みんなの議会

釧路町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日

地区会館の現況と今後の改修等について

2025年9月2日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「地区会館の現況と今後の改修等について」質問し、町長 小松茂、住民課長 坂田政弘、総合政策課長 大河原教行が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂、住民課長 坂田政弘、総合政策課長 大河原教行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

それでは、2件目に入ります。地区会館の現況と今後の改修等についてということで、これは①から⑤の5件で挙げております。①として、既存施設老朽化などを踏まえ、各種改修や建て替えを要する施設はあるかということ。②衛生環境に関して下水道が供用されていない地区会館でのトイレ水洗化等の計画は。③過去5年間での利用状況はということで。④として光熱費の支出。ランニングコストの件ですね。物価高騰によるランニングコストの増加や……。今、LED、進めていますよね。そういうことによって軽減されている分ってあるのかというような視点で。⑤は管理人に関してということで、それはイ、ロ、ハということで選定基準、選任基準、管理人の任務、管理人に支払える公費はどのような性質かというようなことで挙げさせていただきました。以上です。御答弁のほどよろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

地区会館の現状と今後の改修などについてということで、まず①の既存施設の老築化等を踏まえた各種改修や建て替えを要する施設はあるかとの御質問ですが、老朽化等の対応につきましては、毎年度、改修を行っており、今後におきましても可能な限り必要な改修などを行ってまいります。また、建て替えに当たっては、コミュニティー施設の老築化、利用率や将来の人口動向、地域の実情などを考慮しながら地域住民との合意形成の下に検討を進めてまいります。次、②の衛生環境に関して下水道が供用されていない地区会館でのトイレ水洗化などの計画についての御質問ですが、非水洗の施設の水洗化につきましてはまずは衛生環境の保持に努めるとともに現在進めているトイレの洋式化改修、地域要望なども考慮しながら研究してまいります。次に、③の過去5年間での利用状況についてのお尋ねですが、各5か年の利用状況につきましては新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策としての外出自粛などの影響を受けて令和2年度、令和3年度の利用率、利用件数は落ち込んだところであります。令和4年度には利用率・利用件数ともに前年を上回りましたが、その後は若干の減少傾向となってございます。利用目的につきましては行政機関、町内会、老人クラブ、スポーツ、健康づくりなど様々でありますが、令和2年度と令和6年度の利用割合を比較しますと行政機関が減少しているものと。そのほかは同程度の割合で推移しております。次、④の光熱費支出について、物価高騰などによるランニングコスト増加、LED化による軽減といった傾向についてのお尋ねですが、光熱費につきましては、各年度の利用件数により増減しておりますが、全体的に増加傾向にあり、燃料費等の単価も上昇傾向にあります。LED化による削減効果につきましては、令和4年度から整備を開始し、令和6年度までに5施設において整備を終えて一定の削減効果が現れております。次に、⑤管理人に関して選任の基準ということで、まずイであります。会館施設の使用は年末年始の閉館日を除き午前9時から午後9時30分までとなっており、使用可能な日時で幅広く対応が必要となります。これらに対応が可能な方、使用者が安心・快適に使用できるよう施設の安全管理や清掃などを行えることを基準としております。次、ロの管理人の任務についてのお尋ねですが、管理人の任務及び業務で主なものは会館使用前の開錠及び使用終了後の施錠、それから未処理可燃物の有無確認及びその処理、水道・ガスの元栓の閉塞状況や消灯確認、施設各箇所の清掃、施設敷地のごみ拾いなどとなっております。次に、ハの管理人に支払われる公費の内容と性質についてのお尋ねですが、管理人には管理人任務の労働提供に対する代償として報償金を支出しております。以上であります。

質問 3番 木村隆明

御答弁ありがとうございます。議長、すいません。①から⑤、一括でさせていただきたいのですけれども。

質問 3番 木村隆明

それでは、一括でさせていただきます。これなのですが、実は、28日付で、町政懇談会の書面等々、いろいろなもの、昆布森以外の地域でこれまでにやったもの、ネットでアップされていると思うのですけれども、それも見させていただきました。その中で、各町内会とかがいろいろな要望を挙げている中で、せちり連町では9番議員がいらっしゃる新開、あと6番、13番の方がいらっしゃる河畔、私のところの、単町なのですけれども、天寧が町内会絡みを挙げているのですよね。そう考えたときに……。新開さんはウォシュレットにしてほしい。私どものところの天寧ではあそこは下水が通っていないですから穴が空いているトイレにかつて……。よく昔はあったではないですか。座敷便座にするのにぽんと置くタイプ。それを置いている状況であって、蓋があっても……。当然、肥が入っていますからね、下に。春になって暖かくなってくるとハエが出てくるのだよというような観点だと言うのです、地域のほうでは。そうなったときに、水洗化云々と考えたときに、さっきの町長の答弁の中でも、洋式化改修等々とあるのですけれども、衛生管理、具体的にこの中の洋式化のイメージというものは、今、例えば天寧コミセンみたいな置くタイプなのか、それとも将来的には……。新開は(聴取不能)下水が通っていますからつなげますけれども、家によっては下水ではなくても水をつないで簡単にぴゅっと流せるというタイプの……。よくレバーでぴゅっとやるタイプ、昔はあったではないですか。そういうようなやり方とかいろいろな方法論ってあると思うのですけれども、そういうような具体案とか検討課題とかって今持ち合わせていないでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

まず、当課といたしまして洋式化の改修が終わっていないところが4つございます。町内会等からも要望を伺いまして順次洋式化を進めているところでございます。町内会で希望するところが1つございまして、今、3つは現状でもいいという形になってございますので、まずはその要望があるところの洋式化を進めたいと考えてございます。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。地域と膝を突め合わせてぜひやっていただきたいと思うのですけれども。今回、要望回答書、町の回答って見て、正直……。ごめんなさいね。笑ってしまいました。私たち議会の一般質問の町長答弁みたいな文面だなと思って面白いなと思ったのですけれども。これ、うちの天寧では回覧版できちんと流して全会員で共有しています。そうなったときに……。ごめんなさいね。いかにも、役所だから仕方ないのですけれども、お役所だなと思われてしまう可能性があるのです。ある程度、おぼろげながらももうちょっとかみ砕いたものを情報提供しなければ。毎年のように今新規で挙げているところも継続ってあるではないですか。継続、継続となるまでずっと続く可能性があるのですよね。そういうふうになったときにだんだん「何だ。釧路町でやっても「金ない、金ない」と言って何もやんねえじゃないか」という可能性が出てくるかもしれない。もうちょっとここのところの周知方とかというときにかみ砕いて。それこそ吉安郷のときのあれ、分かりやすくとやったではないですか、報告書。こういうのももうちょっと分かりやすくできないものなのでしょうか。いかがでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

町政懇談会担当としてお答えをさせていただきます。今回は書面での会議開催ということで御指摘のとおり若干硬い部分があったかなと思いますので表現のほうを工夫していきたいと思います。

質問 3番 木村隆明

ぜひもうちょっとイメージが湧くような形で。ただ、物によっては写真とかも入って分かりやすいのもあるのです。めどがついていれば分かるけれども、ついていなかったら、結局、議会答弁と一緒なのですよね。そういうのって本当に町民に不親切だと思います。せっかく議員上がりの小松町長になられて、今、2期目も、8年、来年で満了ですよね。小松町長がなって町が変わったなというようにみんなが感じるようなこういう町民とのやり取りにしていただきたいなと思うのですよ。例えばです。実は、これを挙げた後に改めて見ると、今回、9月なので決算委員会ですよね。そうすると、行政報告書、あるではないですか。その5ページを見ると会館の経費とかがべろんと出ているのですよね、利用状況等々。それを見て面白いなと思ったのが、ウォシュレットを挙げている9番議員のところの新開、あそこは最も稼働状況が高いのですよね、年間。昨年度。1日当たり、365日、2件、最低でもあるのです。私どもの天寧、実は14件しかないのです。その昔は自衛隊の人たちもいて、私たちが子どもの頃は「そろばんだ、習字だ」と週2回必ず使って地域の人の葬式があれば使っていました。かなり使っていました。事実、その14というのは地域の老人クラブの寧寿会と天寧町内会の総会と合同の敬老会なのです。天寧でも関心を持ってほしい。町内会の関心ということで今年度からサロンということで不特定の……。例えば、月1とか隔月でもいいのですよ。3時間くらい、日曜日とか土曜とかの午前中を使って、カラオケをやってもいい、卓球をやってもいい、飲物・食べ物を持ち込んで茶話会をやってもいいからとにかく向こう三軒両隣の人たちがお互いに顔を知るという機会をつくろうではないかと。実は、長年やっていた会長が亡くなった後になられた元町議、大先輩の岩渕会長また地域の毎年きちんと参加されている古参の住民は、そういうふうに考えて、会館を使っていこう、地域を盛り上げていこうと考えています。例えば、いろいろな優先順位ってあると思うのですよ。今後やっていく中で利用率とかいろいろな絡みをやったときに何らかの限られたお金でやっていかないといけないというときに取捨選択とかの仕方って今のところ構想ってあるのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

私たちも、多く利用していただいている会館、こちらのほうを整備していきたいというふうに考えていまして、あとは耐用年数だとか経過年数等を踏まえて改修等をしていきたいと思ってございます。

質問 3番 木村隆明

当然、費用対効果を考えると使っているところとなっていくと思います。ただ、実は、天寧は少ないと(聴取不能)ずっと出ているところを見ると14回なのですけれども、延べ四百何人なのです。実は、天寧は、1回当たりの利用者、多いのですよね。それだけ集中したときにわっと使っているのです。あと、選挙のときの投票所とかにもなっています。そういうふうに考えたときにいろいろな視点でそういう平均的なものとか普段使いで使っているものとかというものを特定にこだわらないで偏らないでバランスよく取捨選択。あと、内容等々で予算でできるかということを常に考えた上で町民とのやり取りに接していただければもっとこういうものも分かりやすくイメージ的に「あそこをやったのだったら次はうちらだな」とかいろいろなことが皆さん分かると思うのですよ。そのあたりでは工夫のほうっていかがでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

町に会館は24施設でございますけれども、一定の地域に集まっている会館もあれば、そうではない、天寧みたいに1つの地域にある会館ということでその地域の中心になっている会館ということでございますのでその点は私たちも重視していきたいと考えてございます。

質問 3番 木村隆明

ひとつ、よろしくそこのところはお願いします。あと、一覧表を見ると、今回は地区会館と書いているのですけれども、コミュニティー施設と書いているのですよね、例の事業報告書に。したら、筆頭に、当然、町コミセンが出てくるのです。実は、先月、お盆明けかな、行ったときと、昨日もちょっと寄ったのですけれども、1階の昔は執務室があって今はホールみたくなっているところ、点検口、開いているのですよね。あれ、何なのですか。

答弁 住民課長 坂田政弘

8月の中ぐらいに交流サロンの天井の上から水漏れを確認してございます。原因といたしましては2階の男子トイレの排水管からの水漏れですとか2階天井の上の給水管の腐食による水漏れということで今後修理する予定でございます。

質問 3番 木村隆明

あれって、当然、急ぎやらないといけないですよね。めど的には、お金もかかることでしょうけれども、どれぐらいを目途にされて片づけてしまいたいなと思われているのですか。

答弁 住民課長 坂田政弘

既に業者には見積りのほうを依頼してございまして、来次第、今、そちらの使用、不自由になっていますので早急に修繕したいと考えてございます。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。早く直るのを祈っております。ランニングコスト等の件なのですけれども、実際にいろいろなものが高騰していますよね。電気代から油代まで。去年と比べてどれぐらい上がったかというのを押さえていますか。決算書のベースでいいです。

答弁 住民課長 坂田政弘

光熱費で申し上げます。令和4年度が1,511万9,000円ほど、約、令和5年度が1,403万6,000円、令和6年度が1,445万8,000円となってございます。

質問 3番 木村隆明

これ、実際にかかった額。再確認。それとも、節減効果の額、どっちと捉えればいいですか。

答弁 住民課長 坂田政弘

LEDの節減効果ということでございますか。今回はLEDの節減後に実際にこちらがお支払いした金額という形でございます。

質問 3番 木村隆明

ごめんなさい。もう一回、確認。令和6年、1,145万8,000円でよろしかったでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

約1,445万8,000円でございます。

質問 3番 木村隆明

ということは、令和5年よりはやや上がった分というのが、実際の、LED化したところに限ってみた、いろいろな物価高騰、電力代の高騰分に近いと見ていいのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

例えば、重油で申し上げますと我々が支払いしている施設に関しまして1リッター当たり令和5年度が120.5円ですね。令和6年度が128.5円となってございます。灯油も同じように上昇しているという形になってございます。

質問 3番 木村隆明

ちなみに、現在、令和7年度は幾らぐらい。今年度、幾らぐらいのA重油の単価になっていますか。今年度、令和7年度。

答弁 住民課長 坂田政弘

大変申し訳ございません。数字のほうは今押さえていないところです。

質問 3番 木村隆明

分かりました。今度、もし押さえられたら決算のときでもできる話ですから押さえていていただければと思います。それでなのですけれども、管理人のところなのですけれども、中には本当にそんなに稼働していないけれども毎日のように会館に行っている人というのがいるそうです。議員の中でも会館でやっている方がいらっしゃるので聞いてみたらいろいろな絡みがあれば近いから見には行くと言うのですよ。実際、規模とかにもよるのでしょうけれども、今、報酬、管理人、お手当、どれぐらい払っているのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

施設の面積だとか部屋数によって違いますが、一つの基準が1万5,000円、もう一つが3万円、もう一つが4万円、もう一つが5万円となってございます。

質問 3番 木村隆明

1─5、3、4、5の4系統で分かれるということでよろしいのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

4つに分けてございます。

質問 3番 木村隆明

ちなみにこれっていつ頃からこの単価なのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

正確な答弁ができなくて申し訳ないのですが、我々が過去の分を調べてみましたら少なくとも平成24年時点ではこの単価となってございます。

質問 3番 木村隆明

平成24年ということは14年ほど前だと思うのですけれども、例えばこういうものというのはいろいろな経費と考えて管理経費の中に含まれているのか別立てなのかというのはどうなのでしょうか。事業報告書の5ページの経費に入っている何ぼってあるではないですか。そこに入っているのかどうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

施設維持に係る費用ですとかそちらの消耗品関係、こちらは町で負担してございますのであくまで管理人に支払っている報償金は役務の提供に関する労務の対価ということでお支払いしてございます。

質問 3番 木村隆明

役務費ということで承知いたしました。それでなのですけれども、管理人って個々に町内会とかではなくて個人との契約になっていると思うのですけれども、それこそ、今、例えば町内会の管理の問題、老人クラブとか、これまで同僚議員等々でも町内会がなくなっている、老人クラブがなくなっているという話が出てきて地域の活動拠点になっていると考えたときに地域の核の施設と考えたときに個人ではなく地域みんなで守っていきませんかというような町の方針というのは立てられないものなのでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

今、議員から御提案いただいたことも一つの考え方だと思います。実は今まで検討したことがなくて、今、御提言いただいたので研究していきたいと思いますけれども、今、実際に町内会において役員の方の負担の問題といった問題もございますので、全ての町内会に委託できるのか、お願いできるのか等も含めてメリット・デメリットを整理して研究したいと思います。

質問 3番 木村隆明

それこそ、今、課長、答えられたように、負担になる町内会であれば負担になる。成り手もいないとかといろいろな声があると思います。でも、ケース・バイ・ケースなのですよ。個人でやっていてもいいし、地域でもいいのです。なぜこれを挙げるかというと、今、本当、町内会の組織図が老人クラブなのか町内会なのか分からないという地域が出てきています。そう考えたときに高齢者が管理人をやってと言っているときに、これ、実際にあった話なのですけれども、町との懇談、意見交換会で会場を使っているときに胸が苦しいと言って救急車で運ばれた管理人が実際にいるのです。これ、うちの地域なのですけれどもね、実は。結局、前の町内会長、管理人をされた方が亡くなったときにどうやって決めたかというと町内会の三役で一番会館に近い人。といっても1キロ以上離れているのですよね。車で行かないといけないのです。そう考えたときに地域としてやっていれば例えば町内会の班長とかと一緒の形で持ち回りで地域のものだからやっていけるとかいろいろなことが考えられると思うのですよね。だから、ここのところは、官主導でも民主導でもなくて、もっと連町の集まりとかで、地区会館の在り方の研究ということ、実際の担い手も含めてどうなのだという地域に一番いい方法を模索するといいと思うのです。その辺、いかがでしょうか。

答弁 住民課長 坂田政弘

先ほども答弁を差し上げましたけれども、今までこういった議論をしたことがございません。管内の自治体等の管理の仕方等もございますのでそういったことも研究しながら考えていきたいと考えてございます。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。今後どういうふうに進むか注目したいと思います。

出典:釧路町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる