みんなの議会

釧路町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日

別保公園のさらなる魅力向上策について

2022年6月8日、釧路町議会の一般質問で、佐々木洋平議員が「別保公園のさらなる魅力向上策について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、産業経済課長 大河原教行、道路河川課長 田河智、教育支援課長 佐々木晶利、防災安全課長 藤井正樹が答弁しました。

質問者
佐々木洋平 議員
答弁者
町長 小松茂、教育長 辻川尚志、産業経済課長 大河原教行、道路河川課長 田河智、教育支援課長 佐々木晶利、防災安全課長 藤井正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 佐々木洋平

12番、佐々木です。本定例会には、1件5項目の質問通告をしております。別保公園のさらなる魅力向上策についてです。第6次総合計画の中でも、令和4年度は公園施設整備に向けて計画策定の年となっておりますが、人を呼び込むための仕掛けづくりによって、さらに魅力のある公園になることを期待しながら、5項目について質問をします。1点目が、過去5年間の入込客数と四季別傾向は。2点目が、教育活動における利用状況は。3点目が、観光の視点から見た施設整備計画は。4点目が、防災の視点から見た施設整備計画は。5点目が、施設整備のスケジュールは。以上、答弁をよろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

12番、佐々木議員の一般質問にお答えをさせていただきます。別保公園のさらなる魅力向上策ということで、過去5年間の入込客数と四季別傾向についての御質問ですが。過去5年間の利用者数につきましては、平成29年度は5万1,585人、平成30年度は4万6,151人、令和元年度は4万3,287人、令和2年度が3万6,036人、令和3年度は6万4,644人であります。次に、四季別傾向につきましては、4月から10月にかけては、月平均3,500人から1万人の利用がありますが、11月以降では、月平均500人から2,000人と冬季間の利用者の減少が見られる状況であります。次に、教育活動における利用状況についてですが、過去3年間の利用状況としましては、令和元年度では、21団体1,540名、令和2年度では、9団体860名、令和3年度では、14団体1,050名であります。主に、遠足などの屋外活動の場として利用されております。次に、観光の視点から見た施設整備計画についての御質問ですが。別保公園は自然を生かした風致地区として、日頃より町民をはじめ多くの方に利用されているとともに、日本一遅い桜まつりの開催など、観光客を呼び込むイベント会場として利用されております。一方で、公園内の施設充実への声も寄せられていることから、広く訪れた方にも利用しやすい、魅力ある公園づくりを進めてまいりたいと考えております。次に、防災の視点から見た施設整備計画についての御質問ですが。これまで、様々な災害が発生していることから、整備計画の中で、災害時における防災施設として、別保公園を利活用できるよう検討しなければならないものと考えております。最後に、施設整備のスケジュールでありますが、別保公園の整備につきましては、防災など様々な視点を取り入れた施設整備を計画をし、年間を通して楽しめる、魅力ある公園づくりを進めてまいります。今後は、全体構想がまとまり次第、お示しをさせていただきたいと考えております。私のからは、以上であります。

答弁 教育長 辻川尚志

12番、佐々木議員の、別保公園のさらなる魅力向上策についての、御質問の中の2つ目、教育活動における利用状況は、との御質問でございますが。町内小中学校の過去3年間の利用状況につきましては、令和元年度は、5校6回で412名、令和2年度は、3校7回で415名、令和3年度は、4校7回で431名となっており、遠足や校外学習などで利用しております。以上でございます。

質問 12番 佐々木洋平

それでは、1点目について質問をしていきたいと思いますが。公園の利用者について、全体的な利用者の5年間の利用者数を出していただいたかと思うのですが。これは、物販等と公園に分けるとすると、ロ・バザールと公園を分けるとすると、どのくらいの数字になっているか説明をいただければと思います。

答弁 産業経済課長 大河原教行

今回、お示ししている数字の中には、物販等の数字は含まれてございません。物販等だけの数字で申し上げますと、平成29年で4万8,224、平成30で5万5,580、令和元年で7万5,513、令和2年で7万3,931、令和3年で8万2,640となっております。このほかに、レストラン等の数字等も別に押さえているところでございます。

質問 12番 佐々木洋平

今の数字を出していただいたところを見ますと、やはりコロナ禍でありながらも、令和3年度については、入込客数が増えているという現状も分かりますので、これを見る限りでは、恐らく野外であるから人が集まるということだけではなくて、恐らく指定管理者の企業努力の結果が表れてきているのかなというふうにも感じるところであります。その中で、令和元年頃に、たしかドッグランが整備されたかと思いますが、ドッグランの利用客数はどのぐらいになっているのかをお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

ドッグランの利用者についてですが、令和元年度1,784名、令和2年度で6,890名、令和3年度で8,423名となってございます。

質問 12番 佐々木洋平

この愛犬家の方々の利用者数が増えているという現状については、私も別保公園に行きながら、よく声は聞いていたので。かなり利用客増えてきているなというふうには、今の答弁を聞いても分かったところです。一方で、四季別傾向については、月平均が3,500人から1万人というのが、4月から10月にかけて。冬場になってくると、月別が500人から2,000人ということで、7分の1もしくは10分の1ぐらいの利用客減というふうにはなっているということで、何らかの冬場の入込客数を増やすための仕組みづくりが重要かなというふうに考えるわけですが。何かそのような工夫をされていて成果が表れているものがあれば、お聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

これまでの冬季の誘客の取組についてでございますが、これまでスケートリンクやイルミネーションまたクリスマスやバレンタインなど各種イベントを実施しております。これで一定の集客につながっているものと認識しております。

質問 12番 佐々木洋平

そのような工夫をされながらも、今現状としては、このような数字になっているということで、さらなる起爆剤のようなものが、これから生まれてくればなというふうにも考える中で、次の質問に移っていきたいと思います。2点目の質問の中で、ごめんなさい、僕も町長側と教育長側の説明を、最初、忘れてしまいましたが。町長側が答弁されたのは、これは町外からの申請団体からの利用客ということで確認します。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

町長が答弁いたしました利用人数でございますが、今回、町内・町外含め、公園申請のあった件数でございます。

質問 12番 佐々木洋平

公園申請があったということですが、これは町内の学校が利用する場合は、申請行為があるのでしょうか。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

町内の利用される学校についても、利用申請されております。

質問 12番 佐々木洋平

ということは、過去3年間で教育委員会側は、答弁をいただきましたけれども、令和元年の5校6回で412人というのが、町内の学校の利用者というふうに答弁されていますが、それは町長側が答えた1,540人の中に含まれているということでよろしいでしょうか。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

議員おっしゃるとおり含まれております。

質問 12番 佐々木洋平

それでは、教育委員会側に、ちょっとここはお聞きしたいですが。主に活動内容が、遠足や校外学習などで利用しているということですが、校外学習というのは、主にどのような学習が具体的には行われているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

利用の内容なのですけれども、主に低学年が多いような状況になっておりまして、1年生は、総合的な学習ですとか特別活動などで、季節探し、季節にある植物や昆虫などを探して、学校に持ち帰ったりなどして育てるとか、そういった取組をしているところでございます。

質問 12番 佐々木洋平

低学年対象の観察等の授業で使われているということで、理解をいたしました。今後、③と④の議論が深まってきた中で、もう一度、ほかの観点から質問をしていきたいと思います。3つ目の質問、観光の観点から見た施設整備計画に移らせていただきます。答弁を見ますと、風致公園であるということではありながら、公園内の施設充実への声も寄せられているということで、これから、そのような計画も進んでくるのかなというふうに期待をしておりますが。先ほど出ていたドッグランの利用客の方々と、ちょっとお話をさせていただきましたが、どうやら大型犬がたくさん来ていて、小型犬が入りづらいという状況があったりですとか、そもそも犬と人が多過ぎて。犬を、リードを外して走らせたいけれども、十分に走らせるスペースもないような状況になる日があるのだという声が聞こえてきています。利用者が増えていることによって、そもそも、このドッグランの規模が狭くなっているような気がするのですが、これを拡張するような考えを持っているのかお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

私どもにも、ドッグランが手狭になっているということで、指定管理者も含めまして、住民の方からもお聞きしている状況でございます。拡張についても、今後の整備計画の中で検討していければと思ってございます。

質問 12番 佐々木洋平

ぜひ、整備計画の中に組み込んでいただければなというふうに思います。そして、次に、多目的広場側の利用については、まだまだ工夫の余地があるというふうに、私は感じているのですが。以前、予算委員会で、築山を造るという答弁があったかと思います。その築山というのは、どの辺に造ることを想定されていて、どのぐらいの規模のものを想定されているものなのかお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

まだ仮定の話でございますが、一応、多目的広場、遊具とかありますけれども、その部分と連携した形で、接続した形で築山を造って、例えば、冬場はそり滑りだとか、夏場は、その傾斜を利用した何か施設も含めて、計画しているところでありますが。一応、規模的なものは、まだ決定してございません。

質問 12番 佐々木洋平

遊具側の近くに接続しているということで、子供たちが遊ぶゾーンの近くに、大きな山があるというイメージなのかなというふうには聞こえてきましたけれども。やはり、冬場の遊び場、会派でも要望を出させていただいておりますけれども、大きい山があるだけで、子供たちは、そりを持って集まってきたり、それを親が連れてきたり、おじいちゃん、おばあちゃんが連れてきたりというところも見ていますので。あれば、いい施設にはなるのかなというふうには期待したいと思います。冬はそりで、夏場は、それでも滑られるというような想定をしているということで理解いたしました。ただ、1つ、そこで懸念をしているのが、実際に野球ですとかサッカーを広場でしている方々がいて、私もその辺を走ったりしているのですけれども、かなり鹿のふんが多く見られて、なかなか自由に遊べないようなときがあるようです。そうした中で、もし、この築山等を造ったときに、鹿がそこに上ってきて、ふんがあるから滑られないのだというような状況になってしまうと、これまた1つ問題だなと思うのですが。整備計画の中で、何とか防護柵等の検討については、考えていないのかお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

鹿のふんとかの問題点というのは、私たちの耳にも入ってございますが、その防護柵も含めまして、その辺の施設、設置可能かどうかも含めて、今後ちょっと研究していきたいと思います。

質問 12番 佐々木洋平

ぜひ、気にせず遊べるような環境づくりのために研究をしていただきたいなというふうに思います。それと、この多目的広場側のほうの件ですが、やはりアウトドア需要が高まってきている中で、冬の利用客が伸び悩んでいることを考えますと、デイキャンプですとかフリーサイト、オートサイトの設置で、滞在型のそのようなサイトを造るような考え方というのは、持てないのかお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

ただいま御提案ありましたことにつきましては、現在の公園利用として、宿泊を伴う利用形態というのを行ってございませんが、今、議員御提案いただいた施設につきましては、先ほど町長のほうから御答弁申し上げましたが、観光や防災などの様々な視点での別保公園の利活用や、また、施設の整備も含めまして、今後は研究していきたいと思います。

質問 12番 佐々木洋平

ぜひ、まずはデイキャンプからでも、そういう利用の仕方ができるんだというふうな計画を進めていただければなというふうに思います。それと、駐車場側の件なのですが、キャンピングカーで移動している観光客も随分と増えていると思います。しっかりと100ボルトの電源等の確保をして、RVパークのような形を設置するような考え方というのは、今回の計画で持てないのかお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

これにつきましても、先ほどのフリーサイト、デイキャンプの施設も含めまして、検討していきたいと思います。

質問 12番 佐々木洋平

RVパークについても、検討の余地があるということなので、これについては、いいかなというふうに思うのですが。1つ、RVパークの設置の条件の中に、24時間のトイレの開放というのが出てきます。以前の一般質問でも質疑ありましたけれども、ツリーハウス等の公園施設については、午前9時から午後6時までが開設時間になっていながら、インターネット上で別保公園を開きますと、開園時間が、通年終日24時間と表記をされていると。そして、駐車場約200台、一般トイレありとなっている。この情報から見て、例えば、夜中に、仮眠のためにこの駐車場を利用したいという方も、やはりいらっしゃるかと思います。ここ数日、毎朝、私、通りますけれども、約10台から20台ぐらいの車が、開園前に止まっているような現状も考えますと、このRVパーク設置に向けて、24時間のトイレの開放というのについても議論していかないといけない時期なのかなというふうに思いますが。これについての考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

トイレの開設時間延長につきましては、これまで議会の中でも、たびたび御提案をいただいているところでございます。防犯上と衛生上、また管理経費などの課題がありますが、新たな公園利用の形態に合わせた開設時間というものを、今後の整備計画の中で整理していかなければならないものと考えてございます。

質問 12番 佐々木洋平

そのような考え方も持っているということですので、これについてもいいかなと思うのですが。これ以上延ばすとなると、結局、開ける人と閉める人が必要になってくるので。開けるのであったら、もう24時間開放になるのかなというふうに思います。ただ、今の課長の答弁のとおり、やはり防犯上の問題ですとか、ただでさえ、現状でもごみのポイ捨て等が、毎朝の指定管理者の業務を圧迫しているような話も耳にしますので、この対策については、計画を練る段階で、ぜひ指定管理者と、しっかりと対応について検討しながら進めていただきたいなというふうに考えております。それでは、4点目に移りたいと思います。防災の視点から見た施設整備の計画についてですが、まずは、答弁の中は、災害時の防災施設としての考え方も検討しなければならないという前向きな答弁でありましたけれども。別保公園の津波ハザードマップもしくは洪水ハザードマップにおける安全性について、どのように認識をされているかお聞きしたいと思います。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

別保公園のハザードマップ上の状況ということなのですが、津波ハザードマップにおきましては、浸水はないということでございますけれども、洪水ハザードマップにつきましては、5メートル以上の浸水深があるといった状況になってございます。

質問 12番 佐々木洋平

洪水ハザードマップで5メートルの浸水というふうに、今、答弁されましたけれども、これ、河川改修等で状況が変わってきているかなというふうにも感じている中で、今、その見直しというのは、まだ時期的には遅いのでしょうか。今後、検討されるのかお聞きしたいと思います。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

昨年の7月に、水防法のほうが改正、施行されました。その中で実は、従来、洪水浸水想定区域に関わる、その指定対象河川というものがございますが。従来、釧路川、別保川の2河川だったのですけれども、昨年の法改正によって、新たに7河川が追加になりまして、現在、9河川という状況になりました。この状況によって、当然、洪水の浸水想定区域というのが変わるということで、最新の状況では、今年度、そのハザードマップを作成する予定なのですけれども、別保公園の浸水深については、それでもなお、5メートル以上の状況だということで変わりはございません。

質問 12番 佐々木洋平

5メートルの浸水ということであれば、かなり町民も心配する、住民も心配するぐらいの浸水深だなというふうには感じております。これについては、今後の河川改修等の事業で、どれぐらい変わってくるのかというのは、見極めていかなければいけないなというふうに思うわけですが。一方で、今、一番不安視されている津波のハザードマップについては、別保公園は、どうやら飲まれないだろうということであれば、この大規模な駐車場や広場を抱えていることを考えますと、一時的な避難所としての位置づけをしていく必要性があるというふうに感じていますが、これについて、どのぐらいの検討が進められているのかお聞きしたいと思います。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

別保公園につきましては、広域指定避難所としての指定は、既に終えております。当然、主に大火災だとかそういったところの避難場所ということになってくると思うのですが。今後、浸水深がないというところで申し上げれば、やはり津波の避難場所としての位置づけも含めて、この辺の整備というのは強化していく必要があるのかなというふうに考えております。

質問 12番 佐々木洋平

昨日も、特措法に関係する質問が出されていましたけれども、津波から逃れる避難施設の整備で、自治体への財政支援が強化される。それであれば、先ほどのRVパークについても、災害時の電源の確保という視点であるとか、あとは、災害時に宿泊が可能なテント、災害備蓄を整備しておくと。普段は、貸出しのテントやグランピングのような使い方ができて、災害時にはそのような利用ができるという整備を進めるのであれば、このメニューも、使うことが、もしかしたらできるのではないかと考えますが、これについての考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

昨日も一般質問、答弁の中で申し上げましたけれども、日本海溝と千島海溝に係るその特措法によって、補助金が引き上がるということになっておりますけれども。この法改正で、南海トラフと同じように、特別強化地域というものが指定されるということになっております。この基準については、いまだどういった基準を設けられて、特別強化地域が指定されるのかといったところが、まだ詳細、決まってはいないのですけれども、そういった地域に、当町が指定されれば、そういった補助金の活用というのは、当然、見えてくるのかなというふうに考えております。

質問 12番 佐々木洋平

可能性としては、あるなというふうに思いますし、さらに昨日、梅津議員の質問の中で、災害時におけるペット同伴の避難についても言及されておりました。先ほど、ドッグランの拡幅もあるのであれば、ペット同伴で最も優しい避難所にすることもできるかもしれない。さらに、役場に、たしか40台のケージが保管されているという答弁もありましたので、一時的にドッグランに避難をさせてもらって、その家族はテント等で一時的に過ごしていただくと。時間差でケージを役場から持ってくるというような仕組みもできるのであれば、このドッグランについても、災害時の利用ができるのだという位置づけもできるかもしれないというふうに考えますが、これについての考え方もお聞きしたいと思います。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

ただいま佐々木議員のほうから御提言いただきましたことにつきましては、大変、本当に今後の避難所の整備については、大変、貴重な御提言だなというふうに考えております。冬場の避難所としての整備というところに、ちょっと課題は残しますけれども、通年あるいは夏場の利用も含めて、どういった避難所整備ができるのかといったところも含めて、検討させていただきたいというふうに思います。

質問 12番 佐々木洋平

ぜひよろしくお願いしたいと思います。このように、観光利用もしくは防災の観点での利用が増えてくるとなると、やはり教育側でも利用の幅が広がってくるのではないかというふうに感じておりまして。たしか別保中学校では、防災宿泊研修というのを、中学校の体育館で行っていて、備蓄品の段ボール等を活用した宿泊等をしているというふうに聞いているのですが。例えば、これ防災利用ができて、フリーサイト、オートサイトがあって、デイキャンプができるとなったら、(聴取不能)遠足ができるかもしれない。もしくは、テントを立てて、そこで宿泊をするような防災研修ができる可能性もできてくると。そうなれば、災害時に児童生徒が主体的にその避難所の運営に補助ができるようになる。そのような可能性もあると思いますが、教育委員会としての捉えをお聞きしたいと思います。

答弁 教育支援課長 佐々木晶利(教育支援課長は2023年3月まで)

議員おっしゃったとおり、別保中学校でコロナ禍でちょうど宿泊研修が中止になった、中止というか代替えで、体育館でそういった宿泊を伴う防災研修を行ったところでございます。議員提案がありました、別保公園でのそういった宿泊研修ですか、可能だとは思われるのですけれども、ただ、夜、ちょっと屋外にありますので、生徒の管理がちょっと先生、大変なのかなという気はしますけれども。学校と協議しながら、その辺、そういったものが整備されましたら検討したいと思いますので、御理解ください。

質問 12番 佐々木洋平

あくまで、これは整備が進んできたらの話ではありますけれども、そのような活用の仕方というのも検討はできるのかなというふうに思いますので、今後、協議をしていただきたいなと思います。それでは、最後のスケジュールについてでありますけれども、答弁では、全体構想がまとまり次第という答弁になっておりましたが、一応、総合計画の中では、この4年度が全体計画、そして5年度が実施計画、6年度に施設整備として計画として示されていると思うのですが、今年度については、どのぐらいの時期に、この全体の構想をまとめて、示されるのかというのを具体的に示していただければと思います。

答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)

全体計画の構想でございますが、ただいま議員のほうからもいろいろ御提案いただきました内容も、庁内協議を進めまして、構想がまとまり次第、早い段階でお示しできればという考えでございます。

質問 12番 佐々木洋平

最後にしたいと思いますが、以前にも、この別保公園については、道の駅化等についても議論がされてきたと思います。私は、道の駅にするかどうかが重要ではなくて、今後の別保公園の将来像がどのようになってきて、どのような公園を目指していくのかというのを示していただきたいなというふうに感じております。その整理の末に、道の駅にすべきなのか、道の駅にしなくてもいい、公園になるのかといったところが明らかになってくるのかなというふうに思いますので。あとは、ニーズが刻一刻と変化していく、この時代の中で、ぜひ早い時期にこの計画を示していただきたいと思いますので。町長に最後、答弁をいただいて終わりにしたいと思います。

答弁 町長 小松茂

今の佐々木議員の御指摘のように、別保公園の立地条件、環境からいたしまして、今後、やっぱり懸念される大規模自然災害との兼ね合いというのは、どうしてもこれは避けて通れない問題だというふうに思います。町民、それから町民以外の方々が有事の際の避難場所として、しっかりあそこを活用できる、そういった体制整備というのは、急いでいかなければならないなというふうに、今、思っているところであります。今後におきましては、今、総合計画にも示しておりますし、基本的な全体像と、そして、それに向けた合意形成、それから、産業戦力会議などでも御提言もいただいておりますから、そこに、災害時の対応なり別保公園の体制整備、こういったものも加味しながら、しっかりと議論をしていただいて、そして、お示しをしていきたいというふうに思いますので、御意見をいただきたいと思います。

出典:釧路町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる