みんなの議会

釧路町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月5日

公共施設の利用について

2016年9月5日、釧路町議会の一般質問で、三浦信一議員が「公共施設の利用について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、住民課長 高橋明、社会教育課長 江端邦仁が答弁しました。

質問者
三浦信一 議員
答弁者
町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、住民課長 高橋明、社会教育課長 江端邦仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 三浦信一

2件目の質問は、公共施設の利用についてであります。1点目は、会館の利用状況と積極的な活用策について聞きたいと思います。2点目は、会館を利用しての地域の結びつきの手助け策についてであります。3点目は、会館の使用料の減額・減免の範囲について聞きたいと思います。4点目は、ぱぁ~く108パークゴルフ場の施設要望と利用者負担について聞きたいと思います。以上、よろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

三浦議員の公共施設の利用についての中で、まず一つとして、その利用状況とその活用策についてのお尋ねでございます。当町のコミュニティ施設につきましては、現在24の施設がございます。平成27年度の利用実績といたしましては、これら24の施設全体で5,264件、延べ人数にいたしまして9万4,391人の利用という状況になってございます。この数字は、前年度と比べますと、件数では90件、そして利用者数では4,000人の増と、このようになっているところであります。コミュニティ施設につきましては、町民などの利用施設であることから、今後もこうした利用しやすいよう、環境整備に努めてまいりたいと、こう考えているところであります。次に、これらの会館を利用しての地域の結びつきの手助け策というお尋ねでございますけれども、まず、コミュニティ施設、これは貸し館的要素を持つ性格を持つ施設でございます。施設管理者であります町といたしましては、主な利用者である町内会や老人クラブ等の地域の各種団体が、利用に際して快適に利用できるよう、施設の維持管理、これを進めていくことが地域の結びつき、そして活性化につなげていきたいということを考えてございます。次に、使用料の減額・減免でありますけれども、これらの範囲は、釧路町コミュニティ施設の使用料につきましては、まず、釧路町コミュニティ施設条例及び施行規則に基づき、これは減額・減免、これを行っているところであります。具体的には、釧路町コミュニティ施設条例施行規則第3条にございますが、主なものとしては、町が共催する事業で使用するとき、また、町内の各種団体が行政活動の協力目的で使用するときなど、これらは免除ができるようになってございます。また、町が後援・協賛する事業や、公共的団体が団体本来の活動目的で使用する場合、または一定要件を満たしている団体が使用するときなどにつきましては、5割の減額ができることと、このようになっているところであります。以上です。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

5番、三浦議員の公共施設の利用についての4問目、ぱぁ~く108パークゴルフ場の施設要望と利用者負担はということの質問でありますが、ぱぁ~く108パークゴルフ場の施設要望につきましては、毎年、パークゴルフ協会より要望が出されており、教育委員会、パークゴルフ協会、指定管理者の三者で、現地確認を含め、協議を進めているところであり、今後もその協議を継続してまいりたいと考えております。利用料でありますが、個人使用が大人270円、高校生90円、回数券が12枚つづり、大人が2,700円、高校生900円、シーズン券が町民に限り、大人9,000円、高校生3,000円となっています。小中学生、障がい者及びその介護人、満75歳以上の方が利用するときは、免除としております。利用者負担につきましては、さまざまな御意見を頂戴しており、利用者負担のあり方について、現在、調査研究を行っているところであります。以上です。

質問 5番 三浦信一

会館の利用の状況ということで報告をいただきました。それで、行政報告の中にもあって、それを見ながら思うのですが、使用件数も使用人数もふえてるということで、わかりました。それで、問題は、積極的活用ということであります。あるから使うというのでなくて、やっぱり利用者をどうそこで、2番とちょっと引っかかるところもあるのですが、活用するかという点で、積極的活用の部分では、どう考えていられるのかなと、そこら辺、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

町長の答弁の中でも答えましたけれども、コミュニティ施設につきましては、貸し館という施設でございますので、積極的に利用していただきたいところもございますけれども、やはり借りていただかなければ貸すことができないというふうに認識をしているところであります。

質問 5番 三浦信一

やっぱり今、町内会に入らない、あるいは町内の隣同士の結びつきも少なくなったということがありますし、そういう部分では、町がもうちょっと積極的に町の中に入って、会館でこういうことをやるぞ、こういうことをやりたいな、そういうふうに呼びかけてもいいのかなというふうに思ったりするのですが、その点はいかがかなと思うのですが。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

ちょっと呼びかけるというか、非常にちょっと難しいお話かと思うのですけれども。ただ、一応会館の空き情報につきましては、昨年の6月から町のホームページで、こういうのがあいてますよという周知をさせてもらっているのとあわせて、同じ時期から、役場のほうに問い合わせをしていただければ、会館の空き状況を聞けるような体制をとっておりますので、それらをちょっと利用といいますか、していただいて、空き情報を見た上で積極的に利用していただければなというふうに考えているところであります。

質問 5番 三浦信一

まとめて質問したような感じがして、ちょっと申しわけないのですが。基本は、狙うところはというのですか、3番目になりますが、使用料減額・減免の範囲というところになります。地域を歩いていると、いろいろ要望での話などをするわけなのですが、お年寄りの居場所というのですか、そういう面では、町というか、会館に寄ると使用料が発生する、確かにそうなのですが、使用料が発生するので、とうしても家に居続けるというのですか、そういう面では、確かに使用料などは、そういう申し込みはするのですが、そういう面では責任もやっぱり大事だと思いますが、老人の居場所やら、町民の居場所というのですか、そういうふうに考える場合、やはり会館というのは、もうちょっと安くというのですか、あるいは無料になるような、そういう施策はないのかなというふうに思っているのです。そういう面では、例えば、老人が使用する場合に、確かに今では町の主催だの、そういうふうにはなっていますが、例えば、老人が、あるいは老人クラブが利用する場合は、半額ではなくて、無料にするというか、あるいは有志の老人も、申し込んでする場合は、そこで無料にする。どうぞ、集まって、ここでいろいろ活動してくださいと、そういうふうな道は開けないものかなというふうに思って質問したいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

今、初めにおっしゃられておりました高齢の方が利用する場合なのですけれども、減免・減額規定というのが一応ありまして、先ほど町長も言った、一定条件を満たした場合ということにはなるのですけれども、65歳以上で10名以上の方がいた団体につきましては、事前登録をしていただきます、できるところに限りますけれども。そういったことで、ただにはなりませんけれども、半額減免という制度も実際にはございます。あと現実、使用料につきましては、実費相当額の負担を求めさせていただいてるという観点から、半額減免というのは、適用できる団体、老人クラブ等もそうなのですけれども、半額にはなりますけれども、やはり半額については御負担をいただくということで御理解をいただいていきたいというふうに考えております。

質問 5番 三浦信一

65歳以上、10名以上というとこが登録すれば、全然問題ないという、半額になるということでいいのですね。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

ちょっと舌足らずだった。一応規則がございまして、構成員の半数以上が65歳以上の町民が、氏名かつ構成員が10名以上の町内団体が使用するときということになってございまして、通常は、年に一度、役場の中の各課のほうに該当するところがあるかどうかを聞き取りをさせて、調査させていただいて、そのときに上がってきたものを今拾って、実際には3団体ほど登録になって、減免は受けているという状況になっております。

質問 5番 三浦信一

登録という部分で、例えば、5名以上というふうにやっぱりなるのかなと、そういうふうに数で言ってはいけないのですが、65歳と登録しなければならないという、これは2つの必要条件というふうに押さえていなければだめだと。65歳が半数以上いるということでいいのですよね。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

必要条件といたしましては、今おっしゃられるとおり、構成員の半数以上が65歳以上で、構成員としては10名以上の構成員がいる団体で、事前登録があるところで御理解いただきたいと思います。

質問 5番 三浦信一

今、年金不足、年金不足というか、年金の収入もなくなって、介護保険は高いと。そういう中で、できるだけ支出を少なくするというのですか、それがやっぱり今の私たち、老人と言ったらおかしいのですが、高齢者は考えていないかなというふうに思います。そういう面では、できるだけ構成人数は、確かに年齢が、後でまた論議したいと思いますが、何歳以上というのですか、年齢が問題やら、構成人数も少なく、しかも無料にするような方向で検討していただけないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

三浦町議の言われることは、私ども、理解できるわけでございますが、それを現実に施行した場合、行った場合、果たして町民の皆さんの理解が得られるか、私はそれを非常に危惧しているところであります。全てを無料にする、その部分を誰が負うのかと、私は、これは説明できません。議員は、町民に向かって、皆さん方の税金で全部補ってもらいますと、こういう説明はできるでしょうか。私は大変町長として、財政健全化は今まで苦労してやってきて、ここまで来て、そしてまた、そういうやり方をするのかという批判を私自身受けることになると思いますので、できないと私ははっきり明言させていただきます。

質問 5番 三浦信一

できないと言われても困るのですが、やはり支出をできるだけ減らしながら、町民の願いを実現するというのですか。そういう面では、これも一つの要望ですから、できるできないではなくて、そういうふうに検討してみる。しかも、今の歴史と言えば、赤字というのですか、釧路町の財政の危機の中から、敬老会のやつも70歳から75歳に引き上げたり、あるいはいろいろな部分を削ったりとした状況も、今、釧路町の歴史の中にはあると思います。今の状況、そういう昔の状況と今の状況とは、大分やっぱり変化が生じているのではないかなと、こっちのほうは思うのですが、そういう面では、やっぱり今の町民の願いを少しでも応えると、そういう面では、町としてできないというのではなくて、検討するというような方向で考えていただけないかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

町民の方にも、いろいろ今までの制度を縮小し、そして御理解をいただきながらここまで来た。それがなくなったから、またやるのかという、そういう私は論法に立ちたくありません。ですから、今時点において、まだまだ町が余裕があるという。では、どういうふうになったら余裕があるのという論法というのは、議員は聞かれるかと思いますけれども、私自身、ぎりぎりのところで予算組みをし、これからどういう事象が起きるか、災害が起きるのか、そういうこともやはり考えていかなければならない。そのためには、今、議員が言われるようなことを行うということに対しては、歯どめがきかなくなる、そういう私は危惧をしてございますので、今時点ではできないと、はっきり明言をさせていただきます。

質問 5番 三浦信一

今の時点ではできないということで理解しております。確かに町財政もありますし、私たちもやっぱりいろいろな要望がありますし、何とか釧路町を楽しく、しかも老後は楽しくと、元気よくと、やっぱり過ごしたいと思いますし、そういう中で、そういう願いを持っている住民もたくさんいるのだということを理解していただきたいと思います。次、4番目のパークのほうに移りたいと思いますが、協会から出されているという要望ということなのですが、どのような要望でしたか、もしわかればお願いします。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

本年度の要望につきましては、産業文教常任委員会で審査いただいたとおりとなっております。

質問 5番 三浦信一

きょうのパークゴルフ協会から出された要望なのですが、議会としては不採択になったと。だけれども、委員会報告では、要望が混在しているから陳情であると、そういう判断であります。その中で附帯意見として、ひさしの設置について、パークゴルフ協会と協議の対応を求める。それからもう一つは、水飲み場の設置については、プレイヤーの自己管理であるが、今後、散水栓の活用も含め、検討すべきであると、このような附帯意見をつけたわけでございます。その点にかかってはいかがでしょうか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

まず、ひさしの件でございますが、施設に付随するひさしについては、現在、設置する考えはございません。ただ、大会等で雨を避けるためのものとしましては、他のスポーツ団体も行っていますが、テントなどを活用するということも考えられますので、この点はパークゴルフ協会と協議したいと考えております。あと水飲み場の件でございますが、これは議員おっしゃったとおり、プレイヤーの水分補給につきましては、自己管理を前提に注意喚起を行っていきたいと考えております。散水栓の活用につきましては、次年度に向け、今後検討してまいりたいと考えております。

質問 5番 三浦信一

テントを活用するということで話を進めてるということですね、それも含めて。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

このひさしの件につきましては、数年来、要望を受けておりまして、その都度、大会のときはテントを活用することもできるのではないかということは、数年前からお話はさせていただいております。

質問 5番 三浦信一

それで、パークゴルフ協会は納得してるというふうに理解していいのですか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

今後も協議を進めていきたいと考えております。

質問 5番 三浦信一

プレイヤーの散水栓の件についても、附帯意見が上がっていますので、パークゴルフ協会と仲良くと言ったらおかしいのですが、そういう要望をできるだけ取り上げるように、何回も来ているのですから、それだけやっぱり要望が強いというふうに私も判断しますので、そのような形で受け入れていただきたいなというふうに思っております。そういうことで、ぜひともパークゴルフ協会との詰めの協議というのですか、今後とも引き続きお願いしたいなというふうに思います。それで、利用者負担ということで、先ほど教育長のほうからあったのですが、シーズン券のかかわりなのですが、シーズン券にかかわってというより、前に65歳からシーズン券という、無料というふうに聞いたことがあるのですが、そういうことはなかったですか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

シーズン券が65歳以上無料ということは、ちょっと記憶にはございません。

質問 5番 三浦信一

改めて、そしたら聞きたいと思います。75歳以上無料になったというのは、いつからですか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

申しわけございません。いつから無料ということについては、今はっきりしたことは申し上げることはできないのですけれども、75歳になったのが、料金改定が26年の4月に、消費税8%の引き上げのときに一度使用料金の見直しを行っております。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

パークゴルフ場につきましては、平成16年度より有料化となっております。平成16年度当初より、75歳以上は無料となっております。

質問 5番 三浦信一

わかりました。それで、私が言いたいのは、75歳の高齢者という、後期高齢ということに言われていますが、先ほどの会館使用の中で、65歳以上云々という住民課の答弁もありましたが、75歳になるまでの私たちの世代というのですか、退職後、そして再任用、その後の10年間というのですか、その中で、やはりこれから国民健康保険や後期高齢者の健康保険や非常にお金のかかる時代にあるというふうに認識していますし、それまでの期間の間できるだけ健康な体で維持すると、そういう部分では75という年齢を区切るのではなくて、もうちょっと前の世代、例えば住民課の言われた65という、そういう年代から軽減する、あるいは無料化する、そういうふうなことには考えがいかないのかなというふうに思うのですが、その点はいかがでしょうか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

現在、利用料金につきましては、さまざまな御意見ちょうだいしております。利用者の負担のあり方につきましては、今後調査研究を行ってまいりたいと考えております。

質問 5番 三浦信一

ほかの町村の状況を見ましても、70歳以上ということがあったりしますが、そこら辺の他町村の状況は御存じですか。

答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)

管内のパークゴルフ場の減免の内容について御説明いたします。厚岸町の宮園公園パークゴルフ場につきましては、基本的には管内では無料というパークゴルフ場はございません。ただ、減免の関係でいいますと、厚岸町で70歳、白糠町で70歳、標茶町70歳となっております。

質問 5番 三浦信一

いろいろ他町村の予算の状況もあるかと思いますが、釧路町も先ほど町長が言いまして、町の財政もあるということで十分承知です。しかしながら、僕たちが健康でいる、僕も67になるわけですから、そういう世代が健康でいるためにも、できるだけ利用を促す。その会館の利用やらそういうスポーツの利用、そういうものを促しながら、また利用を、活用を生かしながら長生きする、健康に生きる、健康を保持すると、そういう形で奨励するように、今後無料化というのですか、そういう減免も含めて検討していただけるようにお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

三浦議員のように無料にすべきという声もあれば、75歳以上、お金取ってもいいのではないかという人もいれば、さまざまなのです。ですから、今三浦議員のおっしゃるような話と、あるいは管内の状況、それから協会の皆さんのお話、そして利用者のお話を聞きながら調査研究をしている最中であります。もう少し時間をいただきたいというふうに思います。

質問 5番 三浦信一

時間というのですか、時間はもうすぐ来るような感じがします。できるだけ早目に検討していただいて、本当にここに住んでよかったなというような施設設備というのですか、そういう利用料の軽減も含めて検討いただきたいなというふうに思いまして、それを要請いたしまして、次の質問に移りたいと思います。

出典:釧路町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月5日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる