みんなの議会

釧路町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日

社会問題となっているヤングケアラーの現状と課題について

2022年12月6日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「社会問題となっているヤングケアラーの現状と課題について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、教育支援課長 佐々木晶利が答弁しました。

質問者
高橋幸弘 議員
答弁者
町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、教育支援課長 佐々木晶利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 高橋幸弘

14番、高橋幸弘でございます。私のほうから、ヤングケアラーの課題3点について質問いたします。ヤングケアラーについての法令上の定義はありませんけれども、ただ、一般に、本来、大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っている児童生徒を指すものと思います。ヤングケアラーについては、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで本人の育ちや教育に影響がある、そういった課題が指摘をされております。そういった意味で、家庭内でのデリケートな問題でありますし、本人や家族にそういった実感がないといったような理由から、支援が必要であっても表面化しにくい構造があると思っております。ヤングケアラーに対しては、様々な分野が連携して支援することが大事なことだと思います。今後についても、さらなる介護、医療、障がい、教育分野がしっかりと連携をしていくことが求められます。そういった観点から、3点、総合相談窓口開設の考えは、教育委員会も含めて情報共有などと連携していく考えは、それらを踏まえて今後の課題についてお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 町長 小松茂

14番、高橋議員の一般質問にお答えさせていただきます。社会問題となっているヤングケアラーの現状と課題についてということで、総合相談窓口開設の考えについての御質問ですけれども、ヤングケアラーの法令上の定義はございませんが、ヤングケアラーとは、一般的に大人が担うとされている家事や家族の世話などを日常的に行っている子供とされております。町では、子供などに関する相談全般を担当する窓口として、令和4年9月1日に釧路町こども家庭総合支援拠点をあいぱーるのこども健康課内に開設をいたしました。ヤングケアラーに関する総合相談窓口も本拠点において担うこととしております。次に、教育委員会も含めて、情報共有などの連携をしていく考えについての御質問ですが、ヤングケアラーを早期に発見するためには、教育委員会も含め、学校との連携は欠かせないものと認識をしております。今後も、引き続き、関係部署及び関係機関との連携の下、支援の必要な子供の早期発見対応に努めてまいります。最後に、今後の課題についての御質問ですが、ヤングケアラーは家庭内のプライベートな問題であること、さらには、本人や家族に自覚がないといった理由から、支援が必要であったとしても表明化しにくいという状況にあると認識をしております。そのため、ヤングケアラーと思われる子供の早期発見が課題であると捉えております。私からは、以上であります。

答弁 教育長 辻川尚志

14番、高橋議員の社会問題となっているヤングケアラーの現状と課題についての御質問の2つ目、教育委員会も含めて情報共有など連携していく考えはについてお答えいたします。教育委員会としましては、学校から家庭状況が心配される児童生徒の情報を得た場合には、スクールソーシャルワーカーによる状況の把握に加え、関係部署と連携を図り、対応しているところであります。ヤングケアラーへの対応につきましても、同様に連携を図ってまいりたいと考えております。次に、3つ目の今後の課題はについてお答えいたします。ヤングケアラーの現状につきましては、先ほど町長が御答弁申し上げたとおりであると認識しております。子供たちと接する時間が多い学校におきましては、ヤングケアラーと思われる子供を早期に発見できる体制づくりが課題であると捉えております。以上でございます。

質問 14番 高橋幸弘

総合相談窓口の解説については、今、こども健康課のほうで総合支援拠点をあいぱーるの中に設置をしているということでありますけれども、地域での実態を踏まえて、きめ細やかに支援を行う必要があると思っております。そういった意味では、その支援拠点の中でそういったことについての実態把握は十分にされているのでしょうか。

答弁 こども健康課長 村木美香

今、地域での実態把握が十分できているのかというお尋ねでしたが、まだ十分できているというふうには担当課としても捉えておりません。まだまだ不十分な点があると認識しております。

質問 14番 高橋幸弘

十分でないといいますか、この問題については非常にデリケートな問題でありますし、実態を把握するというのは大変難しい問題でありますから、それは支援拠点だけではなく、福祉事業所、あるいは教育委員会も含めて総合的に連携しながらということは当然あると思いますし、そういった意味では、あいぱーるだけでやる問題ではないと思います。そういう関係でいきますと、今後、そういったことが社会的に重視されている今の状況の中では、相談窓口をさらに充実をさせていく必要があると思っております。そのためにも、やはり福祉や介護、医療、学校関係機関におけるヤングケアラーに関する認識を十分に持つという意味での研修がやはり必要ではないのかなと、取っかかりとしては。このことについては令和4年度の予算づけ、国の予算もあって、道を含めてサポートセンターが開設をされて、釧路市にサポートセンターの拠点もあったりというふうになっておりますけれども、今後、この窓口を充実させるという意味で、そのような他機関との連携についてどのように進めていけばいいと考えているのか、お聞かせください。

答弁 こども健康課長 村木美香

議員がおっしゃったとおり、多くの機関との連携が欠かせないというふうに考えております。関係機関とこのヤングケアラーの定義も含め、共通理解を持つことで早期の発見対応につながっていくかと考えておりますので、そういった連携の機会を、連携をしながら深めていくということは実施していきたいというふうに考えております。

質問 14番 高橋幸弘

そういう意味でいくと、今、私が申し上げたように、特定の機関だけではなく、総合的にみんなが集まった中での職員研修というようなことが必要だと思います。それらについて、今後、予算がついているからするとかしないとかという問題ではありませんが、きちんとした研修を行いながら職員の認識度も高めていかなければ社会に向けて発信はしていけないと思います。その辺は、今後研修等も含めた課題についてと対応していくのか、お聞かせください。

答弁 こども健康課長 村木美香

まず、児童虐待に関する代表者会議というものがございますので、そういった会議が各関係機関の長が集まるような会議となっておりますので、そういったところを活用しながら、このヤングケアラーというものの理解も深めていけたらというふうに考えております。

質問 14番 高橋幸弘

今後、そうしたら、そういうふうな研修等の企画について進めていくということでよろしいでしょうか。

答弁 こども健康課長 村木美香

できるところから研修等も取り入れながら進めていきたいと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

そういうことを今後やっていくことによって、やはり釧路町も今言ったように窓口を開設しているわけですから、それが今先ほどの答弁で不十分ではないと言っていましたけれども、それをさらに発展させていくためにも、やはり窓口の明確化は当然必要だというふうに思っております。そのことによって、やはり広報啓発による情報発信も多くなって、ヤングケアラーに対する社会的認知度を高めていくところにもつながっていくと私は考えております。担当課としてどのように考えているかお聞かせください。

答弁 こども健康課長 村木美香

担当課としましても議員と同様の考えでおります。ヤングケアラーというものの認知度を上げるためには普及啓発が大切であり、その中の1つとしては、子供と接する機関にどの共通理解のための研修なのか、情報共有の機会なのか、そういったことも重要な方策だと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひそういう観点から今後進めていただければと思いますし、やはり、何といっても外に向かっていろいろと発信していくということが大事ですし、相談窓口を開設したからすぐそこに誰かが相談に来るということではないわけですから、その辺の認知度を、気軽に相談できる、そういう窓口があるということを認知させていく必要があると思います。そうでなければ、なかなかそういう相談に訪れるということはないと思いますし、とりわけ、こういう問題については、後手に回るとさらに深刻な状況になると思っておりますので、やはり早期にそういった家庭や実態を把握して対処していくことが必要だと思っております。ぜひそういう観点から、今後もこの取組について強めていただければと思います。2点目にまいります。教育委員会も含めた情報共有などで連携していく考えはということでございます。私は、やはり総合窓口という考え方の中で、あいぱーるだけがということではなく、教育委員会も含めて、学校現場、それから福祉事務所や事業所といったところと連携して、それぞれが情報共有をしていくことが総合的な解決につながっていけると思っております。そういう意味で、教育委員会としては、今後、スクールソーシャルワーカー、あるいはスクールカウンセラーというところと、これまでには学校現場においてアンケート調査なども含めてやったというふうに聞いておりますけれども、今後、この問題について連携する上で、やはり、教育委員会は教育委員会として単独で把握していくということも当然必要でありますし、そのことをやはりあいぱーるや福祉事業所などというところと連携していくという取っかかりにならなければならないと思います。コロナ禍の中でなかなか家庭訪問もできないという状況がありますけれども、だから進まないということにはならないと思います。その辺について学校として今後どのように対応していけばいいのか、今時点での考え方をお聞かせいただければと思います。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

学校のヤングケアラーへの取組なのですが、今、まさに北海道教育委員会が開催しております研修を1月末までに全校が受講する予定となってございます。取組ですが、そういった研修を通じまして、まず、ヤングケアラーの知識を習得しまして早期に学校全体で発見できる体制づくりが大切なのかなと思ってございます。あとは相談体制の充実です。相談しやすい環境づくり。あとは、先ほどもこども健康課長もおっしゃっていましたが、各家庭がヤングケアラーに対する知識を習得できるような形で、チラシを、道教委からもこちらに配られていますので、保護者に対してそういったものをお配りしながら認知していただきたいという考えでございます。

質問 14番 高橋幸弘

これは、窓口のあるこども健康課もそうですし、教育委員会もそうなのですけれども、道のサポートセンターから、釧路でいくと拠点のサポートセンターがあると思うのですけれども、そういうところと今後も連携しながら、あるいは、場合によってはアドバイスを受けながらやっていくということが必要だと思います。その辺についてどのように考えておりますか。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

すみません。学校でそういったヤングケアラーと思われる子を発見、発見といいますか、見つかった場合は、まずやはりスクールソーシャルワーカー、先ほど教育長も答弁していましたが、家庭訪問等で状況を把握して、こども健康課や福祉部門のほうと連携しながらつなぐ、つなぐといいますか、引き継ぐというか、そういった形を取らせていただいているところであります。今後も同様にそういった対応をしたいと考えてございます。

質問 14番 高橋幸弘

家庭訪問と言っていましたけれども、今年度、各学校の家庭訪問の実績はあるのですか。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

今、手元に家庭訪問の資料等はありませんけれども、近年では、学校に来てもらったり、学年が変わったときだけに家庭訪問に行ったりしている状況になっております。私が先ほど御答弁したのは、スクールソーシャルワーカーの家庭訪問ということで御理解いただければと思っています。

質問 14番 高橋幸弘

やはりそういうスクールソーシャルワーカー、あるいはスクールカウンセラー、あるいは、直に接している教員の協力が当然必要だと思います。その辺で、負担は大きくなるかもしれませんが、やはり教職員も巻き込んだ中でのそういう関わり方が必要だと思っていますし、当然、家庭訪問などに行ったりするのは教員が行くわけですから、その辺での聞き取りも、今後、正常に家庭訪問ができるようになったときにはやられるべきだと思います。課長、どういうふうに考えますか。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

議員おっしゃるとおり、そういった家庭訪問ができるような状況になりましたら、個別の家庭訪問時にそういった状況を把握しまして、そういったヤングケアラーだと思われる子が、学校のほうで疑わしい子がいましたら、保護者等が学校のほうに来ていただいたりして相談を受けながら対応してまいりたいと考えてございます。

質問 14番 高橋幸弘

教育委員会は教育委員会の取組の中で十分にそのことをやっていくということは、当然、必要だと思っています。私が冒頭申し上げたように、教育委員会ばかりではなく、こども健康課の総務窓口、それから、道の出先でのサポートセンター、この辺との連携も当然必要だと思っておりますし、今の話を聞いてこども健康課としてどのように考えますか。

答弁 こども健康課長 村木美香

今、教育委員会のほうで普及啓発や、個別の事例の疑わしき事例も含めて発見した場合には連携して取り組んでいくということで話されていました。こども健康課のほうとしましても、自ら当課が発見するという場合もあるかとは思いますが、子供の身近なところにいる学校が発見するという事例も少なくないのではないかと考えておりますので、連携して取り組んでいくということはとても大事なことで、引き続き、取り組んでまいりたいというふうに考えています。

質問 14番 高橋幸弘

そういう意味でいくと、やはり社会福祉協議会などともきちんと常日頃から連携を取るということも必要だと思うのです。そういう意味では、総合窓口の中でやはり社会福祉協議会の果たす役割も当然あると思うので、今日は社会福祉協議会の人はいませんけれども、こども健康課のほうでその辺ときちんと話をしながらそれぞれの立場の中でどういうことができるのかということについてやはり話し合うべきだと思いますけれども、どのように考えておりますか。

答弁 こども健康課長 村木美香

社会福祉協議会におきましても、子供の支援の事業を実施されております。社会福祉協議会のほうでもヤングケアラーの共通認識をし、早期発見、また、家庭の支援といったところで連携できる機関というふうには考えますので、これまで同様に連携しながら子供の支援を進めていきたいと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひその辺についてよろしくお願いしたいと思います。教育委員会のほうで、先ほどの話の中で、スクールソーシャルワーカー、あるいはスクールカウンセラーがいるかどうかというのは分かりませんが、そういったところと連携をしながらということは当然あるわけで、だとすれば、道の教育委員会にそういったことの要請の中でスクールソーシャルワーカーをもっと増員するような手だて、働きかけということも、私は教育委員会として必要ではないのかなと思いますけれども、道に対して、そのことについてどのように思いますか。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

スクールソーシャルワーカーにつきましては、現在、町の職員として正職ということでなっていまして、月に1回は各学校に定期的な訪問を行っております。学校から要請があった場合には、その都度、ソーシャルワーカーのほうで行かせていただいているような状況になっております。ただ、カウンセラーにつきましては、道から派遣されていまして、それは派遣される時数等が決まっております。その辺はケース・バイ・ケースなのですが、そういった疑わしい子が発見された場合などにつきましては、道教委などに要望しまして、時間を増やしてもらうなどして対応したいと考えてまいります。

質問 14番 高橋幸弘

やはりスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラー、そういったところのほうが児童生徒についても私はやはり話しやすいだろうと思いますし、普段からいろいろと接していろいろな相談ごとに乗っているということからいけば、そのヤングケアラーの問題ばかりではなく、それはそれとして、やはり取っかかりとしてそれぞれいろいろな悩みを聞いた中でヤングケアラーの話も出てくるかなと思っておりますし。だとすれば、やはりスクールソーシャルワーカーも月に1回とか2回とかではなく、もっと頻度をもって接することができるような体制が必要だと思います。スクールカウンセラーについても、道の派遣だとすれば、もう少し道の派遣の回数を増やすようなことをやはり道の教育委員会にも働きかける必要があると私は思っております。教員についてもそうですけれども、日常的にやはり相談しやすいというところからいけば、今、言った2者ではないのかなと思いますので、その辺の充実を目指していくことが私は必要だと思います。教育委員会として、今後、そのことについてそのような頻度を増やすための方策について考え方があれば、お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 教育長 辻川尚志

議員おっしゃるとおり、スクールソーシャルワーカーの非常に必要な場面というのは増えてきている状況にあります。それから、スクールカウンセラーにつきましても、この場面にいてくれたらいいなという場面も結構ありますので、道のほうにそのような要請を引き続き続けていきたいなというように考えているところではございます。また、昨年度、道教委が行ったアンケート調査の中で気になる結果があります。ヤングケアラー自身が悩みを持っているけれども「相談するほどの悩みでない」と答えている中学校の2年生の調査なのですけれども、77%だったということです。それから、「特に支援してもらう必要がない」と答えているのが75%ということで、自分がそのヤングケアラーの状況であるということの認識がやはり足りないという状況も見えてきているわけでありますから、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーの増員もそうなのですが、そういう部分を各学校で教育相談週間なども設定しておりますので、まずは先生方がそういう子供たちと触れ合う中でそういう問題点を発見するということがまず第一段階かなというふうに思っていますので、これを両面をいろいろと強化しながら進めてまいりたいと考えておりますので御理解いただきたいと思います。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひそういう意味で積極的な取組をお願いしたいと思っております。今のは今後の課題にも触れていると思いますが、3点目の今後の課題についてお聞かせいただきたいと思います。スクールソーシャルワーカーの配置強化についてやはり相談機会を増やす取組が必要でありますし、そういう意味で、スクールソーシャルワーカーのもっと頻度を持った相談の回り方も当然必要だと思います。教育長がおっしゃったように、幼いきょうだいをケアするヤングケアラーがいる家庭に対する支援の在り方、このこともやはり検討すべきだと思っております。今後の課題の中で、家族介護において子供を介護力とすることなく、やはり居宅サービス等の利用について適切な福祉サービスの運用について検討すべきだと思っておりますけれども、どのようにお考えでしょうか。

答弁 こども健康課長 村木美香

実際にヤングケアラーが発見された場合、確認された場合、どういった状況で子供がケアを担わなければならない状況にあるのかということをしっかりと把握した上で、どういった対策を取ることでその状況が解消に向かっていくのか、そういったことを見極めながら必要な手だてを取っていくことが支援になってくるかと考えております。その中には、議員がおっしゃった適切な介護サービスや福祉サービス等の利用につなげていくということも支援策として出てくる御家庭もあるのではないかと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

やはり幼いきょうだいの世話をするために子供らしい生活を送ることができないケースも多々あるのかなと思っております。そういうことについてはやはり早期に把握しながら適切なアドバイスなりということが必要だと私は思いますし、今、課長がおっしゃったとおりだと思います。そういう意味でいくと、相談窓口で相談に来るとか、いろいろなことはあるとしても、やはり社会的認知度の向上が、当然、必要だと思っております。窓口でただ待っているのではなく、やはり自分たちのほうから積極的にこういう窓口の開設をして運営をしていますし、ぜひそういうことで何でもいいですから相談に来てくださいみたいなこと、窓口がここにあるのだよということをきちんと町内に知らしめていく必要があると思っております。とりわけ、今の中高生の認知度は5割に達していないという状況がありますので、もっともっとやはり社会的認知度を上げていく必要がありますし、そのための情報発信をしていくということが必要であります。この辺について、教育委員会並びにこども健康課のほうで併せて両方からこのことについて再度お聞かせいただいて最後にしたいと思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

ヤングケアラーの早期発見のためには、議員がおっしゃった社会的な認知度、このことを知っているという方を増やすことが早期発見につながってくると担当課としても考えております。そのために普及啓発が重要な方策となってくるかと考えていますので、その対策について検討して取り組めるものについては取り組んでいきたいと考えております。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

児童生徒や保護者への周知なのですけれども、こちらのほうも、今年に限らず、また来年も、多分、道教委のほうからそういったチラシ等が届くと思いますので、そちらを家庭のほうにお配りするような形を取らせていただきまして、例えば、道徳の授業の中でもそういったヤングケアラーについて授業で取り上げていただくとか、子供たちにも認知できる形で、今後、学校のほうでも取り組んでまいりたいと考えてございます。

出典:釧路町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる