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釧路町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日

地域おこし協力隊のあり方、可能性について

2024年9月3日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「地域おこし協力隊のあり方、可能性について」質問し、町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行、ふるさと納税推進室長 山田一仁が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行、ふるさと納税推進室長 山田一仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

それでは2問目に参ります。2ということで、地域おこし協力隊の在り方、可能性についてということで、3件あります。①これまで実施していないことの理由は。②他自治体の事例から学び成功事例をつくる考えは。③趣旨にのっとり生きた制度利用を想定した場合についてということで、イロハになっています。イ、移住希望者並びに起業が期待される業種は。ロ、釧路超民、超えるほうの超民です。超民に移住希望や起業に、起こすほうの起業、起業に関する調査の実施は。ハ、空き家・空き地対策と制度のリンクはということで、御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

地域おこし協力隊の在り方、可能性についてということで、①これまで実施していないことの理由についての御質問ですが、地域おこし協力隊の活用につきましては、以前も議会の中で御指摘をいただいており、庁内においても地域おこし協力隊の活用が可能な分野を集約し活用の検討を進めておりました。地域おこし協力隊活用の考え方として、単に町の業務の手伝いをしていただくのではなくて、目標を持って仕事をしていただき町民や地域に受け入れられる体制をつくること、3年後に町内にお仕事をしていただける受皿をしっかりと構築すること、さらには課題や懸案を丸投げするのではなく、伴走型の支援体制、これらが必要であると考えております。募集を行う前にそういった支援体制を構築することが我々のほうで整っていないことや熟度が足りないという状況であることが実施をしていない理由であると思います。次、②他自治体事例から学び成功事例をつくる考えについての御質問ですが、釧路管内、道内のみならず全国で地域おこし協力隊の活躍は御紹介されております。様々な活用の事例を参考に引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。次、③趣旨にのっとり生きた制度利用を想定した場合について。イ、移住希望者並びに起業が期待される業種についての御質問ですが、町が過去に移住支援交付金を交付した移住者から、テレワークが可能な業種については移住しやすい傾向にあると伺っております。全国の事例を見ますと幅広い年齢層の地域おこし協力隊が観光、地域コミュニティー活動、農林水産業、環境保全、医療・保健、デジタル、教育・文化、スポーツなどの様々な分野で活躍していることから、町においても多様な分野での起業が期待できると考えております。次、③釧路超民に、移住希望や起業に関する調査の実施についての御質問ですが、町としましては釧路超民に3泊4日程度の標準的なワーケーションの案内を行うなど町への移住のきっかけづくりとなるような取組を行うとともに、実際に来町された方に対する聞き取りを行い意向などの把握に努めております。また、交流会などにおいては、私から直接、町の自然や食などの魅力を伝えるなど町に対する関心を高め、将来的には移住や起業を検討するきっかけになるよう努めてまいります。次、③のハ、空き家・空き地対策と制度のリンクついての御質問ですが、町では、空き家の所有者が不動産管理会社を介して売却を希望する物件情報を希望者に提供する北海道空き家情報バンクを活用しておりますが、町内では移住を希望される方に適した物件情報が不足していることから、空き家・空き地対策と制度のリンクに当たっては移住を希望される方の年齢、世帯構成、子育てニーズなどに応じた物件情報の充実が不可欠であると考えております。以上であります。

質問 3番 木村隆明

答弁ありがとうございます。早速何点か質問順次行きたいと思います。答弁の1のところで、伴走型支援体制とあるんですけれども、分かりやすく言うと、この伴走型はどのようなものかをちょっと説明いただきたいですが、お願いします。

答弁 総合政策課長 大河原教行

町長御答弁申し上げたとおり、課題や懸案というのを来られたおこし協力隊の方に全てやるのではなく、我々町のほうも一緒に課題解決に向けて取り組んでいくというところが共にやっていくというところで、伴走型というところの御答弁を町長のほうで申し上げたところでございます。

質問 3番 木村隆明

分かりました。例えば、最近の8月に隣の根室管内の別海町さんの事例で面白いのが出ていたのですけれども、よく地域おこし協力隊のイメージで、給料月給制で社会保険等々ついているパターン、雇用型と、あと業務委託請負みたいな、いわゆる青申の個人事業主的な感じでやるパターンと2種類あるようなのですけれども、イメージ的には、この伴走型となると、どちらのタイプになるのですか。どちらも含まれるのでしょうか、どうなのでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

どちらも含まれるというふうに考えてございます。

質問 3番 木村隆明

はい、承知いたしました。(聴取不能)私、もう2のほうに入っていきますけれども、ちょっと別海と先に言ってしまったのですけれども、別海さんのこの前8月北海道新聞さんに出ていた記事等々は、実際に担当課のほうで参考として、もう目に通してますでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

申し訳ございません。私のほうでは把握はしてございませんでした。

質問 3番 木村隆明

あれ本当にユニークで注目されていて、視察も、何か注目されているとかというような記事が出ていた記憶があります。ぜひ、釧路町さんも、実際にうちの町でやるやらないは置いておき、一度見てみる値はあるのではないかと思います。その辺は研究、検討いかがでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

町長の御答弁にもありましたとおり、全国、道内、釧路管内でも非常に優れた取組されている協力隊の方いらっしゃると把握しております。今、御紹介いただいた別海の事例についても勉強したいと思います。

質問 3番 木村隆明

ぜひ、していただきたいと思います。それで、3のイのところになってくるのですけれども、移住希望等々のほうに入ってくるのですけれども、答弁の中に、過去に移住支援交付金を交付したとあるのですけれども、いつ頃、大体、何人ぐらい、どれぐらいのものを交付されているのでしょうか。

答弁 ふるさと納税推進室長 山田一仁

移住をされた方なのですけれども、令和4年度に1名の方、釧路町のほうに移住されております。その方は東京都に住んでらっしゃる方で、東京のほうに本社があって、それでテレワークをしながら仕事を続けるということで、町のほうに移住しております。

質問 3番 木村隆明

今、答弁の中で、ちょっと1つ、課長、漏れたのですけれど、大体幾らぐらいの交付金を交付されています。額。

答弁 ふるさと納税推進室長 山田一仁

交付金は60万円となっております。

質問 3番 木村隆明

これ今でもきちんとある制度なのでしょうか。

答弁 ふるさと納税推進室長 山田一仁

現在もありますし、今年度の予算でも見込んでいるところでございます。

質問 3番 木村隆明

今年度は実際に交付ございましたでしょうか。

答弁 ふるさと納税推進室長 山田一仁

今年度は、まだ該当者がおりませんので、まだ交付はしてないところでございます。

質問 3番 木村隆明

分かりました。それでは、ふるさと納税ではない、ごめんなさい、ふるさと納税ではない、地域おこし隊、ごめんなさい。中で、結局、超民、超えるほうの超民と実際に私たちの住んでいる住民票のある町のほうの町民がいます。例えば、今後もし進めていく、考え方の、釧路町に向いているのではないかなと思えるやり方として提案型の質問させていただきたいのですが、実際に例えばいろいろなアンケートとかされているようですから、ニーズ、マッチング、これが向こうから来る人と町民で実際に何か商売を始めたいよ、開業、起業したい、起こすほうの起業をしたいよという町民がコラボレーションする形で、制度と釧路町の取組のタイアップで、実際にその方に3年やって、スタート、よーいどんで、ゴールして、最後の100万円までいく。そうなったときに、例えば地元にいる人たちと株式会社なり合同会社なり法人なりですか、そういうような形をして会社にする。それで地域の人たちの雇用の場をつくるというような形のやり方で協力隊をやるようなことは、制度的に可能なのでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

地域おこし協力隊が地域に入られて3年後の活動の内容については、御自分で会社を起こされる場合もございますし、農業や漁業といった1次産業をやられる方もいらっしゃいます。今、議員おっしゃったような形態というのも想定されるのではないかというふうに捉えてございます。

質問 3番 木村隆明

ぜひ今後実際に動き出したときに、そのようなパターンの声が、実際に超民から来て3年たって本当に町のほうの町民になったという方と、もともとこっちにコラボレーションが出たようなときに、ぜひ積極的に後押しをお願いしたいと思います。

出典:釧路町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる