みんなの議会

釧路町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月2日

町内における木柱の状況と課題について

2021年6月2日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「町内における木柱の状況と課題について」質問し、町長 小松茂、住民課長 松野修治、総務部長 木元誠三が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、住民課長 松野修治、総務部長 木元誠三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中田磨

7番、中田です。引き続き質問を行います。次、2件目に移りたいと思います。2件目は、町内における木柱の状況と課題についてです。1点目として、町が把握している木柱の状況について伺います。2点目は、設置時期や状態と利用管理状況について答弁を求めます。3点目として、安全対策や今後の課題について答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

それでは、7番、中田議員の一般質問に引き続きお答えをさせていただきます。町内における木柱の状況と課題についてということで、町が把握している木柱の状況についてですが、町が管理しております防犯灯を設置をしている木柱が、主なものであるということで認識をしているところであります。次に、設置時期や状態と利用管理状況についてですが、防犯灯における木柱の設置時期につきましては、町管理分のほか、北海道電力やNTTが設置をしたものを含め、把握しておりません。町管理分の防犯灯を設置している木柱設置場所は、把握しておりますことから、地域からの情報提供や状況確認により、撤去等必要な対応をしているところであります。次に、安全対策や今後の課題についてですが、町管理分としましては、木柱の状況確認と安全な環境の提供に必要な対応を継続したいと考えております。また、町内会管理分の防犯灯につきましては、情報がありませんことから、今後、町内会の協力を仰ぎながら調査の方法等を研究したいと、今考えております。以上であります。

質問 7番 中田磨

まず町の防犯灯の管理状況ということで、把握しているものということであったわけですけれども、1つはちょっと確認なのですけれども、町が単独で設置をして木柱として、木を材とした柱という意味ですけれども、というものが多いのか、例えば北海道電力やNTTが以前設置していたものに防犯灯をつけさせてもらっていて、結果として、それが使わなくなったけれども、防犯灯としてのみ使って管理上は委譲されているような状態にあるのか。そういったものの管理の分類というのは、そのくらいかなとはちょっと思うのですけれども、防犯灯の関係ではどうなっているか、ちょっと答弁求めたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

木柱ということで、答弁させていただきたいと思います。木柱につきましては、主に北海道電力やNTTがもともと設置していたものを委譲を受けたというのがほとんどという形になってございます。現在におきましても、町管理の分でありますとか北海道電力やNTTが所管となっているものもございます。

質問 7番 中田磨

それでちょっと課題だなと思うのが、1つは、最後には書いてあるのですけれども、安全対策。倒れたときに、例えば下に人がいたとか、物があって被害が出るということが懸念される状況にあるものも含まれるのではないか、ということが大前提にありますので、そういったことを踏まえて、今の管理状況だったり、掌握の仕方について、ちょっと質疑をしたいと、町の考えを聞いていきたいというふうに思います。1つは、北海道電力やNTTが設置したものが、現状それぞれの会社が設置しているものについては、当然、維持管理、安全性、コンクリート柱に替える等というのがその会社がやっているというふうに思いますから、特に町が関わる必要はないというふうに考えるわけです。ただ、一方で、町内会や町も含めてですけれども、単独で利用するといった場合の責任というのがどのようになるのか、その点について考え方を伺いたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

町管理分とちょっと限定して回答させていただきますけれども、町としては今53か所、53本の木柱が配置されております。そのうち51本につきましては町管理、2本につきましては北海道電力が所管となっておりますことから、この所管に基づいて責任が発生するものと捉えております。

質問 7番 中田磨

それで町のほうは、一方で北電やNTTも、大体40年近く前からコンクリート柱に変更してきているというふうに思うのです。私が大体小学生ぐらいのときから大体、まだ木柱あったけれどもコンクリート柱に替わってきているというのが、順次やられていると思うのですけれども。ということになると、実際、木柱は40年近いものになると思うのですよ、設置時期が。それ以前のものというのも含めて分からない部分はあると思うのですけれども、その耐用年数も含めた安全性というのは、どういうふうに評価されているのか、伺いたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

まず、木柱の耐用年数なのですけれども、減価償却資産の耐用年数に関する省令の別表のほうから答弁させていただきますけれども、これは、送配電用のものとしては、木柱で耐用年数25年となってございます。ただ、北海道電力に確認しましたところ、木柱に関しては耐用年数を用いていないと。というのは、理由としましては、2年に一度腐食状況調査を実施しまして、その状況に応じて対応していることから、特に問題なく使えるものにつきましては継続して使うという状況になってございました。

質問 7番 中田磨

それで課題になってくるのが、今言う基準でいうと25年、あと10年なり15年も含めてですけれども、北電が対応しているような維持管理がされない状態が続いているもの、というふうに限定して考えていきたいなというふうに思うのですけれども。まず1つは、町のほうが点検をされているということで答弁もあったというふうに思うのですけれども、課題になるのが、町内会でも防犯灯を使っているのですけれども、電線等については外されているというものも多くなってきているのです。こういったものについて、いや、今、町内会等に調査を求めるような形もあると思うのですけれども、実態としてはどうしようもないのですよね。点検するすべもきっとないでしょうし、あとは、何年前に委譲されたか分からないですけれども、管理責任は、町内会としてもどうなっているか分からないのではないか、ということもあり得ると思うのです。そうした場合に、一定の整理をしておかなければ、何かあったときに、例えば倒壊したときに、北電なりNTTは使っていません、防犯灯を使っているの町内会ですよ、町内会のほうで、あっ、そうなっていましたか、ということになると困るので、そういった情報提供をして、一定の管理責任をどこにあるのですかということは調整して、町のほうからも情報収集して提供する必要あるのではないかと、私はちょっと思っているのですけれども。その点について、町が対応可能なのかどうか答弁を求めたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

我々としましても、今議員おっしゃられましたとおり、所管がどこかというのは今後の課題と捉えてございます。町管理の分は分かるのですけれども、どうしても、町内会管理分に、町内会が管理する分については、我々としても把握するすべがないものですから、北海道電力のほうにこれからちょっと、どういった方法があるのか、確認の手段があるのか等含めて研究したいと考えてございます。

質問 7番 中田磨

それで、実は河畔の中にも1本、何も使っていない木柱がありまして、地権者が調べたら、北電では私たち管理していませんということで、自己撤去になって対応したら7万ぐらいかかったと。その個人の方があったというような事例もありまして。それはそれでしかたがないというか、それはいいのですけれども、例えばそういう状態がさらにどこに責任がなってくるかという問題であったり、場合によっては河畔の町内会の話で申し訳ないのですけれども、1本、二、三年前に切ったのです。ツルハの裏なのですけれども、実は町道の中に立っている木柱だったのですよね。町内会のほうでお金を出して切った。切って処分したのですけれども、そのときにはもう中がすかすかで、いや、ちょっと危ないから町内会の中の防犯灯を一応一回調べたらどうだ、という話からいろいろ手を打っているのですけれども、責任の所在がうちの町内会のその2本でさえちょっと分からないような感じだった、というのは実態なのです。見ると、例えば南陽台の入り口のところに5本ぐらい木柱があって、防犯灯使っているとか、そういったものがまだあるということで、やはり町のほうでの木柱の確認と、できれば木柱から鉄製、アルミ製なりの交換をしていくとか。町内会については、町内会が今、町内会だけが使っているのであれば、本来そういう責任がありますから、安全管理と、場合によっては撤去、設置や移設などについても、こういう状態ですよというのをお知らせしていかないと、どんどんその責任の所在が分からなくなるのではないか、というふうにちょっと課題として思っているものですから。安全性と責任の所在と、やっぱり町の所管だけの話をするのではなくて、やっぱり町の中のそういった設備をどうするか、ということで調べてやっていただきたいというのが町に求めたいことなのですけれども、対応が可能かどうか答弁を求めたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

我々としても、送電線、電線がついて防犯灯として管理しているものにつきましては、その詳細を追うことは可能かなと。それについても研究を進めたいと思うのですが、配線もなくただ立っているというものも実際実在しております。それについては、所管がどこにあるのか、民地にあるものもあれば、我々の管理する所管の土地に立っているものもございますけれども、それらについては非常に困難ではないかと考えてございます。

質問 7番 中田磨

それで、まず一つ一つの事例に対して連絡調整が可能かどうかというのが、今の答弁でちょっと難しいというのは分かったのです。やってほしい気持ちはありますけれども、方法論とか道筋については、例えば町に問い合わせが来たときに、こういうふうにできますよとか、こういう状態ですよ、町としてはこう考えていますよ、というマニュアルづくり的なものができないのか。言っている意味分かります。だから、町内会がまだ使っている場合はこうですよとか、何も使っていないのが立っている場合は地権者の問題ですよとか、その場合は撤去しないとまずいし、安全性についても、木柱というのは何年以上たっていればこういう、25年以上たつとやっぱり危ないと考えられますよとか、そういったことが情報提供できるような準備というのができるかどうかを確認したいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

その点につきましては、まず取っかかりなのですけれども、まずはちょっと町内会が管理している防犯灯の状況を、町内会の協力を仰ぎながらまずは確認していただいて、その際に、例えば送電線も何もなく立っているものが見受けられましたら、それについても記載の協力を頂きまして、実際にどれくらいのものがあるのか、というところをまず把握しなければならないと思っていますので、その手法について研究したいと考えます。

質問 7番 中田磨

やはり年数かなりたっていますし、今はちょっと防犯灯を軸に、NTTや北電の流れで防犯灯の絡みは一番強いのかなと思うのですけれども、一番心配なのは、そこ、防犯灯もなくなっているときもありますし、今日は特に直接的には聞きませんけれども、例えば学校の敷地内に古い木柱を活用しているものがあるのではないかとか、昔の明るさを取るためにそういったものを使っているとかということも以前、過去、各学校でありましたし。やっぱり全体として、町の施設内であったり、敷地内については行って調査したり。今、町内会のもので個人で倒せるようなときはよかったのですけれども、住宅街で倒すとなれば、もう業者頼まないと危なくてしようがないですから。やっぱりそういった意味でも、お金がかかるからやめよう、できなかった、後になって大きな台風や災害のとき倒れて被害が起きたといったときには、やっぱり大きな問題になりますし、補償問題にもなりますから。ぜひそういった形で、考え方については町としてしっかり持って伝えていけるような条件、また、伝える方法については町が全部責任持ってやれという意味ではないです。きちんと対策について、方法論も含めて提示できるような調査を今後も求めたいと思うのですけれども、再度答弁を求めたいと思います。

答弁 総務部長 木元誠三

防犯灯に関する分については、住民課のほうで様々な調査等を含めて実施することが可能かと考えております。それ以外の、議員のほうからもございました、他の所管のほうで管理しているようなもの、これにつきましては今、関係課のほうともちょっとその辺あたりを協議させていただいております。そのあたり、どういうような対応でできるかどうかを含めて、今研究をさせていただきたいなと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

分かりました。今回、議会で初めて取り組む課題でもありますから、ぜひ情報収集と対処方法、町が何ができるかというのもしっかりと明らかにできるような条件をつくっていただきたい、ということを求めたいと思います。

出典:釧路町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月2日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる