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釧路町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月5日

水道事業等の課題について

2017年9月5日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「水道事業等の課題について」質問し、町長 佐藤広高、水道課長 高橋良司が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、水道課長 高橋良司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 中田磨

それでは、4件目に移ります。水道事業の課題について伺います。1点目として、釧路市の水道料金改定にかかわって、議会でも今議論最中ということは私も承知していますが、新聞報道等の分でしか私も捉えておりません。そうした中で、町はどのように捉えているのか、伺います。2点目として、今現在、釧路町では会計持っておりません。けれども、町民は当然受益者でもありますから、町民への説明というのはどのようにされるようになっているのか、その点について伺います。3点目として、釧路市が水道料金改定した場合、他会計への影響と町の考えが現状あれば伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

中田議員の4問目の水道事業等の課題についての御質問の中で、まず今現在市で水道料金の改定について審議をされているわけでございますが、このことについて、町はどう捉えているかということでございます。釧路市の水道料金改定につきましては、我々も新聞報道でしか知り得ない部分が多うございますけれども、本年3月の釧路市上下水道事業審議会におきまして、料金改定やむなしとの答申を受け、6月定例会へ上程の後、釧路市水道事業審査特別委員会へ付託され、去る8月22日の市長総括で審査を終え、最終的には9月の定例の市議会にて採択されるものと、このような流れになっていると伺ってございます。なお、この間の釧路市の当町への対応でございますけれども、審査特別委員会で審議される以前の7月5日に釧路市公営企業管理者並びに担当部長が来庁されまして、改定に至った経緯や改定概要等についての説明があり、このことにつきまして情報の共有を図ったところであります。また、今回の改定では、全国的にも人口減少や老朽化した設備の改修費がかさむこと、釧路市や当町においてもこれらのことは例外ではなく、このことについてお互い共通の課題として改めて認識をいたしたところであり、当町としてもこういった事情を鑑みるとき、料金改定というこういう次のステップについても、ある程度やむを得ないものと、このように思ってございます。次、町民説明でございますけれども、釧路市の給水区域内におきましては、釧路市の責任において改定内容や時期等に対し周知を行うと、こう伺ってございますけれども、町民の部分につきましては、当町としても広報誌やホームページ等を通じまして、広く情報提供に努めてまいりたいと、このように思います。他会計への影響と町の考え方でございますけれども、御承知のとおり、釧路市との水道統合の目的は、町内における水道料金の一元化でございまして、統合前は同じ町民でありながら1.6倍もの料金格差、これが存在してございました。そのため、今後においても決してそのようなことがあってはならないものと、このように考えておりますことから、簡水並びに農水地区においても料金改定の必要があるものと、このように認識をしてございます。以上です。

質問 1番 中田磨

まず1点目についてですけれども、議論の推移というのは基本的には新聞報道、ただ、7月に一応市のほうからは説明があったということですね。その中であれですか、何といったらいいのかな、町から、何といったらいいか、まあいいや、2点目と合わせて話しますけれども、やっぱり重要なのは住民への説明なのですよね。町に対して説明があったというのも今初めて私も聞いたので、その町に説明が来ていたということもきっと一般の方も知らないだろうし、議会を通ってからの具体化というのも市のほうではきっと行政的にはあるだろうなと思うのですけれども、一般的にあれですか、釧路市内では住民説明とかやっていたのでしょうか。そういった話は聞いていますか。一般的に公共料金値上げに対する住民説明会とかいうのは、釧路市内では市としてやっていたのか、ちょっと伺いたいと思います。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

釧路市においても、住民対象にした説明会は行っていないと思います。先ほど、今町長が言われましたとおり、審議会等につきましては、各団体等の代表の方が出られておりますので、その場で改定等の内容等について説明をいたしたという経緯だというふうに認識してございます。

質問 1番 中田磨

それで、そうであれば、一般的には議会が通って決まりましたと、ある意味で議会に説明するのが住民への説明という位置づけにもなりますから、別にそれは私も議員として間違っているとは思わないのですけれども、ただ、行政区が違う中での受益者への説明というものを丁寧にするということが必要だし、今回釧路市の水道が統合してから初めての料金改定ということもありますので、そういった点では、こういった場合にどういう流れで受益者に対する説明として、釧路町民を対象とした説明がどのようにされるのかというのは、今回初めての中でいえば、どうあるべきかということも含めて、しっかりとまだ経過途中ですけれども、やるべき課題かなというふうに思いますので、1つは町報で町がこういう情報があって住民に知らせてほしいと依頼を受けたのでやりましたというのが1つの方法論と、少なくとも受益者は受益者ですから、市民、町民関係なく、市民説明会をやるのであれば、同様な形での町民説明会を市として水道局、局でいいのかな、部かな、上下水道部でやるということも含めて、受益者に対する責任を町民に対しても果たしてほしいということは、町からも要請し、実施していただきたいということはやるべきかなと考えるわけですけれども、この辺の考え方というのをどのように捉えているか、伺います。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

まだ具体に上下水道部において市民対象、町民対象の説明会を行うということは伺っておりません。ただ、先ほど町長言いましたとおり、私ども担当レベルでもちょっと打ち合わせした段階では、当然料金改定を見込んでその改定の、恐らくチラシになるのかどういう形になるのかあれですけれども、そういう予算どりは事前にしているというお話は伺っていますので、仮に今議員おっしゃるとおり説明会をやるのであれば、本当にすばらしいことだと思いますけれども、もしそういうことをやるというのであれば、ぜひ私どものほうもどうなのですかというような形で投げかけてはみたいと思いますけれども、今入っている情報では、特段説明会はやらないのではないかなというふうには捉えてございます。

質問 1番 中田磨

公共料金の値上げとは結構シビアで、特に水というのは生活には絶対必要な部分でもありますから、それが変わることで、生活が変わるという方もいらっしゃると思うのですよ。そういった点では、丁寧な説明と、なぜ値上げに至っているのかということが理解されないまま値上げされるとか、説明されないで急に引き落としのときに額が上がったとかということになると、不満も大きくなりますし、納得もいかないと、何でなのだと、結局そういうやりとりになりかねませんので、ちょっと議会、この場での議論というのはちょっとこの辺ではできませんけれども、やはり適切な対応は責任者にとってもらうと、全戸数にきちんと紙で経過とか内容とかわかるようにするとか、説明会開くとか、そこまでぜひ町民にも周知をしっかりしてもらうということを、町の責任でやっていただきたいということは求めたいと思いますが、再度答弁を求めます。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

今私の担当でもちょっと内部で協議はしているのですけれども、当然市議会で議決され、私どもの先ほど言いましたとおり、簡水、農水のほうの料金改定も今後考えて、それが議決された後になりますけれども、先ほど言いましたとおり、市の給水区域は釧路市のほうで責任は持って、今言いましたとおりそういう予算どりをしているということですので、何らかの形でありますけれども、そうはいいましても町民は町民でございますので、町としてでき得る限り、4月予定ですけれども、そこに至るまで混乱がないような形でさまざまな情報提供はしていきたいというふうに考えてございます。

質問 1番 中田磨

3点目に移りますけれども、他会計との影響ということで答弁は一定予測の範囲内の答弁ではありますし、料金格差をなくすということについて、これらについてはこの間の出資というのですかね、一本化したときに、こちらのほうも同率で同様に下がっていますから、その考え方はわかるのですけれども、当会計で持っている、町で持っている会計でもありますから、収支のバランス、また利用者の実情等も勘案して、これは町独自で考えてもいいのかなと私は思っていますので、ぜひそこら辺も、特に議案で議論している話ではありませんから、町独自の考え方で、地域の住民の生活をどういうふうに水道として支えるのか、特に営農用水は作業の問題とかかわってきますから、そこら辺でいえば、単純に収支が上がったら上がりますよ、また次も上がったら上がりますよというだけでは、町の方針としてはちょっと住民との関係では違うのかなという点も私感じていますので、その点だけは言及して、答弁は要らないので、質問は終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月5日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる