みんなの議会

釧路町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月5日

国民健康保険・高齢者福祉・介護支援対策について

2017年12月5日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「国民健康保険・高齢者福祉・介護支援対策について」質問し、町長 佐藤広高、住民課長 佐々木弘二、こども健康課長 須藤一紀、介護高齢課長 高橋明が答弁しました。

質問者
佐藤昭平 議員
答弁者
町長 佐藤広高、住民課長 佐々木弘二、こども健康課長 須藤一紀、介護高齢課長 高橋明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 佐藤昭平

それでは2件目ですけれども、国民健康保険並びに高齢者福祉介護支援対策についてということで聞きたいと思います。まず1点目なのですが、国保事業の課題についてであります。この間、道への財政移管とか、そういうことで何点かお聞きしていますけれども、大きく来年度の釧路町の国保税の見通しについて、アとしてお聞きしたいと思います。イとして、資格証明書並びに短期保険証のこの考え方についてお聞きしたいと思います。ウとして、保健予防事業の状況と課題についてお聞きをしたいと思います。2点目ですが、介護保険事業高齢者福祉施策ということです。この点についても来年から7期の事業計画ということで検討されておりますが、介護保険料の見通しということで、アとしてお聞きします。イとしては、介護サービスはどうなのか、その課題についてお聞きしたいと思います。ウとして、予防重視にやっていきたいという答弁がこの間の議会でもありますけれども、具体的な介護予防対策について、町で考えていることを聞きたいと思います。以上、よろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

13番佐藤議員の国民健康保険、それから高齢者福祉、介護支援対策についての中で、まず国保事業の課題として、来年度の保険税の見通しでございます。平成30年度における国民健康保険税につきましては、本年11月に北海道から第4回目となります仮の係数による平成30年度国保事業納付金等本算定結果が届き、納付金の金額、これが示されたところであります。現在、その内容を精査して、平成30年度国民健康保険税を試算しているところでありますが、平成29年度税額と比較した場合において、国民健康保険加入者全世帯において減額できる見込みとなっております。また、繰越金の計画的な繰り入れにより、納税者の負担軽減対策として進めてまいりたいと、このように考えているところあります。次に、資格証明書、短期保険証の考え方についてのお尋ねであります。資格証明書及び短期保険証の交付につきましては、現在国民健康保険税の納税負担の公平性の確保の観点から実施をしてございます。今後におきましては、国民健康保険の都道府県化に伴い、保険者であります北海道から交付基準が示される予定となっておりますことから、平成30年度以降はその基準に基づき対応してまいりたいと考えてございます。次に、保健予防事業の状況と課題はということでございますが、国民健康保険事業における保健予防事業といたしましては、糖尿病などの生活習慣病の発症や重症化を防ぐため、メタボリックシンドロームに着目した特定健康診査を実施するとともに、特定健康診査の結果から生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に対し、特定保健指導を実施いたしているところであります。なお、特定健康診査の受診率は微増傾向にありますが、依然として低い受診状況であり、受診率の向上が課題となっているところであります。今後におきましても、特定健康診査への理解を深めていただけるよう、より受診しやすい環境を整えるなど、未受診者に対する受診へのきっかけの提供、これに努めてまいりたいと考えております。次に、介護保険事業、高齢者福祉施策の中で、まずこの介護保険料の見通しについてのお尋ねであります。介護保険料につきましては、介護保険制度改正や介護報酬改定に基づき、介護保険料の算定を行い、釧路町高齢者保健福祉計画等策定委員会におきまして、御審議をいただくこととなります。高齢化の進行に伴い、介護給付費の増加も見込まれているところでありますが、適正な保険料の設定に努めてまいりたいと考えているところであります。次に、介護サービスの課題についてであります。介護認定者につきましては、増加傾向にありますことから、今後も介護サービスを必要とする高齢者が増加することが予想されます。第7期介護保険事業計画におきましても、第6期計画と同様に地域包括ケアシステムのさらなる推進を図りながらも、介護が必要となってきたときに必要なサービスが受けられるよう、体制整備を引き続き推進していくことが重要であると考えているところであります。次に、介護予防対策についてでありますが、介護が必要となる時期をできるだけおくらせること、そして要介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぎ、さらには軽減を目指すため、地域介護予防活動支援事業や把握事業などを実施し、介護予防に努めているところでございます。以上であります。

質問 13番 佐藤昭平

それで、道の試算4回目ということで、今回は公開されて、私も見たのですけれども、釧路町のところで、比較で見ると17.9%マイナス印がついているわけなのですけれども、それにしてもいろいろこの間いろいろな概算とか係数とか出てきて、いささか疲れているのですけれども、これ、結局これ確定、道の試算というか、納付金、標準保険料とか流れありますけれども、そこら辺いつごろ確定するものなのか、お聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

北海道国保への納付金の確定時期につきましては、平成30年の2月の上旬ということで私どものほうに連絡が入っているところでございます。

質問 13番 佐藤昭平

それからいろいろ町としての準備に入って、平成30年度のところの賦課額が出てきて、それぞれ加入者に通知をされるという流れかなというふうに思います。9月の議会も今回の議会でも町長のほうの答弁から、その引き下がっていくそういう一定の目安みたいなのがあるという話が、答弁もあったので、余りここの部分については確定、未確定といえば未確定の部分なので、そんなに詳しくは聞きません。ただ、全体としてはそういう方向で下げるのだということでありましたけれども、国保は結局いわゆる支払い能力、応能の関係でいっても大変な協会けんぽなどに比べると大変な負担なのだということが明らかなのですよ。そういう点でいうと、この間の一つの目安としては、法定減免の世帯、2割、5割、7割、法定減免ありますけれども、国保における法定減免世帯の推移というのはいわゆる全体の加入者に対する法定減免世帯の割合というのは、どういうような経過をたどってきているのか、この間何年間のところでお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

細かい数字ちょっと手持ちには持ち合わせていないのですけれども、毎年、減免につきましては、条件等は条例等によって改正させていただいてございます。その点から見ても、少しずつその対象者は増加しているものと認識してございます。

質問 13番 佐藤昭平

それで、その全体の国保の加入者減ってきて、実数としては法定減免の世帯も数としては絶対数は減っていると思うのだけれども、割合というのがどんどん増加していっているという状況があるということでございます。それで、一つ都道府県単位化でもって大きな問題とされているのは、いわゆる応益と応能、応能応益の部分なのですけれども、当町は恐らく半々50、50ぐらいの割合だったかなというふうにして、正確にはちょっとわかりませんけれども、この都道府県化による道の考え方というのがどうやら応能のほうが小さくて、いわゆる所得割の部分が小さくて、均等、平等など、そういう部分の割合が多くなる、低所得者の方はかえって保険料が上がるのではないかという危惧されているところがあるのですけれども、そういう点では、実際にどういうようなことになるのか、収入との対比でモデルといいますか、そういうのがもしも示せれましたら、お聞きしたいというふうにして思うのですけれども。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

北海道から示されている資料、佐藤議員お持ちかと思いますけれども、応能応益でいきますと、あと応能43、応益57ということで数字を出されているかと思います。釧路町でいきますと、現在53対47ということで課税してございます。30年度以降につきましては、それは50%、全体の課税状況等、減額等も考慮しながら、50対50をめどに考えたいと思ってございます。

質問 13番 佐藤昭平

この部分は、町もわかっていると思うので、余り聞かないけれども、この部分は、応能応益の割合の部分というのは、これは市長村事務で裁量でもって決められるというふうにしてなっております。今、その均等割の部分を含めて町のほうではある意味積極的に応能の部分に配慮した割合にされているのだと思うのですよ。50、50ということではなくて、その部分についても、ぜひ現状のそういう応能応益の部分を、割合を確保していくというようなことも含めて、ぜひ検討していただきたいというふうにして思うのですけれども、そういう点ではどうでしょうか。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

先ほど、町長が御答弁しておりますけれども、まだ試算状態でございます。課税者全体の国保事業の予算、事業の内容も精査しながら、その辺については検討してまいりたいと考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

ぜひ、確定のときに向けて、しっかり国保久々に下がるのかなという期待も、新聞記事等見た人はそういうふうにして認識もされておりますので、ぜひ実現していってほしいなと思います。それで、来年度保険税の見通しというふうにしていう場合に、今の都道府県化にかかわる問題と同時に、町長のほうからも答弁ありましたけれども、平成28年度の国保会計の繰越分というのがあるのですけれども、これ、決算のときでは聞きましたけれども、今の時点で経過あるのではないかなと思うのですけれども、今の時点で繰越額というのはどういうような金額になるのかお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

今のところまだ最終的な決算見込み出てございませんので、今の状況でいきますと、決算時の1億5,200万ということで考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

それで、これも前でやったので、余りしつこく聞かないのですけれども、認識だけ聞きたいのですよ。いわゆる、黒字が出たというのは、複雑に言えばいろいろな制度の問題ありますけれども、端的に言えば、保険給付のところの見積もり、見積もった額に対して、実際に保険を使ってそこのところから国保の会計から給付しましたよという分が、この分端的に言ってしまうと、単純にざっくり言ってしまうと、1億5,200万下回りましたというようなことで、これは、ですから賦課して納めた加入者の方々のお金と言ったら変な言い方ですけれども、そういうものだと思うのです。ここの部分についても、しっかり当然道の移管の問題とかも複雑に絡んでくるかもしれないけれども、これは町の28年度のところのものなわけだから、そういう点も、その保険給付の実態に即したそういう賦課であるべきだと思うのですけれども、そういう点では、この繰り越しの部分についての活用というか、それについてはどういうふうに考えるのかお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

先ほど町長の1問目でお答えさせていただいていますけれども、繰越金につきましては、計画的に納税者負担の軽減対策として使用したいと考えてございます。議案の中にも基金条例を提案になってございます。そちらに積みながら計画的な軽減対策に使用してまいりたいと考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

たまたま来年度道への財政移管の話があるので、ちょっと複雑なので余り詳しくも聞けない部分があるのですけれども、ぜひ、全額基金条例つくるのは別にいいですけれども、基金つくって、そこにみんな黒字分振り込みましたということでなくて、しっかりそれは加入者のところに適切な保険給付と見合った、そういう賦課にしていくために財源は活用してほしいなということを、まずその点はお願いしておきたいと思うし、もう少し確定した時期にいろいろお話を聞きたいと思います。それで、次に資格証明書、短期保険証の考え方ということで、これは道の基準が示されるのだということでしたが、これは道の基準が示されて、それをそのとおりやるのか、それともそれを参考にしながら町のところで独自に考えていくことができるものなのかどうなのか、それをちょっとまず聞きたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

北海道のほうから国民健康保険税収納向上対策として、一定の交付基準等が示される予定になってございます。町としましては、独自というか被保険者に応じた形での対応を行ってまいりたいと考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

これも示されてからまた聞きたいと思うのですけれども、資格証明書の関係は、いろいろ何度かここで議論もしてきたのですけれども、関連、短期証の関係についても関連するので、セットみたいな聞き方になります。資格証明書って今現時点で直近のあれで言うと、何人ぐらいに発行されているのかお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

3世帯5名になります。

質問 13番 佐藤昭平

これは、資格証明書の解除要件というのが示されているのですけれども、発行の基準に基づいて発行したけれども、こういうような方については解除しますよという要件が、これ厚労省とかからも示されていますけれども、そのことは町のところでは認識をされているのかどうか、まずお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

そのとおりに実施しているところでございます。

質問 13番 佐藤昭平

確認をします。いわゆる資格証明書って短期証と違って、いわゆる無保険であります。無保険状態で手おくれ死というのが全国のいろいろな、いろいろなというか医療団体の調査で報告をされております。大概の方は無保険だったというようなことなのですが、まず確認をいたします。解除要件のことでお聞きしますが、子供のところ、それから妊婦、難病、がん、障がいを持っている、もしくは治療中、こういうような方については、資格証明書を発行して資格証明書から解除しますというような通知があるのですけれども、このとおり実行されているということで確認しておきたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

そのとおりでございます。

質問 13番 佐藤昭平

これは、一般論になりますけれども、基本線になるのですけれども、世界に冠たるものというのは我が国いろいろあるのですけれども、皆保険制度、国民皆保険制度というのもその大きな一つでございます。何せ命を守る制度を早くに1950年代からつくってきたわけですから、そういうようなことに対して、資格証明書というのは、やっぱりそれにそぐわないのでないのかということがあります。ですから、いろいろ問題があるけれども、人道的なのか、相当大きな問題が手おくれの問題含めてあるので、解除要件ということも、これも付されてきているわけです。それでいうと、3件ということでありましたけれども、資格証明書、残りの3件というのは、これはもうどうしても発行しなければならないのか、どうなのか、そこら辺はぜひ私は資格証明書発行していない町になってほしいなというふうに思っているのですけれども、そういう点どうでしょうか。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

資格証につきましては、先ほど町長からも御答弁ありましたように、国民健康保険税の納税者負担の公平の確保等の観点から実施しているとこでございます。この3世帯の方につきましては、納税折衝等、いろいろな点ございます。それで短期証の発行となっているところでございます。これからも相談体制等、そういう機会は設けておりますので、病院に行く際等につきましては、役場のほうに相談等をしていただけたらと考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

ぜひ、さっき資格証明書と短期証つなげての質問しますということだったのですけれども、ぜひ、資格証明書のところは、これ解除された方については恐らく短期証等、そういう形に対応になっているのかなと思うのですが、ぜひ、せめて短期でもいいからと言ったらあれですけれども、保険証のほうに変更していってほしいなというふうに思っております。次に、保健予防事業の関係で、お聞きしたいのですが、これちょっとまず確認なのですけれども、保健予防事業の話は先ほど特定健診の関係あったのですが、そのほかに、これ町の独自事業というのは国保で何かありましたっけ。聞きたいことは、これ、道への財政移管等々で変更になるとか、そういうようなことはないのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)

現状におきましては、国保事業における保健予防事業としましては、特定健康診査並びに特定保健指導でございます。

質問 13番 佐藤昭平

それ、保健予防事業のことだから、確認なので、これ変わらないということですね、平成30年度以降も、そのことを確認します。

答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)

現時点では平成30年度も同様というふうに考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

特定健診の関係は、先ほど微増傾向という答弁でありました。年度末に向けて、まだもう少しあるのかなというふうにして思うので、頑張っていただきたいなというふうに思うのですけれども、私聞きたいのは、国保の関係、給付実務等については住民課でやって、保健予防事業のところについてはこども健康課でやっています。今年度大きな特定健診の受診料の無料化ということで、受診増に向けて取り組まれていると思うのですけれども、これは大変大きなことだというふうに思うのですけれども、そういうような保健予防と給付のところ、担当のところでの庁内の連携というか、そういうのというのは会議とか含めてどういうふうにしてやられているのか、それぞれのところで何か国保事業やっているようなふうにイメージとしてあるのですけれども、何がしかそういうような連携等が行われているのかお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

定期的な情報交換等はございません。設けてございませんけれども、その都度課題等が発生した場合には、連携をとりまして、打ち合わせ等は実施しているところでございます。

質問 13番 佐藤昭平

ここのところでは最後にしますけれども、特定健診の受診率結構高い、でこぼこはあるのですよ、市町村によって。結構高い受診率で経過しているところは、やはり健診の部分、保健予防の部分と国保の保険給付の部分の係のところが、本当にある意味は一緒になってやっているところもあるぐらいなわけなのですけれども、これは本当に一体になってやらないと、保健予防のところも効果を、それぞれのところでの効果を上げていかないと思うのですよ。そういう点でしっかり何か受診率上げるのが担当課のところはあると思うのですけれども、しっかり連携は強めていっていただきたいと思うし、一体になって、一つの課でやっているところも市町村ありますから、そういうところの経験などもしっかり、学んでといったらあれですけれども、そういうふうな形のところの経験も生かして取り組んでほしいというふうに思うのですけれども、その点で最後にお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)

こども健康課のほうで道保険事業でやっていただいてございます。北海道厚生局のほうからも特定健診等の健診事業の受診率の向上等の情報はいただいてございます。その情報も参考にしながら、国保事業につきましては受診率等の向上を目指してまいりたいと考えてございます。

質問 13番 佐藤昭平

その必要な保険給付は当然あってなければならないけれども、やっぱりできるだけそういう点では、給付のところも減らしていくことが可能にしているところが相当ありますから、ぜひそういう点を生かしていただきたいということをお願いしておきたいと思います。それで、2項目めの介護保険の関係なのですが、まず、介護保険料の見通し、これも、給付料、介護給付どのぐらいやるかという見積もりと、あとはいろいろ交付金等、そういうのを引いていって、ざっくり言うと、最後に残っていた部分を高齢者の1号保険者のところで割り算して保険料出すという標準保険料出すということなのですが、これ、ずっと6期もその前のところも見てみますと、相当介護サービスの保険サービスの見積もりといいますか、料とそれから実際にサービス使っていただいているところに開きがあって、つまり何を言いたいかというと、そういう最初のところの見積もりが大きいと、これはどうしても最後に賦課かけて保険料の部分というのは残る分は大きくなるから、そういう点では、これはずっとそういうような傾向で続いているんだけれども、ここら辺をもっと適切なこの間の状況を見たこと、実態を踏まえた上でのサービス料の見積もりというふうにしていかないと、なかなか保険料のところは算式が決まっているので厳しいかなと思うのですけれども、そういう点ではどういうふうにして考えられているのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

7期におきましても、給付費の関係につきましては、直近の実態を踏まえながら、極力精査をして、あんまり実態と乖離のない給付費にするように今現在努めているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

ちょっと全部言わないけれども、わかっていると思うので、あえて言わないけれども、実際に給付したサービスって大分開きがありますよね、今実態に見合って、むにゃむにゃみたいな感じだったのだけれども、しっかり今後、前回よりもがっつり減りましたということが適切かどうかという、減る量の問題はあるかもしれないけれども、まさに実態に見合ってということであれば、そのことを反映した想定といいますか、見積もりにしていただきたいなというふうにして思うのです。これをお願いしておきます。その点でいうと、施設のサービスをふやすとか、そういうことになると結構大きな単価になるので、大きいのだけれども、そういうようなことなどは、具体的に施設、例えば大きいのは施設のほうだと思うのだけれども、そこら辺は7期のところでの施設の整備とかそういうのはどういうふうに、何か考えられているのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

7期におきましては、6期から7期にあわせてニーズ調査の中でも小規模特養が不足をしているということでそういったニーズがございますし、待機者も依然いる状況ですので、それらの小規模特養について今、策定委員会の中で議論をいただいているような状況でございます。

質問 13番 佐藤昭平

だから、そういうふうにして具体的に何かがそういう形でもってサービスの改善に向けて取り組まれるという方向があって、実際に盛られたところで、6期と違いますということなら、ある程度わかるのだけれども、この間はそういう実態と計画のところが大分ずれているので、その点はしっかりもう少し正確に努めていただきたいというふうに思います。それで、保険料は段階があって、6期は9段階でしたか、あるのですけれども、これちょっと全体として低所得のところに配慮してほしいというのは当然あるのだけれども、そのもう一つのところでは、例えば現行の6期でいうと第4段階、第5段階の保険料のところは、これは本人非課税、だけれども世帯で課税、つまり奥さんであれば奥さんの年金では非課税だけれども、旦那さんの収入、年金と合わせると、課税世帯になりますというのが第4段階、第5段階なのだけれども、これは、こういうようなことに該当する人が何人かから聞くのだけれども、介護保険料というのは一人一人にかかってくるものでしょうと、どうして世帯のところでの課税でもって私の保険料が高くなるのというような、率直な疑問があるのですよ。これは制度発足したとき以来ずっと、そうかもしれないけれども、ここら辺に対する配慮だって、何らかの形で考えていかないと、実態で御本人がもらっている年金も低額なわけですよ。何ぼ夫婦といえどもそれぞれのそういう立場があって、そういう制度でもって個人個人の保険料になっているから、そういう点でいうと、この第4段階とか第5段階とか、ここら辺について、何か策定委員会で検討してもらうとか、そういうような方向も少し検討に値するのではないかと思うのですけれども、その点ではどうでしょうか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

今の第4、第5段階の話もいただきましたけれども、これにつきましては、国のほうで決められている範疇でございまして、これは、釧路町だけではなく、どこも同じ状況ということですので、御理解を願いたいと思います。

質問 13番 佐藤昭平

では、最後にここの部分で聞きたいと思います。全体として高くならないようにやって、検討してもらえると思うのですけれども、できるだけ応能の状況に合わせてやるという点では、保険料のこの段階の組み方というのはあって、ずっとこの間は9段階とかにふやしてきているのですけれども、7期のところでそういうような形での何か保険料の段階関係というのは何か考えられているのか、その点を聞きたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

その点につきましても、国は9段階ということで、今回も今現在指示がございませんので、多分国としては9段階だろうというふうには思いますけれども、町といたしましては、前回同様にきめ細かな対応ということで現状では一応12段階ということで考えている、検討しているところでございます。

質問 13番 佐藤昭平

12段階というと、今12段階だっけ。これ、自治体によっては15段階等、もっともっと細かくやっているところもあるので、国がどれだけ縛りをしてくるかわからないけれども、余りそういうところに捉われないで、保険者の高齢者の実態に合わせて、ぜひそういう点でも検討していただきたいなというふうに思います。それで、要望のところで最後に聞きたいのですけれども、この前の議会でも7期は要望のところも重点にして考えていきたいということだったのですが、まず1点目、いわゆる総合事業、要支援1、2の部分については、実際のところでのそういう事業ということで、支援総合事業でやってきているのですけれども、今当町の場合には、いわゆる健康相当のサービスというのは、前年度までのサービスということで、29年度始めているのですけれども、これは、質を確保という点では、評価をするところなのですけれども、これは7期についてもこういう形でサービスの質を確保していくというふうにして考えられているのかどうなのかお聞きいたしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

現時点におきましては、訪問介護と通所介護相当につきましては、現状どおり続けていきたいというふうに考えているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

もう一つ確認したいのは、来年介護報酬も改定をする年度になるのですけれども、国のところの検討のところを見ると、この間、日経新聞とかにも出ていたのですけれども、隣の町の標茶のところでの訪問介護の中での生活援助のところ、要介護度3の82歳の高齢者なのですけれども、この方が月に在宅でやっていて、月に101回、全部で生活援助のところのサービスを受けているのですけれども、その報酬改定に向けて、国は要介護度に合わせて月に1回等そういうふうにしてくくりをつけていくというようなことが報酬改定でもって出されているのです。そういうような事例が、お隣の町の話ですけれども、全国紙に出されて、ある意味とんでもない給付をやっているみたいなことが書かれていて、地元の役場の担当課の方何かが怒っているのですけれども、これ、当町にそういうような方がいるかどうかは聞きませんけれども、基本的なことだから私、ここだけは聞いておきたいのだけれども、介護保険って、要介護度に応じてサービスの上限額というのは決められているわけですよね。そのサービスの上限額の枠の中であれば、例えば1つのサービス、この場合、生活援助のところが100回になろうが200回になろうがったらあれですけれども、それは、現サービスの限度額の範囲であれば、当然これは制度の中で何も問題ないのではないか、つまり今在宅にどんどん病院から出てきていますから、重度の方も一定これから釧路町のところでもいるかもしれません。自宅でそういうサービスを受ければ生活ができるという方もきっとあらわれてくるというふうに私は思っているのですけれども、そういう点で、町のところの基本的な考え方というか、今初めて聞いたかもしれないけれども、限度額の中であれば、サービスについてはきちっと給付をしていくというのが当たり前のことだけれども、基本路線だよということだけは確認しておきたいのですけれども、その点どうでしょうか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

制度にのっとった形での上限というのがございます。その上限の以内であって、なおかつ必要な介護サービスであれば、それは給付の方向でいいかと思いますけれども、必要がないということはないと思いますけれども、もし仮に必要がない内容があった場合については、それについては精査等は必要かと思いますけれども、現状では必要なサービスについては限度の範囲の中で、提供していくということで理解いただきたいと思います。

質問 13番 佐藤昭平

ぜひ、予防重点にやっていくということだし、重症化すると結局介護保険の財政にもいいことないのですよ。そういう点では、ぜひ、施設のほうにできるだけ入らないで在宅で生活していくことができるという、まさにそういう地域の包括的なそういうサービスをやっていくという点で、基本点をしっかり押さえていくということが大事だと思うので、そういう点では、今の課長の答弁でいいのかなというふうに思いますけれども、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

出典:釧路町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月5日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる