5点目として、土地の確保を含めて公営住宅建設に関わる対策は。今後の課題ということで、順次答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

6番、中田議員の一般質問にお答えをさせていただきます。公営住宅等の課題と今後の取組についてということで、まず①のこれからの公営住宅の整備の考えについてのお尋ねですが、令和5年度に見直しを行いました釧路町住生活基本計画及び釧路町公営住宅等長寿命化計画において、計画期間内にある令和15年までは既存の公営住宅の改修を中心に共用部分等の照明のLED化やエレベーター等の改修に取り組むこととしております。また、令和25年までの将来供給目標としましては、現在の道営住宅を含む318戸を338戸とする計画となっております。次、②の新双河辺団地の移転の進捗状況についてのお尋ねですが、新双河辺団地につきましては、釧路町住生活基本計画等において、東陽地区への移転について継続事業として位置づけをし、次期計画での整備としているところであります。また、令和4年度には新双河辺団地の入居世帯を対象とした住民アンケートを実施をし、団地移転に向けた居住ニーズの把握に努めてきているところであります。次、③の遠矢T3棟の考えについてのお尋ねですが、遠矢T3棟の整備につきましても、釧路町住生活基本計画等において、継続事業として位置づけをし、こちらも次期計画での整備としているところであります。なお、実施に当たりましては、人口状況や公営住宅の需要状況等を見ながら適正な判断をしてまいりたいと考えております。次、④の東陽地区における整備の考えについてのお尋ねですが、東陽地区での公営住宅の整備につきましては、2問目でお答えをしたとおり新双河辺団地の移転先として位置づけをし、整備を行っていく考えであります。次、⑤の土地の確保を含めて公営住宅建設に関わる対策についてのお尋ねですが、公営住宅の整備に当たっては、ある程度のまとまった用地が必要となることから、未整備となっている公園用地予定地の利活用に向けた協議を関係機関と進めているところであります。また、併せて他自治体の整備事例等の情報収集にも取り組んでまいります。⑥今後の課題ですが、各公営住宅とも当初建設から相当の年数が経過している状況にあり、屋上防水や断熱性能の向上、配管設備の更新等といった大規模改修について計画的な実施と財源の確保、これが課題であると考えております。以上であります。

質問 6番 中田磨

1回目の質問に対する答弁をもらっているわけですけれども、質問の趣旨の関係で補足をさせていただきたいのですけれども、④、⑤に関わってのところで、公営住宅用地というだけではなくて、東陽地域の土地の利活用について、先に言ってしまいますけれども、まず区画整理組合が一旦去年の段階で解散をするという中での、やはり東陽地域の発展をどうしていくのかと。その中で公的な部分での関わりがどうしていくのかという点でも併せて質疑をしていきたいというふうに思っておりますので、その点については御了承いただき、質疑を進めていきたいというふうに思います。1点目として、この釧路町での公営住宅の整備の考えということで、釧路町住生活基本計画については適切な時期に更新をされながら示されているということは承知しているわけですけれども、実態や今までの経過を含めていったときに、やはり今後どうなっていくのか、それでいいのかということについては、やはり議論が必要かなというふうに考えています。一つは、整備率の状況と目標についてということで、先ほど令和25年までの、現行、今が318かな、を20戸増やすということが、当町に、現状では計画値で必要な公営住宅という位置づけのもとに進められているというふうに分かったわけですけれども、まず一つは、その状況が現状で少なくとも網羅されているのかということについて、また管内との比較で本当に対住民比での比率というのが、後段でもあったように、人口の動態や要望によってその数字が変わっていくようなことも示されているわけですから、それが増えるのか減るのかということも含めて、計画値と現行、またこれから将来に向かってということをしっかりと示していただきたいと思い質問していますので、その点についても順次質問していきたいと思います。そこで、まず一つは、新双河辺団地については318戸の中に入っているのかどうか。その点についてまず答弁を求めます。

答弁 都市計画課長 久保田康生

新双河辺団地につきましては、この318戸の中に含まれているものでございます。

質問 6番 中田磨

それで今、新双河辺団地についての入居状況と入居条件については、どういうことになっていますか。

答弁 都市計画課長 久保田康生

新双河辺団地につきましては、平成30年度から募集の今停止をしているという状況でございます。現在16戸ございまして、入居されている戸数が4戸という状況になってございます。

質問 6番 中田磨

ということは、現状の整備率の関係でいくと、318戸と言いつつも、マイナス12ということで、306戸の稼働状況ということになるのかなというふうに思うわけですけれども、その点については間違いないですか。

答弁 都市計画課長 久保田康生

お貸しできる戸数としては、そのような数になるというふうに思います。

質問 6番 中田磨

今のは実態ということでの数字の押さえで質疑していますけれども、あと人口比だけではちょっと語れない部分はあるのですけれども、管内での人口での公営住宅の整備率というのですかね。パーセントと当町との比較というのは、以前はざっくりの話でいうと、釧路町はちょっとそういう意味では人口比では少ない、公住が少ないのですという状況が答弁としてはあったのですけれども、これは今でも継続しているような状況なのか。例えばほかの自治体が公営住宅が減っている。また釧路町で言えば遠矢団地が増えたことによって、そういった数字が逆転するような現象がこの間起きているのかどうか。そこら辺の管内との比較についての町のそういった公営住宅の位置づけというのはどうなっているのか、答弁を求めます。

答弁 都市計画課長 久保田康生

管内での比較ですけれども、経年での比較といったものは今行ってございませんけれども、管内における戸数の順位の中では、8市町村ある中での6番目という形になってございます。また、世帯数に対する戸数、この比率につきましては管内の中では一番下の8番目というような、今状況になってございます。

質問 6番 中田磨

例えば人口で言っても釧路町の半分にも満たない自治体もありますから、地域事情というのはもちろんありますから、公営住宅の整備率、数がその町、町の計算で足りているか足りてないかというのは、もちろんあるのですけれども、単純に戸数でも6番目ということや、世帯数割でいけば一番下の整備率になっているということは、やはり希望する階層がもし同じぐらいの割合でいたとした場合は、釧路町での希望にはなかなか応えてもらえないということがこうした数字でも出てくるのかなというふうに思います。それから、今後のということでいくと、当然私は町営住宅だけを公住だというふうに言うつもりもないということで考えていますけれども、道営住宅についても一定こう団地が形成されていて、歴史的に言えば町への移管の話、移管と言っても買取りということであったり、増床、戸数を増やしてほしい、棟数を増やしてほしいと言っても、町の整備率が低いと建設をしないということでの経過。今はまたもっと違う基準になっているのかもしれませんけれども、道にも少しは増やしてほしいという要望をしたいけれども、今はほとんど道も増やす気がないという状況もある中で、やっぱりそこへの期待ができないという状況であれば、道営住宅は最低限現状維持してもらいつつ、町営住宅として必要な数をどう計算していくかということが公住政策の考え方になるのかなというふうに思うのですけれども、少なくとも道営住宅については現状維持で、老朽化をかなりした場合については建て替えを含めた戸数の確保をしてもらうということの方向性で町と道は話しているのか、その辺の状況について答弁を求めます。

答弁 都市計画課長 久保田康生

道営住宅の増戸につきましては、非常に難しい状況でありまして、町のほうからもなかなか今新たな戸数ということでの要望というのはできないというような状況になってございます。また、道営住宅の整備でございますけれども、昨年度から順次に内部の更新の工事のほうをそれぞれ着手していただいてございますので、それが今ある5棟、それが順次終わりましたら、また長寿命を図られる形になりますので、この戸数というのは将来的にも維持できるのかなというふうに期待をしているところでございます。

質問 6番 中田磨

それで、先ほど1回目の答弁であった現状の318戸、ちょっとさっきの新双河辺団地はちょっと置いておいても、318戸から338にするということについては、遠矢公住のT3棟の20戸が増えることによる338の計画となっているという位置づけになっているかどうか確認します。

答弁 都市計画課長 久保田康生

議員おっしゃるとおりでございます。

質問 6番 中田磨

それで、2点目のことに移っていきますけれども、先ほど触れたように、新双河辺団地については、基本的には東陽地区に移設をするということでの数の確保でいたわけですけれども、現在16戸の住宅がありますが、4戸の利用で募集停止していますから、この方々が出た場合については、当然今後は利用しないという位置づけに入っていくということになるのです。平成30年ということですから、もう7年近くたつわけですよ、募集停止をして。超えたのかな。7年目に入ったということになるのだと思うのですけれども、やはり本来であれば募集停止しつつ、やっぱり次の公営住宅の建設に速やかに移っていくということが本来の募集停止の意義というか定義になっていくのではないかなというふうに考えるわけですけれども、これが進んでいないということの理由というのは何があるのでしょうか。

答弁 都市計画課長 久保田康生

移転の進まない理由といたしましては、過去の御質問の中でもお答えしてきた経過がございますけれども、新双河辺団地の移転先といたしまして、東陽地区にあります公園用地、こちらのほうを予定をしているところでございます。ですけれども、その公園用地につきましては、都市計画決定がされている公園でございますので、こちらの解除、こちらが進まないことには、そちらの土地というのが活用できないというような状況にありますので、そのあたりの見通しというのがなかなか立たないということでの移転が進まないというような状況でございます。

質問 6番 中田磨

それで、そういう点でいくと移転場所の受入れが整わないと、行政上の問題というほうが強いのかなというのは分かってはいるわけですけれども、そのことについて先ほども関係機関と協議をしているというようなこともあったかなと思うのですけれども、ごめんなさい、議長ちょっと行ったり来たりしているかもしれませんけれども、基本的には流れますのでよろしくお願いします。そういう中で、具体的に移転の進捗を今回聞いているわけですけれども、やはり整備年次が、要するに何年度くらいから整備が始まり、何年度に造られるのか。先ほども次期の町の住生活基本計画には盛り込むということにはなっているのですけれども、次期が次回なのか、その先の次期なのか、もう全く私たちにとってはよく分からない状態にもなっているわけです。そういう意味では、やはりこの問題というのは、しっかりと詰めていく必要があるというふうに考えるわけですけれども、そういう点で少なくとも今整備年度というのは示せる状況にあるのでしょうか。

答弁 都市計画課長 久保田康生

令和5年度に今の住生活基本計画と公営住宅の長寿命化計画の見直しをさせていただいてございます。この計画の中では、新双河辺団地の移転につきましては、次期計画という位置づけをしましたので、令和16年度以降の計画ということで計画書のほうに掲載をさせていただいてございます。先ほど御答弁申し上げましたとおり、東陽公園の計画決定の変更、この手続はまず一つの課題だということがありましたので、令和5年度の見直しの中においてはそのような形での後年度送りというような形になってございますけれども、この東陽公園の見直しにつきましては、道のほうと下協議のほうを進めさせていただいてございまして、ある一定程度の理解というのを今得ている状況になってございますので、多少進展の今、目があるというような状況になっているところでございます。

質問 6番 中田磨

それで、まとめはまた後でしたいと思うのですけれども、用地のことが基本的にはかなりハードルになっているということは承知しているわけです。一方で、新双河辺団地についても16戸の計画地、実質16ゼロベースと言ってもいいと思っているのです。要するに新規入居がないわけですから。今住んでいる方が新しいところを移動したいと。新しく東陽にできたらそこに優先的に入るということも含めて、やはりそういう配慮は当然必要だと思っていますけれども、ただ一方でこういっためどが立たない状況も含めていくと、やはりなかなか厳しい条件が突きつけられているというふうにも考えるわけです。少なくとも、冒頭で出ていた計画地についても、追いついていないと。現状もそこに充足していないというところであれば、3点目に関わっていきますけれども、その建設スケジュールが見通せないのであれば、T3棟を先に建設をして、その20戸の確保をして、新双河辺団地がマイナス16とカウントをしても、遠矢T3棟を20戸建てることで充足率をしっかりと確保しておくと。これは将来的な数値については変更がないわけですから、どちらが先行しても私は問題ない位置づけだと思っていますし、遠矢のほうの希望も結構あるとは聞いているのですよね。そういった点も含めて言えば、必要性について町の見解は変わっていないようですから、やはり新双河辺団地の移転計画が遅れるのであれば、やはり順序を変えても。以前から、そちらが終わってから東陽団地を建てるというのが町の見解でしたけれども、それが10年20年も遅れるような前提ではなかったはずなのですよ。であれば、今土地も確保され、計画もあるものを、優先的に整備をし、場合によってはそちらにどうぞということも優先的に新双河辺のほうもお願いしていくということであれば、4人入って16戸が新規に使えるわけですから、実質的にはあまり変わらない状況が生まれるというふうに考えることも公営住宅の整備の考えとして必要ではないかというふうに思うのですけれども、そういった意味で優先順位を変えるということでの公住政策をしっかりと推進させていくということが必要かというふうに指摘せざるを得ないのですけれども、その点について答弁を求めます。

質問 6番 中田磨

改めて、私自身は1、2、3と言っていたつもりだったのですけれども。

質問 6番 中田磨

行ったり来たりしている場面もあるので、関連する部分については、議長の取り計らいをお願いし、質疑を続けさせていただきたいということでお願いしたいと思います。

答弁 都市計画課長 久保田康生

まず、公営住宅の整備の順番ですけれども、一応基本的には双河辺の移転をまず優先させていただいて、その後、遠矢T3棟という考えは今のところ変わってはございません。ですけれども、新たな新棟の建設となりますと、それ相応の費用というのもかかりますので、そういったものも含めまして町全体の事業等をにらみながら慎重な判断が必要になるのかなという認識でございます。

質問 6番 中田磨

言っていることは分からなくはないのですけれども、よくよく考えるとちょっと考え方が違うかなと思うのが、一つは優先するとはいえ、優先したことによって全てが遅れるということが本当に適切なのかということ。それから、新しい住宅を建設するとお金がかかるというのは、新双河辺団地の移転であれ、T3棟の建設であれ、新しい公営住宅を造ることには変わらないということであれば、単純な財源問題なのかということを聞かなくてはいけないのですよ。そうではなくて、私が言っているのは、順番を変えるだけで計画地は変わらない、計画の最終年度に向かっていく過程は、中での目的は変わらないということでの考え方を示していますし、逆に遅れれば遅れるほど後年度での一気な負担というか、計画的に財源を投入できるかどうかというものの見方についても、逆にそのことによってその瞬間的な財政不足に陥る可能性とかも出てきますから、そういった意味ではもう少しなだらかに計画を進める上でも、今の時期だったらできるタイミングがあるのではないか。やるのだったらどっちだったら優先的にできるのだろうかということを考えるべきだと思うのです。ちょっと関係ないというか、例として例えが正しいかどうか分からないですけれども、学校給食センターを造るということを進めていたときに、消防の、釧路消防の建設が入ったことによって、言ったら議会の答弁で言ったら、順番が入れ替わった時期もあるのですよ。当然それは消防署の建設と給食センターの建設が同時並行ではできないと。であれば給食センターちょっと待ってくれ。それは僕からすると財源的な面も含めて入れ替えて、目的は一緒というか、最終的には到達点は一緒だけれども、今町がどういうふうに優先してやっていくかという検討をしているというのは、僕は優先だと思うのですよ。今言う双河辺団地を優先するという定義は、ちょっとなかなか通用しない部分というのもある。これが3年前、5年前に言っているのならまだいいのですよ。募集停止して7年もたって、まだめどが立たないけれども、それを終わらないとやりません。優先というか順番を決めているのですというのは、公住政策だけを考えると後退していると。本来であれば整備されていたものがされていないということにもなるし、遠矢の公住、それは含めてまた聞きますけれども、遠矢の公住、最初造ったのは何年度でした。何年に造りました。

答弁 都市計画課長 久保田康生

平成17年度であります。

質問 6番 中田磨

そう考えると、遠矢公住を建設する、60戸建てますよという計画を立てて既に20年経過しているのですよ。20年経過して、計画の3個目がまだ建っていないというのが実態で言えば、新双河辺団地の建て替え計画が出る前からの遠矢公住の建設計画なのですよ。そういう状況も含めて考えたときに、本当にT3棟が必要かどうか。そういったことの議論の中で、40戸で十分ではないかという議論があったのであれば、私はもうある意味仕方がないし、住民からももう建たないのでしょうと言われても、それは分かるのですというふうに言えますけれども、町の方針はこうですと言えますけれども、建設する考えはあるのです。でも20年たってるのでしょう。もう建たないのでしょうと見られているわけですよ。それを今どうするのと言ったら、新双河辺団地の後なのですということ自体は、やっぱり理屈が通らないのですよ。僕はもうこれ本来建ってて、では新双河辺団地だけどうするという議論が今するべき、本来の町の実施状況だったのではないかなというふうに思ってますから、こういうふうに言ってますけれども、そういった点で今回確認しているのは必要性について移転が遅れるのであれば公住施策をどうするのか。今の充足率がどうなのか。こういったことがしっかりと総合的に判断するべき時期だなというふうに思ってますので、その点はしっかり踏まえていただきたいなというふうに思っています。東陽地区における整備の考えについては、確かに認可の関係でやっぱり今のままでは公営住宅にせよ、どういう施設にせよ建たないということはあると思うのですけれども、東陽地区における整備の考えとして、実質仮称にはなっていると思うのですけれども、中央公園用地はほとんど全く整備されない状態で区画としては公園整備をするという名目で土地が確保されている。それ以外については、現状では造れない。以前さくら保育園もあそこに建てられないのかなというふうに思って、公的にかなり高い施設でもありますから、でもそれでも用途外なので建てられないということで、周辺地域で土地を確保したという経過もあるわけですけれども、今釧路町の東陽西地区の公園としてあの規模の公園がまず必要かどうかという議論があっての、公営住宅用地がそこで確保できるかという議論もしっかりされているのかということが、私としても知りたいというか、明らかにしてほしいと思いますし、それに併せて中央公園の用地が一定の大きさに広さを確定するのであれば、それ以外にもまだ土地利用の可能性があるのであれば、どういうものが利活用できるものになっていくのかという、そういった東陽地区のインフラ整備、あの土地をどう利活用するかということも十分検討すべきと思っているのですけれども、そういった点で、今2つ言いましたけれども、1個ずつ聞きます。1つは公営住宅をあそこに建てるとしたら、どれぐらいの広さの確保が必要なのか。あと前提としてあの広さ幾ら、まずどれぐらいの広さの用地が確保されていて、そのうち公営住宅の用地としてこれぐらいの確保をしたいということを今考えているところなのか。その点まずは伺いたいと思います。

答弁 都市計画課長 久保田康生

東陽公園の広さでございますけれども、今1.4ヘクタールという形での計画決定をしてございます。この計画決定の変更に向けまして道のほうと協議をさせていただいている中では、公園用地として0.42ヘクタールをまず残して、それ以外の部分について公営住宅用地のほうで活用していきたいといったところでの協議を進めさせていただいておりまして、この考え方につきまして一定程度の道のほうの見解、計画変更に向けての了承といいましょうか。そういった見解を今いただけているというような状況になってございます。

質問 6番 中田磨

若干2つ答えていただいた部分もあるのですけれども、公住用地が、では約1ヘクタール、0.98ヘクタールも要るのですかというところが、ちょっとかなり疑問符がつくのですけれども、そこまで要るのですか。それともそれ以外のものを考えて枠を取っているのか。本当に0.98ヘクタールの公営住宅を移転後16戸ですよね。造るのですかというのがちょっとすごくイメージが湧かないのですけれども、これはどうなっているのですか。

答弁 都市計画課長 久保田康生

全て公営住宅用地ということでは今考えてございません。東陽地区それぞれいろいろな課題、抱えてございますので、そういった課題の解決に向けての用地としても一部活用できるかなというふうなところで今考えているところでございます。

質問 6番 中田磨

一部というのの一部がどうかというのは、僕は逆に一部を公営住宅用地にして、ほかはどうするのですかというぐらいの視点でしゃべろうかなというふうに思っていたのですけれども、例えばそうは言っても、もともとの公園用地という定義でいくと、単純に民地がそこに張り付くとかということではなくて、公的な利益が求められるというか、そういった公用地の活用になるということが大前提で考えていくということでいいのですよね。何を建てるか今決めてないはいいのですよ。だけれども、そういったものをやはり考えていくというのが必要だと思うのです。例えば今、環境の話というのは、今回の一般質問でも多く出ているのですけれども、例えばここに建てる公営住宅については、一定の広さはソーラーを並べたり、そういったことでのゼロカーボンの公営住宅として運用するのですよとか、やっぱりそういう目的を持ったとか、今の時代にあって何ぼ金かかるかちょっと分からないですけれども、例えばそういう目的、目標や利活用がそういったものになって、例えば土地がそのためにもっと必要なのですというようなことでの公営住宅を建てるので、今までとはちょっと違うようなものを想定しているのですとか、そのために土地が必要なのですとか、やっぱりそういうこともあっていいと思うのです。ただ、それも含めて、ただ最終的には公園を造りました。0.42ヘクタールで公園を造りました。残りのところはやっぱり公共的なスペースとしてやっぱり町民に利活用されるようなものに町として責任を持って使っていくということが最終目的になっているということでの用途変更をかけるのですということになっていれば、それはそれで現時点ではいいのかなと思うのですけれども、その点でよろしいか、答弁を求めたいと思います。

答弁 都市計画課長 久保田康生

大変申し訳ございません。中田議員、もう一度、すみません。よろしくお願いします。

質問 6番 中田磨

俺も休憩の後、忘れることあるので、分からなくもないのですけれども。基本的には東陽公園の、中央公園なのか東陽公園なのか分かりませんけれども、用地について、ちょっと確保しすぎではないのかなという考え方があるので、例えば公益性の高いものについて、やっぱりここでの用途活用というのは今後見込まれていくのか、さっき言ったように公営住宅についても、既存の考え方ではなくて、様々な今の時代にあった公営住宅というものを建設するとなれば、やっぱりそれなりに広さも必要だろうかなと思うのですけれども、それにしても、ちょっとほぼ1ヘクタールは大きいのではないかなということで、町としての、やはり基本的な利用計画なども一緒に整備していく必要性があるのではないかということを、長々しゃべっていたというようなことでもありますので、答弁を求めたいと思います。

答弁 都市計画課長 久保田康生

ありがとうございます。中田議員のほうからも、新たな考え方というかアイデアの御提案もいただいたというところでございます。残った用地につきましては、当然、公的な施設の用地といったところでの利活用、これが大前提となりますので、そういったところの、今、御提案いただいたところも含めまして、庁内の中での議論を深めていきたいというふうに考えてございます。

質問 6番 中田磨

それで、なかなか、土地区画整理組合が管理している中での、そういった公園用地の利用というのは、本来であれば当時の組合が公園用地の整備を終わらせておくということが、本来の東陽地域の将来像であったのが、なかなか難しいという中での、町や事業者との話合いの中で、組合員との関係も含めて整理された中で、やはり新たなスタートを切っているのが去年の段階で、新年度に入って、やっぱり町としての考え方を、今まで以上に東陽地域については明確に持って、事業に当たっていく必要がありますし、そういった中での新双河辺団地の公営住宅の建設というのは、そこの一部に組み込まれているということがある点で言えば、やはり大きな方向性を持つ上でも必要だと思っていますので、そこら辺は、しっかり考えていただきたい。根幹にある公営住宅の、やはり希望というか、今の釧路町の中での、いわゆる待望の部分でいくと、確かに人口減少の傾向にはあります。ただ、では1万人規模の町と比べて、釧路町の公営住宅が多いのかと言われれば、決して多いわけではないというのは、管内の状況と比較した場合でも明らかなわけです。さらにですけれども、今は高齢化の中での高齢者が増えていく。当然年金も含めた所得減少や生活実態が大変厳しいという方が増えてきているのも実態としてある中で、公営住宅の役割というのは、さらに求められるということが、さらに検討していくべき中に盛り込んでいかなければならないと思うのです。何度も言っていますけれども、公営住宅は福祉政策ですから、そういった意味でも、こうした希望される方が増えてくる中で、「いや、釧路町にはないよ」ということで終わらせていいのか、そうではないのだということで、やっぱり住みやすい町や、釧路町に住みたいという方が住める環境を整えるという点でも、こうした政策が重要になってくるという意味で、要望が高まってくる中での応える提案を町がしっかりとし、それを実施していくということが求められますので、そういった意味でのスピードが追いつくような取組を、求めていきたいというふうに考えるわけですけれども、今後の課題として、この点を踏まえて町がどう考えているのかということを、答弁を求めたいと思います。

答弁 都市計画課長 久保田康生

今後、公営住宅に求められるものというところでございます。ここ近年ですと、応募の倍率というのも1%をほぼ切っているというような状況になってございますので、だからといって公営住宅が何も求められていないといったことは、考えは当然持ち合わせてございませんけれども、そういった中で、先ほど中田議員のほうからもございました建設戸数の達成に向けて、総合的にどういった形がいいのかというのは、引き続き課内の中でも検討してまいりたいというふうに考えてございます。

質問 6番 中田磨

分かりました。

出典:釧路町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる