釧路町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月6日
ヘルプマーク・ヘルプカードの周知や配付拡大について
2017年12月6日、釧路町議会の一般質問で、茂呂田太一議員が「ヘルプマーク・ヘルプカードの周知や配付拡大について」質問し、町長 佐藤広高、福祉課長 関向範生が答弁しました。
- 質問者
- 茂呂田太一 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、福祉課長 関向範生
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 茂呂田太一
次なのですが、2点目として、ヘルプマーク、ヘルプカードの周知、そして配布拡大について伺いたいと思います。1点目が、現在までの周知方法は。2点目が、今後予定している周知や配布の方法、そして周知先はということで、企業や医療機関、また近隣自治体も含めて、連携も含めて伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
茂呂田議員の2番目の質問で、ヘルプマーク、ヘルプカードの周知やその配布拡大についてという中で、現在までの周知方法についての、まずお尋ねでございます。ヘルプマーク、ヘルプカードは、発達障がいの方など、援助や配慮を必要としていることが、外見からわからない方の意思表示を支援するため、今年度北海道により作成、配布されたものでございます。当町におきましては、あいぱーる、役場、各支所へポスターを掲示し、またホームページ、フェイスブック等により情報発信するとともに、町報12月号でございますが、記事を掲載し周知を図っているところでございます。次に、今後予定している周知や配布の方法、そして周知先についてのお尋ねでございます。ヘルプマーク、ヘルプカードにつきましては、援助や支援を必要としている側と援助や支援をする側のどちらにも周知が必要と考えておりますことから、広く制度の理解が深まるよう町内各事業所などへ周知を進めるとともに、配布窓口の拡大につきまして、今後も検討してまいりたいと考えてございます。以上です。
質問 2番 茂呂田太一
大変にありがとうございます。10月にスタートさせていただいて、昨年もこの導入について質問をさせていただきました。そこでなのですけれども、改めてこのヘルプマーク、ヘルプカードの公開、町長からも答弁がございましたが、配布対象者について伺いたいと思います。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
このヘルプマークの配布の対象となる方々でございますが、例を挙げますと義足や人工関節を使用している方、そして身体障がい、精神障がい、知的障がい、また発達障がいと内部の障がいというものもございまして、内部障がい、そのほか高齢の方や妊娠初期の方、外見からは援助や支援を必要としていることがわからないような方々、それらを含めまして、このヘルプカードの配布対象という形になってございます。
質問 2番 茂呂田太一
それでは、このヘルプマーク、ヘルプカード、どのようなシーン、使われ方を想定していますでしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
このヘルプカード、ヘルプマークの使われるシーンでございますが、例えばバスに乗っているときに席をゆずってあげる、もらえる、そのほか商業施設等で自分の居場所がわからなくなって困っている方々、そういう方を助けてあげられるような目印というような形の使われ方が多いのかなというふうに考えてございます。
質問 2番 茂呂田太一
先日の一般質問ですね、徘徊についての質問もありまして、こういったことになると、やっぱりこのヘルプマーク、すごく目立ちやすいものですから、こういうものがついていると、すごく周りの方がどういうものかというのがわかっていれば、帽子をかぶっていないから違うのかなとか、聞いた情報と違うなとかということがあるかもしれないけれども、ヘルプマークがついているというだけで、もしかしたら発見が早くなるかもしれないというように、きのうちょっと質問聞いていて思いました。障がいの持っているにかかわらず、先ほど課長のほうから答弁いただきましたが、配慮を必要としている方、これが外見からではわからないわけでありますから、自分からやっぱり提示をするということがすごく重要なツールであります。また、この10月の後半にスタートしまして、そんなにまだ日もたっていないわけでありますけれども、現在までの町民からの反応であるとか、配布状況がもしわかれば教えていただきたいと思います。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
まず、町民の皆様からの反応でございますが、ホームページに掲載しておりますこと、それと新聞でも一部報道されてございます。それらの中から情報を見ました、新聞見ました、ホームページ見ましたということでの電話連絡が2件、3件ございました。また、ヘルプマークの交付状況でございますが、11月末現在のところ6件の交付をしているところでございます。
質問 2番 茂呂田太一
6件配布をしているということでありますけれども、そもそも釧路町に割り当てられた枚数というのは何枚でしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
北海道から59枚割り当てが来ております。
質問 2番 茂呂田太一
2件目で、ちょっとこれからの周知、もっと盛り上げていこうという話をさせていただきたいと思いますが、59枚となると少ないと思います。59枚という割り当て枚数の根拠、もしわかれば教えていただきたいと思います。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
この59枚の根拠でございますが、もともとこのヘルプマークにつきましては、東京都のほうで発案されたものでございます。東京都のほうで先行実施してございましたので、その東京都の配布状況を勘案いたしまして、北海道で約1万枚つくってございます。その1万枚を全道市町村の人口割で割り返しますと、釧路町は59枚であったというような形で連絡を受けているところでございます。
質問 2番 茂呂田太一
人口割ということでありますから、公平な配分ということで、これはいたし方ないのかなと思います。ただ、私もちょっといろいろ確認しましたところ、一部の自治体ではもう品切れになっているということで聞いております。当町でも、多分これからずっと配布をしていくものでありますから、いずれなくなるわけであります。割と早い時期になくなると思いますが、不足が生じた場合はどうされるのでしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
町の中で障がいに関する各種手帳を交付している方々、約1,200人ございます。そのほか手帳交付されないまでも、障がい福祉サービスを受けている方、また高齢の方、認知受給の方いらっしゃいますので、対象者の数を正確に把握することはできない状況となってございます。ただその中で、今現在6件という形ですが、今後何件伸びるかと何件交付できるかというのは、十分気をつけてみなければならない部分でございますが、私たちのほうといたしましては、希望する方々全ての方々に、ぜひ交付させていただきたいというような考え方を持っているところでございます。
質問 2番 茂呂田太一
ちょっと割り当て枚数聞いて不安になりましたが、最後の答弁を聞いて大変安心をいたしました。次、本題の2番目に行きたいと思うのですが、今後予定している周知、配布の方法、そして周知先はということで、私は全部の障がいを持たれた、障がい以外のものもありますけれども、全ての方に交付をしたいと、先ほど課長のほうから答弁がありましたが、やっぱりこれを見て支援を今度する側の皆さんですね、もっと言いますと全町民に対して周知が必要であるというふうに思っています。広報紙とかホームページのフェイスブックの周知は非常に大事でありますけれども、例えば広報紙で12月号に載りましたが、時期を見て、例えば1枚もののチラシを広報紙に挟んで配布をするとか、そのほうがさらに目につきやすいと思いますが、そういったお考えとかはいかがでしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
先ほど町長のほうからも御答弁申し上げましたとおり、ヘルプマークを使う側、使われる側、両方の皆さんに周知していただく、わかっていただくということが非常に重要な部分だと思います。そういったことから、今後内部のほうでどのような周知方法が適切だろうか、どのような方法が一番効果があるかということを考えながら、このヘルプマークの周知に向けて行っていきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 茂呂田太一
周知については、今後いろいろ検討するということでありますから、次にその配布の方法について伺いたいと思います。現在そのあいぱーるだけで配布をしているということでありますが、例えば町内で1カ所だけになりますから、障がいを持たれている方、なかなか遠くに行けない方ということを念頭にしまして、例えばその保健福祉センター以外での配布というのは、お考えになったことはありますでしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
先ほど申しましたとおり、北海道のほうから今回59枚来ているところでございます。こちらのほうとして、私たちのほうといたしましても、配布枚数どれぐらい出るのかというのが把握できなかった状況でございますので、まずは保健福祉センターのほうで、現在配布しているところでございます。この配布状況を見ながら、今後配布先の窓口の拡大に向けて、また内部のほうで検討させていただきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 茂呂田太一
私の考えとしましては、1カ所しかないから、なかなか欲しいなと思っている、もしくは存在を知らないけれども、存在を知れば欲しいという方も出てくると思いますので、やはり複数の機関で置いておくことが、目にもとまりますし、申し込みしやすい、受けとりやすいということも思います。枚数が少ないものですから、そう思われるのも当然だと思うのですけれども、5枚でも10枚でも各機関に置いていただいて、なるべく多くの町民の皆さんの目に触れるようにしていただきたいなというふうに思いました。それでは次に、配慮や支援を求める先として、関係する町内外の医療機関について伺いたいと思いますけれども、この医療機関に対する周知というのは、どのようにされるのか伺いたいと思います。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
このヘルプマーク、やはり使われる側のほうの周知が一番重要だと私どものほうで考えでございます。そういった事業所、医療機関を含めた事業所関係に対しまして、やはり先ほども申しましたが、どのような周知方法が適切か、どういう形がわかっていただけるかというようなことを、また改めまして検討したしまして、周知に向けて実施させていただきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 茂呂田太一
わかりました。では、医療機関の話をさせていただきましたが、今度は町内の企業について伺いたいと思います。全ての企業に周知というのは、なかなか難しい部分もあるかなと思いますので、まずは例えば障がいを持たれている方、高齢の方が利用する福祉券、これを取り扱っている町内の企業、こういったところに、例えばお便りを送るときに一緒にこのヘルプマーク、ヘルプカードのチラシも同封して、こういうことをこのツールを使われることが予想されるので、ぜひ配慮をお願いしますといったようなチラシを同封して送るということは、お考えにはなったことありますでしょうか。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
やはり、この周知いろいろな方法があると思います。また、私どものほうで障がい者の福祉券等も事業の実施をしているところでございますので、そういう事業も利用した中での周知に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 2番 茂呂田太一
では、最後にします。最後に近隣自治体との連携について、考えている、今お考えの範囲の中で結構なのですけれども、教えていただきたいと思います。
答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)
近隣自治体との連携という部分でございますが、まず使われる側のほうといたしまして、先ほども例として上げましたバスでの席の譲り合い等という部分ございます。町内走っているバス路線、行っていただいていますバス会社等に隣の近隣の市町村と連携いたしまして、そのバス会社のほうに行って、要請をしてくる等という部分も考えられると思います。
質問 2番 茂呂田太一
もう質問は終わりました。この1件目の相談支援ファイル、そしてこのヘルプカードについても、やはり支援を受ける側、相談をする側の目線で、ちょっと私考えて質問をさせていただきました。これからも、私独自でも、いろいろ相談支援ファイルもヘルプマーク・カードについても、お話を聞きながら、改善するところがあれば、随時また取り上げてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。以上で終わります。