釧路町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月1日
高齢者の活動支援について
2020年12月1日、釧路町議会の一般質問で、中家治子議員が「高齢者の活動支援について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、介護高齢課長 会沢義裕、公民館長 宮越一宝が答弁しました。
- 質問者
- 中家治子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 辻川尚志、介護高齢課長 会沢義裕、公民館長 宮越一宝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 中家治子
では、次、3件目に行きたいと思います。高齢者の活動支援についてということで。1つ目が高齢者の様々な活動の現在の状況、地域での活動がどうなっているか、町が関わっている様々な活動についてはどうなっているかということ。2つ目が、今後町としての支援の在り方について。答弁願います。
答弁 町長 小松茂
高齢者の活動支援についてということで、高齢者の様々な活動の現在の状況で、1点目が地域での活動についてという御質問でございますが、町として支援している12自治体の活動団体、これは釧路老人クラブ連合会が1団体、対老人クラブが21団体、介護予防活動団体が19団体、各種高齢者支援団体が2団体となっております。町が関わっている活動については、地域介護予防活動支援事業や生活支援、体制整備事業などにより支援をしているところであります。今後の町としての支援の在り方についてですが、各団体に対しましては、高齢者支援活動に対する助成金の交付や、コミュニティー施設使用料の減免制度の活動周知、施設使用申請の取りまとめなど、今後も側面から、活動が継続できますように支援をしてまいります。以上であります。
答弁 教育長 辻川尚志
3番、中家議員の高齢者の活動支援についての中の1問目、高齢者の様々な活動の現在の状況は、ア、地域での活動は、イ、町が関わっている活動については、との御質問でございますが、教育委員会に関わる高齢者の活動につきましては、生涯学習の観点から、心身ともに健康で、生きがいのある豊かな高齢期を送ることを目指し、セチリ、別保、中央、遠矢の4地区で構成された高齢者大学を設置しており、支援後学習やクラブ活動など、様々な活動を通じて交流や親睦を深めていただいております。今年度については一部のクラブ活動において、新型コロナウイルス感染対策に努めながら活動をしております。次に、2問目の今後の町としての支援の在り方は、についてでありますが、教育委員会といたしましては、高齢者が自ら学び人と人との触れ合いを通して新しい喜びや楽しみを創造するため、多様な学習機会を提供できる高齢者大学を継続してまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 3番 中家治子
それぞれお答えいただいたのですけれども、問題は、現状ということで言えば、今このコロナ禍の中で、なかなか高齢者の皆さん方が地域や様々な活動に出ていくことができなくなっているという、こういう現状があるというふうに思います。それぞれ、町長部局と教育委員会所管の部分で、現状がどうなっているかというのをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。
答弁 介護高齢課長 会沢義裕
高齢者に係る活動については、議員おっしゃられたとおり、今年に限っては特にコロナ禍の状況があって会場が使えない等、そういうことによって会議ができなかったり、授業ができなかったりというような状況があるという報告は受けているという状況でございます。
答弁 公民館長 宮越一宝
高齢者大学につきましては、例年ですと5月から3月までの年間11回、集合学習会というものを開催しておりました。これにつきましては、今年度いっぱい休講するという形になっております。先ほど、教育長答弁で、一部のクラブ活動についてですが、このクラブ活動につきましては、6組織ございまして、そのうち一部のクラブ活動については感染対策を取りながら活動されているという状況にございます。
質問 3番 中家治子
今、高齢者大学で言うと、1年間、今年度については休講せざるを得ないような状況になっているということと、老人会、そのほかの様々な団体についても、例年どおりの活動がやっぱりできていないということが現実だというふうに思いますし、元気な高齢者もこういう状況が続くと、元気でなくなるというか、外に出なくなる中で体調を崩したり等、今まで介護は必要なかったけれども、介護に移行しなければならないような状況が生まれてくるということはもう予想されることなのですけれども、そういうことも含めて、2のほうの部分ですけれども、今後どういうふうな支援が必要なのか、なかなか、コロナ禍が長期化するということが言われている中で、その場その場ではなくて、一定の見通しの中で、今の高齢者の皆さん方の置かれている状況を改善していくということも、町としては考えていかなければいけないというふうに思うのですけれども、その点についてはいかかでしょうか。できればそれぞれのところでまたお答えしていただければと思います。
答弁 介護高齢課長 会沢義裕
介護の部分、高齢者に関わる部分につきましては、一般介護予防事業というのがございまして、その中で、先ほど1問目の質問の中で、答弁もさせていただいた介護予防把握事業、それから介護予防啓発事業、それから地域介護予防支援事業というのを行っております。これらによって、ある程度の、そういう、外に出ない方々の対策含めて、補助事業も含めて入ってますけれども、こういう事業を展開していきたいというふうに考えております。
答弁 公民館長 宮越一宝
高齢者大学に関することでございますけれども、高齢者大学につきましては、対象者が高齢者ということもございますので、感染のリスクというものを最大限配慮しなければならないというようなことを念頭に考えますと、なかなか二の足を踏むというような状況にならざるを得ないのかなというようなことで御理解いただきたいと思います。
質問 3番 中家治子
高齢者大学お聞きすると、結構1回に集まる人数が100人以上だというようなこともお聞きしていましたので、まさにリスクのある中で、実施をするというのはなかなか厳しいかなというふうに思います。一方、介護予防の関係で言うと、介護予防事業自体も難しい部分が出てくるのではないかなということが考えられるのですけれども、そこら辺については何か考えていることがあるのでしょうか。
答弁 介護高齢課長 会沢義裕
団体等に対しましては、例えば介護予防サロンをやっている事業所等含めてなのですけれども、そういうところには感染予防対策の周知を徹底したり、外に出歩かないことによって、介護状態にならないような工夫をしていただくような施策も含めて、皆さんのほうに周知をさせていただいているということをやっております。
質問 3番 中家治子
なかなか、答弁としても厳しいかなというのはちょっと承知はしているのですけれども、今月の広報に、家でできる体操みたいなのが、チラシが入っていたのですけれども、高齢者向けの、椅子に座ってでもできるような、そういう体操等、いろいろな方の知恵を頂いて、そういうものを広報したりするというようなこと等、現時点では外へ出られないから、家でできるようなそういう運動も含めて行うというようなことを何か考えたからいいかなというふうには思ってはいるのですけれども、その点についてはどうでしょうか。
答弁 介護高齢課長 会沢義裕
介護予防に関わる部分で行っている事業といたしましては、先ほど申し上げたとおり、介護予防に関わるチラシ等を配付したり、それから議員おっしゃられたとおり、座りながらできる体操のパンフレットの印刷をして、各団体のほうに送付したり、あとは、今言った座りながらできる体操の動画配信というのも実は行っております。これらを活用しながら、自宅におられる高齢者の方がこの難局を乗り切っていただければなというふうに考えている状況でございます。
質問 3番 中家治子
広報もしているし、実際にやっているし、動画配信もしているということなのですけれども、全体に広がっていないというとこをが一番の問題だというふうに思うのですよね。だから、やっぱりきちんとそういうことを、いいことをやっているのですから、きちんと広げてやっていただくという努力も含めてやっていただきたいなということを言って終わりにいたしたいと思います。