松前町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
(1)このままでは過疎は食い止められない/(2)再生エネルギーの導入の可能性は!/(3)自然の恵みを活かした産業育成への挑戦
2014年3月11日、松前町議会の一般質問で、福原英夫議員が「このままでは過疎は食い止められない」「再生エネルギーの導入の可能性は!」「自然の恵みを活かした産業育成への挑戦」について質問し、町長 石山英雄が答弁しました。
- 質問者
- 福原英夫 議員
- 答弁者
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 福原英夫
おはようございます。去年はいろいろと重要課題があって、なかなか一般質問したい項目が結構あったんですけれども、やはりそちらの方を優先してできなかったものですから、今回は一問一答方式で、なるべく多くの自分が抱えている質問をしてみたいというふうに思っておりましたので、大事な時間を効率的に使いたいなと思ってました。まず、一つ目でございますけども、このままでは過疎は食い止められないという将来でございます。ずっと、自分が当選してからずっとこのことは申し上げてきたつもりでございます。なかなかこの事で糸口が見えなかったものですから、それじゃあ、思い切ってこういうふうな形で攻めてみたらいいのかなというふうなことで、ちょっと、そのための資料収集、新聞、あと松前町の現状等を分析してみました。それでまず最初、大島小学校の入学者が1名。まず、これにはショックを致しました。何が不足だったのか、何をしていたのかなという気持ちでございます。松前高等学校の受験者間口二間口80名定員に対して44名。間口に対して0.6%でしたでしょうか。これも、これについても去年から私が質問し、どうするのだよということで質問した経緯がございます。その次に、総務省が25年の人口移動報告で、松前町の転出者が428名。転入者を差し引いて168名の転出者。私、このことも去年、一昨年でしょうか質問致しております。なぜ、このように転出者が多いのかということで質問をした経緯がございます。きちっとした答えが聞き出せたとは思っておりません。その次に、町内の65歳以上の割合。俗にいう限界集落。言葉としては、今、世の中動いておりますので限界集落という言葉を使わせていただきます。50%前後の地区が8地区に及ぼうとしている。もう8地区超えたのかなというふうに思います。平成22年度の国勢調査、これも人口減少の著しい松前町。やはり、一度回り出した過疎という流れ、歯車、これを食い止めるっていうことはなかなか至難の業だと思います。しかし、私達松前に住む人間はこのことを、また、行政を担う、また、町長である石山町長もその他関係機関に勤めて汗を流している皆様方も、やはりここのところを意識しないで松前町の将来展望はないということ。しかし、町長は手をこまねいていたということは私は思いません。全く否定しません。しかし、このことを克服しない限りは20年後の松前町は6千人。しかし、転出者がこれ程激しく転出している松前町。6千でなく5千になるかもしれません、4千になるかもしれません。そのことを考えて、まずこのような数字を並べてみましたけれども、町長としてはどのように、このことを捉えておりますかということを、まずお聞きしたいと思います。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
おはようございます。今、福原議員から、このままでは過疎は食い止められないというふうな一般質問の通告いただいております。議員ご承知のように、過疎化の流れを止めるということにつきましては、並大抵のことではなくて、今までも諸先輩の町長もその思いを持ちながら、過疎化を食い止める対策を講じてきたものだというふうに思っております。町内の人口の推移は、今、議員おっしゃられたとおりでありまして、松前町統計概要で申し上げますと、昭和41年には2万90人の人口でありましたけども、その後に2万人を割ってきている状況でありまして、平成19年には1万172人、その後に平成20年に9千862人となっておりまして、ここで1万人を割ったところであります。平成25年の3月末で8千637人でありまして、現状、直近でありますと8千5百人を人口を切っているというふうなのが現状であります。ここ数年は、1年間に250人前後の人口が減少している状態であります。その要因と致しましては、年間の新しく産まれる出生者につきましては、25人から30人で推移しておりまして、一方亡くなる方が150人前後となっているところであります。また、地元の高校生が町外に転出していくという現状がありまして、この3月の卒業式におきましても35人の卒業生がありました。その内、数人しか松前に残らないというふうな状況であります。このような現状の中でありまして、いろいろ今まで対策を講じてきているところでありますけれども、なかなかこう特効薬がないというふうに考えているところであります。ここで出生、或いは死亡などの自然現象分についての対策と致しましては、少子化対策或いは子育て家庭への支援策を講じたり、或いは若い世代に子どもを産み育てていただくための支援をしたり、仕事のある場所が、場所に人が集まるということでは企業誘致であったりですね、町内生産の基盤づくりをしっかり行っていくことも重要だというふうに考えております。松前町も雇用の場がなかなかなくて、出稼ぎなどで生計を立てている現状でありますけども、一人でも多くの方々が松前町で暮らして良かった、暮らせて良かったというふうに思えるような町づくりをしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 1番 福原英夫
町長には申し訳ないんですけど、答弁の内容っていうのは、終始そこのところで止まります。答弁の質っていったらいいんでしょうか、レベルっていったらいいんでしょうか、止まります。あの、私は今回執行方針に対してであり、一般質問であり、また予算の時に質問するっていうのは、そういうふうな意味では一つのストーリーの中で掘り下げていこうとしております。それで、町長の今、おっしゃったことを予算の中でも掘り下げますけども、こういう町があります。いい町を見習って、それを、その目標にして、その町を目標にして、そうしてそれをクリアしたら、本当の松前になるんです、本当の松前になるんです。それ、松前町の独自性を発揮した町づくりができるし、過疎を食い止めれるんです。ですから、先日たまたま矢祭町をひもといてみました。全国で有名でございます。なんで子どもの出生率が悪くて、高校にも上がらない転出者が多いのか、そして、働く場がどうなのかという、この一連のサークルがあります。それで矢祭町では思い切ってこういうふうにしてました。ここの財政は財調が23億、それと起債の累積が34億、松前と比較して、ここ6千3百人の町です。それで、ここの町でこういうことをやってました。誕生祝金第一子と第二子まで10万、第三子が50万、第四子が100万、第五子が150万、第三子から健全育成奨励金50万50万、第三子、ですから、第三子を産むと100万、150万、200万と、全国で3番目だそうです。僕はあのいってるとおり、財調を使うところには使ってまずくないんだけれども、ソフト事業っていうのがいかに基盤づくりの要か、源かっていうことを執行方針でもいってたはずです。伝わらなかったのは残念でございます。それともう一つ。流山市。千葉県の流山では、映画をきっかけにこういうものを作ってたそうです。「恋届」、自分は石山町長を好きだよという、それを届けているそうです。ですから、このようなことが一つ大事かなと。それで、次に高校も1千1百万円以上のお金を高校に投入してます。今回も含めると。そうするとどういうふうに効果的に運用してきたのか、運営しようとしているのか。町内だけなのか、外部に発信してるのか、その仕組みがまずいんでないのということなんです。その次、転出者。転出者がなんで松前から転出するのか、働く場がないのか、福祉が充実が悪いのか、その松前町の行政サービス自体が低いのか、老後の不安なのか。そういうことを考えていくと、私は書いてますけれども、この松前町の町職員、各課がこの過疎対策に対して何もしてないとはいってないです。してるんです、事実、やってます。私も認めるし、私自身も勤めておりましたから、やってました。しかし、それを総合的に束ねて、束ねてですよ、この過疎に立ち向かうっていう情熱、それとチャレンジ精神、パッションでありチャレンジ精神。それを取りまとめていかない限りは、この過疎っていうブレーキは掛けられないんですって、申し訳ないですけども。平成に入ってから、急激に落ちてきました。前田町政の時、1万ちょっとあったのに急激に落ちてきました。僕は無策だとはいいませんよ。だから、個々のやっているものを一つに取りまとめる機能があっていいんでないかなということでございますんで、ここに書いてある対策室であろうと何であろうと、そういう機能を役割を持ったらどうかと。それで、町長の意見を伺いたい。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先程も答弁させていただきましたけれども、今まで、先輩町長もいろいろ過疎化を脱却させるための対策を講じてきているところであります。これは町の理事者はじめ議会の皆様方も同じ思いで、その方向に進んできているものだというふうに思っております。私は、決して過疎は、人口が減るっていうっていうことはですね、大変な状況でありますので、ただ、私の基本理念と致しましては、人は、人間は減っていってでもですね、減っていても住んでいる人はいるわけですから、その住んでいる人に光をあてるということも一つの政策課題だというふうに思っております。人口の減を食い止めるのも政策だと思いますけども、住んでいる人に光をあてることも一つの政策だというふうなことは、ぜひ理解していただきたいというふうに思います。それから、若い世代が高齢者を支えるために、私は若い人方に、財政的な子育て世帯の方に財政的な支援をしたくて医療費の無料化も進めておりますし、或いは違う方の手立ても考えていっているところであります。それから、流山市の話が出ておりました。これは2日ぐらい前だと思います。全国ニュースで流れておりました恋届のことだというふうに思います。チャレンジとしては、面白い試みだというふうに思っております。今般、26年度の予算におきましても、高校生の流失が止まらないという状況であります。いろんな予算で手立てをしておりますけども、残念ながら35人の卒業生の中で数人しか松前に残らない状況でありますので、まあ、先行投資という言葉がいいかどうかわかりませんけれども、今ですね、高校、社会に出ていく高校生に力をつけてやるのが「ふるさと松前」の仕事だと思っておりますし、将来、その方が松前に帰ってくるということもないとは限りませんので、ここはやっぱり政策の一つで、過疎化を食い止めるための一つの手段だというふうに私は認識しておりますので、何卒ご理解いただきたいというふうに思います。
質問 1番 福原英夫
何ていうんでしょうかね、一番大事な基盤づくりががっちりしてないと進まないような現状になったんでないかっていうことを言ってるんです。それで、僕は子育ての関係であれば、まあ、反論権があって反論してくれればこう出そうと思ったんですけど、自分から逆に提案させてもらいます。やはり、合コンでありね、松前町に結婚しないでいっぱいおりますのでね、そういう人達のために合コン。これは役場がやるのでなく、役場が支援をして商工青年部でありね、その有志がそういうふうなことをして、そういう場面を作ってあげたらいいんでないかと。それはなぜかというと、自分達の青春時代はそういう場面がいっぱいありました。スポーツでもサークル団体でも、青年活動はあったんです。今、無いんですよ。意図的にそういう場面を作らなかったら作る母体がないんですよ。それと、子どもが産まれないで苦労しているご夫婦に、国でも支援してるでしょうけども町として、その産まれる子ども達のためにね、支援してあげる、できるまで。そういうふうないろいろシステムですとか。それと、松前高校の子ども達に対しても、僕は小学校から教育理論ではこんなことを考えてました。プレゼンする力を、文章を作る力を、原稿用紙1枚を自分でプレゼンするために、それを1対1で年間3回でも4回でもプレゼンをすることによって、その子どもが発信する力、文章を作る力、そういうことが身につくんですよ。それは、松前の特色を表す教育理念ですよ。だから、一つ一つが基盤づくりの大きい原動力になるんですよ。そうすると松前っていうのはそういう町なのか、したら、今の子ども達はどうなんだよと。今の子ども達は挨拶ができない、面接行って負ける、そして社会で適応能力がない、会話ができない、全てないないで、立派な公務員になってでも何十%も辞めていく時代です。それと、一部上場企業も。松前の子ども達、そういう子ども達を作らないんだという理念の下に今やってると思うんです。それにどうか肉付けをしてもらう。先日、松前出身のご夫婦の子どもさんで、松前で初めてなんですよ、弁護士が産まれたと。弁護士になった子どもがいるよと。いや、僕は嬉しかったですよ。その子どもの育ったのは函館ですけど、松前出身のご夫婦がそういう子どもを育てたんですよ。だから、悪い町ではないんです。だから、基本的なものをもう一回、そして、特色を表すべきなんです。もう一度聞きます。時間がなくなりましたので。一応15分考えてましたんで。それで対策室の考え方。それに類似するものは考えとしてございますでしょうか。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
対策室の設置についてのお尋ねであります。先程も申しましたように、いろんな過疎化を止めるための施策を講じてきているということは、ぜひ理解していただきたいというふうに思います。今の、現状の役場の体制の中でもですね、私は現在のところ、対策室を新たに設けるという考えは持っておりませんで、今の、現状の体制の中で横断的な連携をとってでもですね、議員指摘するような合コンだとかですね、そういうふうな部分は充分できるというふうに思っておりますので、庁内の役場の体制の中で連携をとって、横断的な連携をとりながら進めていく努力をしていきたいというふうに思っております。
質問 1番 福原英夫
少し前進していきました、前進しました。現状の中で横断的にこのための動きをしたいと。期待しております、このことは。そして、再度また、今日も時間が少しでも残りましたら、またします。また、一つ付け加えておきますけど、先日ある所で松前出身の方が、労働省を退職した方々だとかなんでしょうけども、松前の過疎を脱却するために俺達が力になるんであれば声かけてくれよと。そして、松前の応援部隊としてパネルディスカッションでも何かでも、いろいろアドバイスも支援をしたいよということもございましたんで、それも付け加えておきます。次に、2番目でございます。先日新聞に出てて、上川、まあ、その前に、すごくこの事は興味があったんです、自分としては。興味があったっていったら失礼かな。松前で松前らしさの中で、松前の気候風土をどう活かすかというふうな時に、ああ、これあるなあ、そしてこれどうしたらいいのかなっていう気持ちでおりました。それで、新聞をみてたら上川管内の上川町が、下川町です、ごめんなさい。下川町の町長が2018年度までエネルギー自給を実現するよというふうに表明しました。ああ、すごいなあと思って。それと、もう既に岩手県の方では100%達成して、売電してる町村もございますね、山間部ですけども。それと、知内町では今年役場に木質っていったね、バイオ暖房を今年度導入。それと函館市が昨年から海洋発電に注目して調査研究活動を続けている。これをこう聞いてみると、松前町も当てはまるなあと。しかし、松前町、木質のバイオではずいぶん、何十年も前に取り組んで、ドイツから機械を入れて失敗しましたよね。やはりいい狙いだったんでしょうけども、それが着実に、上手く循環しなかったのかなと。今ならいいかなと思いますけども。なんかこう、町としての再生エネルギーの可能性を考えてみたらいいんでないのかなと。考えなければならない時代なのかなと。それで、例の原発、東北、今日、震災でございますけども、3月11日、今日が3年目の記念日という、記念日って、黙祷する大事な時間が今、きますけれども、そういうふうに国民、世界が、を震撼させた大きい事故がございました。それで、脱原発ですとか、再生エネルギーの導入ですとか大きく叫ばれている時代です。それで、ドイツが今日の新聞に見ますと、再生エネルギーが22%、約23%弱まで伸ばしたそうでございます。日本は0コンマいくらでなかったでしょうか。0.6か7位でなかったかな。ですから、うちらの町としては風、陸の風ですけども、それと海の風、海は陸で1メーターあれば2メーターも3メーターもなりますから、波、潮流、白神の岬かわすと福島まで風で、風がたいしたなくて、ああ、いいなあっと思って、松前にくると途端にすごい波が、潮流がっていうそういうふうな現実をみると、やはり松前は適してる。ただし、漁協の組合であり漁師の皆さんとの合意がありますけども。でも、調査をして、することが今大事かなと。可能性を探るということですので、町長、どうですか。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
再生エネルギーの活用というふうなことでお尋ねがございました。まず、前段、通告にもありますけども、下川町の状況につきまして、下川町におきましては木質バイオの関係ですけども、約、下川町は約9割が森林で、農業・林業を基幹産業とする町であります。森林の85%が国有林で、昭和28年から国有林の払い下げを受けて雇用の確保を図っているというふうな状況だと聞いております。平成16年からは、北海道初の木くずや製材、端材を利用した木質バイオマスのボイラー導入に取り組んでおりまして、地域経済の活性化を図ってきているという状況だということでございます。次にお尋ねのございました知内町であります。知内町は、3月8日の新聞報道にもありましたけども、地元産の木材を加工したチップを燃料とする木質バイオマスボイラーを役場敷地内に設けまして、庁舎の暖房に利用するというふうなことであります。更には、海洋発電のお話もございました。これは、函館市で海流を利用した海洋発電への参入に向けた調査を開始しているところであります。お尋ねであります、松前町にはその必要はないのかというふうなお尋ねでありますけども、私は決して必要ないとは申しません。いろんな情報を共有しながら、情報いただきながら検討してまいりたいというふうに考えております。まあ、勉強しながらですね、情報をいただきたいというふうに思っております。
質問 1番 福原英夫
何て言うんでしょうかね。これもソフトなんですよね。再生エネルギーという漠然としたものなんですけれども、もう既に松前町でも個人が再生エネルギー、風力を入れようとする人も現れてきました。ですから、そこのところで調査してみたいだけでないんですよ。もう住民が動いてて役場が後手後手踏んでいってて、そして、役場がおめぇだちやるんであれば、勝手にやれやと。それは、自主的主体的な、まあ、住民自治ですよね、住民の意識でやるんであれば、まあ、それはいいんでないのという、役場は干渉しないよということではなく、それを支援する考え方、そのための調査活動が大事だと思うんですけども。まあ、後でもう一度聞きます。それで、今、いみじくもこう話した、松前は風力発電の事業、先日町長も答弁してました、今年、来年にかけてしますよということなんですけど。自分として、二つ目のこの言いたいことは、支援、業者が、民間がやるからやるだけでなく、松前町としてはこういうことをしてあげますよというふうな感覚なんですよ。お金はたいした出さないけれども、北電に行って売電のことで協議してくるとだとか、そして、国に行ってこの事に、早期着工、送電線の関係調整、民間と一緒に両輪でやるんだよっていう、その意欲っていうんでしょうか、意気込みと、それで、松前町はこういうふうに支えるんだよと。そういう環境を、二つなんですよ。ですから、調査活動をしますかっていうことをもう一回、どこが主管するんですか、するっていっても。どこの誰がやるんですかっていう、そういう明確な考え方があれば、調査をするんだなっていう納得しますけど。どこが主管してどのようにするんですかっていうシナリオがあれば、またまだないのであれば、6月でまた聞きますし。それと、風力発電の民間の対して支援態勢をどのように考えているのか、いやあ、民間だからいいよというんであればそれでいいですけど、町長の答弁を求めます。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
民間がやるんであればというふうな話はしたことありませんので、ぜひ、その辺は誤解のないようにしていただきたいというふうに思います。現在、27年から工事にかかろうとしているものにつきましては、先般申し上げましたけども、20基を予定しているところでございまして、用地の測量は実施済みであります。今後分割登記、或いは国有地の取得などの作業が出てくるように思っておりますので、それは着実に実施していきたいというふうに思っております。現状の、町としての業者の方にの支援の関係でございますけども、今、準備一生懸命進めておりますけども、町と致しましては、ソフト面での協力をしてきておりまして、計画地の中にある様々な指定地域の解除などについては、関係機関と連携や協力、更には、国有地については課題がありますけれども、いろいろ財務局と協議したりしているところでありまして、町が購入して事業者に貸付を考えているケースもあります。それから地権者の理解が難しい場合にはですね、企業誘致の観点からも、職員が、私共の職員が同行しながらお願いしているケースもあります。そういうふうなことで、ソフト面での支援を講じてきているところであります。今後もいろんな課題は出てくると思いますけども、積極的に協力してまいりたいというふうに思っております。更には、経済産業省への働きかけ、私、まだ一回もこの件につきまして経産省の方には行ったことありませんけども、国の方に出向いてもいいというふうな思いをしておりますので、この辺は会社とともに連携をとりながら対応をしていきたいというふうに考えております。本当に会社側には、当初から経済的な面でもいろいろ応援は難しいとのことをお話してありますけども、その点は会社側も想定の範囲の中で動いているのが現状であります。事業者着手しますと最低2年かかるといわれますので、早期完成に向けて支援をしてまいりたいというふうに思っておりますし、このことは随時議会の皆さんにも報告をさせていただきたいというふうに思っております。
質問 1番 福原英夫
少し前後しますけども、なぜ調査をしなければならないのかなということは、函館市が海洋発電に注目して現町長がやり出して、2年遡るんです。それでようやく今回の新聞に出たのは、最大流速1.52メートルないと潮流発電は可能でないよとか、そういうふうなことがようやくわかったんですね。ですから、適してるか適してないか、それと全国で今、7都道府県がこの海洋の発電の名乗りを挙げて、今審査しています。これはもう決まるでしょう、1箇所か2箇所です、全国で、ですから、それによって研究機関がそこに、国の投資が入るわけです。もう私達の町は手遅れですけども。ですから、この風力発電の事業会社が松前町に入って稼働するっていうことは、いろんな意味で松前町が恩恵があるんですよね。固定資産税であり、送電であり、そして雇用であり、そして管理のため。ですから、お金を出すとか出さないとか、どういうふうに積極的な関わりができるかということを考えたらいいんでないかなと。それで、先日厚沢部、厚沢部町の、ではこういうふうな。札幌の民間業者が太陽光発電の建設にということで、厚沢部町は全面的に協力すると言ってます。それで私はこの文章に、その前に書いてましたけど、厚沢部町はそうなんです。ですから、なんでそんなに温度差があるのか、やれることとやれないとこと、なんだ、何が原因なんだ、厚沢部町豊かなのか、それといいリーダーがいるんだよとか、そして、関心のある地域の人が住んでるのかと、ですから、自分は松前町として相当な恩恵があるにも関わらず、それと松前町の自然を有効に利用できる再生資源エネルギーっていうものに考えていったらいいんでないのかなとか。それともう一つ、知内町に、役場の暖房にバイオを入れますけれども、私達の町も再生エネルギーやれるとこからやったらいいんでないですか。松前町の中学校だったって、ここだってって、公民館でありパートナーシップ、やはり、できるところから導入するっていう考え方なんです、僕は。全体に予算、あの岩手県の町のように全体にやるなんていうそんなことは無理です。できるところから、そしてできる、準備できることからやるんです。そう考えますと、そんなに大上段に構えることもないんでないかなという気がしないではないです。ご意見をお聞かせください。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
厚沢部町のお話がございました。厚沢部町が全面的に協力するっていう新聞報道されていたというふうなことでありますけども、その辺の内容につきましては、ちょっと精査させていただきたいと思いますけども、私は、基本的には行政としてやれる範囲は、温度差はないというふうに感じておりますので、厚沢部町の取り組みについては検討させていただきたいというふうに思います。それと、知内町のお話がございました。いろいろ話を聞きますと、知内町からの情報をいただきますと、いろいろ今、積極的に取り組んでますけども、私共もそれに対していろいろ興味を持ってるのは事実であります。しかし、いろんな課題もあるというふうに聞いておりますので、その辺も私共のこれからの検討の材料にさせていただきたいというふうに思っています。いずれに致しましても、風力の洋上の発電の関係でありますけども、決して検討しないというふうなことはいっていないわけでありますので、いろんな情報をもらいながら町の企業誘致というふうな観点からもですね、いろんな部分で検討させていただきたいというふうに思います。
質問 1番 福原英夫
この間、コープさっぽろが再生エネルギーの買取りを5月から始めましたってこといいましたね。ですから、そういう時代に入ってきたんですよ。民間の大型店舗を持っている所が買うよと。ですから、うちらの町として産業誘致は厳しいけれども、こういうことが産業誘致なり、一般財源が潤ってくる。そういう手段としてね、考えられたらどうかなというふうに思ってたものですから。それと、町内の人でも、すごくこのうちの町の海洋発電については興味を持ってる方がおられました。それで、うちらの町も充分に精査し、取り組みの姿勢を町民にアピールなさったらいいんでないかな。やはり、先程もね、インフラっていうのは、整備っていうのは生産性がどうしても低いんですよ。それで、生産性を上げるっていうのを根拠にしていくと、やはりこういうことで考えていかないと生産性が上がらない。それと、定住者も現れてこないんですよ。ですから、そこのところをもう少し町長も考えられてね、あと2年ございますからね、大事な時間になさったらいいんでないかなっていう気持ちがあったんです。私は、入って、今年4年目の最終年ですけど、今まで自分がしてきて、質問してきていたことはどういうふうな流れでこれからいくのかなと。そうして、自分の意見というのがどれだけ行政に反映されて、行政を刺激したのかなというふうな気持ちがすごく強かったものですから、今回してみました。それで、3問目。このこともずーっと当選して最初から、このことでは僕は、自分は質問を繰り返してきたはずです。それで、今回の表題「自然の恵みを活かした産業育成への挑戦」、さっきのバイオも同じなんですよ、共通してるんです。それで、ここ企業誘致はやはり厳しいと思います。しかし、町の資源をもう一度見直すことにより、産業が産まれ育つ可能性が広がると思うんですよ。なぜ、こういうことを質問するかというと、人口減少によって消費が減少する、産業の生産性が低下する、これが一番苦しいんですよ。ですから、一番の特効薬は何かなというふうに考えて追い詰めていったら、3年間ずっと質問してきましたんで、4年目であと1年よりございませんのでね、その次のことはわかりませんので。そうすると、まず一つのまとめとしてお聞きしなければならないというふうなことでしてました。それで、「見直し」とカッコ書きでしてました、カギカッコでしています。かつて採取販売していた海藻類にはもう商品価値はないのか。今日も東北の被災地の海の方々が、ワカメがようやく軌道に乗ったよ、養殖ワカメが軌道に乗ったよと。それとカキもホタテも軌道に乗ってきたよと、こういうってました。あれだけ乾燥ワカメが売っていたのに、乾燥ワカメも。フノリもある町では養殖してて、一度賞味したこともございます、味もないし香りもない、歯触り感も悪い、それが養殖として函館で生鮮で売ってるだとか。そうすると、うちらの町、フノリもそうだしギンナンソウもそうだし、テングサもそうだし、考えてみたら海藻類も昔、宝庫だったなと。そして、今、天然物嗜好でございます。本当に商品価値がないのかなという気が。また、次に漁業者が減少してる。漁業者のいない地区がみられてきた。俗にいう松城であり唐津であり福山もそうでしょう、まだ生まれてくると思いますよ。そうすると、いつもこの頃漁協で浜に降りると海藻類も海の資源を採っていけませんと、これは犯罪になりますけれど、空洞化してきたんです、漁業が。そして、一番の漁業者が多い階層類は65歳以上でないですか、70%ぐらいいるんですよね。そうすると、この何にも使われていない磯場、うちらの町、字界っていうのはすごくうるさいですから。この字界を考えて、どういうふうにシステムを変えるかっていうことを提案したいんです。それは、見直しの一つであると。それと、山菜についても自家消費が中心です。冬にタケノコでありフキでありワラビであり、こう出すと商品価値が高いんですよね。やあ、それはどうかよっていうふうなことで、この見直し論について、町長、ちょっと答弁願います。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
海藻類のお話がございました。これにつきましても、かつてから未利用資源、町内にはありますというふうなお話をさせて、してきましたけども、やっぱりコンブ、ワカメ、ツノマタ、テングサ、いろいろ採取出荷されております。また、ノリ、フノリについてもですね、漁協での出荷販売は行われていませんけども、直販課での販売や個人販売などで冬場の漁業者の経済的な支援になっていることは事実であります。ご指摘のように漁協出荷を考えた場合に、数量がまとまらないとなかなかできない部分も、市場との連携がとれないということは、質問者も理解してると思うんですけども、そういうふうな状況の中で、いくらかでも海藻に付加価値を付ける、或いは新たにワカメの養殖をやってみるとかですね、そういうふうな部分についても、一歩進んだ取り組みをしてもらえるように組合には話しているところでありますので、やる人が、やる気があればですね、漁協から要請があればですね、柔軟に対応して協力できるもの、支援できるものは支援していきたいというふうに考えております。それから、未利用資源の関係、先程お話させていただきましたけども、いろんなこう議会の中でも議論を重ねてきているところでありまして、決して未利用資源がないというふうな状況でありますので、この辺については、本当に商品価値のある部分については、調査していきたいというふうに思っております。それから、未利用海域の話も出ております。漁業者が高齢化しているというふうな状況で、利用されない海域を有効に利用すべきだというふうなことは、私はそのとおりだと思っておりまして、常日頃、組合長には海を遊ばせないような態勢を構築する必要があるだろうというふうな話は、させていただいておりますけども、ここの部分についてはやっぱり法律的な部分がありますし、漁業権の問題もありますので、行政としては入っていけない部分もありますけども、やっぱりある海は有効に使うというふうな部分については、協同組合の理念にあった方向で進めていければなと。それが、組合の、なんていうか、活力、パワーアップにも繋がるというふうに思っておりますので、ここの未利用海域の利用についてもですね、ついては、これからも組合の方とは話をさせていただきたいというふうに思います。
質問 1番 福原英夫
漁協からの要請がないだとか、漁協と協議するっていう、何て言うんでしょうかね、積極的っていうんでしょうかね。それと、僕もあのかつての資源をどうしたらっていうことをずいぶん考えてみましたが、やはり自家消費でしょう。数量が固まらないんですから、自家消費よりないんです。それで、やはり、この間、いろいろ調べてみたんですけども、やはり自家消費に行き着いていく、そして、松前町でイベントの時にそれを消費する、販売する。それと、この間、丸井のデパートでノリの販売が、こういうふうな値段でした。5枚、5枚で3千5百円、5枚で3千5百円。どうしても業者さんはテナント、出す出店料であり、行く手数料であり、3千5百円位しないとならないでしょう。俗にいう松前でいう1帖7千円ですよ、1帖7千円。うちら今、買ってるノリは扱いが悪いのは千円であり、それとその地区によっては2千円であり、3千円であり、3千5百円とバラバラです。ですから、商品価値があるんですよね。しかし、海に浜に下りない漁師さんもいる。ですから、そういうところまで踏み込んでいかないと、松前町の持ってる資源っていうのは、やはりこれは厳しいなと。ですから、町長が旗振りするのではなく、担当課とやはり充分に組合ともっと充分に協議なさらないと、これは、どうしても壁があることは、乗り越えなければならない壁があるのは充分知っておりますので、そこのところは考えてもらえたら。それで、支援強化です。今のとも関係あるんですけども、やはりうちらの町、そこのところがちょっと弱いような感じがする、弱いっていうのはですね、ある部分までは手を差し伸べるんですよ、必要なのか必要でないのかは別として、ものすごい支援するんです。しかし、それがその人にとって必要なのか、必要でないのかに関わらず支援しています。今回もいろんなメニューが出てます。組合員の設備のために、ね。それと松前杉の関係だとか、まあ、小さい、具体的なことは予算の時に聞きますけども、ですから、支援っていうのは行政も組合も農協さんも商工もみんなで歩もうということなんですよ、支援の考え方は。ですから、その中で束ねてそこに松前町の支援を考えましょう、考えてほしいなと。それで、ここに書いてありますけども、江良地区の方はアイヌネギを採取販売している、更に山菜組合を組織し奮闘している。資源はあるが資本はない、販売の方法がわからない。こんな状況だと思うんですよ、今。ですから、ここを一歩切り込んでいくために、したらどうするかっていうことを今日の質問の中で町長に聞いてるわけでございます。ですから、そこのところ、ちょっともう一回答弁してください。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
通告書の後段の方であります、江良地区でのアイヌネギのご指摘がございました。現状を申し上げたいというふうに思います。平成23年に山菜組合が立ち上げられておりまして、農協と出荷規格を調整しながら市場に出荷しているというふうに聞いております。江良地区の販売ルートは、昔から畑山商店さんが取りまとめておりまして、名正運送によりまして、マルカ函館成果に出荷しているのが現状であります。どの程度出荷されているのかというふうな数量につきましては、まだ把握できない状況であります。議員ご承知のように、山菜は時期的なものでありまして、一年を通して採取できるものではないものでありますけども、アイヌネギ、或いはタラの芽などの山菜は、自家消費だけではなくて、市場出荷のためにも採取している方が、結構この頃多くなっているというふうに聞いております。しかし、議員心配しているように、販売の手立てがわからないとかですね、それから市場の出荷ができない、或いは市場の開拓ができないという方がいるようでありますので、その方々をいくらでも支援していく方策は考えてみたいというふうに思っておりますし、当然農協さんのお力も必要になると思いますので、農協さんと相談しながらその辺の態勢を勉強させていただきたいな、検討していきたいというふうに思っております。まず、町民が採取した山菜を、できる限り出荷に結びつけれるような態勢づくりを考えてみたいというふうに思ってますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
質問 1番 福原英夫
江良の山菜、行者ニンニクで心配しているのは、根を残して、残さないで全部採ってしまうということ。このことだけは、やはりPRしないと、やはり再生してこないということなんです。ですから、今、江良の人方で、自分達はきちっと全部採らないで一部は残して、そして、山菜を出荷してるけども、いろんな人方が入ってきて、それを根こそぎ持っていってポイ捨てされると。これで一番苦しんでるようでございますので、ですから、そういう環境ですとか、こういうことはしていけないですよという、そういうことも大事な仕事なんですよね、行政であり、農協さんでありと。それで、松前の行者ニンニクも、もう既に美瑛では室内でもう作ってますから。行者ニンニクができるまで3年かかるそうですね、露地栽培であれば。ですから、山菜、うちらの山菜組合も寺田組合長さんが中心になって頑張ってますでしょうけども、農協さんに払う手数料であり、出荷する時に販売する手数料であり、それらを軽減するような考え方で奨励をするとか、一つ一つそれがあるように感じます。ですから、新規で着業する人達が、どういうふうに新規で着業できるかということを想定して考えなければならないと。それぐらい松前町では皆さんが苦しいんだよと、ノウハウがないよと、資本がないよと、販売先がないよと。しかし、手数料払ってまでやるとなれば、少しだけ何年間か軌道に乗れるように憂慮してほしいなと、そういう気持ちもあると思います。ですから、今、支援の中で漁業と畜産と、それと林業、今回でましたけれども、畑作への支援が脆弱なように感じます。畑作のハウスをやってる人達、ですから、このハウスの人達でもなにが必要なのかと。私が聞くところによれば夏場、ハウス、シイタケのハウスは休んでしまうと。冷凍、冷蔵、クーラーを入れたいよと。しかし、高いお金もなんだからいれないよと、リースどうなんだべ、しかし、二の足踏んでしまう。ですから、組合の方々にも建築屋さんがしやすいような松前杉を利用してもらうような考え方があるんであれば、そういうふうに。それと、アスパラを作ってる人もいます、技術的な指導、今、知内の改良普及所がきてますけど、そういうふうな人と、それと花を作ってる人もいます。どういうふうにして松前町の基盤のためにそういう人達が育つのか。それと、広がりを見せるのかということで、やはり行政っていうのは大事でないかなと。それとイニシアチブとるということです。それと、蘭越ではもうタケノコでありいろんなことやってます、やはりギンナンソウ、さっきいった、そういうふうなものを一つ一つ。それと松前のウニどうなのよと、去年、岩内まで600キロ自転車でいきましたけども、積丹の海岸沿いでウニの剥き身やってました。12時までウニを採ってて、そして、剥き身の人達は、家内労働とあとアルバイトさんでやってました。ですから、うちらのウニっていうのは本当にただ殻で、殻付きで売っていいのかと。今、400円から400円切るのに、そして、その剥き身したものを松前の組合さんに卸して、組合さんが今のように急速冷凍のウニにして、冷凍ウニにして、そしてストックして冬期間に販売したらいいんでないかと、そうすると19パーずつが所得が上がってきますよ。だから、その仕組みが加工場と、スルメ加工屋さんとどういうふうに整合性を持たせるかっていう、今度は課題がでてきます。ですから、一つ一つが壁なんですよ、新しく物事をすると。ですから、支援っていうのは、それぐらい、ある資源をどう形にするかっていうのはそれぐらい大変なものなんです。それで私は、このことをこう書いてありますけども、調査研究してなかったんです、ずっと同じなんです、今日。なぜ、調査研究。この若手にですね、若手のうちらの職員にプロジェクトを組まして、そして、若い発想の下に、そして、松前町の可能性を協働づくりのためにこれは大事なんだよっていう意識づくりから、この資質を高めるための、そして、プランを作ってもらうための原動力にしてもらいたいんだと。それで、町長が、先程もいったようにやるんじゃなく、職員がやるように町長が仕向けていく。それで、簡単にその物事はできないです。それで、たまたまうちの弟が2、3年前に送ってきた本、ただ本箱に突っ込んでおいただけで昨日たまたま見たんですよ、「田舎力」っていうNHK出版で出してる、皆さんも読んでみたらいいと思います。皆さんご存知のように一村一品運動の大分県の大山、あそこの状況と、あそこの、今、人口3千8百人、そうして、農協さんの売り上げが56億、あの桃栗でハワイへ行こうって言ってるんですよ、ヤハタケンジさんがやった。ですから、それがどうなったのかなと思ってたら、農協だけで56億。それと馬路村農協、柚子で有名です、自分も使ってますけど。ここの農協さんが33億円だそうです。今回もPR版きましたけども。ですから、産業がないだとか、若い人が出ていくだとか働く場がないだとか高齢化だとか、ないないづくしではなく、この一番悪い町がここまでなるんですって。ですから、うちらの町でいい役場職員、なんとそういうノウハウを持った役場職員がいるんです。何のノウハウかというとリーダーシップをとれる、人をまとめれる。名前を挙げれっていえば挙げますけども差し障りがありますから挙げませんけども。そういう人間達を核にしてプロジェクトを組んだらいかがですかというのが、ここも提案なんです。ですから、僕はこの本、田舎力っていう金丸弘美さんの本を見させてもらって、ああ、これは参考になると。僕も本、時代小説ばっかり年間何百冊も読みますけども、やはりこういうのもたまに読むのもいいなと思っていました。参考までに皆さんしたらいいんでないかなと。そんなことで、調査研究のため、プロジェクトを作られたらどうか。今日は、全部一環して3本ともそういうことですよね、ちょっと考えてみてください。答弁お願いします。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
漁業、商業とかですね、畜産、それと林業の手立てはしてるけども畑作については手薄だというふうなご指摘いただきました。決してそういうふうに思っておりませんので、畑作につきましてもですね、担当課の方では時期になりますとジャガイモの病気を防ぐための講習を開いたり、そういったことで支援はしているということもご理解していただきたいと思いますし、今の朝市組合の方でもですね、一生懸命地場の農産物を作って、安値で町民に提供していただいている状況でもありますので、我々はこの部分につきましても、今後とも支援してまいりたいというふうに思っております。それと、職員の関係でも質問がございました。本当に私、町長に就任してからですね、職員の皆さんには、提案型の企画を職員の皆さんでやってもらえるような基調がかなり高くなっております。ですから、これは私は大事にしたいと思っておりますし、これを産業の育成の部分とかですね、いろんな議員心配されている部分についても、職員の皆さんは考えてくれるというふうに思っておりますので、私はこの若手職員の何ていうんですか、やる気を引き出すためにも積極的に支援してまいりたいというふうに思ってますし、職員もそういうふうな部分で日頃から頑張っているということは、ぜひ理解していただきたいというふうに思います。いろんなご指摘いただきましたけども、プロジェクトを作る、作らないというふうなことはこの場では申せませんけども、議員と私は、恐らく同じ方向を向いて町を考えているんだというふうなことを思ってますので、何卒ご理解していただきたいというふうに思います。
質問 1番 福原英夫
最後ですけれども、時間がもうだいぶきてましたので。前に、24年に東京農大の先生がイタドリのお茶のことをやってました。僕は期待してました。やはり、もう一度、効能があるっていうし、飲みやすいっていうし、こういうことを含めて。それともう一つは、今、農薬栽培が全道各地で名寄ですとか、函館市も八雲でも農薬栽培で大麻、薬草用の大麻にチャレンジしてる。そういう時代に入ってきたんですよ、それとハーブですとか。ですから、うちらの町で、松前藩があって、そして藩にお医者さんがいて薬草畑があったし、そして、松前ではそんな意味では適地だと、新しく農業をする人達にこういうメニューはどうなのか。やはり、ほとんど今、中国から輸入されてると思います、こういう甘草でありいろんなものが。ですから、そういうものも本当に松前にあってるのかと、現状をね、つぶさに見るためには、やはりそのための動きをしなければならないと、調査研究のための動きをして、さっきいったように函館市が風力、まあ、風力であり海の方の電力の関係で調査研究してます。2年経ってようやく函館市がやれるかやれないかっていう現状をつかんだんです。ですから、すぐやれることと時間かかることとあるんですよ。ですから、町長が執行方針でこの間いったように、二期も三期も頑張ってもらうためには、この今の時点がすごく物事がいろいろわかってきて、判断できるようになってきたこの2年っていうのは、あとの2年っていうのは重要な時間になっていくなと。そんな意味では、いろんな意味で刺激を与えなければならないなあと。そういう思いが今回の質問でございました。今のままで進んでいては、松前は変わりません、ということです。町長の持っているもの、職員の持っているもの、町の持っているものを全部町長が背負うんでなく、個々それぞれにその力を発揮させてくれるように、リーダーというのは動かなければならない。そのためには、現状分析をきちっとしなければ全く進みません。そんなことで、最後に答弁をいただいて終わります。
答弁 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当にこう、大変大事なことだというふうに思っております。私もあと2年任期あるわけでありますけども、議会の皆さんのご助言をいただきながら、そして、職員と一緒に確実に前進できるような、そんな町づくりをしてみたいというふうに思っております。答弁に代えさせていただきます。