釧路町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月1日
コロナ禍での国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の保険税・料減免について
2020年9月1日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「コロナ禍での国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の保険税・料減免について」質問し、町長 小松茂、課税課長 佐々木弘二、住民課長 松野修治、企画財政部長 中尾浩樹が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、課税課長 佐々木弘二、住民課長 松野修治、企画財政部長 中尾浩樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 佐藤昭平
2件目に行きたいというふうに思います。コロナ禍での国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の保険税・料減免についてということです。1点目は、保険税・料減免の制度内容は、2点目は、各保険の減免想定件数及び現在の申請状況について、3点目は、後期高齢者医療広域連合は、いわゆる減収期間を1か月でよしとしているが、国保や介護保険についての町の考えについてお聞きをいたします。4点目は、この減免制度、当該制度の周知状況及び今後の方策について、質問いたします。
答弁 町長 小松茂
コロナ禍での国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の保険税・料減免についてということで、まず、この制度内容についてでありますが、減免の制度といたしましては、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料において、共通で新型コロナウイルス感染症の影響により、そのものの属する世帯の主たる生計維持者が死亡または、重篤な病症をおった場合、及びその者の属する世帯の主たる生計維持者の事業収入等が前年の合計事業収入等との比較で、10分の3以上減少した世帯が対象で、全部もしくは一部を減免するものであります。なお、減免の対象につきましては、令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に未納期限が到来する保険税または保険料となります。次に、各保険の減免想定件数及び現在の申請状況についてですが、減免想定件数につきましては、この間のこの減免申請状況などから、国民健康保険で50件、後期高齢者医療保険で10件程度と想定をしております。また、申請状況は令和2年8月末時点において、国民健康保険税15件、後期高齢者医療保険料1件となっております。介護保険料につきましては、ほとんどの方が年金収入者であり、事業収入等の減少による減免申請件数については、多くはないものと想定しております。なお、令和2年8月末現在の申請件数につきましては、3件となっております。次に、後期高齢者医療広域連合が減収期間を1か月としているが、国保、介護保険に対する考え方の御質問でございますけれども、国民健康保険税における減免に係る収入状況の考え方につきましては、相談時点における主たる生計維持者の令和2年と令和元年の年間収入状況の比較により、減収割合の計算を行い、減免の可否を判断しているところであります。介護保険料の減免につきましては、減収期間に定めがなく、新型コロナウイルス感染症を原因とし、主たる生計維持者の令和2年と令和元年の事業収入等の状況比較することにより、減免の可否を判断をしているところであります。最後に、当該制度の周知状況及び今後の方策についての御質問ですが、国民健康保険税及び後期高齢者医療保険料に係る減免制度の周知につきましては、令和2年8月号広報誌及びホームページにて周知しているほか、窓口等での相談や問合せにおいても、適時対応しております。今後も、広報誌等活用し、周知を図ってまいりたいと考えております。新型コロナウイルス感染症に係る介護保険料の減免制度につきましては、広報誌及び町ホームページに掲載のほか、介護保険料納入通知書発送時に減免制度を記載したチラシを同封し、周知を行っているところであります。今後も周知及び窓口等における相談体制の強化に努めてまいりたいと考えております。以上であります。
質問 5番 佐藤昭平
それでは、まず1回目の質問をしていきたいと思います。いろいろコロナの感染の状況、コロナ禍の中で町民のところはいろいろな形で、いろいろな困難といいますか、困っていることにいろいろ襲われているわけであります。そういう関係では、しっかりと町民の困っていることや、今後何を望んでいるのか、このことをしっかりつかまえてやっていかなくてはならないというふうに思うのです。自分たちの議員団のことで恐縮でありますけれども、この間町民のアンケート、皆さん方に全戸に配って、アンケートも200通を越えるものを頂いてきております。やっぱり今回の、先ほどの子育ての支援もそうなのですけれど、医療や介護に関わっての要望というのは、220返ってきましたけれども、121件とか、半分以上の方が、やはり医療や介護のことについての町へ望むことということでは、具体的に回答しております。この間、町のほうもいろいろな関係での調査は、アンケート等もしていると思うのですけれども、私たちはコロナ問題での直接のそういう要望も町民のところから言っていただいて、そういう声にも、いかしい声にも基づきながら、質問させていただいております。それで、医療や介護といえば、やっぱり医療を受けるためには、国保や後期医療やまた介護保険、介護のほうということになるわけなので、この制度が、やっぱりこういうコロナ禍の下で、しっかり町民の命や健康を守るものになっていくためには、町民の状況に応じた制度のいろいろな改善、対応が必要だというふうに思うのです。それで、最初の減免の制度内容ということなのですけれども、事業収入等含めて収入3割減になった場合に、所得等に応じて減免の割合が決まっていくわけなのですけれども、期間のところで、これはいわゆる令和2年度からのあれですけれども、令和元年2月からですから、2月、3月は令和元年度なのですけれども、ここの部分に直接該当になる、年度またがっていますけれども、ですから、2月、3月のところでのそういう税金が、介護保険料納めている関係で、減免の対象なる方というのは、年度またいだ関係上はどういうふうになるのか、また、減免になっている方が、なる方がいるのかどうなのか、その辺お聞きしたいと思います。
答弁 課税課長 佐々木弘二(課税課長は2021年3月まで)
こちらの、今、議員が御質問ありましたことにつきましては、今回、15件申請等ございまして、そのうち14件が減免を決定しているところですけれども、その方については令和元年度分と令和2年度分の保険税について対象となっているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
令和元年の2月、3月の部分については、これは国保とか、ちょっと微妙な、最終の納期微妙なところあるのですけれど、ここら辺は、具体的に言うと、何件、さっき何ぼか総体は聞きましたけれども、何件対象というか、減免になっている方とはいらっしゃる。
答弁 課税課長 佐々木弘二(課税課長は2021年3月まで)
こちらにつきましては、14件ございまして、納付された分につきましては、歳出還付いう形で、御本人さんには還付する形をとってございます。
質問 5番 佐藤昭平
これ確認なのですけれども、ちょっと一般事案の補正のほうにかかわるのですけれども、あそこの国保のところで、国保税と後期と、それから介護保険料のところの保険税の減の調定でしたか、あれ県になっていますけれども、ここの減免の関係とか、直接関係あるのでしょうか。一定金額が減額補正されていますけれども、関係あるかお聞きしたいと思います。
答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)
国民健康保険につきましては、今回補正のほうに上程させていただいておりまして、国保税で減免分については1,000万円の減収を見込んでいるところでございます。また、後期高齢につきましては、負担金のほうで調整されるものですから、国保税のほうには計上してないという状況になってございます。
質問 5番 佐藤昭平
国保のあれには介護保険の部分も何か、保険料の分も入っていませんでしたか。3種類、違いますか、ちょっと私そこ確認したいのですけれど。
答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)
負担割合の中で、医療分、後期分、介護分という形の区分はされておりますけれども、一括して国民健康保険税のくくりになってございます。
質問 5番 佐藤昭平
それでいくと、この想定のところなのですが、これ実際に申請をした、そういうのを逆に計算して、これでいうと、減免申請状況等から50件、10件というのを書いています。申請状況については、これ国保のところで15件、後期のところで1件と、何か随分ざっくりしているなという感じで、各自治体のところも、またほかのところが言って恐縮だけれども、結構何百何十何件、そして金額幾らみたいな形での、想定で出てきますけれども、1,000万円という金額が全体の減額であるならば、これもっと正確にというか、想定のところでは、国保であれば何件で幾らとか、何円等、それぞれのところというのは、これは何か出ないものなのですか。実際に申請していないとそれは支出というか、動かないわけなのですけれども、想定しては今回の減免制度では、それぞれの3つのところでこういうものを想定していますと、そういうのは、実務的に出ないのですか。出しているところもあるのだけれども、そこら辺ちょっと聞きたいな。
答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)
課としましては、この間7月から来年の3月までの見込みで、国民健康保険税については54名という数字を推定してございます。それに伴う税としまして約1,000万というところが計上しているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
ちょっと分からない、納得がいかないところがありますけれども、次に行きたいと思うのですけれども、これ今のこの状況でいえば、答弁のところからいうと、申請した状況から考えれば、国保で50件、後期高齢者で10件程度と想定ということなのです。これ実際に、こういう大変減収、国保といえども、事業をやっている方やそれから使用者として国保に加入している方の状況とか見れば、想定分が50件等、10件なんてことはあり得ないなとふうにして、分かりませんよ、根拠は、僕、示されないのだけれども、そういうふうにして考えたのだけれども、これ実態、想定のところとはいえ、掌握している中身と、非常に言いたくないけれど、もう少しきちんとしたものというのが出るのではないかなと思うのですけれど、これで大丈夫なのですか。実際、金が出るかどうか、申請だから、こんなもので全然きかないという部分が、僕の思っている我が町の状況を見ても、そういうふうに思うのですけれども、そこら辺は大丈夫ですか。もう少し積算にしても、ある程度正確なものというのは出てこないものなのですか。そこを正確に出るのですか。
答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)
議員が御指摘の件につきましては、我々も非常に考えてところでございます。ただ、あくまでも推計値でございまして、実数につきましては何を根拠にして、数値を推計すればいいのかということも、我々についても非常に悩んだところでございます。また、実際にこれについては、7月に上がってきた数値を基本にして考えるのがベターだろうという形で、7月に上がってきた数値を基本に推計をさせていただいたということで、御理解いただきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
後で、最後にする広報の周知の関係もあるので、次回そこの部分でも関連して触れたいと思うのですけれども、3点目の減収期間のところなのですけれども、いわゆる2か月から3か月間というふうにいっています。答弁にあるように、介護保険については、1か月でも何か根拠が、それみたいのを出せばいいよといっています。同時に、国民健康保険についても、承知のように、幾つも通知とかも出されているわけなのですけれども、いろいろな商売やられている業者団体の方とのヒアリングなどでは、厚労省は2か月、3か月で減収期間をみているのが多くの自治体なのだけれども、使用者であれば給与証明書であったり、事業者であれば収支の内訳書であったり、そのような一定の書類を示せれば、公的なこういうものが何とかされれば1か月でも減収期間の判定をします、よいですよと厚労省の見解がなされていますけれども、そのような点をぜひ考えてみてはどうかと思うのですが、そのほうが色々なかたちで(聴取不能)思うのですけれどもその点はどのように考えているのか聞きたいと思います。
答弁 課税課長 佐々木弘二(課税課長は2021年3月まで)
先ほどの町長の答弁でもございましたとおり、相談時における収入状況を納税者からお聞きして、年間の収入状況を計算させていただいて、可否を判断させていただいている状況でございます。今後におきましても北海道のほうからも収入の比較については、年間の収入を基礎として判断することと事務連絡も入っておりますので、取り扱いにつきましては今まで通りの扱いにしたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
それぞれの都道府県が低下しているから、北海道の考えもそこにはないとは思うのですが、それぞれのところでは、1か月で判定したって財政支援しますよと。北海道がどうたこうだじゃないのですよ。厚労省が正式にそのように言っているのです。そういうような(聴取不能)があるのであろうと、示されているわけだから、どのくらいまでが申請してくるかは次の段階としてありますけれども、やはりこのような大災害の中で、そのような救済ができるのですよということを示すことによって、救われる人が大分いるのではないですか。冒頭に言ったとおり、医療とか介護とかに対する思い、不安は多いのですから。それ以外ないのですから。アンケートでも示された町民の声は。ぜひ、そういう点でもう知っていると思うのですよ。Q&Aでもなんでも見ているわけですから。ですからそのような点をもう少し前向きに進んでやっても、財政支援の財源もあるわけですから。そのような点ぜひ考えていただきたいと思います。長くなりましたが、あらためて見解、検討するなりしたほうが良いと思いますが答弁願います。
答弁 企画財政部長 中尾浩樹
議員のほうからおっしゃられたとおり、財政支援、これは本年の4月に厚労省から通知が来ております。それらを勘案した上で当町の税条例に基づいて減免措置をさせていただいておりますし、それぞれご相談を受けた際には柔軟に対応させていただいております。ただ、柔軟にという中でも、財政支援があるのだから何でもいいよというわけではありません。それは議員も御承知のことと思いますし、その中で減免ありきではなく、猶予という方法もございます。それは今回のコロナの中でも通知等が来ておりますけれども、そういうお困りの方はご相談くださいと広報においても周知しておりますので、そういう対応を踏まえて議員おっしゃるとおり柔軟に対応してまいりたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
何を言っているのだという話ですよね。まずね、財政支援があるのだから何でもいいのだなどとは一言も言っていませんからね。2か月ということでみてもいいですよと厚労省の見解があるのですから、検討できないのですかということを言っているのです。それから、徴収猶予の関係はね、もう何を言っているのかってことですよ。徴収猶予というのは、2割減収ですよね。2割減収の方については、徴収猶予ですよということで1年間ですか救済しますよということじゃないですか。今言っているのは旧年比較3割減収の話をしているのですから、現実的に関係のない答弁をされても困るのですよ。そのことはしっかりと言っておきたいと思います。3割減収になるというのは大変なことなのですから。きちんと検討していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。それで、最後に収支の関係で大きな意味をもってきているのかと思いますが、確か9月号の広報でしたか、地元のお店屋さんの紹介でしたね、予算も付いて町が支援したということでカラーのぺージでしたが、今回の国保等の減免のことも含めた制度紹介、こういう支援をしますということの紹介を特別に臨時号でも何でもいいですけれども、町報釧路町、広報のところで特集を組んで、こういうメニューがありますよと、対象になる方いませんかというような形でやってはどうかなあというふうにして思うのですけれども、そういう広報周知も含めて、また財源の話をしたら怒るかもしらないけれども、そこにもつくのです。そういうので使うことについて。だから、そういうような形のものも、一定制度をつくってきているわけだから、考えて周知では特別な体制で考えてはどうかなあと思うのですけれど、そういう点ではどういうふうに考えるのかお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政部長 中尾浩樹
今のことにつきましては、十分研究をさせていただきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
ぜひ、お店屋さんもやっぱりコロナ禍、頑張っていくためには、そういう広報周知も、町のほうも考慮してあげているわけだから、ぜひ町民の方について、そういう広報を徹底するというのは、当然のことだと思います。それから、もう一点、介護保険料の関係については個別に御案内というか、チラシ等も入れたということで、ぜひ効果を期待したいなと思うのですけれども、国保や後期とかについても、僕はてっきり改正の通知があるときに、何がしかのそういう減免のところの紹介のところとか入っているのかなと思っていたのですけれども、何もなかったものですから、ぜひそういう点では、そういう個別の周知とかも含めて、封筒に1枚御案内を入れればいいわけだから、そういうことも含めた、徹底してやるのだというふうにしてと思うのですけれど、そういう個別周知については、どういうふうに考えるのかお聞きしたいと思います。
答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)
国保、後期につきましては個別に通知することを考えておりましたけれども、今回につきましては、新型コロナウイルス対策本部会議のほうから、それらを包括したチラシが配布されていたということもありまして、個別には対応させていただかなかったという結果になってございます。ただ、今後につきましては広報紙等の予算を取っている部分も一部ありますので、それらを活用し周知していくようなことも考えております。
質問 5番 佐藤昭平
広報の取り組みについても交付金を活用して徹底してやっている例もありますので、知らなかったら使えませんので、ぜひそういう点でよろしくお願いしたいと思います。