釧路町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日
投票率向上に向けての取組みについて
2023年6月6日、釧路町議会の一般質問で、中家治子議員が「投票率向上に向けての取組みについて」質問し、選挙管理委員会委員長 矢代雅寛、選挙管理委員会事務局長 佐々木弘二が答弁しました。
- 質問者
- 中家治子 議員
- 答弁者
- 選挙管理委員会委員長 矢代雅寛、選挙管理委員会事務局長 佐々木弘二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 中家治子
それでは、3点目に移りたいと思います。投票率向上に向けての取組についてということで、1点目は、ここ数年の各種選挙での投票率が低下傾向にある現状をどう捉えているのか。2点目として、新たな取組として、車による移動式投票所の設置の考えは。答弁をお願いします。
答弁 選挙管理委員会委員長 矢代雅寛
3番、中家議員の一般質問にお答えさせていただきます。投票率向上に向けての取組についての1点目、ここ数年の各選挙での投票率が低下傾向にある現状をどう捉えているかについてでありますが、各種選挙を執行するに当たり、それぞれの選挙を所管する国、北海道選挙管理委員会及び町選挙管理委員会が様々な啓発活動を実施しているところですが、近年の投票率は低下傾向で、この状況は全国的な傾向となっており、釧路町に限った状況ではないものと認識しております。御承知のとおり、選挙は、有権者が社会に対して自らの考えを反映させてくれる代表者を選ぶものです。全ての有権者が選挙に興味を持っていただき、投票に行かなければと思っていただけるように、これからも啓発活動を行ってまいりたいと考えております。次に、2点目、新たな取組として、車による移動式投票所の設置の考えはについてでありますが、移動式投票所につきましては、総務省から情報提供されています投票環境の向上に向けた施策の事例や、報道から実施している自治体が増加してきている状況は把握しております。現在、実施しているほとんどの自治体におきましては、投票所の廃止に伴う対策として実施されております。当町におきましては、現在のところ投票所の統廃合の考えはありませんが、投票率向上の一つの施策として、研究対象となる事業であるということは認識しているところです。以上であります。
質問 3番 中家治子
答弁をいただきました。それで、時間の関係で、②点目のほうを中心に議論していきたいというふうに思います。この問題について一般質問しようと思った動機なのですけれども、いろいろな選挙を取り組む中で、特に高齢者、自分で投票所に行かれない、特に90歳以上の方ですとか、なかなか、もっと若くても足がとか膝がとかというような方たちについて、自分では行けないので、もう投票所にはいきませんという、そういうお答えが結構あったのですよね。意思はあるのに、投票しようという、選挙に参加しようという意思があるけれども投票所には行けないという課題の中で投票をしないという、こういう状況を解決するための一つの取組として、車などを使っての移動投票所があればというふうに思っています。お答えでは、投票率向上の一つの施策として研究対象になるということではありますけれども、ぜひ研究対象ではなくて、研究をしていくということでやっていただければなというふうに思うのですけれども、その辺の考え方も含めてお答えください。
答弁 選挙管理委員会事務局長 佐々木弘二(選挙管理委員会事務局長は2023年12月まで)
今、議員がおっしゃりましたような状況といいますか、投票所に行きたくても足がないということのお話につきましては、選挙管理委員会の中でも話題になった状況にございます。今、委員長が御答弁いたしました移動投票所につきましては、答弁書のとおり、研究対象としてこれからできるかどうかというのは、研究は進めてまいりたいと考えてございます。
質問 3番 中家治子
先進事例として、今年の統一地方選挙から十勝管内で行った自治体もあるというふうに聞いているのですけれども、その内容について把握されているでしょうか。
答弁 選挙管理委員会事務局長 佐々木弘二(選挙管理委員会事務局長は2023年12月まで)
先ほど私、「答弁書」というお言葉を使って答弁いたしましたけれども、「答弁」の間違いですので、訂正させていただきたいと思います。今の議員から御質問のありました十勝管内の士幌町の状況でございます。こちらは報道等で把握しているところでございます。この取組につきましては、高齢障がい者・障がい者等の理由によって投票所まで移動が困難な方につきまして、自宅まで車による投票所を行きまして、そちらで投票できるという仕組みということで聞いてございます。
質問 3番 中家治子
さっき課長の答弁で足がなくてというふうに言ったのですけれども、足はあるのですけれども、移動手段がないということだというふうに思います。本当に先ほどお話しした事例の高齢者にとっては、自宅まで投票所が、投票所というか、車で来てくれるということは、本当に安心して投票行動に参加できるということだというふうに思いますので、先進例は今のところ士幌町だけだと思いますけれども、違った形で、例えば、統廃合したところの投票所に車が行って、そこに行くというような方式もあるみたいですけれども、ぜひ志保野町のような自宅に行って投票していただけるという体制を研究、検討していただきたいというふうに思います。重ねてですけれども、答弁いただいて終わりたいと思います。
答弁 選挙管理委員会事務局長 佐々木弘二(選挙管理委員会事務局長は2023年12月まで)
先ほど答弁いたしましたが、有権者の方の足の確保ということで、これからもほかの自治体、先ほど委員長から答弁ありましたけれども、総務省からの情報提供、それで、ほかの自治体の状況を参考にしながら、当町でもできる施策は研究してまいりたいと考えてございます。(「終わります」の声あり)