釧路町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日
介護保険・高齢者保健福祉の状況と課題について
2022年12月6日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「介護保険・高齢者保健福祉の状況と課題について」質問し、町長 小松茂、介護支援課長 柳谷忠男が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、介護支援課長 柳谷忠男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 佐藤昭平
5番、佐藤です。本定例会には3件、質問を通告しておりますので、順次質問してまいります。まず1件目ですが、介護保険・高齢者保健福祉の状況と課題についてということで、4点、お聞きします。1点目は、コロナ禍の下での介護保険事業への影響。2点目は、特養、特別養護老人ホーム開設への現時点での取組状況はどのようになっているのか。3点目は、地域支援事業の現状と課題について、どう考えているのかお聞きします。4点目は、介護予防活動支援事業、様々ありますが、この状況と課題について、町の考えについて答弁を求めます。
答弁 町長 小松茂
5番、佐藤議員の一般質問にお答えをさせていただきます。介護保険・高齢者保健福祉の状況と課題についてということで、コロナ禍の介護保険事業への影響についての御質問でございますが、給付費の構成比をコロナ前である令和元年度の上半期と今年度の上半期とを比較いたしますと、居宅サービスが3.3%増加している一方で、施設サービスが2.4%減少していることから、施設サービスにおいて影響が出ているものと分析をしております。次に、特養開設への取組状況についての御質問ですが、地域密着型特別養護老人ホーム開設の取組状況ですが、介護業界におきましては、介護職員の人材不足について、全国的に続いている状況にあり、釧路管内の社会福祉法人の現状も、同じ状況であると認識しております。各法人においては、人材確保に苦慮している状況でありますので、町としては人材確保や職員の定着に向けての意見などの調査をしている状況にあります。次に、地域支援事業の状況と課題についての質問ですが、地域支援事業については、介護予防・日常生活支援総合事業が主な事業となっております。介護予防・日常生活支援総合事業につきましては、要支援1と2の認定を受けている方などを対象とし、訪問介護相当サービス、通所介護相当サービス、通所型サービスCを実施しております。課題としましては、多様なサービスである通所型サービスCが利用されていないことであります。次に、介護予防活動支援事業の状況と課題についての御質問ですが、介護予防活動支援事業は、高齢者の心身状態の維持と向上を目的とし、定期的に介護予防活動を行う団体に対して支援を行うもので、現在、町内に19団体あり、うち15団体が助成金を活用しております。また、コミュニティー施設使用料の免除、施設の使用申請の取りまとめを行っております。課題といたしましては、運営者並びに参加者の高齢化が進んでいることや、コロナ禍による参加人数が減っていることであります。以上であります。
質問 5番 佐藤昭平
ここで、1点目ですけれども、聞きたいのは、今、答弁ありましたように、施設サービスのところでの影響が顕著というか、あるのではないかということであります。まさに、コロナによって生じているサービス制限と、それから事業所の責任にとどまらない、事業者としての町のところの施策、何が求められているかと、ある意味での責任、そのことについて中心に聞きたいというふうにして思います。それで、介護サービスの点から、それから介護予防のところまで含めての質問ですので、質問を進めていく前提として、まず聞きたいのですけれども、この8期の計画、いつも高齢者保健福祉計画と介護保険の事業計画ということで、セットで出ているのですけれども、こちらの扉を開くと、この2つの関係だけでいうと、高齢者保健福祉計画があって、その中に含まれている形で介護保険の事業計画と図解されているのですけれども、まちづくり総合計画との関係でいうと、まちづくり総合計画は、一般的に町のまちづくりの関係でいうと、最上位の計画だというふうに位置づけられています。そういう関係でいうと、福祉の計画のところは地域福祉計画があって、それでこの高齢者福祉計画があって、その中の介護保険事業の部分ということでのこういう図解に、一緒に見られていると思うので聞きますけれども、そういうような位置づけ、上位下位という位置づけなのか、そこら辺のこの2つの計画の関連性というのは、今まで聞いたことないので、改めて最初に確認しておきたいと思うのですけれども、どういうような位置づけなのかを聞きたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
釧路町高齢者保健福祉計画と釧路町介護保険事業計画の関連性というところの御質問でございました。議員おっしゃるとおり、ほとんどそのままでございますが、介護保険事業計画については、主にサービス等を今後の3年間の予想を立て、保険料を算定していくというところがメインでございます。高齢者保健福祉計画については、介護保険事業計画以外の部分、例えば御質問に、一般質問の中にもあります地域支援事業とか、それ以外の保健福祉事業とかという部分も盛り込んだ事業でございますので、これは一緒に考えていくものでなければならないということでされております。
質問 5番 佐藤昭平
最初の二十数年前につくられた制度ですから、介護保険事業は、そこまで制度をつくられた経過などをひもとくつもりはないのですけれども、介護保険は、これ契約関係です、利用者と事業者の。そういう関係ですから、ある意味でいうと民間なのです。ですから、福祉の法律の中には入って、くくられていません。保健福祉計画というのは、福祉の何法かの、八法までいかないと思いますけれども、福祉の幾つかの法律の中でつくられている制度で、つまり民間行為の契約では不十分な部分、権利擁護の部分とか含めて、保健福祉計画でそこのところをサポートしていくというのが、それまで措置100%で福祉の部分はやっていましたから、そこに介護保険の契約関係ですから、そういう点でのいろいろ起きてくる点を補充するという意味でこの計画、セットになっている、2つの計画、セットになっている事業計画はないのです、ほかに。そういうような意味合いかなというふうに、いろいろ見れば、そうなのかなとも思うのですけれども、介護保険の事業と高齢者保健福祉の部分の計画をしっかり進めていくという点では、こういう位置づけになっているのだという点で捉えていいのかどうなのか。そこだけ最後に、ここの部分で確認したいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおりでございます。介護保険事業、補完できない部分については、釧路町の事業として、しっかり支えていくという部分でございます。
質問 5番 佐藤昭平
契約関係で、その代わりに、今までなかなか福祉の対象にならなかった人も、いろいろなサービスが契約という形で利用できるという、そういう利点は明らかだという点では、介護保険が100%私否定するような、そういうようなつもりは全然ないのですけれども、いわゆる不十分な部分について、しっかり権利擁護も含めて補足をしていくという、そういうような計画のつくりになっているのかなというふうに、今課長のほうからも答弁いただいたというふうにして思っています。それで、コロナ感染の関係なのですけれども、これこの間、いわゆるクラスターとかと、そういうまさに不幸な状態も発生していますけれども、そういう点では発生した事業所、クラスターに絞ってもいいですけれども、発生した事業所数ですとか、どんな事業所で、施設の話ありましたけれども、発生しているかとか、感染者数だとか、そういうのは把握していますか。原課のほうですか。分かる範囲で答弁をお願いします。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
ちょっと昔の、去年とかのデータはないのですが、今年の部分でございましてはデータがありまして、10月以降でございますと、10月では、釧路町内の事業所でございますが、4事業所がコロナのクラスターとして発生していると、北海道のほうから報告があります。4事業所の内訳でございますが、サービス付き高齢者住宅が、これが26人、老人保健施設、これが78人、有料老人ホーム、1件目が9人、2件目が6人というような状況でございました。
質問 5番 佐藤昭平
ありがとうございます。それで、利用者の関係と、利用者の方がどのぐらい、全体の感染数分かりましたけれども、要するにこの感染によって、クラスターによって、契約していたサービスの提供が、これができなくなったという、そういう利用者の事例というのは、1週間に1回とか2回とか行く予定だったのが行けなくなったとか、そういうことを含めて、どんな状況に影響が出ているのか、その点、答弁を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
基本的に介護保険は、個人と事業所の契約というところで、あまり情報は入ってこないものですから、釧路町の介護予防支援事業所、ケアプラン関係の状況で1件、そういうクラスターが発生したことで、いつも行っているデイサービスが使えなくなったという案件はありました。
質問 5番 佐藤昭平
捉えている範囲でというようなことで、ケアマネジメントするところが、やっぱり契約関係に事業所と利用者さんありますから、事業所のところでそういうことで利用制限かけるとなれば、当然ケアマネジャーのところに行って、どういうふうにするかということなのですけれども、この1点かどうか分かりませんけれども、ほかの把握できていない部分もあるというふうな認識だというふうにして思うのです。当然、町のところで直接分かる部分だけですから。これでいうと、この事例かどうか、この数かどうかは分かりませんけれども、2週間、週2回行っていたけれども、来週、今週も駄目、今週も駄目みたいな感じで行って、2週間、入浴や、食事のほうは何とかするにしても、そこでしか入浴できない介護度というか、そういうケアプランでもあるので、そういうような状況にあっているということなのですけれども、2週間お風呂に入らないとまさに、今あまり使いませんけれども、高齢者であれば不穏な状態になります。医学的にもそういう、医者の意見書などでも、そういうような形で書かれます、記入されます。そういう点でいうと、これはやっぱりケアマネジャーの実態がどうなっているのか、そこのところをつかんで、私もいろいろ市内含めて、事業所の対応を聞いたら、地域密着型の施設であっても、もうやむを得ないと。ほかの施設に行ってもいいというような、サービス利用しなくてはならない人については、そういう対応もされているのです。それは釧路市の対応です。町のところでの対応は、そういう点では、道の介護保険のトラブルのところに聞いても、一義的には契約関係にあるとしても、町民ですから、町民のそういうような状況に対して、きちっと町、自治体としての責任を果たすべきではないかなと思うのですけれども、今回こういうような、こういう事例が実際に出てきたという点では、町のほうとして、どういうふうにして考えるのかを聞きたいと思います。私、最初に言ったように、コロナによるサービス制限と町の責任について、まず答弁を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
先ほどの事例の関係でございました。基本的には個人の方とケアプランを考えて、計画を考えているケアマネジャーの話合いによって、基本的にはまず、本来であれば、そこの事業所に行って入浴等あれなのですが、違う事業所、どうですかというようなケアプランのつくり方というか、ことをまずやるのです。その後、どうしてもあれでしたら訪問介護とか、訪問介護によって訪問入浴とか、そういう身体介護等もケアプランの中で提案していくような形になります。町としましては、各事業所、町内の各事業所とは、ケア会議というものがありまして、それのネットワークというか、それがありますから、そういうところから、もしそういうことで困っている場合は、うちの包括支援センターの主任ケアマネジャーもいるものですから、そういうところと協議しまして、最善の計画というか、そういうのを話し合っていくことはできます。
質問 5番 佐藤昭平
最初に、介護保険は契約の関係だというふうにして言いました。まずそこははっきりしたのですけれども、これは結局、民法の関係とか入ってくれば、そこまで言うかという感じになるかもしれませんが、契約不履行なのです。契約してお金もらいますよというふうにしてやっているのに、それが事業所の都合でもって、本来はそこしか、そこでしか入浴できない。独り暮らしということもあるけれども、家族だってそういう専門の方による、状態見ながら入浴してもらうということでなければ危険だということでサービスを受けているわけですから、そのことについて、そういうような契約違反なのだよということを町としてしっかり、その事業所を何らかに処分するという権限はないと思います。でも、事の質としては、そういうものなのだということをきちんと踏まえてほしいのですけれども、その点ではいいのですね。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおり、その部分については、契約違反というような部分にもなる可能性もあるのですが、町としましても、そこら辺の部分については、できる限り支援をしていくというところで考えております。
質問 5番 佐藤昭平
町が何かそこに、例えばそういう司直のように入るとかということはできないし、やらないほうがいいとは思うのですけれども、私が言っているのは、事業所とかケアマネジャーによっては、きちんと代替措置を取ったり、課長答弁あったように、通所が無理であれば訪問で、こちらのほうから行きますとかという対応しているのです、大概のコロナクラスター発生した事業所は。どうしてうちの町の施設でもってというのは、行政の失政、あるのではないかなというふうにして思わざるを得ないのです。権利擁護の部分です、これ。だから、そういうような点で、今後も残念ながらコロナの状況、どんなふうになるのかというのは、まだ予断を許しません。そういう点では直営の、直営というか、そういうケアプランの居宅介護の、居宅介護支援事業所もあるわけですから、そういうことも含めて、コロナであってもきちんとサービスが受けられるというふうにやりますということで、まとめの答弁的なものを求めたいと思うのですけれども、その点、確認したいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
利用者にとっては、なるべく希望に沿ったサービス提供をしていただくよう、担当のケアマネジャーとも連携して、町としても支援していきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
ぜひ、いろいろ苦慮しながら立てたケアプランがしっかり実施されるように、契約が100%実行されるように、ぜひ行政のほうとしても役割発揮をお願いしたいというふうにして思います。次に、特養の関係なのですけれども、これ人材不足とかというのは、いろいろ経過で分かるのですけれども、後段の、答弁の後段のところで、人材確保や職員の定着に向けての意見等を調査している状況でありますというのは、これ具体的にどんな形で意見等を調査しているのか。今のところの経過など含めて、何かもう少し具体的に説明を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
この調査でございますが、具体的には電話とメール等を使って、まだ全部は行っていないのですが、まずは町内の施設系のサービスに確認しているところでございます。人材確保、職員定着に向けてのどういった部分に対して支援があればできやすいのかというような部分で、聞き取り調査を行っております。
質問 5番 佐藤昭平
それで、ここの部分で聞きたいのは、私、7期の計画でした、地域密着の特養施設。状況は全国的な共通の人材確保が難しいという状況、いろいろな介護制度の保険制度そのものの背景もあったり、そういうのはあります。うちの町だけの固有の責任ではないです。だから、そういう点では、残念というのは率直な思いでした。ただ8期のところで、どういうふうにして取り組んだのかというようなことで、この間、いろいろな場面で聞いた中で、今回こういうような意見等を聴取しているというようなことで、事業所の状況なども聞いているというようなことだと思うのですけれども、これいつ取りまとめになるのですか。どういう予定で、この事業所のほうからの意見などは取りまとめになっていく予定なのかを聞きたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
この部分については、今現在、先ほども言いましたとおり、まだ電話とかメールとかで確認している状況でございました。この部分については、9期計画に向けてのアンケート調査というのを施設にも行う予定でございますので、それに含めて詳細な部分については、そこで確認しようというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
また答弁が曖昧なのですよ。先ほどの最初の答弁は、これは説明を求めたら、事業所のところで、どんな支援が、どんな状況で、そこから推しはかって、どんな支援が求められているかというのを把握していきたいという答弁だったと思うのですけれども、今のは何か9期計画に向けて、事業所のところで云々みたいな話で、私、言っているのは意見書、意見をいろいろ聞いているのだけれども、それは9期計画の中で反映させるということであれば、当然、令和6年度ですか。ですから、そういう決められている日程になってくるし、だから仕事をやるのだったら、いつまでにどういうふうに取りまとめるかということがあってしかるべきなわけでしょう。そういうような、いつまでにやるかということを、予定どおりにいくかどうかは別として、いつまでにまとめるかということを何も決めないでやっているということなのですか。それとも、めどとしてはいつ頃までにまとめていくとか、そういうそこら辺をはっきりさせないと、何仕事しているのかと、これは入れなくてもいいですけれども、そういうふうにして思いますけれども、どうでしょうか。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
大変説明不足というか、大変説明が下手で申し訳ございません。人材確保の部分については、意見、聞き取り、今しているというところでしておりまして、その部分については、第8期の今策定委員会、9期に向けての策定委員会もまだ1回目、やっておるのですが、その策定委員会の中でも意見をいただいておる状況でございました。取りまとめについては、まだ早急にやっている最中でございますが、本年度中の中で、第8期計画の中でも検討していくことということになっておりますので、年度中には取りまとめしていきたいというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
年度中をめどに取りまとめておきたいということは、答弁をいただきました。それで、事業所の、そういう事業の方の意見聞きながらやるということはいいと思うのです。何が必要なのかということに対して、それはやり方としては、私は適切だなというふうに思います。ただもう一つは、はっきりしているのです、ある意味。賃金部分を上げていくというのはなかなか、これ報酬に、介護報酬との関係とかいろいろあって、いや、それぞれの事業所によると思いますけれども、難しい面があるとは思うのです。ただ課長が言ったように、答弁したように支援、介護事業所への支援、それから職員、介護職をやっている方への支援、あります。そこら辺をしっかりやっていく必要があるのですけれども、これ北海道の事業で、要するに事業所のところでやる介護職員の研修に対してのいろいろな費用、講師とかいろいろあると思うのですけれども、そういうような事業所での研修、職員への研修に対しての支援というのは、道の事業としてやられているというふうにして思うのですけれども、ここら辺の活用とか含めて、町のほうでどういうふうに考えているのか、答弁を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおり、北海道のほうでも人材確保等の事業を行っております。当町においても、聞き取り調査と、先ほどの策定委員会の審議の中で、まずはそういった人材を育成するという部分で、研修等の部分について補助できればなというところまでは来ている状況でございます。ただ北海道の研修事業部分については資格があるのですが、介護職の資格があるのですが、その部分、ダブらないような感じで、本当の主任者向けの事業者というか、そういう研修がございます。そういった部分に支援できればなというふうに、今研究しているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
管内全部調べたわけではないですけれども、町によってはヘルパーの初任者研修の費用の助成だとか、結構お金かかるのです。そういうようなことだとか、ヘルパーの資格取得に係る費用の助成だとか、そういうのを、こういうふうにやっても人は集まらないというか、希望者はいないという、そういう自治体も含めて、何らかの手を打っていかなくてはならないという点で、本当に真剣に必死にやっているのです。そういう点でいくと、あんまりくどくならないように言いますけれども、人が集まらないと、介護事業所の責任にしないでください、そこだけに。町民が利用するわけですから、そういう点では一歩前に進めた、具体的に何らかの支援を釧路町でもやっていくということでの介護の、介護事業への釧路町のメッセージにもなるわけです。職員、介護職やっている方というのは、そういうのをすごく敏感ですから、そういうことも含めてしっかり、そういう点では取り組んでいただきたいというふうにして思います。これはもう何回もやり取りしてもあれですので、まとめておきたいと思いますが、最後にここの部分で、この特養開設が遅れているということでの待機の状況、待機者の状況というのはどんなふうになっているのか。このこと、2点について、最後答弁を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
待機者の人数でございますが、こちらについては4月1日現在の第9期計画に向けた調査がございました。そのときに調査結果が出ていまして、釧路町の方の、町民の方の待機者というのは50人というふうに押さえております。
質問 5番 佐藤昭平
直近ではないですけれども、要するに介護1、2の人が施設サービスの対象外になって、今要するに3、4、5の方と例外的な要件での入所ということなのです。それでいうと、この人方というのは、家族の介護でやっているのかどうなのか。そういう点での待機を余儀なくされているわけだけれども、これの方々へのフォローというか、支援というのか、そういうとこら辺というのは、実情としてはどんなことをやられているのかを聞きたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
先ほどの50人の方の介護度の内訳でございますが、要介護3、4、5の方については37人、要介護1、2の方が13人でございます。一件一件、ちょっと私のほうで調べている状況でございました。37人のうち在宅の方が15人という数字も出ております。その方についてサービス等を確認してみましたら、在宅において介護サービス等を利用されている状況でございます。具体的な町の支援というのは、特に何もしていない状況でございますが、そういった方に対して相談等ありましたら、それは積極的に相談に入りたいというところであります。
質問 5番 佐藤昭平
ちなみに、在宅の方は、町のところでの、介護度によっては紙おむつだとか、そういうような形での支援制度はありますけれども、そこら辺の制度というのは、いわゆる福祉計画のほうになるのか、どうなのかあれですけれども、事業としてあります。そういうような対応も、在宅をやむなくされているのであれば、そういうような形での福祉の制度の活用ですとか、そういうことも含めて何か対応されている部分はあるのですか。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
在宅の方に対しての支援というのは、介護サービス以外には、家族介護者支援というような事業がありまして、例えば介護度が重い方についてはおむつの支給、そういう事業があります。そういった支援で支えていきたいというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
現時点では、そういう在宅を余儀なくされているけれども、少しそういう状況を緩和できるような、そういうような部分の紙おむつという一つの事例ですけれども、そういうような形での制度適用になっている。また、町のほうからこういう形での制度でもって当座をしのいでいただく。そういうような形でなっている方は、この待機者の中にはいらっしゃるのですか、お聞きしたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
そういった制度を活用していただいている待機者の方もいらっしゃいます。
質問 5番 佐藤昭平
それでは、最初に聞いたように、特養はできてないけれども、8期での取組はどうなっているのかというような部分として、介護保険ではサービス提供できないけれども、福祉の部分のところの制度で、そういう形で対応したというふうにして受け止めましたので、ぜひ今後ともしっかり、そういう点では開設が一番ですけれども、やっていただきたいなというふうに思います。最後に、ここの点で聞きたいのは、要介護1、2の方が、ですから37人であれば、18人ですか、13人ですか、55人。
質問 5番 佐藤昭平
53人でしたか。
質問 5番 佐藤昭平
残りが13人ということですね。これ例外的入所という形なのですか、介護1、2の方ということでいうと。13人もいるというのもびっくりするのですけれども、そういうことだというふうにして捉えていいのでしょうか。問題だという意味ではなくて、現状だけ確認したいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
特養、特別養護老人ホームについては、要介護3以上が原則でございます。1、2の方についての聞き取り等はしていない状況ですが、1、2の方が申込みしているという理由については、把握していない状況でございます。
質問 5番 佐藤昭平
今日はもういいですけれども、ここ確認、非常に重要です。例外的にきちんと、例外だけれども、対応しているということであれば、ある意味、評価できるなというか、上からではないです。そういうような状況だなというふうにして思いますけれども、ぜひそこら辺は今後ともお聞きしていきたいなというふうにして思います。次、行きたいと思います。地域支援事業の関係、状況と課題については、いろいろ答えていただきましたが、この多様なサービスのところの通所型サービスCというのは、これリハビリ強化とか、筋肉強化だとか、嚥下のほうだとか、そんな感じのあれでしたでしょうか。計画見ても、実績もゼロみたいなのが続いているような状況ではあるのですけれども、ここら辺というのは、何でこういうふうにして非常に少ない状況で、8期のところも経過してきているというのは分かりましたけれども、どこら辺が課題というか、原因だというふうにして捉えているのか、分析しているのかお聞きしたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
通所型サービスCの部分についての内容をまず説明させていただきます。運動器や口腔──口です──の機能向上、栄養改善、閉じ籠もりや認知症などの予防のために、リハビリの専門職などが3から6か月間、指導を行うというサービスになっております。利用がないという部分の理由でございますが、この事業につきましては、短期集中型というふうに、期間が決められているサービスでございます。そうするとやはり通常、今まで使っていたサービスが、今現状ある部分の中で、わざわざこっちの短いほうに切り替えるかというところがありまして、そういう理由から利用がないのかなというふうには分析しております。
質問 5番 佐藤昭平
いろいろここの部分は、いわゆる自治体の総合事業になってから、いろいろそれぞれの自治体の介護保険の計画の中で、どういうような事業をやるのか、チョイスしてやっているわけです。だから、ここで言っている日常生活支援総合事業のところで、町の総合計画、町の8期の計画の中に乗ってない部分もあるというふうにして、うちの町ではやってないという部分はあると思うのです。これ生活支援、通所デイのC型というのは、これはやっぱりニーズがあるのだというようなことで計画に入れているわけだし、そういうある意味、体制も考えて対応しているのだと思うし、すごく大事なそういうケアの部分かなというふうにして、予防の部分かなと思うのですけれども、そこら辺というのは、何か前の計画のときもあって、ゼロとか1とかという数字になっているのですけれども、この辺というのはニーズ的には、との関係ではかみ合ってない部分があるのではないですか。そこら辺、答弁を求めます。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
このサービスについては、ニーズがあるというふうな判断で、今回サービスとしては、制度としては存在しております。ただ実際に使うかどうかという部分については利用者様の判断になるものですから、この分については、まだそのまま事業としては存続させていきたいなというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
ちょっとかみ合ってないなという感じしますけれども、それではここの部分で最後というか、そういう部分で聞きたいと思うのですけれども、新しい総合事業は2015年ですから、もう7年たっているのですけれども、いわゆる予防の部分の要支援1、2のところのホームヘルプやデイサービスのところが、その介護保険の給付から、こちらの総合事業になったということです。ただこれ上限があります。サービスの額というか、サービス料というか、そういうものの上限があるのですけれども、それとの関係でいうと、8期のところは大丈夫なのですかといったら変ですけれども、そこら辺はホームヘルプやデイサービスの関係というのは、たしかキャッピングがされていると思うのです。そこら辺の関係で、現状としては大丈夫というような形で捉えていいのか、現状だけお聞きしたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおり、上限というのはある状況でございます。しかし、利用部分については、かなり低く設定している状況でございます。費用的な部分でございます。という部分から8期計画中の部分については問題ないというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
それで民間になって、一部のところはボランティアでも無資格の部分、インフォーマルの部分、全部否定はしないですけれども、そういうような形でということできています。これはうちの町のところというのは、現行サービスというのは、その改定前の状況でもって、介護保険の事業をやっている事業者のところで継続してやっているというようなことで続けているし、今後も9期のところにおいても、そういうことを基本に考えていきたいというふうにして、今の時点、まだ1年ちょっとありますけれども、どういうふうに考えているのか。現行サービスで必要は確保しているので、そんなにサービス利用はあると思うのです。そういう点で(聴取不能)のほうでここの部分、どういうふうに捉えるのか。ここの部分、最後にこの点でお聞きしたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおり、現行サービス、訪問介護相当サービスと通所介護相当サービス部分については、介護サービスを行っている事業者がやっておるサービスでございます。また、先ほどの通称型サービスCにおいても、委託先については、介護保険事業サービスを運営している事業者にお願いしているところでございますので、サービスの質の低下についてはないというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
総合支援事業へ要介護の1、2の部分もというような計画もいろいろ聞いては、動きも聞いておりますけれども、今の時点で大変、現行並みのサービスでやっているという点でのサービス量があるという点では、大変利用者にとってもいいかなというふうにして思っております。次、行きたいと思うのですが、介護予防活動支援事業の状況と課題はということなのですが、これは答弁いただきましたので、お聞きしたいのは、答弁された中身のところで大体充足しているかなと思うのですけれども、介護予防が大事だという目的、それからそういうような事業をやる場合の施設の利用料の減免とかは大事だなということなのですが、介護予防の目的、大事だという点について、まず最初に重要性というか、そういうようなものについての認識を聞きたいというふうに思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
町長の答弁にもございましたが、高齢者の心身状態の維持向上を目的として、介護予防活動を行うのが大事だというふうに、すみません、考えておる状況でございます。
質問 5番 佐藤昭平
今介護予防の関係は、その目的が明確になっていて、一つは身体の問題でのロコモシンドロームの進行を止めると。それから、精神的な部分も含めたフレイルの進行を抑えていくというようなことで、しっかりそういう点では町の事業だけではなくて、町内の方々のところでの自主的なそういう事業は、物すごく大事だなというふうにして思いますので、積極的に町のほうでも受け止めていただきたいなというふうにして思います。やっぱり場所が必要なので、それでコミュニティー施設等を使う場合の利用料の減免基準ということで先ほど言ったのですけれども、これ申請出せば認めますよみたいな話もあるのですけれども、そうはいっても行政のことなので、減免基準だとか、そこら辺については、どういう形で認定するというか、そこら辺を正確に把握をしていくのはという点だけはお聞きをしておきたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
減免等の基準というところでお答えしたいと思います。基本的には介護予防活動支援事業の助成金を出す部分の要件と同じふうに捉えております。要件としましては、定期的に活動しているかという部分でございます。これは月1回以上という部分でございます。1回の参加者が平均で5人以上、これは2つ目の要件です。不特定多数の高齢者を対象としているかでございます。3つ目です。4つ目として営利活動、宗教活動、政治活動をしていない団体ということでございます。
質問 5番 佐藤昭平
不特定多数の人を相手にしない、対象としないということなのですけれども、これは何らかの、定期的に開催できるところということですから、その団体の構成メンバーであるというようなところが確認できればいいということですか。構成メンバーの届出も必要だということなのでしょうか、聞きたいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
一応構成メンバー、団体の会員という部分の名簿は確認している状況でございます。対象として団体の人だけではないですよというふうな部分が、チラシ等とか会則等で見受けられれば、それは減免を団体として認めております。
質問 5番 佐藤昭平
詳しいのはいろいろな場所で聞けるので、あまりあれですけれども、メンバーだとか、ある意味、そういうような形で捉えないで、不特定多数かどうかというのは、どこで判断するのかなというのが分からないのですけれども、団体として開催していて、そこに来たメンバーであると、定期的にやっているというような程度で、届出なり申請があればオーケーよということで捉えていいということであれば大変いいかなと思うのですけれども、その点を確認したいと思います。
答弁 介護支援課長 柳谷忠男(介護支援課長は2023年3月まで)
すみません。ちょっと説明不足でございました。特定メンバーというのは、新規のメンバーの受入れを拒まないという部分というふうに要件として捉えております。
質問 5番 佐藤昭平
いずれにしても、大変毎年予算要望などを出させていただいていますけれども、私、10年ぐらいになりますけれども、最初の頃はなかなか厳格過ぎると思いましたけれども、まちづくりの団体の認定を受けなくてはならないみたいな話もあったのですけれども、最近の回答などを見れば、課長のほうから答弁あったような中身で、大変積極的な、そういう自主的なサークルも含めて、使用料の減免なども考えられているのだなという点は、大変評価をしていきたいと思いますし、周知もぜひよろしくお願いしたいなというふうに思います。以上で1件目、終わりました。2件目……
質問 5番 佐藤昭平
はい。────────────────◎延会の議決