釧路町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月2日
行政サービスの向上と今後の在り方について
2020年6月2日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「行政サービスの向上と今後の在り方について」質問し、町長 小松茂、総務課長 中野勝広、総務部長 木元誠三が答弁しました。
- 質問者
- 高橋幸弘 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、総務課長 中野勝広、総務部長 木元誠三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 高橋幸弘
第2回の定例会において、私のほうから1件、行政サービスの向上と今後の在り方について、3点について質問をさせていただきます。行政に対する町民の一層の信頼を得るために、職員一人一人が、行政サービスに対する意識を徹底し、小松町長の求める親切で真心のこもった行政を実現する、こういった必要があるというふうに思っております。以上の観点から、以下3点について質問いたします。1点目は、各部内での情報共有が町民サービス向上にどのように反映されたか、2点目は、多様化する町民ニーズに対応する今後の町の考え方は、3点目に、行政サービスの一環として、総合案内窓口設置の必要性は、ということでございますので、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小松茂
14番、高橋議員の一般質問にお答えをさせていただきます。最初に、行政サービスの向上と今後の在り方についてということで、各部内での情報共有が町民サービス向上にどのように反映されたかという御質問でございますが、各部内等の情報共有につきましては、これまで歴代の部長の創意工夫によりまして、例えば、定例の部内会議、随時の打ち合わせ、個別協議など様々な形で行われてきております。広い視点で、行政課題を議論することで、町民サービスの向上につながっているものと、考えているところであります。次に、多様化する町民ニーズに対応する今後の町の考え方についての御質問でございますが、行政サービスの向上に向けて、各担当部門では、日々の社会情勢の変化、それに伴う町民ニーズの内容に注視しながら、調査、研究を行っており、必要なものについては、その事業化、制度化に向けて取り組んでいるところであり、今後におきましても、検討してまいりたいと思っております。次に、行政サービス向上の一環として、総合案内窓口設置の必要性についての質問でございますが、総合案内窓口の設置につきましては、全庁的な業務量と人員配置、これのバランスの中で考えなければならないものであります。どういった役割が、町の規模に合っているのか、引き続き検討をさせていただきたいと考えております。私からは以上です。
質問 14番 高橋幸弘
ただいま、答弁を頂きましたけれども、まず最初の1点目の情報共有による町民サービスの向上ということでありますけれども、町民サービス向上に向けては、各課で、それぞれいろいろと取組をしてきたという、部長を中心にということでありますけれども、具体的には、どう取り組んできたのか、また今後もその観点からどう取り組んでいけばいいのかといったような検証も含めて、あればお知らせいただきたいと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
具体的にということでありますけれども、明確に、町議定的なもので、部内会議というのを定めているわけではありませんので、先ほど町長が御答弁させていただきましたとおり、例えば、定例の部内の会議等、随時の打ち合わせ、そういったものを通じながら、部内の議論を進めさせていただいているところでございます。
質問 14番 高橋幸弘
内容的には、いろいろあるんだろうとは思うのですけれども、もっと、何かこういう成果があったとかいうふうなことがあるのであれば、お知らせいただきたいなというふうには思ったのですけれども、いずれにしても、町民サービスの向上に向けた改善策というか、そういったことについては、日々いろいろな多様なニーズに対応しながら、やってきているというふうに思っているのですけれども、こういうふうなことを、各課が積極的に会議を推進する必要があるというふうに思っております。そういうふうな中で、それぞれの各課の取組だけではなく、その取組内容について、やはり他の課にも対応する部分、手法も含めてですけれども、あったりいうふうなことが、私はあると思っております。そういう意味では、各課にそういうふうなことを提供し合う、そういった連携が必要だというふうに思っているのですけれども、現在その点についてどのように対応されているのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
今言われたような全庁的な情報共有が必要であったり、連携が必要であるような、政策的な案件につきましては、これは庁議規程の中にあります、行政経営会議、この会議の中で連携を図っているところでございます。
質問 14番 高橋幸弘
その中で、主立ったもので、会議をされたものというのは、何かあるのでしょうか。
答弁 総務課長 中野勝広
具体的にということでございました。例えば今般の新型コロナの対策につきましても、まずは部長会議の中で、対策を、準備を協議しまして、その後正式な対策本部を立ち上げるというのは、管内の中でも、かなり早い段階で、対策本部を立ち上げていたかと思います。そういったものも、一つの成果として報告させていただけると思います。
質問 14番 高橋幸弘
それは、各課が連携をして、コロナという一つの対策について、各課が連携をしながら取り組んできたということでよろしいのですか。
答弁 総務課長 中野勝広
そのとおりでございます。
質問 14番 高橋幸弘
そのほかに日常の行政サービスの向上に向けた観点の中で、取り組んできたものがあれば、お知らせください。
答弁 町長 小松茂
日常の取組の中で、常に部長会議、行政経営会議、部課長会議、様々な情報をお互いに共有する、そういった流れというのが多々あるわけでして、日頃から、せめて自分の所管以外にも目を向けながら、常にお互いに、越境をしてもいいから、そういった意見をどんどん言ってくれと、そういったことが、新しい情報が知らない部署が、セクション、そういったこともありますから、そういう意味では、そういった会議が一番の重要だと思って取り組んでまいりました。一例をと言いますと、例えば、私がトップセールスをしながら、今般、災害時に対応でき得る、庁舎内含めた町内の電源喪失をカバーするための取組、こういった情報も、かなり各課横断的な取組をしなければ、実現できなかったことであります。これ民間の活力を導入してやる上においては、1課ではどうしても、それ手狭になると、そういったことから、様々な観点から情報共有をして、そして民間活力を導入をしながら、その災害時に向けた対応、それから対策、こういったことも、この中で全庁的な議論を経て、そして(キゾン)をし、まさにそれを進めようといった状況でありますから、こういったことにおいては、各部内での情報共有がしっかりなされて、そして今、何をしようとしているのか、そういったことが、全ての職員が、しっかり認識をして進めていく、こういう体制が最も大事だというふうに思いますので、これからもこういったことについて、しっかりやっていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 14番 高橋幸弘
そういう観点からいくと、やはり分かりやすく、また迅速で丁寧な行政サービス、こういうふうなことを、職員一人一人が意識をしながら、日々勤めていただくということが、一番大事なことだというふうに思っております。そうした中で、現在行っている対応について、改善点が見えてくる、いうふうなことも出てくるだろうと、いうふうに思いますし、その改善点の是非に沿って今後も点検するなどしながら、さらにきめ細やかな行政サービスを推進するということが、これから求められてくるというふうに思っておりますし、やはり、こういうものは、これでいいということではなくて、日々変化するものも含めて、ございますから、その都度、改善をしながら、何が一番町民にとって有効なのかと、サービスとしてですね。そういうことをやっぱり考えていく必要があると思うのですけれども、その点についてどのようにお考えなのか、お聞かせをください。
答弁 町長 小松茂
議員御指摘のように、一番大事な場面とあります。こういった取組しなければ、町民にサービスの向上というものを、行政サービス提供できないというふうに思っていますから、御指摘を踏まえながら取り組んでいきたいと思っていますので、御理解いただきたいと思います。
質問 14番 高橋幸弘
分かりました。今後もそういうふうな観点から、どんどんと改善点を見つけながら、行政サービスの向上に向けて取り組んでいただきたいというふうに申し上げて、1点、2点目と関連するので、今の答弁で、1点目と2点目と分かりましたので、3点目の行政、総合案内窓口のことに入らさせていだきます。総合案内窓口につきましては、やはり、多様化している町民ニーズに対応するために、先ほど申しましたように、迅速かつ簡素で親しみのある窓口業務、こういったことが確立されるということが、私は望まれるというふうに思っております。今般コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、本庁舎1階ロビーで、窓口業務を集約して行った経過がございます。そういうふうな中で、これまで行ってきていました、もう今は終わっていますけれども、これまで行ってきた中で、やはりそういった業務について、今後、総合窓口を検討するかどうかというのは別の問題としても、実際にやってみて、その辺の検証はどうだったのかと、いうところをお聞かせいただければと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
先ほど、町長も御答弁申し上げていましたように、総合案内窓口の設置につきましては、この間、議会議員の皆様からも御提言いただいていた案件でございました。全庁的な業務量と人員配置のバランスということで、どれほどのやはり1日に住民の皆様が、本庁を訪れているのか、そういったところをまずは実態を調べることというのは、非常に重要であろうということで、私ども考えているところなのですけれども、今般こういった新型コロナウイルスの対策ございましたので、これを機に、データのほうを取ってみました。その結果、4月20日から5月29日までの期間でしたけれども、1日平均で124名の方が御来庁されているということが分かりました。これらの案件につきましては、部長を中心に対応いただいていたところですけれども、やはり来庁されたお客様の声も、各部長から伺っておりますけれども、非常に丁寧な対応していただいて、ありがとうございました、という声をかけていただいて、帰宅されたというふうな報告も受けておりますので、先ほど議員御指摘のとおり、身近な親切、丁寧なということに関しましては、効果はあったのかなと思います。一方、先ほども(ゼンダ)申しましたけれども、それは専門の職員を配置するだけの業務量なのかどうかというのは、引き続き研究させていただければ思っております。
質問 14番 高橋幸弘
対応もスムーズで、結構、町民からのそういった評価も高いということでございますので、だとすれば、ぜひ総合窓口案内の設置というものを前向きに検討していただければなというふうに思うのですけれども、町民サービスを第一に考えたときに、各課への誘導と同時に、住民登録とか、あるいは印鑑登録や国民健康保険税の資格異動届け関係等、また各種証明の作成、交付などの手続、こういったものを一括して行える窓口制度は、私はよろしいかなというふうに考えております。そのほうが、やはり一つの窓口の中で行えるとなれば、迅速かつ簡素で親しみのある、それこそ窓口業務の確立、こういったものに資するものであるというふうに考えております。ぜひ、総合案内窓口の正式な設置に向けて、どういうふうな形がいいか別にしても、先ほど、全体的な観点に立って検討するということでしたけれども、だとすれば、やはり正式な設置機関の検討を求めたいというふうに思うのですけれども、この辺考えのあればお知らせいただければと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
今回の取組につきましては、まずは感染症対策ということで、実施したということで御理解いただきたいというのが、一つございます。それから、総合案内と、総合行政といいますか、ワンストップいうのは、役割が違うといったところもありますので、できるできないも含めまして、現実的には本庁とあいぱーるが分かれたと、健康福祉部門が別の建物にあるという段階で、なかなか現実的にはワンストップというのは、難しい部分ありますけれども、集約できるものがどこまであるかのというのは、業務の権限の関係もございますので、そういったところも含めまして、引き続き研究をさせていただければと思います。
質問 14番 高橋幸弘
その辺は、やはり役所としての都合というふうに、私は受け止めるのですけれども、だとすれば、あいぱーるもあるし、本庁もあるし、それから支所についても、3か所ですか、あるわけですから、これらを統一しながら、どういう方法で総合窓口の設置が検討できるのか、いうことをやっぱり前向きに検討する必要があるのだというふうに思っております。ですから、今言ったように、あいぱーるの関係も含めて、また3か所の支所についても、やはり総合的に判断をしながら、そういった形がいいのかということを検討する必要があるし、そうなれば、ただ単に総務課だけの検討ではなくて、総務課でそういうことを検討するというのは、情報管理課とか、そういうところだと思うのですけれども、そうではなくて、やはり全庁が一丸となって、総合窓口の設置、できるところからやっていくというふうな気持ちで、やはり前向きに検討するのであれば、そういう検討するための機関を設けるということは、私は必要ではないのかなと、てんでんばらばらにやったって、これはいつまでも解決につながらないと思うので、その辺についての考え方、基本的な考え方があれば、もう一度お聞かせいただきたいと思います。
答弁 総務部長 木元誠三
窓口業務、総合窓口案内設置、これについては、私ども職員のほうといたしましても、その必要性というものについては、理解をしているところでございます。迅速、丁寧な行政サービス、これを進めるに当たって、窓口業務を含め、様々な件についての検証を今進めておりますが、ただ、最初に町長のほうからも御答弁させていただいておりますが、全体的な業務量、それと人員の配置のバランス、その中で、考えていかなければならないものと考えてございます。議員御提言のことも踏まえながら、引き続きその点についての研究をさせていっていただきたいと思います。
質問 14番 高橋幸弘
最後にしますけれども、一つの窓口で、いろいろな届出の受付や証明書がもらえるということになれば、あちらこちら回らなくても済むということがあって、また待ち時間も短縮されるというふうになれば、住民対象大変メリットがあるというふうに思っているわけであります。それは、強いては行政サービスの向上に資する制度であるというふうに、私は思いますので、総合的にいろいろな検討するというふうに言っていましたけれども、やっぱりそれぞれの各課の今の業務の中でのやりくりというのが当然ありますし、人員の問題も含めてありますし、ですから、例えば再任用職員を活用するのかというようなことも、一つ手としてはあると思うのです。そういうふうなことも含めて、まずは各課からそういう主立った、部長になるのかなとは思うのですけれども、実務担当の方も含めていたほうがいいとふうに思うのですけれども、そういう人方が集まって、ぜひ検討部会的なものを設置をして、その中で、総合的な判断をいろいろとしながら、これはできる、これはできない、そういうふうなことでやっていかなければ、なかなか前には進まないのかなというふうには思うのですけれども、前向きにそれを検討するのであれば、そういう部会の設置ということも、一つにはあるのかなと思うのですけれども、その辺町長、どう考えますか。
答弁 町長 小松茂
議員指摘の総合案内窓口の設置の必要性というのは、私も感じているところでありますし、今回コロナの感染予防対策の一貫として、これ取り組まさせていただいて、様々な意見もいただきましたし、実際に管理職がそこに交代でつくといって、それで知識持っているベテランの職員がいることの、便利さ、そういった面では、住民の方々から、そういった評価もいただいたところでありました。今後、例えば町長が、当初の計画にもありますけれども、コンビニ等、いろいろなところで、証明書が取れたと、そういったことも、いわゆる町民の利便性向上につながるということで、これ計画をしているところであります。こういったことが進んでいくことによって、窓口業務の業務量がどれくらいになるのか、業務量、それによっての人員配置がどれくらいの規模でいいのか、こういったことも検討しなければなりません。今後そういった意味では、その電子決済、様々な利便性を常に行政として、追及をしていく、そして町民に対する行政施策を整備する、こういった観点に立っておりますので、そういった面では、そういった一本同意をしながら、また窓口業務の在り方、こういったことも総合的に、しっかりと方向性を出して、そしてやっていかなければならないというふうに思っていますので、そういう面では、御指摘のように、しっかり内部で検討させていただきたいというふうに思います。
質問 14番 高橋幸弘
最後にすると言って、もう一回最後なのですけれども、今、町長がおっしゃったことについては、十分理解をいたします。そういうことからいくと、やはり、今後も町民生活を支える公的なサービスに対する町民の要望は、いろいろと多様化している、いうことからいくと、やはりそういう総合案内窓口の中で、スピーディーに迅速かつスムーズに、気持ちよく入ってもらうということが、やはり前提になりますので、町長のところでも、町長への手紙等、意見、要望含めて寄せられていると思いますし、今般いろいろとアンケート調査なども行っているわけですから、そういったものも総合的に判断をしながら、この総合窓口の中で、この意見反映ができればというふうに考えておりますので、ぜひそういう観点からスピードを持って、この問題について検討をしていただきたいということを申し上げて、終わりたいと思います。