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釧路町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月3日

町域での再生エネルギーのあり方について

2025年6月3日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「町域での再生エネルギーのあり方について」質問し、町長 小松茂が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

1件目はこの程度にしまして、2件目に入らせていただきます。次は、町域での再生エネルギーの在り方についてということで、実際に太陽光発電に関することは、私も昨年3回の定例会、9月の定例会で広くやらせていただいておりますが、その中も振り返りつつ、過去のいろいろな方々の議論も踏まえて、町の再生エネルギー政策を進める上での、本当に今回特に、マイクログリッドと発電施設の在り方、この2つの点を重要だなと考えて取り上げさせていただいています。①としては、釧路町版・マイクログリッドについてということでイとロ、昨年度整備した運動公園エリアの現状はいかに。ロ、施策について、その後の研究・検討はいかにの2点です。②として、営農型太陽光発電施設について。これは、天寧地区、中央10丁目の地権者などに計画が、3月18日に町のホームページのほうに2つ出ている案件なのですけれども、それを踏まえて、イからニの観点で、町の現状認識を問うものです。イ、2月開催の農業懇談会で概要説明された天寧地域での計画は決定事項か。ロ、町ホームページ掲載の計画内容から、売電ありきとの構想と捉えてよいか。ハ、1次産業(酪農・畜産・畑作)に寄与するか。ニ、新方式の再生エネルギー産出について、町のガイドライン等を明示すべきと考えるが、いかに。③再生エネルギーの施策には、一つに先見性、二つに行政や町民にとっての実利が必要と思われるが、町の認識はということで質問させていただきます。御答弁のほう、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

町域での再生エネルギーの在り方ということで、①のイ、釧路町版・マイクログリッドについてということで、昨年度整備した運動公園エリアの現状はいかにという御質問ですが、運動公園周辺のマイクログリッド整備について、本年3月末に蓄電池設備と自営線工事の完了報告を受けております。施設への送電の切替えについて停電が伴うことから、学校の行事等に支障のないよう事業者が調整をしており、本年8月中の送電開始を見込んでおります。次、①のロ、施策について、その後の研究・検討はいかにということの御質問ですが、公共施設のマイクログリッド化について、運動公園施設稼働後から発電量などの効果を把握してまいりますが、現時点で、他の施設について具体的な協議には至っておりません。次に、②の営農型太陽光発電施設についてということで、2月開催の農業懇談会で概要説明された天寧地区での計画は決定事項かとの御質問ですが、当該営農型太陽光発電事業の実施については、町が実施決定するものではないことから、現時点で決定されたものであるかは、町として把握しておりません。それから、ロの町ホームページ掲載の計画内容から、売電ありきの構想と捉えてよいのかとの御質問ですが、現時点で事業者からは売電する計画と説明を受けております。②のハの1次産業に寄与するかとの御質問ですが、営農型太陽光発電事業については、農地を活用した畜産業と売電事業の複合経営により、収入源を多様化することで、経営の安定化につながるものと考えられることから、1次産業に寄与するものと捉えております。②のニ、新方式の再生エネルギー産出について、町のガイドライン等を明示すべきと考えるが、いかにとの御質問ですが、営農型太陽光発電施設の設置については、農林水産省のガイドラインを遵守し進められるものであり、町独自のガイドラインは不要と考えております。次、③再生エネルギー施策には、先見性、それから、行政や町民にとっての実利が必要と思われるが、町の認識についての御質問ですが、再生可能エネルギー施策の展開では、民間事業者における推進が大きく寄与しており、地域貢献では、企業版ふるさと納税や発電収益の一部を基金化し、環境や子育てなどに利活用しております。今後も、FIT制度の期間完了後について、域内循環を検討している事業者もあり、町民への直接的な効果につながるよう連携してまいります。以上であります。

出典:釧路町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月3日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる