釧路町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月4日
地域おこし協力隊について
2025年3月4日、釧路町議会の一般質問で、清水達也議員が「地域おこし協力隊について」質問し、町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行が答弁しました。
- 質問者
- 清水達也 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 清水達也
2件目の質問、地域おこし協力隊についてお聞きしていきたいと思います。①町が考える募集内容や計画について。②受入れ体制は。③民間企業との連携の考えは。④任期終了後の支援について。以上でございます。よろしくお願いします。
答弁 町長 小松茂
地域おこし協力隊ということで、まず①の町が考える募集内容や計画についてのお尋ねですが、令和7年度募集期間として、応募される方のスキルや才能を町で生かしていただく企画を幅広い分野で御提案いただく、いわゆる企画提案型の募集を行う予定であります。今年の夏頃までに募集体制、そして庁内における受入れ体制を整備をし、9月から募集の開始をしながら、令和7年度内に選考、決定を行って、令和8年度から業務を開始していただく、こういう計画を考えております。次に、受入れ体制ですが、応募者からの企画提案型の募集でありますが、募集に当たっては活動例を示す予定であり、活動例の範囲内で庁内での受入れ体制を構築してまいります。活動例以外のよい企画提案があった場合には、内容を精査をして、これに合わせた受入れ体制を構築してまいりたいと考えております。次に、民間企業との連携の考えについてのお尋ねですが、地域おこし協力隊の方々の活動につきましては、町だけでなく、関係団体や地域、町民の皆様の御理解、御協力が不可欠であります。民間企業の皆様との連携も、当然ながら視野に入れて進めていく必要があるものと考えております。次に、最後に、任期終了後の支援についてのお尋ねですが、応募された方の企画提案に沿って、任期満了後には町に住んでいただき、事業などを展開していただけるよう御支援してまいりたいと考えています。以上であります。
再質問 13番 清水達也
それでは、再質問移らさせてもらいます。これまでの議会の中でも様々議論をされてきている地域おこし協力隊制度なのですけれども、来年度からようやく実施していくということで、非常にわくわくする思いと、うれしく思っております。その中で、地域外から人材を募集するということで、客観的に釧路町のよさとか課題というものが、意見を聞くことができるような人材が来てくれるかなと思うのですけれども、協力隊制度を活用していく上で、何か将来的にどのような人材を、どのような結果に結びつけていくのかとか、そうした計画が具体的にあるのかどうか、今現段階のものでいいので、お聞きできたらなと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
今回募集に当たりましては、町長御答弁させていただきましたとおり、企画提案型ということで、実際応募される方が釧路町でどのような活動をしたいかということの企画提案を受けまして、それに沿った受入れということを検討してございます。現時点ではどういった企画が来るかまだ分かりませんので、ちょっと計画というところまでには至っていないような状況でございます。
再質問 13番 清水達也
そうですね。今、答弁いただいた内容の中で、企画提案型という内容出てきたのですけれども、よく見受けられるのが雇用型と委託型というのが一般的というか、よく見聞きするタイプかなと思うのですけれども、この企画提案型で最終的に決めたというところをもう少しちょっと具体的に聞けたらなと、どこか、何か事例があったのかどうかとか、そういったところを聞けたらなと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
地域おこし協力隊の活用につきましては議会から、数年前から御要望を頂いておりまして、我々も検討してございました。過去においては、例えば観光の部分で活用しようということで、そういった分野を絞っての募集について庁内で検討していたところではございますが、今回はそういった分野を絞ると、マッチングしない可能性もあるということで、実際応募される方が釧路町でこういうことをやりたいという、いわゆるフリーミッション型とも呼ばれるのですけれども、そういった形で応募をいたしまして、実際に町に来られる、来たいという方の希望に沿った受入れというのを検討しているというようなところでございます。清水議員がおっしゃっていた委託型とはまた違う、これは募集の形態として企画提案型ということでの募集内容となっておりますので、御理解ください。
再質問 13番 清水達也
そうですね。企画提案型ということで、どんな提案が来るのかという、ちょっと楽しみなところもあるようなタイプなのかなと思うのですけれども、例えばマッチングの部分でも今お話ししていましたが、実現可能な提案ではないとなかなか難しいところもあるのかなと思うのですけれども、②のほうにつながってくるのですけれども、活動例の範囲内でという、先ほど答弁いただいたところで、何か実現可能な提案がなかった場合、では、御縁がなかったですよというのではなく、何か事前に町の中で、これまでいろいろ議論をされてきているので、こんなメニューがありますよという募集内容、業態というか、そういったものが現時点であるものがあれば、ちょっと聞かせていただきたいと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
なかなか企画提案型のイメージがつきづらい部分はあるかなというふうに思います。道内でも複数自治体でフリーミッション型の募集というのを行っておりまして、ただ、企画提案を募集しますと申しましても、応募される方、何も素地がない状態では応募がしづらいということで、活動例といたしまして、例えば観光に関する分野で活躍いただける方とか、地域資源を活用して発信いただける方とか、あと先ほど木村議員からもありましたけれども、社会教育の部門で活躍いただける方というような、ある程度の活動例というのはお示しした中で募集をしてまいりたいというふうに考えてございます。
再質問 13番 清水達也
となると、これまでいろいろ様々な委員会含めて、例えば町民の方、企業の方とか、いろいろ集まっている中で、地域おこし協力隊の議論というのは行われてきていると思うのですけれども、そういった議論の中で出てきたところのつながるような提案というか、募集活動事例というか、町がお伝えできる内容になるのかなと思うのですけれども、そういった認識でよろしいでしょうか。
答弁 総合政策課長 大河原教行
産業振興戦略会議等でも地域おこし協力隊の活用であるとか、議会の中でも、こういった分野での活用というのはどうだろうという御意見いただいております。そういった部分は、活動例の一つとしてお示しをいたしまして、その例に沿った企画があれば、選定というような形になってくるかというふうに考えてございます。
再質問 13番 清水達也
それでは、③のこれもつながってくるのですけれども、民間企業との協力や連携というところで、これまで議論の中で、地域おこし協力隊制度の活用を含めた場というのがどれぐらい、どの程度あるのかというのを把握できるところでいいのですけれども、ちょっとお聞きできたらなと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
地域おこし協力隊の方の活用できる場というのは、非常に多分野に及ぶと思います。ただ、視点といたしましては、外部の目線で、外部の視点で行っていただくことによって、より効果が現れるという視点が必要であるかと思いますので、その辺りは多分野の中でも、たくさんの分野の中でも、そういった視点で御活躍いただけるというところが一つ地域おこし協力隊の方の活躍できる場なのかなというふうに考えてございます。
再質問 13番 清水達也
はい、かしこまりました。この前の全員協議会の中でも、お話の中で出ていたのですけれども、令和7年度、1人もしくは1人以上というようなお話をちょっとお聞きした中で、やはり地域おこし協力隊の活躍を望んでいる方々というのは、この当町では、今まで議論してきた中で、かなり多いのかなと思っております。いろいろな委員会であったり、議論の場がある中で、求められているというところも含めて、1名以上ではなく、もっと活用して、さらに3名、5名と、前向きに検討をしていただきながら、各議論をした場で求められているような人材をぜひ登用していただきたいなと思うのですけれども、そういった点についてはいかがでしょうか。
答弁 総合政策課長 大河原教行
募集体制につきましては、7年度に整理していく予定でございます。募集の人数につきましては、現時点では明確に決まっておりませんが、複数名の募集のほうが、釧路管内の自治体の皆さんの御意見聞きますと、いいであろうというような御意見もありますので、複数名の募集というところも視点に検討していきたいというふうに考えてございます。
再質問 13番 清水達也
それでは、④の任期終了後の支援についてなのですけれども、答弁の中で、事業展開について任期終了後も支援していきたいというような内容を御答弁いただきましたが、具体的にどのような支援、今現段階で考えているか、もしあればお聞きできたらなと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
令和7年度に受入れ体制整理していく中で、例えば任期2年目から任期満了翌年までに町内で起業される方については、御支援できたらいいなというふうに現時点では検討しているところでございます。
再質問 13番 清水達也
近隣自治体の取組などでも3年という任期の中で、そのタイプによって分かれるかもしれないのですけれども、既に副業をオーケーとしているパターンであったり、そもそも個人事業主として3年後を見据えた動きとしてやってもらう業務と併せて、3年間というのは起業してなかなか厳しい期間と言われているところなのですけれども、そういったところを併せて、その3年後のまちづくりにつながるような取組というものも進めている自治体があったりするのですけれども、何かそういった考えというのは、今の議論の中であるかどうかというのを確認できたらと思います。
答弁 総合政策課長 大河原教行
御活躍の中で、最終的には町に居住していただいて、事業展開していただきたいというのが趣旨でございます。先ほど御答弁させていただきましたとおり、任期2年目から任期終了翌年までに起業されている方については、御支援のほうをしてまいりたいというふうに考えてございます。
再質問 13番 清水達也
はい、承知しました。これまでたくさん議論されてきた地域おこし協力隊制度の活用ということになるので、ちょっと弱気な始まりではなく強気な、その町の中の課題を解決するような取組として企画提案型ということで、期待を超えてくるような提案があればうれしいのですけれども、そういった場合ではなくても、御縁があって釧路町を選んでくれる方々が手を挙げることになると思いますので、様々な町の課題解決につながる取組、前向きに検討していただけたらなと思います。